はてなキーワード: 扁桃とは
これはインフルエンザもかかったことがない自分の記憶史上最大の大病を後世に残すために記録するものである。オチとかない。
4時ごろ喉の痛みに気付いて目覚める。風邪でよくある咳が出る系の痛みではなく、飲み込むときの違和感と強めの痛み。口にライトを当てて鏡で見ると、左の扁桃腺らしきものが明らかに赤黒く腫れ上がっている。その奥の喉も血管が太く赤くなっているが、扁桃腺に由来するものだろう。熱はなさそう。
コロナが少し頭をかすめる。コロナの症状的には「喉の痛み」もあるらしいが、咳に関連するものじゃないかなと自分をむりやり安心させる。嗅覚はある。
念のため、夕食後に体温を測ると36.7度だったが、就寝前は37.2度。あれ、やばいかも。明日は医者に行こう。
朝36.9度。
痛みはあいかわらず。
午前は休みを取り、かかりつけと自分では思っているが10年ぶりくらいの内科へ。額で測定する体温計で37.4度だったが、すでに暑くなった時間に移動したせいじゃないのと思う。コロナの検査はできないと言われる。「扁桃腺が炎症を起こしてますねえ」との診断。知ってるし。何か他に症状はというから、痰が出やすいというと、色を聞かれて無色と答える。「抗生剤、炎症止め、解熱剤を出しておきますね」でおしまい。かかりつけやめるぞ。解熱剤はにわかに有名になったカロナールだった。
帰って測ったら36.9度。だから非接触体温計とか信用できないんだよ。
午後は普通に出勤。この頃まで元気。
午後遅くなって頭が回っていないことに気づく。あと重い。幸い体温計を持ってきていたので測ると37.4度。もしかしてあれは予知能力のある体温計だったのか、とか思いながらさっさと帰ることにする。熱とかあったらすぐ休めという柔軟性のある会社で良かった。
夕食には早いしとりあえずベッドに潜り込む。
20時ごろ目が覚め、測ると37.9度。これはやばいぞ。コロナの心配もふたたびよぎる。
夕食はなんとか食べ切れたが、あとから思えばかなり喉の痛みに堪えながらだった。処方された薬もちゃんと飲む。
21時ごろやはり37.9度。解熱剤を飲んで就寝。
就寝と言っても、途中何度も目覚め、連続した熟睡はない。痰がとても多く、それを気管から引っ張り出すのに喉が痛み、いちいち立って吐き出しに行けないので、それを飲み込むのに喉が痛む。一度に飲み込めなかったらやり直し。つらい。
6時ごろ37.4度。
朝食のトーストを食べるのがつらい。なるべく小さくかじって何度も噛んで牛乳も追加で含んでドロドロにしても、飲み込むのに決死の覚悟が必要で、覚悟してても痛いものは痛い。食べなきゃいけないのに大きな苦痛。これ拷問になりませんかね。吐き気まで感じてきたので1枚で切り上げた。いつもは2枚食べるのに。足りないカロリーを補えそうなものはと冷蔵庫を見たら、何年も放置していたゼリードリンクを見つけた。やっぱり痛いけど喉に優しい。
疲れてしばらくまた寝る。
11時ごろ、そうだコロナ検査しようと思い立ち、都道府県のホームページで検査可能な医療機関一覧を見つけ、割と近くの耳鼻科に連絡して事情を話す。「発熱や感染疑いがある場合は診察と検査は屋外でしますが大丈夫ですか、熱中症対策してきてください」と言われかなり不安になる。
着いたら指示どおりインターホンを押して待つと、看護師が出てきて、医院の裏口の脇に連れられ、そこの椅子に座って問診票書いて待っててくれと言われる。ここで診察・採取・会計するんだと。ここ、陽が差してるやん。屋外とは聞いたがテント的な屋根くらいない?普通。しかもエアコン室外機2台も唸ってるやん。こいつが吐き出した熱のおかげで、室内の他の患者の人達は涼しいってか。
持っててよかった折りたたみ傘。日傘代わりにさしながら、喉のことや薬のことを問診票に書いて渡し、医師を待つ。医師が来て喉を見せると「左の扁桃腺に炎症がありますねえ」。知ってるし2回目。「重症の」。そうか、だからあんなにつらいのか。薬は今出てるので十分に見えるが足りないのはないか確認される。症状に変化があったり薬を飲みきっても治らないようならまた来てと。何も考えず近さでここを選んだけど、たしかに耳鼻科のほうが喉の専門だよな。
次は会計。最後に検体採取。綿棒の痛いやつかなと思ったら唾液だった。容器の一目盛分唾液を溜めて渡しておしまい。結果は夕方以降に電話でもらえるらしい。
ちょっと横になってから遅めの昼食。毎回だがつらい。1食分食べるのに時間のかかること。
37.9度。解熱剤を飲む。
寝ていてつらいことの一つが痰の処理。飲み込むのが痛くてたまらない。意を決して、洗面器に水を少し入れてベッド脇に置き、ここに吐き出すことにした。そうすると、痰に関するストレスからは大きく解放された。
起きている気力はないので、ほぼ横になりっぱなし、たまに水分補給とトイレで起き上がるくらい。
そうこうして外が暗くなった頃に電話が来る。本人確認して、「結果は陰性、マイナスです」と。淡々と礼を言い、電話を切る。安堵。
ベッドに横になったり四つん這いでうずくまったり座ったり。何をしても楽になれない。
遅い昼食に引きずられて遅い夕食。
38.1度。解熱剤を飲んで就寝。処方された3回分を飲みきったけど明日からどうしよう。
夜中は何度も目覚める。喉だけじゃなく奥歯まで痛く感じるし、頭も痛い。つらい。
