はてなキーワード: コスプレイヤーとは
当方27歳男。24歳の彼女が、友人からアニメのコスプレをしないかと誘われたようだ。
彼女はオタクという訳ではない。アニメは観ないが、世間で流行しているアニソンをカラオケで歌う程度。そこら辺にいる普通の女の子だ。
彼女はぬいぐるみとか猫とかのファンシーなモノが好きで、そのノリで「絵が可愛い」という理由で「苺ましまろ」を読んでいたことはある。
別にアニメに特別興味がある訳ではないが、ただ純粋にコスプレしたら面白そうと思っているようだ。
コスプレはオタク趣味の割に、男のオタクには馴染みの無い特殊な世界である。
ただ、周りのオタク仲間やコスプレ女と付き合いのある人からは、コスプレについてロクな話を聞かない。
「ラブホテルでのコスプレ撮影会が当たり前になっていて、そこでは性的トラブルが頻発」
「コスプレに馴れると衣装の露出度が上がっていき、周りの圧力で最終的にはほとんど裸にならざるを得ない」
「カメコには童貞を拗らせたストーカー気質のキチガイが大勢おり、そいつらに気に入られたら大変」
怖い。怖すぎる。こんな世界に俺の大切な彼女を行かせる訳にはいかない。
ぶっちゃけ、俺の彼女はいかにも童貞が好みそうな、背が小さくて「黒髪清楚系」の見た目だ。
しかも見た目通り気が弱く、強く出られると断ることができない。
そんなもんだから、女友達から「この子に手出したら許さないよ!」と周りの男たちから守られているようである。
清楚系の見た目でロリ顔、背も小さく、気が弱くて何でも言うことを聞いてくれそうな見た目。
今まで幾度となく痴漢やストーカー被害にあっては泣かされてきた。
街を歩くと頻繁にしつこいナンパにあう。
もう二度とそんな目にあってもらいたくない。(惚気に聞こえるだろうが、これを妄想だとか、そんな女なんている訳が無いなんて言うなら勝手にそう思っててくれ)
しかも、今回コスプレに誘ったのは普段彼女を守ってくれている友人ではないという。心配だよ!
俺の友達にクラブDJをやってる奴がいて、そいつは普段ストイックにテクノをやっているが
DJ仲間の付き合いで渋々アニソンイベントに出なければいけないという。
そのアニソンイベントには地元で一番規模が大きい(?)コスプレサークルの連中が客でよく来るのだが、地獄絵図だという。
サークルのリーダー自ら「恋愛禁止」との戒律を定めたくせに、片っ端からサークルの女の子に手を出してるわ、
男のメンバーも全員恋愛禁止の戒律なんか無視して手を出しまくり。
そのくせ全員「俺は何もしてません」みたいな顔をしており、
ツイッターで「アイツは○○ちゃんに手を出した!許せん!」「俺はそんなことはしていない!」みたいな応酬を毎日延々続けて、
自分の狙っていた女の子が他の男に取られたらクラブ内で「アイツ無視しようぜ!」みたいなイジメが始まるという。
地元で一番有名なコスプレサークルがそんな状況らしい。地元でコスプレをしている女の子は何かしらそのサークルと関わることになるらしい。
また、そのコスプレサークルによくくっついているカメコの男たちもアニソンイベントに来るのだが、こいつらが最高にヤバイ。
もちろんアニソンイベントにはコスプレなんてしない普通の女の子も客として来るのだが、カメコが無断で盗撮したり、酒なんて飲めないくせに酔っ払ったフリして胸を揉んでくるとかはまだ可愛いほうで、
イベントが終わって帰ろうとクラブから出たら、出口で待ち伏せしてたカメコに急に手を引かれて「ホテルに行こう」と言われたとか、
家まで勝手にカメコが着いてきて、その日以来毎日家の前に車を停めているとか、
(そんだけ被害を訴える女の子が続出してるのにクラブ出禁にならないのが凄い)
俺の彼女、コスプレしたら絶対そのサークルと関わっちゃうじゃん!怖い!
