はてなキーワード: 思い入れとは
http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/ShiraishiRyuji/status/1052794272292864001
el-condor 何故そうやって大日本帝国と現代日本を繋げようとするのか。
ainsophaur 旭日旗にまったく思い入れがないからな。そういう恨みを持ち続けるのは先祖を大事にしてるんだろう。
HanPanna 日本の国旗じゃなくて旭日旗なら反日の意図はないんじゃないの。反日本軍ではあるけど。
fn7 少なくともこの発言はすべての韓国の人がそうだって決めつけてる。日本は政府が私物化してる。
sekreto 北九州の成人式を見て、全ての成人式がこうではないと思うよーなもんかと。
kazuau 旭日旗は戦前の軍国日本の象徴なんでしょ。現代日本への反日とは関係ないじゃないか。まあ旭日旗の解釈に若干独自性があるかもしれないが、その点は個人的には当たらずとも遠からずと思ってる
aUIDZTN97jhrRQK 良い人もいるに決まってる。お花畑でもなんでもない。いずれにしても、小さな世界の話。世界ではニュースにもならんし、仲良くなり得ない隣国同士。淡々といくべき。日常風景なんだから。
EoH-GS 旭日旗みたいな軍国主義の象徴を割ってて何が問題なのかしら?としか言いようがない。一緒に参加して笑顔で叩き割ってくるといいのでは?/まあ日の丸継承してる時点でお察しではある。
grdgs 嫌韓漫画・嫌韓本を猿喜び、朝鮮支配はよかった論、慰安婦のセカンドレイプ無限レイプを放置してカンコクガーは無恥すぎる。ドッチモドッチとかアッチノホウガーではなく美しい日本人を自称する自らをまず律しろよ
死体蹴りのようで少し趣味が悪いなと思うが、投稿主に関して思うこと
・初心者に優しくない
これは何事に関しても初心者を招き入れる際は自戒すべき事象である。
1d6ってなんだよ。順列か?
他のシステムに慣れてようとシステムごとにルールが全然違うし、本当に初心者に優しくない遊びだと思う。だからこそ、初心者に対するサポートは他のスポーツやゲームよりも手厚く行うべきだ。とくにクトゥルフなんかはキャラシ作成だけでも別日に準備日を設けてもいいんじゃねーの?って思う。
「完全初心者卓」
おそらくその投稿者のフォロワーは「TRPGをある程度理解しているがプレイヤーとしては片手で数える程度の参加しかしたことがない」人を指していたのでは?
キャラシートの作り方やダイスの意味さえわからないほどの初心者ならば、完全初心者卓であろうと先にKPに相談しておいた方が卓内で気遣ってもらえたり、それならば、と先に丁寧な説明を受けれたのでは?と思う。
ただ、この点に関しては完初心者がいることを想定しなかったKPにも非がある。
・ルールブック未所持
これに関しては、釣竿を持たずに釣りに行くようなものだと思っている。
釣りに関しても、初心者ならば友人が竿や道具を貸してくれるかもしれないけれど、全く使い方もわからない状態で「釣れない!」と文句を言っているのと同等に見える。
今回の件に関しては、教科書を読まないで授業に臨み、理解できなかったことを「教師の教え方が悪い!」と騒ぐ生徒のようだと感じた。
確かに完全初心者にルールブック購入はハードルが高いかもしれない。
特に元ツイートから投稿者が参加したシステムはCoC(クトゥルフの呼び声)だったと推測されるが、CoCルールブックは他システムと比べてもわりあい高価である。
けれど、KPにルールブック未所持であるほどの完全初心者であることを伝えなかったり、5年も経ってから掘り返すほどゲームに執着しているのに未だルールブックを買っていなかったり、その辺は投稿者の落ち度なのでは?所詮その程度の思い入れだ。世の中にはTRPG以外にも楽しい遊びはたくさんあるのだから、わざわざ説明書すら読めないほど不向きなそれに執着する必要性は感じない。
「身内卓」「ハウスルール」「ルーニープレイ」……どう考えても初心者が参考にすべきではないんだよなぁ……。
たしかに、動画化されているものは説明を読むよりとっつきやすいかもしれないけれど、あれはスポーツでいうところのプロのお手本動画に近い。
完全初心者が部活に入りたての中学生としたら、人気卓と言われる動画は甲子園常連校レベルと言うべきだろうか。TRPGに上手いも上手くないもないけれど、圧倒的に場数と慣れが違う。
あと、ああいうのって「身内卓」といって、ガチ友人で構成されてるが故の緩いハウスルールが多いのでマジで参考にしないほうがいいと思う。大概の場合オフセだし。
TRPG をするにあたりSkypeやどどんとふなどを用いてインターネットを通してやり取りする「オンラインセッション」と誰かの家やそういう店に集まって実際に卓を囲む「オフラインセッション」がある。
前者の方が手軽ではあるが初心者向けではない。投稿者が「置いてきぼりをくらった」と言っていたように、寡黙を決めこめばそこに無いものとして扱われるケースも多い。それは、わざと彼を無視しているのではなく、単純についていけてないことに気づかれにくい、という盲点故の悲劇だろう。
一方、後者ならば顔を見合わせたセッションであるがゆえに、投稿者が言うような悲劇は起こらなかったのではなかろうか。ルールブック問題も卓に一冊あればなんとかなるし、キャラクターシート作成等もKPと一緒に行える。わからないことがあったら、その都度手を止められるのが良い点だ。
オンセ、ついていけないのはさぞかし辛かったでしょうが、途中でSkype抜けるってどういうこと……?シナリオ崩壊しねえ……?自分がKPやるとき、いきなり人数変わるの凄く困るのでここが一番引っかかってしまった。
何も言わずにFOするのはあまりに無責任じゃないですかね……?
