はてなキーワード: 2ちゃんねるとは
今から数年前pixiv で絵を描くのにハマっていた。当時は点数制で底辺絵師だった自分はいかに絵を描けど閲覧は100以下、点数は数十点、他の絵がどんどんブックマークされる中自分はブクマゼロみたいな散々たる状態だった。
それでも評価が欲しくて日がな毎日絵を描いていたが上手い絵、アニメ絵、を意識するほど絵は下手になっていった。
人形やモデルをデッサンしてもアニメ絵とリアルの人間は違う。現実の人間を意識すると骨格はゴツくなるしアニメの骨格を意識すると折れるほど細すぎて違和感がする。じゃあどうすればいい?まさに迷走状態。体がかけない。
その頃同時にpixiv はヲチスレという存在が盛り上がっており、やっているのは大概絵師叩きなのだが同時に下手な絵師への風当たりも非常に強かった。正直pixivをオワコンにしたのはこのヲチスレが元凶だと思う。
絵を描かない消費するだけの本来なら最底辺の連中。ただ数が多いだけにその勢力はまるで自分が一番偉いかのような勘違いをして上から目線で人気絵師をこき下ろしていた。pixivでは誰かしら絵師がトレパク疑惑で炎上しているといった状態になり始めていた。対してトレパクでもない言いがかりみたいな理由で炎上している人もいた。
「下手くそw」
そしてしばらくしてまたクレームがコメントで来るようになった。
自分のpixiv には1人のユーザが粘着し2ちゃんねるという地味〜な掲示版で晒しまくっていた。当時はツイッターがそこまでメジャーじゃなかったので地味〜な匿名掲示板で晒すしかなかったのだ。
ただ掲示板を見ている絵師はそこそこ多く、あーこの人痛いよねwみたいなノリで悪口大会が始まっていた。
それからpixiv をやめ、絵を描くのをやめた。ネット上から全ての絵を削除し、ユーザ名で検索しても何も出てこない状態にした。それから数年間絵を描かなくなった。家族からも絵が下手になったと言われたがどうでもよかった。絵なんて仕事には全く使わない。
実はpixiv を辞めたのは炎上とは関係なくて、当時就職した際、会社がアニメや漫画に理解がなく絵を描いていると遊んでいると密告され出世に影響が出るからだった。
絵を描くのをやめて数年経ち、何か趣味が欲しくて忘れた頃になって絵を書き出した。腕は衰えていたので幼稚園児の落書きみたいなのしか描けなくなっていた。
まあいいやと思い適当にアカウントを作って適当にアップしていた。閲覧数は知らないうちに数千になっていてブックマークもかなりついていた。ランキングにも入っていた。
まあ確かに観察眼と構造への理解は高くなったから立体的にかけてるような気もする。バランスもよくなった。
だが胸が熱くなるような情熱はもうなかった。
ランキングに入ってブクマもらって何になるんだろう。金にもならないこんな無価値なものにハマっていた自分も炎上に必死になっていたかつての人たちもなんか馬鹿みたい。
男性と比べ女性は平等でなければならないという拘りが非常に強い
ただし、彼らがこだわる「平等」とは通常使われるそれとはニュアンスが異なり「業」的な感覚だ
つまり
「真面目に生きている人には祝福が与えられるべき」
「かわいそうな人には救いが与えられるべき」
「悪いことをしている人には天罰が下るべき」
女性と比べ男性は「世の中は理不尽であり弱肉強食」という価値観がインストールされているので、上記を男性的価値観で言い換えると
「真面目に生きていても成果に繋がらなければ無意味」
「かわいそうな人は(運も含めた)能力がないからかわいそうな状況になっている」
「悪いことしてても結果を出しているのなら問題ない」
といったところか
この価値観どちらが正しいとか適当かは判断が難しいし、今語るつもりもないが
ともかくそんな女性的価値観で最も重要視されるのは「悪人(=自分が気に食わない存在)が不幸になっているか」だ
悪人(=自分が不快に思っている存在)は「平等」の名のもとに裁かれねばならず、もし自分が不幸な状況であるならば悪人(=自分が許せない存在)はより不幸になっていなければならない