なんか地下アイドルとアイドルファンの関係性みたいのが素人のくせに出来上がってて、
とは言いつつ、これまでの情報はコスプレをしていた本人から聞いた訳ではない。
じゃあ、コスプレしてる当人はどう思ってるの?と疑問になり、話を聞きに行った。
俺の中学時代の同級生の女子、高校時代の先輩(女)、会社の先輩二人(男)と、俺の知りあいに現役でコスプレをしている人が四人いる。
が、こいつらにコスプレの話を聞くとよりコスプレの世界が怖くなった。
これらのコスプレ界隈の噂について聞くと、全員顔を豹変させて「そんなこと無い!」の一点ばりだ。
まるで、大昔に大規模な殺人事件のあった村の住人のようだ。
マスコミの取材が来たら村人は「そんな事件なんて無い!帰れ!」しか言わない、みたいな。
たとえば、「コスプレしてる人ってラブホで撮影会することがあるんでしょ?女の子だけで行っても大丈夫?」と聞いても
いや、コスプレのポータルサイトみたいなとこに「コスプレ撮影会にオススメのラブホ」みたいなページあるし、
そもそもお前、ラブホで撮影した写真Facebookにあげてたやんけ…
「コミケとか同人即売会で、コスプレイヤーのヌード写真集とか酷いのになるとセックスするDVDとか売ってるけど、あれに出ている女の子は素人なの?売っている人は何者?」
「そんなものなんて売っていない!コスプレしてる人は一切脱がないし、そんな如何わしいものは即売会では売れない!」
いや、そういうの即売会で売ってるのは現に俺がこの目で確認してるんですが…
「地元で一番有名なコスプレサークルって、性的に乱れてるしストーカーみたいな男がいるってきくんだけど、実際にそこと関わってみてどうだったの?」
「あそこは真面目にコスプレしている人ばっかりで、変な人なんて一人もいない!いたって健全なサークルだ!」
じゃあ、ツイッターでセックスの怨み丸出しで罵り合戦してるアレは一体なんなんだよ…
全員口を揃えて「コスプレは健全、そんな闇なんて無い」の一点ばりで、認めようともしない。
最終的に「コスプレをそんな目で見るな」とキレる。
このうち中学時代の同級生のコスプレ女なんか、「コスプレお泊まり会」という意味不明の集会を定期的に主宰している。
というのも、この女自らFacebookで参加者を募っている。
女子限定ならまだしも、男も女も参加して、ホテルの一室(宴会場?)を借りきって撮影会をしたあとは男女が一つの部屋で雑魚寝だという。
Facebookでは健全にコスプレ撮影をして、撮影が終われば皆で酒飲みながらトランプとか人生ゲームやってあとは皆一緒に雑魚寝するだけだと書いているが、
そんなの、どうやったってただの乱交パーティーにしか聞こえない。
先ほども言った俺のDJやってる友人が、このコスプレお泊まり会に参加したことのある人数人に話を聞いたが、男女で雑魚寝は認めた上で「健全な集いだった」としか言わないという。
怖い。怖すぎる。
俺の地元が地方都市だからより特殊な環境になっているとも言えそうだが、
悪い噂しか出ないのは「火の無い所に煙は立たない」という言葉がピッタリ来る。
というか、コスプレ界隈では女子中高生のコスプレ女子もラブホで撮影会をするのが常習化しているという。
セックスのあるなしに関わらず、未成年がラブホテルに出入りするのを咎める人がいないどころか、それをただ隠蔽しようとしかしていない奴しかいないのがどうかしている。
こんな信用できない人間しかいない世界なんて、俺の彼女が性的に搾取されるだけなのは目に見えている。
とにかく説得して、コスプレはしないでくれと頼み込むしかない。
そもそも、彼女がコスプレしている写真がネットに流れるのなんて絶対に嫌。
っていうか、30過ぎてコスプレなんかやってんじゃねーよ!クソが!
