人生に絶望してもなお死にきれず生き続けてしまう状態を説明するには
メリット・デメリットを越えた「しがらみ」の存在を想定すべきだ。
何の思い入れもない、まったく使っていない電化製品を、
「何かに使えるかも」と言って捨てられないような状況に近い。
そこに存在しているだけで「存在を消すことへの拒否感」が生まれてしまう。
人間は「はい、いまデメリットがメリットを越えたので死にますね」で死ねるものではない。
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