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はてなキーワード: 小学校とは

2022-04-08

キモい」とか「ガイジ」は「育ちの悪い小学校用語」って感じがする。

コミュニティの層によって使うか使わないかすっぱり分かれる感じ。

自分自身への殺害予告通報されるのか否か

例えば増田匿名サイトであり、その特性自演が容易だ

から自分投稿に対して、自演で「この糞増田刃物殺害します」と自分自身でトラバつけると

それは果たして殺害予告として違法になるのかどうかが気になる

危害、及び殺意を向ける対象自分自身なので、他者を害するわけではない

しかし明確に殺意を感じさせる言葉に加えて具体的な方法も書いてる悪質な書き込みだとわかる

かつて「小学校コウナゴ(原文は漢字表記、そのまま書くとアレなのであえてこう書く)焼き殺します、美味しく頂いちゃいます」と投稿し、結果として逮捕されたヤツがいたが、それに近いものになるのだろうか

anond:20220408024205

なんの美談でもなくて草

からキモいって言われるような小学校カースト下位のガキが男からキモいと言われた経験がないはずもなく

そこで男にも敵意を抱いてない時点で偏見の塊なんよな

2022-04-07

anond:20220407162414

増田イメージしてる「子供がいたらこんなふうに退屈しないはず」ってどんななの?

実際育てて、時間精神を消費するのを思い出してみた。40代設定だから子供小学校中学年〜中高生と想定。

子供との会話

・週末遊んでやる

必死学費を稼ぐ

・塾や志望校リサーチ見学

PTAなど学校用事

夏休みなどのレジャーの取捨選択や日程調整

習い事送り迎え、人によってはスポ少地域によっては中学まで

不登校対応病院関係(人による)

部活関係運動部なら大会応援音楽関係なら演奏会とか)

子供の分の家事

楽しいこともしんどいこともあるな。健康トラブルがなければ平日はそれほど関わりがないかもしれない、男親でも女親でも。

小学校給食ピンチ 業者配送車確保できず

入学式制服が来ない 「これ着て」善意で届ける卒業生

小6の6.5%「家族世話している」 ヤングケアラー



これが令和時代

どこの後進国?みたいな話題世間をにぎわかす。

2022-04-06

子供小学校入学式だった

気になったこ

入学式当日までクラスも翌日以降の予定も分からない

クラス発表はまぁそういうものなんだろう。自分学生の時もそうだったし。入学式に持参する上履きクラスを書くよう指示が出ているけどクラス知らんしとは思ったが。

給食がいつから始まるのかも翌日から何時に下校するのかも入学式まで分からない。どうせ学童行くから問題ないっちゃないけども。

学童で食べるお弁当をあと何回作ればよいのか、今週の土曜日学校があるのかも今日知った。

PTAとは別に存在する父親の会的なやつ

保育園までは父母で扱いの差がなかったのでなんだかなと思ってしまった。母親一色のPTAに対抗する形で発足したと思うのでむしろ偉いお父さん達なのだろうが。

外国人の新入生が普段着

新入生が一様に男の子シャツジャケット女の子ワンピースジャケット等の入学式ルックに身を包む中、外国人であろう見た目の(実際の国籍はもちろん分からないけど)子が1人だけめっちゃ普段着だった。

しか学校から服装の指示とかされてないし別に普段着でも問題無いんだけど。

服装のことは知ってたんだろうか。知ってて敢えての普段着ならいいんだがもし知らなかったなら気の毒である入学式ルック暗黙の了解しかない。

良かったこ

新入生が皆可愛らしい。

子供担任先生が優しそう。

校長先生お話が短かった。

コロナ対応来賓挨拶が省略された。

たわわ

要は単に胸がおおきいキャラが出てきてそれがコラボ広告になる分には良いんだよ。

例えばWORKINGのぽぷらちゃんとかNARUTOヒナタとかが全面に出てくる分にはOK

でも月曜日のたわわって「巨乳でンホる作品」じゃん、

そもそもンホるために用意されたキャラから、やっぱこれは別のディスカッションにした方が良いわ。

流石に月曜日のたわわ見て「これはストーリー重視で~」とか「巨乳を描くための作品じゃなくて~」とか言う奴は一人もおらんだろ??

こういうフェチズムによる性的消費目的作品存在する事は良いけど、

性的消費される事が目的キャラを登用すんのは、

単に巨乳キャラ採用するのとは一線を画す問題でしょ、ゾーニング問題になってくるわけよ。

例えば俺が重度のスカトロで「うんち大好き野句素ちゃん!」って作品ファンだとしてだ、

小学校の「学校トイレするのは恥ずかしくないもん」ポスター野糞ちゃん採用したらおかしいやろ?

