はてなキーワード: 軽蔑とは
某大臣にデマ呼ばわりされた言説を吹聴している御大の番組を作っている。
色眼鏡で見られることも多いので、この御大の番組に携わっているとは周りには言っていない。
周りの人間(特に視聴者)は、共演者やスタッフなど一緒に仕事をしている人間は、考え方や思想、倫理についてこの御大と全く同じだと思っている向きがあるが、仕事だからやっているだけで、そんなことは微塵もない。
むしろ、Qアノンやロシアあたりから出てきた周回遅れの眉唾な話を鵜呑みにしているこの爺さんのことは軽蔑さえしている。
にも関わらずだ、視聴者の多くは、我々スタッフがこの爺さんの思想やら言説に心酔して一緒に仕事をしているとでも思っているらしい。
そういった奇特な人も中にはいるのだろうが、少なくとも私の周りにはいない。(と思う。)
動画のコメ欄には、制作会社、共演者宛に「動画が消されても頑張ってください。言論弾圧許せませんね。応援してます。」など、一見、励ましや労いのコメントをもらうが、気持ちはありがたいものの、「あー、いっそのことアカウントごとバンされねーかなー。そしたらこの爺さんも諦めるだろう。」というのが正直な気持ちだ。
最近になって、この御大も我々の心の機微に薄々感づき始めたらしく、先生、先生と持ち上げてくれる他の制作会社の番組に出る機会が増えた。
家族や友人に言えない仕事をするというのは、思っていたよりもダメージが大きい。
最近になってせっかく作った番組がどんどん消されていくので、近いうちにこの御大の居場所はなくなるだろう。
差別反対を掲げる差別主義者が、「私の発言は差別じゃない!その理由はこうこうこうでフンダララだから!」みたいな発言をしたり、しれっと削除して無視してるのを見るたびに、本当に「品がない」と思ってしまう。
差別反対を掲げる人間が、人間は差別するものなので「差別したい人」少なくとも辞めて、「差別したくない人」になりましょうね、っていう考えに至ってないわけがないと思いたいんだが、どうやら反差別には「私は差別しない高潔な人間!(だから私の発言が差別なわけがない)(だから差別発言なんて存在しないけどお前らがうるさいから消した)」を自称する奴のほうが多いっぽい。本当に品がない。
当然ながら、人は差別する生き物だから、私の差別は真っ当なもの、みたいな奴は根本から品がない。んで、こういう奴らに対して声高に「反差別こそ差別主義者!」みたいな喧伝をするやつも品がない。
「品がない」、万能すぎる。万能すぎるが、品がない以上に的確な言葉が思いつかん。語彙力の衰えを感じる年頃になってしまったので、これ以上のものが思いつかんというのが正直なところだ。
同じことばを繰り返すのも「品がない」ので、どうにか品の良い罵倒と軽蔑をしたいところだが、行き着く先は京都になってしまう。これは京都差別だ。差別に自覚的だからOK、なんてルールもないので、これは品がないとかじゃなくて地域差別。これを「差別ではない」とか言い始めたら品がない反差別モドキのカス。
やっぱ「品がない」は万能すぎる。しばらく禁止ワードにしたい。結論に「品がない」が来たら、一回休んでからもう一度考え直すようにしたい。
個別のブクマカが変なこと書いてもなんとも思わないがknoaの件ではてな全体が馬鹿であることがわかった。
過去の犯罪歴は法治主義に従って刑罰を受ければ問題ないとかマジで言ってるの?じゃあ殺人とかレイプした人間が会社にはいってきても君達は平気なの?しかもKnoaって女の子の写真撮ってるみたいじゃん*。少女売春斡旋してた人間に少しでも自分の子供近づかせられるの?子供が成長して数年後中高校生になって突然連絡がきてお小遣いあげるからおじさんとハグしてって斡旋するかもしれないのに?
更生する機会は与える、というのが世の中の流れだと思う。
法律で縛らない限り少女を売るようなクズとはいっさい付き合いたくないのだが。倫理感のないやつは法律が許せばなんでもするよ?
今も倫理感がないとは限らない。
社会貢献をしようとする人に変わっているかも知れない。(anond:20210705230049)
全世界のコンセンサスとして未成年の少女を売るなんて行為はクズでしかないんだけど。軽蔑されて当然のことなのに誰も倫理に言及してないのが本当に面白いね。罪を償えば何をしてたとしてもいいとかまじやべえ集団じゃんはてなって。
過去の犯罪歴でいえばさかきばらが絶歌を出版した時、はてなではめちゃくちゃ叩かれてたよね。今回は叩いてないけどなんで?犯罪の過去そのものをネタにしてるから?でもあの時も表に出てくるなってコメントがたくさんあったよね。絶歌の出版は犯罪心理学的には社会に貢献してると言えるんじゃないの?罪を償ったんだから印税をもらっても問題ないし。
実家が貧乏でそういう環境にいたからとか同情してる馬鹿もいたけどじゃあ加藤智大が歩行者をひき殺したのも「そういう状態にあったからしょうがない」とでも擁護するつもり?京アニを放火した青葉真司も小説を盗まれたとか妄想してたから放火したのはしょうがないとでもいうのか?本当に馬鹿なんじゃねーの?