しばらくベッドで苦しみながら過ごしたが、解熱剤は必要なのでドラッグストアへ。近くにあって本当に助かる。たしかにアセトアミノフェン系は見事に品切れ。まあなんでもいいだろうと店員に扁桃炎の熱と痛みに効くのはあるか聞くと、やはりどれでも大丈夫だと。このへんがおすすめですよって最後にさらっと指したのはめっちゃ高いプレミアムEXスペシャルクイックみたいなやつらだった。で、選んだのは、イブAと同成分の一番安いやつ。
空腹は避けたほうがよさそうなので、まずは昼食。これも完食できる気がしないのでいつもの半量程度にした。それでも食べるのに1時間くらいかかる。食後、解熱剤を飲む。37.8度。
食べ疲れたのでベッドに倒れ込む。ときどき寝入ったりしながら検温したりとりとめもないことを考えたりする。ふと気づいたのが、そういえば喉が痛くなってから勃起してないぞってこと。朝立ちというが朝だけじゃなく浅い眠りのときはたいてい勃起してるのにそれがまったくない。痛みとか熱と関係あるのだろうか。エロで勃起するかしないかは今は試す気すらしないが。
夕方37.2度。珍しく少し下がった。イブAもどきが効いたのかな?あれ、そういえば痛みも少し和らいでる気がする。奥歯とか頭まで痛くなってない。このまま治っていけばいいがそう甘くはないかな。
甘くはなかった。遅い夕食頃37.7度。痛みもぶり返した。昼と同じくらいだけ食べるので精一杯。
就寝前に解熱剤を飲み横になる。何分くらいで効果が出るのか興味が出てきたので、頭痛が引くのを期待しながら待った。20〜40分のあたりで効果がだんだん出てくる感じがわかって満足した。この薬は痛みも止めてくれる、このことで気持ちに余裕ができた。
7時ごろ36.6度。お、薬の効果がまだ続いてるにしては長いな。回復した?
朝食は食パン2枚食べられた。1日目の痛み程度かもしれない。ちょっと食べ過ぎ感がある。胃が小さくなったかも。
仕事に行けなくもない体調だが、少なくとも午前中は様子を見よう。
もう例の洗面器は必要ないだろう。何度か交換するのにそのままトイレに流していたが、ちょっとした好奇心が頭をもたげる。
痰の物性を知りたい。まずつまんでみる。痰部分と水部分がある程度分かれて1回分ごとのシマになっている気がする。まあそりゃそうだろう。ザルでも使えば水とある程度分離できそうだが、そんな用途に使えるザルはない。今度100均で買っておこう。今できそうな実験はシマがなくなるように全部混ぜることくらいなので、指を突っ込んでぐるぐるかき混ぜたら、なんと結構な粘度の(アダルトな意味での)ローションと同様の物質ができてしまった。痰そのものよりも水の方がはるかに多くてこの粘度である。ムチン恐るべし。感染症があると痰の粘度も上がるらしいからその影響もあるか。
ではこの痰ローションはその目的に使えるのか。つまり前とか後ろに塗りたくればいつもの一人遊びに使えるのか。これはさすがに実行できなかった。まだ賢者だ。これ以上の実験は諦めてトイレに流した。とたん、熱耐性が気になった。実用のためには殺菌が必須だが、加熱殺菌が一番簡単だからだ。ムチンはペプチドに糖鎖がいくつも生えている構造らしい。ペプチドが熱変性して物性が変わると困る。次の実験は決まった。あ、冷凍耐性も調べなきゃ。
こんなことを考えられるのも元気になってきた証拠だ。
36.8度。大丈夫だとは思うが、大事をとって今日も仕事休もう。
夕食はほぼ問題なし。
就寝するも寝入りは良くなかった。なんか夢と覚醒がぐちゃぐちゃに頭を駆け巡る感じがかなり続いた。
勃起した。
処方された薬はあと1日分あるから、念のためこれは飲みきろう。
扁桃炎でググるともっと高熱に苦しんだ人も多いらしい。今後苦しむことになる人はこの記事をみつけてくれるだろうか。もしみつけてくれて、経過の一例と少しでも快適にするための工夫を提供できたなら幸いである。
以上。扁桃炎闘病記録おわり。
喉がイガイガするなーと思ってたら突然の40度近い高熱。
医者も「念の為PCRしときます?」ぐらいのテンションで検査受けたら陽性だった。
しかもずっと高熱出てるのでカテゴリー的には重症患者になって入院が必要らしい。
入院するほど弱ってないし、仕事できないのは困るのでなんとかしてホテル療養にしてもらうが。
正直、陽性と聞いても「やっぱりな」としか思わなかった。検査後に咳が出始めたのでやっぱコロナじゃない?としか。
自分含め、周りの友人知人はとっくに自粛なんて辞めて毎週末飲み歩いてる。
営業する飲食店も増えてきたし、最近は「コロナあけたら~」なんてセリフも全く聞かなくなった。
健康な20-30代にとってコロナなんて怖いものじゃない(少なくとも自分の周りでは)
マスクなんて申し訳程度のものとしか思ってないし、オリンピックやるし、もう夏だし~とかそんなもん。
東京都心部の自分の周りにいる同年代できちんと自粛してる人なんてほとんどいない。
もう1年以上経ったし。
実際に陽性で、重症患者ですとか言われたけどインフルエンザとか扁桃炎の方がよほど辛い。
いつまで自粛なんてやるんだろうなー。
早くワクチンみんなに打ってくれよな~。
五輪とかやってる場合じゃないし、こっちも楽しみにしてる人まだ1人しか見てないわ。
少しでも広い部屋で療養できますように!
