はてなキーワード: オヤとは
鬱等抱えながら一人暮らししてる。
家事は自分のために自分がする事。
その、どんな些細な事でもやったら「じぶん、えらいっ!」って口に出して頭なでてる。
「風呂掃除したね、えらいっ!」
「買い物できたね、えらいっ!」
たまに、「えらいのでオヤツを食べるぞ」と言って食べている。
鬱等精神病治療においても自己肯定の積み重ねは重要。
担当医にこの話を聞いたときは「そんな恥ずかしい事できるわきゃない」と思っていた。
でも自室でやってたらまあまあ慣れた。
今では普通に自分ホメできるようになった。
自分を甘やかすことなく、自分をホメる。
難しいけれど試して欲しい。
あ、三食オヤツに昼寝付き~♪
気がついたら3時のオヤツやで!にならんように気をつけるんやで
必ず「マニア」の姫と「初心者(NHKの語学番組に出るお姉さんの語学スキル程度にプログレ好き)」の姫が両脇に座ってくれるシステム。
客「(超嬉しそうに)そりゃもちろん。某アニメのエンディングテーマにもなった『ラウンドアバウト』が入っているからね~」
マニア姫「よくご存じでらっしゃいますね。姉妹店の方には、そのアニメの話をしにお客様がいらっしゃって、途中でまったく会話がかみ合わなくなってお帰りになる、ということがしばしばございまして・・・。それはさておき、あの曲はイエスのシンボルですよね。あ、ところでお客様は「ブラフォード」派ですか?それとも「ブルッフォード」派ですか?」
客「ああ、例の論争ね。英語に忠実なのは分かるけど、ボクはやっぱり「ブラフォード」派だなあ」
マニア姫「承知致しました。当店初めてのお客様にはあと3つほどご確認させていただきたいことがございまして、まず1つめなのですが、ABWHはイエスに含まれますでしょうか?」
客「バナナはオヤツに・・・みたいな質問だなあ。もちろん、ABWHはイエスに含まれるよ。『ブラザー・オブ・マイン』大好き!」
マニア姫「ワタクシと同じで嬉しいです。もう1つ、『ドラマ』はイエスに含まれますでしょうか?」
客「あ~、やっぱりあれをイエスに含めない客がいるんだ・・・もったいない」
マニア姫「ええ、アンダーソン原理主義のお客様も多くいらっしゃって、迂闊に『マシン・メサイヤ』など流そうものなら大変な騒ぎになってしまうんです」
マニア姫「お察しの通り、『90125』はイエスに含まれるかどうかの確認でございます」
客「面倒な客が多いなあ。『ロンリー・ハート』イイじゃん。ボクはエイジアも大好きだし、「ポップなプログレ」、アリだと思うよ(どや顔で)」
マニア姫「ありがとうございます。ワタクシもGTR、大好きでございまして、お客様とポリシーが同じで大変心強うございます」
マニア姫「ところでお客様、最もお好きなイエスのアルバム、教えていただけませんか?」
客「おっと早速来たね。ま、こういうお店に来るくらいだからちゃんと考えてあるよ。『危機』と言ったらガッカリするんでしょう?フフフ、『海洋地形学』・・・と言いたいところだけれど、『リレイヤー』だね」
マニア姫「あら!私もあのパトリック・モラーツのキーボードの音色が大好きなんです。クラシカルなウェイクマンとはまた違うフレーズがクセになりますね・・・」
客「(ニヤけながら)そういうあなたの一番好きなアルバムは何なの?」
マニア姫「モラーツを褒めていて何なんですが、実はワタクシ、『究極』が大好きなんです」
客「『海洋地形学』じゃないんかーーーい!!!!!!!!(超嬉しそうに)」
マニア姫「毎朝『悟りの境地』を聞きながら亡き母に線香あげてるんですの・・・」
初心者姫「私、最近、『こわれもの』聞いたばかりの初心者なんですけど、『究極』って裸の男の人がジャケットのやつですよね。なんだかちょっと恥ずかしくて手に取れないんですけど・・・」
客「(超嬉しそうに)たしかにあのヒプノシスのジャケはねぇ。やはりイエスのジャケと言ったら・・・」
客「あー!!言いたかったのに~!(超嬉しそうに)」
客「ロジャー・ディーンのジャケットの中でも『リレイヤー』は白眉だね。それもあって『リレイヤー』がボクのベストなんだ(どや顔で)」
マニア姫「ワタクシもリレイヤーのLPジャケットを部屋に飾っておりますわ。その隣には『宮殿』も飾ってますの」
マニア姫「お客様、では、『こわれもの』の次は『リレイヤー』をオススメするということでよろしいでしょうか?」
客「おっと早合点しないでくれよ(超嬉しそうに)・・・次は当然『危機』でしょ? 問題はその次だね(どや顔で)」
マニア姫「そうですわね、ワタクシとしたことが失礼致しました」
客「『サードアルバム』、『リレイヤー』、『究極』、『ドラマ』、どれでも良いんじゃないかな?」
マニア姫「まあ!お客様。『海洋地形学』と『トーマト』の無視っぷりが漢らしいですわ。私もまったく同じ考えです!」
初心者姫「ありがとうございますぅ!」
客「ちなみにキミ、『こわれもの』の曲ではどれが一番良かったの?」
客「無益の5%!!!!!!!!!!!!!!!!!ブルッフォーーード!!!!」
・・・こっちも行きてえ!!