あと昔の記事で剣道の指導中に鼓膜がやぶれて云々ってニュースがあったけどそれは叩いて少女売春斡旋は叩かないってどんなだよ。意味不明すぎる。どんな倫理観で物事を判断してるんだ?剣道の件だってスポーツの上で起きたなら法治上問題ないだろ。ボクシングで殴りころしてしまったみたいな話でしかないとも法治上はとれるだろ。
第三者視点でしか物事を見ないブクマカの似非リベラルっぷりがよくわかるニュースだったよ。倫理も実態も考えずにリベラル的言動だけするおまえらってほんとに現実に生きてんの?全員ひきこもり?
あと、「前々から不思議なんだけど はてな民が頭良いやつの集まりという勘違いって一体なにに由来してるの?」とか言って開き直る恥知らずが出てくるんだけど、なら、人権や社会や天下国家を語るなよ。高尚なことを語る前に自分の頭をマシにすることに取り組んでくれよ。お前等が最下層のバカなんだから。
*女子児童の写真はこれ(https://archive.is/r6e56/825de79658735053da476e19540d9c016b3b0bef.jpg)。なんでknoaがこれを自分のページ(https://archive.is/r6e56)に載せていたのかは不明。
祭りや渋谷ハロウィンでもいいんだが「写真取るよ」と言ってご自慢の一眼で撮って、それを「LINEで送るよ」とでも言えば女児の連絡先を簡単にゲットできて、女児が成長して数年後中高校生になったときに簡単に連絡できるようになるよな。
少女の写真の公開は、うん、ダメだと思う。でも、削除したんだよね。
今の Knoa さんがどうかが大事。
個別のブクマカが変なこと書いてもなんとも思わないがknoaの件ではてな全体が馬鹿であることがわかった。
過去の犯罪歴は法治主義に従って刑罰を受ければ問題ないとかマジで言ってるの?じゃあ殺人とかレイプした人間が会社にはいってきても君達は平気なの?しかもKnoaって女の子の写真撮ってるみたいじゃん*。少女売春斡旋してた人間に少しでも自分の子供近づかせられるの?子供が成長して数年後中高校生になって突然連絡がきてお小遣いあげるからおじさんとハグしてって斡旋するかもしれないのに?
法律で縛らない限り少女を売るようなクズとはいっさい付き合いたくないのだが。倫理感のないやつは法律が許せばなんでもするよ?
全世界のコンセンサスとして未成年の少女を売るなんて行為はクズでしかないんだけど。軽蔑されて当然のことなのに誰も倫理に言及してないのが本当に面白いね。罪を償えば何をしてたとしてもいいとかまじやべえ集団じゃんはてなって。
過去の犯罪歴でいえばさかきばらが絶歌を出版した時、はてなではめちゃくちゃ叩かれてたよね。今回は叩いてないけどなんで?犯罪の過去そのものをネタにしてるから?でもあの時も表に出てくるなってコメントがたくさんあったよね。絶歌の出版は犯罪心理学的には社会に貢献してると言えるんじゃないの?罪を償ったんだから印税をもらっても問題ないし。
実家が貧乏でそういう環境にいたからとか同情してる馬鹿もいたけどじゃあ加藤智大が歩行者をひき殺したのも「そういう状態にあったからしょうがない」とでも擁護するつもり?京アニを放火した青葉真司も小説を盗まれたとか妄想してたから放火したのはしょうがないとでもいうのか?本当に馬鹿なんじゃねーの?
あと昔の記事で剣道の指導中に鼓膜がやぶれて云々ってニュースがあったけどそれは叩いて少女売春斡旋は叩かないってどんなだよ。意味不明すぎる。どんな倫理観で物事を判断してるんだ?剣道の件だってスポーツの上で起きたなら法治上問題ないだろ。ボクシングで殴りころしてしまったみたいな話でしかないとも法治上はとれるだろ。
第三者視点でしか物事を見ないブクマカの似非リベラルっぷりがよくわかるニュースだったよ。倫理も実態も考えずにリベラル的言動だけするおまえらってほんとに現実に生きてんの?全員ひきこもり?
