はてなキーワード: powerとは
検閲業界には明るくないし興味もないが、たまたま見つけてへーと思ったのでここに書く。業界人にとっては何を今さら的な感じなのかもしれない。
『絶対に行けない世界の非公開地域99』という邦訳本がある。昨年末に日経ナショナルジオグラフィック社という出版社から発行された本で、表紙にも例の長方形のロゴが入っている。
私は本は頭から終わりまで隅々読む面倒なタイプなので、ずーっと眺めて行って最後に奥付を見ると、左下にこう書いてあった。
"100 PLACES YOU WILL NEVER VISIT: The World's Most Secret Locations"
邦訳版より一か所多い。まえがきに秘密の場所を明らかにするものである的な記述があるような本で、一か所丸々を落とすというのはなかなか高度なギャグである。
気になって原著タイトルで検索すると、何が落とされたのかがわかった。
"Ise Grand Shrine" と "Woomera Prohibited Area" の間にある、"Fukushima Dai-ichi Nuclear Power Plant" つまり福島第一原発だ。
(どうでもいいんだけど、第一ってdai-ichiなのね。そこまでが固有名詞だからか)
96番が割り振られている伊勢神宮の次は97番でウーメラ立ち入り禁止区域となっていて欠番もないし、奥付以外に疑問に思う場所がなく、明示的には何も触れられていないので、なぜ落としたのか、自主なのか外圧なのか、などは不明である。
個人的に最も気になるのは、この検閲を原著の著作者と出版元は認識し承諾しているのか、そもそもその必要があるのか、という点で、権利関係について単純に知りたい。
最後に、この本は割高な雑学本といった感じで、検閲云々を完全に抜きにしても定価2200円+税で買うかどうかは慎重になった方がいい。
1(A) 次の英文の内容を、70~80字の日本語に要約せよ。句読点も字数に含める。
Japanese is concluded from two of the next.
At first a source language as the shared sound and form exists. Then, the high language that only a ruler can understand exists. This high language is special, and the person ruled over cannot understand this. Japanese race is surely a race sharing a language. However, the language that they share is a sound and form low-grade to the last, and the language for the ruler is never shared to them.
For Japanese shared by a Japanese, there is only the language that is so-called base character.
In the future, the Japanese may not share a high-level language either. The Japanese is divided into the ruler who is a sophisticate and a person ruled over. They are the races which still share a lower language by a sound and the form, but the language equal to a European and American language is never shared. It depends on the next reason.
The Japanese ruler is angry at the native most badness of Japanese people and performs transcendence-like self-generation. He thereby becomes a man of power. That means, it means that the Japanese of the overwhelming majority that cannot be angry at a native human being cannot follow a ruler. In other words, in Japan, the democratic constitution is never agreed. The reason why all the Japanese get ability for agreement for such a constitution is at first impossible. Thus, there is not the constitution of the democracy in Japan.
In Japan, the phenomenon that the agreement for the democratic constitution is concluded is absolutely impossible. It is only an empire constitution that Japan can exist.
The Japanese cannot get a modern nation by the power of GHQ either. The Japanese can make only a German empire constitution of the 19th century.
The Nazis abolished the constitution like superior German welfare principles, but, in Japan, they are surely less than it. Japan cannot agree even the constitution like the principle of welfare. The Japanese ruler can adopt only the empire constitution that a German establish after Holy Roman Empire collapse.
In the first place the phenomenon that 100 million human beings whom there is in Japan agree a democracy constitution is never caused. However, the Japanese emperor can establish a dominant constitution.
The Japanese ruler is angry at the native most badness of Japanese people and performs transcendence-like self-generation. He thereby becomes a man of power. That means, it means that the Japanese of the overwhelming majority that cannot be angry at a native human being cannot follow a ruler. In other words, in Japan, the democratic constitution is never agreed. The reason why all the Japanese get ability for agreement for such a constitution is at first impossible. Thus, there is not the constitution of the democracy in Japan.
あとで直す(かもしれない)→ あきらめた 無理
あと下のほうにコメントつけた (こういうときはどうするのが普通なんだ?)
タイトルを補足しておく
・985を取ったのはもうずっと前なので公式にはもう私TOEIC985ですとは言えない
・まぐれで取れた点ってわけではない
そんな俺様がLet It Goを何度も繰り返し聴きながら書き取ってみた
・ほんとうに何度も何度も聞いた これ以上聞いてももうこれ以上直せない
・わからないところもとにかく何か書いた
これが985取れる人間の中でどれくらいのレベルなのかはよくわからん(あまり高いほうだとは思えないが)
何か考えるきっかけになれば、と思う
何度か受けてたらだんだん点数が上がってきた、ってだけ
前置きが長くなったがリスニング結果だ
本当の歌詞はググれば出てくるだろう
The snow grows white a mountain night
Not a footprint to be seen
A kingdom of isolation and it looks like I'm a queen
The wind is howling like this swirling storm inside
Can you keep it in heaven knows I'd lied
Don't let them in, don't let them see
Be the good girl, you always have to be
Don't let them know
Well, now they know
I don't care what they are going to stay
The cold never bother me any way
makes everything seem small
And that feel the one control me
To test the remen? then breaks rule
No right, No wrong
No rules for me
I'm free
Here I stand
My power flory? through the air into the ground
My soul this spiral ringing frozing fracteurs? all around
I one thought crystalizing like in rizy? blast
I'm never going back
The past is in my past
When I like the break of dawn
Here I stand
Men? my lie? of day
The cold never bother me any way
以下コメント
まあコレは異常なケースと思ったほうがいいかもしれん
> around my doorって何ぞwww
とは言え同意せざるを得ない 何ぞwww
> 「R」と「L」の違いが分からないのに
sとthもわかってないぞ あとbとvとかもな 発音はできてるらしい
ちょっと負けん気出してTOEFL受けてみたくなったが小遣いがもったいない
ちなみに妻子持ちのおっさんだ
ASKAの詞の特徴の一つは、複雑な比喩を折り重ねていくことにある。そうした複雑な比喩の解読については、「On Your Mark」の楽曲分析で先日書いたところである(http://anond.hatelabo.jp/20140924014048)。
しかしながら、私はCHAGE&ASKAの熱烈なファンであるけれども、「比喩」の観点から歌詞を見ればASKAよりも巧者は他にもいると思っている。例えば、スピッツ。「ロビンソン」の印象派の絵画を思わせる複雑な比喩を見るとASKAに少々分が悪い。では人生の機敏という観点から見ればどうか? 私の考えでは、ASKAは中島みゆきに遠く及ばない。しかしそれゆえにASKAの歌詞は二流であるわけではない。
ASKAの詞はJ-POP史上稀に見る「音楽性」を持っている、というのが私の意見だ。「言葉が音楽性を持っている」とはどういうことか? 分かりやすい例として、まず"YAH YAH YAH"をとりあげて、それを説明したい。
「YAH YAH YAH」のサビは、ご存じのように、ひたすらYAH YAH YAHが繰り返されるだけである。しかし「YAH YAH YAH」という発音には極めて綿密で、天才的な直観があると私は考えている。仮に、YAH YAH YAHの部分を「ウ」でも「エ」でもよいが、別の母音に置き換えたものを想像してみると、「YAH YAH YAH」という曲そのものが成立しなくなることが了解されるだろう。YAH YAH YAHの発音の秘密はそれだけにとどまらない。その前の歌詞に注目する必要がある。
この部分を読むと、「イ」の発音が異様に多いことに気がつく。「イ」は、歯を食いしばって発声される。怒りを耐え忍ぶかのような身振りを発音が要求している。そして、サビに入る時に「ア」の開放的な音に切り替わる(殴りにいこう「か」)。サビの一個手前に、このような母音のドラマが隠されている。この「イ」と「ア」の動きをYAH YAH YAHというサビで何度も何度も再現するのである。なお、「今から一緒に」の前にある「勇気だ愛だと騒ぎ立てずに その気になればいい」では「イ」で終わっているので、まだ耐え忍ばなければならずYAH YAH YAHと叫ぶことができないように発声的にも規制されていることが分かる。こうして見てみると、一見単純に見えるYAH YAH YAHの歌詞には天才的な音楽的直観が働いていることが分かるだろう。
そうした作詞法はASKAの専売特許ではない。そうした作詞法を意識的に採用しているのは、ASKAも尊敬している井上陽水である。陽水は、「Tokyo」の冒頭部分「銀座へ鳩バスが走る」という歌詞の秘密を次のように語っている。
タモリ で、それを作りたいってことに、なんで銀座が浮かんできたわけ? しょっちゅう行ってるから?