予定日を過ぎても一向に中の人が出てこないので、促進剤を打って強制出産する。本当はもう少し様子を見ることもできるらしいが、年末年始を挟むと病院側も色々あるらしい。オトナの事情だ。
妊娠する前、正直に言うと、妊婦なんて腹が大きくなるだけで何でもないと思っていた。
実際になってみると、意外としんどい。
ついでに頭も全く回らない。文章を読んでも一回では頭に入ってこないし、口頭での指示は言われたそばから抜けていく。
動悸や息切れもあるし、腰は痛いし、電車や車で酔う回数も明らかに増えた。
1日外をウロウロすると、あまりに疲れて顔色が真っ青になってしまう。
私は体力に全く自信のない自営業なので、妊娠が分かってからすぐに仕事を減らし、妊娠中はほとんど働かずに過ごしていた。
こんな状態でどうやって働き続けているのだろう。女の人ってすごい。
電車に乗ると、妊娠マークを見てすぐに席を譲ってくれる人がたくさんいた。
ヘロヘロ妊婦だったので、譲ってくれると本当に助かった。譲ってくれた人には、もれなく一生幸せに過ごせる呪いをかけておいた。
でも、面白いことに、席を譲ってくれる人は全員おば様。
若い人や男性は譲ってはくれない。譲ってくれないのか、妊婦マークに気付いてないのか、気付いても譲る必要性を感じていないのかは分からない。
ちなみに私も妊婦になる前は席を譲らない側の人間だった(席を譲ろうと思うほど妊婦に興味がなかった)から、譲られなくても格段何も思わなかった。
逆に譲ってくれたおば様たちは、きっと妊娠中に大変な思いをしたのだろうなぁと思うと涙が出そうだ。
私も妊婦さんを見たら、席を譲るようなオバちゃんになろうと思う。
妊婦は空気を吸っても太る、と聞いていたからビクビクしていたら、なんとびっくり体重が増えずに医者に怒られる、というレアな体験をした。
普段は食べないオヤツを1日2回食べ、カロリー気にせず食べたいものを朝昼晩と食べ、炭水化物を多めに取っても効果なし。
何が腹立たしいって、妊娠する前はこんな生活してたら普通に太っていたという事実である。
胎児、羊水、増加分の血液、胎盤の重さを全て足すとそのぐらいの重さらしいので、産んだら元の体重に戻りそうだ。
戻らなかったらどうしよう。
美味しいお店があると聞いて、父と豚足を食べに行った。
汚い立ち飲み屋のようなところで豚足を食べ、あまりに美味しいのでお持ち帰り。
翌日お持ち帰りを嬉々として食べたら、その日の晩に盛大に吐いた。
1つ言えることは、豚足はおいしいということ。
電車に乗って出かけようとしたら、人身事故の影響で混んでいた。
とりあえず乗った各駅停車。その中で、頭の先から冷たいものが足元まで降りてくる、という初めての感覚があった。
ああこれダメなやつ、と、次の駅で転がるように下車し、壁を伝って何とかベンチに腰を下ろした。
人でごった返したホームの中で、一緒に電車に乗っていた夫が温かい飲み物を買いに走り、全く回復しない私を見てすぐに駅員を呼びに行ってくれた。
私がベンチで気分の悪さと戦っていると、電車待ちの行列の中から2人のおば様がやってきた。
「大丈夫?」
「あら、あなた妊娠中?駅員さん呼ぼうか?ああ旦那さんが呼んでくれているのね。」
「顔が真っ白よ。」
そう言って見ず知らずの私の背中を撫で、大丈夫大丈夫、と励ましの呪文をかけてくれた。
まさかの優しさに号泣してしまった私を見て、泣かなくていいのよぉ〜とおば様たちが笑った。
「妊娠ははじめてかしら?」