もし逆に勝手に無いものとしてシナリオ始められたのならそれは完全にKPの落ち度です。本当にありがとうございました。縁切れよ。
ネタバレを自重するつもりないので、未見の人は先に映画館行ってください。
非常に良かった。それぞれのキャラの想いが交差して、それぞれ昇華されているのが非常に美しい光景だった。
ほぼ全て戦闘シーン+回想シーンで、イリスが何故こんなことをしていたのか?など気になるところを散りばめてきた。
都筑さんのシリーズでかわいい女の子キャラがガチ悪党になったことはないと思うので、回想シーン見た時点でいろいろ察するところあり…。
所長が出てきたときに、こいつがストローマンか!悪人面してるからぶっ飛ばしたい!と思わせてくれた。
欲を言えばユーリが彫り下がった割に、戦闘面では結構いいところなしだったり、イリスもガチバトルは最後までしなかったのは少し残念…。
あとはフェイトも火力不足でイマイチ活躍しきれなかったけど、それはディアーチェ達と一緒に昇華された感じはあるし、最後の特攻なのはを救うところで颯爽とフェイトさんが現れたのはとても嬉しかった。
レヴィがプラズマザンバーとかフェイト打ってくれたなーとかは少し思い残しがある。
個人的に感じたのは、リリカルなのはファンディスクという印象である。
ラブちゃ箱とかこんな構成で、初登場ヒロインを掘り下げて全力で最後に生じる障害をぶっ飛ばしてたなぁなどと懐古することなった。
掘り下げる時間(思い入れを作る・溜め)があまりなかったにもかかわらず、あれだけのヒロイン達をきっちり幸せ担って欲しいと思わせてくるのはさすがだと思う。いやけど流石に時空管理局がザルすぎてちょっとアレだったり、キリエもどう考えても主犯だろいい加減にしろという思いは残る。まぁそこは本質的(見たかったもの・見せたかったもの)じゃないからいいんだ。
思い返すと、恭也ちゃんがこういう存在だったような記憶がある。
恭也ちゃんは最後には(リリちゃ箱)で、フィリス・矢沢さんの協力のもと完治して自分のことと向き合えるようになるんだけど、それが今回のなのはのあのタイミングだったんじゃないかなぁと思いました。
もともと気に入らないものはパワーで捻じ曲げる系のなのはさんだと私は捉えているんですが、恭也ちゃんも目的ためだと自分が壊れようが突き進む人だった訳で、そうじゃないでしょ!っていうのを気づくフェーズがなのはさんにもあってもよくって、今回の物語がそういう転機になってもいいんじゃないかと思いました。StSだと自分のためっていうより、愛する我が子のためっていうなのはママの側面が強かったし…。
しかしだなぁ、これだとがStSで語られた自爆事故が起こらなくなるんじゃないかと思ってしまったりもするんですよ。まぁでもほら都筑さんだし、そういうもんじゃない?細かい設定の調整よりも、ぼくは感動する物語をいっぱいみたいなぁと思っています。とても良かった。ほんとよかった。
けどまぁ流石に無印もAsも昔に4回くらい見ただけだし、SSについては1回聞けてるか聞けてないかだから、忘れてる物語とかあったらごめんなさい。
あとは、とらハキャラの中でちかぼー・那美さんと並んでフィリス・矢沢さん好きなんで名前だしたかったっていうのもある。きっと、多分。
あの都筑スタイルほんと好き。髪がこうΛΛってなってるとのとか、横向くとちょっと出っ張ってるのとか、好き。
あと桜待坂Vol.3
手塚やジョジョもだけど他にオタがやたらうるさい作品と言ったら星矢だな
ΩやGの叩かれっぷりと言ったら
セインティアは意外と受け入れられている辺り、美少女化が駄目とかそういうんじゃないんだよな
「原作知らなさそう・思い入れなさそうな作者が、原作ではなく自分がやりたい事を優先して派生作品を作る」と炎上する
逆に「原作ファンである作者が、原作へのリスペクトを込めて作った派生作品」は受け入れられる事が多い
件のブラックジャックがどちらなのかは知らんけど
うーん。大学は慶應なのでいいとこ出たとは言えるけど、エリートではないよ。大学時代も落ちこぼれだったし、就活でもここしか受からなかったし、今も同じところで10年働いて役職も何もついてないわけだし。
あーこれで苗字変えてくれってやっぱおこがましいかなー。でも長女だし名前に思い入れあるし、仕事続けるつもりだから変更したくないのよー。
はーあ。
俺は別にドラゴンボールに対して思い入れはないけど、自分の好きな作品が最初からつまんないと決め打ちでわざわざ粗探しするために読んで文句付けてくる奴がいたら普通にキレるよ
まず前提としてテイルズあんま詳しくない。ちゃんとやったタイトル4つくらいしかないし。
レイズすら先週始めたばっかでまだ良くわかってない。
ちょっと前になんとな〜くシンフォニアのこと思い出して、なんとなく見たくなって動画サイトで検索したんだよね。
そしたらテイルズオブザレイズとかいう聞いたこともないスマホゲーのプレイ動画を見つけた。
テイルズって派生とかお祭りゲーとか出しまくっててもう意味わからんし、確かアスタリアだと思うんだけど以前DLしてすぐ消した記憶がある。