陽水 いや、そういうことじゃなくてホラ…、東京でね、やっぱり一曲ね[作りたいと思ってたから]。で、「銀座へ~」っていうね、あのー、人によってね、いろいろ、発音でね、取り柄がある発音とあんま響かないのがある。「銀座へ~」っていうのが、この口にすごく合ってたの。「銀座へ~」、あ、響くなあ、って。
7:00-7:40頃 https://www.youtube.com/watch?v=szB9lhaX2XY
井上陽水の曲を聞いてみると、たしかに言葉の「音」に対する独特の"美意識"があることが分かる。これはこれで、余人には真似しがたい孤高の美をたたえている。「Tokyo」であれ「Make-up Shadow」であれ、言葉に対するきわめて繊細な美意識を私は感じる。
完全に余談だが、全世界的に流行した「Let It Go」の歌詞にも言葉の音に対するこだわりを強く感じるので紹介しておく。
My power flurries through the air into the ground
My soul is spiraling in frozen fractals all around
And one thought crystallizes like an icy blast
I'm never going back, the past is in the past
この部分は、一番の大サビに向かう、心躍る箇所だ。
歌い始めの「My power flurries through」の部分は、口をすぼめる内気な発音が多い。しかし、「the air」の所でやや反抗的な「エ」の発音がやってきて、「into the ground」で一回大きく開放的になるが、すぐに締められる。「My soul is spiraling in frozen」までは基本的にはやはり内気な発音が多い。「fractals」のところで「the air」とは別のしかたで(歌い方で)反抗的な様子を見せるが、これも「all around」の個所で一回開放的になるが閉じられる。こうした発音のドラマの最後に、「the past is in the past」の個所がやってくる。このようにして、まことに開放的で、ドラマチックな「ア」の発音がここに訪れるのである。
このように、言葉の音に対する意識は世界的に存在する。しかしながら、日本語は、世界の様々な言語と比べても「母音」の割合が非常に多いという特徴をもっている。日本のロックミュージシャンたちはこの母音に苦しめられてきたのだ、と言っても過言ではないだろう。そこで例えばサザンは子音に着目した。サザンは日本語における子音の可能性を大きく拡張したミュージシャンとして評価することができる。しかし、ASKAはあくまで「母音」の可能性にこだわったミュージシャンであると私は考えている。日本語の本来の特徴が「母音」にあるのだとしたら、その「母音」を徹底的に活用したのがASKAである。
こうやって私が言葉の音に対して敏感になったのは、チャゲアスの音楽を聴いてからだ。ASKAは、まず歌唱からして、母音を強調している。これは良くも悪くも「古さ」を感じる歌唱であろう。母音を強調する歌手として、例えば尾崎紀世彦や布施明を挙げることができる。彼らの歌唱には「昔ながらの情念」を感じる人が、とくに若い人になればなるほど多いのではないだろうか。一方、母音を強調しない歌手、小田和正の歌唱にはそうした「古さ」を感じることはないのではないか。母音は、本能的な部分に訴えかける、ほとんど呪術的と言える原始的な力をもっている。しかし、それを真に受け止めるためには現代人はいささかシャイなのだ、というのが私の持論だ。母音とは、一種の「ますらをぶり」である。ASKAは「ますらをぶり」のシンガーである。
私の見立てでは、ASKAが母音から歌詞を構成する方法を意識化したのは、だいたいシングル「WALK」以降である。「WALK」より前の曲には、母音に対する美意識を見出すことが難しかった。逆を言えば、WALK以降には母音に対する鋭敏な感覚をASKAの曲に感じる。国民的シンガーCHAGE&ASKAが出来上がったのは「SAY YES」であるが、「SAY YES」と同レベルの作品を量産できるようになったのはだいたいシングル「WALK」の時期からだ。一つ一つ楽曲分析をして証明をすることもできなくはないが、それをするとなると、ちょっと本格的にやらなくてはいけない。そこで、ASKAの曲の中でも、母音の使用がもっとも素晴らしいと思う楽曲を一つ見てみることにしよう。「はじまりはいつも雨」だ。
「はじまりはいつも雨」はASKAソロの曲だが、チャゲアスVer.も残されている。私の一番好きな音源である(https://www.youtube.com/watch?v=5mzj72QxrYo)。
「はじまりはいつも雨」は、メロディーと歌詞の二つが複雑なハーモニーを形成しており、決して不協和音をつくっていない。母音の使用法も極めて洗練されている。しかしながら、冒頭から母音の分析をはじめても感覚的に分かりづらいと思うので、もっとも分かりやすいところから見てみよう。それはサビの終わる所である。
失くした恋達の 足跡(あと)をつけて(二番)
まず気がつくのは、これら全ての終わりが「エ」で終わっているということである。仮にこれを「エ」以外の音だと考えてみよう。すると、この曲自体がぶち壊しになることが分かると思う。「ア」だと少々なさけない感じがするし、「イ」はやや幻想的になるかもしれないが悲痛な雰囲気も漂いそぐわず、「ウ」はそこで完結してしまい、「オ」では重すぎる。ここは「エ」でなければならない。暗い街中に消えていく複雑な余韻は、ここでは「エ」によってしかつくることができない(なお、似たような曲として井上陽水「帰れない二人」があることを指摘しておく。また、ASKAは「はじまりはいつも雨」を作る時にその曲を意識していると私は考えている)。
さて、この曲における母音でもっとも美しいと思うのはサビに入る前の「誰よりも 誰よりも」という箇所だ。J-POP広しといえども、このような「オ」の大胆な使い方をして、それが成功をおさめている例を私は他に知らない。この箇所は「ア」と「ウ」でも成り立たないことはない。しかし、「ア」だとあまりに開けっぴろげで楽観的すぎるし、「ウ」だと少しストーカーのようないやらしさを感じる。ここはやはり「オ」でなければならず、「オ」という少しくぐもった母音によっていささか内気な青年の、胸の奥底からやってくる高鳴る期待が的確に表現されていると私は考えている。言葉の「意味」ではなく「音」によってこんな複雑な操作をできるシンガーソングライターが今どこにいるだろうか? たいへん残念なことに私はASKA以外に知らない。
他にも「はじまりはいつも雨」には美しい母音が色々ある。例えば「今夜君のこと誘うから 空を見てた」の「と」の遠慮がちな「オ」とその後にメロディーとともに上を見た時にある開放の「ア」であったり(綺麗な夜空を見て嘆息つくような場景が思い浮かびます)。こういうことは言いすぎると野暮になることかもしれない。とりあえずは「はじまりはいつも雨」を聞いていただきたい。それから、「Say Yes」や「no no darlin'」などのチャゲアス名曲群から美しい母音たちを集めて、それぞれ言葉の音を解釈してみるのも一興だと思う。
嬉しそうにソシャゲを下請けされる会社さんが後を絶たないので以下に現実を記載。仕事受ける前によーく考えよう!
