2012-10-31

増田勝手プロファイリング

最近尼崎市でひどい事件が有りましたね。

まりにも犯人像が歪んでいるため、ちょっと気になったので自分なりにプロファイリングしてみました。

テレビネット情報から浮かび上がった人物像なので正確性には欠けると思いますがざっくりと。

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プロファイリング対象:角田美代子

対象の生い立ち

1948年 建設業の両親のもとに生まれる

幼少時 叔父が強面。その叔父と親しくしていたらしい。

    叔父を使った恐喝まがいの行為を覚えたとみられる。

小中時代 親分気質。因縁をつけては喧嘩ばかり。

     人心掌握と徒党の力を覚えた。

高校時代 高1で中退

     おそらく小中時代にまともな人間関係構築が行われず、新しい環境で友人が皆無だったため。

1960年代 スナック経営を始めるが失敗

     おそらくここで何かひどい目にあったはず。

     たぶん恫喝での金銭要求をされたか何か。

1970年代 恫喝での金銭要求をおこなうようになる。

     結婚離婚

     横浜ラウンジ経営→後に失敗

1980年代 マンション引越し家族乗っ取り開始

     この時期のマンションの住民は何かしら角田への恐怖を抱いていたため、初期洗脳状態にあったとみられる。

     おそら角田はその気ならマンションごと洗脳が可能だったはず。

     つまりそれはマンションの住民全員を対象に殺人が行われた可能性があることと同義。

     おそら現在洗脳状態はとけておらず、そのため本件の立証は困難を極めるだろう。

1990年代 因縁関係マンション関連の親戚まで手を伸ばし始める。   目的お金と他人を傷つけたいという邪悪な動機。

1997年  気の弱い家族とその親族洗脳支配。

     ここから歪みが一気に大きくなる。

1998年  別の気の弱い家族とその親族洗脳支配。

     洗脳相手への暴力性が増す。

2001~11年 洗脳相手を食い物にしながら、暴力装置を手懐ける。

2012年 これまでの殺人事件が発覚し事件化。容疑者になる。

▼ざっくりプロファイリング

 おそら彼女自身としては上記は順当な展開と感じているとおもわれる。

 ミスとしては洗脳相手を食い物にして殺人事件まで発展させてしまったこと。

 彼女の最も特徴的かつ異常な才能は、「自覚のない洗脳状態を作り出し、他人を自分に従わせてしまう」ことだろう。

 もし違う道を選ぶことができていたら、新興宗教教祖か著名な催眠術師になれていたに違いない。

 おそらくの推測だが方向性を決めたのは「幼少時に叔父をある種洗脳し、暴力を振るわせることができてしまった」ことだとおもわれる。

 その経験ため、他人の人心掌握を行うことでしか他者とのまともなコミュニケーションを行うことができず、まともな人間関係構築がされなかったのだろう。

 その上、10代で開いたスナックが失敗した時、これも推測だが恫喝&金銭要求をされる立場経験したはず。

 そのため、他者への暴力や害意にたいする心理的な障壁を失い、凶行へ走らせる原因が作られたのだろう。

 それがやがて洗脳技術の発達に伴い表層に出ててきたため、後年は金銭だけでなく「ただ人を傷つけるためだけ」に暴力を振るうようになったとおもわれる。

 彼女がこのような凶行に及ぶのは様々な不幸が重なった結果だが、途中で引き返さなかった彼女自身の歪んだ選択もあったはずだ。

 そこがこの事件の最大の歪みと邪悪さであり、私に最も違和感を抱かせた部分である

 個人的には一刻も早い逮捕無期懲役もしくは最終刑罰を望む。

 彼女洗脳技術天才のそれであるため、会って話をする際は注意深く気をつける必要がある。

 逮捕尋問の際は、できれば2人の心理カウンセラーを同席させるか、監視でつけたほうがよい。

 なぜなら担当刑事洗脳される可能性があるためである

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怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。

おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。

ニーチェ

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