先日咽頭クラミジア陽性と診断された。私の場合ほとんど自覚症状がなかったが、複数人とセックスをしていたことや、それゆえに性病に感染した経験、扁桃炎での発熱がたまにあったことから婦人科で検査を受けることにした。ここで注意してほしいのだが、婦人科で性病の相談をする際、性器のみの検査しかしてもらえないことも多い。しかし、私の場合思い当たる行為の際にはいつもコンドームをつけていたため、その旨を申し出て喉の検査もしてもらった。喉も性器の検査もさほど痛くなく、あっさり終わった。
咽頭クラミジアは自然治癒することはない。処方された薬を飲んで再検査、ここで陰性になれば晴れて完治となる。
性病は怖い。何種類もあるしコンドームをつけていても私のように喉に感染したり、キスで感染したりすることもあるらしい。お金がかかるからとか一回きりの相手だからとかで検査を受けなかったり、相手に伝えなかったりというのは論外だ。自分が治ったとしても相手が治っていなかったら当然うつるし、感染は広まるばかり。放っておくと不妊の原因にもなる。HIVは無料でやってる自治体が多いし、クラミジア淋菌もやってくれるところもある。ビッチとヤリチンは必ず、特定のパートナーがいる場合も、安心を手に入れるためと思って検査へ行ってほしい。
性病を防ぐにはセックスをしないことが一番だ。コンドームつけるのは割と当たり前だけどオーラルセックスとキスは頼まれたら断りにくいし…。この件でだいぶ懲りたけど落ち着いたらまたセックスをしてしまうと思う。
”セックス中はオキシトシンやエンドルフィンなどの幸福ホルモンが分泌されて、脳の快楽中枢を刺激するため、もっともっと欲しくなる。だから逆にセックスの頻度が減ると、性的な欲望や興奮も収まってくる”らしい。https://www.womenshealthmag.com/jp/wellness/a34037311/losing-interest-in-sex-20201004/
心当たりありすぎるほどある…。ちなみにオキシトシンやエンドルフィンは友達との会話やぬいぐるやペットを愛でることでも出るらしい。セックスしたくなったら猫カフェに行くといいかもね。知らんけど。
お久しぶりです。
https://anond.hatelabo.jp/20200401035340
の増田です。
みなさまのお陰様で無事に年を越しましたので、記念になにか書きたいと思います。
上記の文をしたためたのは昨年志村けん氏がご逝去し、全国に緊急事態宣言が発令され世間が急速にピリピリとし出した時期でした。
当時はかなりのバッシングにひどく参っていましたが、それから厳に感染症対策をしながらも、常連のお客様の厚いご支援とご信頼の元になんとかお仕事をいただいて、なんとか今日まで食いつなぐことが出来ました。
その期間でお陰様で体調を崩すことなく多少なりとも蓄財ができましたし、医療従事者様の懸命な活動と不幸にも感染してしまった方々の知見の蓄積により、万が一自分が感染したとしてもなんとか、少し頭を下げれば生きて日常生活に戻れるのではないか?と希望を抱けるほどになりました。
もし万が一にでも陽性になってしまったら全財産で身辺整理して首をくくるしかないと思っていた頃とは大違いです。
それに加え、追い詰められていた時期はかなり酷い幼少期のフラッシュバックに悩まされ、すれ違う人間すべてが憎く酒に溺れている間だけが正気と言うきつい鬱に苦しんでいたのですが、幸運にも相性のいい抗不安薬と出会うことができ今はとても安らかな気持ちで暮らしています。
しかし世界も日本も私の住む街も、状況としては何も変わっていません。
私は相変わらず山間の田舎町で春をひさいでその日暮らしをするアラサーの限界女ですし、頼る所もない吹けば飛ぶような人生で、独り身でなるべく親族に迷惑をかけない死に方をずっと考えているようなありさまです。
持病に慢性扁桃炎と逆流性食道炎、気管支喘息と肺炎の病歴がありますから、もし何かあれば真っ先に倒れて入院の準備をしてくれる身内も友人もいない人間です。
それでも、今私は幸せです。
ときどき目に入る人間すべてが憎くて、自分より恵まれた人間全員殺してやりたくなる日もありますが、そんな私に数十分数万円の価値を感じて、私と会うと元気になるよ、がんばれるよ、ありがとう、と言って、私の生活を支えてくれるお客様がいる限り頑張れます。
とても健全じゃありませんが、友達も居らず恋人や家族や子供を望めない私にとってお客様は唯一無二です。
かけられた言葉は、一生の宝物です。
生まれつき体が弱く新卒入社以来、毎年付与される有給休暇20日のうちすべてを風邪や体調不良で使っていた。
QOLを上げるため10年に渡っていろいろ試したところ、風邪を年2回程度に抑えることができるようになった。
風邪予防のための行動をまとめておく。他におすすめの手段があれば教えてほしい。
・アレルギー体質
●風邪予防のための行動
・頻繁な手洗い、うがい
基本なので省略
梅雨や夏の時期にマスクをつけてもあまり効果はないように感じる。