知らない妊婦の腹の事情なんかに興味を持ってくれて、私はその質問に答えることで何とか気持ちを立て直すことができた。
あの優しさは一生忘れない。
そして、私もそういうことができる人間になりたいと思った。
これ以上電車に乗せるのは不安だと、夫は電車で家に帰り、車で迎えに来てくれることになった。
電車に乗った意味が全くなくなってしまったが、夫があまりに優しいので、将来介護は任せろと心の中で呟き駅長室でお留守番。
駅員さんはとても優しく気遣ってくれて、毛布やら枕やらを準備し、何かあったら声をかけてと丁寧に言って、仕事場へ戻って行った。
人身事故の最中なので、駅長室はたくさんの放送が飛び交っていた。ドコで電車が止まってるとか、駅のホームで何が起こったとか。
向こうの方で駅員さんの
「うぉおぅ…。こりゃもうダメだわ…。」
という、この世の終わりを見た人みたいな呟きが聞こえた。
その間にも、忘れ物をしたとか、切符がないとか、道に迷ったとか、迷子を見つけたとか、お客さんがドンドンやってきて、一つ一つ優しく対応する声が聞こえ続けていた。
ソファでまどろみながら、駅員さんってすごいなぁと思った。
お仕事、本当にご苦労様です。
私が倒れた駅のホームで、対応が遅いとか情報がないとか客の誘導が出来てないとか、ずっと大声で文句をつけているオッサンが1人いた。
でも、私におば様たちが駆け寄って慰めている姿を見て、声を荒げるのをすぐにやめていた。
気遣ってくれてありがとう。でも、駅員さんにも優しくしてほしいな。
妊娠して明らかに変わったのは、バストサイズと乳首の色だ。バストは大きくなり、乳首は真っ黒になった。
それはもうまっくろくろな乳首で、こりゃ「乳首をピンクにします」みたいな怪しげなクリームが売れるわけだと妙に納得した。
そしてお腹には、正中線と呼ばれるらしい、一本の黒い線が浮き出てきた。
胃のあたりから股の上にかけて、まっすぐ引かれた黒い線。妊娠週数が進むにつれ、ちょっとずつ濃くなっていった。
これは最初の細胞分裂の跡だと、どこかに書いてあった気がする。本当ならおもしろい。
切り取り線に見えるので、てっきり帝王切開の時はこの線を目印に縦にメスを入れるのかと思っていたら、横に切るらしい。
なんだ、キリトリ線じゃないのか…。
黒くなったのは乳首だけじゃない。
脇のあたりとか、背中の上の方とか、局所的に黒くなっているところがいくつかある。何故かはサッパリ分からない。
私は毛深くない方だが、明らかに産毛の量も増えた。背中も気持ちフワフワになり、お腹にも毛が生え、腰にも産毛のクッションができた。
毛が生えているところは弱いところだと聞いたことがある。胎児を守ろうとしてこうなっているのなら、私の身体は私の気持ちなんかよりよっぽどお母さんだ。
私は普段から化粧を全くしない程度には美容に興味がない。だから黒くなったところで、そういうものか、ぐらいの感慨で済んでいる。
でも美容にしっかり向き合っている女性は、この黒くなったり毛が生えたりする現象をどう受け止めるんだろう。
やはり、ショックを受けるのだろうか。
それとも、子が産めるのならと受け入れるのだろうか。
まだ見ぬ子のために自分のこだわりを一旦置いておけるって、すごいことだ。
一方では「妊婦は動くな、ゴロゴロすべし」と言われた。お腹が張ったりすると、赤ちゃんも苦しいらしい。
もう一方では「妊婦は動け、何でもやっちゃえ」と言われた。動いてはいけない場合は指示をするから、それ以外はお産に向けての体力作りのために動いてほしいらしい。