2022-04-05

anond:20220405233143

分かち書き小学校低学年用の書き方らしいけど、なぜそれを未だに使う人がいるんだろう

読みやすくないのはわかっているだろうに

2022-04-04

anond:20220404205809

小学校くらいからずっと派閥つくって身内以外は敵みたいな感覚を育てて来てるから

小学校とか中学くらいに読んでたギャグマンガって今読んだらまったく面白くないな。

ストーリー漫画は古臭さはあっても、まあ読める。

アパートDQNがやってきた

夜遅くまでドッタンバッタン騒いでてヤバい

警察呼んで話した直後は静かになるけど、30分もしないうちにまたドッタンバッタン

小学校とかで自習教室が騒がしくなるアレと同じ。

週末には怪しげな車が数台集まってくることもあるし。

管理会社に来てもらったけど、遠まわしに「あまり刺激しない方がいいと思います。」みたいな説明されたよ。やばい

ヤンキー漫画に出てくる気が弱い先生みたいな台詞リアル聴くとは思わなかった。

住み慣れてたんだけどダメだ。引っ越し先探すわ。

家賃23区にしては安いうえ、築年数が古いからってオーナー意向10年くらいずっと家賃据え置きにしてたらしい。

周辺の地価が上がってるのにここだけ家賃据え置きってなると、相対的に割安になるから変なのも湧くんだなぁ。って勉強になった。

管理会社も面倒見たくないんだろうな。

2022-04-03

小学校から親友と縁を切ろうと思う

小学校から親友と縁を切ろうと思う。

グチを言い出せばキリがないが、根本的には親しき中にも礼儀あり、の精神を持ち合わせていないやつだと気づいたこと。

・向こうは不定休、こちらは土日休みなのだが、平日や日曜日にも平気で誘いを入れてくる。

美容面などで自分意見押し付けてくる。人それぞれ合うものと合わないものがあるので受け入れないだけなのだが一向に聞かない。もはや議論することすらめんどくさい。

・うちの近くで仕事があるというので家に泊めてやったら、暖房が効かなくて寒いだの、ペットの鳴き声がうるさいだの、駅から遠いだの、家の文句をひたすら言ってきた。じゃあ泊まるな。

・私は技術なのだが、そのことを利用してこちらになんの見返りもない頼み事を定期的にしてくる。最初友達からと引き受けていたが、流石に面倒になった。

一緒に遊んでも温野菜びっくりドンキーといった大学生が利用するようなチェーン店しか使わないため、楽しくもない。

最近人生絶望してるのか、35歳で死ぬと言っているが、正直死んでもなんとも思わない。

急に連絡を絶ったりするとヒステリーでめんどくさそうなので緩やかに距離を置こうと思う。

パクリだと「騒がれる」のは著作権の類は全く関係がないので

いくら権利問題ないですとクライアントに伝えても無意味なんだよね

正しければ騒がれないなんて考えは小学校で捨ててきて欲しい

「なんの問題もないのに騒がれること」に対するコストを誰が払い続けるかというお金問題なのである


うんこなのは同意する

https://b.hatena.ne.jp/entry/https://togetter.com/li/1867485

2022-04-02

anond:20220401172912

これに対して小学校以降の板書はどうだったんだって挙げる人たちの考えが全然からない

教科書やら教材やら参考書やらで予習は出来るし聞き漏らしても確認できる

マニュアルにあたる情報源が沢山あるじゃん

anond:20220402004740

イジメの内容が幼稚すぎてリアリティに欠ける。

いじめをしていたのがクラスメイトで、上司部長役割先生で、小学校出来事しか思えない。

それに設定がブレている。

なんで家族と同居しているのに誰も電話に出ないのか?

しか部長にキレ散らかした家族って誰だよ?

父親を亡くしたってことは母親だろうけど、だったらなぜ母親と書かないのか?

はいったん創作から離れて、実体験を日記コラムという形式で書いて、論理的文章を書く力を磨くべきだと思う。

2022-04-01

明日ちゃんセーラー服感想

OP曲と映像が好き。最終話まで一度もスキップしなかったのはもちろん、作業中にサブモニタで延々ループ再生するぐらいに。第一印象は「AKBっぽい」。「いやむしろ乃木坂とか欅坂とかか? 1曲も聞いたことないけど」と思いつつ作曲家検索すると実際に乃木坂46をメインにAKBループ楽曲提供してる人だった。ワイの耳も捨てたもんじゃいね

つーかそもそもオーダーが「AKBっぽく」だったのかもしれない。原作は未読で分からんが、少なくともアニメ秋元康世界観に片足をつっこんでる感じがある。象徴なのはOPで70秒ごろに流れる、3組の女の子たちが目をつぶりながら体育館ステージに座ってるシーン。OP流れる映像は、基本的に蝋梅学園での日常を切り取った物と言えるが、あそこだけはその見方が成立しない。日常の中で、16人もの少女が、素足の制服姿で、目をつぶりながら身を寄せ合い、体育館ステージに座る、というシチュエーション自然と起こることはありえないからだ。平たく言えばあれはフェチズムであり、少女制服教室へ信仰である

本作を見た人であれば少女制服に対するフェチズムが詰まった作品という評価異論はないだろう。少女の脚を接写するアニメといえば『けいおん!』を思い出すが、あれはフェチズムからやや遠い。アニメけいおん!』における手や脚の描写は、感情キャラクター同士の距離感場の空気表現であり、我々は、手の微妙な動き、スカートから伸びた脚の並びなどからそれらを読み取ることを要求される。それは『けいおん!』が、というより監督山田尚子の癖と言って良い。『リズと青い鳥』でより直截的に用いられたことは記憶に新しい。

一方の『明日ちゃん~』はフェチズムのそれだ。かきあげた髪束からこぼれる何本かの細い髪、制服用のハイソックス穿く時の布擦れ、口元から髪を払う時に撓む唇の柔らかさ。それらに読み取るべき意味はなく、ただそうあるように受け取ればいい。

ストーリーに目を移せば、コミュ強の小路クラスメイトたちを次々と篭絡していく無双モノといった趣がある。優れた容姿や持ち前の行動力は元より、相手に興味を持って積極的に話しかけるスタンス小路を圧倒的コミュ強にしている。

