はてなキーワード: ハブとは
枝豆を投げたやつは最低。そんなの一ミリも面白いと思わないし、もし宴会でそんな奴いたらつまみ出すわ。
でも、妹さんぐらいの若い人って、俺個人の感想だけどすごくすごく周りの空気を気にしていて、グループから突出することを異常なまでに恐れている。だから、そいつ個人がキチで突飛なことをしたとは考えにくい。(後でジワジワハブられる)妹さんが参加した飲み会はハードなブスいじりが面白い、バラエティの芸人のまねをするのが最高にかっこいいと思う奴らが集うクソつまんないやつらのコミュニティなんだろう。
華やかな私大なら、いくらでもサークル等でコミュニティがあるだろう。(俺も私大とはいえ地味な工学部だったからあんまりその辺は知らないけど)
大学内だけじゃなくて、このSNS全盛期時代、自分と趣味や価値観の合う友達は、いくらでも探せるはずだ。そこが居心地がいいのなら別だけど、そんなクソつまらんコミュニティなど脱して、もう成人間近なんだから自分が楽しくいられる場所を探すべきだよ。と妹さんにお伝えください。
http://netserc.blog63.fc2.com/blog-entry-170.html
上記より。
これが起こった場合はとりあえず10Mの古いハブのせいっと・・・。
覚えておこう。
日付、時間: %PM-4-ERR_DISABLE: loopback error detected on Fa0/21, putting Fa0/21 in err-disable state
日付、時間: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface FastEthernet0/21, changed state to down
日付、時間: %LINK-3-UPDOWN: Interface FastEthernet0/21, changed state to down
あと、ココも見た。
http://www.cisco.com/cisco/web/support/JP/100/1008/1008405_errdisable_recovery-j.html
予言してやろう。
で、結果ウェブにいって、
あっという間に10年経って、
あれ、
何も生きたスキルないってなって、
ラクな仕事を選択したつもりが、
意外とそんなとこまで高学歴でひしめいていて、
かつ中堅のMARCHあたりがしゃかりきに働いているところで圧迫される。
居酒屋でやっぱ仕事はコツコツだよな、といってそんなもんだと言い始める。
そうしてるうちに
そして文系の知り合いは官僚として国家予算を動かしているのを知る。
お前はめいっぱい強がって、うちの会社で社長になってもたかがしれてるんだよなーとつまらない謙遜をする。
おまえは役員にもなれないのに。
そしてお前の人生ははかなくおわる。
あたりまえだ、夢もなく、流されてきた親を尊敬するだろうか
没落の道へ。
もう引き返せないよ。すでに遅い。
出資を取るためには
自分にある優位性を最大限生かせる業種じゃなきゃいかんからね…。
俺の適正が一人や二人で小資金・小規模にやるビジネスに向いてなかったんだよ。
結局、代取ってのは人とカネを取りまとめるハブに過ぎない。
そして、カネとヒトの集まる場所ってのは俺のような非才な人間にとって
そんなにたくさんあるわけじゃない。
そもそも俺自身が特に何にも出来ないからな。プレゼンが得意で出資者を知ってるだけ。
個人的に思うのは、際立った異能を持ってる人間は代取になるべきじゃないってこと。
仮に出資をつけてくれる人間が現れても、矢面に立つのは能力を持つ人間であるべきじゃない。
同時に能力のある労働者を出資者や顧客の理不尽から守るための壁。
恐ろしい研究結果でモラル崩壊!いじめた加害者が健康で被害者が後遺症の現実。 - NAVER まとめ http://matome.naver.jp/odai/2140022532991273101
これも後遺症なんだろうな。
親は見てみぬフリだし教師も誰も助けてくれなかった。
中二の時に爆発して教室で大暴れしたけれど、その後も変わりはしなかった。
将来の夢も希望もなくて、高校に進んだはいいけれどすぐに退学。
飲み会も出るしお昼も誰かと一緒に食べて話題に乗り遅れないように努力する。
身だしなみは清潔に、見た目もそんなに悪くは無い(多分)。
なのにさ、
いつの間にか浮いてるんだよ。
あれ、なんで私だけ頻繁に備品無くすの?
あれ、なんで私だけ業務メール回ってこないの?
「なんで周りと上手くやれないんだ」
最初の何ヶ月かは上手くやれてたように見えるから余計不思議に思えるみたい。
いやー、自分でもわかんないですよ。
なんでどこの会社でも同じ台詞を聞くはめになるのか全然わかんないです。
数字でしか評価できない立場の人達は退職するなと言ってくれるのがすごく端的に状態を表してるかな。
こないだ何十万かポケットに突っ込んで「見つけてくれた人へ」って
首吊った人の気持ちは良くわかります。
私も今ある貯金全部ポケットに突っ込んで死んで最後の最後に優しく(まあ迷惑かけた人、が正解なんだろうけど)
してくれた人に全部あげたい。
どうにもならないんだわ。
いじめにあってる子や、その親にお願いする。
今週のニセコイいくらなんでもひでえんじゃねえの。
この漫画に期待してるのはかわいいキャラを愛でたい。それだけなの。
でもそれすら出来なくなるってどういうこと?
とりあえず今週のジャンプの表紙を見て欲しい。
http://www.shonenjump.com/j/weeklyshonenjump/
ニセコイが表紙だ。主人公と4人のヒロインが寝転がって頭をくっつけあっている構図だ。
素人目だけどまあいい絵じゃないかなと思う。うん、鶫がいれば。
アニメのOPで露骨にハブられてるし鶫回いくつも飛ばされてムカついたけど、まあドラマCDあるし可愛いからと思うようにしたよ。
なのに原作じゃ出しもしねえとかどういうこと? ふざけてんのか。
挙句代わりが一月前に出たばっかりの新キャラか。どこまで馬鹿にすりゃ気が済むんだ。
鍵持ちを集めただけ? 鍵を見せもしねえ表紙で何ほざく。
いやわかってるよ? この間の人気投票で一人で何千票も送る奴もいねえわ順位も低いわだからリストラにかかってんだろ?