仕方ないので、都合のいい方を日替わりで信じることにした。おかげで楽しい妊婦生活だった。
おかげで好き勝手、ストレスもほとんどなく過ごしてきた気がする。
夫は優しさが服を着て歩いているような人で、義両親は付かず離れずの距離で気を回してくれる。
実の兄弟とも仲良しで、義兄弟やイトコ、ハトコとも、深夜まで話し込むことができる程度に仲がいい。
友人もそれなりにいて、出産経験のある子からのお下がりとお祝いで、赤ちゃん用品はほとんど買うことなく済んでしまった。
これだけ味方がいて、みんなに励まされているけど、やはり出産は怖い。どれだけ痛いのか考えただけで震える。
そして妊娠中は苦しい。何の理由もないのにメソメソ泣いて夫を困らせたり、何もしていないのに疲れて一日中寝ていたりした。
それでも周りは許してくれて、慰めてくれて、私の好物を買って来てくれたりする。
だから何とかここまで耐えることができた。
そこには必ず、DVを受けていませんか?と書いてある。
世の中にはいるのだ。人に恵まれず、望まない妊娠をして、苦しい妊婦生活を一人で過ごし、出産の恐怖に怯える人が。
私が大勢に支えられて何とかやってきた生活を、ただ一人で耐え抜くのはどんな気持ちなのだろう。
幸せになってほしい。
つわりで気持ちが悪いと「腹の中の人のせいだ!」と思うし、胎動で眠れないと「ちょっとは静かにしてよ!」とウンザリするし、思うように動けないと「お腹重すぎるよ!」と悪態をついたりする。
そもそもお腹が膨らんでいったところで、その中に人間が1人入っている、というのが信じられない。
でも、もし本当に産まれてくれたら、精一杯かわいがってみようと思っている。
私は子どもを産んで育てたいと思っているけれど、別に子ども好きではない。
だから泣き声を聞いてうるさいと思うことだってあるだろうし、イライラすることもあると思う。
ついでに家事も上手くないから、子どもにいい環境なんて作ってあげられない。
それでも休み休み愛して、一緒の時間を過ごして、ゆっくりお母さんになっていけたら素敵だ。
明日産まれたら、お腹の中の人は初めての肺呼吸と初めての哺乳で大パニックだろう。
その前に、狭い産道を通ることでヘロヘロかもしれない。
一緒に頑張ろう。
痛いのは怖いけど、私も何とかやってみるよ。
「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」
衣:仕事着、通勤着、冠婚葬祭用、部屋着、就寝用、外出用、水泳用、運動用で各4シーズン用で各2~3着ずつ、衛生的で清潔で快適に洗い替えできる環境で意匠は流行と実用面から極端に離れていないもの
住:災害に合わず職場や親しい人達から遠からず買い物先と交通機関から徒歩で近く人間関係に悩まされず体力的精神的に確実に休息できて所有物も収まりつつ手狭ではなく清潔で快適でプライバシーの保たれること
健康:先天的や後天的な疾患あれば直ちに手厚い治療と生活上の補償を負担を伴わず受けられ、職務やそれ以外でも健康を損なわない配慮や環境整備が為されていること
文化的:先人の積み上げてきた知識的および文明的な物質的で精神的な遺産を全て無償で容易く利用活用できて、なおかつそこに自分の意志で継ぎ足したり、また誰にも咎められずに全く生産性の皆無な娯楽活動に勤しむことができること、そしてこれらは内心の内で有る限り自分以外のどんな存在にも明らかにしなくてよい権利を持つこと
・・・みんなはどう?