たまに洗う。スマホは手と同じ。
風邪を引きそうだなと感じるのはだいたいこの時間にうたた寝してしまったとき。
その後風邪の不安を抱えたまま眠ると朝起きたときに猛烈に喉が痛くなり「時すでに遅し」になっていることが非常に多い。
寝るなら朝まで寝る。
・帰ってきてすぐに風呂に入る
風呂に入らずにうたた寝してしまうと50%の確率で上咽頭に違和感が出る。
・飲み会を避ける
飲み会から帰ってきてそのまま横になりうたた寝すると喉に大ダメージを与えることが可能。せめて風呂に入ってから寝ること。
・炭水化物の爆食いを避ける
炭水化物を摂りすぎると喉が乾きやすくなり風邪を引きやすくなる。
普段から炭水化物を少なめにするとそれだけである程度効果がある。
・辛いものを避ける
辛いものを食べているときに鼻をかんだり咳やクシャミをしたりすると稀に上咽頭に唐辛子等が入り込むことがある。
そうなると喉に炎症ができるので注意している。
だが運動後に適切な栄養摂取をしないと短期的には逆効果となる。
上咽頭に不快感が出てしまったとき、唯一風邪ルートから脱出する手段。
ハナノアではなくAmazonに売っているハナクリーンがおすすめ。
予防にはもちろん、風邪の引き始めや悪化時にも効果のある最強の行動。気持ちいい。
●風邪の引き始めの行動
・トラネキサム酸を摂る
病院で処方してもらってもよいが、ドラッグストアでも購入可能。セルフメディケーション減税。
早めに飲み始めれば喉の痛みだけで治まってくれることも多い。
扁桃炎持ちにとっては悪化させないために如何に早く飲み始めるかが大切。
・抗炎症成分入り のどスプレー
喉の炎症が早めに収まる。痛みを散らすのにもいい。
ただしなぜかこれを使うと治りかけで咳がひどくなりがち、ということに気づき最近はあまり使っていない。
・ロキソニンを摂る
扁桃炎が悪化すると扁桃周囲膿瘍という恐ろしい状態になり、最悪入院コースにまで発展することがあり地獄の苦しみを味わうことになる。
唾も飲み込めないほど炎症がひどくなった場合にはそれ以上悪化させないために使用する。
・スポーツドリンクを摂る
水分を摂らずに寝ていてもなかなか熱が下がらない。
糖尿病のサラブレッドなので心配ではあるが、水分を身体に保持するためには電解質も必要なので風邪のときだけはガブ飲みする。
人によっては効果があるかもしれないが私には効果は感じられなかった
マルチビタミンミネラルやグルタミンの方がまだ効果が感じられる。
サプリメントが安価なので半年ぐらい続けてみたが尿が濃くなっただけだった。
・うがい薬
茶色の殺菌するやつ、紫色の抗炎症のやつ、どちらもあまり効果は感じなかった。
・はちみつ
高いやつなら効果があるのか?
・湯船に浸かる
・のどスプレーの液体を綿棒につけて炎症に擦り込む
こんばんは。
片田舎でホテルとホテルを行ったり来たりしながら春をひさいでいるアラサー女です。
みなさん、どうですか? コロナは。
私は今のところリピーターのお客様に支えていただいてなんとか影響のない状態です。
しかし増える待機嬢やインターネット上での接客サービス業従事者へ対する批判誹謗中傷の数々。
お客様には「できる限りの予防はしてるけど」「どうしようもないね」「早く収まってほしいね~」 なんて笑いながらも内心不安でいっぱいです。
私はとても体が弱い体質です。
というのも、数年前営業職をしていたとき過労とストレスで溶連菌感染症をこじらせて肺炎に罹ってから
慢性扁桃炎を患い、少しでも無理をするとすぐに40℃前後の発熱で1週間寝込みます。
週3~4日、厳しく体調を管理しながらならなんとか働ける、という状態です。
私には頼れる親類がおらず、どうやっても自活をしなければなりません。
しかし育児放棄虐待自殺未遂を繰り返す母と、母からのDVに重度鬱で人間不信の父と崩壊した家庭で育ち
高校入学と同時に一人暮らしを始めた私は、15歳から働き続けそれでも学費を払えず高校を中退し学歴も資格もありません。
田舎では車も手放せない。ようやく住み慣れた独り住まい。外聞もある。多重債務があるため債務整理などすれば将来にも影響が出る。
そこで選んだのが仕事量の自由が効き、小日数で生活費を賄える風俗業でした。
あと2年くらい騙しだましやっていけば、風俗嬢として消費期限が来る前に完済できるかも。
そしたら生活が楽になるから、資格を取って普通の仕事でも暮らせるかも。
きっと結婚なんかできないけど、やれるところまでやってみよう。
どうにかなる。どうにかなる。悩んでも変わらないことは諦めて、今できることをやろう。
その言葉を聞いたのはそんなことを考えていた矢先のことでした。
隣国から始まった対岸の火事がどんどん火の粉を上げて迫って来る。
自粛で誰もお客様が来なくなったら?もしかしたら、お店が休業になってしまうかも。
そしたら、家もなくなる。ご飯も食べられない。2ヶ月と持たずに死んでしまう。
不安であらゆることを調べました。
傷病手当? 休業手当?