ジャンプは人気商売だから不人気キャラはいらねえってそう言いたいんだろ? それはわかるよ。
でもそもそもあれだけ雑な扱いしといて人気でねえも何もねえだろ。
一人だけ鍵持ってないのは別にいいんだよ。むしろ何かしらリアクションあるだろうと期待もしてたよ。でも特に何もなく、4つ目出てきてもスルーしてたね。なにこれ。
たまにある鶫回は大抵ビーハイブの発明品に巻き込まれるだけの話。それ以外ではよくて胸でいじられるだけ、大抵空気。
その上鶫で使えそうな設定はぽっと出のキャラに使うしさ。
春のお姉ちゃんの好きな相手を好きになっちゃって云々とか鶫と千棘でやる話だよね。
鶫でやっても成立する話だろ。なんでわざわざ新キャラ出してまでやるのかさっぱり理解できない。
今後鶫が楽を好きだって自覚した場合どう描くつもりなんだ。ああ、そんな話やる気はないんでしたね。ハイハイ。
羽姉は両親がなくなって天涯孤独になりましたか。触れられたことありませんが鶫は孤児でしたけどね。
ポーラ? いい子ですね。鶫回が鶫+ポーラ回になったりしますが。
誰も鶫ENDにならないとか出番少ないとか扉絵にならないくらいで怒ったりはしねえよ。だからってヒロイン集合とかいう表紙に出なかったらさすがにキレるわ。
せめて表紙にくらい出せよ。小さくても文句は言わねえから描けよ。自分の作ったキャラに責任くらい持てや。
最後にニセコイアニメ公式Twitterの担当の発言を貼って終わる。
>本日発売の週刊少年ジャンプ24号は、TVアニメのクライマックスに合わせニセコイが表紙です!ヒロイン大集合!
>…そして載せられなかったヒロイン達よ、すまん…本当にすまん…!レイアウトって難しいんや…!〈担当〉
https://twitter.com/nisekoi_k/status/465784991108964353
羽はアニメに出ないんですけど。
予言してやろう。
で、結果ウェブにいって、
あっという間に10年経って、
あれ、
何も生きたスキルないってなって、
ラクな仕事を選択したつもりが、
意外とそんなとこまで高学歴でひしめいていて、
かつ中堅のMARCHあたりがしゃかりきに働いているところで圧迫される。
居酒屋でやっぱ仕事はコツコツだよな、といってそんなもんだと言い始める。
そうしてるうちに
そして文系の知り合いは官僚として国家予算を動かしているのを知る。
お前はめいっぱい強がって、うちの会社で社長になってもたかがしれてるんだよなーとつまらない謙遜をする。
おまえは役員にもなれないのに。
そしてお前の人生ははかなくおわる。
あたりまえだ、夢もなく、流されてきた親を尊敬するだろうか
没落の道へ。
もう引き返せないよ。すでに遅い。
人脈業?
「みんなと一緒に考える仕事だよっ」って明るく話してくれる。まるでちきりんみたい。
「結局何やってんの?」
「ああ、変える係?」
「でもないけれど。でも結果を出していかないと次のクライアントは見つからないから、営業が半分かなあ」
「俺にもできる」
「めっちゃ向いてると思うよ?すごく考えるでしょ。でも手に職があるからいいじゃん」
「ふーん」
ちきりん見てると、
「短期間で勉強して、理解した感じになって、それを応用していく能力がある集団?」
というような気にもなるのだけれど、
別の親戚を見ていると、なんかブローカーというか、
みたいな商売もしているし。
「あそこは長くやるところじゃないから」
ああ、そういう事やってたんだなーって推測するだけ。
「世間知らずな医者からどうやって吸い取るか」しか考えてない連中のように思うから、
きっと同じコンサルタントと名乗って欲しくないだろうと思われてるとは思う。
なかなか抜け目のない人達だというのはわかる。
彼らは僕の知識を無料で吸い取りたいだけだというのは当然わかるので
それでもそれを別の企業に持っていけば金にはなるらしい。
自分は自分で彼らのミスから相手企業の素性を推測したりするのは楽しくないわけではないから会うんだけど。
コンサルにも得意不得意はありそうで、例えば彼らは医療系の論文を読んでも心底理解するのは難しいみたい。
だから「ソースはこれだから読めばいいじゃん」とわざと言ってみたりする。
医療系の論文ってのは背景の何十という論文、著者の力関係、政府との関わり、お金の流れを想像しながら10年後を予想するのが楽しいんだけど。
まあいいや、書いていたらどうでもよくなってきた。
*ちきりん出すの良くない
コンサルのお仕事がこの20年ずっとわからず、自分の知ってるコンサルは例えば東南アジアの資源系コンサルなどという職で、ODAがらみの案件をスムーズに行うような、ちょっと裏仕事もしますよみたいな事を想像しておりました。絶対に教えてはくれませんが。年収は億をかるく超えるような暮らしぶりではあります。ほぼ単独で仕事をします。そういう「謎」な存在だったコンサルという職業を、ちきりんは少しわかりやすくしてくれている存在、のように思います。数学わかるくせに、数学者ほどはわかんねーからと、数学出来ないふりをしたりするのも、ああいう職業の方の特徴的な振る舞いのように思います。
*幹部をそそのかすイメージ
野村総研でとんでもない破廉恥な事案が今回明るみになりましたが、そういう印象を持たれてもやむ無し、のような気はします。
例えばしかし、「この◯◯のマーケティングを行うにあたって妙案は?」という時に、例えば一般向けの商品ではないような場合広告代理店に頼んでもしょうがないわけで、そこでコンサルタントに事案が回ってくる、というような事が自分の周りには多い。自分が持っている彼らの印象といえば、「目標に到達すべく結果を出してくる」というものですが、この資料を普通の子に揃えろよ、と言っても無理な分量の資料を持っては来ます。自分はむしろコンサルタントに利用される立場にいます。専門分野がありますので。むしろ自分と会社とを直結してくれたほうが成果は出ると思うけれど、その仲介でお金をとってるんだよな、という気はします。
それはもうひどいものです。LinkdInで自分を探して頼ってくれたほうがはるかにましです。もちろん無料でなんでも教えてあげます。
医院に言ったらどこの検査会社か、どこの電子カルテか、院外薬局はチェーン店か、これだけ見ればその医者が一流かどうかはすぐわかります。
彼らの思いつきが時にすごく良い結果を出すことがあると思います。自分の知り合いの成功しているコンサルタントはまさにこれです。
素人が首を突っ込むことが、イノベーションを起こす、という宗教ですね。これはうまく行っています。
*以上「もしも僕が医者になってたら」という妄想でした おしまい
*コンサルの仕事は、ある業界のアタリマエをそのほかの業界に適用する仕事だって、瀧本が言ってた。
はい、彼らは例えば同業者に同じことを教えるのと同等のスピードで理解した雰囲気になります。すごいスピードで理解しないと業界と業界とを結びつけることは困難でしょう。
「ハブ」と考えると良いかもしれません。今日はそういう女の子に会ってきます。
*「経営陣の判断のexcuse」に利用するモノ
私も読んだことはあります。失敗した場合はそうなりますね。失敗の時の言い訳を聞いてみたい気はします。
追記:女の子と会ってきた。業界の先鋭に可愛がられる才能があって、違う業界同士を結びつけるような役割を果たしている人物。会社に就職して、というような枠にはまる子ではないと思うが。リクルートエグゼクティブエージェントがほしがりそうな人物ではあった。
自分自身はちきりんの登場でなんとなく自分の周囲の人々(各方面での優秀なコンサルタントが多い)の雰囲気がまとめて理解できた気がする。
「優秀でないふりをする」「かといって飲み込みははやい」「決断力がある」「人脈を作る」「ノウハウを持っている」「良く考える」
一方、良くない印象を持ってらっしゃる方も多そうだ。コメントでご指摘のあったように、だめなコンサルタントをのさばらせているのはだめな経営者なのだろう。医療系がだめだというのはすなわち(ry
大企業を蹴って、ベンチャーに就職 するって?
