考え方は人それぞれなので、お前が私に強制する権利はないし、お前に私が強制する権利も等しくない。
気に入らないのは十分わかったので、そちらから干渉しないでほしいし、こちらからもそちらには干渉しない。
そもそも私はあなたに興味がないし、あなたにどうこうして欲しいとも思っていない。
単に私の行為と権利を妨害しないで欲しいという希望だけしかない。
ゆえに相互不干渉をもってして、抗争を終了とする。
Fin
ところが現実はそう甘くは無かった。
気に入らない限りは相手が死滅するまで干渉し続ける。
これが宗教戦争である。
それが感情の動物である人間の性であった。
End
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