コスプレの是非を巡ってまたぞろ話題になっているけど、根本的な問題はこれだと思っている。
たいていのコスプレは布がしわくちゃで安っぽくて原色ギラギラ。子供っぽい付属物(猫耳やおもちゃ)がついていて、とてもまともな大人のする格好ではないというのが根本的な嫌悪感に繋がっている。
パジャマで外出することは法律で禁じられていないが、パジャマで電車に乗ってるやつがいたら「うわっなんだこいつ…」って扱いをされるのは当然だし、そういう扱いは許されている(是非は別にしてな)。
また、ヨレヨレ布地&ギラギラ原色の服ってのはめちゃくちゃ目立つ。視界に入るだけで「うるさい」と感じるほどに目立つ。ラーメン屋で隣に座った人がずっと電話で話してたら「うるせぇな」と思うだろう。それと同じなんだよ、現状のコスプレイヤーって。
一方で、ゴスロリは「そういう(特殊な)趣味の人」として、近寄りたくはないけどまぁ、別にいいよね的な扱いを受けている。それは「見た目のうるささ」が実は少ないからだ。ゴスロリファッションの多くは縫製や布地、色彩が落ち着いているし、持っているアイテムも時代にそぐわないとはいえ、現代の現実に存在するものばかりだ(バッグ、傘など)。近寄りたくはないけど、「なんでそんな変な恰好してるの!」と言い出せない雰囲気はある。ドレスや着物の延長線上にゴスロリはある。
しかしアニメ系コスプレは、子供のお遊戯やパジャマの延長線上に位置している。まずそれを認識してほしい。
また、人間は知らないものに忌避感を感じる。人間に限ったことではないが。コスプレイヤーが批判され、白眼視されるのは、「よく知らないもの」だからだ。
というわけで、コスプレイヤーに言いたい。
安っぽい布地、おもちゃみたいな付属品、原色ギラギラの下品な色、キッツイ髪色、痴女/痴漢そのものの露出は仲間内だけにしてくれ。公共の、「よく知らない人」の前に出るときは、気合を入れてしっかりした布地(ユニクロレベルでいい)、まともな縫製、現実的な色彩、人間として認識できる髪色、社会性を持った生命体としてまっとうな露出具合にしてきてくれ。それができて初めて「そういう変わった趣味の人」扱いをされる。
そこから始めてほしい。
海外のコスプレサミットでは、キャラクターの格好を現実的なものに落とし込んだコスプレをよく見る。そういう方向はどうだろうか。
※※長文注意※※
2/12にニコニコ動画のイベントの「闘会議2017×JAEPO」(http://tokaigi.jp/2017/)に参加してきたのでレポ
なるだけ主観的に詳細に書く
お金を使うことで何かメリットが得られるサービスがもっとあってもよかった。実際、私は、会場に入ってから1円も使わなかった。運営の人がクッキーを宣伝していたが、さすがに買わない。
例えば、有料のイス席、試遊が並ばずに遊べる、おひねりが投げれる、実況者との生写真500円とかでもよいので、もっとお金を使いたくなるコンテンツを増やしたほうがよいと感じた。(もちろん低年齢層への配慮も必要だが)
色々なブースを見ると、やはりプロの司会(広報の人?)と生主のような素人の仕切りのスキルの差を顕著に感じた。メインの司会は慣れた人にして、生主は解説のような位置づけにするほうが、ゲーム知識のない人や途中から見る人も聞きやすいと感じた。
運営のシャツを着た人を会場のあちこちで見かけたが、一部の人は何をするでもなく手持無沙汰にしているようだった。フードコートなどはスタッフはいるが売るものがない状態のように見受けられ、予算の使い道ミスから儲けるチャンスを逃しているように見えた。スタッフの数はいたけど、それがイベントの成功につながるようなマネジメントがされていたのか疑問。
まぁ面白かった!