ちょっとブラック企業な香りがしますが、以下の体制を仮定します。
ソシャゲ作って運営しようと思うと、スマホアプリに2名(一人は顧客クレームのバグFIX作業、一人はイベント等の改造/開発ね!)、サーバー側に2名(一人は同じくバグFIX、一人はイベント等の改造/開発ね!)、音楽/効果音1名、グラフィックに1名、全体のディレクタ1名、プロデューサ兼広報担当で1名の体制で、開発1年、リリース後に開発費もろもろ回収に1年以下がノルマという事を仮定します。なお、開発している時だけ、スマホアプリに1名、サーバー側に1名ですみます。なお、運用中のお客様サポートはスタッフみんなでやります!笑
一人100万円/1ヶ月を人件費とすると、開発1年なら、6 x 100万 x 12ヶ月=7,200万円が開発費用です。で、1年で回収しようとすると月600万の利益が必要です。でも、うまく運営(イベント企画、アップデート追加頻繁にやる等)しないとお客逃げちゃうので、8x100万=800万円の運営時の人件費用がずっと必要です。また、サーバー代だっているので、仮にサーバー代を500万円/月とします。
1年後に、開発費をすべて取り返し、運用中に利益0円となる限界の売上を計算すると、上の諸々の金額から、1,900万円/月の売上を最低1年間続ける必要があります。これは年商2億2,800万円となります。つまり、これを割り込むと、誰かが飯を食えなくなります。
当然注文側の人件費もペイできないといけません。何だかんだで、注文側ディレクタ1名及び、注文側プロデューサ1名が必要になります。彼らの人件費用は開発中も運用中も変わらず2人月なので、200万円/月となります。つまり、下請け含めて関係者みんながトントンになるには、合計2,100万円/月の売上で、年商2億5,200万円となります。
そのものズバリの公開情報なんてこの世に無いので、他の会社の業績から妄想膨らませてみます。ここに、観察対象として最適なものを探していたら、大変興味深いソシャゲの会社でe-Dragon Powerという会社があります。ここはホームページ見ると1本しかソシャゲ出してません。で、こちらはユニデングループ(http://www.uniden.co.jp/company/group.html)ですので、ユニデン側のを見ると、グループ会社でゲーム事業やってるのはe-dragonpower社だけでしょうから(多分)、結論としてゲーム事業セグメントの売上情報(平成27年3月期第1四半期の決算)はそのままe-dragonpowerのソシャゲ1本の売上と仮定しちゃいます。で、具体的に1ヶ月あたりに直すと、Android+iphoneで、約3,000万円/月の売上のようです。この会社のタイトル製品を使ってAppDB - iPhoneゲームアプリのランキングデータベースで当時の順位を検索すると、だいたいiphoneでトップセールスランキング200位以内のようです。
つまり、先の計算と照らしあわせると、関係者みんながちゃんと生きていけるソシャゲである為にはiphoneのトップセールスランキングの200位には最低でも入って欲しいという事になります。
下請けしようとしているあなた担当の製品が、iphoneのトップセールスのランキング200位に1年間入れる自信が無いと、壮絶なブラック企業人生が待っている事になります。
それなりに新しい(電話のできる)Androidか、それなりに新しいiPhoneが必要です。持ってないならGmailのアカウントを取得する必要があります。一度だけSMS認証が必要なので、電話のできない端末は向きません。
Gmailのアカウントは本名じゃなくていいです。Google+と連携する必要はありません。Google+の情報を作ってしまっても(https://support.google.com/plus/answer/1044503?hl=ja)ここら辺参照すると消去の手順があります。
IngressのCodenameはTwitterとかのアカウント名とは異なるものにしておいた方がいいです。
青か緑かについてはどっちでも構いません。もし友人と一緒に遊ぶことを考えているのならその人と合わせた方がいいです。違う色のユーザと(友好的な範囲で)一緒にできることは何一つありません。
初回ゲーム開始したらSMS認証を行う。手順は検索すればたくさん出てくるのでそれを参照。
人の交通が多い地域にあるオモシロ建造物、時計台、駅、郵便局のことです。
人の流れが少ない場合、つまり、あなたのおうちの近く、職場の近く、最寄り駅が絶対にポータルである保証はありません。
Portalに近づいて、スマホの画面に表示されているPortalをタップして、Hackボタンを押すことです。つまり、そのPortalの位置まで動かないと絶対にHackできません。
自分と同じ色のPortalをHackすればぼちぼちアイテムが手に入り、敵のPortalをHackすると、ある程度のアイテムと100APが手に入ります。APとは経験値のことで、これを集めるとレベルが上がります。
1つのPortalに対して、5分の休憩を挟んで4回までHackすることができます。再び同じ事ができるようになるためには4時間待つ必要があります。
プレイヤーは1000XM持ってます。このXMが減ります。0になるとHackとかできなくなります。回復するにはあちらこちら動き回ってください。スマホの画面に見えるキラキラしたものに近づくと回復します。
以上が一番簡単なルールで、敵のポータルを見つける→Hackしてアイテムと100APを取得する→ダメージを受けてXMが減ったらあちらこちら動き回ってXMを回復する、の流れが一番シンプルです。
厳密にはそんなことはありませんが、低レベルのうちはそう考えておくと楽です。
様々なケースがあります。まず、Hackする要領でPortalに近づき、画面に映る味方のPortalをタップします。その際に……
Ingressで遊ぶために、それに適した(人の多い)場所へ遠征する必要があります。生活圏内の空き時間・移動時間にちょこっと遊んでみたい、みたいな遊び方では何もできません。
自力で申請してPortalを作るというオプションもありますが、iPhone版ではその機能は未実装で、Android版だとしても、現在の所申請に3ヶ月程度かかることが珍しくないので、初心者にはお勧めできません。
Resonatorは攻撃を受けるか、時間が経過すると自動的にエネルギーが減っていきます。それを回復させる行為です。
ないです。
PortalをHackしたときに(そのHackしたPortalにちなんだ)Portal Keyと言うアイテムが出ることがあります。Portal Keyを所持している味方のPortalは、そこに近づかなくても、遠隔で回復をすることができます。XMと、RechargeできるPortalのPortal Keyがある限り、どこからでも10AP獲得できるチャンスがあります。
しなくていいです。一定以上レベルが高くならないとダメージが入らず無駄なので、しばらくは攻撃する必要はありません。
味方のPortalをタップしたあと、画面左下のResonatorが8つ全部埋まっている場合、Linkってボタンが見えるはずです。それを押して別の味方のPortalを指定すると、まだLinkが作成されてなければ、その指定したPortalに向かってLinkを伸ばすことができます。313AP獲得できます。しかしその際に、Link先となるPortalのPortal Keyを消費する事になります。
Linkで三角形を作ると、その範囲がControl Fieldと呼ばれる領域になります。そうなると1250AP入手できます。
遠すぎたり、途中で敵味方問わず他のLinkを横切るような感じになってたりすると無理です。また、Control Fieldの中に入ってしまったPortalはLinkボタンを押してもLinkできないと言われるようになります。
この、Resonatorを配置する作業、Linkを貼る作業、Control Fieldを作る作業が一般的に言われるAP稼ぎの手段ですが、そのどれも常にできるとは限らず、レベルの高い先客がいると初心者には入り込む余地がありません。
以上。初心者はとにかく敵PortalをHackすることでアイテムや経験値を稼ぐのが分かりやすいと思います。味方PortalはResonatorの配置やLinkの生成でAP取得ができるのですが、先客がいるとできないので、誰でもできるとは考えず、できる地域に住んでいる人だけが可能であると考えるといいです。
今宵山中は雪が白く閉ざし
その女王こそがあたし
風は吼える あたしの心の様に
抑えても噴き出した
神も見捨てるあたしの業
誰も来ないで
誰も覗かないで
いい子であらねばならない業
この気持ちすらも秘密
知られてはならない
知られてしまった
知らね 知ーらね
知らね 知ーらね
そっぽ向いて 全部拒否
知ったことか
何とでも誹れ
世界滅べ
寒さには慣れてる
あたしを苛んだ苦悩
あたしには今は無力
今こそあたしの力を示す時
限界をぶち破れ
あたしはあたしだ
知らね 知ーらね
あたしは暴風 あたしは荒天
知らね 知ーらね
あたしが泣かされるなどあり得ない
あたしは起ち上がる
あたしは此処に居る
世界滅べ
あたしの力は天地を貫き
あたしの魂は渦を巻いて世界を覆う
想いは凍てつく風となって顕れる
あたしは顧みない
過去は捨てた
知らね 知ーらね
夜明けの様にあたしは起つ
知らね 知ーらね
都合のいい子なんか知らね
あたしは起ち上がる
光輝きながら
世界滅べ
寒さには 慣れてる
The snow glows white on the mountain tonight
Not a footprint to be seen.
and it looks like I'm the Queen
The wind is howling like this swirling storm inside
Couldn't keep it in;
Heaven knows I tried
Don't let them in,
don't let them see
Be the good girl you always have to be
don't let them know
Well now they know
Can't hold it back anymore
I don't care
what they're going to say
The cold never bothered me anyway
Makes everything seem small
And the fears that once controlled me
It's time to see what I can do
To test the limits and break through
No right, no wrong, no rules for me,
I'm free!