まだ何も知らない同士なのに

どうしてなの もう君のことが好き

クラスメイトじゃなく 友達になりたい

君に思っていたの 密かにずっと

OP『はじまりのセツナ』の歌詞だが、これは特定の誰かではなくクラスメイト全員に対する小路スタンスを示している。OP小路クラスメイトの誰かの手を引いて駆け出すシーンがあるけど、相手が映っていない点が実に示唆的だ。いろんなクラスメイトと談笑するカットが並ぶのも小路コミュ表現ひとつだろう。

小路は同学年の生徒がひとりもいない小学校時代を送ったからか、教室という社会常識からやや乖離しており、周りがブレザーの中でひとりだけセーラー服を着ていくという浮きっぷりから先行きを心配させたが、蓋をあければコミュ無双というプリミティブな気持ちよさがあった。その結実が最終話の後夜祭であることは言うまでもないだろう。

CGDCT(かわいい女の子たちがかわいいことをする作品を指す海外スラング日本で言う日常系に近い)の系譜に違いはないけど、部活というインナーサークル舞台の中心になる日常部活モノからはやや距離を置く。氷室冴子作品マリみてのような少女小説の趣もあるが、キャラクター間のヒエラルキー排除されている点では逆に日常系に近い。そして全体を貫くフェチズムを勘案すれば男性向けファンタジーとしての少女小説、という辺りに行き着くのではないか

この作品ファンタジー志向しているのは小路の家がメルヘンに出てきそうなレンガ造りをしているところからもうかがえる。母親セーラー服を仕立てるレベル洋裁が出来、車はしっかり2台あって、しかしレンガ造りの家から雨漏りがする、というのはリアリティラインの設定に興味がないからだと思われる。生徒が1人しかおらず廃校が決定している小学校と同じ地域に生徒150人規模の女学園があり、かつバスで行ける範囲ショッピングモールがあるという設定からも同様の指摘ができる。しかしそんなことはどうでもいいのだ。『明日ちゃんセーラー服』は「16人もの少女が、素足の制服姿で、目をつぶりながら身を寄せ合い、体育館ステージに座る」光景へのときめきを満たしてくれる作品なのだから

あと自分のために泣いてくれる他人がいるのって救われるなって心底思った。そういうのをスルッと出してくる、シーン強度への意識がこの作品の魅力だとも思う。

プログラミングスクール

はてなー歴はwindows vistaの頃からなんだけど、仕事エンジニアではなく、ITのこと全然からない。

息子氏小学校高学年は、発達障害運動からっきしダメ頭脳も明晰とは言い難いかな。平均よりは良さそうだけど。

Scratchは何かいじってる。マイクラでは遊んでるけど、switchプログラミングゲームは全くやらない。

ピアノとか水泳とかそういう習い事的な感じで、人生選択肢を増やす一つとしてプログラミングスクールに通わせたい。本人もやってみたいとは言う。

関東だが郊外すぎて自宅から通える範囲に全国展開しているような教室はない。オンライン学習のやつがいいんだけど、息子氏のテンションがそこまで高くないので、初期投資が高いのは辛い。

読売こども新聞広告が載っていたこ

https://crefus.com/e-crefus/digest/

をやってみたいっていうので調べたら、最初に6.5万円のロボットキットを買わなきゃならんらしい。息子氏のテンションにそこまで投資できない。

サイバーエージェントのやつが高いけど良さそうかなとも思ったけど、まず無料相談の予約が取れねーじゃねーか。

子供向けのオンラインプログラミングスクールおすすめ教えて。

家族を守るために暴力に訴えたら何が起きるのか

ウィル・スミス奥さん侮辱したコメディアンを殴った件で

日本のゲーノージンが「俺でも同じことしてた」って言うじゃなぁ~い?

でも、お前らは多少の暴力で何ともならない程度の貯えもあるだろうし、

それが武勇伝になって仕事になると思ってるかもしれないけど

残念、一般人はそうじゃありませんから斬り~

 

昔、俺が小学校1年生くらいの時に親父とお袋と三人で飯を食いに行った帰りに

酔っぱらいサラリーマン二人に絡まれた。

そいつらがお袋を見て「すげーデブwwwwwwwww」と指さして笑ってきた。

※実際お袋はすげー太っていた。

親父はブチ切れてそいつをぶん殴った。

そいつはぶっ倒れてその拍子に腕が折れた。

もう一人のサラリーマンがその場で救急車警察を呼んで、

親父は警察連行された。

いろいろあって被害者側が被害届を取り下げたため、親父の起訴は見送られた。

だが、親父が傷害事件逮捕されたことは会社中に知れ渡っていたため、

親父は会社を辞めざるを得なかった(解雇ではない)

周囲の人間との関係も疎遠になった。

俺も友達を何人かなくした。

その後、親父は荒れ、お袋との関係悪化し結局離婚に至った。

俺はお袋に引き取られてそれ以来親父とは会ってない。

俺が一番憎んでいるのはクソリーマンだが、

こうなったのは結局親父がそのクソリーマンを殴ったのが原因だ。

 

本当に暴力家族が守れるのか?

そりゃ暴力しか制圧できないような状況であればやむを得ないことはあると思う。

指さして笑ってくる相手制圧するのに暴力必要か?

あん無責任なことを言うなよ。

言葉暴力のほうが物理的な暴力よりもつらいので無罪逮捕もなし!