悪人(=自分が見下している存在)が真面目で正しい自分より評価を得ているなんてことは到底許されることではない
そんな価値観だ
なのでスカッとジャパンやそれに類するストーリーは非常に女性受けがいい
もちろん、男性中心のコミュニティである2ちゃんねるで「メシウマ(他人の不幸で飯が旨い)」といったスラングが生まれるなど、男性(的価値観)に上記のような感情がないかと言えばそんなことはない
しかしながら男性的価値観で語られるそれは「人が不幸になることにより相対的に自身の幸福度が上がる(所謂世界ランキング的な考え)」であったり、多重債務者が命がけの鉄骨渡をするのを楽しむようなエンタメ的な文脈であり、あくまで自身の幸福のための「メシウマ」なのだ
なので「悪人」が不幸になっていないことで、自身のメンタルを著しく病んだりすることは稀だ
一方女性(的価値観の持ち主)の場合、この「悪人が不幸になっていない」ことでメンタルを病んだり、場合によっては自傷行為等に至ってしまう程深刻な状況になるケースは驚くほど多い
所謂「学級会」などに代表される男性(的価値観の持ち主)からすれば「いったい何のメリットがあってやってるんだ?」の思われる女性(的価値観の持ち主)や女性(的価値観の持ち主)が多くを占めるコミュニティの事象は、幻想でしかない「平等」を実現するため
「悪人」をより不幸にするため
この疑問がずっと心の中にあった。
こういうニュースを見つけた。
ネット上で「死ね」書き込みは、「殺害予告」に当たらない?微妙な表現の差が判決を左右
https://biz-journal.jp/2013/10/post_3066.html
判決文によると、裁判所は「本件投稿は、『死ね』という表現を使用しているに過ぎず、『殺す』といった表現を使用しているわけではない(略)
『死ね』というのみで、殺害行為の日時、場所、方法などの具体的な事実を予告しているわけではない(略)
本件投稿は、本件サイト(2ちゃんねる)に投稿されたものであるに過ぎず、
この文でいう「殺意」というのは「自分から殺そうとする意志」のことだ。
欠けている分、「死ね」という言葉は「殺す」という言葉より「軽い」のだ。
勿論、受ける側にとっては「死ね」も「殺す」も変わらない。
いじめが取り上げられるとき、必ずと言っていいほど「死ね」という言葉が
取り上げられ、「殺す」という言葉が取り上げられることはほぼない。
男の方……白羽さんはあれはあれで変人とか発達障害とは違う、「普通」の人っぽいと思った。取り入れる常識が偏向してるだけで、彼は彼なりに自分の目に留まった世界に適応している。それが2ちゃんねるを通した世界なのでああいう風な人になっているんだけど。
だから白羽さんは、古倉さんが落ち込んで何も出来なくなっちゃってから急にあれこれ立ち回って古倉さんになんとか就職してもらおうと画策する事ができた。自分じゃ働かないにしても……。
むしろ、2ちゃんねる全盛期の00年代のように、住み分けして他ジャンルの動向や異なる人の意見に目を向けず、みんな自閉して慢心してた時代のネットのほうが不快だったのだが
正常です。これからも清く正しいインターネットライフをお過ごしください
気をつけてください
インターネットに向いてなさそう
芸能人が多く「#検察庁法改正法案に抗議します」とハッシュタグ
をつけてツイートしているが、これに対し
「2ちゃんねる」創設者の西村博之(ひろゆき)氏(43)が12日、
TBS系「グッとラック!」(月~金曜前8・00)にリモート出演。
検察官の定年を延長する検察庁法改正にSNS上で抗議意思を示す
活動が芸能人にも広がっている理由を、独自の観点から分析した。
たひろゆき氏。「今、テレビとや映画の収録とかライブもなくて、
にあるんじゃないかと思う」と推測した。(スポニチアネックスより)
日弁連も反対しているし、乗っておくか~くらいの気持ちじゃないかい?