でもその動画に興味を惹かれたのは、サムネにロイドとミトスが居たからだった。
知らん人がこれ読んでるか分からんがロイドは主人公でミトスはラスボスです。まあこいつらがお喋りできるのがお祭りゲーの良いところか〜と思って動画を開いた。
………。
状況説明とかがめちゃくちゃ苦手なんで困るな…。
まあ言っちゃえばロイドとミトスが和解する、一緒に戦ってやるよって話なんですが、この会話が「完璧」なんだよね。
ロイドがちゃんとロイドでミトスがちゃんとミトスなわけ。その上で和解してる。
ミトスはシンフォニアで最終的に自分が敗れること、そのあとロイドがどう生きたのかを知ってる。その記憶を持って元の世界に戻ったとして、それでも自分を曲げないだろうし、今更やり直せない。
こんな説明では全く感じられないと思うがここまでで既に感動しきりだった。
「僕は見ているから。お前が本当に自分が信じる生き方を貫けるのか」ってセリフで感情が溢れた。
このセリフが指してるのはラタでのロイドのことだけど、でもこれ↓思い出したんだよね。
https://www31.atwiki.jp/talesofdic/pages/745.html
>実弥島氏はどんなタイトルでも本編終了後のその後の世界を考えておくらしい。
>シンフォニアのそれは、『ロイドが一人でエクスフィアを回収するため世界中を旅して、あらゆる人々に罵声を浴びせられ、裏切られ、仲間を失い、何度も世界を呪いそうになるけれど、ミトスにはなるまいと歯を食いしばって生きていく。そしてひっそりと死んでいく...』という、とんでもない結末であったとか。
>がラタトスクの騎士のシナリオを考えるに当たって、400年後の物語が却下されてしまったのでロイドの運命が変わって、エミルたちが出てきたようだ。
ロイドは簡単に言うけど、でもマジでやっちゃうんだよな。いつも本気で言ってる。
冒頭になんとなく思い出してとか書いてるがこの世界線のこと結構ちょくちょく思い出して考えんだよ。
ロイドはシンフォニアで辛い思いしてるみんなのこと助けて来たじゃん。
なのにロイド自身がこんな終わり方じゃ、ロイドのこと大好きだったパーティメンバー悲しいじゃん。ロイドも幸せになってよ。
でもこの世界線じゃなくても、デリスカーラーンでアンナと幼少期のロイドや立派になったロイドと過ごした短い時間を反芻して永い時を過ごすであろうクラトス、寿命に置いていかれるリフィル先生とジーニアスとか、よく考えると…。
…
すごい話逸れちゃった。すみません。
シンフォニアは初めてやったタイトルかつ一番好きなテイルズシリーズなので思い入れがすごい。
初めてやったテイルズが一番好きなテイルズって人多いと思うんだけど実際どうなんだろう。
それで興味持って他のレイズ動画も見てみることにしましたした。
そしたらなんかレイズのメインシナリオそのものが普通に面白い。
主人公とヒロインもだんだん好きになって来るし、他作品のキャラがこの世界に来る理由とストーリーがちゃんと絡んでてうまいな〜と。
アビスなんですが、シンク好きな人は絶対やったほうがいい。出番たくさんあります。そして楽しそう。生き生きしてる。プレイアブル。
ルークってこういうゲームだと長髪多いイメージあるけどここに来てるルークは短髪だった。友達がたくさんできてて嬉しい。
シナリオ見てる途中からDLして自分でちゃんと読もうってなってあまりアビスのキャラが出てるとこ見れてないので語れることが少ない…。
ただルークとジェイドは超序盤から出てくる。この二人面白くてちょっと笑ってしまった。
じゃなんでアビスをタイトルに入れたかって言うと、1部のED見て相当力量ある人が書いてんじゃないの?シナリオライター誰?ってなって検索したんですよ。
実弥島巧だったんですよ。
あらゆるものが腑に落ちた。そりゃロイドはロイドだしミトスはミトスだよな。そりゃ面白いよな。そらそうよ。
それでシンフォニアとアビス好きな人がこのゲーム知らないのもったいない!と思ってわざわざ垢作った。
だって原作者が書いた本物のキャラが今まさに動いてるってことだよ。
でもこれテイルズ離れちゃって知らない人多いと思うんだよね。ゲーム始めたら200万DL記念とかやってんの。ライター調べた時リリース2017年2月28日って書いてあったのに…。名前すら聞いたことなかったし…。
粗製乱造のツケが回ってきてんだろうな。正直またかって思ったもん。
なんか先短そうなんでプレイできるうちにお願いします。SとA抜きにしても埋もれていくには惜しいストーリーなので。
やれやれ書いてるけどぶっちゃけやんなくてもいいよ。動画とかで話だけ読んでください。
…
レイズのこと紹介してるサイトとかあんまないみたいなのでちょっとだけ書きます。
と言ってもこれ書いてる時に4日目のログボもらったとこで全然進められてないのだが。
一番びっくりしたのがバトルがかなりテイルズやってること。
マップ走って敵に触れたらパリーン→CC制でちゃんとリニアモーションバトルやってる→リザルトでやったぜ。