I am one with the wind and sky
Here I stand
My power flurries through the air into the ground
My soul is spiraling in frozen fractals all around
And one thought crystallizes like an icy blast
I'm never going back, the past is in the past
And I'll rise like the break of dawn
Here I stand
In the light of day
世の中には、有名なメーカーが作った「しっかりした」一流の文房具と、後発だが有名なメーカーが同じ規格で作った二流品、更にそれを真似てどこの中華とも分からぬメーカーが作った三流品の3種類の文房具がある。
表題でも取り上げている「100均文具」は、例えばクリアファイル等のどのメーカーでも余り品質が変わらないものであったり、或いは元々100円で売っているような製品であったりするならば、ある程度使える「二流」の部類と考えてよいだろう。しかし、大多数の文具、例えばホチキスの針であったり輪ゴムであったりボールペンであったり、というものは、先ず品質の良いものにはお目にかかれない。
少なくとも私個人の範囲で考えれば、僅かな経費節約の為、品質の悪い三流品を敢えて採用するなど考えられないことである。ところが世間とは恐ろしいもので、経費削減の錦の御旗の下、どうしようもなく使えない「100均文具」をさも一流品であるかのようにありがたがって使う会社があるのである。
「業務で自由に使ってよい」と置かれているホチキスとその針、輪ゴム、ボールペンなどなど。その中に「一流品」であるものは、「三流品」の発生しにくい(或いは、それが仕事に直結している)ホワイトボードマーカー程度だろう。
少なくとも、そうした会社の業務効率は決して良いとは言えないだろうと私は思う。
針の通らないホチキス、MAX針と比較することすら憚られる粗悪なホチキス針、どうしようもなく硬い輪ゴム。書こうとすればすぐに書けなくなるボールペン、ロクに文字の消せない消しゴム、如何にも普通紙で作られた粗悪なノート。これらを前にして、どうして効率の良い仕事を行う事ができようか。
自分の会社の社員に効率のよい仕事をさせるための環境を整備するのは、管理者の当然の責務であろう。
何故、「三流品」が世に五万と出回る現代の社会の中で、「一流品」が不動の地位を持っているのか。
それは紛れも無く、「一流品」には相応の価値があるからである。
MAXホッチキスとその針、まさに鬼に金棒だ。Power Flatとステンレス針のコンビネーションは、他のメーカーではまず真似がしにくいものであろう(KOKUYOの出している32枚綴じのステープラー、PLUSの出しているゲージ付きステープラーは、その機能性の高さ故私も愛用しているものであるが)。Jetstreamのボールペン、書き味が大変良い。SARASAも同じ。
効率のよい仕事は、良い環境から。良い環境は、良い文房具から。
良い文房具を提供してくれない会社は、労働において決してよい環境を提供してはくれないだろう。
そこで女性の声で
"Weakness, fear and hopelessness died. Strength, power and courage was born."
と聞こえた。
調べてみるとmalalaという少女がUNでスピーチした内容だった。
http://www.youtube.com/watch?v=QRh_30C8l6Y
スピーチ全体を見ると、教育について強調していて、教育が世界を変えると言っていた。
その通り。久しぶりに感動した。
いまオレは給料の高い会社に入社して喜び、ほしいものを買い、食べたいもの食べ何不自由ない生活をしてる。
でも、何かに怯えている。
有名になりたいわけではない、何かがほしいわけでもない。
ただ「オレが目指したのってコレだったっけ?」と、コレジャナイ感が半端ない。
このまま働いていてもmalalaのような人々の心を動かすメッセージは発せられない気がする。
nixなら意識しないでできる。Windowsさんもう本当に勘弁してください。
Sambaが悪いのか、Windowsのエディタが悪いのか、PuTTYが悪いのかわからん。
こいつら全員「自分はUTF-8っすよ」みたく供述するんだけど、最終的に吐き出されてるコードはANSIIなんだよおおおお!!
というか、DOSの歴史には詳しくないからわからんのだが、いい加減Windowsがnixに歩み寄ってくれればいいのに。というか、そうして欲しい。8とかほんとどうでもいいからPowershellの何がpowerなのかわからんpoorshellだろ。
おれの苦悩の過程はだいたいこんな感じだ。途中で何回か順番が変わったり戻ったりしてるけど
1. 直接できないか模索する(MSYSとかMinttyとかちょっと触るだけならいい)
2. Cygwinとか使ってみる(アイコンがきれいになって嬉しいけど結局使えない)
3. VMwareとUbuntu(笑)を組み合わせるも問答無用でしぬ。
4. Mintを試す。クソ遅くてしぬ。(なんでno codec版すら日本のサーバーがないんだ)
5. VirtualBoxでGentooを試す。早くて嬉しいが日本語が必要になってしぬ。←いまここ
ANSIIしか使えなかった時代はしょうがないと思う。。。だけどいい加減うぜえったらないね。。。だってしょうがないじゃんWindows窓から捨てたいよ。でもWineとか使えるかわからんし、でも直接Linuxをインストールするしか方法がないかもしれないな。
The Swedish integration debate should focus on the difficult trade-offs needed in a country that is not structurally optimal for immigration, rather than getting bogged down in the semantics of racism, argues political scientist Andreas Johansson Heinö.
There is a lack of political action in Sweden to address integration that has long been compensated by strong rhetoric that bashes old policies. "We might even stop talking about immigration policy," Ola Ullsten, a prominent Liberal Party (Folkpartiet) politician, said in the 1970s.
When the term "integration" came into vogue in the 1990s, it was meant to replace the then stigmatized concept of multiculturalism. And when Iranian-born professor Masoud Kamali presented the findings of a state inquiry on structural discrimination in 2006, the solution was to scrap integration policy.
More recently, some suggested ahead of the Social Democrats' party congress in Gothenburg last week that if they take power, they should abolish the job of integration minister all together. The party's governing board said that integration is "a problematic concept" that should preferably not be used.
Commentators from different political camps applauded the initiative.
Per Wirtén, a columnist with the centre-left Dagens Arena newspaper, wrote that he sympathizes with the spirit of the proposal, but would rather see a name change: let one anti-racism minister take over the fight against "structural racial discrimination."
The word "immigrant" has been purged from the new proposed party programme. While both the 1990 and 2001 programmes dealt with integration problems, the 2013 analysis says it time to face racism with a general policy of equality. The programme warns that "poor groups and impoverished areas" will be translated into an ethnic problem in the public debate. Accordingly, the Social Democrats have since called itself an "anti-racist" party.
Is this a return to traditional social democratic equality policy, a settlement with the last remnants of the craze for identity politics under the former leadership of Mona Sahlin? Hardly.
