■劇場版プリパラ構造のオレオレ整理

劇場版プリパラボロ泣きしました。

で、感想をtwitterでKENSAKUしてて見つけた http://d.hatena.ne.jp/kurutto115/20150307/1425715505 を読んで、おれがこうじゃないかなーって思っている内容を雑に書いてみる。

まとまってないし妄想先行のシステム万能論で思考停止してる部分もあるけどご容赦。

【前提】

• 菱田親分のツイートから、ジュネやりんねはプログラム的な何かによって作られた存在ということがほのめかされている
  • https://twitter.com/aobajo/status/447455805994856448
• プリパラでめが姉ぇによってしきりに繰り返される「システムですから」という文言
• プリパラ界、各プリリズ界含むプリズムワールド自体がシステム的な何かによって成り立っている？

【誰が何を見てるか】

• 1は誰も見れない
• 2は1を見ることができる(見ているとは言っていない)
• 3も1を見ることができる(見ているとは言っていない)
• 4は全てを見ることができる
• 1,2,3はプリズムワールド内で作られた仮想世界であり、「システム」によってどうとでもなる
• 実際に4に何を見せているかは「システム」によって決められていること

【世界線とか】

• プリズムワールドは中央の大きな幹からミニスカート、りぼん版、AD、ADからのちゃお…と分岐した枝があり、枝の一部は他の枝に合流したりしながら(DMF→マイデコ→RL)複雑な構造を作り上げている
• バージョン管理システムのブランチとマージみたいな感じで、ある時点のコピーを基に別の世界を作ったりとか
  • 「例えば漫画版ASSのらぁらはプリパラのらぁらと違って当然プリリズキャラとの面識がある」は、これはプリリズ各シリーズの本線からのブランチを、漫画版ASSにマージしたのであって、イコールプリリズ各シリーズ本線「が」らぁらと交わったということにはならない
  • パーフェクトワールドのOTRもそれ
    • メディアミックスなんてみんなそんなもんよー！私は許すわー！

• コズミック空間(仮)にいたコスモさんはマイデザ界から"自分の世界"に戻る途中のブランチ
• 1のコスモさんはそこから直接戻ったかブランチすることで"プリパラ界"へ移った存在であり、そこでプリズムツアーズに参加し、のちにらぁら達と出会った
  • マイデザコスモの"自分の世界"="プリパラ界"かは判断保留
• プリズム空間にいたセインツ？はAD,DMF,RLの最終回の状態からのブランチ(ASSはそこからさらに分岐したもので、プリパラ本線からのブランチであるASSらぁらと出会った)
• 2はASSの後、システムが1をマージすることで「プリパラの記憶」が備わったもの
• 3の観客や本編セインツもある時点からのブランチかもしれないし、システムが作り出したアバターみたいなもんかもしれない
• こういう仕組みなので、ルートごとに別の世界が作られているのも問題はない
• そのうちのどこかの状態がいずれ本線にマージされるかもしれないし、されないかもしれない
• マスコットの地獄にペンギン先生はいるのに法月仁いないのも「そういうブランチだから」

【結論】

• レイヤーどころかルート単位でだいたい全員別人だし、システムによって恣意的にその状態は操作されている
• システムってようするに制作陣のことだよ
• 要するにご都合主義だこれ！ワーッハッハッハッハ！！ダン！！

まあそういう結論だからこそ制作陣に向けてありがとうって叫べるってワケでした。おわり

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