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2020-09-28

anond:20200928102908

2ちゃんねるで「祭り」とかいってヲチスレやってたクズが流れてきただけやぞ

いまはTwitterが啖壺なのよ

2020-09-24

ウェブはバカと暇人のもの進化論 中川さんのセミリタイアに捧ぐ

ウェブ編集者中川淳一郎さんが、ついにセミリタイアするという。著書「ウェブバカ暇人のもの」(光文社新書から11年あまり。たまに「ウェブバカ暇人だけのものではない」なんて言い張るジャーナリストを見かけるけど、現実ネットはより一層バカ暇人のものになっている。

ウェブバカ暇人のもの」は、終わりのない進化過程にあるのだ。そこで、肝心の本は倉庫に預けて手もとにないままではあるのだが、記憶をたどりながら(詳細は追って訂正したり肉付けしたりすることを前提に)ざっと書いてみる。いろいろ突っ込んで事実誤認補正してほしい。

STEP.1 軍用インターネットを商用に開放させたバカ暇人

実はウェブ、あるいはインターネットが「バカ暇人のもの」であったのは、中川さんが指摘するよりずっと以前の、それこそネット誕生のころから性質だった。もちろん、バカ暇人性質はずいぶんと異なる。

そもそもインターネットは、ロシアから攻撃に備えた分散情報ネットワークとして、アメリカ軍用に開発されたものであった。それが、冷戦終結とともに商用活用検討され、90年代の終わりに民間に開放された。

そのころには、インターネットが将来どのような姿になるか、影も形もなかったのだが、その得体のしれないもの情熱を注ぎ、いまから考えれば信じられないほどレベルの低い機材を使いながら、インフラを整えていった人がいた。

学歴は高いが身なりの汚い若者が、寝る間も惜しんで延々と何やらやっていたのである。傍からは、何をやっているのかまったく分からない、バカなことをしている暇人に思えたのではないだろうか。

STEP.2 インターネットを遊び場にした最初バカ暇人

商用プロバイダインターネットサービスが始まったとき最初に飛びついたのはインテリだった。教養とは、何もないところでの楽しみ方を自ら思いつけることなである教養のないやつは、出来合いのエンタメしか楽しめない。

インターネット最初に遊び場にした人たちは、学歴は高かったかもしれないが、好奇心と遊び心のある「バカ暇人」だった。

さらにその中から登場したのが梅田望夫さんの「ウェブ進化論」(ちくま新書)だった。要するに「インターネット世界を変える」という主張で、そこに新しい創造性の夢を抱いた人たちが増えていった。

STEP.3 オルタナティブ空間ウンコの投げ合いをしたバカ暇人

しばらくたつと、現実世界でイケてない非モテたちが、インターネットを新しい居場所として見出した。ネット匿名で楽しむオルタナティブ現実となった。

参加者好奇心が強く、知的水準も低くなかったが、STEP.2のインテリのように自分で居場所を作ったというよりかは、作られた居場所の中で傍若無人な振る舞いをしたバカ暇人といっていいだろう。

典型的ウェブは、2ちゃんねるだ。そこは素姓を隠しながら、ウンコの投げ合いのできるバトルロイヤルリングだった。

その後、現在に至るまで、匿名での発信に対する批判が跡を絶たないが、ネット非モテたちの限られた居場所であり、いまもそうであるという歴史を忘れるべきではないだろう。

STEP.4 現実流入私たちはすべてバカ暇人

STEP.3と並行して、一般の人たちがネット流入してきた。「逝ってよし」だの「半年ROMれ」だの「ggrks」だのという言葉は、何も知らずに2ちゃんねるに入り込んでフルボッコにされた素人たちの存在証明するものだ。

中川さんの「ウェブバカ暇人のもの」は、こういう現実対応したもので、3年前に出版された梅田さんの「ウェブ進化論」が仮想敵となった。

中川さんは少年のころにアメリカで過ごし、人間という存在いかバカでありうるかということを目の当たりにした。

そして広告代理店で働いたり、ネットウンコの投げ合いを見たりして、匿名ネット空間で露わになる人間バカさ加減に呆れたのだと思う。

言い換えると、ここからネットだのウェブだのは関係なく、リアル世界のある要素がネットによって視覚化されたという段階になる。ウェブ以前に、人間バカ暇人なのであって、ウェブはそれを可視化したに過ぎない。

現実人間は、梅田さんがいうような利口で立派な人ではなく、いかにそう見えたとしても、一皮むけばエロ美人芸能人に目がなく、匿名ネットメディアでそういうコンテンツウケるのは当たり前――。そういう身も蓋もない現実あらためて提示したわけである

STEP.5 「インフルエンサー」というウンコとそこに集るハエ

ここまでは、ネットリアル侵食してきたときに、匿名という要素が、もともとあった人間の愚かな面を可視化したという段階に過ぎなかった。

次に現れたのが、ウェブあるいはネットが、人間バカ暇人を加速する段階である

中川さんの本に「インフルエンサー」という言葉が出てきたかどうか忘れたけど(ブロガーという言葉は出てきたような気がする)、インフルエンサーがなぜ成り立つかというと、そこに集る「バカ暇人」たるザコあるいはハエ存在するからである

インフルエンサーは、自分に魅力があるから人が集まり、影響力を行使していると勘違いしているが、あれば「バカ暇人」がたかっているだけなのである

からインフルエンサーマーケティング」とか言ってるけど、そこで捕まえることができるのはウンコに集るハエのみであって、ハエ顧客にするビジネスしか成り立たない。

試しに見てみればいいが、インフルエンサー投稿に「なるほどです」「そうですね」「さすが」などと応じている“囲い”たちは、すべからくバカだ。そういうハエどもに集られて喜んでいるインフルエンサーは、ウンコにすぎない。