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 125 | 11173 | 89.4 | 43 |
01 | 49 | 6013 | 122.7 | 67 |
02 | 18 | 1371 | 76.2 | 50.5 |
03 | 25 | 4883 | 195.3 | 72 |
04 | 15 | 1500 | 100.0 | 72 |
05 | 8 | 797 | 99.6 | 28.5 |
06 | 24 | 1056 | 44.0 | 28.5 |
07 | 50 | 6475 | 129.5 | 39 |
08 | 66 | 3534 | 53.5 | 34 |
09 | 132 | 8506 | 64.4 | 34.5 |
10 | 168 | 15374 | 91.5 | 36 |
11 | 151 | 11371 | 75.3 | 44 |
12 | 189 | 12453 | 65.9 | 34 |
13 | 166 | 11395 | 68.6 | 39 |
14 | 179 | 11703 | 65.4 | 34 |
15 | 140 | 8442 | 60.3 | 31.5 |
16 | 143 | 10739 | 75.1 | 28 |
17 | 129 | 10373 | 80.4 | 45 |
18 | 143 | 7553 | 52.8 | 26 |
19 | 176 | 17052 | 96.9 | 25.5 |
20 | 194 | 15370 | 79.2 | 39.5 |
21 | 145 | 8253 | 56.9 | 30 |
22 | 138 | 11100 | 80.4 | 26.5 |
23 | 80 | 13738 | 171.7 | 51.5 |
1日 | 2653 | 210224 | 79.2 | 35 |
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6727096(3021)
私の住む集落にはコンビニという食料日用品を取り扱う店がある。
それで今日仕事帰りにちょっと甘い物でも買い食いするかって、そのコンビニに寄って棚を物色していると、あれこんなもの売ってったっけってものがあった。何かというと、たまご。ゆでたまご。いやいや、ゆでたまごなんて置いてどうするわけ。売れるのか。おかずとしてか、それともオヤツとして皆買うのか。まあどっちでもいいんだけど、たまごっていいよね。なんというか生物のような感じもするし鉱物のような感じもするし形が良いし白いし。
値段をみたらなんとたったの70円だった。たまごってその醸し出す雰囲気に比して値段が安すぎないか、たまごって。何か500円とかでも成立する気がする。
なんてことをこの上ない不細工な顔面で思いながら、ゆでたまごを手に取りレジへ持っていったら、店員は、この世の人間とは思えないほどの美女であった。名前が知りたいとちょっと申し訳なく思いつつも名札を拝見したところ衝撃が走った。本来、店員自身の顔写真を貼らなければならない位置に代わりになんと島田洋七の顔写真が貼ってあったのである。
呆然としてコンビニを後にし帰宅して、ゆでたまごを食べた。調味料何も使わなかったのに塩気があった。こんなたまごを産むにわとりがいるのだなあ。凄いなあ。
こちらからは以上です。御諒読どうもありがとうございました。
俺はおっさんだが、臭いおっさんではない。いい匂いのおっさんだと女の子たちが言う。まぁまぁモテる。
手間だけど、難しいことは無い。俺たちが好きな、綺麗なお姉さんがやってることの半分ぐらいだぞ。
「やーだークサい~!キャハハ~!」
例えば、服を煮沸はたしかに効果あるけど{鍋保管スペース、ガス代、実施とチェックの手間}よりは、捨てる方が経済だと俺は思う。安売りのときに1枚ストック。
めんどくさいは習慣にしにくい。俺はね。(レンチンしたらタグが焦げたし)
バーニーズニューヨークのTシャツを捨てて買う、ってことじゃないよ。
ユニクロ、しまむら、ダイエー、楽天で安いの、etc とかだよ。
腐れるのは主に{タオル、ハンカチ、下着、部屋着}ぐらいだし、それらは安く入手することが可能じゃん。
すべてを一気に取り入れようとするとたしかに大変。
「アマゾンで洗濯槽クリーナーをポチって、出かける前に投入」から始められるじゃん?
洗濯機と、ネットに繋がるデバイスを持つほどのカネがあるんだから、洗濯槽クリーナーくらい買えるでしょ?。
