はてなキーワード: 宗教戦争とは
以下は世界史に詳しくもないオレがwikipediaなどで調べた情報を並べたものである。
カルトとは
悪しき集団。犯罪行為を犯すような反社会的な集団を指して使用される。
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# オウム真理教
最盛期
日本:15,000人
ロシア:35,000人
死者…13人
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# イスラム教
約16億人。
ISIL(イスラム国ないしIS)の戦闘員と見られる複数のジハーディストのグループによる銃撃および爆発が同時多発的に発生。
死者…130人
## シリア騒乱
スンニ派とシーア派の対立も要因の一つとして複雑な事情を経た世界の代理戦争状態。
推定死者…46万5000人
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# キリスト教
約21億7千万人。
フランスのカトリックとプロテスタントが休戦を挟んで8次40年近くにわたり戦った内戦である。
推定死者…3,000人
## オランダ独立戦争/八十年戦争 1568年 - 1648年
ネーデルラントのプロテスタント勢力が、カトリック国スペインの支配から脱するため起こした反乱。
推定死者…18万人
## 三十年戦争 1618年 - 1648年
ドイツとスイスでの宗教改革による新教派(プロテスタント)とカトリックとの対立のなか展開された最後で最大の宗教戦争といわれる。
推定死者…400万人
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人間の過半数が反社会的な集団なら、それはもはやそういう社会なので、「社会的」ということになるのだろうか。
最近、コーランや聖書をマンガで読んでいる。(分かりやすくて非常に助かる)
こんなこと言うと信者から殺されそうだが、科学技術が発達した現代人が読むと、預言者たちは適当なことを吹き込んでいる詐欺師にしか見えない。
別にやめろとも言わないしラジオ局に抗議のメールを送るつもりもないけど、いくらネタや宣伝だからといって自分が好きになった人を馬鹿にされて、どうして我慢しなきゃいけないのか。
これが本当に日本のマーベルが許可した宣伝だったらサゲることでしかアゲることのできない宣伝担当の無能さに失笑するしかない。
こんな低脳な企画で周知されても全然嬉しくないし、映画館で同じ映画観た人が「こいつだろ?ファルコンって。まだ脱退してなかったんだ」とか言ってるのに出くわしたら正気でいられる自信がない。
アベンジャーズが日々人々のために戦ってくれていても、結局人間は争うものなんだ。
争いをなくすことなんてできない。
叩かれても殴られても我慢してる人がいるからこそ、ギリギリのラインで人という種は生存しているんだ。
何言ってんだ私は。
これだけオタク差別のなくなった時代に「オタクは差別されている!」などと言っている連中はフェミニストと同じでカルト化しているように見える。
現代の30歳以下の普通のオタクはオタク差別が存在するかどうかについてそもそも考えたこともない。被害妄想の強い一部のカルト化したオタクだけが騒いでいる(彼らの多くは古参オタクで40代以上だろう)。
彼らにはどうも選民思想みたいなものがあるように見える。自分たちは神々しい悲劇の存在であるとでも言いたいかのよう(このあたりは「キモくて金のないおっさん」に近い)。現代ではもう世間はオタクのことなんかどうとも思っていないのに。
ネットでオタクを叩いているのは一部のこじらせたオタクとカルト化したフェミニストだろう。
一部の過激なフェミニストは相変わらずオタクを攻撃しているが、そんな連中など社会のごく一部というかほとんど無視していいカスみたいな存在でしかない(いまどき気の狂ったフェミニストの言葉をまともに受け取る人間もいないだろう)。オタクはフェミニストの攻撃を真に受ける必要はない。少なくとも世間はオタクのことなどどうとも思ってはいない。
フェミニストという一部のカルト教団が攻撃してくるからといって、日本社会全体から差別を受けているなどという思い上がった語り方はやめるべきだ。情けない。
きみらの被害妄想が強くなればなるほど、世間はきみらのことを冷ややかに見るようになるだろう。きみらはオタク差別と戦うのではなく、フェミニストというカルト教団と戦うべきである。オタク差別があるのではなく、フェミニストというカルト教団がきみらのことを攻撃しているだけなのだ。
そして、いまきみらはカルト教団から攻撃されているということをもって、被害妄想をこじらせ、日本社会全体から差別を受けているかのように語っているが、これもまたカルト化である。そんな事実はないのだから。
このままきみたちがカルト化した場合、カルト対カルトの宗教戦争になるだろう。そこにはもう理性はない。きみらはそんな人間になりたいのか? それこそまさに畜生ではないか。
考え方は人それぞれなので、お前が私に強制する権利はないし、お前に私が強制する権利も等しくない。
気に入らないのは十分わかったので、そちらから干渉しないでほしいし、こちらからもそちらには干渉しない。
そもそも私はあなたに興味がないし、あなたにどうこうして欲しいとも思っていない。
単に私の行為と権利を妨害しないで欲しいという希望だけしかない。
ところが現実はそう甘くは無かった。
End
地下鉄サリン事件から23年が過ぎた。
23年という事は、言ってしまえば、今時の大学生以下の世代は地下鉄サリン事件を知らないという事だ。
それは、オウム真理教の事件も知らないという事。
先週の土曜日、3月17日に東京で「地下鉄サリン事件23年目の会」という会が開かれた。
オウム真理教事件の被害者、地下鉄サリン事件の被害者及び、その親族・家族が集まる会。そこに、麻原彰晃の娘・・・三女の松本麗華が来ていたらしい。
入り口には「オウム真理教及び、その後継団体の関係者は入らないで下さい」と書かれていたにも関わらずいたらしい。
松本麗華は、数年前よりオウム真理教の後継団体の一つ「アレフ」と争っているという。争っている理由については非常に複雑で、この増田で書くには文字数が多くなる。