STEP.6 エンタメとしての正義と反権力

もうひとつネットが加速したのは、エンタメとしての反権力である

権力は、もともと一大娯楽、エンタメではあった。朝日新聞市場にしていたのも、反権力を生きがいとする人たちであって、新聞の内容も取材によって「問題の真のありか」を突き止めるジャーナリズムとは無縁のものだ。

権力エンタメ市場は、ツイッターなどのSNSと非常に親和性が高い。中川さんはその点について「非常に意見が鋭いもの」「モラルを問うもの」という言い回しをしていたけど、ダイレクトに「正義」や「義憤」がエンタメになるとは指摘していなかった。

60~70年安保のころからそうだけど、反権力とか義憤エンタメにするのは、バカ暇人だった。普通の人はそんなヒマもなく働いてるし、正義だけで世の中わたっていけるわけがないことを知っている。

まあ、主義とか理念とかを持ち出して、現実問題化しなければ生きがいを感じられないというのも、ある種「バカ暇人」な人間の側面なのかもしれない。

ということで、他にもあるかもしれないが、きょうはこんなところにしておこう。

言いたいことは「ウェブバカ暇人のもの」(タイトル天才編集者・柿内芳文との共同制作なのだろうけど)には、中川さん以前~中川さん以後の歴史があり、これから進化を続けていくのだということだ。

2020-09-23

まあ2017年2ちゃんねるも追っかけてたしアクティブでしたね

今じゃパソコン壊れてるので出来ません

2020-09-15

もしTwitterがなくなったら

もし、ある日突然Twitterがなくなったらみんな何を使うんだろう。

メディアは何を使ってトレンドを知ろうとするんだろう。

似たようなサービスが立ち上がってそれを使うんだろうか。

Twitterがあったことを忘れてしまった世界だとしても、似たようなサービスが立ち上がるんだろうか。

Twitter流行る前って2ちゃんねるがその役割だった?

2ちゃんねる使ってなかった一般層は何を見て、何で発信していたんだろう?

2020-09-12

anond:20200911194420

○って何?

●なら知ってるけど。あの2ちゃんねるの奴だよね。でもあれはバーチャル通貨的なもので食べられる哺乳類的な何かではなかった気がする。

2020-08-29

中年童貞という漫画があるらしい

ツイッターを見ていたらTLに『中年童貞』という漫画の数ページが流れてきた。

買って読んだわけじゃないから詳しい内容はわからないけど、テンプレ的な「ネトウヨ」像をテーマにしたエピソードがあるらしい。

なるほど世界的に見れば孤立した中年ナショナリズムに走りやすいという傾向はある。

だが単純にそれが日本に当てはまるわけでもなく、これを見て自分違和感しかない。その違和感について書いていきたい。

 

定義あいまい

この話をするうえで、「中年」と「ネトウヨ」の概念重要だが、ルポ漫画という割にはその点が雑なように見える。

1つ1つ追っていきたい。

 

中年定義

中年」についての明確な定義はないが、ウィキペディアによれば、NHK放送文化研究所アンケートでは40歳から内閣府が中高年層を対象にした調査では40歳以上を対象していたこから世間一般では40歳からという認識があると考えられる。

一方でこの漫画では、「30歳を超えて性交経験の『中年童貞』」と言っているように、30歳以上が中年定義のようだ。世間一般イメージからすると若干若い

たった10歳差で誤差みたいなもの、と思うかもしれないが、この後の話をするうえでこの10歳差は大きい。

 

ネトウヨ定義

ネトウヨ定義も明確でなく、「ネット上で活動する保守思想右翼思想の者」くらいの定義から人格否定めいた要素までくわえられた定義もあるが、多くの人がイメージするうえで下の2つの要素があるのではないだろうか。

  1. 排外主義特に中国韓国に対して)
  2. 安倍総理自民党に対する(時に盲目的な)支持

 

しかし、実際に話を聞いていると、こと2つを兼ね備えた人というのは意外に少ない。

わかりやすい例が、「習近平国賓問題」で、排外主義ネトウヨは「国賓なんてありえない!粗末に扱え!」と主張する。一方で安倍支持ネトウヨは「10国賓扱いしてこなかった元首要人国賓扱いするのが慣例だ」と擁護する。

コロナ対策にしても前者は「さっさと中国人を入国拒否すればよかったんだ」と批判し、後者は「根拠のない入国拒否はできない」と主張する。

(どちらが正しいかとかはここで話す話題じゃないのでスルーします。)

このように前者は安倍総理盲目的に支持しているわけではなくむしろ批判的であり、後者ルールを曲げてまでの排外主義をしようとしない安倍総理擁護すれば必然的強硬排外的な主張は取れない。

 

なぜこのような違いが生まれるかといえば、「年齢」だ。

 

2ちゃんねる全盛期、あなたは何歳でした?

ネトウヨ存在と切っても切り離せない2ちゃんねるの全盛期がいつであるかというのは、それだけでいくらでも語れる話題だろうが、ここはひとまず「ドラマ電車男」が放映された2005年としよう。(実際はもうちょっと後だと思うが。)

そしてこの翌年の2006年誕生したのが第一安倍政権だ。

 

この2005年時点で30歳だった人が現在の45歳、20歳だった人が現在の35歳だ。つまり前者は完全に中年の域に入った世代で、後者一般的な中年イメージからすると若干若い(若干だけどね!)。

中年童貞』ではどちらも中年ということになるが。

 