4人パーティで戦ういつものやつで、いつも通りみんな技名叫びながら戦うのでボイスがごちゃごちゃになってすごい懐かしい気持ちになる。
これだよこれ…。
左手でやると画面見えねえ。
武器に技がついてて装備するとその技が使える。ブロマイド的なやつには秘奥義がついてる。
キャラはガチャでも開放できるけどメイン&イベントのストーリー進めるとそのうちみんな使えるようになるんだと思う。
今ちょうどジーニアスとプレセアのイベントやっててクリアしたら使えるようになったから。
あとやっぱ過去作のBGM流れるとテンションブチ上がるわ。レイズ初出(たぶん)のもかなり好き。
マイルーム的な機能もあるけどまだ実装されたばかりみたいなんでこれからって感じ。
マルチ要素ないっぽいのが嬉しい。あるとめんどくさくなってやめるタイプだから。
…
書いてて思ったけどロイドのことめちゃくちゃ好きだな。
rci この記事普通にフェミニズム的立場から書かれてるけど、下のブコメの人が言ってる女性を傷つけるフェミニストって一体どんな藁人形? 女性の権利を擁護する立場がフェミニズムだよ。おかしなレッテル貼るなよ
rci どこかで企画書がパタパタと閉じたことが、中の人に伝わったんじゃないでしょうか。めでたしめでたし。/id: goturu 私はこんなものになんの思い入れもないです
b:id:rciさんによると「フェミニズムは女性の権利を擁護するものなので女性を傷つけるフェミニストはいない」らしいのだが
そんなrciさん自身はキズナアイの活躍の場が失われたかもしれないことと、中の人(女性)がこの騒動で困ってる様に対して「めでたしめでたし」だとさ
レベル1. (60代以上)世代的に萌え絵に馴染みがなく興味も無いのでデザインなんか見てない。子ども向けという認識
レベル2. (50代以上)宮崎勤の事件は薄っすら記憶にありオタクは良くないと思っているが萌え絵に興味が無いのでデザインはよく見てない。アニメだと思っている
レベル3. (40〜30代)アニメを見て育っている。自然にアニメを卒業特別な思いれも嫌悪感もない。ITリテラシーも低め(NHKのサイトにはたどり着けない)
レベル4. (40〜10代)アニメ見て育っている。自然にアニメを卒業し特別な思入れも嫌悪感もない。SNS含めたIT利用をするがネットジャンキーではない
レベル5. (50〜10代)アニメやゲームやマンガに特別な思い入れや嫌悪感がある。エロゲーやエロアニメやエロマンガの存在を知っている
萌えでどうたらって騒ぐのは、
萌え=エロの存在を認識できる知識のあるレベル5以上だからな
わざわざ、レベル4にオタク気持ち悪いと思わせることはなかった
といってももう一月くらい前の話だ
ツアーに丁度都合が良いのがあって、両親や妹と一緒に行ってきた
話には聞いていたが、確かに広い
なんでも山を一つくり抜いて作ったらしい
まるで要塞みたいだなと思った
入り口のすぐ近くにとりあえず見ておきたかった「システィーナ礼拝堂」の完全再現コーナー(システィーナホール)がある
なんとなくオードブルとして、でかいステーキが出てきた気分である
本物とは違うというのはあるのだろうが、それでも迫力は圧倒的だ
後から見た感想としては、ああいう大きな展示を撮影する際は動画の方がよさそうだと感じた
写真ではズームすると細切れになってしまうし、引いて全体を移すとあんまり撮影する意味がない画になってしまう
一つ上の階に登ると現地では見れない、側面からの鑑賞もできる
見る位置が変わるとかなり印象が変わるので、行った際はぜひそこからの眺めも見て欲しい
名画の前にならんで記念撮影というのはなかなか無い機会なので、思い出作りに良いと思う
これは大塚国際美術館ならではの体験だと思うのだが、あそこでは名画に酔うという経験ができる
陶酔するといった意味ではなく、車酔いとかそういう感じになる
国立博物館の企画展などでメインを張るクラスの名画が、ずらっと並んでいるせいだ
昔、ベルリン国立美術館展で「やった! ついに本物が見れたぜ!」となった、レンブラント(工房)の「黄金の兜の男」という絵がある
辻邦生の風の琴という名画から連想して作られた短編集があるのだが、その中で気に入っている話の一つがこの「黄金の兜の男」を主題にした話だからだ
まあ研究の結果、レンブラント本人が描いた絵じゃないと判明したらしいが、そんな事は関係なしに気に入っている絵だ
その個人的に思い入れの強い名画が、レンブラント(工房)の作品が集められた部屋では、割と脇役的なポジションに置かれている
まあ仕方がない
有名な「夜警」を始め、レンブラントとその弟子たちによる代表作が、さして広くもない部屋にぎっちり詰まっているのだ
まるで完食したら賞金が貰えるタイプのドカ盛り料理を、3人前くらい目の前に並べられた気分である
が、それでも絵の凹凸まで再現されたレプリカには、本物の何割かの迫力は備えている様に思えた
そういうコーナーがあの広い敷地に一日で回りきれない位あるのだ
名画の見過ぎで目と心が疲れるという貴重な経験ができる機会は、なかなか無いのでないかと思う
正直、めっちゃ疲れる
見るものはたくさんある、いやあり過ぎる
