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はてなキーワード: 作品とは

2024-08-27

頭のおかしかった時期がある

わたし20代のころの話。

子どもの頃はパパの書斎が大好きだった。

パパの書斎には大きな本棚が二つあって、天井に届くくらい大きな本棚にはぎゅうぎゅうに本が詰めてあって、難しい本ばかりで子どもには手も足もでないような本ばかりだった。

でもある日、その中から漫画を見つけた。それは手塚治の火の鳥で、ジャンプくらいのサイズ漫画だった。

私は火の鳥を全巻読んで、この作品が大好きになって何回も何回も数えきれないくらいに読み返した。

その中でも特に印象的だったエピソードは、醜く汚ならしい男が美人の尼さんのもとに通い、彼女身体を清めてもらうという話だ。

他の尼は男の醜さと不潔さにドン引きして関わろうとはしないのに、その美人の尼さんだけは差別は良くないと進んで男の身体を労り、清め続ける。

するとその男は実は神様で、容姿の悪さや不潔さに態度を変えず、清い心で接し続けたのは感心だといって美人の尼さんを誉めたんだ。

この話が大好きで、だから私は容姿や態度や不潔さによって相手を拒絶するのは良くない、だってその相手神様かもしれないんだから

そう思うようになって育ったわたしは、無事にメンヘラ化した。顔は良かったので大学在籍時には告白されることも多く、中には一目見て引くような相手から講義終わりに教室から出ると突然告白されることもあった。

当然断ろうとする。でもその瞬間、火の鳥のあのエピソードが頭に過ると、わたしには断れなかった。

結果的わたし告白してきたすべての男子を受け入れた。セックスだってした。相手が醜ければ醜いほど自分に徳が貯まるのだと信じて疑いもせず、わたしは誰彼構わず付き合った。

あのときわたしは頭がおかしくなっていたと思うし、自分の中で勝手宗教を作り上げていたのだと思う。火の鳥教。

呪いが解けたのは、社会に出てからだった。

当時のわたしは肉体的にも精神的にもボロボロで、生理不順は当たり前。肌は酷く荒れてて突然泣き出してしまうことも多々あった。

そんなわたしを支えてくれたのがひとつ歳上の先輩で、彼は容姿端麗で性格も良く、絵に描いたような素敵な人だった。

そんな人物わたしに優しくしてくれるのが不思議だったし、彼にお似合いな人はいくらでも居るように感じられた。

でも、彼はわたしのことをずっと気にかけてくれた。何度か、死にたくなって突然夜中に電話をかけたこともあった。明日仕事があるのに、彼は文句ひとつわたしに言うことなく会いに来てくれた。

それからわたしは通院するようになり、それが自分を見直すきっかけとなって少しずつ症状は改善していった。

自分のことを大切にしてこなかったんだって気づいたとき、ぼろぼろと泣いた。でもその涙は必要な涙で、イニシエーションとしての涙だった。

自分に正直に生きよう。

そう思って、まず最初に行ったのは彼にお礼をすることだった。それから彼に告白した。彼は驚いて、困惑して、結果的わたしは振られた。

わたしのことは好きだけど、そういう好きじゃないと言われた。

そのとき、気づいた。

ああ、そっか。彼も同じだったんだって

わたしが今までたくさんの男の人に情けをかけてきたみたいに、彼はわたしに情けをかけていただけだった。

振られたことよりもそのことに一番傷ついてわたしはわんわん泣いた。それからわたしが如何に間違ってきたことをしたのか、ようやく気がついた。

わたしのしてきたことは相手を救う行為じゃない。独善的相手のことを思わず、傷つけるかもしれないってことを考えずにやってた自分勝手行為だったんだってことに。

それがわかって、でも良かったのだと思う。

今は自分に正直になって生きていて、ときに息苦しいときもあるけど、けどその息苦しさも自分らしいなって愛せるようになってきた。 

これまでたくさんの人に迷惑心配をかけて、本当にごめんなさい。

来月で三十になるけど、わたしはなんとか元気にやっています

即売会に初めて参加したが後悔した

これまでネットに描いた漫画を載せて満足していたが、今回初めて夏コミサークル参加をした。

サークルとしての参加は、してよかったと思う。

フォロワーにも直接会うことができて楽しかった。

が、直接作者から同人誌を買うという行為が初めてで、これが駄目だった。

自分活動ジャンルゲームで、主人公の外見はメディアミックスによって違う。

ゲーム内では主人公の外見は出ないこともあって、同人誌で描かれる主人公ビジュアルも様々だった。

今回、直接作者から同人誌を買うことで、主人公ビジュアル自分に寄せている人がいることを知ってしまった。

主人公髪型、体型、服装などが明らかに自分を美化したものしか思えないのである

そう気付いてしまうと、なんだか気持ち悪くなってしまい、その作者の作品が読めなくなってしまった。

自分場合主人公ビジュアルはがたいの良い大男にしている(がたいのいい男とかわいいキャラクターの体格差が好きなため)。

が、自分自身はヒョロガリで、描く主人公ビジュアルとは似ても似つかない。

というか、自分に似せて描くなど考えたこともなかった。

なんで気持ち悪いと思ったのかもよくわからない。

俺の描くもの妄想だし、その作者の作品も等しく妄想なのに、急に気持ち悪くなってしまった。

そういう理由で、夏コミは楽しかったが、同人誌通販で買いたいと思った。

世の二次元エロサンプルで乳首を出せ

ほんと困る

タイトルの通りの悩みなんですけどね、最近エロ絵師ファンティアだのファンボだのよくやってるじゃないですか

別にそれ自体への怒りとかじゃないです

まあpixiv見ててR-18タグ付いてるイラスト見つけた時に

「ムホホ!エッチな着衣差分だねぇ…エッ!?続きはファンボックスにて!?

なんて事があるとムラムライライラに転換される逆洲崎西現象が起こりますが…

閑話休題

まあそんな感じでファンサイトへの誘導があるじゃないですか

それは良い。まあ良い。

でも乳首くらいサンプルとして置いとけよ!!!