『ソシャゲライター クオリアちゃん ―恋とシナリオと報酬を―』というラノベが出た。現役ソシャゲライターの下村氏による、ソシャゲ業界を舞台にしたラブコメ、というと。
ソシャゲ大好きなヒロインと、ヒロインに憧れる主人公が、時に苦難にぶちあたりつつも、ソシャゲへの愛と希望を胸に頑張る話……と思うだろうが、実のところは違う。ヒロインはソシャゲを愛していない。ソシャゲのシナリオライティングの参考になるといった感想が見られるが、ほとんど参考にならない。
こんなことを言うと、ひねくれたやつだと思われるかもしれないが、まぁ話を聞いて欲しい。
嫌な予感がしたのは、冒頭からだ。
ヒロインは仕事の際は、キャラに入るためにコスプレをするコスプレイヤーである。その両親もコスプレイヤーだったのだが、かつて真夏のコミケで暑苦しいコスプレを無理にやった結果、熱射病で死んだという設定が明かされる。
実際にそんなことがあったら、コミケの存続が危ぶまれる大危機である。少なくともコスプレ禁止か、または、大幅な規則改定がもたらされるだろう。警察も、コミケスタッフも、コスプレイヤーも巻き込んだ、大迷惑である。
ブラックな笑いとか、ギャグ強めの話とかならいいんだが、これが「自分のやりたいことをやりきった人達」の「ちょっといい話」として語られてるんだよね。
正直、ここで危ない、と、思った。
「クオリアちゃん」の作中に登場するソシャゲは、多くのヒロインがいて、共通ルート、ヒロイン個別ルート、ヒロイン別エンディングなどが存在する。主人公は、業界の先輩であるヒロインと共に、シナリオを書いていくのだが。
これは、PCやコンシュマーのギャルゲ((ノベルゲームとも。ソシャゲでもギャルを攻略する系のギャルゲは多いが、以下、ギャルゲと言った場合、パッケージソフトのものに限定する。))のフォーマットであって、今、主流の(例えば下村氏が担当しているチェインクロニクルなどの)ソシャゲのシナリオとは、まるっきりかけ離れている。
これの何が問題なのか?
たとえば、コンシュマーのギャルゲーの場合、お客はまずお金を払い、お金に見合う内容を求めるので、ある程度、じっくりプレイしてもらえることが前提になる。一方で、ソシャゲの場合、試しにダウンロードして、ちょっと遊んで、ほとんどはそのまま止めるのが普通である。じっくりプレイする意志のないお客さんを、どううまく引き留めて、プレイを続けさせ、課金に繋げるかが前提になる。
伏線を張り巡らせたストーリーで満足感を出すコンシュマーのギャルゲに対し、ソシャゲのシナリオは、短い独立したエピソードを増やして、キャラクターの魅力を立てる、といったものが多い。また、たいていのソシャゲはRPG的な戦闘・成長システムがあり、それとの兼ね合いもある。
ソシャゲのシナリオを面白くするには色々な方法論はあるが、つきつめていえば、「どうやって課金に結びつけるか」ということになる。だが、作中では、主人公達がシナリオを書いているソシャゲが、どんなゲームシステムで、どんな課金方式なのかがさっぱりわからない。
作中のヒロインも「ギャルゲだとこうする」「ギャルゲだとこうだが……」といったアドバイスに終始している。
そして、一番驚きの事実は、ヒロインが、ソシャゲをプレイしていないことだ。
そう、この作品において、ヒロインは、ソシャゲを全くプレイしていない。
ヒロインは、ソシャゲのライティングなどを専業にしているので、ド貧乏であり、携帯なんかとても持てないのだ(シナリオ作成・メール送受信は、両親の形見のPCでやっている)。
なので、自分が仕事しているソシャゲも、実際にプレイしてないし、ゲームシステムもよくわかってない。そんな人間が、作中で「ソシャゲのシナリオの書き方」を教えているのである。
正直、作者の正気を疑う。
本作のヒロインが、なぜ、ソシャゲのライターをしているか。きっかけは、両親がギャルゲーマーで、両親のPCで、そうしたゲームに触れたから、というものだった。ソシャゲとの出会い、ソシャゲをプレイした感動などの描写は……特にない。