なんて言ってくれる世界はない。

いじめられた側が悪いを認める

陰キャコミュ障ぼっち空気読めないから人と話せないし人見知りだし初対面の人だらけの場所にいけば吐く、今はそれが当たり前

幼少期はそんなことは無かった、むしろ積極的に人と関わろうとしていた

だけどそれは奇行だった

奇行が多いから、子供の頃は友達ができなかった

友達が欲しかたか積極的に関わりに行った

かまって欲しくてなんでもやった、それが原因でクラスメイトを傷つけてよく先生に怒られた

当時の気持ちは今でも覚えてる「だってみんな無視するんだもん、自分は悪くない」ってその度に言ってた

小学校から中学に上がる時、同じようなことが起こりいじめにあった

初めはクラス、気がつけば学年まるごと。2年生に上がる頃には1~3年生全てからいじめにあった

上履きがないのは当たり前、みんな口を揃えて言う「アイツ頭おかしいんだよ」「気持ち悪い」、教科書がないのも当たり前

掃除時間になれば私の机だけ端に寄せられゴミが積まれている

ゴキブリが出れば机に入れられ、手荷物理科の授業で使われた生卵まみれになっていた日もあった

耐えかねて授業を抜け出した時もあった

ある日先生が探しに来て泣いてる私に言った「ふざけるなよ」と

振り返れば奇行者がいじめられるのは当たり前で、輪を乱していたのは私だったのだから周りからすれば空気の読めない猿がいるのが悪いのである

つまるところ、お前の頭がおかしくて奇行を取った結果いじめられるのは当然被害者面をするなということである

である私は馴染むために猿らしく周りの人の真似をした、

そうすれば「普通」になれると思った、同じになれば虐められないと思った

仲のいい人はいじり合いという冗談を言うらしい、真似をしよう

猿には知識がない、真似をしたらどうなるかが分からなかった

その振る舞いをした相手が泣き出した

訳が分からなかった、みんなこうしてたよ?と本当に理解が出来なかった

先生に呼ばれ「お前が悪い」と言われた

どうしてあの人たちと同じことをしたのに私は怒られたのか、あの人達は怒られないのに

怒られない人たちと同じことをしたのに、訳が分からなかった

高校にあがっても、私は同じことを繰り返してしまった

どう交流すれば仲良くなれるのか正解が分からないまま、見よう見まねで周りの真似をして友達を作りたかった、とにかく寂しかった

高校にもなれば、周りも大人な考えになりいじめ無視するだけという範囲に納まった

無視される日々は静かだった

トラブルが何も起きない、平穏だった

そこでやっと気がついた、これが正解なのかと、人と関わらないのが1番いいのだと理解した

大人になり仕事につき、必要以外は関わらないを徹底したお陰か奇行の頻度は社会的には目立たくなった

しばらくすると、大人しい静かで過ごしやすい人という印象が周りにつき仲良くなる同僚もできた

仲良くなった人ができた、相手が嫌がらないように慎重に慎重に話した

気がつくと、自主性がない、気を使いすぎ、自分の考えがない、他人任せと言われ嫌われていき職場での無視が始まった

正解が分からない

数年経って、発達障害がわかり「ああ、私は頭が本当におかしいんだ」と理解した

どうしていじめられなきゃいけないんだと、ずっと思っていた

頑張って普通の人と、皆と一緒になりたい!とずっと思っていた願いは叶うものでは無いのである

だって頭がおかしいか

はいじめられて当然なのだ

番手出すぎじゃね? というオタクお気持ち

 作品特性上、どういう書き方をしてもバレてしまうと思うので、最初から諦めてる。

 ほんとに……一番手を出すなとか、そういうんじゃないんです。ただ、一番手がこれだけ活躍するからには、二番手番手にも同じくらい活躍の場をください、と推し二人が三番手オタクは思うのです。商売である上人キャラを出し続けたほうが絶対もうかるし、ストーリーを考えても、彼らの過去を読者が知るには、一番手を集めて過去を語らせるのが一番手っ取り早い(と思ってるけどどうなんだろう?)。

 そりゃあね、よそのソシャゲでも人気キャラばかりがイベントに出ずっぱりってことはあるよ。けどさぁ、「一番手」「二番手」「三番手」というわかれ方をする以上、出してくれ。新キャラ追加したからって二年連続番手イベ? このままだと新キャラが増えた年には二番手番手はイベ回って来なくなる気さえするよ!(幻覚)

 二番手番手オタクだってたくさんいるでしょ? 一番手オタクとどっちが多いとかは知らんけど。一番手オタクイベントじゃぶじゃぶで楽しいだろうし、それに水をさすつもりはないけど、「また一番手か……」って思うのよこっちは。

 ……なんかこんな書き方すると一番手オタクにしばかれそうだけど、「楽しんでほしい」というのは皮肉とかではなく、本当に思ってること。自分作品への気持ちの強さと、作品の勢いの強さが一致するってすごいことなので、思う存分楽しんでほしい。某国擬人化漫画にどハマりしたのに、最盛期に小学校中学年だったことを恨んだ私との約束だよ(?)。

2022-03-31

修了しました

どうしてこんなことになったんだろう。ここ数年で何度も思ったことだ。

これは奇妙な巡り合わせで出会った私にそっくりの友人が大学卒業時に書いた文章の書き出しである。この鏡合わせの彼が書いた文章を何度も自分事のように反芻してきた私は今年大学院を出る。修了という立場に際して、私も少し自分語りをしてみようと思う。他人自分語りなど興味の無いという方もたくさんいるだろうから、そういう方はこの時点で引き返してほしい。思うままに書き殴っているので読みづらいし長いと思うが、それに我慢できる人だけ読んでもらえればと思う。