30歳で2ちゃんデビューした人

前者がどういう世代かといえば、いわゆる就職氷河期世代で、就職もうまくいかない、経済的に安定しないか結婚も難しい。

そういう時に出会った(出会ってしまった)のが2ちゃんねるネトウヨ思想というわけだ。

そういう状況に置かれると、自己存在価値を高めるためにナショナリズムに走りやすいというのは日本だけでなく世界共通の傾向だ。

ただし自民党を支持しているかといわれると必ずしもそうではない。

自分たちが就職できなかったのは90年代自民党政権が見捨てられたからだ、と認識しているからだ。

最近GOTOキャンペーンに反対している人を見かけた。

GOTOによってコロナが広まることを心配してるのかと思いきや、「就職氷河期世代を見捨てたのに、なんで観光は救うのか」だそうだ。

こういうタイプ排外主義ネトウヨに染まりやすい。結果として桜井誠や一周して山本太郎、もしくは共産党あたりを支持する。

実際にこの2人もこの世代を取り込む戦略をとってるように見えるし、この前の都知事選でも他の世代よりこの2者への投票率が高いのがこの世代の特徴だ。

良くも悪くも社会に対する不満が思想を先鋭化させているだけで、右に転ぶか左に転ぶかは結果論しかない。

 

20歳2ちゃんデビューした人(もしくはそれ以下の年代

後者はどういう世代だったかといえば、学生時代2ちゃんネトウヨ思想出会った人間ということになる。

そこまで追い詰められた状態でもないから、そこまで思想自己尊厳が直結していない。

就職第一安倍政権2006年ごろは景気も安定しており、前者に比べれば基本的に余裕があった。

これがずっと楽勝なら勘違いしてしまうかもしれないが、リーマンショック民主党政権時代は厳しかった。

「あの優秀な○○先輩が内定1つもないの?!」という時代もあった。

しかし、第2次安倍政権就職状況も改善した。○○先輩も「手遅れ」になる前にちゃんとした会社就職できた。

からこの世代安倍総理に対して好感を持っている人が多くて、不当に安倍総理が叩かれていると感じたらむしろ過剰な擁護になりやすい傾向がある。

 

よって、排外主義ネトウヨになりやすいのか、安倍総理支持ネトウヨになりやすいのかは世代就職タイミングによる違いが大きい。

 

中年童貞』をみる

流れてきた画像を見る限り、モデルになってる「中年」はかなり先鋭化したネトウヨに見える。排外主義ネトウヨだろう。

ただネトウヨからこうなった、というよりはたまたまそっち側に転んだだけで、逆方向に発露していれば強烈な反政府活動をしている人もいる。

そしてそこまで就職に苦労していない下の年代ネトウヨもいる。

そういうところを全部無視して「ネトウヨ」の一言でかたずけようとするから個人的違和感があるんだと思う。

まぁそもそもネトウヨ」の定義ガバガバなのがいけないんだけど。

2020-08-25

anond:20200825065856

昔の2ちゃんねるも、今のツイッターと比べると全然よかったよな。

いろいろな面で適度に分断されていた。

2020-08-22

気付いたらネット文化なくなっていたもの

・「ワロタw」みたいなときに使われる「w」

ショボーンキターのような2ちゃんねる発祥アスキーアート

 

 

なぜか残っているもの

ネカマ、ネナベ

キャラクターのなりきりアカウント

2020-08-16

anond:20200816115435

BL作家のすごいところは、ゲイの人に気を遣ってとか、ゲイの人に一生懸命たくさん取材をして、というわけではない人がほとんどで、自分たちの楽しみを追求しているだけ、という人が多いのに、それでも、リアルゲイの方から見て、ポリティカリーにコレクトな表現にたどり着いている人が大勢いることです。

んな訳ねえだろ!?って素で突っ込んじゃった…

2ちゃんねる同性愛サロン板とかのイメージだとリアルゲイ腐女子腐女子の生み出したBLを忌み嫌ってる印象しかないな…

「俺はホモじゃないけどお前が好きなんだ!」「男なのに男を好きになるなんて頭がおかしい…」とか本来異性愛である腐女子同性愛者を取り扱った作品同性愛=異常みたいな前提での差別的台詞ポンポン出してくるし

セックスの際に挿入される側が常に同じ人物で固定されていなければ許し難いって腐女子性癖や何の事前準備も無くいきなり肛門性交を始めるBLは女の考えた空想しか無いだろう

BL現実同性愛者に対する差別だと攻撃された時は「とにかくBLファンタジーから現実同性愛とは無関係だ」とありとあらゆる批判無効化

そうでない時は「BLリアル同性愛を描いており現実同性愛から見ても非常に評価が高い」とまるでゲイ理解者であり味方のような面をしているんだろうなとしか思えない

この前の緊急避妊薬の件とか同じ人物が数年で何事も無かったかのように意見を180度変えたの見ちゃったし、イデオロギー掲げた人物なんてどうせその場その場で二枚舌使い分けてるだけなんじゃないか

ポリコレを支持する腐女子が多い件に関しては「BL自分好きな物である。故に差別ではない」って思ってる人が大半なだけだと思うよ

「私達は同性愛者が好きで同性愛者の物語の描いてるだけなのにどこが差別?」くらいの認識だろうし

いざBLポリコレに反してるのでは?って言われても「いやこれは私が好きだから別」って理屈BL擁護するだけだろうね

BLファンタジー」で「これまで男性に虐げられてきた性的弱者である女性性的強者である男性を逆搾取しているだけ」のコンテンツから

2020-08-11

anond:20200811204134

2005年ごろの「2ちゃんねる」でもそうだったろうか?