ギャルゲ好きの両親に育てられたギャルゲ好きのヒロインが、ギャルゲの文法で、ソシャゲを書いている(事実、主人公に教えたシナリオの書き方は、両親が言っていたギャルゲのテクニックだと明かされる)。
一体、なんでこんなことになってしまったのか。
ソシャゲというのは、まだ出来て日が浅い。故に生粋のソシャゲライターというのは、まだほとんどいないはずである。たいていは、他の業界からの出向組、特にギャルゲ出身のライターは多い。で、こうしたギャルゲ関係者の中には、ソシャゲを、ボリュームが少なく、内容の薄い、くだらないものだと見下しがちな部分がある。
本作も、そういう世界観の中で書かれているとすると、残念ながら非常に辻褄が合う。
業界話をさっぴいて、一冊のラノベとして見た場合も、本作の面白い点は山のようにあるのだが(無駄に異能力がいっぱい出てくるとか)、それは、他の人に譲る。
興味があったら手にとってほしい。
コミケでカメコに囲まれているコスプレイヤーの"画像"を見るととても安心する、精神が安らぐ
それがどんなに美人であっても、その"画像"からその人物の承認欲求が読み取れる
普段相手にもしないであろう下層たるカメコに、その人数や熱気にあてられコスプレしてしまっている美人、という搾取が感じられる
ローアングルからの下卑た眼差しを受けている愚かなコスプレイヤーという構図は本当に肴になる
それは"画像"で画面の向こう側の出来事で、それは俺に笑われるだけの"画像"でしかない
さっきツイッターのリツイートで某アイドルコンテンツのコスプレを見かけた
ものすごく上手な絵師が描いた美少女の絵がリツイートで流れてくるように
ポートレートとでも呼ぶのだろうか、被写体の他に余計なものが写っていないもの
コスプレ元のキャラ同様なんだか品のよさが伝わってくる、鼻も高いしものすごく美人だ
その人のアカウントに飛んで数分間、他にも公開しているコスプレを見漁った
背景や構図なんかも素敵でため息が出る
プロフから察するに良くわからないが本職は別にありコスプレがメインじゃないらしい
そんな風に漁っていくうちに熱が引いていきだんだん冷めていった
キャラへのリスペクトも感じ取れるし、流行りものにだけ乗っかっているとかそういう感じもない
コスプレへの態度がしっかりしているほど、公開されているものの美しさに目を奪われるほど、負の感情が溢れていく
この人はコスプレに執着しているわけでもない、本職もある
生まれ持った顔の美しさで上からこちらをぶん殴ってくるコスプレ
上等な暮らしをしている人が片手間に楽しんでいるであろうコスプレ
この人が公開しているのは作品であって、俺が肴にするようなコスプレ"画像"ではない
あくまで俺はその作品を見せていただいている四畳半で暮らす下流のオタクで、俺がこのコスプレイヤーを搾取することなど到底出来ない
その事実を認識するばするほど情けないやらなんやら腹が立ってくる
ツイッターはリアルから切り離された場所である!電脳世界万歳!自分の身分も忘れられる!そう思いたかった
フェイスブックのようなリアル自慢、充実アピール大会が行われない場所でないと思っていた
そのはずが、こんな完璧人間が住む世界と地続きになっていただなんて
それも男性向けオタクコンテンツのコスプレでそれを見るだなんて
不意打ち、だまし討ち
最悪だ
復讐として腹いせとして、搾取の構造を守りたい俺は欲望のはけ口にしてやろうかとも思ったがそれも出来ない
年末の華やぐ街にあって、ボクは忘年会帰りの気分で心地よく歩いていた。
街をゆく人のなかに、フリフリの服を着てキャリーケースを引いた女子を見つけた。
なんとも色白、綺麗な黒髪ロングをスラリと伸ばしていて、年の頃は20代前半といったところだろうか。
ふとボクのアタマに、もしこの娘がコミケ帰りのコスプレイヤーだったとしたらどうだろうかという妄想が浮かんだ。
妄想はしだいに子細になっていき、ボクの心を満足させた。
コミケではどんな格好をしていたのだろうか。
ひょっとすると、胸をはだけ、ケツ出して、パンツ晒して悦に浸っていたのかもしれい。
もちろん、ローアングラーに股間を激写されていたかもしれない。