もちろん、850点程度だと何の役にも立たないのがわかったので、さらなる勉強中です。
現在、37歳です。まともに英語の勉強をしたのは、大学受験の時が最後。
大学は慶応大学。でも、合格時点でも五文型をよく理解できてなかった。
大学受験時の英語の偏差値は代ゼミで70くらいだったような。昔のこと過ぎて覚えてない。
五文型わからずに偏差値70? って声も聞こえてきそうですけど、事実そうなんだから仕方ない。
勉強再開時、つまり、受験から15年以上経ってから受けたTOEICは400点。
大学受験当時、確実につぶしたといえる英語の書籍は以下の5つだけ。
・新・英文法頻出問題演習 (Part1)
でも、聞くところによると、最近の受験生にとっては、英頻ユーザーは多数派ではないんですってね。
この三冊だけつぶしました。当時の上級編は、早稲田と慶應の入試に出た文章だけで構成されていました。
今は違うんですね。
ちなみにZ会の本は、なぜかアマゾンでは新本が手に入らないんですね。
他にも何かマイナな熟語集をつぶした記憶がありますし、こまごまと色々やりましたが、極めたといえるほどやりこんだものは上記五冊だけです。
なんで英語をいまさら勉強し始めたかというと、英語くらいしゃべれてもいいんじゃないか? というテキトーな理由からです。
そして、未だにある程度の英文を読むことはできるものの、まったくしゃべれないし、海外旅行のときに自分のふがいなさにうんざりしたというのも理由のひとつです。
そこで、まず、評判の良い英文法書を、ということで以下の本を読み始めました。
この本は良いですね。でも、初学者向けではない。
僕のような、大学受験時にまあまあ偏差値が出ていて、三十代になってから英語を再勉強する人には良い本だと思う。
ただ、熟語が列挙されているだけのページなんかもけっこうあって、しかし、暗記に適したレイアウトになっていません。
なので、そういった完全なる暗記ものについては、この本でこなそうとするのは非効率だと思う。
ようやく五文型がクリアになりました。
大学受験当時、滑り止めの明治大学の英語の試験が、けっこう基礎英文法重視の問題ばかりで、五文型をまったく見分けられず、滑り止めどころか受からなかった記憶がよみがえります。
巨大な上に2冊組なので、僕は上記書籍をやりましたが「新版が良い!」というかたは以下の2つがそうです。
・大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】 (東進ブックス 名人の授業)
山口の英文法で扱っていないような、もっと初歩的な英文法に穴があるのではないかと思い、使った本です。
さすがに、だいたいのことはわかりましたが、一部、わかっていなかったこともあり、役に立ちました。
関正生さんの本はいくつか読みましたが、この1冊はなかなか良いです。
この本は大岩さんと同じレベルくらいの本ですが、網羅的な本ではないです。わかりづらい部分を平易に解説した本。
no more thanとかそのへんの文法の理解については、この本と上記山口本の併用でようやく理解できました。
でも全体的に関さんの本は費用対効果が悪すぎるように思います。
・全解説頻出英文法・語法問題1000(大学受験スーパーゼミ)
問題集ですね。解説が充実していてやりやすいです。勉強になります。
本当は、これより簡単な、
・全解説入試頻出英語標準問題1100―文法・語法・イディオム・会話表現の総整理(大学受験スーパーゼミ)
から取り掛かるべきだと思ったものの、1100のほうが簡単ということを知らず1000のほうから始めてしまいました。
・おまかせ!英文法・語法問題演習888
これも問題集ですが、山口俊治さんの著書です。山口さんの著書ですからもちろん「英文法TRY AGAIN!」との親和性が高いです。
そのため、この問題集もやってみました。感想としては、なんというかまあまあ。
上記の1100と1000のほうが解説が厚いのでオススメです。
・英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法
この本の内容は(おそらく)すべて公式サイト上にあるので、買う必要はないかもしれません。
英語の勉強法に迷いが出ていた時期に読めたので、この本を読んだ後は、かなり勉強法を参考にしました。
・ドラゴン・イングリッシュ基本英文100
この本は、やって良かったとは思うのですが、どうも他の竹岡本同様、めちゃくちゃ効く感じはぜんぜんないです。
何か中心点を突けてないような、そんなもどかしさがあります。
でも、全文暗記しました。
文句を言いながらも、竹岡本をまた買ったりしてるわけですが笑。
この本、勉強になりました。なりましたが、どうも、ところどころ英語がヘンな気がして、そんなときは職場のネイティブに確認してもらったりしました。
絶対のオススメというわけではありません。
ちなみに、大矢本を読んだ後で竹岡本を読むと、暗に大矢本の英文をバカにしている箇所がいくつか発見できたりして楽しいです。いや、それほど楽しくないです。
・例解 和文英訳教本 (文法矯正編) --英文表現力を豊かにする
この本は、上記大矢本と扱っている内容がある程度似通っていますが、より充実していて洗練されています。
もちろん、大矢本は良いですが、個人的にはこちらのほうが良いと思いました。
these days, recently, lately, nowadaysあたりの使い分けについても、こちらの本のほうが定着しやすい説明でした。
残念ながら、竹岡さんの「ドラゴンイングリッシュ」や「CD2枚付 竹岡広信の 英作文が面白いほど書ける本」はわざわざやる必要がなかったなと、この本を開始した後で思いました。
英作文の参考書は、英文法の参考書ではあまり説明されないような文法のポイントが出てくるので、前記のような文法書をつぶした後であっても、色々と学ぶ部分があります。
・どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
・おかわり!スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング
英作文の参考書を数冊こなした後、いわゆる「瞬間英作文」というのを開始しました。
良い点は、簡単な英文を大量に作成する訓練をすることで、アウトプット力が養える点です。
悪い点も明らかで、誤植が多い、奇妙な英文がある、という点です。
でも、これらの悪い点は、良い点に比べてはるかに微細な問題といえます。
ちなみに、上記4冊をすべてやりました。
また、この4冊の中では「スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」が圧倒的に難しいので、最後にやるのが良いでしょう。
どんどん→スラスラおかわり→ポンポン→スラスラ の順が良いと思います。
深い意味はありませんが、どんどんおかわりはやっていません。
単にさすがに飽きたというだけです。
・必ずものになる 話すための英文法 Step1[入門編I]
森沢洋介さんの瞬間英作文ものがほぼ終わったので、次の段階の瞬間英作文としてやってみました。
この段階でこの本をやると、瞬間英作文としての機能は低いです。
なぜなら、どんスラポンを終えた後だと、文法レベルが低すぎて、文法的な側面からのアウトプット力が上がらないからです。
森沢本と違って、難単語というか気の利いた表現みたいなものが頻出しているので、
むしろ、それらを暗記する本のような取り組みかたになってしまいます。
とはいえ、このシリーズは上級編まですべて出て完結しているので、最後まで取り組もうと思っています。
ちなみに、市橋本については、以下のサイトが参考になるかもしれません。
http://www.geocities.jp/boston_english_80/
…などと書いていましたが、すみません、結局1巻目で挫折しました。
どうも親しみのない表現が多く、これらを暗記していって良いのか確信がもてなくなったためです。
この本はまだ途中です。そして、この本を開始したのは、以下のサイトでオススメされていたからです。
http://www32.atwiki.jp/english_map/pages/17.html
この本は、この段階でやる本としては非常にオススメです。
構文のくせに540も? とか思うかもしれませんが、「よく見かけるし読めるけど、英作文のときは出てこないなー」という文章が多く、かなり勉強になりました。
その後、本編の540部分を25周ほどこなし、書き換え表現を含め、ほぼ暗記しました。
そして、 やはりこの本は良い、という実感が増しました。
この本は、持っているもののちゃんと読んだことはないのですが、300文の例文集がついており、しかも、この例文集は以下のリンク先でpdfで入手できます。そのため、このpdfを加工してankiに突っ込んで全文暗記しました。短い文章ばかりですから、暗記しておいて損はないです。
http://www.obunsha.co.jp/pr/jroyal201203/jroyal201203.html
英単語は、まずはみなさんがオススメしているこれをやりました。
かなり良いです。短い英文に非常に巧みに必修英単語を組み込んでいます。
他の類似単語集を試すとわかりますが、DUOの完成度の高さはすごいです。
ちなみに、日本文を読んで英作文するというやりかたをしました。
そこまでしなくても良かったかもしれません。
DUOはほぼ完璧になったので、次は何をしようかと思ったときに、受験時代に慣れ親しんだ速読シリーズに取り掛かってみました。
さすがに15年以上経つと、収録されている英文も総とっかえされているのでしょうか。まったく見覚えのある文章が出てきません笑