・生い立ち

私はごく普通環境で育ったと思っている。地方在住で金持ちでも貧乏でもない家で、両親は優しくて、友達もいた。小中学生のころの自分一言でいうと優等生気質だった。学校勉強はそこまで苦にしなかったし、危ないこともしなかった。先生の言うことには従っていたし、学級委員を務めたりするタイプ人間だった。強いて言えば両親が少し頑固だったくらいだ。

小学校では初めに陸上クラブに入った。運動は苦手かつ嫌いだったし、何よりブラスバンドのようなクラブがありそちらに入りたかった。父が無理にでも私を陸上クラブに入れたのは運動の楽しさを知ってほしかったのだと思っている。運動神経のいい父にしてみれば運動は娯楽だったのかもしれないが、運動神経が壊滅的な私にとっては純粋身体能力を問われる陸上は苦しかった。そのため5年生からブラスバンドやらせてくれと懇願した。タダで許してくれるはずもないので中学では運動部に入ると交換条件を付けた。5年生から始めたトランペットは本当に楽しくて練習した。6年生の途中からは1stトランペットを担うこともできた。

中学では周りの部員吹奏楽部に行くのを横目に約束通り運動部に入った。誤解のないように言っておくと別に部活動自体は楽しかった。ただ音楽から聞こえてくる音を聞くたびに自分もこの中にいたらどうだったろうと思うことは度々あった。中学では同学年内でいじめもあって、被害者ではなかったものの学年中を巻き込みつつも教師黙殺しているそれに優等生気取りの私は心を痛めたものだった。その頃の私はもっぱら公正世界仮説(当時この言葉は知らなかったが)の敬虔信者であり、親や先生にほめられている優等生自分はいつか報われるし、逆にいじめなんぞ加担している人間はその人間からどこかで破綻すると思っていた。

 高校は少し離れた進学校に入った。近隣の学校に行く人が多かったが、いじめの件もあり彼らと距離を置きたい気持ちも大きかった。流石にレベルの高い授業でもあったが、モラル教養を持った人が多く非常に楽しい生活を送った。高校部活軽音部と兼任しようかなと考えていたが、他方の顧問専任希望するような言い方をしたので諦めた。別に悪い人ではないと思うが、他人に機嫌を取らせるタイプ人間だった。高校では成績をぐんぐん落とした。周囲のレベルの高さもそうだが、私には2点の欠陥が見え始めていた。1つは努力中学生まであまり勉学に苦労しなかった私は勉強に労力をかける癖がなかったし。加えて苦手な運動は一向にできなかったし、好きな人アプローチしても付き合えなかったし、理論武装して親に頼み込んだことも結局許されなかったり、努力してできた経験と言えば自転車の補助輪を外すときくらいのものであったように思う。努力の数と成功体験の数なんて鶏と卵かもしれないが、努力をした経験もおそらく人よりは少なく、努力が実った経験もっと少ない人間だったように思う。もう1つは先天的能力限界である。これまでの自分は「丁寧に教えてもらえば理解ができる」という能力を有していたと思っている。中学生までの自分が苦労しなかったのもこれが原因だと思っている。しか高校3年生になると少しそれに陰りが見えているのを人知れず自覚していた。周囲の人間には見えていないようで、親や先生は褒めてくれるし、同級生から勉強ができるという認識をされていた。

 3年生になると嫌でも受験を考えなければならなくなる。私はどこに行って何をするのだろう。勉強は好きではない。高校では文芸部の本に部外から投稿してすごく評判が良かったし、文化祭の劇の脚本演出担当して最優秀賞を取れた。そのあたりの活動は楽しかったしクリエイティブなことがしたいかな、あと音楽。それとなく親に専門学校の打診してみたけど、4年制大学に行けといわれた。「いい大学に行けばいい企業に行けるからね」と言われてきていたし、親心としてはそんなもんだよねと理解した。自分としてもレールを外れることに恐怖はあったし、レールに従うことで周りと同じように大学に行って、就職して、結婚して子供を作って、今の家族のような生活が送れるならそれでいいと思っていたのでじゃあ普通大学に行くねとなった。

 問題になるのは何がやりたいかである。私がやりたいことって何だったんだろう。結局見つからなかった。そこで親がアドバイスをくれた。

「まだやりたいことが見つかっていないなら、ここに行けばいいんじゃない?」

親が指し示した大学は、入学時に専攻を決めなくてよいという特殊制度もつ大学だった。みなさん名前ぐらいはご存じの都内大学である。幸か不幸か、私にはそこを目指せるだけの能力はあった。

長くなったが、これが地獄の幕開けである

大学という場所

1浪しなんとか2年目で合格して大学1年目。はじめに学んだ格言がある。

大学では勉強サークル恋愛バイトのうち2つしかできない」

勉強は好きではないので、サークルバイトをやるんだろう、恋愛もあるのかななどと入学後の私は胸を躍らせていた。憧れのバンドサークルにも入った。周りは経験者なので食らいつこうと頑張った。大学から帰って仮眠を取り深夜の安いパック料金で明け方までスタジオ個人練、シャワーを浴びて大学へ。その生活をしていたら資金ショートした。親にバイト禁止されていたため練習交流のためのお金が足りず、実力もつかず人脈もできずにフェードアウトした。