上がったテンションそのままに、次から次へと見ていくと、あっという間にバテる(バテた)
途中で程よく休憩を取りつつ見ていくのが良いと思う
その為に椅子がいたるところに設置されているのもありがたい
個人的には1F(エントランスがB3Fなので実質4階)にある、ピカソの「ゲルニカ」を飾っているところが休憩場所としていい感じだった
ゲルニカを前に休憩というのもなんだか変な話だが、実際そうだったのだから仕方がない
広い館内を歩き回っていると、当然ながらだんだんとお腹も空いてくる
うちの家族は今年に入ってオープンしたという「カフェ・フィンセント」(http://o-museum.or.jp/smarts/index/502/)で昼食を取った
「まあ美術館のカフェだし、味はそこそこでお値段マシマシなんだろう」とたかをくくっていた
「ローストビーフサンドイッチ」×2と「ひまわりサラダと季節の野菜スープ」を注文し、大して待つこともなく渡されたブザーが鳴った
「ローストビーフサンドイッチ」は、そのまんまローストビーフを挟んだサンドイッチだ
普通に美味い
さらにポテトチップスに徳島の名産品である、すだちもついてくる
ひまわりサラダと季節の野菜スープには小ぶりなパンも付いてくる
サラダ自体がローストチキンと、ポテトサラダ、ひまわりの種などを組み合わせたボリュームのあるもので、それにスープとパンも付く
一般にサラダ系のメニューは女性など少食の人向けというイメージだったが、これは成人男性でも普通に満腹になる量だった
女性の場合は一つのメニューを二人でシェアする、といった食べ方の方が良いかもしれない
足りなかったら追加で注文すればいいだけだしね
そちらはカレーを注文する人が多いのか、カレーの匂いが凄かった
カレーの匂いが苦手な人や、腹が減っている時にはちょっと辛いかもしれない
1Fにはレストランもある
食事関係については美術館としては、かなり充実している方なのではないかと思う
周辺にお店などが無いというのもあるんだろうけどね
ミュージアムショップでの買い物を済ませ、入り口に戻ってきた辺りで親父とも話題になったのだが、陶板印刷という技術はやはり面白い
様々な理由から本物を鑑賞する事が難しい作品、焼失などで既に失われてしまった作品をあれほど精巧に再現できるのだから大したものだ
1Fではキトラ古墳の壁画の再現する作業の様子や、実際に再現された壁画の一部なども展示されていた
また入り口付近には大塚グループの総帥(ここだけ聞くと大塚が悪の組織っぽい)であり、この美術館の初代館長でもあった大塚正士氏の写真も飾られている
要はこの美術館を作った気合の入った金持ち爺さんの写真なのだが、これを見ながら親父と「うちの爺や婆の遺影をこれにできたら良いなぁ」という話になった
この陶板に印刷された写真というのは非常に劣化に強いのだそうだ
俺の祖父は亡くなってそろそろ20年近く経つのだが、その間に2回ほど遺影を作り直した
普通の写真ではどうしても日焼けして、だんだん色が薄くなってしまうのだ
数年前に亡くなった祖母の遺影もそろそろ作り直す必要があるだろう
とはいえ「(制作費が)結構するんだろうなぁ」となり、その話は流れた
サンプラザの大規模改修は再検討することを公約にした現区長が、
「周辺各地区の整備と密接に関連していることを考慮し、再整備に向けた検討を進展させていく」
方針を示したようですね。
リアルのガチで反対のため投票した人は、怒りに打ち震えているに違いない。
ただ、多くの人は「改修」に関しては理解した上で、新区長に投票したと思うんだよね。
ノスタルジィやら思い入れのために、絶対壊すな!って感じでは投票していない。
1万人規模のアリーナという、周辺環境を顧みないバカげた計画をどうにかしてほしいという
想いの方が強かったと思う。
1万人規模のアリーナは需要あるからいいんじゃない?ってブコメがあったことに驚いた。
混雑するサンモール、マナーの悪い自転車乗り、減らない不法駐輪etc
横浜アリーナ、パシフィコ横浜、さいたまスーパーアリーナあたりと周辺環境が全く異なってる。
1万人アリーナ、そりゃあった方がいいでしょう。
でもね、サンプラザを壊してその跡にたてるのはあまりにも無謀なんですよ……
1万人規模のアリーナをフル稼働させる状況を対処できるとは思えない。
大企業や大学を誘致して増えた人への対処すらロクに出来ていないんだもの。
こんな状況で1万人規模のアリーナとか馬鹿も休み休みに言えという話なんだよ。
気が付けばもう大人。未成年の時あれだけやりたいと願ったエロゲーを一回も買うことなく30歳が過ぎてしまった。
エロゲーという存在をすっかり忘れていたのだけど、ハトバスを見てふとTo herat2を思い出してたので、久しぶりにプレイしようと
こんなことしない!と思いながらどういう気持ちなればいいかわからず見ていた。
物語に感情移入して盛り上がった時に珍宝もそれに合わせて勃起して、
右手でしごいて左手ゲームを進めながら、キャラが果てると同時に自分も射精するの?
そんな器用なこと出来るの?