あと、「前々から不思議なんだけど はてな民が頭良いやつの集まりという勘違いって一体なにに由来してるの?」とか言って開き直る恥知らずが出てくるんだけど、なら、人権や社会や天下国家を語るなよ。高尚なことを語る前に自分の頭をマシにすることに取り組んでくれよ。お前等が最下層のバカなんだから。
*女子児童の写真はこれ(https://archive.is/r6e56/825de79658735053da476e19540d9c016b3b0bef.jpg)。なんでknoaがこれを自分のページ(https://archive.is/r6e56)に載せていたのかは不明。
祭りや渋谷ハロウィンでもいいんだが「写真取るよ」と言ってご自慢の一眼で撮って、それを「LINEで送るよ」とでも言えば女児の連絡先を簡単にゲットできて、女児が成長して数年後中高校生になったときに簡単に連絡できるようになるよな。
小林賢太郎(ラーメンズ)がホロコーストをネタにしていたニュースが出てきて、
なんでも叩けばホコリは出てくるんだなと思ったけど出てきたホコリが最悪すぎる。
「ユダヤ人大量惨殺ごっこ」をセリフにしたコントを作っていたのは不味い。
この件は見つかった今「国辱」と言っても過言ではないと思う。
(あんまり強い言葉は好きじゃ無いけどそのレベルだと個人的には思う)
その当時ラーメンズを炎上させなかった日本人の感性が国辱モノって感じ。
でもオリンピック直前、なんでも良いから叩きたくてウズウズしてる連中に
一番まずいやつをほじくり返されたのはかなりヤバい。
「見つからなければ許されたのか」という意見もあるかもしれないけど、
「ひでえセリフだなwww今じゃ許されないなww」って言われて終わったと思う。
冒頭に戻ってしまうが、よりによってオリンピックにトップで関わる人間が作ったという事実がまずい。
「その当時は許される価値観だった」の話は
小山田圭吾の件であらかた出尽くしてるけど、結局彼は辞任した。
オリンピックの開会式の楽曲を担当する小山田圭吾さんの過去のいじめ(という名の凄惨な虐待)が
世間に渦巻く東京オリンピックへの反感に引火して、大炎上を起こしている。
今、世間はオリンピックを歓迎してない。おもてなし出来る雰囲気ではない。
特に首都高1,000円増しなどの政策はオリンピックに関心ない都民にも負荷をかけるので、
このオリンピックは佐野研二郎氏のロゴパクリ疑惑、森喜朗氏の女性蔑視発言などしょっちゅう炎上事件を起こしている。
この先の展開は全部同じで、組織委員会が本人に謝罪か釈明をさせて、続行とするが、それでは不十分と再炎上、
次々と追撃されて、損害がどんどん拡大し、圧力が限界に到達して、辞任させざるを得なくなる。
オリンピック組織委員会は問題を過小評価してしまい、損切りができない。
小山田圭吾氏もこれから海外報道に飛び火して、最終的には圧力が限界に達して、切るしかなくなる。
一方でトヨタはオリンピックCMを放送しないという決断を下した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/29eb18c22249c6022a450750d97dd9dbdbb34035
既に東京オリンピックに莫大な広告宣伝費を投入しているにもかかわらずだ。
この判断の速さと正確さには舌を巻く。
そもそも東京オリンピック自体損切りしてしまえばよかったが、膨大な投資をしてしまったので、その判断ができなかった。
「国民の生命を守るためにオリンピックを中止する。この決断の信を問う。」と解散総選挙してれば菅義偉さんでも勝てたかもしれない。
おそらく秋の総選挙は都議選の二の舞だろう。強力な政府がいなくなり、不自由するのは国民の方だ。
小山田圭吾さんについてだが、30年以上前に彼と彼の仲間がいじめ(というのなの凄惨な虐待)を行っていたのは事実だろう。
彼のインタビュー記事からは知的障害者への強烈な軽蔑が感じられる。自分より劣った弱い人間に対して、当時としても傷害罪に当たるような虐待を行っていた。
そのことを成人後に雑誌で誇らしげに語っていたのは、確かに90年代の時代背景もあるだろう。
過去の事件を現代の価値観から断罪するのは不当という意見もわかるが、やはり当時としても犯罪行為だろう。
東京オリンピックの開会式の楽曲担当という彼のミュージシャン人生の最高到達点(何故彼なんだという議論は置いておく)で
30年以上前の知的障害者へのいじめで、大炎上し、彼を選考した広告代理店の担当者、オリンピック組織委員会、彼の協力者に
莫大な迷惑をかけながら、最高到達点から最低到達点に引きずり降ろされるだろう。
個人的に人生の貸し借りは最終的には解消されると思っている。言わば小山田圭吾さん10代に行った知的障害者への虐待という”巨大な借り”は
50代の人生の円熟期のまさにピークで返済を迫られているわけで、イソップ童話のような話がまさに展開している。
彼はとんでもなく苦悩しているだろうが、まさにそれは人生の貸し借りの返済を迫られているものであって、
今回の事件にどのように対応するかは小山田圭吾さんの人生の可否に通ずると思う。
(追記)
小山田圭吾氏の留任 組織委があらためて強調「貢献は大きなもの」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4e4e3d2c6ffe2798f060409602ebfc621c5f059?tokyo2020
これは悪手だな。「高い倫理観を持って創作活動するクリエーター」という表現がとても良くない。
倫理観がないから、こんなことをしてるんじゃないかとツッコまれるし、
結局、小山田圭吾さんを切るまで際限なくダメージが膨らむ。大会は数日後なのに。
何でこんなに運営が拙いんだろう。
少なくともコーネリアスのファンは知った上で聴き続けているので日本国内ではさほど影響はないのでは?