たまにあるじゃないですか。小指の先くらいのハーフサイズボタン電池かな?くらいのやる気のねぇ乳首イラスト

金払ってこれ見せられた時なんて堪りませんよ

その金でエロマンガの単話買い出来たなぁ…とか思っちゃう

でもこれがカルパスみたいなの見せられてもそれはそれで「お、おう…」ってなるが

私なんてのはまあ若輩者なんで、乳首が出てるか否かはシコリティに大きな影響があるわけですよ

更にはその乳首がどれだけ好みかってのも重要な訳で

そうなるとエロ漫画の冒頭数ページしかサンプル載ってないのもムカつくな!

よっぽど展開早い作品バカエロでもない限りサンプル時点で乳首出ないですから

エロにおけるサンプルはあくまでポップであって、試食乳首だと思うんですよ

それでシコる事も出来るけど、乳首に期待が持てるなら全部が見たくなる

そんなサンプルが欲しい

あとエロマンガ独特の文化として表紙だけ別作家が書くってあれもムカつくな

あれやってる時点で騙す気しかないだろ

と、最近Twitter見てたら出てくるエロ漫画の広告にまんまと釣られたオナ猿がウキャキャと喚いてみましたとさ

シコったら落ち着くと思います

萌え系のマンガ家二次に対する愛着について

推しごとびより

https://booklive.jp/product/index/title_id/975049/vol_no/001

おはよーございます

https://booklive.jp/product/index/title_id/401893/vol_no/001

前者の作者はこれ以外にも複数作品を出していて、SNSホームページを作っているが、後者の作者は作品がこれだけでネットでもなんらかの発信の痕跡さえない。

私はこれを奇妙に感じた。

他のジャンル漫画なら仕事自体は好きでなくても絵を描くのが一番得意だったとかで生活の糧として漫画家になることはありえる。カイジの作者はその典型だろう。

しか萌え漫画を、嫌いなのに好き好んで描くということはありえるだろうか?

他にもいくらでも仕事も、漫画に限ってもいくらでもジャンルがあるのに、好きでもないのに萌え漫画商業として描く発想にそもそもなるだろうか?

そもそも萌えみたいなものが好きじゃないというかそういうオタク気質な人でないのであれば、萌え漫画なんてジャンルをまともに知る機会すらないだろう。アンテナが張られていないというか。

また嫌いなのに単行本一冊出せるほどのクオリティ漫画を一冊分描ききれるほど漫画業界も甘い世界ではないはずだ。好きで描いてる人で飽和してるぐらいだろうから

から、この漫画を描いた人も二次元美少女が好きでその業界に一度は身を投じたはずだと考えたいわけだが、そうだとするとネットイラストとかさえ一切発信してないところに矛盾を感じるわけだ。

期待される愛着に比例した活動の形跡がないのだから

商業萌えを描くほど好きなら、当然プライベートでも描くはずだろ?ってことだ。

考えられるのは、

プライベートアカウントには作者と推測される情報を一切描いていないか

美少女を見るのは好きだが、描くのはそこまで好きじゃくて面倒という気持ちが勝っているから、仕事以外では一切描く気を起こさない人なのか

ということだ。

このどっちかだよな?

まさかこういうマンガを描いている人で二次元への愛着が皆無で淡々仕事してる人なんていないよな??

anond:20240827103237

周回遅れゲーマー()取り込む吉田直樹のところの作品まだ生きてたんだ

anond:20240825230105

ネタワールドトリガーって書こうと思った所で

はてブってワートリとかハンターハンターみたいな異常に登場人物が多い作品が持ち上げられがちだなとふと思った

無料マンガを読み進めてる

似た名前作品が2つあり、まあ同じテーマなんだろうなとほぼ同時に読み進めた

一つはヤクザ父親の子供達による相続バトルもの

一つはいじめられっ子に突然できた親友の過剰な執着といじめっ子への過剰な暴力での仕返しに翻弄されていく系

話を進めるうちに同じ名前登場人物が出てきて、じゃあこいつが真の主人公であり最終的な勝者なんだなと

ヤクザ相続バトルは無料範囲を読み終えて、おそらく本編であろういじめられっ子の過剰な親友ものを読み進める

が、別編で出てきたキャラ2人目 あれ、なんか違うな

別編の主人公とまた別の兄弟が混ざったようなキャラ

あと性格がとても小物臭い

2作品はつながりはあるのかもだけど、また別の世界線ものとして割り切る

別の世界線で、しかキャラ容姿性格なんかも定義曖昧なんだったら、名前を一緒にするのはやめてほしい

無意識に関連付けて読もうとしてきたもの台無し

でもタイトルだけ見ると前日譚なんだよな、それがまたいろいろ設定破綻しててモヤモヤ

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の会話まとめ(2024.8.19~8.25)

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

全体的な特徴

多岐にわたる話題: 日常生活趣味社会問題仕事など、非常に幅広い話題が取り上げられています

情報共有: 参加者同士で情報を共有し、意見交換を行っています

個人的経験: 過去経験個人的意見が頻繁に述べられています

ユーモア: 会話の中にユーモアが散りばめられており、和やかな雰囲気で会話が進んでいく様子がうかがえます

主な話題と内容

生活: 食事、住居、家事など、日常生活に関する話題が多く見られます特に料理掃除引っ越しなどの具体的な経験や悩みが共有されています

趣味: 特撮漫画アニメ音楽など、個人趣味に関する話題も頻繁に挙がっています過去作品に対する懐かしさや、新しい作品に対する感想などが述べられています

社会: 社会問題政治経済など、社会に関する話題も取り上げられていますニュース時事問題に対する意見交換が行われています

仕事: 仕事に関する悩みや経験職場での人間関係などが共有されています

技術: コンピュータープログラミングなど、技術に関する話題も一部見られます

参加者の特徴

多様な価値観: 参加者それぞれが異なる価値観や興味を持っていることが伺えます

情報収集: 最新の情報トレンドに関心を持っている参加者が多いようです。

コミュニケーション能力: 会話の流れをスムーズにするためのコミュニケーション能力が高い参加者が多いと考えられます

チャット雰囲気

友好的: 参加者同士が互いを尊重し、友好的な雰囲気で会話が進んでいる様子がうかがえます

オープン: 自分意見経験を率直に話すことができるオープン雰囲気です。

リラックス: 日常生活の悩みやストレスを共有し、互いに励まし合っている様子がうかがえます

分析結果から得られる情報

このチャットログ分析から参加者たちが多様な関心を持ち、互いに情報を交換しながらコミュニケーションを楽しんでいることがわかります。また、このチャットを通じて、参加者たちはストレス解消や心の安定を得ている可能性も考えられます