今回To Heart 2 XRATEDをプレイしてみて、一体どうすればいいのかさっぱり分からなかった。
なんでこの中途半端な時期に、こんなことを書いているのかと言われれば、
昨日大阪でライブがあって、そこで冬のライブが決まったから。ただそれだけ。
大阪は参加できなかったけど、東京には行くから、その前になんか書きたかった。
勢いで書いたので、読み辛いと思うごめんなさい。
キラっとプリ☆チャンが始まって5か月が経った。
初めはアニメを見ても、中々胸にすとんっと落ちてこなくて、うーん…と思っていたが、
徐々に自分の中に馴染んできて、今では毎週楽しみにしているし、推したい!と思う子も出来た。
(でも推しがライブになると眼鏡を取ってしまうのは残念がっている、眼鏡スキーでもないのに)
そんな今だから自分の気持ちに整理をつけたくて、これを書いてる。
プリ☆チャンが始まる前、当たり前かもしれないが私は前シリーズとも言えるプリパラにドはまりしていたオタクだった。
というか、その前のプリティーリズムも嗜んでいたオタクだったが、熱の入れ方がプリパラの方で爆発したオタクだった。
プリパラはキャラクターも魅力的だし、アニメ自体も毎シリーズ最終回付近は泣くくらい思い入れ深いけど、
なんといっても筐体で作りだすことが出来る『マイキャラ』が最高に沼だった。
自分好みの女の子が、可愛い洋服を着て、可愛いダンスを踊ってくれる。最高かよって感じだった。
2期に入って、アニメキャラクターも増えていき、コーデのジャンルも増えていってそれと同時にマイキャラも増えていった。
アイドルタイムになり、主人公がらぁらちゃん以外にゆいちゃんも増えると聞いた時、
もしかしてプリリズの時と同様に代替わりが起こる・・?と思ったが
タイトルにプリパラがあるから変わってしまってもまだまだプリパラは続いていくんだと思っていた。
だけど、そんなことなかった。新シリーズが『キラっとプリ☆チャン』になるというニュースは、仕事場でお昼休みに見たと思う。
そこから午後の仕事をした記憶が全くと言っていいほどなくて、その時は本当に同僚に迷惑をかけたと思う。
そこから3月まで、どうやって自分の中でプリパラを終わらせようか考えてた。主にマイキャラたちの事を。
最後のライブはどうしようとか、どのコーデを着せて終わりにしようか、トモチケはどれを使おうか、
黙々と考えて、無事に遂行して、3月中には全員分の最終ライブをした。
プリ☆チャンの筐体稼働が4月の半ばからだったから、3月以降も出来たけれど、アニメも終わるし一緒に終わりにしたかった。
そして4月に入って、ぽつぽつとプリ☆チャンでの事を想像し始めた。
初めはメインで使っていた子は連れてくのやめようって考えてた。
プリパラ終了時点で10人以上マイキャラを作っていた私は、メインのキャラを2人に絞ってプレイしていた。
その子達への思いが強すぎて、このままプリパラの世界に置いていこうと思っていた。
でも、稼働日直前で読んだ漫画の影響を受けて、考えを改めた。
その漫画は、特にプリ☆チャンとは無関係の為省かせていただく。
私の人生には彼女の1分1秒が必要だということに気が付いてしまったという事だけ添えておく。
そして筐体稼働日初日。わざわざ有休を取ってプレイしに行った。
家の近くの商業施設にも設置はされているが、初めてはよくプレイしに行っていた
ゲームセンターが開店する前に某電気量販店でコーデセットを買った。
おもちゃ売り場だから同じフロアに筐体があったけど、立ち寄らずに前を通り過ぎた。
この時点でとてつもない悲しさが出てきて、泣きそうになっていた。
オタク、すぐ泣く。でも流石に公共の場で泣くのは恥ずかしすぎるので、実際に泣いてはいない。
周りにも人がちらほらといた。
別段、それは気にすることでもないし、知り合いもいなかったからポツンと待ちぼうけ。
刻々と時間は進み、開店した。他のゲームなんか目もくれずプリパラの筐体があった場所へ向かった。
そこにはプリ☆チャンが鎮座していた。当たり前だ、プリパラが置いてあるわけない。
開いている席に座り、財布から取り出した100円玉を投入する。
すぐに画面は変わり、引継ぎを行った。
初プレイは誰にしようか迷っていたが、プリパラで初めて作った子にした。
どんどん進んでいき、プリパラの時にお気に入りだったコーデを着せて、OKを押す。
次は後ろで踊る子達を選ぶのかな、と思ったらライブスタートした。
開始直後、世界が煌めいた。
目の前で大切なマイキャラが、ひとりで踊っている。
『私の為だけに、ライブをしてくれている』そんな錯覚さえ起こさせた。
歌って踊っていける。いけるというかいって欲しい。
踊らせることが出来なくなるその日まで、全力で駆け抜けて欲しい。
その日のうちに手持ちのマイキャラ全員を移行した。
今ではいろんな曲で踊らせているけれど、しょっぱなのソロの中毒性がやばかった。
あ~~~~最高~~~~~って感じだった。
まぁKR全然でなくてキレ気味ではあったけど。
でも、2弾で前弾のコーデも選択肢に加えてくれるようになったし、まだまだ不満を覚える節もあるけれど
あとプリ☆チャンを続けられているのはマイキャラの力も大きいけど、曲がやっぱり良くて。
キャラたちの曲も、RGRちゃんたちの曲も全部いい。頼むプリマ☆ドンナも筐体に入れてくれ。
でね、この間キャラクターソングのCDが出て、聞いて、泣きました。
泣く曲あったっけ?って思われるかもしれないんだけど、レディーアクションの2番がダメで。
プリ☆チャンっていう新しいものに対しての一歩を踏み出すことに躊躇っていた自分が浮かんでしまって。
勝手に感情移入して泣いた。自宅だったから家族に見られなくてよかったと心底思った。
