https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1456118.html
争点は2つある
②決算審査特別委員会が制作委託費3300万円を2021年度の一般会計決算で不認定としたことが妥当か?
①は喧々諤々の議論があるので他の方に譲り、今回は②について説明をさせて頂く。なお、当方素人につき、誤りがあったら指摘して欲しい。
https://www.pref.gunma.jp/gikai/s0701800.html
なるほど、予算が適切に使われたかの事後的なチェックが決算審査になるのか。
https://ameblo.jp/matudomirai/entry-12627298356.html
つまり、邪神ちゃんドロップキックXの製作委員会にお金は払われていて、それを返金云々という話にはならないようだ。
決算審査が行われるのは、予算を通す時は素晴らしい説明をしていたけど実際は違ったような場合、それを指摘することで次年度の予算が適切に使われるよう圧力をかけることが目的になる。
時系列は分からなかったが、予算を通す時には健全アニメと紹介され予算を通したが、実際にはやや毒?のあるアニメであったため、決算を不認定…というロジックは有り得るのだろう(それが決算審査の目的でもあるからだ。)。
そのため、邪神ちゃんドロップキックXの製作委員会が、どの段階で台本を完成させたか、それを決算する側に見せたのはいつになるかが争点になるだろう。
台本を見せてOKと言って予算を通したのに、後から決算不認定…というのは筋が通らない。
市議会議員に邪神ちゃんドロップキックを事前に見てもらう機会があればこういうことにはならなかったのかもしれないが、そうなると予算が通らなくなる可能性もあった。
なかなか難しいところだ。
ここからは私見になるけども、邪神ちゃんドロップキック製作委員会側の根回し不足なのかなと思う。
台本チェックを富良野市の市議会議員にしてもらっていたのか。全員には無理かもしれないけど議長くらいには説明をすれば良かったのでは無いか。市議会議員を対象とした説明会の開催をすれば良かったのでは無いか(本件に限らず、偉ぶってる人は得てして自分に根回しがないとメンツを潰されたと怒り出すケースがある。)。
まぁ邪神ちゃんドロップキック製作委員会からしたら全国ニュースになってウマウマと考えてるのかもしれないが。
間違っている点があれば教えて頂きたい。