ひょっとすると、ネット民度はある面では本当に昔よりマシになった部分もあるのかもしれない

2020-08-10

セックスボランティアの思い出(宗教

私はある宗教団体セックスボランティアをしていたことがある。

当時は十代で、母親に勧められるがままそういったことをしていたが、いろいろなことがきっかけでそこから抜け出せた。

あの時の思い出は私の心の傷になっているが、認めたくはないがいまの自分形成しているものでもあるし、多くの影響を与えてきた出来事ではある。

私自身もう20代も後半になったし、問題団体今はもうないので、整理の気持ちも含めてセックスボランティアの思い出について書こうと思う。

ありがちなことだが、私がその宗教団体に入ることになったのは母親きっかけだった。

母は私が物心つく前から父とは離婚しており、看護師仕事をしていたのだが、どうやら徐々に精神を病んでしまっているようだった。

子供心にも母はよくわからない理由でキレたり、かと言えばいきなり優しくなったりとよくわからない側面が疑問だった。

私が小学2年生に上がる頃、母が何やら怪しい男と付き合っていたことを覚えている。今振り返ればあの男は教団の関係者だったのだろう。

本当に典型的で笑ってしまうのだが、母は精神状態悪化とともにその宗教にのめり込んでいった。

なし崩し的に私もその宗教団体に入れられることになるのだが、うっすらとその団体施設で多くの子供たちと一緒に遊んだ記憶がある。また、合宿か何かでキャンプファイヤーをしながらアイスを食べたことを覚えている。

母の宗教へののめり込みは加速していった。流石に私が中学生になる頃にはその宗教団体の異常さに気づき始めたが、母ののめり込み様には何も言えなかった。

団体として私が知っているのは以下の通りだが、書き起こしてみるとザカルトという感じで笑ってしまう。

・ある一人の男が教祖

その男預言者?で世界が終わると予言している

信者同士はとにかく褒め合う(挨拶が褒め合いみたいな感じ)

信者同士の悪口禁止

・正教徒・準教徒・親教徒幹部教徒がいて、完全なピラミッド構造

信者の数は50人もいなかったと思う。動いてるのは20人ぐらい?

本当に洒落にならないカルトだった。徐々に私はそんな団体にのめり込んでいる母親がかわいそうに思えてきた。今思えば

思い切って母にやめてみてはどうかという話をした。しかし母は烈火の如く怒り狂って洗濯物干しで腹が青くなるまで私のことを叩いた。めちゃくちゃ痛かったが、普段からそんな調子ではあるので何も逆らえなかった。

そのうち、どこかに電話たかと思えば例のあの男が家に現れた。時々来ているのは知っていたが、直接話したことは一度もなかった。

母は怯える私の顔をぶん殴って(流石に顔をぶん殴られたのはこの時が初めてだった)、服を脱がせ始めた。私も流石に意味がわかって弱く抵抗したが、今度はその男が近づいてきたと思うと、思いっきり振りかぶって私の顔をぶん殴った。

本当に、殴られた時に星が出るって本当なんだなってその時初めて理解した。マジで今思い返すとあそこで死んでてもおかしくなかったと思う。

気がつけば犯されていたわけだが、まさにそれははじまりに過ぎなかった。

それ以前は優しい時と厳しい時があったような母であったが、それからは完全に暴力暴言をふるってくるようになった。目が合えば腹を殴られるし、タバコなんて吸わないのにわざと買ってきて押し付けてきたときはもはや笑いしかでなかった。そして定期的にあの男が来て私を犯していった。今でも漫画みたいだな、と思うし当時も自分自身でそう思っていた。

この頃になると私も微妙おかしくなっていて、そういうことをされているとき自分第三者目線で見ている様な感じになっていた。学校と家を行き来する私を上から見下ろして見ていたこともある。ここら辺、名前がつく精神病だと聞いたことはあるが詳しいことは忘れた。

そして中学生3年生ぐらいの時に、施設に呼び出されて「セックスボランティア」に就任することになったなどとほざかれた。

大真面目にそう言われたときは笑っていいのか泣いていいのか喜んでいいのかわからなかったが、ああそうですかという言葉しか出てこなかった。

それからはみなさんの想像通り、まるでデリヘルばりに謎の男(多分信者の人ではない)の元に運ばれてセックスセックスセックス。本当に辛かったし一時期は死のうと思ったけれど、意地というか意固地というか、こんなんで死んだら本当に母親にもクソみたいな男どもにも負けだな、と思って耐え続けた。

それで私が高校3年生ぐらいの頃、団体が何やら揉め始めたみたいで(詳細は不明)分裂するとかしないとかいう話になった。その機会を見計らって家を出た。

児童相談所に頼るという手も考えたけれど、今まで助けてくれなかったという謎の怒りがあって、当時の彼氏の家に匿ってもらった。

その後、あの団体がどうなったかの詳細はよくわからないけど、無くなったとだけ聞いた。教祖名前インターネットで調べてみても2ちゃんねるの端っこに書いてあるぐらいで、本当に何もなかったかのようで驚く。私の感覚では超巨大な教団だった。

今では母親和解して一緒に住んでいる。そりゃ恨んではいるけど、親だしね。今ではなんてことない昔の話だけど、こういう犯罪があったんだよっていうのはここに書いておきたかった。

病よりも人が怖い

コロナ、要するに病気の内容そのものは「めちゃくちゃキツい風邪」、「インフルエンザ悪化たらこんな感じ」ってもの

そう書くとショボく見えるかもしれない(実際にはこじれた風邪インフルエンザが一番辛い時期も死ぬほどキツいので絶対に罹りたくないけども)

でもこの病気の本当に怖いところは、感染者に対し「国やその国に暮らす人の悪癖が発動する」事

日本という国の場合は「異物排除」「多数派正義」「村八分」がそれだ

ただでさえ苦しい病気死ぬような思い(なんなら本当に死ぬかもしれない!)してる上で、「汚物は消毒」「汚らわしい感染者を晒し上げよ」「どうせ国の忠告無視して遊んでたんだろ自業自得」「死ねw」と誹謗中傷を受け

Twitterだの2ちゃんねるだのFacebookだの爆サイ.comだの、もちろんはてな匿名ダイアリーでも、感染者の個人情報晒し上げられ殴られる

ああ、「密」な場所で遊んでいたり、不要不急の外出して罹ったのならそりゃ非はあるかもしれない、手洗いうがいマスクを徹底してなかったのもいけないかもしれない、でも病気に罹って苦しい思いしてるならそれで禊は済んでるだろう?