「大企業だと先が見えてて自由がなくて面白くない、でも、ベンチャーだと会社と共に成長していけるから楽しそう」お前はそんなふうに思っているんだろう。
若者よ。気持ちはわかるぞ。そしてそれは全く正しい。
10年付き合った彼女が、おまえのとろうとしているキャリアパスをたどった。
一方、俺は逆のキャリアパスをたどることになったんだ。大卒で(名前がNから始まる)とある大手企業に入社し、数年後、仲間と共に小さな会社を興した。
新卒でいきなりベンチャーに入っちゃう若者は、残念なことに、結構いるらしい。
ベンチャー専門の就職説明会というのがある。ベンチャーに入りたい新卒を集めて、まだ名前が広まっていないベンチャー企業が集まって、彼らに自社を紹介する、そんな合同説明会だ。
説明会はビュッフェスタイルの豪華な食事とともに、ホテルのラウンジで盛大に執り行われる。参加する学生も熱意に満ち溢れている。一般的な説明会に参加する新卒とは、目つきのギラつきが違うらしい。企業の説明のために社長本人が繰り出してくることも多い。
企業の説明がひと通り終わって、担当者がフリーになると、学生は我先にと質問に押しかける。そして名刺を押し付けるんだ(学生が自分で名刺作ってるんだぜw びっくりだろ?)。
モチロン、名前を売るためだ。個人的に仲良くなって、入社の時にライバルに差を付けようとするのが、彼らの狙いなんだ。
「…へええ、実に、おめでたいねえ。俺が学生の時なんて、てめえの研究に夢中で、就職活動なんてろくすっぽやらなかったけどな。決められたレールで、用意されたステージでゲームすればいいやあ。俺ダメ人間だなーw って思ってたけどw」
「いや、違う。これは『バイオハザード』なんだよ」
つまり、『ゾンビ』は狩る気まんまんつもりで人間に群がるが、実は、狩られているのは『ゾンビ』の方なのさ。
学生側は自分で色々工夫して、積極的に就職活動しているつもりなんだけど、彼らの中にはモチロン東大京大早慶はいない。
そういう頭のいい連中は、まっさきに大手企業に内定決めちまってて、余った時間で、旅行先で女とパコパコしてるってワケ。
残ったボンクラ学生が、俺らを頼る。俺らは彼らに就職先を紹介してやる。『ベンチャー』の響きがいいから、彼らは、「あれ? 実は、俺らって勝ち組なんじゃね」とか「受け身で生きてる奴らに差をつける」とか考えちゃうけど、
そういうポジティブシンキングって、ただ単に、自分を騙してるだけなんだよね。選択肢がないって現実から目を逸らしてるだけさ。
まあそういう学生は実際に働く段になって、いろいろな不都合に目を瞑って頑張ってくれるから、企業側としてもありがたいんだろうけどね。
そういうのもある意味才能だよ。『セルフ・ブラックアウト』って俺は呼んでるw
それに加えて、目が眩むってのもあるだろうな。きらびやかな場所でパーティする機会なんて、今どきの学生はめったにしたことないだろうからさ。
でも実際は、『ホテルのラウンジ』は、『ハローワーク』なんだよ。
「まー結局は、いつの時代も、お金持ってる方とか、学歴持ってる方とか、もてるものが勝つんだよなーw そしてダメ人間は負ける」と軽口でシメようとした俺を横目に、友人は笑う。
「いや、中小企業も楽じゃないんだぜ。お前はわかってるだろう? 連中も東大京大とは言わずとも、早慶マーチあたりを取りたい。でも無理さ」
「カネがないからねえ」
「そう。でも大企業は金持ってるから、派手に募集をかけられるってわけ。リクルーTとかをつかってな。でも、そんな余裕のない企業様方もいっぱいいる。困ったなあ困ったなあ、でも学生ほしいよお。さあどうしよう?」
「そこにお前が現れるんだな」
友人はニヤリと笑って言う。
「その通り。俺らが中小企業たちに、『ベンチャー』ってラベルを付けて、魅力的に見せて、学生に紹介してやる。就職先が無くて意欲を失ってた学生も大喜び。Win-Winの関係。そういうマッチング商売なのさ。実にウマイw」
シワひとつ無いシャツの袖に、派手なカフスボタンをちらつかせて、ニヤニヤ笑う友人。
なるほど。ラウンジの貸し切り料金と豪華な食事代は、全部中小企業持ちか。それでもリクルーTの利用料金よりは安くつくってことか。なんだかなあ。
呆れた俺は、店の飲み代を彼のオゴリということにして、その場を後にしたんだ。
彼女はいきなりベンチャーに就職したが、俺はまず、(名前がNで終わる)大企業に就職することにした。
ことにしたって書いたけど、ちゃんと考えたわけではない。前述のとおり適当なノリで就職した。のんびりやってければいいと思っていたんだ。
けれども、周りを見ると優秀な連中ばかりで、そう甘くはいかなかった。
周りに流されやすいタイプだった俺は、せめて浮くまいとして、必死に仕事した。
いつしか気づくとデスクは光学関係の専門書で埋まっていた、仕事にかじりついて傷んだ腰を痛みを和らげるために、テンピュールのランバーサポートを買った。
社員は多いのに仕事は尽きること無く次々とやってきて、難しい問題に直面する度に、チームメンバーとの議論が白熱した。
少し暗いが音は優しい仲間たち。くせのある連中で、諍いを起こす度に俺は彼女に愚痴っていたが、振り返ってみると悪くない時間を過ごせたと思うんだ。
社食の味が薄味だったのが気にいらなかったけどね。
そうして、俺は経験をためていった。
村上春樹は自著で、”真の芸術が生み出されるためには、奴隷制度が必要不可欠”と述べているんだが、その理由は、奴隷が畑を耕したり、食事を作ったり、インフラ的なことをやってくれるからだ。その上で芸術家は好き勝手にやりたいことをやれる。研究開発でも同じだ。