どんなコスプレだろうか。
あのアニメかも、いや最近話題のあのゲームかも、さっきの娘にはどんな衣装が似合うだろうかと着せ替えてみる。
きっと、家に帰ったらあの娘は帯同していた男とセックスするに違いない。コミケでカメコに見せつけたその格好のまま、セックスするに違いない。
もはや妄想は検証も妥当性の考慮も必要ない。妄想はただ確信へと昇華した。
どんなセックスをするのだろうか。
鮮やかで、精巧に作られた衣装は一枚も脱がさないのかもしれない。
服の上から、あんなところ、こんなところ、ゆっくりとさすっていくのかもしれない
ついには男女は一つになり、衣装の擦れあう音と体液が奏でる美音が部屋中を満たし、嬌声がアクセントを添えるのだろう。
あの娘は紅潮した顔を男に近づけ、つながったままディープキスをするのかもしれない。
長い長い興奮の末に男は果て、昼間には何十人というカメコを魅了してきたあの衣装に向かって欲望の白濁汁をぶつけるのかもしれない。
既に該当tweetが削除されているからスクショで申し訳ないが、今日こんなツイートを見てしまった。
http://i.imgur.com/ORsAhsJ.png
コスプレイヤーが差し入れでNikon D750を貰ったらしい。
これ、貰った当の本人は「カメラ貰った!!しめしめ!!」と思ってるかも知れないだろう。
そして、差し入れした本人は「レイヤーにお近づきになれる!!」と思っているのだろうか。
因みにD750キットは22万くらいするカメラであって、こんなの差し入れる側ももらう側もどうにかしてる。
普通、こんな差し入れってなにかの意図を感じてしていると感じないのだろうか?
つまり、こんな物を差し入れた側は「意図があります」と言っているいる様な物だし、
もらった側も「許した」と言ってしまった様に思えるのだが。
正に姫とその取り巻きの図が出来上がってるよね。
姫の方は相手がが誤解してあれやこれやしてくるとは思わないのだろうか。
以前ねこむがこんな事言っていましたね。
https://twitter.com/otoginekomu/status/581514702502567936
さてどうなることやら。
鹿島臨海鉄道は収容人数が少ない(車両2両、臨時で3両くらい)のと本数が少ない(30分に1本)のとで水戸駅からの電車に乗れない人たちが大勢いた
本数を臨時で増やすか、勝田から回っていくことなど他のルートを提示する必要がある
また車も7000台は入ると言われてる駐車場がほぼ満杯でこれ以上増えるとキャパシティオーバーとなる
メインのステージ前を占拠するオタが多かったので前の方に一般人が行けない
トイレが長蛇の列だったのだがアウトレットのところの通路は狭いのに縦断するように並んでしまい、他の利用客の通行に支障をきたしていた
元彼とTwitterが原因で別れて数年たつ
破局してから問題のTwitterアカウントは放置されていた
やがて、元彼は2個アカウントを作った
2個目は玉子アカウントで、FC動画配信、ニコ生主、エロコスプレイヤーをフォロー
ちなみに元々あったアカウント(今は放置)については、2個目に近かった。
私に隠れてやってたのを発見したので人間性がキモすぎて別れを告げた。
1個目のアカウントを見るたびに幸せそうで「生主フォローとか目をつぶって付き合って結婚しておけばよかった」と後悔してた。
が、ある日2個目のアカウントに変化があった。
なんと、女子○生の裏垢をフォローしていた。そして数回のリプのあとDMに移ったようだ。
会話を辿ると、今週のどこかで都内でオフパコするようだった。お金で。
ああ、そういえばこの人は私と付き合う前に「若い頃、女の子買ってたんだよね」と言っていた。
私と付き合ってる最中もそうだったのかもしれないが、まさか結婚して子供もいるのにまだやってんのかとオドロイタ。
いや~結婚しなくて良かったです。
結婚してたら、すぐに証拠押さえて離婚して、バツイチ子持ちになってたわ。
危ない危ない。
大した話じゃないんで身内向けのチラ裏とでも思ってほしい。