松本麗華にとっては、オウム真理教事件の被害者=オウム真理教及びその後継団体「アレフ」の敵=「アレフ」の敵である自分の味方という考えでの参加だったのだろう。
だが、松本麗華のTwitter上での主張には明らかに麻原彰晃を正しいと思っている節が見られる。
以下に、その主張の一部や最近の行動等をまとめたサイトのリンクを貼っておく。
これらの主張より、松本麗華は
と言える。
そんな中、ある「ひかりの輪」の脱会者が、「ひかりの輪」の代表である上祐について、こう証言していた
このツイートをした人物は、「アレフ」や松本麗華を擁護する様なツイートをしている。
「アレフ」も「ひかりの輪」も「松本麗華」も、やっている事はスケールの小さな宗教戦争なのだろう。
教祖である麻原彰晃が存在し、その麻原彰晃が逮捕された事で彼らの中で神格化された。
そして・・・
「麻原彰晃は無実なのに国の陰謀で死刑判決を下された」と考える松本麗華派
「表面上は麻原彰晃を否定しつつ、麻原彰晃の教義を尊重し、麻原彰晃の息子を新たな教祖にしたい」と考える「アレフ」
「オウム真理教を脱退した一部の幹部が脱・麻原彰晃を謳い文句に金儲けをしたい」と作った「ひかりの輪」
そして、「アレフ」を脱会した信者の中には「ひかりの輪」の教義に傾倒する者もいれば、「ひかりの輪」を脱退した者の中には松本麗華や「アレフ」の教義に傾倒する者もいる。
泥沼だ、スケールの小さい宗教戦争なのに泥沼だ。
どの派閥も「麻原彰晃の教義」が第一に有り、それを肯定するか否定するかで成り立っている。
きっと、原初の時代のキリスト教、ユダヤ教、イスラム教も、元々は一つだったのがこの様に分かれて今の状態にあるのだろう。
だから、キリスト教もイスラム教もユダヤ教もエルサレムを聖地としているのかも知れない。
このスケールの小さな宗教戦争に、麻原彰晃やオウム真理教事件の確定死刑囚の死刑の執行はどういう波紋を呼ぶのだろうか?
地下鉄サリン事件から23年、今年の4月に東京メトロ(旧・営団地下鉄)に入社する4年生大学を卒業した新入社員は、
地下鉄サリン事件の起こった年に生まれた人達だ。
地下鉄サリン事件を知らない世代が、地下鉄サリン事件の有った会社に入社した時・・・、果たして、同様のテロが起こった時に防げるのだろうか?
オウム真理教事件の確定死刑囚の死刑が近付いていると感じられる今、「あの事件は何だったのか」もう一度考える時期に来ているのではないだろうか?
P.S 本日17時半からのTBSニュースでは、麻原彰晃の娘、松本麗華に取材した内容を流すそうです。是非、ご覧になって皆さんも「あの事件は何だったのか」を考えて欲しいと思います。
最近Twitterでこのツールを見かけて、これならと思ったからここで話をする。
私は腐女子だ。
一口に腐女子と言ってもいろんなタイプがいるけど、私はその中でも推し総受け厨。推しが受けであれば攻めは誰でもいいって訳でもないけど、今回の論点はそこじゃないしまあそういうことでいい。
タイトルを見て私には地雷が無いんだろうなと思った人、いっぱいいると思う。
今はふたつをかけ持ちしてて、大抵どちらかのイベントを走っている。楽しい。
私は人気投票を批判してる訳じゃない。だってジャンプも同じことしてるし。あと私の性癖もかなり歪んでるから、推しの人気がなければないほどドキドキする。
人気のキャラがいれば、それに関わる誰かもいるわけで、関わる誰かがいればその二人に腐女子がセックスさせ始める。腐女子なんてのは星の数ほどいるわけだけど、その中でも性癖が合致するやつがたまにいる。
人気投票も、それに引っ張られて最大手のCPが並んで上位になるのもわかる。自然の摂理。
何がクソかって、それに向かって「地雷だからやめて!!!!!!!!」って叫ぶ女がクソ。
いやあのな?そもそも本筋では彼らが付き合ってる事実なんてないんだよ。彼らが恋愛感情を抱いているかなんかわかんない。それをめちゃくちゃこねくり回して考えた挙句にセックスさせてんのが腐女子なんだけど、でも本来は付き合ってないんだ。
そのあとにイベントがあるとかグッズが出るとかいうソシャゲもあるけど、それでもだから何。
そもそも本人達は付き合ってねえんだよ。腐女子のお前には付き合ってるように見えるかもしれないけど、他の腐女子には違うように見えてんだよ。
金をかければかけるだけ推しが上位になれるシステムだったなら金をかけられなかったお前が悪い。
って言うと、「地雷CPの女達が捨て垢作ってやったんだ」って言い出す女いるんだけどね。じゃあお前もやれば良かったのでは?
もうひとつある。
これは普段の話。
シチュエーション地雷ってものがある。女装とか女体化とか、バドエンとか。
こういうのってそれぞれに主張があると思うんだけど、それに直で地雷だからやめろって言いに行く女が無理。
自分の主張を押し通して、それでこちらの言い分を言っても聞かない女が無理。
ミュートでもブロック何でもしてくれ。地雷だって言うなら素直にそのまま息絶えてくれ。
ここまで散々言ったけど、私にも地雷がある。しかもジャンル最大手。pixiv件数1000超。
めちゃくちゃ生きづらいけど、でも何より推しがかわいいからやめられない。
私も昔は地雷のことをめちゃくちゃに嫌いだって公言してた。ただ、それで新規さんとかに「あのCPはあんなクソみたいな批判しかしない女が推してるのか」「あのCPダメじゃん」みたいに思われたら、私じゃなくて同じCPの人とか引いては同じジャンルの人にも迷惑だとある時ふと思って、今は「解釈違いなんだ」「関わらなければなんでもいい」と思って何も言わなくなった。
というか、最大手が地雷だから、「お前らがそいつらをいいと思ってるところ全部笑顔で聞きたかった!!!!!!!!」って感じでめちゃくちゃ悔しい。
CP戦争は宗教戦争だ、って誰かが言ってるのを聞いたことがある。
言い得て妙だと思った。
だって今世界の中で宗教戦争なんてやってたら、色んなところから「あの宗教の人間はダメだな」って思われる。
というか、宗教が違うから皆地域を住み分けて今の割と平和な時代があるんじゃないの?いや違ったらごめんなさいだけど。
それに比べたらちっぽけな問題だけど、でも、そういうもんだと思う。
長くなって申し訳ない。
時は2017年も末であり、IT革命という言葉は死語になっているというのに、未だに入力フォーム半角全角問題が解決されないのはどうにかしている。
「※全角で入力してください」
糞があああぁぁぁぁぁっっぁっっぁl!