 大学の授業はひどく不親切であった。大学レベルも相まって何をやっているのか理解できなかった。高校の時に疑問を持っていた内容が解決されるかと期待していたが、それらは大体1,2回目の講義解決してしまものか、もしくは深くがっつり専攻しないと理解できないようなもののどちらかで、学ぶモチベーションにはつながらなかった。教える側も教科書も「説明してはいる」「書いてはある」という感じで、高校までのようにわかやすくとはいかなかったから、「丁寧に教えてもらえば理解できる」タイプの私では太刀打ちできなかった。つまらないし時間無駄に思えて次第に講義休みがちになった。

 それでも、とりあえず大学を出れば何とかなると思っていた。ここで耐えている自分はきっと報われると思っていた。好きなもの大学で見つかればいいし、そうでなかったら高校までの勉強ができるから教師になればいい。これが1年目の私であった。

崩壊

 初めてショックを受けたのは成人式のことだった。新成人代表として何人かの陽キャ集団が壇上にあがった。式の前後に彼らと会ったがある人はバツが悪そうに私から目をそらし、ある人は肩を組んで話しかけてきた。どちらもいい気はしなかった。彼らはいじめの関係者である。なんで彼らの方が人生謳歌しているんだろうか。その時にふと思った。「結局彼らは世渡りがうまかったんだ」と。くだらない正義なんて捨ててその場で空気を読んで得なほうに回るっていうのが正解で、黙殺していた奴らもそうだったんだ、なんて自分は愚かだったのかと。そう考えてみると社会に明確な悪役はいなくて、したがって明確な正義存在しない。正義道徳立脚した自尊心のなんと脆いことかと思い知らされた。

 そして、もう一つ。親や教師というのもまた所詮人間だとこの年になって気づいた。この中の何人かが数年のうちに教師になって、親になる。はっきり言って話の通じない人だっているが、そんな人も年さえ取ればいつかは親や教師になりうる。だから黙殺した教師も、話の出来ない親もおかしくはない。じゃあ私が優等生してきた、私が正しさの根拠としてきたものは何だったんだろう。優等生であることを数字で示してくれるものは成績くらいしかない。世渡りが下手で運動などの技能も持たず、それでも私が公正世界仮説を信じてこれたのは、案外「勉強ができること」に依存していたのかもしれない。勉強しかできないやつだけど勉強ができるから何とかなる、そんな風に自分無能さを騙して生きていたのかもしれない。

 さらに拠り所の勉学さえ崩れ落ちた。留年が確定したのだ。受験でも足を引っ張った物理がとことん苦手で何も理解できなかった。2年目は学費負担を減らすべくバイトをさせてもらった。サークル活動事実上全部やめ、バイト勉強の日々が始まった。バイト先は学生が割と多かったため、みんなと仲良くなれた半面、繁忙期が重なった。私は試験前はむしろシフトが増加し、結果的に致命的な必修単位だけ落としてしまった。2留である。親に電話して事情説明した。単位くらい取れとストレートに怒られるかと思った。代わってあげる優しさを評価しつつもやりすぎだと注意されるかもとも思った。

あんた人にいいように使われてるだけでしょうが

人にやさしく優等生してきた自分生き方への批判自分が仲良くしている人たちへの非難ダブルパンチで頭に血が上った。怒りで何も言葉が出ずに何秒か無言の後電話を切って、壁を殴った。

数日すると気分が落ち込んできた。親はそれを「単位を落としたから」と解釈したようであるが、全く違う。私は他の人が当たり前のようにサークルバイト恋愛を掛け持ちして進級している中で、バイトしながら進級できなかった。私は当たり前のことすら満足にできない無能であると、薄々感じていた自分無能が隠せなくなってしまったのである

 3年目は再びバイト禁止した。クラスでの試験対策仕事もやり、その科目の勉強をしなければいけない状況を作った。サークルとしては冒頭の彼の紹介で新しいサークルに入った。サークルでできた友人とは本当に仲が良く、勉強を助けてもらったり、サークル関係なしに遊んだ大学での生活の基盤になった。助けてもらえる人も増え、自分学習するようになり、この年の上半期では単位の取得ができた。しかし、私が感じていたことは決してポジティブなことではなかった。私がこの年の経験でわかったことは「お前はやればできるが、環境サポートがあって自分勉強してもちゃんとできるのは2単位」ということである。私は2年で70単位以上取得する想定のカリキュラムを、半年で2単位しか取れない脳みそでやっている。無能すぎてもはや卒業が無理なのではないかと思った。

公正世界仮説評価軸としてきた大人たちへの信頼、自身の実力への評価の3つが音を立てて崩れて、この時私は確かに一度死んでしまった。このことに気づく前の自分に戻れなくなってしまった。中学いじめがらみで「死にたいけど死ぬ勇気もない」って言ったときに「死ぬのなんて勇気って言わねえ」って怒鳴りつけてくれた友人がいた。

・専攻決定

4年目にして2年生。この年は諸々の事情クラスから孤立した。喧嘩別れのようなものである。私としても仲良くする気はなかったので1人でどこまでできるかやってみようと思った。結果は惨敗だった。単位取得こそぎりぎりできたものの私はこの大学では人に寄生しないとやっていけないと気づかされた。