2021-06-21 https://anond.hatelabo.jp/20210621023823
これ見て聴き続けられる人は正直どうかしてると思うわ
↓
2021-06-21 https://anond.hatelabo.jp/20210621025231
↓
2021-06-21 https://anond.hatelabo.jp/20210621025403
ただ代わりがいないについては同感
長々としたお気持ちは三行まとめのあとにあるので結論だけ見たい人は三行まとめだけ見てくれ。
三行まとめ
腐(マイナスなイメージの一文字)=BL=マイナスなイメージになってしまう。
BL以外の二次創作にはマイナスなイメージ一文字で表すものはない。
自称も他称も含めひとつの嗜好カテゴリをマイナスで呼称はよくない。
下記はSNS上で見かけたものや一次二次含めて長く活動してきた中での所感を含め短くまとめていない方。というかなにもかもまとまっていない方。
(※あくまで二次創作の嗜好というカテゴリの話であり現実の同性愛者やLGTBやジェンダー論とは一切無関係として読んでほしい)
今回の発端は例の漫画(作品自体を貶す意図はないので出典の明記は避けますが)。
まず最初に感じたのはこれがこの出版社から発表されていいのか・という点。
幾人かがSNSで言及していたように同出版社はBL嗜好の女性に対して辛辣なコメントを出した過去がある。また女性は読者ではない・本誌の対象者は少年であると明言した過去もある。
増田がまだ物心つく前には本誌アンケートの意見は性別欄で女性を選択すると反映されないとの噂もあった。これは噂の域をでないが記憶にある限りで公式から真向な否定等はない。どの年代でもそういった操作がなかったかしっかりと調べて声明を出してくれなければ当時男性と偽ってアンケートを出した必死な応援は成仏できないとの発言も見かけた。(これは噂のでどころや真偽のほどは本当にいつか確認されたらと願う)
つまり同出版社には女性読者(とくにBLを嗜好とする)に対する姿勢へ信頼がない。
にもかかわらずBLを嗜好とする女性をネタにする漫画を是とした。話題になるようにCPのアンケをとるなどもしていた。
バズらせ・面白がっている部分が作品ではなく完全に『二次BLを嗜好し争う女子』だった。
こうなってくると作品の出来がいい悪い・面白いかそうでないは問題でなくなってしまう。
(作品自体が面白かった・上手いという意見もかなり多くみられたがそれでもその部分単体でべたぼめしている人はほとんど存在していない。)
二次創作BLをしている女性の多くはプロフィールに「腐」というマイナスなイメージの言葉を明記しており・自己紹介の意味で使っている。本人たちが自称しているのだから腐女子と呼んでバカにしていいのだという土壌を作ってしまったのは責任の一端がある。
かつて腐女子という単語が出始めた頃・自虐の意味が込められているとされていた。確かに原作にない関係や性的嗜好を捏造し形にする行動は正しくはない。しかしそこにBL・GL・HL・の差をつける意味はあるのか?と増田はここ数年で疑問が大きくなっている。
エロ妄想をするので・・と卑下になる方もいるかもしれない。しかしその卑下はエロのみのHL・GLがマイナスな単語で表現されない理由にはならない。
二次創作内で登場人物を傷つけたり辱め・節度をもたずに垂れ流し見たくない層まで届く形で発表しているならばそれはある意味腐っていると称して間違っていないがそこにBL・HL・GLの区別すべきではない。
上記注釈の昨今風潮の波に乗るのは格好悪いと思いマイナス呼称を名乗り続ける人も存在しているがこれは本件に限らず意識高い系wwと笑う層なので別問題とする。
二次創作は確かに原作をねじまげていて人の威を借りて作品を作っているからどんなに時間をかけて作品を作っても堂々とすべきではないとの意見も勿論間違っていない。(二次創作を悪用したりさも自身の実力であると勘違いするのは別問題)
腐とつけている一定数の方の多くは原作への敬意をはらうべきとして自省・自虐を込めている。
原作への敬意をはらう・同性愛及び登場人物の性的嗜好を変えた創作物を見たくない層への配慮と・二次創作を楽しみ同士の創作物を尊ぶ行為は両立できる。
問題は自虐や軽蔑が二次創作によりつくられた他者の世界へも向いていて・尊いとほめているうらで所詮二次創作だと嘲笑っているのと同じではないかとも感じる。
自虐・自省の言葉を入れずとも原作を尊重し配慮を忘れない創作は可能だし・逆に尊重も配慮もしない人間が堂々としている場合もある。
自虐的な単語を自称する事で先に版権もとに悪い事をしていますが勘弁してください・と謝っているのだろうかと疑問を持った折・過去に二次創作BLを嗜好する女性がそれ以外の二次創作者からひどく迫害された記憶が蘇った。当時増田はまだ叩かれるほど自分で創作を行ってはいなかったが二次創作BL創作者が匿名掲示板に晒された事実は見ていて・自分もBLを創作するのであれば隠れなければいけないと強く刻まれた。(これはBL好きだけではなく夢等も悲しい歴史があり今なお根深い問題があるけれどそれはまた別なので割愛)
自虐を名乗り先んじて謝っている対象は原作だけではなく大きくカテゴライズすれば同じ『オタク』である人種でもあった。彼ら彼女らがBL以外の二次創作で活動していても・だ。気持ち悪くてごめんなさい。と。