・ワードスター エッセンシャル2300 - Wordster Essential 2300
・ワードスター アドヴァンスト1300 - Wordster advanced 1300
速読英単語のほうは、英文読解の練習を兼ねてぼちぼちやっているので、それとは別に、本格的に語彙を増強するための書籍がほしかったときに買ってみた本です。
すでに絶版なんですね。
学習本は、版を重ねていくうちに間違いが減ったり改良されていったりすることが多いので、本当はもっとメジャーな英単語勉強本をやりたかったのですが、どうも良いのが見つからないんですよ。
SVLみたいな英単語羅列型の本は、この歳になると、どうしてもなかなか覚えられないものですから、
DUO式というんですか、いわゆる、短文で覚えていくタイプが良かったのです。
時々、「これって間違いが直ってないんじゃないかなあ」という不安感を覚えるときがあるのですが、そこそこよくできています。
・究極の英単語SVL Vol.1 初級の3000語
・究極の英単語SVL Vol.2 中級の3000語
・究極の英単語SVL Vol.3 上級の3000語
・究極の英単語SVL Vol.4 超上級の3000語
アルクのSVLはリストとしては素敵だと思うのですが、書籍としてはちっともよくないんですよね。これらの本で暗記していくのはなかなかつらいです。僕はankiに全部突っ込んで覚えました。ankiの使い方は他のページに任せますが、ankiはすごいですよ。
語源系の英単語本を使用するのは初めてです。この本はもともと評判が良いですが、たしかに良いですね。以下列挙します。
1)価格が安い
2)重さが軽い
3)説明が面白いし、しつこく練習させられるので定着率が高い。
例えば、principalとprincipleの違いについての説明。
principleの最後の「le」は語源的には「rule」のことであり、principalとprincipleと迷った場合に、ruleが関係しているものはprincipleで、それ以外はすべてprincipalだ! と書いてあります。
で、その後4周目に入ったあたりで、それでさらに上記3)を実感しています。
単純に3周しただけで、もうほぼ覚えることができました。
僕はこの本については、フリクションボールペンでどんどん解答していき、一日の終わりにドライヤーの熱で書き込みを全部消すというやりかたをとっています。
・ネイティブなら子どものときに身につける 英会話なるほどフレーズ100―誰もここまで教えてくれなかった使える裏技
・英会話なるほど練習帳―50のフレーズで500通りの表現をモノにする
・50のフレーズで500通りの表現をモノにする英会話ペラペラ練習帳
スティーブ・ソレイシィさんの本はどれも良いのですが、暗記に適していないレイアウトばかりなのが難点です。
でも、上記一通りこなしました。
これだけやっておいてなんですが、英会話本は、別にTOEICで900点すら出てない段階ではやらなくても良いかなという気持ちもあります。
でも、さらっと海外旅行に行くときのドーピング用としては、フレーズ100の2冊は良いかと思います。
ある程度英語の独学で勉強をしていると「かなり複雑な文章を読めるし、少し時間はかかるもののかなり複雑な文章も書ける。でも、スモールトークがさっぱりで、どうも簡単な会話が微妙」という状況がやってきます。そのあたりのギャップを埋めるためには英会話本はたしかに役に立つことがあります。
・英語耳
発音の練習は真っ先に取り組むべきという声を頻繁に聞くので、おそらくそうなのでしょうが、いかんせん出先で合間合間で勉強していると、発音の練習に取り組むのがなかなか大変です。
このあたりの本に取り組んでいるものの、なかなか進んでいません。
イギリス英語に憧れがあるものの、時々イギリス人と話すと、「完全にアメリカの発音だよな」と言われます。
もちろん、それ以前に明らかに日本人の発音の域を出てないんですけどね。
・英文読解の透視図
英文読解本といえば、伊藤和夫の「英文解釈教室 改訂版」( http://amzn.to/12HbrAU )をオススメするかたが多いですが、
独学だけでTOEIC970点の友人が強くすすめてくれたので、この本をやってみるつもりです。
…と書いていましたが、その後やり始めました。うん、これは良いですね。
ページ数も少ないのですぐ終わりますし。
地味なレイアウトの本なので、流して読んでると重要ポイントをスルーしそうになりますが、これはかなり良い本です。
熟読玩味すべきです。
英文を読んでいるときに、ややあやふやなところを、単語の意味から「えいや」で解釈するということがたいがい誰にでもあると思いますが、そういった機会が減ります。
ただ、どうもこの本は、大学受験生には「国立上位、早慶」あたりを目指す人向けと言われているようですね。
なので、ちょっと取り掛かってみて難しそうだったら撤退してしばらく寝かせると良いと思います。
まあ、このことはたいがいの英語参考書について言えるんですけどね。
透視図が良かったので、もっと初歩的な内容からおさらいしてみたくなり購入した本です。こちらは透視図よりずっと簡単ですが、それなりにあやふやだったところがつぶせました。薄いからさらっと終わるのでなかなか良いです。
DUO 3.0が良かったので似たような方式の英単語集を、と思い買ったものの馴染めずやめてしまいました。
というのも、英単語の盛り込みかたが凄く雑なんです。
無理やりすぎて、これなら単なる羅列型の単語集とさほど違わないじゃないかと。
・English Grammar in Use with Answers and CD-ROM: A Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Learners of English
英語で学習する英語の本としては非常に有名なこの本ですが、どうも重いし巨大だしって感じで、なかなかやる気がでずじまい。
・Practical Everyday English: A Self-study Method of Spoken English for Upper Intermediate and Advanced Students
・Advanced Everyday English (Practical Everyday English)
もともと、イギリス英語を学びたいという気持ちが強くあります。
でも、やはりアメリカ英語の勉強本のほうが日本の英語本だと圧倒的に量も質も高いので、時々、こういうイギリス英語の書籍を手にとって挑戦してみます。
とりくみやすいレイアウトだし、良い本だと思います。しかし、自分のレベルだとまだ難しい部分が多いので、もう少し後に再挑戦するつもりです。
やはり、大学受験生の頃と比べると、本当に暗記力の低下を感じます。
当時は、何か1冊の勉強本を全部覚えるというのは、けっこう楽だったのですが、今は何周しても100%にはなりません。
なので、95%くらいまでこなしたら、諦めて次の本に移るようにしています。
そうすると、なかなか覚えられなかった内容や理解できなかった事柄が、別の本だと簡単に覚えられたりするものです。
その後、900点までいきました。また、紹介書籍は随時追加予定です。
英語が使えるようになるための一番の近道は、カテゴリを絞ることです。
オールラウンドに英語がぺらぺらに使えるようになるなんて、ハードルが高すぎるし時間もかかるしで、挫折する可能性も高いです。
IT関係の仕事に就いているため、以下のカテゴリに絞りました。
本屋で立ち読みして、自分に合っているものを1冊通して読みます。
評判がいいのはForestとかですかね。
覚える必要はないので、「あぁ、こんな感じなんだぁ」程度でいいと思います。
あとは、自分が選んだカテゴリの本を読むときに、文の構造(文の並べ方)を意識してみてください。
他のみなさんも紹介していて評判が良いDUOなんかがいいと思います。
これは、単語を見て意味がすぐ頭に浮かぶくらいまで、覚えてください。
・口先で出す音(子音)と、のどの奥で出す音(母音)を別々で意識する
・低めの声でしゃべる
・子音を思っている以上に強く発音する
結構感覚的なことなので、うまく伝わらなかったらすみません。。
とは言っても、
発音について一番良いのは、ネイティブに直接教えてもらうことです。
でも、そんな機会はなかなか無いので僕もお世話になっているWEBサイトを紹介します。
自分が選んだカテゴリの本を読んだときに、使えそうな英文を集めて自分用にカスタマイズします。
ネイティブが書いた文なので、文法的に間違える確率が低いことと
生の英文を使えるということが大きなメリットです。
こうして暗記した文は、自分用の極めて実用性の高い文になります。
あとは実践あるのみです。
ここで気をつけなきゃいけないのは、正しい英語を使おうとしないこと。
量をこなすことに重点を置きます。
They insist the excursions, which are endorsed by the Ukrainian Government, are not ghoulish but instead are intended to educate visitors about the human and environmental disaster which occurred on April 26 1986 when reactor 4 exploded of the power plant exploded releasing large quantities of radioactive material into the atmosphere.