安定した環境が確保されて初めて、知識や技術を会得できる。明日のおまんまを心配すること無く、目の前の仕事に集中できること。それが重要だ。
今、思いついたが、ベンチャーに就職した彼女がやつれていったのは、まともにメシを食っていなかったというのもあるかも知れないな。三食カロリーメイトとかザラ、等と言っていたので心配したこともあったんだった。
薄味の社食は物足りないかもしれないが、A定食→B定食→C定食→D定食→A定食... と繰り返していけば、飽きること無いし、栄養もつくし。
安定と関連するが、大企業は定時に帰れるってのも結構大事なんだ。
若いころこそ、”遊ぶ”イコール人生の無駄、的に考えていたが、今から振り返ってみると、本当によく遊べた奴が、得てして成功している。その傾向にあると思う。
俺の個人的な経験を拡大して一般化するのは無理があるかも知れないけどね。
”遊ぶ”ことは思考のかたよりを解消する効果がある。
とあるインドのジュニアスクールの休み時間は、授業一時間に対して、たっぷり30分取られる、という話を聞いたことがある(※ただし、その時間で自習している奴もいると思うけどね)。
俺も大企業時代で一番はかどってた時には、定時帰りで遊びまくっていたし。
每日のように街のダーツバーに行って、オネーチャン引っ掛けてよろしくやっていたんだ。
つまり俺が言いたいのは、”若くて技術がないうちは特に、大企業で力を蓄えるべし”ってこと。
そして、5年経ったら、独立する。
社会人のみんなはわかってると思うけど、どんな職場でも、5年も働くと飽きてくるんだ。
『飽き』っていうのは、仕事のパフォーマンスに絶大な影響を及ぼす。
「我々の先祖はジャングルに住んでいた。ジャングルでは意味のないものに注意を向ける人間はいなくなる宿命にある。
遠く流れる雲を数えたり、カブトムシを集めたり。のんびりと下らないことをしている人間は、背後から近づいてくる毒蛇や、ジャガーに、気づかない」
そうした性質が我々に遺伝した。すなわち、生き残るために、下らないことに注意を向けようとすると、やる気が無くなるようになっている、と。
そして、新卒の坊やが言うように、そうなったとき、好きに仕事を変えられる自由は、大企業では得難い。特に技術屋はそうだ。
時が来たのだ。技術は蓄えた。今こそ、真の自由に突入するタイミング!!
そう思って会社を興した俺。紆余曲折を得て、なんとかベンチャーを続けられてる。
ところで、入社したはじめはわからなかったが、エリートとその他大勢を見分けるのには、実はちょっとしたコツが有るんだ。
それは机をよく見る事だ。
いや、机のきれいな奴がエリートってわけじゃない。机の汚い奴にも仕事のできるやつはいる。というか多い。
営業とか、人材マネジメント関係の人は割と皆知っていると思うが、「机の片付け方に、そいつなりの秩序がある奴は、たいてい仕事できる」。
たくさん仕事している奴は、資料をちょっと振り返るのに、ガサゴソ書類の山を漁ってさがしたりしない。ちょっと考えればわかると思うけど、そういう作業には1分とか2分とか、細かく時間が掛かるし、脳内コンテキストをスイッチしなくてはならなくなる。
つまり、それまでの深い思考を一時的に、脳内のメモリからハードディスクに書き移して、退避させなきゃならないんだ。
脳みそのハードディスクは書き込みは速いが、読み込みは遅い。目的の書類を発見した後に、再び深い思考状態に戻るのは、かなり時間がかかる。そしてそういう行ったり来たりを繰り返していくうちに消耗して、いつしか深く考えるのをやめてしまう。
だから、デキるやつは、書類を探すのに時間を掛けない。たとえ机の上に山ができていても、目的の書類を即座に(1秒以内に、迷うこと無く)見つけてくることができる。
彼のシステムを発見するスキル。意識していると、いつの間にか身につく。
社内のいろんな部署にちょっと顔を出して、そういう机をしている奴を探して、声をかけるんだ。
で、連絡を取り合って、一緒にバーに行ったりするんだ(そしてオネーチャンたちに”自慢の友人”として紹介する)。
そうして仲良くなった数人を引き抜いて、自分で会社を起てるんだ。
おおまかに言うと、俺が会社を起てる際にやったことは、そういうことだ。
Yコンビネータっていう外国のベンチャーキャピタルの、ポール・グラハムっていう人がこんなかんじのことを言っていた。
ベンチャーが成功するかどうかを決めるのは、彼らのアイデアがどれだけすごいかは関係無く、ベンチャーを構成するメンバーの『人間』で決まる。
初期メンバーは今はいない人も多いが、会社を軌道に乗せるのにみんな役立ってくれた。
それ以後にも結構人を雇ったが、使えない奴はとことん使えない。単に役に立たないということじゃなく、仕事の邪魔になるんだ。かと言ってすぐに抜けてもらう訳にはいかないし。
のべ数時間程度の面接や試験だけで、そういった『人間の本質』を見分けるのは土台、不可能に決まっている。
前述の就職支援の友人も、同じようなことを言っていた。(働いた後に机を見ればわかるんだが。)
人を雇うのにはコストがかかるし、振り回されると更にコストがかかる。
だからこれが、ベンチャーを起業して上手くやるための、”唯一まともな”最短パス、なんだ。
え? まともじゃなくてもいいから、真の最短パスを教えて下さい??