そして、4年前に選択先延ばしにしたツケの返済期限が来ていた。専攻の決定である。結局4年間でやりたいことは見つからなかった。勉強面白くないし、勉強以外の何かを思い切って始める余裕もなかった。教員になろうかとも思ったが、それもかなわないと思った。教職卒業単位には含まれないため、追加でいくつも講義を取る必要がある。通常のカリキュラムすらまともにできない私にそれは無理だろう。ちなみに私と同じく成績の芳しくなかった冒頭の彼は教職を志して単位を取得しに行ったが、弊学では満足に教職まで取り切れなかった。教職を目指した世界線の私もきっとこんなものだろうと思ってしまった。

理系科目はわからなかったので、唯一興味がわいた心理学を専攻しようと思った。しかし、成績が足りなくて進むことが絶望的だった。ここで初めて間違いに気が付いた。この大学システムは何をやりたいか不明瞭な人間を救済するシステムではなく、やりたいことや才能が複数ある人間選択肢を与えるシステムなのだと。私などがこの大学には来てはいけなかったんだと激しく後悔した。

このシステムでは通常、成績が足りなければ次の年に再挑戦することができる。しかし、私は4年目であったがために在学年限が迫っており、この年で専攻を決定しなければならなかった。そのため、当時人気の低かった化学を選んだ。化学は苦手で高校化学すらわからないが「とりあえず大学を出れば何とかなる」のであれば、と苦渋の選択をした。

実験異変

5年目、3年生。1限からの授業と週3回の実験があり、9時-18時のような生活になる。実験には予習とレポートがあるため、実際の拘束時間はこれより長い。何とか4月を乗り切ったところで、レポートを1つ残してしまった。GWに入ってレポートをやらなければと思って毎日机に向かおうとした。いや、向かったこともあった。だが、ペンを持っても何も書けない。そのまま時間が過ぎてごはん時になり席を外してご飯を食べる。そんな日が続いてGWの最終日、床にへたり込んで泣いた。書かなきゃいけないと思いつつも1文字も書けなかった。

 3年生の必修は実験だけだったので、他の単位犠牲にしてでも取ろうと考えた。1時間だけ講義を休んで...その1時間を何も書けずに終えた。これを繰り返してほぼ全ての講義を欠席した。次第にいろいろおかしくなっていった。頭痛もちでもないのに頭が痛みだした。文字が読めなくなり、教科書はおろかネットニュースくらいの簡単文章でも字が滑るようになった。1日にできることがゴミ出しと洗濯くらいになり、起きて寝る以外に食事、入浴、ソシャゲの周回くらいしかしてない生活になった。

 溜まりに溜まったレポート夏休み前に呼び出しを食らったことで、無理やり夏休みを使って消化した。歯を食いしばりながら全部消化したことは覚えているが、歯を食いしばればできたことがなぜここまでできなかったのかこの時は疑問だった。

 4年生になり、大学院へ進学することになったが、大学院の手続き入試勉強、足りなかった単位試験勉強などでタスクが溜まった瞬間、この症状は再発した。友人の勧めを受けて学生相談所に通うことになった。

能力環境

学生相談所のカウンセラーはいい人だった。いろいろお話をして気持ちは和らいだ。専門的なこととしてはWAISの検査を受けた。結果は処理速度だけが異様にへこんでいる格好になった。別に数値は低くないので大丈夫と言われたが、「問題の有無は環境によって決まりませんか?能力の高い人が集まる環境ではそれなりの能力要求されますよね?」という質問には満足のいく回答は得られなかった。

 親にも何度か愚痴を言ったことがある。そのたびに「あなた世間一般には優秀だから大丈夫」と返されるのである。何が大丈夫なんだろうか。”今の環境”が辛いと言っているのに”世間一般”という別の集団を持ち出して何の救いになるんだろうか。これ自体も言ってみたことがあるが「なんでそんなこと言うの」と言わんばかりの困惑した顔をするだけだったのでやめた。別に親以外でも同様のことを言う人はいる。世間一般評価邪魔をして、まともに助けを求めることすらままならない。内部の人間から見て無能で、外部の人間から見て有能な私は、共感を得られる対象がとても限られていて苦しかった。大学ブランドという呪いにかけられて苦しかった。

 やりたいことをやれていればよかったのだろうか。サークル作曲体験させてもらう機会があった。でも続かなかった。結局忙しいとかいろいろ言ってインプットから逃げている自分がいる。クリエイターにはなれなかっただろうなと思った。好きなことも頑張れない自分に「自分が勉学を頑張れなかったのは勉強が嫌いだからじゃない、努力が嫌いなんだ」という事実を突きつけられてまた悲しくなった。あれほどに信じてきた公正世界仮説は「お前が苦しいのはお前が間違ってきたからだ」と自分に牙をむき始めていた。

・進学と私

大学院へ進学することにした私だが、実は私は望んでいなかった。学部時代夜遅くまで研究に勤しむ先輩たちを見ていて「私にこれは無理だ」と実感していたかである研究への熱意はおろか、化学への意欲も知識もないのである。ただでさえ病む人が多く出る大学院という環境にこんな人間が行くのは自殺行為に他ならない。そのため、私は就職を強く希望した。しかし、親にそれを伝えると「今のお前に就職はできない」と言われた。就活を終えた今だから言えるが、これは正しかったように思う。議論は「就職はできないから進学しろ」「院でやっていけないか就職させろ」の平行線で、就職も進学もろくにできない無能をぼこぼこにリンチするだけで生産性はなく、結局「とりあえず進学はするがいつでも辞めてよい」という落としどころになった。