さらに深い分析のために

感情分析: 会話の内容から参加者感情分析することで、より深い理解を得ることができます

コミュニティ分析: 参加者間の関係性やコミュニティ構造分析することで、チャットの動的な側面を把握することができます

トピックモデリング: チャット全体から主要なトピック抽出することで、会話のテーマ可視化することができます

まとめ

このチャットログは、参加者たちの多様な興味や価値観、そして人間関係の深さを垣間見ることができる貴重な資料です。今後の研究において、この種のチャットログ分析することで、人間コミュニケーションメカニズムや、オンラインコミュニティ形成過程などを解明できる可能性があります

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

論破」しているのは北村氏だけど・・・

北村紗衣さんとツイッターでニューシネマのお話をしたのでまとめました(編集なしの完全版)

https://togetter.com/li/2424627



論破」しているのは北村氏だけど、心情的に共感できるのは明らかに須藤氏だな。

一つ一つの作品思い入れのある映画マニアが、通説だとしても映画研究一般論的な枠組みでまとめられたら、それに違和感抵抗感を覚えるのは当然のことで、もう少し一つ一つの映画個性独自性尊重してほしいと思うのだろう。

それに対して北村氏は「私は映画研究に基づく通説や一般論しか話してません」の一点張りで、そもそもの通説や一般論妥当性については一言も触れない。確かに須藤氏の議論には粗が多く、そこをついて見事に「論破」はしているけど、ひろゆきと同様の誠実ではない論法という印象は否めない。

須藤氏は映画知識マウントをとっているというが、北村氏も映画研究マウントをとっている。マウント合戦についてはお互い様だろう。

そして指摘している人もいるが、不当な絡まれ方をしたとは言え、知識専門家である大学教員インフルエンサーが非専門家素人(非インフルエンサー)をタコ殴りにしていいと思っているとしたら、プロボクサー素人から一発殴られたらボコボコにして返していい、というレベルヤバいと思う。

anond:20240825230811

ライブクオリティうんぬんの部分にピキッてるオタク多くておもろいw過去最悪だったじゃん。

高齢化体調不良であまり動かせない声優がいるにしても絶対もっとやりようがあった、演出が悪すぎる

曲終わる度に暗転しまくるから客の集中切れてるし、移動と衣装変えの時に流す映像は大した意味もない何度も擦ってる過去映像だけ

テンポ悪い音楽番組みたいな構成で1つのグループライブとは思えない仕上がりの上、マイク入れずにスタンドに客降りファンサする時間が30分近くあって唖然とした

うたプリライブジャニーズみたいなクオリティ求めてるわけじゃないし、声優おじさんが頑張ってるのも伝わるけど、他の作品声優ライブの質が上がってる中で考えたらかなり異常な仕上がりだったよ

ライブというか、値段半額のファンミみたいな位置付けなら納得できたと思う

anond:20240825230811

ライブクオリティうんぬんの部分にピキッてるオタク多くておもろいw過去最悪だったじゃん。

高齢化体調不良であまり動かせない声優がいるにしても絶対もっとやりようがあった、演出が悪すぎる

曲終わる度に暗転しまくるから客の集中切れてるし、移動と衣装変えの時に流す映像は大した意味もない何度も擦ってる過去映像だけ

テンポ悪い音楽番組みたいな構成で1つのグループライブとは思えない仕上がりの上、マイク入れずにスタンドに客降りファンサする時間が30分近くあって唖然とした

うたプリライブジャニーズみたいなクオリティ求めてるわけじゃないし、声優おじさんが頑張ってるのも伝わるけど、他の作品声優ライブの質が上がってる中で考えたらかなり異常な仕上がりだったよ

ライブというか、値段半額のファンミみたいな位置付けなら納得できたと思う

anond:20240825230811

そもそもうたプリなんてクソジャンルにしがみついてるのが謎

問題しか聞こえてこないし作品の評判とかすでに底辺では?

anond:20240825230811

Kアリーナ座席の売り方がカスだし何枚もシリアルのためにDVD買わせた上で当日座席用意しないで済む商売してる運営は何してんだって文句はめちゃくちゃ分かるけど、運営を下げることと出演者を下げることは一緒にしないでほしい。

もちろん声優だって運営の一部ではあると思うけど、過去映像で繋いでたのは客降りの移動中くらいだし、ライブありきで若い声優ばっかり集めた作品とは違うのに、10年以上もファンのためにわざわざいい歳こいた人たちがファンが喜んでくれるからって昔よりもたくさん振りとか練習してくれてることまで否定しなくていいじゃん。何を好きになって見に行ってたんだ。

2024-08-26

北村紗衣さんに対する須藤にわかさんのBluesky発言

北村紗衣さんとツイッターでニューシネマのお話をしたのでまとめました(編集なしの完全版)

こういう記事が上がってたんだけど、よくよく読むと「完全版」といいつつ本人がBlueskyで投稿してたこと&自分がまとめたあとに投稿したコメントがまとまってなかったので、せっかくなのでその辺もまとめときますね。

