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はてなキーワード: システィーナ礼拝堂とは

2024-01-27

anond:20240126163229

まぁシスティーナ礼拝堂平等院鳳凰堂のどっちが美しいか競うようなもんで非常に難しい。

残念ながら建前はどうあれ外見が評価基準になってるのは事実からな。

2022-09-20

anond:20220920003134

めちゃくちゃいい周り方だとおもう!

高校の時のおじいちゃん先生もこの周り方勧めてた。楽しんできて!

おすすめ美術館大塚国際美術館

全部レプリカからこそ古代から近代の有名絵画を原寸大で見られるのは楽しい。そこから推し画家なり推し派閥なり見つけるのもありだと思う。

ミケランジェロの「最後の審判」が有名な、システィーナ礼拝堂再現した空間とかもあって楽しい

私はこれみてイタリアで本物がみたい!てなってイタリア行ったりした。

ビビってきたやつにハマるとどんどん他の好きなものが増えていくから、どんどん美術館にいってほしい!楽しいよ〜〜

おすすめ本】

マンガでわかる「西洋絵画」のモチーフ

西洋絵画の有名なやつってほとんどギリシャ神話旧約聖書新約聖書物語を書いてあるんだけど、

「青い服で百合を持ってたら聖母マリア!」みたいな持ち物で登場人物判断したりするし、そもそも向こうの神話日本人には馴染みが薄いか敬遠しがち。

この本は見開き2ページで「旧約と新訳ってなに?」とか「どんな話?」みたいなところをイラスト漫画説明してくれるゆるめの本。

https://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%81%A7%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E3%80%8C%E8%A5%BF%E6%B4%8B%E7%B5%B5%E7%94%BB%E3%80%8D%E3%81%AE%E3%83%A2%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%95-%E7%BE%8E%E8%A1%93%E5%B1%95%E3%81%8C%E3%82%82%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%A3%E3%81%A8%E6%84%89%E3%81%97%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8B-%E6%B1%A0%E4%B8%8A-%E8%8B%B1%E6%B4%8B/dp/4416518196

2022-06-13

ウェルビー福岡に行ってきた話

時はサウナ戦国群雄割拠数多の有名サウナ店、サウナ〜と呼ばれる有名人たちがひしめく時代

例に漏れず小生もサウナに魅入られてしまったうちのひとりでありまして、毎週末にはいわゆるホームサウナと呼ばれる地元のよく行くサウナへ"ととのい"に行くことを楽しみに、1週間日々の業務に励んでいる訳であります

コロナ前、またサ道なるドラマ等の始まる既に数年前からブームになっていたらしいのですが、小生は今年3月辺りに連れて行って貰いハマり出したミーハーであります

小生は九州住みでありますれば、九州の有名なサウナと言えば、北のTOTONOI、ウェルビー福岡、天拝の湯。西のサウナサン。東のREBUILD SAUNA。南のニューニシノでしょうか。

そのうち、今回は室温-24度で水風呂3度が売りのウェルビー福岡へ行って参りましたので、拙い文章ではありますがお読み頂ければ幸いです。

福岡キャナルシティ近辺の24時間700円打ち止めのパーキングに車を駐車し16時にチェックイン

フロントと同階のロッカーにて館内着に着替え、いざ行かん浴場へ。

サウナ初心者である小生はまずインターネット目的サウナ毎の作法マナーを学んで目的サウナに行くが、当然どこのサウナにもインターネットには書かれていないローカルルール存在する訳であり、初めてのサウナであれば目的サウナの先達に迷惑にならない様緊張しつつ作法を感じ取りながら進んでいくこの適度な緊張感もまたサ旅の醍醐味なのではと思う。

まず浴場の扉を開けると飛び込んでくる光景が、真正面に鎮座する巌山にまるでミケランジェロ作「アダムの創造」の様に外気浴をする男体の群れ。

その群れはさながら、システィーナ礼拝堂天井画の様な規模で面食らいつつも掛かり湯をして、一路左側のコーナーにて体を洗う。

洗い終わった後は再度掛かり湯、体の水滴を拭きいよいよサウナへ。

さすがサウナ特化の店内。浴場内には湯船が無く、サウナ入口右側にフィンランドサウナ入口左にアイスサウナと"からふろ"、奥にサウナ内に水風呂があるサウナ、奥右側に"強冷水"の文字が燦然と輝く水風呂があり、そのうちまずメインとなるフィンランドサウナへ。