ましてや、なんの非もないのに罹った人(人と関わる仕事、仕方なく出勤する人、ほんの数分程度の買い出しがきっかけで感染)まで同じ様に顔のないやつらにボコスカ殴られ個人情報フリー素材にされるんだ、狂っていないか

そして殴ってた連中の中に感染者が出たらそいつも同じ様に差別対象の仲間入り、とにかく「感染者」という悪を殴って殴って動かなくなるまで痛めつけようとする

遊びや外出を抑圧されて溜まったストレスを、遊びや外出が出来ずに辛かった上にコロナに罹ってしまい肉体的にも辛い人へぶつける

コロナはその国ならではの「病巣」と「疾病」を明るみに出す病気

自粛警察マスク警察、こういう戦時中並の監視と足並み崩したヤツをボコボコにする風潮も、コロナあぶり出された日本人が抱える疾病の一つ

病なんかよりも、よっぽど人が恐ろしいよ





そしてこう言えば「でも感染者が悪いだろ」「実際罹ったやつは軽率な事してたくせに」「パンティー」「ネットリンチ何が悪いの?」「うんち」「日本批判するパヨクおはようw」とか思考停止で返ってくる

そういうとこだぞ

2020-08-02

anond:20200802113219

リモホメアドさえ分かれば色々出来るでしょ

2ちゃんねるだってリモホIPしかからないのに個人特定出来るし、スマイリーキクチ自分罵倒したやつを何人か警察の力で特定できてた

ネットリンチされ続けた元女子アナウンサーのお坊さん(名前忘れた)も似たような事して自分罵倒したやつの元に直接出向いた事あるらしいし

2020-07-28

オタクのノリが苦手だ

私はオタクである

SNSは苦手だがTwitterは細々と10年ぐらいやっている。

昔は良かったなんて言うつもりはないが、最近はより村社会的なノリになっている様に感じる。

オタク界隈は特に


オタク村社会が苦手だ。

わー!とか、きゃー!みたいな盛り上がり。

マジ無理、とか、しんどい尊い、とか。そのものズバリ、〇〇村が燃えた!なんてのもあるよね。


オタクホームグラウンド2ちゃんねるであった時代、余程のことがない限りスレ内のノリはスレ内で完結していた。まとめサイトが出来てくると、そういったノリは一気に拡散される様になった。


ニコニコ動画が隆盛を誇った時代、その拡散はより顕著となった。

アニメ特撮公式配信される様になっても、映像二の次。画面は内輪ノリコメントで埋め尽くされ、2ちゃんねる発、或いはニコニコ動画発のネットミームが座を席巻し、作品ネタとして消費されるようになった。

それ以前とは空気が変質してしまったジャンルも数多くあった様に思う。


そうして私はTwitterに流れていった。

当時はまだ公式RTなんて無かったし、リプライ相互フォロワーしか見えなかった。ふぁぼっても当人しかからない、秘密交換日記の様な独特なコミュニケーションもあった様に思う。

そもそもふぁぼられてもわからない時代すらあったっけ。

すべてが良かったとは思わない。当時から村社会的な利用をしている人達もいた。

それでも今よりはもう少し淡々とした『つぶやき』で形作られたコミュニティが主流であった様に思う。


しばらく経つと、2ちゃんねるニコニコ動画はかつて程の勢いは無くなっていった。

そうなると2ちゃんねるニコニコ動画にいたオタクTwitterを併用する様になり、結果として村社会的なオタク内輪ノリTwitter侵略した。


繰り返しになるが、昔は良かったなんて言うつもりはない。

でも村社会がMajorityになったTwitterにどこか居心地の悪さを感じる様になっていた。

いやならやめろ、その通りだと思う。

SNSをなんだと思っている、その通りだと思う。


求めていたゆるいつながりは既になく、あるのは村社会的な鉄の結束。

オタクは清廉であり、賢人であり、聖人であるとでも言う様なTweetが数万いいねを集め、買ったグッズは写真を上げて購入報告せねばならず、そしてソシャゲ課金を煽られる。

から黄色い歓声、左からアンチ呪詛

つぶやきは、かき消されていった。


オタクのノリが苦手だ。

黄色い歓声も、アンチ呪詛も、村社会的な内輪ノリも。


つぶやきを見るのが好きだった。

つぶやくのが好きだった。

今はもう、つぶやきが聞こえない。

2020-07-27

anond:20200727224055

マジレスするけど昭和にもネットあったんだよ!

インターネットけがネットじゃないよ!

パソコン通信って言うのがあってなー

みんな毎月電話代3万とか払ってネットしてた…

小さいクラスタで集まってたから、流行語らしい流行語はなかったよね

まあインターネット流行語っていっても、2ちゃんねる発祥が多いんだろうけど

 

 

あーみかかはみんな言ってた!

あと寝落ち

ROMるも言ってたわ

結構あるな・・・

2020-07-26

anond:20200726202007

自信を持って挙げたいのは

DQN

この語句は初期にはカタカナ書きで「ドキュン」と書かれた

重要なのは2ちゃんねるができる以前の1998年から使われている点(!!)