あー辞めなくてよかったって思った。プリパラの時の曲も軒並み良かったけど、プリ☆チャンも良いからほんと幸せだ。
というかプリティーシリーズ全部曲いいからほんと聞いて欲しい。
心疲れてる人とか、聞いて欲しい。
最終的になんだけど、これからもプリ☆チャン追っかけて行こうと思う。
もしもプリ☆チャンが終わって、次のシリーズになってしまっても、追っかけて行こうと思ってる。
まぁよっぽどダメなコンテンツになってしまったら離れてしまうかもしれないから、タカ○ト○ーは頑張ってほしいマジで。
今月末のライブ、楽しみだな。
今の私の一番の願いは、近場にマナー最悪なオタクがいませんようにっていう簡単なものだから、叶えて欲しいマジで。
あ~~~ほんと楽しみ。生きてきてよかった。プリティーリズムに、プリパラに、プリ☆チャンに出会えてよかった。
いやいやまだまだでしょ、とかプリリズとかプリパラには適わないでしょ、とか思う人がいるのは知ってる。
昨日のライブ発表で、プリ☆チャンだけじゃなくてプリパラもいないと駄目なのwwって呟いてた人も見た。
でもその始まりはプリパラも一緒(1年目のクリスマスライブはプリリズ・プリチャン合同だし)
だからプリ☆チャンもきっとプリリズやプリパラみたいに輝けるはず。
女の子たちに、もちろん男の子たちに夢を届けることができる作品になれるはず。
最後まで、それを見届けたい。
初めはマイキャラのこと書いてたはずなのに、結局全体のことになっちゃった。
29日、私と同じようにライブに行く人は、めいいっぱい楽しもう。
若者に人気のバンドに密着!とか、日本初上陸のスイーツとは!?とか。
朝から興味がないようなことばっかりさぁ、女子アナとかがきゃぴきゃぴとテンション高く「さあ、行ってみましょ〜!!」とか言う声がうるさいの。
女子アナは好きですよ、可愛くて。でもなんであんなにキーキー言うのか。言わされてるのか。騒いだ方が明るく見えて好印象なのかな? 子供ウケがいいのかな?おじさんウケかな?
私は朝起きるのしんどくてまだ寝ていたいのを無理くり起き上がったところなんだから静かにしてほしい。でも私の実家は起きたらすでにめざましとかZIPとかそういうのがテレビでついている家だったから、この人たちテンション高いな〜と思いながらも、時刻もわかりやすいし、天気予報もやるし、朝出かける前にはこういう番組を見るものなんだと思っていた。それが、1人暮らしを始めてから、朝起きたらテレビをつけなくてもいいし、つけるとしたらNHKにするようにしてすごく楽になった。あのうるささがストレスになってたんだと気づいた。それが、結婚したらまた今度は旦那が起きるなりうるさい民放の番組をつけるようになった。しかも、とりあえずつけて、洗面所に歯磨きしに行ったりして見てねーの! 朝の忙しい時間に耳から聞こえる情報だけでも収集したいのかもしれないけど、そこに今時のJKのネタとか流行りのスイーツの話いるかね? 旦那には懇々と、うるさいとイライラしちゃう、朝の準備が捗らない、などと説明してテレビをつけるならNHKにしてもらうことにした。というか、朝のテレビ番組にまるで思い入れがないからなんでもいいよ、NHKでもいいよ、と言ってくれた(必死なのは私だけだった)。
私はそんな特別NHKが好きなわけじゃ決してないんですよ。でもなんで民放ってみんな同じ方向向いて同じやり方でいっせーのせって感じで番組作るんだろう? テレ東はちょっと攻めている感じするけど(テレ東の朝の番組見てみようかな)。
昔から、家族とか親族とのつながりにまったく興味がわかない。親兄弟と仲良くするのもまわりにぱらぱらと聞くと当たり前と言うが、うーん、そうかねえ、まあ私は違うなあ。と言う印象ぐらい。
さて、先日祖父が亡くなったという連絡が母から入った。「朝お父さんからも連絡してない?」と聞かれてメールフォルダをみたら、なるほど、メール来てました。気づきませんでした。ごめんなさい。
で、翌日朝告別式だという。色々仕事があることもあって、結局告別式には行けなかった。
祖父とは、小学校低学年の時何回か祖父母宅に行って、1週間ぐらいだらだら過ごした記憶があって、そのときにほんの少ししゃべったかなと言うぐらいだ。最近だと数年前にホスピスに入った時に何回かお見舞いに行ったこともある。自発的ではなく、両親にすごい尻を叩かれた結果ではある。
実感が湧かないというのか、思い入れが薄すぎるというのか。なんだかごめんなさいと思いながら、どうしてもそっちの方面には足が向かない。
年を経るごとにこんな感じだと、もし親に何かあったときとか、なんだか投げ出してしまいそうな気がする。今から謝っておきたい気分だ、本当にごめんなさい。
Hagex氏のブログとは、なんだかんだで結構長いつきあいになっていた。毎日のように読むときもあれば年の単位で離れているときもありで、最近は職場の昼休みに流し見てフフッと笑う、そのぐらいの距離感だった。結構楽しみにしていたのは間違いない。
その矢先にあの事件が起きた。あまたの追悼が書かれたし分析めいた記事まで出てはきたが、個人的にはなにも発信しなかった。わざわざ自分が言うことなんだろうかという変な自意識が邪魔をしていたんだと思う。いい年こいてそれもどうかと思うが、事実だからしかたがない。ただ、ブラウザに残っているブックマークだけは消すに消せず、あのちょっとイラッとするスポンジボブがただ一つ故人を偲ぶよすがになっていた。
今日もまたそれが目に付いた、それがこんな日記を書くきっかけだったりする。四十九日もずいぶん過ぎたというのに頓珍漢もいいところだが、事実だから仕方がない。