ウェルビー福岡サウナパンツと布製の敷物を使用するのがマナーの様であり、持って入る。

サウナに入るドアを開けると中は温度効率の為か天井が低く、他人が目に入らないための配慮の為か室内は薄暗く、黄色い室内灯で少しだけ視認できる程度。まるでエジプト ルクソール王家の谷の中でも一際狭い、KV62 ツタンカーメン王墓(KV62 Tutankhamen)の中の様で趣き深い。

フィンランド材がふんだんにあしらわれたオートロウリュ室温85度の室内で10分。その後掛け湯をし、熱った身体を次は強冷水の水風呂へ。

風呂一見小学生の頃にプールの授業で入った消毒槽の様な出立ちをしており、一歩、二歩進む毎に水温3度の暴力が襲い掛かってくる。

風呂の中に肩まで浸かり5秒、10秒。段々と手足の先が痺れてくる感覚に陥る。あれは高校1年の水泳部新人戦、秋晴れの9月寒い日に水温11度の中、朝方からウォーミングアップをするも水が冷たすぎて呼吸が出来なかった思い出が思い起こされる。

1分も入っていられず限界を超え、急ぎ水風呂を出て体を拭き外気浴へ。

小生も巌山へ並ぶミケランジェロの如く、しばし外気浴を嗜む。

しばしの後、次は奥側のサウナへ。こちらはサウナの中に水風呂があるという無限ループ可能な、夢のようなサウナである

サウナ室内で暫く体温を高め、掛かり湯をしてそのまま室内の水風呂へ。こちらは強冷水に対して弱め。肩から上はサウナ室内で暑く、肩から下は水風呂内でつめたいという逆立ちしてロードスターに乗っている感覚

そうこうしているうちにメインサウナロウリュ(アウフグース)が始まる時間が近付いて来たらしく、着替え場から浴場内へ我れ先にと溢れるサウナー達。

小生も出遅れては不味いと思い、またサウナーが多くもしかすると室内からあぶれてしまうかも知れない思いかアウフグース10分前にメインサウナ内へ飛び込み1番前の特等席を確保。これが後に大変なことになるとは知らずに…。

17時になり、メインサウナ内へ"熱波"と書かれたTシャツを着た熟練ぽいアウフギーサー(アウフグースを専門で行う人のこと、サウナ内でタオルを振り熱い風を生み出す人のこと)が入り、いよいよアウフグースが始まる。

まずはロウリュから。アロマの入ったサウナ水を、サウナストーンゆっくりと掛けていく。

目をつぶり、サウナ水がサウナストーンに当たる際のロウリュの音、アロマ香り、段々と広がっていく蒸気の熱さを嗜む。

ロウリュが終わり、いよいよアウフグースが始まる。

小生はアウフグースが初めてである

アウフギーサーが熱波を放つ。

単調なタオルの振り回しではなく、緩急をつけ、上からからからから、室内20人弱のサウナー全てに向かい熱波を放つ。腕から発する玉のような汗。それは一緒にサウナに行く友人から受けるアウフグースの真似事とは全く違い、アウフグースプロならではの、えもいわれぬ情緒を纏った素晴らしい熱波である

アウフグースが終わり、再度ロウリュからアウフグースを計3セット。熱すぎたのかセットの途中でサウナ室内から我れ先にと出て行くサウナー達。

アウフグース3セットが終わった時点でふと室内を見渡すと、小生とアウフギーサーしか居なかったため、アウフギーサーへ丁重にお礼を言いサウナから退出する。この時点でかなり身体が熱くなりフラフラになる寸前にまで行っていた。時計を見てみると、1710分を指している。合計20分もサウナへ入っていたことになる。掛け湯をして急いで強冷水の水風呂へ。

冷水へ入った瞬間、飛んだ。

浴場の天井をよく見ると、ラファエロ天使こちらを見ているような多幸感に包まれる。ああ、こんなに幸福で良いのだろうか…!(この間10秒程度)

冷た過ぎてまたすぐ手足が痺れて来た為、急いであがり、外気浴からまたシャワーを浴びて汗を落とし、浴場外へ。

綺麗なアメニティ室にて身だしなみを整え、サ飯コーナーへ。ベトコンラーメンを注文する。

うまい。うますぎる。水分の抜けきった身体に、スゥーっと自然に染み込む中太麺。福岡というコンクリートジャングルに突如湧き出たオアシスのよう。

秒で平らげたあと外出許可を取り、歩いて5分で福岡中洲の夜の街へ。

(この辺は記事内容にそぐわない為聞きたい方は小生に次会った時に聞いて下さい。色々と紹介も出来ます)