一方で高校時代に付き合い始めた俺の彼女は、小説家になるのが夢で、文系の国立大学に通っていたんだが、結局プロにはならず、普通に就職することにした。
学外に知り合いの多いやつだった。
知人の紹介でとあるベンチャーにツバをつけていた一方で、大手の広告関連企業の就職試験も突破していた。
まだ就職が決まっていなくて多少不安だった俺は、安定した企業の方がいいんじゃないか、空いてる時間でおまえの好きな小説が書けるかも、とアドバイスしたが、
ベンチャーで一旗揚げて、いつかキミを養ってあげるのもいいじゃんw 等と言っていた。いや、別にいいよ。とスルーしたと思う。
ほどなくして、連絡があった。彼女はベンチャーの方にかじを切ることを決めた。
当時の俺は納得できなかったが、決断を否定することだけはしたくなかったので、それ以上何も言わなかった。
社会人になって、電話で度々、「忙しくて小説書けねぇw」と愚痴ってきたので、その度なだめていた俺だったんだが、
学生時代はデートのために休みになる度に電車に揺られていた。社会人になってからは真夜中に突然訪ねてくるようになった。
でも、ある雨の夜にドアベルに気づいた俺がいつものようにドアを開けると、泣いている彼女が立っていた。びっくりする俺。彼女のブラウスの上のボタンが外れていた。
社長と揉めたらしい。
「無理矢理犯されそうになった」彼女はそう言った。
社長と二人で会社に残っていると、おつかれさま、少し休んだほうがいい、と言って社長が背後に立つ。振り返ると、どうも様子がおかしい。怖くなった彼女は逃げようとした。
それで、なりふり構わず逃げてきたという。
そういうことはよくあるのか、と問いただすと、「いつもはおしりを触ってくる程度」と、まるで自分が悪いかのように、申し訳無さそうに言った。
気づかなくてごめん、と俺は謝った。それしかできなかった。
後でわかったことだが、その日社長は二徹していた。
社長からの謝罪があって、彼女は再び会社に通えるようになったが、心配した俺は、そういうことが次にあったら、まず俺に言うんだよ、と注意した。
だがその後、職場環境は悪化するばかりだった。仕事は積み重なり、彼女も部屋に帰れない日が多くなった。心配した俺は度々電話をかけたが、通じないことが多かった。
言うまでもなく、ベンチャーは仕事が多い。そして人間追い詰められると、判断がおかしくなることがある。
その社長はいくらなんでもクソだと思うだろうが、彼女の方にも問題がある。
働いて、職場の人達と話して、しばらくすると口座に自動的にお金が入ってくる。
そんな中で、例えば、おしりを触ってくることに関して社長に楯突くことが、どういう影響をおよぼすのかわからないのだ。
ちゃんと聞いてくれるのか、疲れた社長をノイローゼに陥らせて会社の機能を停止してしまうんじゃないか、そうすると仲間に迷惑をかけるんじゃないか、あるいは権力で押し切られて逆に会社でハブられることになるんじゃないか。もしかしたら辞めさせられてしまうんじゃないか。万が一辞めざるを得なくなったら、自分はどうやって生きていけばいいのか。キャリアもない、スキルもないのに、再就職先があるのか。路頭に迷うんじゃないのか。セクハラされたせいでやめたと、正直に再就職先に言っていいのか、再就職した先でその話が伝わっていじめられたりはしないか。
若者は、何も知らない。
まして、必要な激務で疲れている。そんな中でちゃんと判断を下すことが出来るはずもない。
セクハラの例は極端かも知れないが、あらゆる局面でそのような判断力の弱さは出てしまう。
どれだけ自分は働けるのか・働くべきなのか、業務で必要な知識を養うにはどうすればいいか、などなど。
大企業に就職した人は、そういった常識は、周りの人間のアドバイスを受けたり、会社が提供する教育を受けたり、社内の規律を学んだり、顧客の企業や、子会社との交流したり、そうして徐々に身につけていく。
知っていなければ。選択肢がなければ、選択できない。当たり前だ。
選択肢が無い。そして増えない。
若者よ、君たちは鳥だ。
社会に出て数年は確かに辛いかもしれない。でも巣の中で母鳥がくれる餌を兄弟と取り合うんだ。英気を養え。そのエネルギーはやがて力になる。すべては、巣を離れて大空を羽ばたく、その日のために。
--------------------------------------------------------------------------------------
ところで彼女のことだが、事件があった日からしばらく働いていたんだが、やがて体調を崩し、ベンチャーを辞めてしまって実家に引っ込んだ(そうして、ようやく好きだった小説が書けるようになった)。
それでも何年かは交流は続いていたんだけど、ある日、些細なことで喧嘩して、それっきりになってしまった(確か彼女がネコを飼いたくってたまんない!ってしつこく訴えてきて、好きにすれば、って言ったらそっぽ向かれてしまった。それで俺も冷めたんだ)。
今は音信不通なんだが、風のうわさによると、最近結婚したらしい。どうやら幸せにやっているみたいだ。
相手の勤めている企業の名前こそ知らなかったが、良く日に焼けた、笑顔の似合う好青年だ。
元気な男の赤ちゃんの写真も見かけた。俺はタイミング的にデキ婚なんじゃね?等と下衆の勘ぐりをしてしまったけど(ひょっとすると俺の中にも未練が残っているのかもしれない)。元気でいてほしいと思う。
追記) げっ元増田の記事、よく読んだら、判断を下すのは今日中、ってことか?? さっさと投稿すべきだった… もう俺には、元増田がこのトラバに気づいてくれるように祈ることしかできない…
なお、ここまで読んでくれた読者で、全然参考にならなかった方、ゴメンナサイ。ダラダラと長くて、あなたの時間を奪ってしまって済みませんでした_ _。
指摘の通りでその本から持ってきた話だよん。方向低位の話をするのになぜ方向定位と海馬の話をわざわざ持ってきたのかというとだね。
この辺の情報を統合すると、海馬ゲーティングの異常から来る後頭頂葉の機能異常が統合失調症陽性症状と関係しているんじゃないかと思ったんだよね。どうだろう。
徐々に何人か職場から人がいなくなるのはちょっと寂しいなあという話。