Visitors are taken inside the 20-mile exclusion zone are allowed to get to within 300-metres of the reactor itself which is now housed in a concrete sarcophagus and will remain highly radioactive for an estimated 20,000 years.
They also visit the nearby ghost town of Pripyat where most of the power station’s workers were housed at the time of the accident.
The entire 50,000 population was evacuated in the aftermath of the disaster leaving schools, shops and homes locked in a time warp of more than quarter of a century ago.
A bus then takes visitors through the so-called Red Forest, which was virtually completely destroyed after being exposed to massive levels of radiation.
http://anond.hatelabo.jp/20130223090512
三行でまとめると
PSのビジネスモデルを振り返ってみるのだが、この切り口から行くとPSはSONYの半導体戦略、そしてSONYは製造業と言う性質とと切っても切れない関係がある。
利用上の注意
なおすべて妄想となっておりますので、これを真に受けて被った損害などについては一切責任を取れません。皆様におかれましてはその旨ご了解のうえご覧いただけますよう、よろしくお願いいたします。ご協力頂けない場合につきましては、いい歳こいたアラフォーの髭ヅラ男が涙目になると言う非常にウザイ状況が発生することとなり、誰も得をしません。ご理解とご協力をお願いいたします。
SONYがゲーム機を一緒につくろうと言って任天堂に近づいたものの交渉が決裂してできあがったのがPSであったわけだがこれが大ヒット。
さらにPSでは、内部で使われている半導体を自社設計・自社かそれに近いFabで作る事によって
など副次的な効果もあり、さらに「SONYの旗艦」といったイメージを作り上げることができた。この他に、CD-ROMを手がける部門や、SONYのCDプレス工場部門等々、PS景気により、直接的なPSによって生み出される効果以外に、PSという揺るぎない需要が存在する事で、設備投資などに積極的になれたといった効果がうまれた。
初代は始めどこまで意図されいたかは不明だが2台目ではそれらの経験が生かされる事となりより強化された。まず一番は半導体工場で有り、旺盛なその需要と、それによって得られた利益を投資に回し新プロセスを開発、シュリンクすることによって最終的な黒字を目指すことで赤字で販売をスタートすることとなる。
ゲームハードは赤字でも、ソフトが売れれば黒字。こんなの当たり前だろ、と言う話であるが、総合情報機器メーカであるSONYでは少し事情が異なる。これは、ソフトウエアライセンス事業による利益によって、間接的に半導体生産の設備投資を補填すると言う形を意味する。もちろんそれ以外にもSONYの製造部門にもPS2が赤字でも販売すると言う行為によってもたらされる間接的な利益が流れた。
ご存じの通り、PSは我が愛する芸術品たる至高のゲーム機Dreamcastを完膚なきまで叩きのめし世界最高の企業セガをプラットフォーム業から引きずり卸しパチンコ屋に買われる所まで追い込む等大成功をとげた。そしてゲーム機生産により、SONYの製造業部門を引っ張っていくという当初の見込みは大成功した。
PS3の時代になると、パソコンの旺盛な需要の元、急速に進化した集積回路は、プロセッサの新規開発コスト、さらに半導体のプロセス開発に必要な資金が膨大に膨らむという現実に、様々な企業が立ち向かうよう時代が来ていた。世界の巨人たるIntelと、それ以外という構図が生まれ、世界中でFabの統廃合が進んでいた。
その中で目をつけられたのがゲーム機という存在である。パソコンに対抗できるほどの膨大な需要を生むゲーム機は、薄利という性質を持ちながらも数が出るため、生産設備を拡大しやすくプロセス開発の資金を捻出する事に有利であった。さらにSONYは、ゲームハードウエアが、当時のパソコンなどに比べて圧倒的に高い性能を持っていなければ存在価値が無い、と言う観念を持っていた。これはかつて任天堂がもっていた思想であった。
さらにIBMなどの思惑とも一致、開発がされたのがCell B.E.であり、この存在がPS3を生んだ。そう、ここまで来てSONYは、半導体のためにゲーム機をデザインしたのである。
もちろんこの説にはいろいろな異論はある。しかし俺は順序としては、ソニーグループ全体の長期的な戦略にPSが生む半導体工場の増設という戦略が大規模に組み込まれていたのは間違いないのでは無いかとみている。そこで完成したマシンは、化け物であった。現在まで続く潮流であるGPGPU的な動作もこなすCell B.Eがもたらす高性能と、高い拡張性を備え、既にゲーム機では無いとまで言わしめるものができた。この性能は当時の最新鋭コンピュータを大幅に上回るものであった。
しかし……。GPGPUの概念は早すぎた。性能を引き出すことが、当人であるSONYでも難しかったのである。そしてこれはミドルウエアや開発ツールの乏しさにも繋がる。そのためスタートアップに失敗した。この失敗は、PSがゲーム機として優れていなかった、あるいは、他者装置に負けた、と言う意味で失敗では無い。製造業としてのSONYが、自社の思惑通りに事を運べなかったと言う事での失敗である。
結果SONYは、PS3の需要を当て込んだ生産設備をリストラ・売却するなどの対処をを迫られる。さらに韓国勢などの追い上げ、AV市場の急速な変化、SONY本体の体力の低下、パソコンの高速化などにも影響を受けることになる。
PS3そのものは、OSの改良、ミドルウエアや開発ツールの向上などにゆっくりではあるが立ち上がってきたが、製造業としてのSONYがPS3に期待した効果は得られず、ハードウエア屋、製造業がみた夢はここに破れた。
さらに時代は動き、集積回路は、Intelがプロセスで1世代以上先を行き、それ以外はすべて後から追うという構図が完全に定着してしまった。SONYも、SONYの半導体と言えば、集積回路ではなく画像素子、と言う時代が来て久しい。世界中で半導体製造業者の統廃合は進み、国内半導体産業は衰退した。新プロセス開発の難易度や、集積回路の大規模化から来る開発コストの上昇はいかんともしがたくなっていた。
ゲームが必要とするスペックはもはや飽和している。少しでもリアルに、少しでも高性能にと言う方面はすでにマニアのものだけになってしまい、それら需要だけで、そのとき販売されているパソコンを上回る高性能チップを開発、載せるコストを満たすことはできなくなっていた。具体的に言えば、ウルトラハイスペックの、GeForece GTX SLIクラスにも勝ちうるGPUを、専用設計でオーバーヘッドを極力少なくすることができるとはいえ新規設計することが難しくなっていたのである。さらにはゲーム機業界ではスペック競争を離れた任天堂がWii、あるいはDSを生み出し、ケータイ、そしてスマフォとと言う存在がカジュアルゲーム市場をかっさらうようになった。特に日本では据え置きゲーム機がリビングルームに置かれ、パーソナルな空間に置いてゲーム機は携帯ゲーム機になったのである。
そして決定的だったのが、ゲームエンジンの躍進と越境であろう。従来はゲームエンジンや製作環境はゲーム会社の門外不出のものであった。しかしそれらが会社を通じて流通し始め、さらには専門業者も現れるようになったのである。
家庭用ゲーム機と言えば、ゲーム機の性能を引き出すためにソフトごとにアセンブラで最適化チューニングを施す。それを行っても常に動作が一定になることがメリットとして、パソコンに比べてゲームは常に一定の動作をすることが担保できるためにゲーム製作に専念することができた。しかし、パソコンは十分に高性能になった。家庭用ゲーム機も十分に高性能になった。その結果、チューニングを行わなくてもそこそこの画面が作れるようになってきたのである。そこで余った能力はゲームエンジンのオーバーヘッドを許容するようになり、ゲームエンジンの躍進に繋がった。さらにゲームエンジンはプラットフォーム間の差異すら吸収し始めた。あるゲームエンジンを採用すれば、あまり手間をかけること無く、パソコン版、PS版、XBOX版、Wii版と複数プラットフォームで出せるようになったのである。これは、ゲームエンジンが新たなるゲーミングプラットフォームとして君臨する可能性を示唆していた。
しかし、チューニングなどといった、ユーザとは直接関係の無い部分に手間をかける必要が無く、作ったゲームがどこでも動く。これはクリエイタとしては非常にありがたい事なのでは無いか?