Blueskyの主要な投稿まとめ

https://bsky.app/profile/niwaka-movie.com/post/3l2jetkahwb2i

北村紗衣の反論を読んで俺としては勉強になったなぁと思ったことがもう一つあったのでこっちに書いておくと(ツイッターの人は文章が読めないので)、この人は「昔はよかった」の人らしいということで、具体的にはコード期・プレコード期はハリウッド女性が輝いていたけどニューシネマ期は輝いていない、というようなことを書いていた。 美人ドレスで着飾ってレディとして大事にされた時代と、大事にはそうされないけどジーンズを履いて自由に何でもやってよかった時代と、どちらが女の人にとって良いだろうか、というのは、その人のフェミニズムに対する考え方によって変わってくる。それがあの反論ブログからは見えて良かった。

https://bsky.app/profile/niwaka-movie.com/post/3l2jeykpzqi2r

ニューシネマ期の映画ちゃんと観ている人なら、男だけでなく女の人の表象も、あの時代多様化したことは、いちいち指摘するまでもなくわかってることだろうから

https://bsky.app/profile/niwaka-movie.com/post/3l2jbxyydck2u

だってその人なんか俺に対する引用RTで「家にある本を読み返したらやっぱりにわかさんがおかしい」とか言ってたんだもん。映画を見るんじゃなくて映画の本を見るんですよ、反論のために。こっちは映画の話をしてるんだからそんなの話にならないじゃないですか

https://bsky.app/profile/niwaka-movie.com/post/3l2k647xdas2y

なんか俺が北村紗衣をインフルエンサーと書いたことにめちゃくちゃ怒ってる人たちがいるんですけどこないだのニュース記事でもカマラハリス党大会インフルエンサー読んで若者アピールとか書いてあったし単にネット上でえいきょうひょ影響力のある人ぐらいの意味しかないのになんでそんなに怒る人がいるんだよ

https://bsky.app/profile/niwaka-movie.com/post/3l2kjk5u6ou2k

いやていうかマジでBlueskyの治安の良さというかさ、当たり前なんだけど他人にガーって罵詈雑言吐きながら噛みついてくる人がいないっていうの、すごくなくてこれが普通のはずなんだけどすごいな。逆になんであんなにツイッターの人は壊れてるんだろう。北村さん本人は(頑固だな~)と思いつつまぁそれでも壊れてはいなかったですけど、その取り巻きなのかなんなのかわかんない人らの品の無さと話の通じなさときたらとんでもないよ。なんなんだろうねあれは。やっぱりツイッターの水に違法な興奮剤とかが入ってるんじゃないかな…

https://bsky.app/profile/niwaka-movie.com/post/3l2kr6zlev22x

北村紗衣に「あなたじゃあニューシネマ何本観たんですか」って聞いて「10本以上は見てますよ」って半ギレのリプが帰って来た時には不覚にもちょっとかわいいなお前…!と思ってしまたことを告白反省しながら今日は寝ようと思います

https://bsky.app/profile/niwaka-movie.com/post/3l2mrpbvtp42k

個人的意見なんですが批評家を名乗る人が自分よりも批評対象作品を観ている人に対して「本数マウントしてるー」とか言うのは情けないと思います批評家批評対象をまずすべて鑑賞するぐらいのところから始めた方が論に説得力は出ると思います

増田感想

anond:20240825171421

実績ってシステムは「しゃぶりつくしたい」人のためにあるから現実的にしゃぶりつくすことが不可能なら気にならなくなる

コンテンツが潤沢に更新されていき(運営型)、楽しみ方が多元的ゲーム(オープンワールドMMO)であれば、実績システムへの耐性をつけられると思うんだ

ってことでつい先日the gamescom award 2024 Best Mobile Gameを受賞した原神をやろうぜ

運営ゲームの中で一番と言えるほどアップデートの質・量が凄まじい作品から普通にコンテンツ食い尽くせないほどあるせいで

実績にまで気が回るのは初期からやってる古参くらいだと思うぜ

ちなみにPSストアでもいつもセールス上位にいる

https://store.playstation.com/ja-jp/pages/browse

個人的にはPCPS5でやったほうがいいと思うがPS4でもできるよ

俺もアラフォーおじだけど元々この年代ネトゲおじさんにぶっ刺さってたタイトルで、今は若い子の比率も増えてるけどね

まあ別の解法として当然、複数ゲームを並行してプレイすることで実績埋めよりも他ゲーを進めた方が楽しい状況を作るって手もある

でも実績システムのないゲームだけやるってのは、現代ゲームほとんど類似システムがある都合上、古いゲームしかできなくなるのでおすすめできない

野木亜紀子作品は好きなんだけど

野木亜紀子信者がウザすぎて作品も苦手になりそう

たすけて

anond:20240826215434

弱者男性だが、その作品読んだことない非特撮ファンのエアプの立場から言わせてもらうとさ

多分真面目に読む作品じゃなく物好きが頭おかし世界観を斜に構えて突っ込みながら低評価ながら見る類の作品だと思う

たまにあるじゃんそういうの

[] Pizza Hero

https://store.steampowered.com/app/2202770/Pizza_Hero/

無料(だった)ヴァンサバ

 

最初に致命的な点を。

増田環境ではコンフィグが保存されなかった。そのため、起動するたびにフルスクリーン表示。window設定、windowサイズ(手動)が保存されず、これだけでもう無理。スマホアプリベースからだろう。

  

プレイ時間

たぶん2時間overぐらい。3面までを何回かクリア

 

・良い点

片手操作できる。WASD+スペースダッシュか、マウスバーチャルパッド操作なので左右どちらか片手でいいのは気楽。

 

・悪い点

ウリの要素が逆に減点。

・・ペット要素

相棒ペットドロップを回収してくれるが、プレイヤーが直線移動すると引き離されるぐらいの速度で直線的に回収されても、さほど恩恵を実感できなかった。初期ペットでは全部の回収をまかせられる感じではなかったので、結局プレイヤーの円状の回収を頼ることになる。

すると、ペット意識外になるのだが、今度はプレイヤーの付近に帰還するペットを敵と誤認することが多発。

敵は周囲からまっすぐプレイヤーに近づくデザインなのに、似た行動をするペットハイライトなど無しに設置されるとストレス要素になる。

なお、ペットの開放要素は自分は見つけられなかった。痕跡をたどる必要があるらしいが、どれがペットに繋がるビジュアルなのかがわからなかった。

 