でもその中の一人が職場で一年ぐらい前から明らかにトレインスポってて、
それにかかわりたくないから、
彼の自社のリーダーも偽装請負元の現場監督も見て見ぬふりだったよな。
明らかに進捗上がってないからわかっただろ。異変に気付いたはずだ。
かれは健康な時は性格もとてもはっきりしていて江戸っ子チャキチャキ。
ほかの彼の会社のゴミどもと比べると仕事もできていいやつだったんだ。
だが彼はいつからか、目の焦点あわなくなり、しゃべりの呂律がまわらなくなった。
仕事中急にいなくなって社内のいろんなところでStoned状態で発見されていた。
かと思うと会社の前の道路の真ん中でふらふらしながら音楽聞いて頭を振ったりしてるのを目撃されたりした。
そんなこともあり彼はさすがに作業ができなくなり、
どうしようもなくなって
自社をやめて檻のついた病院か更生施設でしばらくリハブらしい。
トレインスポッた原因はいわゆるBraking Badな薬か、はたまた処方箋でもらった向精神薬か・・・
いったいどちらだったのか?今となってはわからない。
こんなになるまでほっといていた彼の会社の連中もひどいとおもった。
職場で彼のこんな醜態をさらさせずに、やんわりと休職を促せばよかったんだ。
おそらく助けてくれる人や優しく声をかけてくれる人を待っていただけだったんだ。
そしたら、寛かいしたら、またここに戻ってこれただろうに。
自社側リーダーのあいつも、彼があんな状態になってることにも全く気にかけていないようだった。
本当に冷たかった。
あれは絶対に積極的に介入すべきだったとおもう。
彼が本当にかわいそうだよ。
プライドだけ高いアスペでサイコパス気質なやつはまだ会社にいる。
あいつも全然彼のこと気にかけないでずっと糞みたいなしごとしてたよな
自分の作業を作る作業みたいな糞作業。
彼は華麗に自分の無駄なお仕事をクリエイトする能力がある「お仕事クリエイター」
それが原因で周りにどれだけ迷惑かけてるのやっぱりアスペだからわかんねーんだろうな。
そして、その上サイコパス気質なやつだから損得だけで行動してて、
責任をすべて人に擦り付けるような大陸の人の仕事の仕方なんだよな。
そういうのもうやめようよ。
あれは、やられる方の身になるとむかつくよな。あいつはやっぱり糞だよ。
でもそういう少し異常な人間じゃないと長く仕事できない環境なのかな。
てなことをいう俺、みたいな。
そして過去を整理するために記事にすることも、自分への治癒に繋がると信じて書くことにする。
とても長いです、すみません。
最初はちょっとしたハブりとかくらいだったんだけど、陰湿になっていったのは小学校3年制くらいからで、学校に行けばなにもしていないのに笑われる、嫌がられるという扱いを受けた。
私に非があったんだろうという輩が湧いて出てくるような気がするから先に述べるけど、私はガリガリで色黒で身なりがダサくて大人しいという典型的な地味な子どもだっただけだ。
苛められていることを学校の作文に小学校4年生くらいで書いたときは、担任に呼び出されて、詳細を聞かれたけど、いじめられているという事実が恥ずかしくてうまく答えられなかったせいなのか、まったく対処してくれてなかったように思う。
小学校高学年になったとき、苛められはしていたものの、とある女子グループにしがみ付いていた。苛められるとは分かっていても、それ以外に一緒にいる人がいなかったし、そのグループの数人は幼稚園も一緒で、近所だったこともある。帰宅グループだった。
けどある日、学校の近くで働いている父親が、私が友だちの軽い感覚でぶたれたところを偶然見つけ、私を怒った。その友だちと一緒にいるんじゃないって、だいぶ怒鳴られた。
私は、まぁ苛められてはいたものの、その女の子は幼稚園からの付き合いで、別に本気でぶたれたわけではなかったし、からかいはするけど一緒には帰ってくれるから、その子のことは好きだったから、まったく理解できなかった。
まぁ一方的に怒鳴られる状況下でそんなことが説明できるわけもなく、それ以降、恐縮した私は怯えながらその道を通ることになった。このあたりから父親への苦手視が始まったように思う。その通りを歩くとき、いつも父親がいるんじゃないかと怯えていた。いつも逃げるように歩いていた。
その子のグループから距離を取らざるを得なくなったあと、私は苛められっこのグループに混ざることになった。なんというか、嫌な視線は前よりも多かったし、高学年になるにつれて、わりと堂々となにか嫌なことを言われるようになっていった。
中学生になっても、その環境はもちろん変わらなかった。メンバーがほとんど一緒で、そこに他地区から3校分ほど加わったんだけど、苛められていた寝クラになりつつあった私が新しく中学校で再スタートできるわけなく、鬱気味になっていった。
中学校1年生のときはまだマシだったけれど、それでも徐々にやっぱり苛められキャラというのは定着するもので、ジャニーズが好きだったことなんかを理由に気持ち悪がられていた。
この頃から、自律神経失調症になった。朝起きると気持ち悪い、ご飯が食べれない、頭痛がする、だから学校に行きたくない。
3年生にあがったころは、学校に行っても終始寝ていた。朝遅れて授業に行き、英語の時間以外は昼まで休み時間もぶっ通しで寝ていた。英語だけは好きだったし、英語の科目の先生がとても英語のできる人で尊敬していたので、起きていた。成績は普通だったけど。
文化部に所属していたので、上下関係に揉まれることはなかった。
高校受験のとき、希望していた高校は当然だけど全部落ちた。美術科高校を目指して画塾に通っていたとはいえ、基礎の勉強していなかったから当たり前である。今でも当時、試験のために描いた白菜はよくできていたと自負してるけど、実際はどうなんだろう。分かんないや。
興味のない勉強を真面目にし続ける自信も体力もないと感じ、さらに同じ中学校の人がいない学校へ進学したいと考えた私は、定時制に入学することにした。
定時制で、ある意味高校デビューを果たしたけれど、間違った方向にすすんだ。
夜間学校なだけあって、ヤンチャしている生徒が多く、そんな子たちに混ざって遊びを覚えたため、高校1年生から夜遊びを繰り返していた。朝帰ることも多かった。