気持ちの悪さでいえばオタクそのものが気持ち悪いでしょう。と言ったら怒られるかもしれないがこれは何かに夢中になっていると気持ち悪さは生まれるので仕方ない。TPOをわきまえずに騒ぐのがよくないとの意見もあったがどんなジャンルや嗜好であってもマナー違反なので二次創作BL者に限った話ではない。TPOはわきまえようね。18歳以下が見れてしまう状態でR作品を掲示するのはやめようね。
話が逸れた。
同類の中で嗜好のカテゴリが違うだけで謝らなければいけない・マイナス呼称を使うべきなのはおかしいというだけの話だ。
二次創作BLが原作をねじまげているという理由でマイナス的な単語を自称する弊害として大きく同人女子やオタク女子・ひいてはアイドル好きの女子まで何故か『腐』と呼ばれている問題がある。詳しくない人間からすれば同じなのも想像に難くない。好きなものを好きなだけで蔑まれる・しかも他人が勝手に自虐でつけている呼称を利用してというのは理不尽ではないか。
そもそも二次創作BLを好きだとしてもマイナス的な単語を名乗らなければいけない謂れはないのはつらつらと書いた文で理解してほしいが。
『オタク』がマイナス呼称とされる時代もあった。今もマイナスとする場面はあるが『オタク』という文字列自体にはマイナスはない。隠れるべき特殊性癖とされるグロ・リョナ・NTR・ロリショタ等もその作風を指す単語であり厳密にマイナスな言葉を使ってはない。オタクが最も嫌う転売ヤーですら転売という行為を表す言葉であって単語自体のマイナスではない。
特定の何かを好きというだけでマイナスな呼称を名乗る・名乗らせる風潮・そろそろやめませんか。
ついでに
話が戻り例の漫画への疑問なのだが掲載媒体を長く愛読しているオタクであれば絵を見ればすぐわかるのにナゼ作家の名前を過去作と変えたのか。二次創作BLを扱うデリケートさを危惧してならばそもそもなぜ今変えていこうとしている層が存在する『腐』を使ったのか。起こるかもしれない炎上から作家さんを守りたかったのか・『腐』を扱う上で名前を変えなければ恥ずかしいと感じたのか。どちらにせよやはり『腐女子』という単語は新たに広めてしまう可能性があるって意味でも大手出版社が今使うべきではなかったよね。
おわり
海外のフォーラムでコーネリアスのCD投げ捨てたサブスクから消したってあったけど
2021-06-21 https://anond.hatelabo.jp/20210621023823
これ見て聴き続けられる人は正直どうかしてると思うわ
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2021-06-21 https://anond.hatelabo.jp/20210621025231
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2021-06-21 https://anond.hatelabo.jp/20210621025403
ただ代わりがいないについては同感
信仰のために自分の都合や仕事や学業などの事情、ひいては命を放棄すること。転じて、学校や会社を休んだり、退学、退職して、合宿布教活動などを行うこと。旧体制時代は、これを行うことが誇りとされ、大いに推奨された。
小山荘吉前会長は、「自己放棄とは自己解放である」と説いた。自己放棄という言葉を信仰的に善意に解釈すると、「自己を捨て、神の意志に自らをゆだねる」のような意味だと解釈できなくもないが、実際にはこの言葉は、会社や学業などの本業を休み、布教などの宗教活動に専念すること、の意味に使われることがほとんどだった。「自己放棄をしなさい」と言われることは、そのまま「会社や学校を休んで布教活動をしなさい」という意味として通用した。
あほみたいに、何も知らずに行ってるミホミュージアムのとこの本部で
こいつらは全く裁かれてない。
時、軽蔑したね。
この体験を経て、私はある理解を得た。「正しい戦略は、その時々の環境、文脈、空気によって異なる」ということだ。世の中にはいろんなルールや常識、慣習があるけれども、それらをストレートに適用すべき場合もあるし、必要ならばかなぐり捨てないといけないこともある。
アブラハム・マズロー(欲求の五段階ピラミッドの人)の『完全なる経営』にこんなことが書いてある。
‟彼らの心理学によると、最善の思考や最善の問題解決ができるかどうかは、問題を含んだ状況を、期待や予想、憶測などを交えることなく、この上なく客観的な態度――先入観や恐怖、願望、個人的な利害などを交えない、神のような態度――で見ることができるかどうかにかかっている。…(中略)…解決すべき問題とは目の前に存在する問題であって、経験によって頭の中に蓄えられた問題ではない。頭の中に蓄えられた問題は、昨日の問題であって今日の問題ではなく、また、両者は必ずしも一致するものではない‟ p.129-130
‟さらに範囲を広げれば、家庭生活、すなわち妻や夫や友人たちとの関係についても、この方法を当てはめることができる。各状況における最善の管理方法とは、各状況において最もよく機能する管理方法のことだ。どの方法が最善であるかを見きわめるためには、予断や宗教的な期待を排した、完全な客観性が求められる。現実的な知覚は現実的に行動するための必要条件であり、現実的な行動は望ましい結果を生むための必要条件なのだ。‟ p.132