しかもそのページにはそもそも「数字は全角で入力せよ」という注意事項は記載されていなかった。私は悪くない。
全角で入力して「半角で入れ直せ」というのならまだわかる。数字やアルファベットを全角で入力するのは屑の所業だ。
ややこしいのは「半角で入力せよ」というサイトと「全角で入力せよ」というサイトが混在していることである。いつになったらこの宗教戦争に終止符が打たれるのだろうか。
ゆうちょ銀行のフォームのように全角で入力したら勝手に半角に変換されるという神のような仕様もある。
そう、やればできるのである。企業側がひと手間かければ、日本中で日々勃発している「※全角で入力してください」「糞があああぁぁぁぁぁっっぁっっぁl!」紛争に終止符を打つことができるのである。
引っ越しのため、多くの入力フォームに新居の住所を入力しなければならない。
サンプル数 n = 5くらいの話だけど、公の場で大声でネトウヨトークしてたりするし、日頃から「妻が~妻が~」と愛妻自慢をしながら独身弱者を殴るアルファツイッタラーとかもいる。
前々から「既婚者だからといって人格者とは限らないよなーわりと差別的だなー」って薄々思っていたのだけども、
それもそうで、マクロの傾向として女性は高収入男性を選ぶし、さらに年収が+150万円くらいないと子供作らないわけで、
独身よりも既婚者、既婚者よりも子持ち、のほうが収入が多い傾向、仕事や生活のタスク実行スキルが高い、社会的強者の傾向にあるわけで、
となると弱者に厳しい考えを持つ人の比率も増えるってことなんかなー。累進課税がその考えを後押ししているのかね。やっぱり。
そりゃあ自分の子が障害あるケースとか、低収入夫婦・低収入家庭とか、マイルドヤンキー家庭、DINKS、いろいろケースもあるけども、
マクロの傾向としては、ゆるやかにそういう傾向がありそうな感じはする。(要検証)
ノブレスオブリージュなんて幻想だったんや。カネモチにとって何の得にもならんしな。
しかし、もし敬虔な宗教信仰があるケースならば話は別だろう。信仰の中でノブレスオブリージュが重視されているならば、それが実施される。
海外はいつも宗教戦争してる。宗教は怖い。みたいなイメージあるけど、宗教が社会に与えてる功罪ってのはそれぞれ大きいのだろう。
銃社会なんかも、銃乱射事件でばかりピックアップされるが、ふだんから「銃があるからこそ派手にひどい扱いはできない」「侮辱するような、ストレスかけることはできない」という心理が働くからこそ、上司から部下へのパワハラなんかも軽減する効果があるだろうし、企業のブラック化を食い止めているメカニズムもありそうだ。
料亭とかキッチンで働く人同士は、刃物を扱っている関係で、ふざけたらヤバイ。仲良く話し合おう。みたいな心理が働いてたりするとかいう話も聞いたことある。
「差別だ」と外野からアレコレいうのは、クジラを食べる文化を外部から妨害するシーシェパードと何ら変わらんと思うがね。
まぁいいわ。「差別する自由がある」という本題に対する回答も、制度としての自分の主張も全部したし、
これ以上は水掛け論で時間の無駄になりそうやな。君の考え方は考え方で頭の隅に置かせてもらって終わりにする。
今の時代の差別に対する考え方がすべて正しくて、他の人も従うべきだという考え方は一種の宗教なので、
君がイスラムのトップにいたら他の宗教に宗教戦争をしかけてたくさんの人を苦しませるんだろうなぁって思うわ。
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
まずは、あなた自身がプログラマーになって、見本を見せることが第1歩です。
その後受託系の会社に就職できたのだけど、人間関係がうまくいかなかったようで数ヶ月で辞めた。
鬱病気味になったみたい...。
どうやら、プログラミングという仕事の特徴について、あなたは理解していないようですね?
プログラミングの特徴は、「コンピューターが相手なので、嘘やハッタリが一切通用しない」ということです。
人間相手なら、適当に指示を出したり、いい加減な対応でも何とかなるけど、コンピューター相手だと1mmも融通が利きません。
という3点が必要です。
警察に職務質問されて有名になった江添亮さんのブログ等を読んで、この方のようにネチネチと論理をこねくり回すのが好きなら、プログラマーに向いています。
(例)本の虫: 麻布十番で職務質問を受けた話 https://cpplover.blogspot.jp/2017/08/blog-post.html
プログラムというのは、小さな部品を組み合わせて、大きなシステムが作られています。
小さな部品がパズルのピースに相当して、大きなシステムがパズルの完成品です。
つまり、大きな問題を小さな問題に分解して、1つずつ順番に問題をつぶして行く姿勢が必要です。
があります。
命令型のプログラミング言語しか使えない人がプログラマーになると、テスト地獄に陥って、結果的に鬱病を発症しやすくなるだろうと危惧しています。
上述のように、パズルのピースを組み合わせてプログラムを作るには、「関数型」の作法を身に付けておくと良いでしょう。
関数型プログラミングを習得するために、今なら「Haskell」または「OCaml」というプログラミング言語をお勧めします。
HaskellやOCamlは、良い参考書がたくさんあるので、本屋に行って実物を確かめてください。
Haskellを学んでみて、パズルのピースを組み合わせる感覚が理解できたら、あなたはテスト地獄に苦しめられないプログラマーになれるでしょう。
もしも、Haskellが理解できないようだったら、残念ですがプログラマーには向いていないかもしれません。
(例外的に、あなたがマゾで、テスト地獄や残業、徹夜が楽しいと思える性格なら、Haskellが理解できなくても大丈夫かもしれません。)
Haskellの教材(英語)を紹介するので、参考までに読んでみてください。
http://learnyouahaskell.com/chapters
(このサイトの内容は、日本語の書籍「すごいHaskellたのしく学ぼう!」として出版されています。)
Haskellは、順番に学べば必ず理解できるようになっています。
もしも、Haskellが習得できなければ、大きな問題を小さな問題に分解して解決していく作業には不向きな性格かもしれないので、他の仕事も検討してはいかがでしょうか?