ただ美術科受験を失敗した私は、自分の美術に対する自信を完全に失っていて、挫折を強く感じていたため明るくなれたわけではなかったし、中二病も混ざって鬱はより悪化していった。
勉強もできない、絵の才能もない、コミュニケーション能力もない自分自身に対して、ただひたすら絶望していた。
中学校の先生に勧められたメンタルクリニックに行き、薬を服用し始めると、薬が効かないことへのいら立ちが増えた。飲む量だけは増えていくのに、精神的な落ち着きはまったく得られなかった。
1回だけオーバードーズを試みたこともあった。当時の私は死にたいとずっと考えていた。
鬱で泣いてばかりの私を、父親と祖母はよく思っていなかった。泣いていると怒られて、怒られたことに泣くと、さらに怒られるという悪循環だけがあった。
家族の恥のような扱いをされているふうにしか思えなくて、私は家族にいるべき人間じゃないと思っていた。
人生もなにもかもうまくいっている妹と比べるととても惨めで、その妹は私のことなんか気にせずのびのび生きていたし、母親だけは唯一鬱への理解を示してくれようとはしていたけど、基本的には小学生のころと同じように放置主義だったように思う。
問題を抱え続けていたわけだけど、こういうわけで、家族の中に頼る人間がいなかったし、頼れる友人関係を高校で築き上げたわけでもなかったので、中学からこの頃まではずっと孤独だった。
高校3年生の夏、ようやく打ち解けあえる友だちができ始めた。ようやく仲間と呼べる友だちに出会えて、今でもこのグループの人たちとは交流が続いていて、のちのち精神的に助けてくれる人となる。
高校4年生のとき、頼りにしていた母方の祖母が亡くなった。父親や家族と揉めるといつも、この祖母の家へプチ家出を繰り返していた私にとって、これは大きなダメージだった。ちなみにそんな家出を繰り返しては家族に嫌いとかそんな暴言を吐いていたため、父方の祖母は「あっちの家のほうがいいんだろうねぇ」なんてよく言ってきた。
母方の祖母が亡くなった日、私は唯一の身内で頼れる存在だった人を失ったこともあり、葬式中は泣きとおしていた。親戚一同が集まる食事会では、母方の祖母側の兄弟たちと、祖母の話をして気を紛らわせた。田舎の人たちなので、宴会になっていて、楽しかったから。
けど父親からは「葬式にきていた父親側の人間のそばにいなかった」ということでキレられて、それがショックだった私は2週間ほど、亡くなった祖母の家で、祖父と一緒に暮らした。どうしても父親の理論を理解することができず、頭ごなしに一方的に怒鳴られることにも嫌気がさし、この頃から本格的に父親嫌いとなった。
父親嫌い、父親側の祖母嫌いは、このあと数年続くんだけれど、このとき、高校の友だちが私に理解を示してくれたおかげでどうにかたちなおれた。だから高校の友だちには本当に感謝してる。ちなみに父親を嫌うエピソードとしては「お前なんかが大学に行けるわけがない」と言われたこともある。
父親の言葉を見返すつもりで、必死に勉強をし、第二志望だったけれど希望の大学に入学することができた。美術は諦めていたから、その次に好きな英語科へ入学した。
私の人生は大学入学と同時に、ようやく明るくなってきたように思う。
今まで女子の仲良しグループに属したことがなかったけど(高校のときは男友達に囲まれていた)、それが実現したり、定時制から入学したにも関わらず成績は中の上ということで、自信にもつながった。
家族とは距離を取りつつ、揉めつつ、という微妙な関係が続くも、大学2年生のとき、反対を押し切って1年間の留学をした。
嫌いな父親からの出資ではあるけれど、家族から距離を置けたのはよかった。今まで家にいても落着けないというか、父親と同じ空間にいると緊張して耳鳴りがするくらいだったので、ストレスから開放されたように感じた。
父親とのコミュニケーションがまったく取れない私とは違い、妹と父親は仲が良く2人で旅行もするくらいだったので、その差に絶望したり、自分の不適合っぷりに悲しくなったりもしたけれど、距離を置くことでどうにか凌いだ。
帰国日が近づき、電話先で父親が口頭一番に発した「帰ってくるなよ」みたいな冗談?をきっかけに、乱れ始めてたので、カウンセリングのお世話になった。話を聞いてもらうことでどうにか落ち着き、まぁ金銭的な援助だけはあるのでその辺の感謝はしつつ帰国した。
留学後の関係は以前よりもずっとマシだったけれど、どうしても距離は縮まりにくかったので、やっぱり何度か揉めた。
でも大学4年生のとある大規模な英語スピーチ大会でスピーチを行い、英語が理解できないのでいいやと思い両親を招待することで、なんとか今までの成果を見せることができた。まぁ特に褒められはしなかったけど。
今は教育を学ぶために自分で奨学金を借りて、二度目の留学をしている。
父親に対して批判的になる大きな理由の一つ、それを助長する理由の一つとして、大学に入ってから教職を取り、先生や親、大人の在り方について考えるようになったからというのがある。
子どもにどう接するのが理想なのか、自分の過去と照らし合わせて、教育論について考えている。そんなわけでより一層、父親は間違っていると認識してしまうため、寄り添うことはできなかった。多分、今もそんなにできてない。耳鳴りなんかはなくなったけど、あまり喋れないし。家では基本的に口数が少ないと思う。
感情豊かではない。
それに気づいたのは、つい最近、教育実習先の学校からのコメントについて大学の先生に触れられたのがきっかけだった。私は自分の気持ちを表すことや、人に頼ることが苦手なんだろうと先生に言われた。
過去を振り返ってみると、そうなんだろうと納得できるし、きっとこれまでのことが原因なんだろうと、教育について勉強してきた分、自分をそう判断することができる。
これから努力して少しずつ練習して変えていくつもりなんだけどね。
これを書いている最中、辛かった日々を思い出して泣いた。
けど、泣いても書き続けることで、辛かったあとにやってきた楽しい人生を振り返ることで、自分の成長を確かめることで、自己治癒に繋がったと思う。
ここまで長々と読んでくれた人はどうもありがとう。
俺は30だけど去年仕事辞めたよ。新社会人の時の気持ちとかなーんにも覚えてないし、新社会人に伝えたいこととか一切ないね!!