大満足の1日目。ウェルビー地下1階のカプセルホテルにて1泊。

2日目チェックアウトの朝。起床後、再度サウナへ。

今回は"からふろ"という特殊サウナ室へ。

室内は真っ暗にしてあり、2畳半程。

秀吉茶室を模しているらしく、床は畳張りで天井は背丈の半分程のため屈んで入り、胡座のまま瞑想する。

室内が暗い為、易々と瞑想に入れ非常に有意義時間を過ごせた。

サウナでととのったあとはいよいよ今回の旅の目玉のひとつである朝食へ。

バチバチに脂の乗った、鯖の定食無料ご飯とお味噌汁のおかわりも無料。これは本当にありがたい。

メインの鯖の、脂が、溢れる。

溢れた脂で、白米が止まらない。

香ばしい味噌汁のおかわりが止まらない。

大満足の朝食でした。

ウェルビー福岡の良いところが、朝食10時まで。カプセルホテル利用11時まで、チェックアウト12時まで。だからゆっくり過ごせる。

サウナと朝食でこの世のあまねくととのいを手に入れてからしばらく休憩室にて休憩。その後チェックアウト。

そのまま下道で家まで5時間。大大大満足な福岡サ旅でした。

今月末また行こうか検討中…。

2019-10-17

anond:20191017172543

限界はもう少し先だろ。

システィーナ礼拝堂みたいなのを360度展開させたVR画(登場人物全員えっちなお姉さん)

とか、構想はあってもまだ実現されてへんで?

2018-10-07

大塚国際美術館に行ってきた

といってももう一月くらい前の話だ

ツアーに丁度都合が良いのがあって、両親や妹と一緒に行ってきた

話には聞いていたが、確かに広い

なんでも山を一つくり抜いて作ったらしい

まるで要塞みたいだなと思った

入り口のすぐ近くにとりあえず見ておきたかった「システィーナ礼拝堂」の完全再現コーナー(システィーナホール)がある

なんとなくオードブルとして、でかいステーキが出てきた気分である

本物とは違うというのはあるのだろうが、それでも迫力は圧倒的だ

写真撮影可のコーナーなので、スマホ写真動画も取ってみた

から見た感想としては、ああいう大きな展示を撮影する際は動画の方がよさそうだと感じた

写真ではズームすると細切れになってしまうし、引いて全体を移すとあんまり撮影する意味がない画になってしま

一つ上の階に登ると現地では見れない、側面からの鑑賞もできる

見る位置が変わるとかなり印象が変わるので、行った際はぜひそこからの眺めも見て欲しい

フラッシュを焚かなければ、写真撮影はほぼ自由

名画の前にならんで記念撮影というのはなかなか無い機会なので、思い出作りに良いと思う



これは大塚国際美術館ならではの体験だと思うのだが、あそこでは名画に酔うという経験ができる

陶酔するといった意味ではなく、車酔いとかそういう感じになる

国立博物館企画展などでメインを張るクラスの名画が、ずらっと並んでいるせいだ

昔、ベルリン国立美術館展で「やった! ついに本物が見れたぜ!」となった、レンブラント工房)の「黄金の兜の男」という絵がある

辻邦生の風の琴という名画から連想して作られた短編集があるのだが、その中で気に入っている話の一つがこの「黄金の兜の男」を主題にした話だから

まあ研究の結果、レンブラント本人が描いた絵じゃないと判明したらしいが、そんな事は関係なしに気に入っている絵だ

その個人的思い入れの強い名画が、レンブラント工房)の作品が集められた部屋では、割と脇役的なポジションに置かれている

まあ仕方がない

有名な「夜警」を始め、レンブラントとその弟子たちによる代表作が、さして広くもない部屋にぎっちり詰まっているのだ

まるで完食したら賞金が貰えるタイプのドカ盛り料理を、3人前くらい目の前に並べられた気分である

もちろん、全てレプリカから本物から感じるほどの迫力は無い

が、それでも絵の凹凸まで再現されたレプリカには、本物の何割かの迫力は備えている様に思えた

そういうコーナーがあの広い敷地に一日で回りきれない位あるのだ

名画の見過ぎで目と心が疲れるという貴重な経験ができる機会は、なかなか無いのでないかと思う

正直、めっちゃ疲れる

見るものはたくさんある、いやあり過ぎる

上がったテンションそのままに、次から次へと見ていくと、あっという間にバテる(バテた)