実際、金も手間もかかるよ。俺には広義のヴィデオゲームをやる時間も、円盤を買う金もない。自分のパラメタを上げて、自分と自室の状態異常を回復することで忙しい。朝の散歩ついでにポケGOをやるぐらい。
朝の散歩良いぞ。日中、状態異常にかかり難くなる(別件だなこれ)。
おっさんは、ただ生きてるだけでも、蔑まれやすい時代だと俺は思うぜ。「セクハラだ!」「パワハラだ!」「スメハラだ!」「コクハラだ!」魔女狩りかよ。
このままだと糖尿の治療の未来しかないから食生活を変えなきゃダメですと年1の健康診断で言われて2年経った
簡単に言って砂糖が原因だからと言われて間食のオヤツ断ちを中心に食生活の習慣を変える2年だった
しかしながら食習慣を変えるのはなかなか苦しく、とくにオヤツ断ちはめちゃくちゃつらい
禁煙よりつらい
野菜の多い定食にして朝はご飯を抜いて、それくらいなら苦ではなかったんだけど、オヤツが食べたさすぎてつらかった
土日だけ食べる→日曜だけ食べる→月1回だけ食べてもいい日を作る(←いまここ)という段階を経て、今は一応平日にオヤツを食べることはなく、禁煙中のようなめちゃくちゃ欲しい!!!という気持ちも出てこない状態だけど、こうなるのに2年かかった
その人は1ヶ月の休職になった。
その日は、夜勤中だった。朝ごはんを食べ終わった頃の、人出の薄い時間だった。
その場を止めに入った同僚の男性看護師は「〇〇さん、殺されるかと思った」「馬乗りになって、殴られた後、思いっ切り蹴られてた」と言っていた。
ある同僚は「彼らには人権はあるけど、我々にはないように感じる」と言って、「病理が悪くて、その人は悪くない。でも、どうしても憎んでしまう。私は看護師として、クズなのかも。」と続けた。
実は、私もその場に応援で呼ばれていった。
暴力被害にあった看護師は、 暴力を自分のせいと考えたりもする。
私は、その場で暴力を振るった方にもお話を聞いた。どうして、そんなことをしたのか、聞きたかった。
あとで調べると、彼は長いこと入院している男性だった。知的障害とアルコール依存症があって、てんかんもお持ちの方だった。
(どうして、そんなに興奮しているのですか)
(なぜ、そう思うんですか)
「あとから、入ってきた人が、みんな退院していくんだ」「俺だって、毎日、がんばってるのに。我慢してるのに。誰も認めてくれないんだ」「オヤツだって、今の量で我慢してる。でも、退院できないんだ」
暴力は、きっと、その場の流れや関係性だけで起きているわけではなくて、[もっと、広い関係性の中で]起きている。
不幸にも、暴力が起きてしまった時に、どうして、そうした出来事が起きたのか、考えていきたいと思う。
ジクジクと痛む。インシデントを書きました。
(病院文化にもよるが、暴力行為を受けて、怪我をすると看護師がインシデントやアクシデントを書かされることが多い)
(場合によっては、上司から責められたりもする。管理上の問題にもなるんだろうな)
まずは、何か、「誰かからの良い反応」がほしくて、配偶者に甘いものを買っていきました。
皆さんも、どうか、どうか、ご自愛ください。
そのために、かなりアウトローなやり方に手を染める者もいる。
「なんか最近、砂糖の減りが早い気がする……お前ら、こっそり舐めたりしてないだろうな?」
「さすがに、そこまで意地汚い真似はしないよ」
「クチャクチャ……せやせや、虫に食われてんちゃう?……クチャ」
特にカン先輩のやっていた方法はえげつなかったので、今でも記憶に強く残っている。
「カン先輩、さっきからずっとガム噛んでますね。もう味しないでしょうに」
「いやいや、まだするよ。甘い甘い」
「“甘い”?……カン先輩の噛んでるのって、甘さがそこまでない奴だったんじゃ……」
「あ……いや、ちゃうねん。アレや、『お前の考えが甘い』って意味の“甘い”や」
なんと、学童にある砂糖をガムにまぶして、味の延命を図っていたんだ。
そんな感じで、俺たちは思いの思いのやり方でオヤツを楽しんだ。
「オバチャン、タコせん頂戴」
そのせんべいにソースを塗りたくり、マヨネーズをかけ、最後に揚げ玉をふりかけて提供される。
いま思うと、「タコのせんべい」だからじゃなく「タコ焼きみたいなトッピングのせんべい」だから「タコせん」って呼ばれていたのかもしれない。
「ソースは二度塗り、三度塗りやろ! 串カツちゃうんやぞ。マヨネーズと天かすも、もっとかけーな! ケチくさいなあ」
カン先輩の態度はちょっとアレだが、トッピング増しの要求は学童全員やっていた。
なにせこれ一つで手持ちがなくなるんだから、ちょっと図々しくなっても仕方ない。
「あ~、やっぱ天かす多い方がええな」