・・ピザを題材にしたことによる直感性の欠如

アップグレードピザ具材にして組み合わせを美味しいピザカスタマイズ見立てることは面白いしかし実際にプレイしてみるとゲーム性とは繋がらない。

一般的ゲームなら、爆発物は範囲攻撃ショットガンは中距離多数弾、近接武器は近距離攻撃直感にわかる。

しかしこのゲームオリーブは周囲を回ることが直感的に繋がるか?説明付きにしても「バウンスする魚」はどんな攻撃か分かるか?モッツァレラチーズがなぜピストルなのか。

基礎ステータスを上げるハーブ類も緑の草なので、カテゴリとしては分かるも個々の効果は紛らわしい。

もちろん慣れの問題ではあるが、それにしてもアイコンを見てさっと選ぶことができないのはストレスだった。

辞典的なものもなく、落ち着いて武器を眺められる武器アンロック(初期武器化)にはプレイ中に8回アップグレードすることが必要だ。序盤≒短時間で総経験値が低い段階からランダム出現のアップグレードを8回重ねるのは辛く、ご丁寧に未アンロック武器には赤いびっくりマークが付く。最初シナジーかなにかかと勘違いした。武器のアンロックへのモチベは初期武器にしたいではなくうざいマークを消したいであった。

プレイの折り返しでは自販機からランダムビットがもらえるが、これは非選択ドロップなので簡単説明文すらも見れず、装備が重なった段階で得られるこれらの挙動を観察することも難しかった。

 

・・爽快感のなさ

個々の武器が地味で、アップグレードしても劇的に効果が変わるわけではなく爽快感が薄い。

アップグレードの種類も少なく、ユニークパッシブ効果がないので「これとこれを組み合わせれば強いのでは?」などといった楽しみはない。

システム的な組み合わせシナジーは恐らく最初ロックされており、開放のための恐らくレアドロップアイテムの出現条件は謎だった。開放したとしても数種類で、作り方も二つコンボなどではなさそうなためこれも面白くなさそうだった。

総じてプレイしていて強さのインフレブレイクスルーがなく、1020分の戦いのなかで単調な避けて緊急回避するの繰り返しだけで終わるため楽しくない。

 

恒久的アップグレードも数値の上昇・低減と基本的ではあるが、言い換えればそれしかない。ここもプレイの幅が広がるものがなく、将来性がない。数回プレイした時点でこれ以上の新しい楽しみはないなと見え透いてしまう。

 

・・ホーム存在

ヴァンサバといえば無限スクロールイメージだったが、この作品中央スタート地点がある。その周囲にガイドがあり、ガイドにそって進めばいつ倒しても良い固定ボスが数体存在する。

そのため基本はスタート地点で戦うのがベターだ。ひたすら一方へ進み続けても得るものはない。

すると戦法はずっとスタート地点でぐるぐる戦うことになる。基本の動きではあるが、「ここに留まらなければ」と拘束される(ことに意味がある)と感触がよくない。

無味乾燥マップ意味をもたせることには成功しているが、拠点防衛ゲームではないので「避けて倒す」に集中したかった。

 

 

総評して初回フルスクリーン固定は苦痛個性はあるが優れてはいない。プレイバリューは低い。と、「スマホ向け無料クローンゲーム」と言ってよいゲームだった。ジャンル経験者にとっても別のリスペクト作品の方がいいだろうと感じることができる出来である

 

 

ピザが戦う無料ローグライクサバイバー『Pizza HeroSteamにて好評スタートトッピングをどんどんゲットして一騎当千の強ピザを目指す

https://automaton-media.com/articles/newsjp/roguelike-pizzahero-20240704-300423/

ピザが戦う無料ローグライクサバイバー『Pizza Hero』の有料化が突如発表。“そう遠くないうち”に無料配信終了へ

https://automaton-media.com/articles/newsjp/pizzahero-20240709-301058/

今更桃の園3話まで感想(非特撮ファン30代オタク女)

今更だが3話まで読んだので。私は桃の園をあまり面白くないと感じたのだが、「特撮オタクケチをつけているんだろう」という擁護結構見たので、非特撮ファンの一意見としてメモしておこうと思った。(ただし言及している戦隊モノアメコミについて詳しくないので、間違った先入観による発言もあるかも)

全体的な感想として

戦隊モノなのにアメコミ寄りに思える設定があり、チグハグ感が強い」「男尊女卑設定もリアリティがなく、フェミニズム作品としても微妙」というのが自分感想

一つ一つの設定は「この世界ではそうなっている」と思えば納得できるのだが、「ベース戦隊モノ、でもここはアメコミっぽくしたい、あと男尊女卑!」と詰め込みすぎた結果、一つの世界の中でも矛盾違和感が発生しているように思える。

例えば「女性は力で劣る」的なセリフがあり、実際力が足りないため弱点を突く戦法を取っているシーンがあるにも関わらず、最後普通に石の柱みたいなのを蹴り砕いて蹴り飛ばして怪人にトドメ刺してるのとか「もう設定とかいいかアメコミの女ヒーロー活躍するようなシーン描きたかったのかな」と感じた。

フェミニズム的?な観点から

「こんな男尊女卑ある?」と感じた。「フェミや女を喜ばせるためだけの作品」のような批判結構見かけたが、個人的には特に喜びはなかった。

「女は控えめなサポートに徹しろと言われるが、国(街?世界?)を守るヒーロー5人のうちに女性枠が用意されており、頭脳肉弾戦も求められ、機械操作ハッキングなど重要役割を任されている」こんな男尊女卑ある?

歴史ものなどを見ればガチ男尊女卑サンプルはたくさんあると思うが、基本は「女は引っ込んでろ、戦い(重要仕事)の場に出るな」ではないだろうか。

ピンクは戦ってもいいけどトドメを刺しちゃダメ」もまあ差別ではあるが、差別ひどいと同情するよりは「どういう設定?」となった。

というか「レッドトドメ」という部分も、ブルーなど他の男性ではダメなのか?と気になった。「レッドじゃないとダメ」なら、男女の問題ではなくなり、軸がぶれてしまうのではないだろうか。

しかも「ゴクレンジャーは基本個別任務」らしい。例えば各地に怪人が現れてみんながバラバラに戦っていた場合どうするんだろうか? ピンクだけでなく他のメンバーレッドトドメを譲るためにじっと耐えているんだろうか。そんなことしている間にも被害は増えていくのに。そんなヒーローおる?