(人生は一度きり。時間の無駄にならないようにお気を付けください。)
あなたと友人が、無事Haskellを習得して、テスト地獄を乗り超えるスーパーハッカーになり、日本のIT産業を牽引されることに期待いたします。
(追記)
自分が作りたいプログラムすら作れない人が、他人が希望するプログラムを作るなんてできっこないからねw
(プログラマーが楽で簡単な仕事だと思ったら大間違いですよ?)
(追記 その2)
関数型プログラミングをマスターしておけば、OOPでも役に立つよ。(現実には、関数型もOOPも必要に応じて投入するし)
iOS→「プロトコル指向プログラミング」「RxSwift」、Android→「RxJava」辺りのキーワードでググってみて。
別に皮肉とか宗教戦争で煽ってるわけじゃなくて、自分も苦労して辿りついた口だから、今から始める人には遠回りして、余計な苦労を味わって欲しくない。
(追記 その3)
他の人が書いてたけど、1人でプログラミングするんじゃなくて、2人(ペアプログラミング)や3人以上(モブプログラミング)から始めたら良いかも。
Googleの「プロジェクト・アリストテレス」で、仕事の生産性を改善するには「心理的安全性」が重要と分かり、プログラミングの仕事もやり方が変わって来ています。
https://kuranuki.sonicgarden.jp/2017/01/psychological-safety.html
(追記 その4)
元記事が消えていたのでバックアップしておきます。(この投稿だけ読むと意味が分からなくなるため)
https://anond.hatelabo.jp/20170910205249
2017-09-10
■知り合いをプログラマにさせたいんだけど知恵を貸してくれ
プログラマって育休からの復帰しやすいだろうし、アルバイトよりは待遇いいし、勤怠ゆるいし、労力の割に楽ちんだと思うんだよね。
接客のバイトで消耗するくらいなら、プログラマになればいいと思っているのだが、その知り合いは自身のことをプログラミングを不向きと評価しているらしい。私は、プログラミングに限らず物事は時間をかければ習熟していくものだと思っているので、不向きではないと思うんだ。不向きというのは物理的に制限のある時だと思う。
その知り合いについて。
Vimはぎこちないけど使える。日常的にmacOSを使っていてターミナルの操作はできている。cd, ls あたりは理解している。
趣味を含めてアプリケーションを完成させた経験はないが、ifやfor文などの基本構文は理解している。数年前にプログラミングスクールのようなところに半年間通っていた。その後受託系の会社に就職できたのだけど、人間関係がうまくいかなかったようで数ヶ月で辞めた。鬱病気味になったみたい...。
何か成功体験があれば自然とのめり込んでと思うんだけどなかなかスイッチが入っていないみたい。
こちら側からは、プログラマーになれば?と直接は伝えてはなくて、素人でもプログラミングできましたみたいなネットの記事をシェアーしているくらい。(心理的リアクタンス避け)
知恵を貸して欲しい。
昨今「批判」の是非について諸々話題になっているようだけれど、
正直、「批判」や「議論」という大義名分に驕って、単なる攻撃を正当化している「エセ批判」が蔓延しているイメージはある。
それが顕著なのが(これらを同列に扱って良いものか正直悩むけど)政治やゲハ(ゲームハード)の話題。
「自分は論理的正当性に立脚しているが、相手は盲目的な信仰心に立脚しているだけ」
と互いに互いを認識しており、自分と意見が異なる相手を「信者」「キ○ガイ」などと平然と罵っている光景を目にすることが多い。
二言目には「いや、だってあっちの方が酷いから(自分の罵倒はそう問題じゃない)」。
「政治に無関心な人が多い」なんて言葉は政治に熱心な人からしばしば耳にするけれど、
私の周囲には「政治に無関心」というより「政治に熱心な人と関わりたくない」という人の方が多かったんじゃないかと思う。
というのも、政治に熱心な人は「その人の信仰する思想以外には攻撃的な“信者”」である“確率”が高いから。
勿論それらは単なるノイジーマイノリティーだとは思うのだけれど、表に露出するのはそういう人ばかりだから尚更そういう心象が強くなってしまう。
それ故に、「政治離れ」の原因は「政治に熱心な人」にドン引きしているから…ってケースは割とあると思う。
それが神であれ思想であれ、信じる(疑わない)のが宗教で疑うのが哲学。
理屈と膏薬はどこへでもつくけれど、それは信仰も例外ではなく、理屈が伴うことはなんら自身の思想の正当性を保障しない。
アメリカの大統領選挙での応酬を見てても思ったけれど、これが現代版の、当事者達には宗教の自覚が伴わない宗教戦争なのかなと思う光景は結構多い。
そして他者への攻撃を「聖戦」と正当化するように、他者への単なる罵倒が「議論」や「批判」と自己正当化されているケースも多いと思う。
BUMP OF CHICKENというバンドがある。chikenではない。このバンドのファンだったおかげで、中学生の頃の英単語のテストでスペルを正しく覚えることができた。そういう意味では学業に貢献しているバンドであると言える。
俺は中学の時にCD貸してくれたやつがいて、そっからハマっていった。
そっからまあ色々あって、車校でたまたま知り合った奴らとBUMPのコピバン作ったりして、ライブハウスで歌ったりもした。すまん嘘だ。俺はドラムだったから唄は歌ってない。ライブハウスでポコチャカやったりしていた。
もちろん、ライブにも行った。ファンから「チャマ」って呼ばれてるベースの人(直井さん)がいるんだが、ずっとピョンピョン跳ねてんの。ずっと跳ねてて演奏できるんだから、やっぱプロすげーなとか思った。あと同じドラムスとして、ドラムの升って人に注目してたんだけど、MCとかでも全然しゃべらなかった。無口なのか。
で、ライブ行ったりすると分かるんだが、BUMPって熱狂的なファンがメチャクチャ多い。他のバンドのライブにも何度か行ったし、他のバンドにもそりゃあ熱狂的なファンはいるんだろうけど、BUMPはちょっと多すぎだろってぐらい多い。俺が行ったライブ会場では、終わった後に「フジくん(※ボーカルの藤原さん)の声がきけたよぉ~」「藤君ありがとう~」とか言って泣いてるやつメッチャ多いの。泣くとかじゃなくて号泣。こう言っちゃ何だが、宗教の信者ってこんな感じなんだろうなって思った。その後ネットで「ファンが痛いと思うバンド」堂々の1位を取ったという事実を知り、さすがの俺もちょっと泣いた。・・・ウソである。涙なんか見せないんだから!