ビジネス書に出てくる例えがある。ユーザはねじ回しが欲しいのでは無い。ねじを回したいのである。同じように、客はゲームがしたい、もっといえば楽しいことがしたいのであって、別にゲーム機が欲しいわけでは無いのである。クリエイタはゲームを作りたいのであって、ゲームハードウエアを使いたいわけでは無いのである。ここに合致したのがクロスプラットフォームなゲームエンジンであり、そしてこれらはクリエイタに作りやすい環境を提供し始めた。さらにゲームエンジンは新たに現れたライバルである、タブレット/スマートフォンにも対応している。
しかしゲームエンジンの躍進は、プラットフォームビジネスの崩壊を意味したし、PS3は性能を引き出すには高いレベルの専門的チューニングが必要であった。しかしゲームエンジンはそこにコストを払う事を選択せず、PS3は高い性能を持ちながらも、それ以外のあまり高性能ではないプラットフォームとほぼ同等、せいぜい高解像度のテクスチャーに入れ替えられた程度のゲームしか提供されない、と言った事が発生するようになっていた。
そしてPS4が出た。
PS4は有り体に言って、x86-64アーキテクチャのコンピュータに、OpenGL/CL対応のGPUを搭載した、本質的にはそこらのパソコンと変わらない構成である。
さらに言えば、最新のCorei7+GeForce GTX…と行かなくとも、そこらのパソコンに較べ、性能は高くない。しかし、根本的にゲーム専用機が持つ、汎用パソコンには無い特徴
を備えている。さらには、GPUを扱いにくくする要因の一つとして上げられる、GPUとCPUのメモリ転送をほぼ考えなくて良いと言う仕様を打ち出してきた。これはCellとCPUのプログラミングが分断され、非常に開発を困難にしていたPS3の反省をダイレクトに生かしてきたと考えられる。これはAMDが出していたコンセプトだ、と話題に上がるが、あくまでもパソコンの話であって、ゲーム機の分野では少なくとも、PS2がプログラミングが困難な部分を、高速なバスで繋ぐことで隠蔽するよな仕様であったように記憶している。
さらにx86-64アーキテクチャにしたことで、ゲームエンジンがPC向けエンジンの次に、素早くPSにも対応できる素地を整えた。Power向けに施す必要のあるチューニングを不要にしたのである。従来はパソコンで開発されたクロスプラットフォームのゲームは、パソコン向けと、家庭用ゲーム機向けの2種類作られた。そして家庭用ゲーム機向けは往々にして、ターゲットとなるハードウエアの中で一番性能の低いところに合わせたデータで作られた。平たく言えばPS3の方がXBOX360よりもはるかに映像表現は優れているのに(※ただし使いこなせれば) XBOX360との差異はテクスチャやムービーの解像度程度の違いだけになってしまう事を意味していた。しかしx86-64にしたことで、家庭用ゲーム機向けに統一してダウングレードされたデータからPS版を生成させるのではなく、パソコン向けのデータから生成させた方が早いと言う状況を作り出し、他の家庭用ゲーム機にくらべてアドバンテージを得ようとしているのでは無いだろうか。これはPS VitaがARMを採用したことも同じ事である。
さらに、SONYは、PSVitaから進めてきた戦略として、自社による強力にプラットフォーム感の差異を吸収するミドルウエア群…これはゲームエンジンと読んでも良いのかも知れないが…を提供してくるだろう。x86ならば従来の資産を生かすこともできるし、世の中に出ているコンピュータ向けのライブラリも利用できる。急速に開発しやすい環境を立ち上げているのではないだろうか。これはゲームエンジンにより脅かされる、プラットフォームビジネスへの対抗措置でもあるだろう。
これにより「雑事に捕らわれること無く、ゲームの楽しさ・表現そのものに専念する」と言うクリエイタの夢を叶えるハードウエア、それがPS4であろうと思う。
平たく行ってしまうと、自社の半導体商売が死んだことにより、その死絡みから解き放たれたPSは、クリエイタ主導でゲームを作ると言う根本に立ち返って作ったのがPS4だ、と言う話である。
しかしこれだとハードウエア、製造業の夢はどうなってしまうのだろうか?そしてユーザは別にクリエイタの夢などはどうでもいい。下手をすると高性能なハードウエアを所有していると言う欲を満たせなくなる分だけこちらの方がまずいかも知れない。それをどうカバーするのか?と言う話になる。
SONYは、次世代戦略として明らかにソフトウエア重視に舵を切っている。SONYは今、収支から見ると製造業では無く金融業であるが、その次に利益を生み出しているのは音楽・映像ソフト部門とゲーム部門である。
まずはここを潰してしまっては会社として立ち行かなくなる。それはまずい。ではどうするかというと、従来の「製造業としてのSONYを強くするために、PSの需要を利用する」のではなく「コンテンツ・製造複合体としてのSONYの核にPSを据え、関連商品を生み出す形で恩恵を得る」と言う形に舵を切ってくることになる。PS3でも一部行われているが、たとえばPSのリモートプレイを可能にするパソコンやタブレット、PSを再生装置としてコンテンツを供給できるメディアサーバといった具合である。
しかしこれらに対応させるために大切なPS本体の魅力を失わせては困ると言う事は強く意識されなければならないし、意識されていくだろうと思う。
ユーザの夢は、将来的には作りやすいゲームプラットフォームが生み出す新しいコンテンツという形で満たされることになるだろうが、直近では、ソーシャルへの展開という形で示されていると思う。将来的にはいかにコンテンツを集められるかと言う事にかかっている。が、ぶっちゃけていうとユーザから見たら、これほど夢の無い話は無いと言わざるをえない。
今回発表されたタイトルのデモなどは実際にはチャンピオンで有り、実際にプレイして得られるのはPS3とそれほど感覚的に、革新的に良くなったと感じる部分は薄いと思う。この点で、PS4は、PS3と実働コンテンツはそれほど変わらないと思っている。マイナーバージョンアップ程度。パソコンがWindows XPで評価が固まったようなものである。これはおそらく次に発表される新型Xboxでも同じだ。任天堂は少し別格の応えを出したが苦戦している。
かつてセガが出した芸術品とも言える至高のゲーム機、DreamcastはOSにWindows CEを搭載した。プロセッサこそ独自であったがそれは当時のWIndows CEではあたりまえであり、むしろそこにWindowsと言う汎用のソフトウエアを利用したことで非常にゲームが開発しやすく、PCゲームが移植しやすい環境を作り上げた。それらはアーケードのnaomiプラットフォームや、ワンチップで埋め込まれたパチンコなどで今でも生き続ける。
任天堂がWiiUでコントローラに画面をつけDreamcastに追いついたように、SONYは、PS4で作りやすいゲーム機という点で追いついたと言える。
またしてもセガは早すぎた。時代がセガに追いついていなかったのである。Dreamcastはその名の通り「夢を投げる」存在であったのだ。