女性枠があること自体は、男「女は引っ込んでろ」女「女にも戦わせろ!」というぶつかり合いがあり、その結果ピンク立場を勝ち取った、というなら分かる。しかしその場合ピンクやその育成学校は「女性権利拡大象徴」になっていそうなものだ。おしとやかで控えめで女性としての役割を弁えたピンクを育成しますという作中の学校描写から見て、そういう設定ではないだろう。

もちろん今後話が進む上で、実はこういう設定があったからこうなっているのだ、という補足が入るかもしれない。しか最初から匂わせているならともかく、後から突然実は~と明かされても、違和感の解消には繋がらない気がする。

キャラクターについて

主人公

まり好感が持てない。自己紹介の時にあへへとか言ってるのもなんだコイツシャキッとしろやと思ったが、その後の行動も自己中すぎる。テスト全然からない、歴代ヒーロー情報なら暗記してるのにというシーンはなめてんのかと感じた。憧れのレッドみたいにバトルして敵をなぎ倒したい!>>>>>>>>>>>>>>>>>人助け みたいな感じがして、1話ラスト先生が言ってることの方が正論に聞こえてしまう。

2話で主人公応援してくれるベビーは「女の子らしい」キャラに見えるが、ベビーの方がよっぽど人として好感が持てる。テーマ的にそれでいいのだろうか。

2話の描写の「オシャレ、かわいいもの等に興味がなくボーイッシュな子なのに、女らしくしろ!とリボンフリルの服を着せられる」というのもフェミニズム表現としてかなり古いように感じる。母親描写毒親問題が混じってここでも軸がぶれているように思った。しかし桃の園に入学するのに母親の許しとかはいらなかったのだろうか。金は誰が出したのか。「まあ、ゴクレンジャーピンクを目指すの? 怪人をボコったりレッドが来るまでボコられるのに耐えたり大型機械操作ハッキングを学んだり山中生存訓練するのね! とても女らしくおしとやかな進路だわ!」つって許可してくれたのかもしれない。

シエルライバルメガネの子

立ち位置が分からない。伝統的な価値観に従って、女は女らしく控えめに!という思想を持つキャラのはずだが、主人公より口汚くうるさく粗野に見える。作中の誰もツッコまないのでギャグなのかなんなのか、どう思えばいいのか不明

その他の女性

1話主人公を他の生徒達がせせら笑っているシーンなど、テンプレ的な「意地悪で陰湿女子表現がある。主人公母親が不気味に描かれていることも含め、そもそも作者さんはそれほど女性フェミニズムに興味がないのでは?と感じた。

女性キャラに対する愛情共感を感じないと言ってしまうと主観的すぎるが、「主人公以外の女性キャラも、女性が抑圧されている(という設定の)この世界で生きている同じ女性である」ということを意識して描かれているような感じがしなかった。(男性も「男らしくしろ」という抑圧を受けているかもしれないが、今のところその描写がないので置いておく)

抑圧されているにしてはみんな個性的髪型服装をしているし、主人公以上に暴れそうなビジュアルの子もいる。そして内心は分からないが、主人公母親以外のキャラは「女はサポート、控えめに」という価値観に苦しめられたり悲しい思いをすることもなく、普通に過ごしているように(現時点では)見える。

主人公だって、「女性差別が許せない」というよりは、「自分レッドみたいになれないのが悔しい」というだけに感じた。「君は優秀なので、特別レッドみたいに振る舞っていいですよ」と許可が出たら、この主人公普通に喜んで受け入れて、話が終了してしまいそうな気がする。

作品を読んでいて「これは漫画だけど、現実でも似たような女性差別を感じたことがある。主人公以外の女性もつらい思いをしているみたい。主人公頑張って、この世界を変えて!」という気持ちになるシーンがない。

レッド

いきなりさくらちゃん呼び、2人きりの場所に移動し「応援している」と囁きつつ頭撫で撫では正直気持ち悪く感じた。各キャラの年齢は明示されていなかったと思うが、主人公が5歳の時点で既にレッドヒーローとして活躍しており、成人はしているように見える。主人公は「少女」と書かれていたので未成年ではあるだろう。一回り以上年上の男が未成年にいきなり会いにきて下の名前ちゃん呼びしていつも近くで応援しているナデナデは色々と大丈夫なのか。

もちろんこういった描写は悪、描くべきではないとか言いたいわけではない。恋愛メインの作品なら何も思わなかっただろう。しか女性差別蔓延る(という設定の)世界抗う少女、という話を読んでいたら急にセクハラされてトゥンクしている描写が出てきて面食らってしまった。

主人公はまだレッドに対する憧れがあるからわかるが、レッド女性差別はいけないと思っている立場だろうに何をやっているのか。男は戦って女子供を守るものだガッハッハ!的なキャラだった方が納得感ある。男と女は対等だよね、さくらちゃん!よしよし! 大丈夫なのか。

3話ラストで、襲撃されるレッドに守られてるだけの主人公にも呆れてしまった。レッドを超えるピンクになると言っておいて、いざレッドが襲われているシーンに出くわすとあわあわして固まり、抱きしめられて庇われているだけ。私がレッドさんを守りますとか言って戦う姿勢くらい見せてほしい。まあ次回あるかもしれないが、3話だけだと結局女は守られるもの的な流れに感じる。それなのに、君こそが世界平和へ導くんだとなんか急にちやほやされる謎。

この主人公救世主になるほど、他に女性差別反対を訴える人材がいないのだろうか。現ピンクは「おそらく内心では現状を変えたいと思いつつ、表面上は女性らしく振る舞ってきっちり仕事をこなしている人」のように見えて割と好感度が高いのだが、現ピンクさんより主人公が優れている点は何かあるのだろうか。

思想とか関係なく気になった部分

・「女性は力で劣るから不利」という設定を保つためか、スーツ身体機能が強化されるとか、特殊能力とか、合体技とか、かっこいい武器とかが(今のところ)出てきていない。素の肉体能力だけで戦っており単純にワクワク感が薄い。

・怪人ってなんなの?何と戦ってるの?という部分の説明が後回しにされているのに、人間人間を襲っているシーンも出てきて困る。最初の敵がなんなのかも説明してないのに別勢力を出さないでくれ。