「その点は同意ですが、『天かす』じゃなくて『揚げ玉』って呼んだ方がよくないです? “かす”って言葉じゃあ響きが悪い」
「なにがアカンねん。『駄菓子』って言葉にも駄目の“駄”が入ってるやん。上品ぶらんと、ちょっと下品なくらいがちょーどええねん」
“下品なくらいがちょーどいい”
俺たちが食べる、トッピング増し増しのタコせんは見た目も味も下品だった。
本来のせんべいの味なんてしない、上品なんて言葉とは無縁の代物だ。
だが、それに比例して満足感も上がる。
俺たちはそれでよかったし、それがよかったと言ってもいい。
「それに、言葉の響きとか言うたら『揚げ玉』も金玉の“玉”やん」
「えー……、その理屈はともかく、だったら揚げ玉って呼ぶのも良くないですか?」
「なんでや、“天かす”やぞ? “天のかす”やぞ? 『腐っても鯛』と同じってことや」
「違うと思います。それに、先輩の最初の言い分から少しズレていっている気が……」
しかし下品だとしても、俺たちにとってタコせんは贅沢品だった。
飴玉ひとつを勿体ぶって舐めている間に、せんべいはなくなってしまう。
買うには多少の思い切りが必要なんだ。
だから食べる時は自然と口数が多くなり、どうでもいい話をして、コスパだとかいったものから目をそらすようにしていた。
だが、それでも“情念”は頭をもたげてくる。
「あ~あ、“このタコせん”でこの美味さだったら、“あのタコせん”はどれほどなんだろ」
通常のタコせんに更にタコ焼きが加えられている、憧れの存在だ。
「マスダ弟ぉ、その話はすんなって前に言うたやろ」
「でも気になるんだもん」
「それは皆同じなんだよ。でも気にしたってどうしようもないだろ」
挟んで食べるなんて夢のまた夢だった。
結局、俺たちはあの「真・タコせん」を食べないままティーンエイジャーになった。
今だったら、食べようと思えば食べられる。
だが、未だ手つかずだった。
あの時の憧れは嘘じゃないが、なぜか今は食べたいと思えなかったからだ。
ウサクは渋いというか、俺たちから見るとビミョーなものをよく食べていた。
パッケージのデザインが一世代前みたいな、俺たちが第一印象で候補から外すような、子供ウケの悪い駄菓子だ。
「その『ミソッカス』って駄菓子、よく食えるな。明らかに不味そうじゃん」
「食べてみなくては分からん」
「なんで、そんなの食べるんだ? 好きなのか?」
「店に並んでいる以上、何らかの需要があるはずだ。企業の陰謀か、或いは食べた者を中毒にさせる成分が入っているのかもしれぬ」
「で、実際に口に入れてみて、『ミソッカス』はどうだった?」
「名は体をあらわすというが……まさにその通りらしい」
「というか、店のオバチャンに聞けば、売ってる理由が分かるんじゃないか?」
「むぅ、一理あるな。店主、つかぬことを伺うが、この『ミソッカス』はなぜ売っている?」
「……なるほど」
カン先輩は直情的だった。
「くそっ、ハズレや。なあオバチャン、当たりだけ抜いたりしてへんやろな?」
「そんなこと出切るわけないだろ」
とにかく「当たればもう一個は断然お得」という理由で、当たりつきの駄菓子をよく食べる。
一度だけ当たったことがあるらしく、その時の快感が忘れられないらしい。
また当たりが出るのではと、その菓子がそこまで好きでもないのに買い続けた。
「これもハズレ!?」
「ほんまに当たり入っとんのか?」
「あ、『当たりが出たのでもう一個』きた」
「あ~! タイナイ、お前なんやねん。ワイの方が買っとんのにぃ!」
カン先輩の熱中ぶりは凄まじく、特にタイナイが一発で当ててしまった時の拗ね方は酷かった。
「タイナイぃ! ワイの持ってる未開封のと、その“当たり”と書かれた蓋を交換や!」
「いや……というか意味ないだろ」
その日を境にカン先輩は当たりつきの菓子を買うことはなくなり、俺たちの間では“あの菓子”の名前を呼んではいけないほどタブーとなった。
カン先輩は刹那的な欲求に忠実なタイプだけど、それはこの頃から変わっていない。
そんな風に、俺たちは自由オヤツの時間を様々な工夫で楽しんだ。
「ミルせんにパチキャン、更にのびーるグミ! これで『パチグミサンド』の完成!」
複数の駄菓子を組み合わせて、新たな菓子を作るのも一時期流行った。
「着物ガムに、金チョコ、更におっちゃんイカを入れる! これぞワイの完全オリジナル『KKO団子』や!」
「確かにオリジナリティはありますけど、それ本当に食べるんですか?」
ただ食べ合わせは良くないことが多く、複数買った菓子を一つにまとめて食べると勿体無く感じてすぐに廃れたが。
「あ~……金チョコの甘味とおっちゃんイカの酸味が絡み合い、それを着物ガムが口の中で留め続ける……まあ、失敗に限りなく近い成功やな」