債務整理?
10年以内の借金は利息以外減額できない。信用情報に傷が残る。数年内に買い換えなければいけないのに車のローンが組めなくなったらどうしよう。
もしもの時の生活の命綱としてクレジットカードを全て失うわけにはいかない。
生活保護?
親類に居場所を知られたくない。まだ20代だから支給は難しい。ただでさえ国民健康保険が滞納がちだ。市役所には行き辛い。
アルコール依存症じみていた時期はあるが、意地を張って心療内科にもかかったことがない。
かかりつけの耳鼻咽喉科以外に病院歴や労働ができないことを証明できるものがない。
今は絶縁して生活保護の母。年金暮らしの父。障害手帳持ちの姉。家族には絶対に頼れない。
もしかして、詰んでる?
働かなきゃ。どんなに批判されても、誰も私におまんまを食わせてくれるわけじゃない。
私に帰る場所をくれるわけじゃない。私を今すぐ殺してくれるわけじゃない。
私よりきっと聡明で社会性があって正しく上出来な人間の皆様には読むに値しないと思いますが、
以下、私が見かけた中で予想されるコメントを置いておきますのでコピペしてご活用ください。
「3行でまとめて」「読みづらい」「楽して稼ごうとした罰」「自分のことしか考えてない」
「つまり自業自得ってこと?」「風俗なんかやるんだからそのくらい覚悟しろ」「肉便器が人間ヅラするな」「家族や大切な人のことを考えて」
「金に目が眩んだ人間の末路」「危機感なさすぎ」「日本から出ていけ」「勇気を持って」
「悲劇のヒロイン」「甘えんな」「こういうやつが撒き散らすんだな」「みんな我慢してる」「感染元のバカ女」「ヒステリー乙」
2020/4/8
たくさんの反応をいただいていて驚きました。
ご指摘のあった点について、いくつか補足します。
多重債務って?
→主にクレジットカードなど数社で合計200万円ほどです。
18歳頃からの自動車免許取得の費用と車の購入代金、車検や賃貸の契約更新、体調不良時の薬代など生活費に補填したりストーカー被害で急遽引越しをした時の負債が積もりに積もった形です。
扁桃腺取らないの?
→かかりつけ医から提案はありましたが、扁桃腺が埋没型といわれる形状らしく手術に10万円前後入院日数10~14日、その後2ヶ月程度声が出ない場合もあるらしく生活費を含めた60万円ほどの費用が用意出来ない為です。
納税について
→現在の在籍店に入店する際に住民票を渡し一応の雇用契約を結んでいること、オーナー曰く会社として会計士が付いており源泉徴収として給与から10%を引かれていること、一度給与明細を欲しいとお願いしたが断られたことからあまり深追いするとまずいだろうな、と思い在籍店に一任しています。
母のDVについて
→掘り下げる所でもないかなと思いましたが、母は一度火がつくと小学生の娘相手にも包丁を振り回したりストーブに突き飛ばす、暴力を振るって寝ている父に火をつけるなど度が過ぎたDVを行う人でした。
父は生真面目で仕事一筋な人で、そんな母の行動を自分がうまく支えてやれないせいだと自罰的になり重い鬱になっていきました。男女問わずDVは死ねクソカスと思います。
私の文章について
→幼稚園+小中6年不登校でしたが、本を読んだり書いたりすることが好きで高校を中退するまでは作文の賞をいただいた事もありました。
一応は普通の社会人としての経験も10年以上ありますので、見苦しい文章でなければいいのですが…
本当に風俗嬢?
退職前は数年間営業職でちょっとした管理職などもしていました。
結婚について
→今まで多忙のため男性とまともにお付き合いしたことがなく、家庭環境のせいか付き合いが長くなれば私も母のように豹変してしまうのだろうか?まともに育たなかった私がまともに子供を育てられるわけがない、という思いもあり結婚するという選択肢がありませんでした。
隠すにしても明かすにしても風俗嬢とまともにお付き合いしてくださる男性が居られるとも思いません。
→Twitterをやっているオタクなのでお気持ち表明的なことをする場なんだな、という認識で存在を知っていました。書くことにしたのは酩酊した深夜のテンションです。
これが100%の世論とは思いませんが、75%くらいの方は根底にこのような認識があるのではないかと思っています。
こういった場であれこれと自分語りを言及するのは蛇足でしかないと思うのですが、真摯なアドバイスをくださる方が多く居られるので誠意として、また私では思い至らなかった方法をご教授いただけると思い補足させていただきました。
ご容赦ください。
6日前、慢性化している扁桃炎を半年ぶりに発症し、いつものように40℃まで熱が上がった。扁桃炎とは、喉にある扁桃腺という組織が病原体によって腫れ上がり、様々な症状が引き起こされる病気だ。そもそも免疫の役割を担う部位なので、その症状は正しい反応ではあるが、僕のそれは大きすぎて、過敏に反応してしまうらしい。
扁桃炎を初めて発症したのは大学2年生の夏頃で、それから2年半が経つ。合計で6回ぐらいは発症しているだろうか。今までの発症時期から推測すると、台風が近づく等の理由で気圧が変化したときと、気が抜けたときに発症するらしく、今回はおそらく後者だ。大学最後のテストが終わり、バイト先の塾で担当していた生徒の受験が終わったことは、今までの緊張を一気に和らげたのだろう。