歌舞伎揚げは敢えて少し物足りない味にしてある。そうする事でもう少し、もう少しだけといつまでも次の手が伸びる。

っていうのを昔テレビで観て、それを今でも妙によく覚えてる。

古典で飽くが満足の意である事を知った時はへぇ〜と思った。

今はもう飽きと満足を区別する感覚を思い出せなくなってきた。

欲を満たすのは人生たった一つの目的であり楽しみだけれど、それに振り回されるのも疲れる。その気分の波を乗りこなすの人生を楽しむコツなのだろうけど、おれは自制心が超弱いので振り回されてばかりだ。

例えば一度アレを食いたいな、と思ったら四六時中その事ばかりに頭を支配される。

ガキの頃は今に輪をかけてそうだった。

トーマスチューイングキャンディが好きだったけれど、一本じゃ満足出来ない。しかし聞き分けのないガキに徹する事も出来ないからねだれない。食べる度に満足よりもむしろフラストレーションの方が募る。

欲の苦しみから逃れるには満たしてやるか忘れるかしかない。

チューイングキャンディの事など忘れたまま高校の頃になって、ふと今ならいくらでも買える事に気が付いた。それに限らず、色んな憧れの駄菓子が買い放題だ。

しかスーパー高校生一人が大量に買うのになんだか異常な気恥ずかしさがあった。店員は気にしないだろうが、おれは気にする。

「いや差し入れですけど?」とか「弟に頼まれただけですけど?」的な顔つきで自分を騙そうとしても無理だった。方々で少数を買い集めるにしても、単品で買うのは気恥ずかしい。さりとて月5000円の小遣いじゃダミーの品を買う金も惜しい。

通販で買うにしても、あの手のものは大体マケプレ出品なのでコンビニ受け取りも出来なかった。

駄菓子ドカ食いは大学入学に持ち越され、一人暮らしを始めて真っ先にした事はそれだった。

ずっと食べたかった駄菓子を箱買いした。

とにかく食いまくった。毎日食った。

今や貼りたい場所もない転写シール処遇に迷いながら、ハイチュウグレープ味と寸分違わぬ味である事に気付いたりしながら食いまくった。

食材を買うのが億劫な時はチューイングキャンディで餓えを凌いだりもした。腹持ちは非常に悪かった。

他の駄菓子も同じく食いまくった。

一切の妥協なく欲を満たすという体験人生でこれが初めてだったかもしれない。

ゲームしまくった。一月で500時間くらいMGSVTPPをやってた。今までは指を咥えてプレイ動画観るだけだったり、コソコソと携帯機で古い作品をやってばかりだっのが、今は自分の手でシリーズ最新作をプレイしている。まあ当時は発売からもう結構経ってたけど。

憧れてたマーチンも買った。靴擦れすらも喜ばしかった。嘘。でも絆創膏だらけの足をブーツで包んで涼しい顔しながらほっつき歩くのは気分が良かった。

ギターも買った。デカくて部屋に置いとけば目立つギターを。黙って買えばグチグチ言われるのが明白だし、かと言ってなんで小遣いでモノ買うのに一報入れなアカンねんという悔しさもあって買えなかったギターを。

バイト代もあるし、今まで誤魔化し続けてきた欲望とがっぷり四つで向き合った。

そんな生活の中で、自分欲望はやはりドクダミのようにガンコである事に気が付いた。

十分食べたな、もうこれ以上はいいかな。というラインで止めてしまったらダメだ。

それは短期的に言えば「満足」のようにも思えるが、より大きなスパンで言えば到底満足とは言えない。また何かの拍子に同じ欲望が再来して自分を苦しめてくる。

これ以上食べたくない、もう嫌だ、二度と見たくない、というレベルまで行く。欲を食べ尽くさなければ満足とは言えない。

実際チューイングキャンディちょっと嫌いになった。

それまでは本当に欲望に悩まされてきた。

ふとした拍子に湧いてくる欲望は、最初は楽しげな期待をもたらしてくれる。しかし満たされなければ次第に苛立ちへと変わっていく。

適宜満たしてやっても良いが、そんな欲を抱え過ぎていては疲れる。時々「飽き」て殲滅した方が良い。

満足な生き方という観点において欲望、即ち「好き」を減らしていくのは持続可能性において問題があるのではないか。なんて懸念もあったけれど、情報過多の社会では杞憂だったみたいだ。割と定期的に新たな欲は芽生える。適度に「飽き」て剪定してやれば良い。

シンプルに欲との付き合い方が下手なのかもしれない。でもこういう生き方があったっていい。ファッキンブッダ

芋粥寓話性と似てるようで割と違う。

こんなに苦しい思いをするのなら恋しなければ良かった、的なJ-POPに近い。

いやそれよりも浮気症の人間が悔いの残らないほどに激しい恋をして、また別の出会いを求めるという恋愛依存症めいた話かもしれない。

でも鶏皮だけはいくらもう飽きたと思うまで食っても、また食べたいという思いが不死鳥のように蘇ってくる。心の底から好きなんだと思う。

anond:20240826204209

花より男子ってさらに突き詰めると手に入らない花(類)より自分になぜか惚れてきた金持ちクズの男(団子=道明寺)をしばいてものにするっていう金や力を自分より持ってる男を乗りこなすしかなかった時代を背景にしてるっていう部分があると思うんだよな

のちの作品をみてもずっと自分の憧れの男と自分を好きになってくる男という構図のジレンマがある、本当に女子が好きで手に入れたいのは類(花)なんだよ

池袋エィスを応援したい

KING OF PRISMという作品が大好きだ。

8月16日、約4年ぶりとなる新作「KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-」が公開された。

今作は2019年劇場版テレビアニメとして公開されたシリーズ3作品であるKING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」劇中で行われた対抗戦ライブPRISM.1」の内容を(ストーリーなどを抜き、実際に公開された番組として)再編集した作品である

メインの登場人物たちはプリズムショーのためのCGが公開されているが、シュワルツローズ高田馬場ジョージCGが無く、ただアニメとして絵を動かしたショー(ジャンプ)であった。

そして今作でやっと彼のCGショーか公開され、踊っている姿、ジャンプがしっかりと楽しめた。ファンの間でも初CGは公開前から話題になっていた。

ジョージ楽曲は「JOKER KISS!」

まだ聴いていない方がいたら一度歌を聴いてほしい。彼の声優杉田智和だが、これは本当に彼の声だろうか?