直視するのが恥ずかしくて調べきれてなかったけど、
どのイベントなのかはまぁいろいろ調べてみてほしい。
「ナナとカヲル」を読んで一度くらいならと思うくらいのM寄りで、
ぼんやりとそういう憧れはあるけれど調べるとっかかりがないタイプ。
同人誌即売会ならともかく、こういうのに参加するのは初めてだし、
おもしろみのある服も綺麗な服も持たない喪女が行ったら浮くんじゃないかとヒヤヒヤした。
直前まで迷っていたものの、付いてきてくれる人が捕まったので行くことにした。
周りに看板なぞあるわけもなく、静かな住宅街に倉庫みたいな場所だった。
本当にやっているのだろうか不安になりながら受付らしき人に入場料を払い会場へ。
会場は思った通りそこまで狭くなくて、だいたい同人誌即売会のイメージまんまだった。
ただスタジオだけあってところどころ雰囲気のあるつくりが見える。
美女が腰掛けそうな絵になるソファ、何かを吊ると思しき一角など。
私がコスプレイヤーだったらさぞ興奮したと思う。
地下の部屋から数階のフロアで何部屋かにまたがって展示されており、
だいたい1部屋2~7くらいの展示だったと思う。
最初に入ったブースは首輪、と言ってもチョーカーのようなものも多く、
思ったよりは気軽に使えそうなカラフルなもの、細めなもの、鍵付きのもの、
これらがすべて人の意思を制御するために存在すると思うと圧巻だ。
日常生活では着ないような服をまとい、
という意思表示をするのはたしかに少し歪な形をしていて、セクシーだと思う。
会場をざっと見た感じ、男女比は1対1くらい。
ちなみに終盤行われた緊縛ショーは女性の比率が高かったらしい。
女性は黒髪ぱっつん姫カットとビビッドな髪色のお姉ちゃんが多い。
みんなそれぞれに好きな格好をしているので、
喪女だから浮いちゃうよ~~><といった心配はあまりいらなかった。
そこまで興味はなかったものの、実際に試着できるというので着てみることにした。
フォロイーのフォロイーの写真で見かけて面白いな、と思っていたくらいの認知度だった。
フェティッシュな「ジャンル」として認識したのはこのイベント終了後になる。
ぴちぴちした薄いマットみたいな服をハンガーから降ろして更衣室へ。
今回は全身黒人間みたいなスーツではなく、ワンピース型のドレスにした。
販売側の女性が着せてくれたが、まぁ想像通り吸い付く吸い付く。1人だったら無理だろうなあ。
少しひんやりしていて、全身に吸着する感じがあって心地よかった。
鏡で見るとテカテカしていて、アメコミか何かのヒーロースーツを思い出した。
続けて他の試着を進められて、今度はコルセット内蔵のものを着てみる。
ここでは普段の服よりひとまわり小さいサイズを進められ、そちらを着ることになった。
女性二人係で後ろのファスナーを上げると、先ほどよりもぎゅうぎゅうに全身が締め付けられた。
少し苦しいけどさっきよりも密着感がすごい。
鏡でみてみると、締め上げられた腰のくびれが強調され、胸元が際立っていた。
腰~胸元にかけてが立体的な構造になっており、寄せてあげて効果がすごい。
下半身デブも相まって腹部のひょうたんのラインが強く主張していた。
たぶんサービスだろうけど、表面の質感をテカテカにするジェル?を縫ってもらうとなおすごい。
鏡の中の私は、ボディコンのおねーちゃんみたいな身体をしていて質感まで変わってしまった。
ひとのからだというものは、こうも簡単に形を変えてしまうものなんだ。
眼で実感して肌で納得させられる屈服感に支配されるのがどきどきしたし、なんだか面白かった。
ああこのエロティックな質感と感触、解放感にやられるんだなと納得するしかなかった。
体型補正のパワーに惹かれてお買い上げまでするとは思ってなかったけどさ。
べたべた腰回り触ってみたりしてとっても楽しかったけどさー。
まさかこんなことになるとは思ってもみなくて会場を去った後もしばらく放心していた。
いやあまぁ、楽しいからいいんだけど、なんだか何か一線を越えてしまった気もする……。
よくわからないどきどきに、今も胸が締め付けられている。