あと、2ch由来のネットスラングはほぼ発言者不明だが

2ch前夜にできたこ語句はめずらしく発言者がわかっている

マミー石田と名乗る「自称高学歴高収入エリートである

2000年前後に成立した2ch由来のネットスラングの多くは現在では廃れたが

ガイシュツ、すくつ、ぬるぽオマエモナー等々)

DQNという語句は今も細々と使われる機会がある

カタナナ書きのドキュンと変化系の「ドキュソ」は見なくなった)

この語句が広まった背景には

スマホネット対応携帯電話もなかった時期

初期のネット利用者が高額なパソコン所持者に限られ

その中核は理系高学歴者だった点が少なから関係している

その後ネットユーザーの枠が広がって以降も

平成日本ネットは従来であれば教室カーストで目立てなかった

インドア派のギーク的な者(オタク)がリードしてきたので

不良、ヤンキー系、粗野な体育会系は多くの場合目の仇にされ

そうした人々を侮蔑的に呼ぶ言葉はずっと変わらず需要があった

それがDQNって言葉が生きのびた理由だと思う

以上のような点から平成代表するネットスラングだと思うよ

(一時はネット外でも使う人がちょくちょく現れてた)

2020-07-14

2ちゃんねるからすべての美点を取り去ったものTwitter

Twitterでさあ、バズったツイートに何十件何百件とリプライがついたりするでしょ

ツイート主へのメンションもあるけど、単なる感想とかツイートの内容から発展した自分語りとかもいっぱいある

これって2ちゃんねるみたいだよね もはやバズったツイートスレッドの1なんだよね

でもさ、2ちゃんねるって空気読めなかったりリテラシーや読解力が低かったりする人を「半年ROMれ」とか言って容赦なく追い出してたでしょ

あと「2ちゃんねるの中だけの暗黙のルール」みたいなのがたくさんあって、それに従わない人も排除していたよね

でもツイッターって本当にいろんな人がいるじゃない

Twitter全体に通用する暗黙のルールみたいなのもない

絶望的に国語力の低い人がうようよしていて、そういう人が次から次へとクソリプをよこすよね

もうひとつ

例えばAという漫画の話をするとき2ちゃんねるだったら書き込みたい内容によって板やスレッドを変えるし、自分にとって興味なかったり不愉快だったりする内容を目にしそうだと感じたらその板やスレッドには近づかないじゃない 漫画の内容を語りたいだけの人はネタバレスレアンチスレ801板は覗かないでしょ そして覗かない限りハッピーでいられるでしょ(アンチBL否定しているわけではないよ)

でもTwitterはそういう棲み分けがない

混然一体とした場所で、自分の見たくない内容を目にしてしまう機会が本当に多いよね

そして自分の見たくない内容を目にした人が激怒してツイート主に突撃していくと

2ちゃんねるって便所の落書き揶揄されるくらい程度の低いものと見なされていたし、実際差別や悪意の蔓延した場所だったけど、Twitterに比べればよっぽどマシだったんだなって思った

現在Twitterって2ちゃんねる以下だよ クソもミソも一緒になってるから

2ちゃんねるって「棲み分けができる」「見たくないものは目に入らないようになっている」「リテラシーの低い人間排除される」という意味でよくできた仕組みだったんだなと思った

(今5ちゃんねるになったのは知ってるんだけど2ちゃんねる時代しか知らないので2ちゃんねると書きました)

2020-07-09

anond:20200709222820

昔は電車男とかの2ちゃんねるブームが火を付けていたけど今はどういう経緯で5chに流れ着くんだろうね

そもそも今の若い子はどこの匿名コミュニティを使ってるんだ…?鬼滅スレとかの勢い見るとふたばか?

2020-07-08

EXITドラゴンボール発言から考えるバッファロー吾郎ライン終焉

EXITの「ドラゴンボールプロレスで例えられても若者には響かない」発言は衝撃だった。

EXITはいわゆるお笑い第7世代と言われる令和の若手芸人の中心的存在で、1020代認知度も極めて高い。

平成テレビは、BIG3お笑い第3世代がその地位を盤石とし続けた時代だった。

ダウンタウンに憧れて芸人を目指した世代はもうアラフィフを迎え、若手としてテレビに出る芸人も実際は30代以上。

普通に考えれば千原兄弟ケンコバ博多華丸大吉野性爆弾も、もう10年早く東京テレビに出まくってても全然良かったはずだった。

上への階段が閉ざされ続けた故に、一発屋全国的知名度を手に入れてもM1で勝ってもテレビ椅子は空かなかった。

司会者は変わらない顔ぶれのまま、ひな壇の若手~中堅がどんどん入れ替わっていく時代だった。

90年代半ばから20年間、ずっと大阪で有望な若手たちを育成し続けていたのがバッファロー吾郎だ。

極端に言えば、初期のアメトーーク構成や細かすぎて伝わらないモノマネは完全にバッファロー吾郎大阪ライブでやり続けた笑いのノリそのものだ。

ダウンタウンとんねるずテレビゴールデンでやり続けるエンタメとは違うアングラな笑い。

2ちゃんねるニコニコ動画とも親和性の高かったあるあるネタや特異なノリの数々は、今のアラフォーアラフィフにとにかく受けた。

それを「面白い」と思える世代は、もう今のアラサー世代(いわゆるゆとり世代)がギリギリなのである

今のアラフォー位で特にネットSNSを好む人達はまだ自分の笑いの感覚若いと思ってる(さすがにアラフィフとなるとわきまえている人が多い)。

tiktokSNS無名若者YouTuberたちが切り開く笑いはそれまでと全然異質のものだ。

2018年のM1の時点で「もう自虐は古い」とギャロップ漫才をバッサリ切り捨てた上沼恵美子凄さはまさにここなのである

今ではビジネススクールでも紹介されることが多い島田紳助伝説NSC授業(DVD化されている)で、紳助さんは「時代の流れXと自分の力Yを常に把握し近づける努力をしなければいけない」と言った。