「それを成功とは呼ばないのでは?」
その日に手渡されるのは菓子ではなく小銭。
それでも俺たちは普段とは違う「自分の意志でモノを買う」という行為に一種の楽しみを覚えたし、駄菓子の下品なフレーバーに舌鼓を打った。
俺たちは小銭を貰うと、足早に最寄の駄菓子屋へ向かう。
学童所の近くにある公園を抜け、その向かいをちょっと進めばあるというアクセスの良さだ。
「さて、どうしたもんか……」
「そう急かすなよオバチャン」
その菓子屋はオバチャンが一人で切り盛りしていた。
俺たちは週末にそこを利用しては、彼女のせわしない声を聞くことになる。
「どれ選んだって、どうせ後で『ああすればよかった』って思うんだから、ズバッと選べばいいじゃないか」
オバチャンの圧力は凄かったが、店内で焼かれるタコ焼きの音、そしてソースの香りは独自の魅力があった。
俺たちはタコ焼きを買うにしろ買わないにしろ、その辺りに漂う独特な“駄菓子屋っぽさ”を好んだ。
「やはりアメ玉……アメ玉でいいのか、本当に?」
そんなオバチャンを尻目に、俺はいつも何を買うかで悩んでいた。
先ほども言ったが、使える額は少ない。
本当に少ないんだよ。
それ故、「如何にコストパフォーマンスを上げるか」は、学校の課題よりも大事なテーマであった。
「ああ、くそ……噛み砕いちまった。油断すると、どうしてもやっちまう」
例えば、俺の場合は基本アメ玉。
時には違うものを選ぼうとするが、結局はそこに終着することが多い。
だから如何に噛み砕かず、口の中に含み続けるかはちょっとした戦いだった。
「兄貴、またそのアメなの? アメにしたって、もっと他にあるじゃん。パチパチするヤツとか」
「あれは量が少ないだろ」
「あ、見てよアニキ。『金運』に花丸!」
「こんなの食ってる時点で、金運なんてないと思うがな」
「うーん、ちょっと暑くなってきたし、チューチューにしようかな」
「お前、寒い時もそれじゃん」
特に『チューチュー』という、棒状の柔らかい容器に入った飲み物をよく買っていた。
駄菓子屋では凍らせて売っており、食べる時は二つに割り切って食べる。
俺も食べたことがあるが、本当に凍らせただけって感じのチャチな味だった。
それでも冷たいってだけで、ちょっとした贅沢感を得られたものである。
「ほーい、みんな皿持ってって~」
ハリセンが人数分の皿を用意し、その中に市販の菓子を数種入れていく。
種類はその時々で違うが、基本的には甘いものと塩味のあるものが半々。
2~3時間後には自宅での夕食を控えている時間帯、ということもあり菓子の量は少ない。
「いや、慶応」
「それは元号の話やろ」
業務スーパーとかで仕入れているのか、よく分からないメーカーの菓子ばかりなのは気がかりだったが。
まあ味は悪くなかったし、ありがたいことにチョイスも普通だ。
フレーバーも変に奇をてらっていない。
まあ、とはいっても、実際そこまで安心できる時間でもなかったが。
「マスダ、ワイの皿と交換や」
「え、なぜ?」
だからこそ「最大限、可能な限り楽しみたい」と考える学童も多い。
「でも枚数的にはカン先輩の方が多いですよ。そんなに変わりませんって」
しかし、その“ほぼ”が厄介だった。
「そんなに変わらないんやったら交換してくれや」
「そんなに変わらないんだったら交換しなくていいでしょ」
食べたところで、胃袋はその差を感じ取れないにも関わらず。
「マスダぁ、ワイが上級生の権限を行使する前に、“大人しく”言うことを聞いとった方がええで~?」
「なら俺も下級生の権限を行使しますよ。そうなったら、“大人しく”するのはそっちじゃないですか?」
「いつまでやってんだ、お前ら! さっさと『いただきます』しろ!」
実際問題、違いがあったとして、食べた時の感覚は同じと言ってしまっていいだろう。
だけど菓子を目の前にした子供に、そんな理屈は大して意味がないんだ。
「今回も渡されたわけじゃないんだが……」
「ねえ、兄貴」
「ん? どうした?」
「俺の皿と交換して」
「おいおい、お前までカン先輩に触発されたのか? だから、どの皿も同じだっての」
「いや、そっちの皿の方が綺麗だもん」
「尚更どうでもいい」
不味い菓子が出てきたこともないし、全体的に美味かったと思う。
だけど、“面白味”という意味で味気なかったのは否定できない。
オヤツだろうがなんだろうが、「決まった時間に、誰かが決めたものを食べる」という状況は、俺たちに多少の閉塞感を与えたからだ。
いや、もちろん分かってる。
我ながら細かい不平不満だ。
ただ、こんな細かい文句が出てくるのは“相対的評価”だからである。
つまり、オヤツの時間よりも“楽しみな時間”があったってこと。