日弁連はそりゃ反対するよねー
弁護士側についておいたほうがいいかー的な気持ちもあると思う。
騒ぎ立てているけど、検察官も含めた国家公務員の定年を段階的に引き
上げる法案の話でしょ?
やまもといちろうがまた舐めた詭弁で人を騙そうとしているので解説します。
政策決定のトリアージから漏れた産業が、そういう冬の時代を生き残る秘訣はただ一つ。「現預金を多く積んでおくこと」以外にありません。CASH is KING。アリとキリギリス。現金のない奴は、死ぬんです。調子こいて内装にカネをかけたり、会社のカネで赤いポルシェを乗り回したり、愛人に代官山フラッグス裏のタワマンを買ってやるような日焼けゴリラは死ぬんですよ。
現預金を多く積んでおくというのはそれだけ金を遊ばせておいて投資に回さないということで
みんながこれを始めれば景気が絶対零度へ一直線です。
ていうか共産党岩盤支持層たるはてなの人達みんな二言目には「企業の内部留保ガー」言うてたやないですか。
(逆も真なりではないので注意。利益剰余金沢山あるけど現預金ではない、ということはよくある。)
現預金が少ない企業というのは別に「調子こいてるキリギリス」ではありませんし
そこの中で、わずか一握り、ごく少数の、ちゃんとした飲食に賭ける人たちが出て、その文化を担う人たちに客がついて、どんな立地でも繁盛店が生まれます。ゴミだらけの外食産業の中で、救われるべきなのはこういう「飲食に本当に身を捧げた料理人やオーナーたち」だけです。
やまもといちろうの暴論通りにすると助かるのは「本当の料理人の店」ではなく、単に「財務体力のある店」です。
自分で指摘してる通り、松田公太の企業なんかはまだまだ耐える体力があるので倒れないんですよ。
序盤に松田を「お前はまだ体力あるから潰れないだろ汚い商売人め」と罵っておいて
締めで「潰れない飲食が本当の飲食」というふわふわきれいごとを言い出すのでものの見事に矛盾した構成になっています。
だって「飲食に身を捧げた料理人は現預金多めに溜め込む保守的経営をしてる」
たとえば「納得のいくものしか出したくない!」って素材にこだわった利益率の低い料理を出してた店は
営業できなくなれば沢山の客に惜しまれながらあっと言う間に倒れちゃいますね。
飲食店がどんどん開店しては殆どが潰れるということ自体はその通りなんですが、例えとしては全く間違ってます。
今のままだと、新型コロナが来なければ潰れたりしなかった店が大量に潰れるんです。
たとえば入試当日に大地震が起きて受験生の9割がたどり着けなかったのに救済せずに終わりにして、
「地震が来ようが来るまいが、受験生の9割は落ちるんだから結果は同じです」と嘯くに等しい。
本来求められる成績優秀者ではなく単に会場までたどり着く体力のあった人達が合格してるでしょう。
今回のやまもとの暴論みたいな理論は経済学に大昔から存在します。
キツい環境下で何の手助けもせず放っておけば古い非効率なものが倒れ、優れたものだけが生き延びてイノベーションが起きる、
だから不況は下手に手を出さずに放っておけばそのうちすべてがいい方向へ進む、構造改革が成る、という理論。
日本でシュンペーターが大好きな有名人がいます。はてなの皆さんならみんなが知ってるあいつだよ。
竹中平蔵。
小泉改革のころしきりに「創造的破壊!」ってバカなこと言ってたでしょう。
カバレロ=ハマーの実証研究によれば、1972-1993年のアメリカの製造業のデータを用いて分析した結果、不況によって社会的に有用な企業の倒産がむしろ増加しているとしている[1]。また、不況によって新規参入は困難となり、老朽化した企業の存続を助けているとしている[1]。
経済学者の竹森俊平は「日本の開業率は1990年代を通して低下を続け、1996-1999年は戦後最低の水準に落ち込んでいる一方で、廃業率は上昇し続けている」と指摘している[2]。
経済学者の田中秀臣は「日本の失われた20年の間、日本の開業率と廃業率を比べると、廃業率が多いが開業率は少ない。起こったのは、大企業ばかりが残り、ベンチャー企業は資金力が無かったために真っ先に潰れてしまうことだった。さらに不況下では、若者の失業率が高くなり、イノベーションを生み出す若者が働けなくなっている。不況下ではイノベーションが生まれないというのが現実である」と指摘している[3]。
経済学とか知らんわって人でも現実として実感のある指摘ばかりでしょう?