問題時代の流れXに対して自分の力Yは時間をかけて努力しようとすればするほど逆方向に行ってしま可能性が高いということだ。

子供の頃のあるある視聴者との共通体験と大きくかけ離れた時、もうそれはあるあるではなく自己満足回想録となる。

大げさに言えばもう昭和あるあるトークはそんなに遠くないうちに戦時中経験した大師クラスの「昔はこんなに貧しかった話」と変わらなくなるのである

バッファロー吾郎がやり続けてきたことは偉大だ。

ケンコバ友近レイザーラモンも、バッファロー吾郎がいなかったら今の活躍はなかったかもしれない。

ももテレビでもネットでも、ドラゴンボールキン肉マンプロレスネタがその活路を見出す場面は先細っていくばかりなのである

2020-07-07

この感じ懐かしい

おまえら2ちゃんねる学生うpとかしてただろ

僕はしてました(小声)

2020-07-06

いろいろ潮時なのか

2ちゃんねる、数年ぶりにしばらくやっていたけどもう潮時かな…

合わなくなってしまった

子育て期には育児に口出しする姑やよその人をやり込めた武勇伝拍手喝采して、非常識な隣人の話読んで近所付き合いを学んで、子供写真年賀状とか結婚式マナーとかの多様な感じ方も知った

でもなー、自分が年取ったせいか客層がかわったのか、わからないけど、自己責任論好き・お気持ちヤクザ嫌い・ポリコレ嫌い・冷笑的…なところが鼻につくようになってしまった

昔よりも視野狭窄してない穏当なレス率も高いとは思うけど、そうでないレススルーしていくのが、だんだんしんどくなってきた

もしかしてまとめ用職人が来るから疑わしきはとりあえず叩いとけってのがあるんだろうか

5ちゃんはまた違った感じなのか、よく知らないけど

ももういいか

Twitterもあまりしてないし、はてブもそこまで楽しくは…いや楽しいけど、100字はあまりに短い時が多くてな…

紙の本に戻る時なのかもしれない

2020-07-04

小学生チャット喧嘩するの気持ちいかおすすめ

去年コネで入った会社をクビになり、早1年。大学中退引きこもりニートです。

正直口げんかは弱い方だ。ニコ生喧嘩凸主として活動してた時もあるけど、敗戦続きだった。

多分震えが声に出てしまうんだろう、そこを相手は見抜いて執拗に責め立てる。それが嫌で300人ぐらい集めたコミュは爆破した。

そんな過去もあって、俺はこの1年溜まりに溜まったフラストレーションを発散できる場所を探していた。それがRobloxだった。

Robloxは簡単に言うと、アバターを作ってユーザー作成したゲームで遊べるという物だ。2006年からサービス開始してるから知ってる人もおおいかもしれない。

その中に車を破壊しまくるゲームがあるのだが、俺は元来車好きなのもあってか、どっぷり浸かってしまった。課金も3000円ぐらいした。

ガチャもないから、課金しただけ強くなるので、とても楽しい

まぁ少し話が脱線したのだが、そのゲームには「コアボタン」というものがあって、ワールドを爆発させて再生成するという機能があった。

ヘリコプターランダム場所に設置されるのだが、そこにたどり着いて乗れると一定の額のマネー(新しい車を買える)がもらえる。

だがコアボタンを押せるのは、350Robuxで購入したユーザーのみとなるので、誰もが押せるわけではない。

私はコアボタンゲームパスを買い、ゲージが溜まったら押すということをしていた。前述したように誰でも押せるわけではないから、コアボタンが押されると喜ぶ人も多い。

だがそこで事件が起こった。私がいたサーバーにはA君とB君がいた。この二人は友達だったのだろう、鬼ごっこをしていたようだ。

そこで私がチャットも見ずにボタンを押したものから、「うわボタン押した奴誰だよ」「通☆報しよう」等とチャットで書かれた。

俺はなぜか手が震えた。これは喧嘩できる...と。

彼ら(多分小学生中学生?まぁ大人でも使う奴はいるが)の多くはまず、「キッズ」という言葉を使いたがる。相手子供だと認定し、自分大人であるから偉い。という様な構造を作ろうとする。

ここで「あーそうだよキッズだよー^^」なんていう言葉は使ってはいけない。絶対に。

まず大人である、ということを主張する。すると彼らは「大人ならさ~もっと...」のようなゴミ親が使うような言葉を言い始める。そこで反論する。

「いや君たちも大人じゃないの?じゃあ俺を相手にするのやめない?」等と反論する。

そう、キッズチャット喧嘩するにあたって、この「オウム返し」は有効である。そっちこそどうなんだ!である

そして彼らは大人であることの証明を求める。ここでも「証明のしようがない」という返しをする。2ちゃんねると違い、画像うpはできないので、証明のしようがないのは事実である

ここで私がキッズなら、anonfileにでも免許証の一部でもうpしろとか言うと思うのだが、彼らにその知能はない。

次は課金である。彼らはこのゲームに○○円課金していると自慢し始める。だがこのゲームは、課金たからといってすぐ強くなるわけではない。ある程度の運転能力必須である

私は最高級の戦車を用意して、彼らの車を破壊し続けた。リスポーンして5秒の無敵期間が終わるまで隠れて、ブーストを使って一気に車を踏み続けるのである

彼らは私のクソデカ戦車に踏みつぶされるおかげで、身動きがとれない。リスポーンするしかなくなるのである

彼らは戦いをやめ、「嘘をやめろ」ともう一度自分のことをキッズとして認定してくる。ここで私は一回ゲームを終了した。

そして2分後再接続した。案の定そこでは「落ちた~www逃げ逃げwww」という様なチャットが繰り広げられていた。

ここで適当な嘘(アプリが落ちた)等ということを言って、再開する。

わざと落ちたのには理由がある。多少大人なら、落ちた=逃げという論理を使うことはない。

だが彼らは使ってしまった。ようするにこの喧嘩勝敗はどちらかが、このゲームを終了するか他のサーバーに移るしかなくなる...ということを彼ら自身で作ってしまったのである