(※現在はさすがに挙がってないと思う。調べてないが。当時は他にRADとかエルレとかの名前もあった。両方好きだった俺はさらに泣いた。)
まぁだから、ネット上とかで宗教戦争かってぐらい荒れてるのよ。もう完全に荒野ですよ荒野。「ヒャッハー!」とか言ってモヒカンが新参のファンから種もみを強奪とかしてんの。なんだよそれ世紀末救世主伝説かよ。藤君はケンシロウかよ。でも聖飢魔IIはサイコーだよな。お前も蝋人形にしてやろうか!
いやもちろん良識のあるファンが多いって事は知ってる。黙々と子供たちの為に井戸を掘ってるババアみたいな聖人も多い。嘘つけお前、お前のようなババアがいるか。違ったそっちは聖人じゃなかった。ラオウの手下だった。井戸掘ってるのはトヨだった。バット最後だ、母さんと呼んでやれ・・・。母さ~~~~ん!!(号泣)
まぁ読んでもらってだいたい分かってもらえたと思うが、良識のあるファンは多い。
そんな中、迂闊に「BUMP OF CHICKENの好きな曲」なんてものをネットに書こうものなら、火薬庫で火遊びしてるほうがまだ安全である。それどこのバルカン半島だよ。第一次世界大戦勃発かよ。
俺がもし「BUMP OF CHICKENの好きな曲」なんて凶弾をサラエボ事件よろしくネットにブチかますと、世界大戦は起こらないかも知れないが、即座に「はい開示」→「自宅本名特定」→「コラ素材化」→「一生ネットで晒し上げ」のKRSW弁護士コンボをキメられる事はほぼ確実であり、それを避ける為にもBUMPファンは皆一様に口をつぐみ、例えBUMPファン同士の交流の場であったとしても、暗黙の了解のうちに「BUMP OF CHICKENの好きな曲って何?」等という愚かな問いかけはしない。そんな問いかけをした途端に、指をパチンと鳴らし「そいつはオフパコの為だけに参加したエセ野郎だ、連れていけ」と、部屋の外に引きずり出される光景を俺は何度も見てきた。ああはなりたくない。・・・ウソである。俺も何度か引きずり出された。
そんなこんなで、全国に数多存在しているであろうBUMPファンは、息を潜めつつ各地に潜伏している。
諸君!BUMPを心から愛する良識あるファンの諸君!!諸君らはそんな事でいいのか!!真に良識あるもの、優良たるものが虐げられ、悪逆非道の限りを尽くす浅薄な似非BUMPファン気取りが跋扈する、そんな世界でいいのか!!!
否!!断じて否であるッ!!優良が蟄居し、劣等が跋扈するこの世界は、剛毅果断、改革されねばならない!!彼ら劣等は、諸君ら優良による支配でのみ安息の日々を得れると言う事実に、気付かなければならないッ!
奴ら蒙昧な愚民共が自ら気付くことができないというのであれば、我々優良の手をもってして、奴らの蒙を啓いてやらねばならないッ!!(唾を飛ばしながら)
・・・ああ、こうやって扇動する奴がいるから、世界は戦争になるんだなあ、と一瞬だけ考えた。三歩歩いたら忘れた。歩きながらこれ書いてる。・・・ウソである。実際には家でダラダラしながら書いてる。
それにつけても、BUMPの話がしたい。BUMPの好きな曲とか好きな理由とかを思いっきり書きなぐって、
「お前こんなの好きなのかよ!分かってねーな!」
「じゃあお前はどんな曲が好きなんだよ!」
「pillowsのカバーじゃねえか」
「違いますぅー、ミスチルのカヴァーですぅ~。ってか君、『カヴァー』の発音悪いね」
とかやりたい。でも個人を特定されるのは避けたい。あとカバーの発音とかどうでもいい。日本に20年以上住んでる米国人の知人は、日本語で会話するときは日本人と同じ発音で話してた。俺が「外人ってさ、日本語で話す時にもっとガイジンっぽく発音しないの?トマトをトメーイトゥ、とか、タマゴをタメーイゴゥ、とか」って言ったら、怪訝そうな顔で、「タマゴは日本語でしょ?」って言われた過去を思い出した。・・・ウソである。出典はネットのコピペで、俺の実体験じゃない。
・・・と言う訳で、俺の「BUMP OF CHICKENの好きな曲」を書いていく。理由も書く。ランク形式にしたほうが「なんで〇〇が10位なんだよ!ふざけんなよ!」等とより世紀末っぽくなるかなとヨコシマな考えが浮かんだりもしたが、途中まで考えてやめた。漫画とかゲームとか映画とか、よく個人ブログで「本当に面白い、私のオススメする漫画ベスト100ランキング!」とかやってるけど、71位と72位の差がどこにあったのかが気になって夜も眠れなくなった事があったので、ああいうのは本当に止めて欲しい。あとこういうアフィリエイトが目的なだけの互助会クソブログがGoogleのランキング上位にあがってくるのが本当に害悪でしかないし、そういうブログエントリに限って中身が薄い。サジェストも汚染されるし、あれで得するのって金儲けしてるクソ互助会連中だけじゃねえか。こっちはただ単純に面白い作品知りたいだけなんだよ。あと順位は固定なのかよ。変動しないのかよ。年月とか気分とかでそんなもんいくらでも変わるだろ。互助会連中もブクマで「参考になりました!」とか「いつも素晴らしい記事ですね!」とか、お前らそれしか言えねえのかよ。せめて「〇〇好きなら、ランキングにはないですが△△もオススメですよ!」ぐらい書いとけよ。amazonのアフィリンクでも添えてくれればゴミ度合いが増して尚良し。