 私は院試に落ちるのが最適解だと思った。学力もないので真面目に受けても受からないだろう。院試を受けたけど落ちましたというのが親にも研究室にも一番角が立たない。しかし、筆記試験が思ったより点数が低かったのか通ってしまった。面接をすっぽかすことも考えたが、会場に研究室の先生方がいるかもしれないことを考えると気が引けた。面接では辞退の意思を伝えるつもりだった。面接官と私だけの秘密である。私は院試を受けて落ちたのだと周りに言えばよい。

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小1男児iPhone持たせたけど取り上げた

小学校に入って同じ1年生がスマホを持っていたり、連絡手段必要かと思って、使わなくなって放置されてたiPhone 6sを渡すことになった。

Apple IDは専用に取得、格安SIMを入れる、スクリーンタイムを使った制限、などなど設定は万全に。

ただ、結果的には取り上げることになった。

メリット

先に良かったこから

SMSで連絡取り合えるようになった

親だけ登録していたので同級生とかとは連絡が取れないが、親とは連絡できるので便利になった。

例えば妻と一緒にでかけてて運転中とかでも子供に連絡すれば伝わる、など。

まぁシチュエーションとしては弱いけど。

地図が好きになる

アプリガッツリ制限をかけたけれど、地図アプリは無制限で使えるようにした。

万が一迷子になったとかのときに役立てられればいいかな、という思いだったが、そのお陰で地理に興味を持つように。

地図を開いては遊んでいるので地理に興味を持って貰えたら、とは思う。

写真撮影に興味を持つ

いろんなモノを写真撮影したり、見つけた昆虫写真を撮って図鑑で調べたり、令和の子供だなぁという感じで遊んでいた。

他にも友達映画撮影しよう!とか言い出してよく分からない映像作品を作ったり楽しそうだった。

ただ、妙な方向にエスカレートしないかヒヤヒヤしていた。

デメリット

ここから没収に至った理由

エロ検索

まずiPhoneの設定を間違えていてアプリの制約とか使用時間の制約は入ってたのに検索時のセーフサーチ的なのが入ってなかった。

iPhoneはこの辺のペアレンタルコントロール的なのが弱いと思ってる。

機能としては準備されてるけど、ワンクリック制限して欲しい。

言い訳はそこそこに、ふと検索履歴を見ることがあったんだけれどエロ検索普通に行われていた。

子供検索ワードとしては可愛いモノなので見過ごせるとしても、出てきた画像はドギツイものばかり。

肛門から白濁液が垂れ流れている女性アニメキャラなど)

慌てて設定を見直したが、小1でもエロ検索するものなのか、と若干ショックを受けた。

ゲーム中毒

使用時間制限を設けたけれどゲームばかりしている。

暇なときにやってもらうのは全然構わないし、ピクミンを一緒に散歩させたり楽しいことも多かったが、節操がなくなってしまっている。

ご飯の時にゲームしたり、あのアプリが欲しいやこのアプリが欲しいだのキリが無い。

使用時間が終わって「外で遊んで来なよ」と言ってもグダグダと家で過ごしている。

思うにゲームの楽しさを知ってしまって外で遊ぶことが楽しくなくなってしまったような感じ。

紛失する

小1なのでモノを無くすことが多いのだけれど、iPhoneだろうがなんだろうが同じレベルで無くす。

遊びに行って、どこかに置いて、そのまま帰ってくるなんてことが日常茶飯事。

家の中でも適当放置して探し回るようになったし(まぁこれは大人でもあるけど)

とにかく大事に扱わないので一旦没収することにした。

完全没収ではない

とはいえゲームしたいだとか写真で撮って調べたいという要望もあったので、没収はしたもの必要ときに貸し出す、という形にした。

完全に渡してペアレンタルコントロールだけで大丈夫と思っていたし、その方が自分のモノの管理能力が身に付くと思ったけれど甘かった。

まずはオモチャ管理できるようになってから渡すべきだし、ペアレンタルコントロールも万全ではない(設定する側の人間が)。

2022-03-30

ふと思い出したので

小学校コンピューター室ができて、コンピューターの授業を道徳とか生活とかの空き時間にやりはじめた辺りの頃だったと思う。

民法テレビ番組で、パソコン導入に付いて行けず徐々に窓際に追いやられていく中高年の嘆きを取り上げた再現ドラマをやっていた。

パソコンに強い若手社員に少しでも追いつくためにパソコン教室に入ったおじさんが、若い女講師の講座を受けに行く。

これがマウスで、これがキーボードで、これがモニターで、では電源をつけてみましょう、というように、パソコン周辺機器説明から始めていた講師に対して突然おじさんが立ち上がって怒鳴る。

ここまではうろ覚えだったけど、おじさんのこの言葉だけは間違いなく覚えてる、と思う。

「俺たちは!こんなことをやるためにここに来てるんじゃない!」

その再現ドラマを見てから20年以上経った今日、何か新しいことでも始めてみたいな、そうだ絵でも描いてみようか、「絵 描きたい 初心者」で調べてみようか。

とにかく描いてみましょう、下手でも描いてみましょう、描いてみましょう、描いてみましょう。

いやそんなんじゃねえんだよ。そんなの聞くために調べてんじゃないのこっちは。

それを声に出して言った時に、おじさんの赤ら顔の怒鳴り声をふと思い出して、境遇も状況も違っているとはいえ、こうしてお門違いの文句を垂れるようになってしまたことが悲しくなった。

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