はっきり言えば、個人的に楽しみにしていたのは2ちゃんねるのまとめの記事で、そのほかの記事にはそれほど面白みを感じていたわけでもない。イケハヤ氏やはあちゅう氏いじりも対象に思い入れがなかっただけにちょっと悪趣味だよなぐらいの印象しか持てなかったし、映画評やPV紹介についても当人の知識の広さに驚きはしたけれど、やはりこのジャンルの音楽に思い入れがあまりなければ興味はそこで停まってしまっていた。もちろん独自記事でクリーンヒットはいくつもあって、それはだいたいページ脇の「人気記事」にランクされていたりする。やはり面白いと思う記事はみんなそう思うんだろう。
実はHagex氏のブログも、最初期は身辺雑記や写真のような独自記事だけで構成されていた時期があるのだが、その路線であのような巨大ブログに成長できたとは思えない。結局のところまとめ記事の質と量が氏のブログを成長させたのは間違いないだろうけれど、それを氏がどう感じていたかはわからない。ただ、ときどき混じる「文章を書くのは苦手だしヘタだ」といったような自己言及はあんがい本心だったのではないかと思うし、氏の弱音の部分だったようにも感じていた。
そのことと関係があるのかどうかは分からないが、氏は、今年に入ってからリアルでの活動を増やすと明言していたし、実際そのように行動していたと思う。行われた講座も総じて好評のようだったし。しかし、そのことがあのような悲劇を招いたのだと思うと、本当に言葉もない。
それでも俺は氏のまとめ記事が好きだった。そのまま読んだら蠱毒のグルメとしか言いようがない無数の心中吐露を巧みにカットアップしてシロウトさんが食べても食べられるぐらいにデトックスしてくれていたし、それでいて対象をいたずらに小馬鹿にすることもなかった。それは、敬意とまで言っては言い過ぎだろうが、いい意味でも悪い意味でもウォッチ対象へのポジティブな興味が働いていたからだと思う。これは人間全般への興味と言い換えてもひょっとすると差し支えがなかったのではないか。思うに、Hagex氏自身は自称するほどには悪趣味でもなかったし、自覚するほどサブカル的でもなかったんじゃないか。氏の記事の全体的に「陽性な」感じ、肯定的な雰囲気から感じ取った個人的な印象である。一面識もなかった故人の印象を勝手に述べることほど失礼なこともないけれど、しかしこのことは、例の事件の後に出てきた、氏の編集者としての驚くばかりの有能さの証言によって、ちょっと裏付けられたように思った。
前口上が長くなりすぎた。すいません。おすすめのまとめ記事10本を紹介して故人への手向けにするだけのつもりだったんだけれど、思っていた以上に思い入れは強かったのかもしれない。本当にタイミング外れもいいところだけれど、これでようやく故人の冥福を祈れる、そんな気分である。
以下おすすめ記事紹介。順不同。嘘松かどうかは一切気にしていません。
◎ピタゴラスイッチみたいな結婚式 http://hagex.hatenadiary.jp/entry/20130622/p10
不幸な結婚式エピソードの中でもいちばん好き。おーぷんになってから結婚式エピソードが拾えなくなったと氏がどこかで嘆いていたのが残念。
◎豹変した親友 http://hagex.hatenadiary.jp/entry/20120501/p2
世の中のどこかにはこういう連中が居るんだろうな……と考えるとドンヨリした気分になる。
◎何も出来ない義理の妹 http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2016/08/23/032338
しかしこれは無能とか言う以前になにか問題がありそうな気がする。
◎自己都合弟嫁の末路 http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2014/07/26/034503
ひたすら自己主張だけする人っているよな……。
◎母親が弟を捨てる瞬間 http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2015/12/23/090919
これは読んでいて辛かった。弟は本質的には悪くないよな、と思うとなおさら。
◎もう死んどるでしょ http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2015/04/20/010114
露骨なオカルト系の話は大抵嘘くさいけれど、こういうほんのり不思議な話のほうが怖い。
◎暴君の兄と愚かな両親 http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2015/08/24/040008
搾取子・愛玩子のエピソードの中でも、両親の愚かさが際立つ一本。
◎40年前のBL好き姉の大暴走 http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2016/01/17/044022
腐女子黎明期のオモシロエピソード。子供のころ見てたアニメだけど、その影ではこんなことになっていたとはw。
◎先生とデキた経緯 ttp://hagex.hatenadiary.jp/entry/2015/10/16/080051
◎イワナヌンチャクで撃退 http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2015/11/21/102909
最後は馬鹿ネタで。ただの駄ネタが投稿者の自爆で馥郁たる香りを。
追記:リンク10個になると投稿できないと言うことなので、Hな記事一つだけh抜きにしました。
追記2:どうしても探せなかった記事がある。喪女の義姉?に職場の後輩の彼氏ができて家に連れてくるものの、