BUMPは隠し曲も含めてほぼ全部好きなので、現在音源がリリースされてる全ての曲の好きなところとかを書いても良かったんだが、冒頭の「俺とBUMP」にちょっと行数を使ってしまったので、5曲ほど書き連ねたい。
■リトルブレイバー
BUMP OF CHICKENというバンドがインディーズレーベルでデビューした際のアルバム、「FLAME VEIN」の中の1曲。
映画や音楽業界では、よく「デビュー作品には、すべてが詰まっている」と言われる。完全に首肯する訳ではないが、何かのきっかけがあってファンになったアーティストの作品群を聴いていくと、「これいいな」って曲がデビューCD収録の曲って事はまれに良くある。
バンドでも映画でも漫画でも、「表現手段として自分にはこれしかないから、これで発表した」っていうのはあるんじゃないだろうか。別に「カネ!名誉!オンナ!」が動機でも作品が良い物であれば一向に構わないのだが、特に若い頃って「なんだかよく分からんがとにかく俺はこんな感じのなんか俺的にスゲェイケてる何かをやりたい!!」みたいな、思春期特有のモヤモヤとかがあるじゃん。
で、行動力があるやつはモヤモヤしてるだけじゃなくて、実際に行動する。液タブ買ってきてpixivに絵をアップしたり、大学の映研に入って自主制作でなんだかよくわからん作品を撮ったり、楽器もできやしないのにバンドを組んだりする。そんな感じだから、初期のころの作品にはその人の「やりたいこと」が詰まっている、という理論は分からなくもない。
BUMPも御多聞に漏れずそんな感じだ。今リトルブレイバーを聞くと、最近の楽曲と比べて演奏技術面での拙さが目立つ。だが、そんな事はお構いなしに、BUMPの、メンバーの、藤原の、「俺の曲を聴いてくれ!」って感じが伝わってくる。後発の「グロリアスレボリューション」あたりの楽曲でもそうだが、原始的と言うかなんと言うか・・・。英語だと"primitive"って単語が一番しっくりくるが、聴いていてとても心地良い。
■リリィ
インディーズ2枚目のアルバム「THE LIVING DEAD」の中の1曲。
BUMP藤原の書く歌詞は各方面から好評を多々得ている。(ちなみに、BUMPの楽曲はほぼ全て藤原が作詞作曲している)曰く、山田かまちの再来だとか、叙事詩的であるとか。ミスチルの桜井さんも、「メンバーに入れて欲しいぐらい好きだ」と公言している。
BUMPの曲(歌詞)には、「モノガタリ的」なものがいくつかある。ストーリーラインのようなものがあって、登場人物的なものがあって、結末がある。「モノガタリ的」なBUMPの曲で一番有名なのは「K」という曲だろうか。Youtube等で、有志の作成した動画を見た事がある方も多いのではなかろうか。公式では「カルマ」という曲は人形劇としてリリースされているが、こちらもモノガタリ的な曲として挙がることが多い。くそっ、それにしてもニコル見つからねえ・・・。
そういった点から、「叙事詩的」と言われることも多いBUMPの楽曲の中で、俺がオススメしたいのが「リリィ」だ。
ストーリーラインはこうだ。バンドのボーカルっぽい男と、その彼女らしき女性の話。男には色々と苦悩があるようだ。
これが藤原自身の話かどうかは知らない。
続きは歌詞を見ながら聴いてもらえばいいとして、この曲の中で俺が良いなと思っている点は、「歌詞が荒い」「言わない」の2つである。
まず「歌詞が荒い」点。「出てこい!ウソツキめ!」とか、「ブチまけた」とか、最近のBUMPの楽曲ではなかなかお目にかかれない荒々しい歌詞が並ぶ。これが男の苦悩している様子が伝わってきて良い。もっと言ってしまうと、伝わりすぎて辛い。対する女性側に関係する歌詞が終始穏やかなのも対比としてより一層深く伝わってくる。
もうひとつの「言わない」点は複数ある。例として歌詞をいくつかあげるが、JASRACさんお願いですから個人の特定とか使用料の請求とかやめてください。何でもしますから!
膨れたポケット 裏返すとホラ 出てくる弱音の数 一日分想像つくかい?