そんなわけで発症した扁桃炎だが、これがめちゃくちゃつらい。基本的に40℃前後の熱が3日ほど続いて、そのあと2、3日かけて徐々に熱が下がっていく。その間、なんの生産活動も知的活動もできないのでストレスは溜まるし、何より体力的に厳しい。今回も5日目まではこのルートを辿っていったのだが、6日目の今日、初めてそこから逸れた出来事が起こった。
体温が40℃になっていた。「あれ?」と思って再度測り直しても同じ体温を示す。全く意味がわからなかった。いまだに体調は優れないものの、明らかに症状は軽くなっている。もしかしたら、高熱に対して自分の感覚がマヒしてるのかもしれない。とりあえず長期戦に備え、後輩に買い物を頼む。冷蔵庫はおかゆとポカリでいっぱいだ。新型コロナも疑った。厚労省の相談窓口に電話すると、「3つの条件のうち1つでも当てはまったら各自治体の相談センターに連絡しろ」とのことだった。全く当てはまらなかったので、相談対象者ではないらしい。
やることがなくなり、落ち着きを取り戻してきたので、一旦ゆっくり考えてみる。なぜ体温計は体調に見合わない高熱を示すのか。体温計の故障をまず疑ったが、実際に脇を触るとめちゃくちゃ熱い。というか、脇だけがやけに熱を発しているようだ。「なんか変なことしたかな…?」と思い今日1日の行動を振り返ると、一つだけ心当たりがあった。
朝、脇にデオナチュレを塗ったのだ。恥ずかしながら私はワキガ体質で、ワキガ用の手術はしたものの、今でも臭いが少し残っている。デオナチュレはミョウバンを主原料とした消臭剤で、良く効くので愛用していた。「ミョウバンって発熱反応なかったっけ?」と思い、調べてみると、水を加えると発熱するらしい。そこで左脇を丹念に洗い、水気を良く拭き取り、再度体温を測ってみる。
ビンゴだった。体温計は37.8℃を示し、それは今の症状の度合いとちょうど釣り合っていた。4日後の旅行に行ける安堵感と、たくさんの買い物をさせてしまった後輩に対する若干の罪悪感を覚えながら、こんなことを思いついた。
「これ仮病に使えるやん!」
最高の名案だと思った。ネットを調べてもこのライフハックを知る人はいない。この度が過ぎた情報社会で、こんな有用なライフハックを自分が発案したという事実に震えた。ただ、よく考えてみると「高熱を示す体温計を提示することによって、休むことが認められる」という状況は実は少ないのかもしれない。社会人が会社を休むとき、わざわざ体温計を見せるのだろうか?色々と考えた結果、上記の状況が確実に成立するのは、「小中学生時代において学校、習い事等を休むとき」だと考えた。
そしてそれを考えついたとき、自分の中学校時代が頭に浮かんで離れなくなった。あのときに使えたなあ…と考えだすと止まらなくなってしまった。
私の生まれ育った町は、地理的に孤立しており、独自に発展を遂げたタイプの田舎だった。いわゆるムラ社会だったので、うまく周りと同調する必要があり、地理的特性故に逃げ道が全く見えない環境だった。
小学校のとき、少しいじめられた。いじめっ子に同調した言動に変えることでいじめはなくなった。3年生から野球を始めた。理由はひとつ上の兄がやっていたからという一点。家系的に代々運動神経は良かった。私だけ少し悪く、特に足は遅かったが、世間の平均と比べれば明らかに上だった。実際、高校の体育の成績は3年間続けて10点満点だった。ただ、レギュラーには一度もなれなかった。ミスが多発する少年野球の性質的に、足が速くてかき回せる選手が好まれるからだ。一度レギュラーの一人が怪我で離脱したとき、代理で2週間ファーストを務めた。めちゃくちゃ活躍した。打率は5割を超えてたと思う。でもその子の怪我が治った途端、すぐベンチに座らされて、たまに代打で出る程度に戻った。ここまで層の厚いチームはめずらしいと言われたが、どうすることもできず、ただ悔しいだけだった。
地元の公立中に進んだ。Fランではない大学に進んだ人が200人中20人くらいの、いわゆる低学歴の世界だった。続けて当然、という雰囲気に合わせて野球部に入部した。同級生がグレ始めるだけでなく、既にグレている先輩との付き合いも始まった。部活の顧問は勝利至上主義者だった。教育的な観点は全く持っておらず、ただ自分の願望を叶えるためにやっていたような人だった。そのために、最初の段階で完全にレギュラーを固定し、補欠には何の機会も与えない。公式戦はおろか、練習試合にもまともに出さない。出すとしても2軍試合のような形だったので、相手がかなり弱く、活躍しても何の評価もされない。ただ恥をかかされているだけだった。平日全てに朝練と午後練があるだけでなく、土日も休みは基本的に無いため、疲労はかなり溜まっていた。当然、授業は睡眠時間となる。
公式戦には1秒たりとも出させてくれなかった。練習試合でも、他の上手いメンバーと一緒にプレーをしたり強い相手と対戦することはなかった。一生懸命に見える、という理由で明らかに自分より下手な奴の出場機会が多かった。片道4時間をかけて泊まりがけで遠征したとき、たくさんの練習試合が組まれていたにも関わらず、自分だけ出場機会がなかった。チームは結局、最後の大会で全国まで進んだが、ずっと「早く負けろ」と思っていた。最後の全国大会は背番号さえもらえず、観客席に放り込まれた。やる気がないように見えるからと言われた。全国大会なので色んな人が見に来ていた。チームメイトの保護者はもちろん、先生や同級生も来ていた。ベンチにも入れなかったことを悟られないよう1番前の席に陣取り、一切振り向かないようにした。