否。

歌声小林竜之である

ジョージステージで歌っていない。ゴーストシンガーである池袋エィスが歌っているのだ。

JOKER KISSではエィスもジャンプを飛んでいるため(横入りである)、彼もCGが公開された。

長くなったが、ここまでが前置きである

JOKER KISS池袋エィスの色(キンブレ)を振る時は、Theシャッフルでのカラー(ライトブルー)なのか?それともヒロ様のようにユニット外で色が変わることもあるのだろうか?

昔はそのままライトブルーを振っていたが、ふと「ハートエース」なら赤の可能性もあるのか?と思った。

そう思ってXでパブサをしていると、目についたポストがあった。

ジョージのショーはエィスに気付いたら駄目だから黄色(ジョージ色)しか振らない」

今作はPRISM.1を映した番組であり、裏事情などは明かされないから。

かに理由は分かるが、僕はとても悲しくなった。

この人はShiny Seven Starsを観ていないのだろうか?5話を観た上でエィスを無視できるのか?

僕たちはShiny Seven StarsストーリーPRISM.1、そして裏側を観て、彼らの成長に感動しているのではないのか?彼らの想いありきのショーではないのか?

「お前と一緒なら最弱でも最強!」

エィスのジャンプを認めてあげられないのか?

自分たちはただの観客ではない。みんなの覚悟や想いを知った上で全力の応援をしている。

みんなの背景を知っているのも、ジャンプ意味理解できるのも、キンブレ芸をできるのも、僕たちだけの特権

エィスを応援できるのだって、この世界映画を観ている僕たちだけなのに。

どうしてそこだけ律儀に劇中の観客になってしまうんだ。

劇中の観客を気取るなら初公開の曲でコールをするな、キンブレ芸をするな。完全に初見気持ちで挑めないなら誰かを無視する理由がない。

ライビュじゃない、全てを知った上での応援上映だから

これはエィスを応援しない人に向けているのではない。その理由が同じなら思うことはあるが、応援したいキャラクターだけ応援すればいい。人の応援文句は言いたくないし、好きに応援して楽しめば良い。

応援しない理由をわざわざ人に見えるところで公開するのは辞めて欲しいという話だ。その人だって、好きなキャラクター検索して、アンチがいたら悲しいだろう。そのアンチ推しを嫌いになってしまうことだってある。事実、該当ツイートをした方の推しを見ると、この話を思い出してしまってつらいのだ。

全てのコンテンツで言えることである

ただ、可能なら、池袋エィスを認めてほしい。

エィスの全力投球を受け止めたいのだ。

エィスくんはうちのスタァなんよ。

anond:20240826191734

まらない作品面白いと思えるなんて、どう考えても面白い奴の典型だろw

自称インテリが「ふふーむ、この作品は美味ですなぁ」とか気取って言ってるほうがつまらんわw

anond:20240825224427

つまんない人生送ってるから

まらない作品感情を動かされてしまうという典型

推し俳優BLドラマに出て…

今日おすすめ検索避けなしでどキツイ内容が流れてきてしまったので衝動的に書いてしまいました。

ネガティブな内容になってます

吐き出させてください。

私は前から好きな俳優さんがいます写真集買ったりファンクラブに入ったり彼が出ているドラマ番組を見たり録画したり…

Twitterアカウントを作って、俳優ファンなどと情報交換したり交流したりするアカウントを作ったりかなり活動的応援していました。

そんな彼がBLドラマに出ることになったんです。

どういう内容かは迷惑からないように伏せます

このときに他の俳優ファンフォロワーから

BLドラマに出て売れたらいいけど変なの増えるから頑張って自衛してね」とアドバイスを貰いました。

このアドバイスをもらった当時私は「特撮に出たときに酷い感じになってたけど大丈夫でしょ」とのんきに思ってました。

まぁフラグですよね。フラグになってしまったんですよね。

BLドラマ放送から怪しい空気は出てました。質問コーナーなどで役ではなく相手俳優のことをどう思うかきいてくる質問が多かったり…

インスタやTwitter情報収集のために彼の名前や役名をパブサをしたら相手役の俳優さんとちょっとした番宣のやりとりが妄想に使われてたり

まぁ最初アドバイスをきいていたのでこんな感じかと流してたんです。

ドラマ放送になり(ドラマはほんとに素敵なドラマでした)

放送前以上にそのような内容が増えていきます

特にインライではドラマの話をしていないとき相手役の俳優さんの名前や役名を出したりする人が複数いたりしました。

男女の恋愛ドラマ特撮にもあったので終わったら落ち着くし大丈夫だろうと同じように流してました。

はいフラグ2本目です…

これは何ヵ月も前の出来事です。

今はどうなったかというといまだに彼の名前パブサをすると妄想が引っかかるのです。

その妄想ツイートの方を見てみると大体の方がBLドラマだけを好んで見ている印象があります。(これは私個人体感なのでBLドラマ好きで節度を守っている方がいるのは分かります)

BLドラマから新しくファンになった方でちゃんと彼を応援して下さる方もいますが、何かとそのドラマに絡めて話したがる方もいます

まさかこんなに長くまで続くと思ってなかったので本当にしんどいです。

最初アドバイスが今になって身に染みるなんて思いませんでした。

正直特撮に出たときの方が過去一荒れた(今でもたまに荒れますが…)んですが、それとは違う感じの雰囲気があり私はこっちの方が耐えられなかったです。

上で妄想と軽い感じで書いてます普通びっくりするようなカップリングの話があります

彼が受け役だったので女っぽい扱いをしたやつもあります

私は正直もうBLドラマに出て欲しくないって思いました。

彼がまた出るなら自衛してやり過ごします。

ちゃん検索避けなどをしている方はありがとうございます

このままでお願いします。

もし検索避けせず、妄想書いている方へお願いです。

せめて俳優や役名が分からないように妄想書いてください。

BLドラマって原作ありが多いです。もし原作ファンの方がパブサなどしてその作品関係ない俳優妄想が出ててきたら迷惑以外の何ものでもないですし…

検索避けしてもおすすめに出てきたらこれはTwitterが悪いのでミューしますし、自衛します。

めちゃくちゃボカシて書いたうえに読みにくい文章申し訳ないです。

以上です。

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