マズローは、物事をありのままに見つめて、現実的に考え、行動することが成功への鍵だと言っている――と私は解釈した。
イケメン先輩は結局、条件付きの免職処分になった。黒服が嬢と付き合った場合の店への罰金50万円と、Tちゃんの彼氏への慰謝料として50万円、計100万円を返済したら辞めるという処分だ。店長は、翌日のミーティングの席において、みんなの前でイケメンに公言した。「約束を破ったら組に売る」と。店に対する裏切り行為は許さないという態度を明白にしたのだった。
これと、上の引用文がどう関係あるのかというと……この後すぐ、私と同学年のアルバイトの子が、S店の備品を盗んでいたのが判明した(立命館大学に通っていたので、以下リッツとする)。定期的に、ヘネシーなどの高級酒(そのうち廃棄される飲みかけ。キッチンに置いてある)や、午後の紅茶や炭酸水やチーズその他をくすねていたらしい。その犯行を見つけたのは、皮肉にもイケメン先輩だった。
そのリッツは、イケメン先輩の時と同じく、閉店後に一番奥の席につかされた。最初の数分は、あの時と一緒だった。坦々とした、もの静かな事情聴取だ。その近くにM主任が座っていたのも同じだ。
違ったのは、私も主任と一緒に丸椅子に腰かけていたことだ。リッツの普段の行動に関する参考意見を述べることになっていた。
別にリッツは、良くも悪くもない、普通の奴だった。口数は少なかったけど、まあ真面目かなという印象だった。サボっている様子はないし、店の女の子に声をかけるなどの御法度もないし、当日遅刻や欠勤もなかった。
でも、人間とはそういうものなのだ。裏で何をしているかわからない。人間は言葉ではなく行動で判断すべきという金言があるが、それでも不十分だ。どんな人間にも裏がある。
10分ちょっとが経過した。私の供述も上の通り述べていた。その間、盗んだ物の確認と弁償代の話をしていたように思う。お店で無くなったとわかっているものが時価8万円相当(私の個人的計算では3万円~4万円相当)とされて、ほかにも盗まれた物があると仮定して、倍額の16万円を1か月以内に弁償すれば警察に被害届は出さないという内容で決着した。
最後に店長は言った。「リッツ君。今日が最後の勤務日だ。もう来なくていい。けど、ほかのお店に情報共有とかしないから、働きたかったら別のキャバで働いてもいいよ。今回は残念だったけど、また成長したあなたの姿を見たい。それで、いつかまたお客さんとしてうちに来てくれたら嬉しい」という言葉でお開きになった。
当時の私は、「おかしいのではないか!?」と思った。当時のS店の黒服に課せられる罰金額は、記憶の限りでは以下のとおりだ。
・当日遅刻 5,000円
・当日欠勤 10,000円
・店の売上に影響するトラブルを起こした場合 時価(これが上記の慰謝料)
リッツは規定どおりの罰金を科されなかった。被害額のみだ。しかし、イケメン先輩は規定どおりの罰金のうえボコボコにされている。
当時の私は腑に落ちなかった。後に推測したことだが、店長には以下のような思考順序があったのではないか。
①リッツを殴って、25万円+16万円を請求したうえで脅す(イケメンと同じ対応)
②リッツが立命館大学の学生課もしくは先輩もしくは親に相談する
④罰金は減殺される可能性が高い。警察に通報されたら逮捕リスクあり。
上記①~④が成り立つならば、リッツに対して甘い対応をするのが正しい。そう読んだのではないか。
店長は、自他の権益に対してストレートな人だった。取れるモノはきっちり取っていく。悪く言えばがめつくて、善く言えば組織のことを考えている。
今回の件だと、警察に被害届を出してもS店には一銭も入らないし、リッツが問題行動を起こしたことをほかの店に情報共有するメリットはないし、彼がほかの店で問題を起こしても当店には関係がないし、リッツが負い目を感じていれば社会人になってからS店でお金を使うかもしれない。
※社会人になった今では、このような考え方は極めて短期的かつ自己本位的なものだと感じる。木屋町で風俗営業を行うすべての店の利益を考えれば、リッツは警察に突き出すべきだったし、他店にも情報を共有すべきだった。こうした当たり前のことができないほどに、風俗業界というのは生存が厳しい世界なのだ。
憶測だが、店長には過去に痛い経験があったのかもしれない。16万円でも十分に得をしているからそれで済ませる。そういうことだ。
一方で、イケメン先輩は、いわゆる「身分がない」タイプの社会人だった。だから、ルールに則った対応を採る(暴力のうえ正規の罰金を課す)のが正しかった。
私は今、地元の広島で地方公務員をしている。この仕事は、公平とか中立とか平等が叫ばれる業界ではあるが、確かに、市民や企業を公平に扱わないことが正しいケースがあるのだ。例えば、地元を盛り上げる活動をする部署が大きいイベントを開催する折には、成功のキーパーソン及びその所属団体に対して相応の便宜を図る。近年の例だと、「全国菓子大博覧会」や「広島てっぱんグランプリ」といったものだ。
上記の「成功のキーパーソン及びその所属団体」について、関係者を良好な立地に出店させたり、相応の額の契約を用意したり、行政内組織で要職に就けたりする(教育委員など)。
一般市民や企業を不公平に扱いたいからやっているのではない。公平に扱うのが長期的には一番正しい戦略なのはわかっている。これは、組織目的を達成するために必要不可欠な過程であると上の人間も下の人間も判断したからそうなっている。