ずっと辞めたかった。でも辞められなかった。裏切り者の烙印を押されたくなかった。唯一の社会であった学校が、自分の居てはいけない場所になってしまう。
月に1日だけでいいから、憂鬱な気持ちを抱かなくていい日が欲しかった。周りを納得させられる、部活から逃げる術が欲しかった。
たまにズル休みをするだけなら、根本的には何も解決されてないかもしれない。現代の感覚から言えば、さっさと部活をやめて他のコミュニティ持て、という解決策になると思う。でも、やっぱり中学生当時の自分にそれは難しい。あのとき、目の前で高熱を示す体温計を見せることができたら、どれだけ気分が楽になっただろうか。
急性扁桃炎になって、熱が出てつらい。
グチの吐き出し。
今年度だけでもう6回目。毎回39℃の熱と喉の痛みと寒気が酷い。これだけ頻発すると、手術で扁桃腺を取ることもあるらしい。
若い頃は全く気にならなかったけど、会社休んで病気で苦しんでると妙に不安になったり孤独感感じる。
自分だけが独りぼっちの真っ暗な世界でひたすら苦しんでるような感じ。嫁と子供が帰ってきたら少しは楽。
嫁に「熱もつらいけど、寂しい」と言ったら軽く笑われた。
来週は、月曜から金曜まで会社全く休めないんだよなあ。扁桃炎じゃなくて、インフルエンザだったら、「すみません、インフルでした」って言えて逆に気が楽だったのに。
メンタルでの休職歴があって今年から少し無理言って異動させてもらっておきながらいきなり健康面で迷惑かけるという感じになると、この先ずっと大丈夫なのかもの凄く不安になる。ただのネガティブな妄想なのは承知だけど。
病気になると、メンタルが不安定になる。カウンセラーによると、子供の頃に病気になった時に愛情を注がれてなかったから、その体験が長期的なトラウマになっているのではないかとのこと。
確かに、子供の頃熱出して学校休んでも看病は同居していた祖父の役目だったし、共働きの両親にあまり構ってもらった記憶がない。
ここ最近、陰部に痒みと痛みがあった。
カンジダの再発だ。
季節の変わり目になるとやってくるやつ。
扁桃炎にならなくなってきたと思ったら下に下がってきた。
何度か再発を繰り返していると、もう自然治癒力に任せていいんではないかと思えてくる。
実際、直近2回ぐらいの再発は気のせいだと言うことにして無視した。
多嚢胞性卵巣症候群の治療をまた放置し病院へ行きづらくなってたから。
が、どうにも痒い。
寝ても冷めても痒いし、違和感がある。
そして、下腹部痛も痛い。
重い腰を上げ病院へ行った。
1時間ぐらい待って診察。
陰部を見られるのに抵抗はないけど、何故かあの婦人科特有な椅子にまたがるのには抵抗がある。
そーいえば…
ここの女医さんは触診しないけど、他の先生(男性)にはされてたような…
それって…?やっぱ触って置きたいものなのかな?笑 違うか。笑
痒みはカンジダで正解。
大当たりでハワイ旅行だったら良かったな〜。
現実では、冷たい器具で膣を開かれて、そこそこ雑に綿棒的な何かで膣内に薬と冷たい消毒液をつけられる。と言う、なかなかの苦行だ。
下腹部痛があるのと、治療途中になってる多嚢胞性卵巣症候群の様子を見るのに、膣内エコーを撮る。
すると…
「んー、左の卵巣が腫れてるねぇ。6cmぐらいかな。腫瘍だね。これはウチで処置、要するに手術なんだけど、できないから大きい病院で見てもらってー。」
ながれで、さら〜っ。と言われたからその場ではイマイチ理解できないまま診察室に戻る。
診察室でエコーを見ながら
「これね、普通は1〜2cmぐらいの大きさなんだけど、加瀬さんの左の卵巣は6cmまで腫れてるんだよね。つまり卵巣腫瘍なんだけど、ここまで腫れてると手術になると思う。とりあえず、次来たときにまた見てみて様子が変わってなければ大きい病院で診てもらって。今日はこれでおしまいです。」と、改めて説明されるも
ほーん。まぁー、多嚢胞性卵巣症候群と診断されてるにもかかわらず定期通院もしてなかったしなぁ。月経事に限らず、自分の体についてはあまり関心を持ってこなかったし、しゃーないな。ぐらいにしか思わなかった。
そういえば、思い出すと、確かにお腹が刺すように痛いなと思うときはだいたい左側だったし、触ると違和感を感じる事もあった。
原因はなんですか?と聞いたら、「腫瘍ってものは原因がわからないから、コレからも調べるんですよ。」と淡々と答えられた。
どーもここの先生はホスピタリティに欠けている気がする。ホスピタルなのに。
(正確にはクリニック。笑)
先生が詳しく「卵巣腫瘍」について説明してくださらなかったので、遠回しなggrksなのだな。と思いながら、会計待ちでggってみた。
卵巣腫瘍=卵巣癌、または、卵巣癌になりうる可能性が非常に高い なのかと思って調べてたけど、そうでもないらしい。
ほほんどが良性ではあるものの5〜6cm以上ものは手術対象になる?みたいな事がわかった。
(イマイチわかってない。)
まだ、検査段階だからか、全然悲壮感とか不安?絶望?みたいなのは感じず
初潮から10数年まともに生理が来てたこともないし、親もそれについては全くの無関心だったし、むしろ嫌悪すらしてたしな。しかたないなー。
子供って作れなくなるのか?