「実際に弱音という物質がポケットに入っている事態は想定し難い」とか、そういう部分はどうでもいい。「お前に俺のポッケに入ってる一日分の弱音の数が想像つくか?」という問いは、「弱音が多い」という事である。だが、「弱音が多い」とは言っていない。まあ比喩表現のある歌詞なぞ世界にゴマンとあるだろうが、藤原の書く歌詞は、(特に叙事詩的な楽曲において)絶妙なシラブル数と相まって、いわゆる「世界観の構築」に一役買っている。
強がりの裏のウソを 放った ブチまけた
終電を告げる放送 慌てて掛けて行く人 右手に君の左手 もう放さなきゃ
「ブチまけた」後、場面がいきなり「終電を告げる放送」になる。その間に何があったのかは言わない。
思うに、日本語と言う言語は表現力に優れている。同じような事でも、微妙な差で違う表現にする。おそらく皆は普段は気にしてないだろうが、「見る」という表現だけでも、「見つめる」「眺める」「観る」「見上げる」「見渡す」「見通す」など多岐にわたる。こと表現力という方面において、日本語に比肩する言語はそうないだろう。
■Stage of the ground
メジャーデビュー1作目のアルバム「jupiter」の中の1曲。
一般の人に「BUMPと言えば」と問うと、「天体観測」という答えが多く返ってくるかと思うが、当時は「天体観測」で爆発的ヒットを飛ばしたインディーズバンドが移籍し、メジャーデビュー後に満を持して放つ渾身の1枚!って感じだった。・・・らしい。
「らしい」というのは、当時の俺はBUMPどころか音楽を全然聞いてなくて、ずっとポケモンばっかやってたからである。この話は熱心なBUMPファンから聞いた話なので、当時の「世間一般の」空気感としては間違ってるかも知れない。でも、そんな俺でも一応「天体観測」という曲があって、英会話講師並みにオーイエーアーハンって言いまくっているというのは知っていた。一応補足しておくと、「天体観測」もjupiterの中に入っている。
BUMPの選ぶ言葉には「jupiter」「天体観測」「COSMONAUT」「プラネタリウム」「orbital period」等、宇宙的な・・・もう少し正確に言えば、「宙的な」用語が多く並ぶ。ここまでアピールしておいて宇宙が嫌いという事はないと思うが、「Stage of the ground」をそう言った視点で聴くと、なかなかに味わい深い。
この曲は藤原の友人に子供が生まれて、その記念か何かで作ったらしい。自分がその子供だったらメッチャ嬉しいが。
それはともかくとして、宇宙である。「夜空の応援席」「あの月も あの星も」など、宙を想起させる歌詞が詰まっている。「那由多に広がる宇宙」とあるが、那由多というのは万とか億とかの「数の単位」の一種である。他には「恒河沙」「無量大数」とかもある。「1那由多」で、1の右に50個だか60個ぐらいゼロがついてるぐらい大きな数字、それが那由多なのだが、一説によると、こういった数字の単位は古代の人々が「星の数を数える」為に用いた、という説がある。
友人のエピソードや、那由多という単位の事などを思いながら聴くと、なんだか自分が宙に浮かんで地球を見下ろしているような、そんな不思議な気分になれる。もちろん、そんなエピソードを知らなくても、藤原の優しさと言うか、応援している気持ちと言うか、よくある表現で言えば、「聴いていて元気になれる」曲。
■Hello,world!
「そういえばシングル曲全然紹介してないな」と思ったので。あと昔の曲が多いんで、最近の曲の中からという事で1曲。
シングル曲だが、「Butterflies」というアルバムにも収録されている。最近放送された「血界戦線」というアニメのOPテーマとして放送されていたので、聴いた事のある方も多いのではないだろうか。
さて、皆さんは「Hello world」を知っているだろうか。「何言ってんだコイツ頭おかしいんじゃねえのかBUMPの曲だろ?」と思われるかもしれないが、とある業界において、この言葉は特別な意味を持つ。それは、プログラム業界である。
本職のPGやcoderの方々からは「何だよプログラム業界って。そんなのねーよ」と言われるかもしれないが、まあとりあえず聞いてほしい。プログラム言語というのは本当に数が多くて、「プログラムを書いてご飯を食べている人」でも、仕事で書くのは2言語か3言語ぐらいである。就職時の面接で「10言語書けます!」という奴は信用してはいけない。雇った後にクソみたいなコードを書いた挙句CVSをグッチャグチャにしてある日突然遁走するのがオチだ。雇ってはいけない(戒め)
だが、仕事ではなく、趣味でいくつかの言語を使って書いているという人もたくさんいる。逆に仕事上に必要に迫られて、新しい言語を習得するハメになる人もいる。Swiftとかの比較的新しい言語なんかは当然そうなるケースも多い。まぁプログラム言語を習得する動機は人それぞれなのだが、覚えたてのプログラム言語を使って一番最初にやる事が、「Hello world」である。嘘ではない。詳しくは以下を見ていただきたい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Hello_world
ともあれ、「Hello world」には意味がある。それはつまり「『世界』に初めて降り立ったものが発する言葉」である。あのビルゲイツも、twitterアカウント開設時の第一声は"Hellow world."だった。それほどに歴史と伝統ある言葉であり、作法なのだ。
ここでBUMPの「Hello, world!」を改めて聴いてみる。
ご自分だけがヒーロー 世界の真ん中で 終わるまで出ずっぱり ステージの上
どうしよう 空っぽのフリもできない
さあ目を開けて 君は強い人
その目が見たから すべては生まれた
世界は終わる。だが、また新しく生まれる世界もある。いくらでも生まれてくるのだ。よく自殺報道が取り上げられたりしているが、とても悲しい。自殺なんてせずに、そんな世界は終わらせてしまえばいいのだ。「世界を終わらせる」手段は自殺なんかでは断じてない。
世界をはじめよう。そして、その新しい世界で、高らかに叫ぼう「ハロー、ワールド!」と。
藤原は特にそんな事を意識してないだろうが、俺はこの曲を聴いてると本当に勇気が出てくる。
■バトルクライ
もう5曲目かよ。早いよ。まだまだ書き足りねえよ。あと20曲は書かせろよ。って言うか、ここまで読んでくれてる人ってあんまりいないような気がしてきた。あまり長くなると読むほうもダルいだろうし、もし他に書く時があれば、そん時は別の増田で書くわ。