とにかく俺は社会人生活にうんざりしていたし、いつやめよーかなーなんて3年ぐらい思っていた。
やめてどうするの?将来どうなるの?そんなの知るか!結婚は?したくねー!子供は?いらねー!
自分は子供の頃からそういう「普通のレール」に乗れなかった。学園祭とか参加しなかったし、体育会系の部活にも所属してなかった。マーチ以下の大学に行ったのにサークルにも入ってなかった。いわゆる「普通のレール」を望んだけれどキャパが足りなくて乗れなかったわけではなく、そもそも違和感があって一緒にいることができなかった。まあキャパも足りてないが。
それがなんで就職なんかしてしまったんだろうな。なんでその時間と労力を別のことに費やさなかったんだろう。そんな風に思って辞めた。
「なんで就職してしまったか」、その答えは生きるためだった。金がいるから、当たり前だ。
じゃあなんで辞めたのか。就職という「普通のレール」に乗り続けることができなかった。
考えても見ろ、中学時代に戻ったとして、体育会系の部活に入ったとして、続くと思うか?ありえない。
じゃあ、仕事は生きるために必要だから乗り続けるべきだったか?答えは否、いや「無理」だった。
繰り返すが普通のレールの上で自分が生き続けることはできない。無理して乗り続けたらどうなるか、やっぱり死ぬんじゃね?就職しようがするまいがどうせ死ぬんだ。そう実感した。だからとりあえずレールを降りることにした。乗り続けて死なない人は、どうぞ満喫して欲しい次第であります。
会社にいた時にハブられたとか、いじめられたとか、左遷されたとかたらい回しにされたとかそいういうことはなかった。まあ大した結果は出せなかったが、そんな奴はいくらでもいる。違うんだ。仕事が楽しけりゃいいとか、苦しけりゃ辞めるとか、そういうのじゃないんだ。わかるよな?
なんだよ、このチート性能www
こんなんでてきたら全然勝てねーよwwww
普段は温厚な性格をしているけど、いざ勝負になると隙を見せた瞬間に首を取りにくる恐ろしいポケモン。
鬼畜眼鏡と恐れられ、毎年たくさんのポケモンが犠牲になっている。
相手が使った技を自分のものにしてしまう。すぐ使えるようになるわけではなく、その技を受けた後、1ヶ月くらい経つと習得が完了する。
好きな時にどんなタイプにでもチェンジできる。相手は弱点を攻めることもできないし、こちらは相手の弱点を突いて攻めかかることができる。でもハブヨシハルは戦い好きなので、あえて相手が力を出しやすいタイプを選ぶことが多い。
長期戦になって戦いが深夜まで続いても平気。翌日にチェスの大会にだって出られるぞ。連戦になると戦うたびに調子が良くなる。
相手を複雑な次元の世界に引きずり込む。その世界では相手は正しい判断ができなくなり、勝てるはずの戦いでもミスで負けてしまったりする。
相手との勝負がどんなふうに進んでどう決着するかを、なんとなく予感することができる。予感を利用して、未来の危険をあらかじめ回避したり、勝つための布石を用意しておくこともできる。
誰か教えてください…
どうしてみんなアウトプットしないのか。
文章にまとめておくだけで、暗記する時間が省けるし、
次の作業も取り掛かりやすくなると思うのだけど。
どうしてやらんのか考えてみる。
1.頭の中にしか情報が無い状態にすることで、仕事を引きずることができる?
3.文章にする時間がない?
4.文章にする能力がない?
5.俺が率先してwikiを更新しまくるので、俺がやってくれると思って何もやらない?
7.文章にするメリットが感じられない?
特にいまのプロジェクトメンバーとは会話の脚の引っ張り合いが多く負荷が非常に大きいので、
コミュニケーションコストを最小限にするために文章化を進めていたのだけど、
それが裏目にでちゃったのかなあと。
いまではサーバの設定も誰も教えてくれない。
他メンバーに聞いてくれる上司が来る月曜だけ知るチャンスがある。
どうすればしあわせになれるんだ。
小学校6年のころ、すぐに怒るヒステリックな女の先生が居た。クソガキだった僕らはいつも怒られていたので、休み時間や放課後になると、マジでヒス子死ねよとか、あんなんだからいくつになっても結婚できないんだとか言いたい放題言っていた。そして、それをネタに笑い合い、昼に怒られたのを少しスッキリさせていた。その先生は翌年、療養休暇に入られた。
中学校のころ、帰国子女で空気の読めない同級生がいた。彼は猛烈にうざくムカついた。あいもかわらずクソガキだった僕らは、ウザいので皆でハブにしたり、からかったりした。仲間の一人が、日本人のコミュニケーション教えてやるみたいなことを言い始めてからイジメは酷くなった。僕らは黒い正義で彼を教育した。彼は2年の途中で転校した。
社会人5年目の時、新卒が自分の下についた。全く仕事ができない上に、著しくモチベーションが低かった。正直、仕事を舐めてると思った。僕はそのことを同僚と愚痴り、仲の良い上司に愚痴り、多少の無茶ぶりされなければ人は育たないという持論の元、彼を教育した。彼は9ヶ月で身体の調子を悪くし退職した。
ムカつきモチベーションを軸に正義の行動したとき人は人を壊してしまえる化物になる。歪な正義のなのもとに、僕は間接的、直接的に何人の人生を狂わせたか解らない。ムカついていることを表明するのは甘美な誘惑だ。リアルなコミュニケーションでやれば同じ黒い正義を持つ仲間からは賞賛され、ネットで吐きつければ、文章力が無くとも簡単に多くの黒い賛同者が得られ、承認欲求が満たされる。とりわけ反撃を受けない有利なポジションからなら、ノーリスクで爽快感を得られる。
「お前は正しい」「よく代弁してくれた」と言われたいがために、誰かを追い詰めてないだろうか?ムカつくという凄く卑小な理由を勝手に「正義」に置き換えて人の心を再起不能までえぐりこんでないだろうか?