あ、いや、そうじゃなくて。
まぁ、そこまで欲しいわけじゃないけど…
彼氏に言うべきだろうか?言うべきだろうな〜。ガチ手術って事になったら病院の行き帰りとか、手続き?みたなのに同行して欲しいしな。どう言おうか。
この体格(ウエスト100cm越えるQueenサイズ)を手術しなきゃいけなくなる先生大変だなぁ。
一層、癌の方が箔がつくんでは? 周りが優しくしてくれるチャンスなんでは?!仕事も公的に休めるぞ!
いや、でも、遠く国外に暮らす親より先に死ぬのはさすがに申し訳ないな。ていうか、親にも説明しなきゃなのか?んー。めんどくさいな。
まぁ、とりあえず、それなりにいい人生だったな。
と、最終的には、既に余命幾ばくもない癌宣告でもされたかのような謎のテンションになった。笑
家に帰って、夜になったけど、まぁ、気持ちはそれほど変わらず。
カンジダの増殖してる膣は相変わらず痒い。
薬塗ったほうがむしろ痒い説。
40歳。免疫不全(HIV)でちょっと前に身体障害者手帳を発行してもらった。
感染の経緯はまあ置いとくとして、結婚とか子供とか、「どうせしないし手に入らないんだろうな」と思っていたものが「もう手に入らないもの(結婚はわからんけどさ)」の線を確実に超えるのは、結構ずっしりくるものがあった。いやまあ、どうせしなかったんだろうけど。
幸い、感染初期に検査で見つけて、治療も早々に開始した(前はある程度病状が進まないと更生医療の手続きが進めにくかったらしいのだが、この春から「さっさとドンドンやれ」に切り替わったらしい)のでウイルス量は検出限界値以下だし、免疫抗体の数値(CD4)も1000キープしてるし、表層上は至って健康そのものだ。
1~2ヶ月に1回通院して検査する以外は、1日1回2錠ほど薬を飲むだけ。まあ、そのお薬が高い(保険適用前で月20万くらい)ので、障害者手帳もらって更生医療の手続きが必要になるわけですが。正直、もともと患ってた糖尿病の方が治療的にはよっぽど面倒くさい。毎食時に注射するし。
結婚も子供も難しい身になったし、何しろ生きるために国民の皆さんのお力添えをいただく立場になったので、「生産性がない」なんて言われないように精一杯働いて(幸い、体内にウイルスがお住まいなこと以外に支障はないので)、両親を看取るまではなんとか正気を保って生きていきたい。
お察しください
支払い実費でいうと
・糖尿病→月15000円(インスリン注射の「指導料」がお高い)
・HIV→月10000円(更生医療で月の支払上限が決まっているため。更生医療を使わないと、20万円の3割負担でざっくり6万円)
というわけで、普通に働いてればまあなんとかなるかなと。
男女ともに感染回避策はあるようですが、男性の場合は保険適用外で超お高いので、現実的にまず確実に無理だなあと(この病気になった時点でその前段階がまず難しいのに)
長いこと月15000円~20000円ぐらい糖尿病に払ってるので、+1万円増えてもあんま気にならなくなってるとこはあります
日本です
肝臓の数値はちょい高いですが、アルコールと脂肪肝ですね。薬の影響は特になさそうです。糖尿病で腎臓やるのが一番クリティカルなので、そこは気をつけなきゃなと。
ないですねえ。というかもう薬飲んで検出限界値未満なので、仮にゴムなしで性的接触に及んでも、私から伝染る可能性自体が低いですが(研究によるとほぼゼロらしい)。
幸い自分は薬が上手く合ったのか、全然気になりません。2種類の薬を1日1回なんで、時間決めてスマホでアラーム鳴らして習慣化しています。
ありがとう。CD4高めなのは早期発見・早期治療できたから(昨年9月に多分感染、3月に発覚、7月から投薬)かなと。CD4下がってから(3級以上で)治療開始した人は、免疫力も下がってるだろうし大変なんだろうなと思います。自分もこの夏に扁桃炎に連続して罹ったりしたので、多少弱くなってるんだろうなとは思ったけど。薬価は下がって欲しいもんです。
コメント/ブコメくださった皆さんありがとう。多分、親兄弟にも(輸血でも必要な事態にならない限り)言うことはないままだと思うので、ここでやり取りができてちょっとすっきりしました。ここまでは(告知された保健所の医者と担当医を除いて)完全に自分の中でのことだったので。
医療自体は通常の生活(性生活含む)では他者への感染自体はまず気にしなくていいところまで進んでいて、薬も1日1回でいいし、本人の支払い実費としては月1万円の医療費で済む程度で、比較的普通の日常を送ることが出来る病気になっている、ということは(自分もかかってみて初めて知ったけど)認知が進むといいかなあと思います。
同時に、高額な医療費を国=皆さんの税金で助けていただいていることは十分認識しつつ、先程も書いたとおりまあ普通に働ける病気なので、そこはがんばりますんでご容赦いただきたいなと。