とりあえず5曲目を紹介する。これは記念すべきBUMPのデビューCD「LAMP」の中に収録されていたのだが、LAMPが廃盤となった為、急遽「FLAME VEIN」を「FLAME VEIN+1」と改題し、バトルクライを追加したという話がある。そのせいかどうかは知らないが、歌詞カードに歌詞がない。何も知らない人からすれば「???」となること請け合いである。(歌詞はCDトレイの下に書かれている)
デビュー作なので、「リトルブレイバー」で触れた通り、演奏技術に関してはかなり未熟である。だがBUMPにとってそれはマイナスではない。粗削りだが「バトル」であり、「クライ」なのだ。
この曲も叙事詩的である。「自分に嘘をついたが、その嘘が本当になったんでまだ頑張って歌ってる」奴が出てくる。藤原本人かどうかは知らない。仮にそうだったとしても、インタビューでは「いや、あれは別に・・・フィクションとして聴いて頂ければ」とか言うだろう。俺ならそうする。
ともあれ、まだ頑張っているその男は、戦っている。何と戦っているのかは知らない。そして叫んでいる。
ずっと強がってんだ 強がって またウソついて
ひとつのウソにさえ縋る僕の そのウソが 誓いに変わる
BUMPの唄には「応援するスタンスの曲」が割とある。「才悩人応援歌」というド直球の題名の曲などもある事にはあるが、だいたいは「応援している」という明確な意思表示はしていない。先ほどの「才悩人応援歌」だって、歌詞中には「応援」という単語は出てこない。
藤原の書く歌詞世界は、概ね「俺はやってるぞ、さあ、お前はどうなんだ」的な、言葉で語らず背中で語る的な世界観の楽曲が多い。歌詞がある時点で「言葉で語ってしまっている」のだが、明確な意図・意志は常にボカしている印象だ。「バトルクライ」では、そんな藤原の「藤原節」とでも言うべきケレン味が存分に味わえる。
実は、冒頭に書いた「中学の頃に友達が貸してくれたCD」がFLAME VEIN+1だった。当時は音楽なんかに全然興味がなくて、どっちかって言うとポケモンばっかやっていた思い出しかない。そんな俺に「絶対ハマるから!いい曲だから!!」と執拗にすすめてきた級友を当時は大変疎んだものである。今では素晴らしいバンドを紹介してくれてありがとうという感謝しかない。
当時は全く興味もなかったし、聴く気もサラサラなかったのだが、諸事情があって結局俺は家にCDを持ち帰って聴くことになった。中学当時の俺が聞いても下手である。「あいつ、こんなバンドすすめてきやがって・・・こいつらの何がいいんだ?」とポケモンやりながら思っていたが、「バトルクライ」を初めて耳にした時、頭を撃ち抜かれたかのかと思った。
俺はGBAの電源をすぐに切った。セーブしてなかった。まあ厳選中だったんでどうでもいい。とにかくこの曲だ。この曲はヤバい。人の頭を平気で撃ち抜く危険物だ。
危険物として「セックス、ドラッグ、ロケンロール」の3つがよく挙がるが、なるほどよく理解できる。この曲はROCKだ。俺は未だ「ロックとは何ぞや?」という問いに回答できる自信はないが、これだけは断言して言える。
BUMP OF CHICKENの「バトルクライ」、この曲は、ロックだ。
そういう事情もあって、俺の中で「バトルクライ」はちょっと特別なところに位置している。勇気が欲しいとき、悲しいとき、気分を切り替えたいとき、ヒマなとき、ノリノリになりたいとき、戦いに赴くとき、誓いのとき、大事な時。
俺はいつもバトルクライを聴いてきた。ただそれだけの、まあだいたいそんな感じの曲である。
◆(隠し曲)星のアルペジオ
BUMP OF CHICKENの出すCDには、恒例として「隠し曲」という概念がある。
CDプレーヤーだと色々複雑な手順な必要らしいが、iTunes世代からするとあまり意味はない。(ただ、無音部分が50分ほどあるせいで曲の長さが異常に長いケースがあったり、ダミートラックが大量に生成されたりするので、知識のある方はmp3やAACの無音部分はカットしたり、ダミーを除去したほうがいいだろう。)そんな隠し曲の中から1曲。シングル「車輪の唄」の中に隠されている。
隠し曲は、普段のBUMPの楽曲と比較した場合、全体的にネタ的な要素が多い。メンバーも(ちょっと違う方向に)ノリノリでやっている。ライブではほぼ演奏されないが、「DANNY」という隠し曲だけはまれに演奏されることもある。
この曲はクリスマスソングなのだが、恋愛要素はない。というか、この曲の主人公である「ある男(BUMPメンバーの誰かだという噂がある)」は、12月24日に自宅でクリスマスパーティーの準備をしているのだが、呼んでいた人が誰も来ずに、一人待ちぼうけている様子を歌っている。巨人の星のアニメで似たような展開があるが、その時の星飛雄馬は机をひっくり返し、準備していたケースをグシャグシャにして泣き崩れていた。この曲の「ある男」がその後どうなったかが気になる人は、是非各自で音源を聴いてみて欲しい。
メンバーの実体験を基にしているのかどうかは定かではないが、妙に感情がこもっていて涙無くしては聞けない1曲となっている。繰り返すが、BUMP OF CHICKENのギター担当の増川さんとかは一切関係ないので、奇妙な詮索はしないように。
要するに、その「同僚の女性」は自分と同じことをしないで、違うことをしている人を認めない。
自分より劣る人間と思い込んでいるので、そういう発言をするわけですよね。
これらは、ひと昔前ならよく聞いたものです。
なので、こういった発言をされる方は、自分とは違う「異質」なモノ、人に対して非常に「差別的」であり、
敵意を剝き出し、排他的ですが、自覚はありません。(村社会的とも言えます)
何せ自分が正しいと思い込んでいる、もしくは、思い込まされているのですから。
ふと思い起こすと、意外と周りにこういう人多くないですか??
でも、これって非常に危険な考え方。
そして、同時に厄介。
なぜなら、基本的に動物は本能的に自分と異質なモノを敵視しますからね。
だから「同僚の女性」の様な人達はとても本能的、動物的なわけです。だから攻撃をする(「言葉」で)。
反対に、良い悪いは別として、異質なものを受け入れ、許容度が上がる程、人間的言えるわけです。
ただ、よっぽど意識していないとすぐ「差別的」になってしまうのが、最近になって「言葉」を手に入れたサル(人間)の現状なんではないでしょうか。
ねえ
やっぱり最近になって「言葉」を手に入れたサル(人間)の「サガ」なんでしょうかね?
と、そうやって少し俯瞰で見れば怒りも収まるかもしれません
そして、そういった発言に対しては「なるほど、それも一理あるかもしれませんね」と攻撃をかわしつつ、敵ではないシグナルを送れば、
その輩も危害を加えてくることは無いことでしょう。