この気持ちは変かな。
数週間前から全国ニュースで宣伝され世間のWSジャンプに対する注目度が桁違いになってるんですよ。
ジャンプ卒業して何年、何十年と経ってる人たちも「『こち亀』最後だし久しぶりに買ってみるか」って帰ってくるんですよ。
さらにニュース見て興味を持って初めてジャンプを手に取る読者も何万人も出てくるんですよ。
『こち亀』フィナーレへのはなむけになるし、新規さんや久しぶりの人たちの心をガッツリつかめば単行本を買ってくれたり継続して読者になってくれるわけですからね。
『斉木楠雄のΨ難』では、もろに『こち亀』ネタをぶち込んできて『こち亀』ファンも大満足の内容でしょう。
『ワンピース』では、サンジの海上レストランの回想コマを入れてきて、『こち亀』最終回のために何年かぶりにジャンプを読むような、ワンピースの記憶がイーストブルー編で止まってる読者にも受ける内容になってるんですね。
『トリコ』では、まさに今ラスボス相手のドンパチやってるわけですがメインキャラ殺してトリコパワーアップという超燃える展開を入れてきました。
そんな中での『ゆらぎ荘の幽奈さん』ですよ。
ミウラタダヒロ先生が『こち亀』最終回に挑戦してきた話が、おっぱいにパンツ履かせることですよ。
しかもパンツ履かせたおっぱいの娘はヒロインの幽奈さんじゃないんですよ。
今回の話に主人公の男もヒロインの幽奈さんも全く出てこないんですよ。
この3人のキャラだけでおっぱいにパンツ履かせたり、母娘丼やったり、ママキャラが目にハートマーク入れてパイスリやったりと、完全エロ回にしてるわけですよ。
この漫画は普段からおっぱい丸出しは珍しくないんですが、これはかなり勝負にきたなと。
20年ぶりくらいに読む層にとって、ジャンプのエロといえば『電影少女』のバケツおしっこだったり『BASTARD』のミカエルだったりするわけで、どうしても当時と比べられる。
並のエロじゃ超えられない中、ミウラ先生が勝負したのがパンツ履かせたおっぱいと母娘丼だったんですよ。
最高ですよ。
また、『こち亀』最終号のジャンプは例えば、今は1児の父親であるような人も懐かしさに買うわけですよ。
そんな時、「この雑誌はパパが子供の頃読んでた漫画なんだぞ~。お前も小学校高学年だから読んでみるか」って子供に手渡すわけですよ。
初めて見るえっちな漫画、二次元おっぱいが『幽奈さん』のパンツ履かせたおっぱいになったりするわけですね。
最高でしょうよ。
これを機におっぱいにパンツ履かせるのがメジャーになって、リアル女性たち、コスプレイヤーたちが真似してくれることを期待します。
コスプレのゾーニングという点から少しばかり語りたいと思いました。
例の記事を見て私が感じたのは、以前とくらべてオタクは市民権を得たのだなあということです。
なぜなら、例の記事のブコメに、町中でプリキュアのコスプレをしていたおっさんに対する擁護のコメントが多数見られたからです。
私がコスプレというものと出会ったのは2007年頃だったと思うのですが、その時既に、「コスプレは指定のイベントで、もしくはスタジオ、自宅で。野外で撮影ロケをする際は土地管理者の許可をとること」というコスプレイヤー間での暗黙のルールがありました。
ルールを守らずコスプレをした場合、第三者に文句を言われても反論できないから。苦情が入ると最悪イベント等に規制が入る恐れがあるから。そのような理由があったように思います。
ですから町中で普通にアニメキャラのコスプレをしたり、許可なく野外で撮影をしていたコスプレイヤーは晒され、叩かれる運命にあり、ある程度は自浄作用が働いていたように思います。
このような暗黙のルールは、我々は一般の人とは異なった趣味を楽しんでおり、一般の人の見えないところで趣味を楽しまなければならないというある種自虐的な思考も孕んでいます。
しかし今後、このような思考はマイノリティとなり、オタク文化は今にも増して一般化していくのではないでしょうか。
町中で“プリキュアのコスプレをしたおっさん”を糾弾した時、糾弾した側がおかしいという世の中もそう遠くないのかもしれません。