反対に、戸籍課や税務課や医療課などの住民対応を行う部署においては、「融通が利かない」などのクレームをどれだけ食らっても、ひらすらに法律や要領に従って仕事をやり続けるのが正しい戦略ということになる。特定の人をひいきしても自治体にとってのメリットは薄いし、逆に訴訟リスクがあるからだ。
キャバクラでの仕事は正直キツかった。嫌なお客さんには絡まれるし、たまに一気飲みを要求されるし、人が殴られるのを見ることがあるし、ホールに立ちっぱなしで足の裏が痛いし、キッチンはものすごく忙しいうえに鼠とゴキブリだらけだ。
でも、勉強になった。夜の歓楽街での仕事が、今の地方公務員としての自分の糧になっている。あの時、求人情報誌を開いてよかったと今では思える。
この春から時給は1,800円になった。昇給の際、店長からは、「お前以上の時間給をもらっている大学生は木屋町にも祇園にもいない。お前を評価している。就職活動中もシフトに入ってくれ」と言われた。※多分これが目的で時給を上げたのだと思う。これまでと違い、昨年比で増えた仕事もないからだ。
この辺りから、シフトに入ることが少なくなった。これまでは、週に4日、たまに5日という具合だった。でも、公務員試験の勉強もしないといけないので週に3日の勤務になっていた。
時間はあっという間に過ぎていって、夏が終わる頃に内定を得た私は、「自由だあああぁぁ!」とばかり、夜の街で遊びまわるようになった。
私には小さい名誉があった。木屋町や先斗町のいろんなバーに行ったが、S店で黒服をしています、付け回しの仕事を任されていますと言うと、大抵の店員さんや夜の街の常連の顔つきが変わるのだ。「こいつはやばい奴だ」という顔をする人もいれば、軽蔑した視線を向ける人もいれば、逆にすり寄ってくる人もいた。
バーにはよく行ったが、キャバクラにはほとんど行かなかった。S店で働いているとわかったら追い出されるリスクがあったからだ。それに、私はKFJ(京都風俗情報掲示板)のお水板において、当時木屋町で№1とされていたS店で何年も働いている。お客さんに「おごってやるから来いよ」と誘われて他店に行ったことはあるが、なかなか満足がいかなかった。S店の子に接客されたことはないが、それでもわかる。歴然とした『差』があった。
今思えば、承認欲求というやつが足りていなかったのだろう。シロクマさんの本で言うと、「認められたい」というやつだ。当時は、自分をスゴい奴なんだと思いたかった。実際はぜんぜんそうではなかったし、逆に、本当にスゴい奴ほど自分を大きく見せたがらない。
そういう人は飽きているのだ。ちやほやされることに。褒められることに。子どもの頃から、自分のパフォーマンスの高さを周りに認められるのが当たり前だった。だから、調子に乗ったり、偉ぶったりしない。それだけのことだ。
11月になった頃だった。M主任が退職することになった。時期は来年の3月。田舎に帰るらしい。
トラブルを起こしたわけではない。円満退職だ。夜の業界で7年も働けば、体はボロボロになる。普通は3年もてばいい方だが、M主任はそこまで働いて、十分すぎるほどの結果を出していた。私は「今までありがとうございました」と、お店の終わりに2人だけになったところで伝えた。
この時のM主任の言葉は脳裏に刻んであるし、忘れた時のために日記にも取っている。重ねて言うが、この記事でところどころの描写がやたらと詳細なのは、大学生当時の日記をベースにしていることによる。
「おう。〇〇ちゃん、お前もな、元気でな。ええけ?(※方言が入っている。いいか?の意味)〇〇ちゃん、仕事ができる奴になれよ。仕事ができんかったらな、人間は終わりやぞ。どこに行っても生きてかれんようになる。仕事だけはな、ちゃんとやって一流になれよ。お前もこの店で何人も見てきたんやないけ、どうしようもない根性なしの連中を。ええけ? お前は悪い奴じゃない。でもな、どっか気が抜けて、間抜けなところがある。そこが好きなんやけどな。とにかく、仕事ができるって言われるようになれ。俺からお前に言えるんはそれだけや」
呑みに行きましょう、と誘うつもりだった。でも、誘えなかった。私の中で、M主任はそれだけ偉大な存在だった。神だった。神を呑みに誘うことはできないのだ。
その翌日。営業時間中の夜10時くらいだったか。店長ともう1人、灰色のスーツを来た人が紙袋を携えてS店にやってきた。「ちょっと今時間あるか」と、上の階にある事務所に連れて行かれ、その人から名刺を渡された。
このS店の母体である芸能事務所の人だった。取締役ナントカ部長だった。ソファに座らされてからの話の内容は端的で、「私を社員として採用したい」という話だった。
部長の話には説得力があった。説得力の要諦とは、ロジックにあるのではない。本人が持つ、その考えや判断への自信や信仰、そして意見を伝える際の胆力や粘りの強さが、本人の口を通して迫力となり、相手に伝わることで説得力が生まれる。
・公務員はこれから厳しい時代になる。お金の問題ではない。本質的な意味で割に合わなくなる。
・あなたが就職する自治体の初任給は16万円だ。うちは基本給だけで26万円出す。
・S店での働き次第では本社に来てもらう
・日本の芸能界を盛り上げる一員になってほしい。それだけの才がある。
・お客さんも仲間もあなたを支持している
今思えば典型的なリップトークだ。なぜかといえば、上の内容の半分以上は私をほかの人に置き換えても、ちょっと修正するだけで通用するからだ。