途中で程よく休憩を取りつつ見ていくのが良いと思う

その為に椅子がいたるところに設置されているのもありがたい

個人的には1F(エントランスがB3Fなので実質4階)にある、ピカソの「ゲルニカ」を飾っているところが休憩場所としていい感じだった

ゲルニカを前に休憩というのもなんだか変な話だが、実際そうだったのだから仕方がない



広い館内を歩き回っていると、当然ながらだんだんお腹も空いてくる

うちの家族は今年に入ってオープンしたという「カフェ・フィンセント」(http://o-museum.or.jp/smarts/index/502/)で昼食を取った

ゴッホテーマにしたカフェなのだそうだ

「まあ美術館カフェだし、味はそこそこでお値段マシマシなんだろう」とたかをくくっていた

ローストビーフサンドイッチ」×2と「ひまわりサラダと季節の野菜スープ」を注文し、大して待つこともなく渡されたブザーが鳴った

一見した感想は「あれ? 量、多くない?」であった

ローストビーフサンドイッチ」は、そのまんまローストビーフを挟んだサンドイッチ

普通に美味い

さらポテトチップス徳島名産であるすだちもついてくる

このポテチすだちの組み合わせが想像以上に美味かった

ひまわりサラダと季節の野菜スープには小ぶりなパンも付いてくる

サラダ自体ローストチキンと、ポテトサラダひまわりの種などを組み合わせたボリュームのあるもので、それにスープパンも付く

一般サラダ系のメニュー女性など少食の人向けというイメージだったが、これは成人男性でも普通に満腹になる量だった

女性場合は一つのメニューを二人でシェアする、といった食べ方の方が良いかもしれない

足りなかったら追加で注文すればいいだけだしね

うちの家族は利用しなかったがB2Fにもカフェがある

そちらはカレーを注文する人が多いのか、カレー匂いが凄かった

カレー匂いが苦手な人や、腹が減っている時にはちょっといかもしれない

1Fにはレストランもある

こちらは和食系のメニューも扱ってるみたいだった

食事関係については美術館としては、かなり充実している方なのではないかと思う

周辺にお店などが無いというのもあるんだろうけどね



ミュージアムショップでの買い物を済ませ、入り口に戻ってきた辺りで親父とも話題になったのだが、陶板印刷という技術はやはり面白い

様々な理由から本物を鑑賞する事が難しい作品、焼失などで既に失われてしまった作品をあれほど精巧再現できるのだから大したもの

1Fではキトラ古墳壁画再現する作業の様子や、実際に再現された壁画の一部なども展示されていた

また入り口付近には大塚グループ総帥(ここだけ聞くと大塚悪の組織っぽい)であり、この美術館の初代館長でもあった大塚正士氏の写真も飾られている

要はこの美術館を作った気合の入った金持ち爺さんの写真なのだが、これを見ながら親父と「うちの爺や婆の遺影をこれにできたら良いなぁ」という話になった

この陶板に印刷された写真というのは非常に劣化に強いのだそうだ

俺の祖父は亡くなってそろそろ20年近く経つのだが、その間に2回ほど遺影を作り直した

普通写真ではどうしても日焼けして、だんだん色が薄くなってしまうのだ

数年前に亡くなった祖母遺影もそろそろ作り直す必要があるだろう

とはいえ「(制作費が)結構するんだろうなぁ」となり、その話は流れた

実際のところいくらくらいするものなんだろうか



総じて言えば、てんこ盛りの美術館だった

絵画だけでなく、壁画彫刻など展示品は多岐に渡る

レプリカではあるものの、その一つ一つが名画、名品ばかりだ

正直なところ、ここまでてんこ盛りだと成金趣味的なものを感じなくはない

だが、成金趣味だとしても相当気合の入った成金趣味だと思う

他の美術館では体験できない事が色々できる

母と妹はコスプレ撮影にもチャレンジしていた

両親や妹も疲れたが大満足という感想だった

貴重な体験ができて、非常に良い家族旅行になったと思う

2018-01-04

anond:20180104133045

この人は愛撫の仕方の一種としてフェザータッチっていうのを考案した人なんだけど、それをするときの手がシスティーナ礼拝堂天地創造アダムの指に似てるからってことでこう名付けたんだ

 
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