私は長々と「~でちゅね」「~でちゅよ」という語尾を使いあおりまくった。よっぽど彼らに効いているのかわからないが、誤字が多くなる。

そこで私は誤字を指摘する。彼らは「誤字があっても解釈できないなんて...」等と言い始める。たしかにそうだ。

だが、ここで私は「多少誤字があろうと、意味の伝わる文章は書ける。だが君たちの文章は誤字以前に日本語として成立してない」といったことを言い、また煽る。

そして気づいた、B君が落ちているということに。A君一人で私と喧嘩していたのである

私は涙した。そして許してあげようと思った。「一人で頑張って偉い。許すよ。俺もごめんな」という言葉をかけた。

だが彼はあろうことか、「いやあなた謝罪なんて必要ないですよ」と返してきやがった。

俺はこんな奴に情けをかけたことを後悔しながら、もう一度喧嘩した。彼は「昼ご飯作ってくるから抜けるわ~」「実家に戻りてぇ~」という捨て台詞を残して去って行った。

一人暮らし大人のフリをしているのだろう、かわいそうに。

また他にも色々口挟んでくるキッズもいたが、2,3言で言い返さなくなった。

そして私は「あ~俺も晩ご飯食べるから抜けるわ~」と言って接続を切る。完璧である

私はA君とB君と割と仲が良かった。彼らは9歳と7歳だそうで、バスケ釣り趣味だそうである

課金厨の私になついてくれて、「ほらこれ見てみて!」といった感じで何にも面白くないことを見せてきた。私は好きだった。

だがA君とB君だけで遊ぶようになり、私はイライラしていた。だからこそ1時間程度チャット喧嘩するなんていうことができたのだろう。

彼らはきっとスマホの前でイライラしながらポチポチしていただろう。「なんだよクソ!」とか言ってたのかなぁ...。

私はティッシュを二三枚取り、彼らの顔、体を想像しながら夢中でシコった。

そしてこれからにゆ精子ティッシュ丸めスナック菓子でいっぱいのビニール袋に入れたのだった。


私は、ショタコンである

2020-06-30

夫を愛してます

夫のことが大好きなので書き残しておこうと思い開きました。

本当は人に話したいくらいだけど、人に話すのはちょっと難しいので…

からここに書いてみようと思います

優しい夫。

私より年下なのに、私を親のように庇護し、ともすると親以上に愛してくれる夫。

私が発達障害メンタルヘルス問題があることを受け止めてくれる夫。

神経過敏だから毎晩寝付けない私をマッサージしてくれて寝かしつけようとしてくれる。

夜になると過去のことを思い出して死にたい、生まれてきたくなかったって涙ぐむのを添い寝して撫でてくれる。

料理も大して上手くない私。精一杯料理した日に、今日ごはんは~と作ったものLINEしたら

「おしながきが送られてきた!」って喜んでくれる。

眠れないって言ってる私の手を握って、

「ほらあったかくなってきた。もう眠たいんだよ。楽しく寝るんだよ」と話してくれる。

いつも抱きしめてくれる時に「お前はいい子だよ」と語りかけてくれる。

洗濯ゴミ管理はすべて夫がやってくれて、料理掃除もやってくれる時もある。

私がヒステリーを起こしてもそれにつられて怒ることなく、いつも先に折れてくれる夫。

夜中に目が覚めて寝付けないのに苦しんで夫のベッドに潜りこむと「どうしたの?」と撫でてくれる。

次の日申し訳なくて、「昨日起こしてごめんね」とLINEすると、「俺はすぐ寝付けるから全然OK。いつでもおいで」と返してくれる。

から愛情は条件的で、あまりまれなかったと思う私です。

先生や友人にもあまりまれたとは言えない人生を送ってきました。

そんな中で夫だけが絶対的愛情をかけてくれる人です。

無人島に何か一つ持っていくなら夫がいい。

もしそれで何も食べられなかったとしても夫と一緒ならそれでいいと思います

高校生くらいのころに、2ちゃんねる書き込みしていました。

人生希望が持てなくて早くこの苦しみから逃れたいと思っていました。

自分はこれからも誰にも愛されずに死ぬのだと思っていました。

そんな折に私の書き込みに返信してくれた方が、

私自身も愛情に乏しい人生でした。

でも今では病気のことも理解して寄り添ってくれる人がいます

あなたにもきっとそういう人が現れますよ。」

とおっしゃっていたのをはっきりと覚えています

その時は

「この人は見ず知らずの私にこんなに優しい言葉をかけてくれる人だから

から素敵なパートナーに愛されたんだろう、私には絶対にこんな未来は訪れない。」

と思っていました。

今、その当時の自分あなたありのままを愛してくれる人が寄り添ってくれているよと伝えたい。

そして、もし私と同じように考えている誰かがいるとしたら、

きっとあなたにもそういう相手が必ず現れることを伝えたい。

幸せなことも幸運なことも多くない人生でしたが、夫と出会たこと、それが私の人生の最大で最良の出来事です。

2020-06-21

anond:20200621112001

げふんげふん、ええか、1990年代当時にインターネットが始まったばかりの頃は

新品パソコン20~30万円する高額商品で、ネットユーザーの中核は

基本的には仕事パソコン使う必要がある理系高学歴者ばかりだったんじゃ

じゃというのに、「近頃はめっきりニワカの厨房が増えよって」と言われたのが

2ちゃんねる初期の2000年年ごろの話じゃ

ええか、2000年やぞ、2 0 年 前 やぞ

おお、わしも歳を取りすぎたのう

おじいちゃんその話1024回目だよ…

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