でも、当時の私は大学生だった。この時すっかり、S店で働こうか、それとも地元で公務員になろうか迷い始めていた。もし、これが公務員試験を志す前であれば、この会社で働いていたかもしれない。
特に最後にやつ。あれにはやられた。部長はソファの脇に置いていた紙袋から手紙を取り出した。十枚ほどの。小封筒に入った、そのひとつひとつを私の前にゆっくり差し出すと、それが――すべて嬢からの手紙であることがわかった。
「〇〇君。試しにひとつ開けてみて」
ある嬢からの簡潔なメッセージが入っていた。「これからも〇〇さんと働きたい」「〇〇さんに店長になってほしい」「卒業してもいなくならないで」。こんな言葉が認められていた。
「もうわかるね。〇〇君はみんなに慕われている。社会があなたを認めている。こんな大学生、ほかにいないよ」
『雇用契約書』とあった。裏面には雇用条件的なものが書いてある。これを片手に取って私は、ボールペンを握りしめた。
右上に日付を書いて、ずっと下の方にある住所欄に個人情報を書き始めようとする。ボールペンをあてどなく前後に振って、書くのを静止しようとする脳と、書くのをやめたがらない右手が小さいラリーを繰り返していた。
私は思い切って、ボールペンを紙面に押し付けた。そして、インクが紙に付いた途端――心臓から流れ出た血が、冷たい何かとともに押し戻されて、再び心臓へと逆流するのを感じた。私の指先は動くのをやめた。
その場で立ち上がって私は、「残りを読んでから決めます」と告げて、手紙を抱きかかえてS店に帰ろうとしていた。事務所の扉を開けて出る時、舌打ちのような音が響いた。
手紙のほとんどはテンプレートだった。ひな形がきっとあって、嬢はそれらを真似ている。そういう罠だった。手紙はぜんぶで11枚あって、その中でテンプレでないのは3通だった。そのうちひとつを挙げると、ヘタクソな文章で、私のこれまで4年間の行動や仕草がつらつらと書いてあった。
私に対するポジティブな言葉も、ネガティブな言葉もあったけど、この3通の手紙には共通していることがあった。「地元に帰っても頑張って」。そんな内容だったかな……? 初めに読んだ1通はTちゃんからだった。
彼女はハーフで、日本語がそこまで上手くはないのだが、それでも一生懸命な筆跡だった。何度かミスって修正液で消した跡があった。Tちゃんらしくて、不器用だけど愛が籠った手紙だった。
一昨日それを読み返した時、ふいに涙が零れた。
あの部長の姑息な手を見抜いてから一週間後、私は2月末でS店を辞める旨を店長に告げた。残念そうにしていたけど、これは当然の結果なのだ。
私は地元で公務員として働く道を選んだし、芸能事務所だって私が本当に欲しかったわけではなく、おそらくはM主任の代わりとしてだった。もし本気ならば、大学4年生の春までには声をかけている。
最後の勤務日は静かだった。普通の職場だと、辞める人には花束贈呈とかがあるんだろうけど、S店にそういった慣習はない。ただ普通に、最後の客が帰って、照明の光度を上げて、ホールとキッチンを片付け始めて、嬢がみんな帰って……。
最後に、このS店に初めて来た時に見た、この分厚い扉を閉める際に、「お疲れ様です」と小さく呟いた。私は、夜が明けてほんのりと水色の空が見える河原町通りへと歩みを進めていった。
(次が最後です)
コンテンツ名で呼ぶような後者は性的対象にしているイメージが付き纏うので自称してくるやつはアウトだろというのは前提として、自称されるときに前者で言われたら分からないと思うしむしろそこを認識してマイルドな表現してる奴のが怖くないか?と思う。
職業に貴賤は無いと思っているので、AV女優、アダルト制作会社、大人のおもちゃ製造等々、エロマンガ家、グロ作家、言うのを人に憚れるような職から
セミナー開催してるほぼ詐欺師みたいな奴、アムウェイから、所謂まともな会社まで
その人と職を結び付けて貶したり、嫌悪を感じたりしたことはなかったが、
ジャスラックに就職した友人と久しぶりに会い話したときは、侮蔑と言うか嫌悪を感じてしまった
昔から「ダメな事はダメ」という考えの持ち主で、そういう考えの自分に誇りを持ってるようなところもあり
しかしわざわざジャスラックを選び、「飲食店で曲が流れてるとお金を払ってるか気になってしまう」とニコニコ顔で話す彼を見て
弁護士みたいに人から色々言われるが、それでも大切な役割だと思う職はあるが、ジャスラックだけはだめだ
人から嫌われるが、そして大切な役割だとも思えない。要らない存在だと思ってしまう
なんでだろうか
例の仏サッカー選手の発言にたいして、差別的な表現で彼らを批判する人いるよね。
で、そういう批判に対して「差別されたからといって、こちらも差別的な方法で反論してはいけない」「どっちもどっちになっちゃう」みたいな意見あるじゃん?
なんで?
顔面ぶん殴られた人が、一発殴り返したときに「お前も殴ったならどっちもどっちだね」なんて言う?
明らかに最初に殴ったやつが悪いじゃん。殴られた側は無辜の被害者でしょ。
「暴力は悪いことだからやられっぱなしでも我慢しろ」なんて言うやつは、加害者の味方でしかないよね。
というか1発殴られたならさ、10発くらいやりかえしすのが当たり前、それでもなお最初に加害したやつの罪は消えない。無から有を生んだんだから。
いきなり一回の表の攻撃を始めたんだから、一回裏の攻撃を受けるのは当たり前だよね。