今回やまもとが言ってるのはこの方向性です。
シュンペーター自身は真面目な経済学者だったかもしれないですが、
後世に彼の理論を使うのは自分の利益のために社会を壊れるままにさせたい悪人ばかりです。
詭弁を見破るコツは
今回の「ちゃんとした飲食に賭ける人たち」「飲食に本当に身を捧げた料理人やオーナーたち」のような
何を指してるのか曖昧なフレーズが出てきたときにン?と立ち止まることです。
全体の論理をチェック出来ない人でもこういう内容不明なフレーズ出てきたとき「くせえぞ?」と思うようになれたら成長します。
言ってる方も意図的なので、キレイっぽいコーティングして誤魔化そうとしてることが多いというのも覚えておくと手掛かりになります。
やまもといちろうは不動産所有者なので「徳政令とかふざけんな!」というポジション感情が高まってこの乱暴な詭弁をアップしたのでしょうが
彼が詭弁を弄するときの手つきというのは非常に癖があるので一度見たことがあるともう見え見えです。
冒頭に事実や正論を提示しておいて、その後は延々ポジショントークを書き連ねるだけだけど
最初の正論の好感度や文章のドライブ感に紛れて「おおむね正しいこと言ってるのかな」という印象を読み手に与える
というもの。
今回の文で言えば、初っ端の「松田公太は死ね」という正論のあとは最後まで「不動産所有者に迷惑かけるな」ということを壊れた論理で叫んでいるだけ。
その間に「トリアージ」とか「国民を救え」とか、わざと論点をあっちこっちスキップして本当に言いたいことが露骨にならないように誤魔化してるわけです。
本論の部分は竹中平蔵憑依のシュンペーターイズムで不況を放置せよというガバガバ経済学。
この詭弁の手つきは、これは大昔のあめぞうや2ちゃんねるの時代に培われてると思います。
手もなく騙されてます。
言ってることはあれだけ滅茶苦茶なのに。
こういう手口への免疫力が全くないんですよね。やまもとのやりたい放題。
「吊るせってなんだよおっかねえな?」
「再びって一回目はいつだよ」
タイトルでググれ。
その掲示板では名前欄に fusianasan と書き込むと個人情報のようなものが他人に見えてしまう、という機能があり、それを利用して新参の入門者にイタズラを仕掛ける人がたくさんいました。
この場所、はてな匿名ダイアリーは厳密には掲示板ではなく日記サイトです。
複雑な機能はなく、ローカルルールのようなものも少なく誰でも使いやすいサイトですが、
人が多いぶん、嘘つき・暴言を言う人が後を絶たない場所です。お気をつけください。
この日記サイトは、匿名ダイアリー =アノニマスダイアリーの名前から、通称、「増田」と呼ばれていて、(奇妙なことですが)ユーザーもまた「増田」と呼ばれています。
誰かに言及するでなく最初に日記を書いて話題を起こした人のことを「元増田」と呼びます。
私は五年程度増田をみてきましたが、元増田さんは最高齢かと存じます。
いろんな人がいると多様な視点があふれて、賑わいゆたかで楽しいです。
ようこそ! 増田へ!