はてなキーワード: 家具とは
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65689?page=2
「飢える他ないよ。東京で見かけるのはやせ細った人ばかり。それくらい日本の状況は悪い。インフラも崩壊状態でインターネットはほとんどつながらないし。水道・電気の供給もまばらな状態だ」
「日本では泥棒もすごく増えてる。携帯電話目的の強盗事件は日常茶飯事。もし強盗に携帯を渡さなければ撃たれる。自分の家も泥棒に入られた。食べ物や家具や家電など金目になりそうなものは全部取られた。
あと首都の東京には右翼系民兵組織がいて反政府デモが起きると彼らが出動してデモ隊に銃撃する事件も起きている」
私は、日本情勢をニュースの情報として耳にすることはあるものの、いまいちリアリティが感じられずにいた。そこで鈴木に外国人の僕が今日本に行くのは可能なのか聞いてみた。
「絶対に行くな。下手したら誘拐されるぞ。今の日本ではお金を持っていると思われると強盗犯の格好の餌食になる。外国人はお金を持っていると確実に思われるだろうから本当に危険。絶対行くな」
にほんのごねんごもおそらくこんなかんじ
運営スタッフ、及び責任者様と、
・連絡が度々取れなくなっており、現在も連絡が取れていない事
・活動に際してお約束いただいた事項を履行していただけていない事
・5月以降一切の報酬お支払いが確認できていない事
上記の理由により、活動を続ける事が困難となりました。— アズマリム🐱家具アイデアありがとお! (@azuma_lim) December 7, 2019
一部のSNS等で、「アズマ リム」の運営について虚偽の情報や混乱を生じさせる情報が流布され、お問い合わせをいただいている件について、以下の通り事実関係についてご説明申し上げます。https://t.co/mg7mGZzCFm pic.twitter.com/fjAXIKnptZ— 株式会社CyberV (@CyberV_official) December 10, 2019
2018年3月 CyberV社、アズマリム事業スタート。演者に81プロデュース社タレントを迎え入れる1年契約を締結
2018年秋ごろ CyberV社、アズマリム事業に立て直しOR撤退を検討
2019年4月 CyberV社と81社で締結する演者の契約を満期終了。所属タレントはアズマリム演者の継続を希望
2019年8月31日 CyberV社、81社、タレント、新運営候補企業のChisey社で協議。新運営体制での運用に合意
2019年9月 2日 アズマリムのChisey社への資産譲渡契約に合意
2019年9月以降 新運営での円滑な継続なため、CyberV社が一部の費用を負担
2019年12月 7日 アズマリムTwitterにて5月以降の報酬未払いを言及
[B! MMORPG] 人は、なぜオンラインゲーム(MMORPG)をプレイしないのか | 朝日新聞デジタル&M(アンド・エム)
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/and_M/20191120/7323398/
この記事が「人」「MMORPG」とかいうクソ釣り単語を使っているFF14のただの広告記事ということは前提として、FF14をやってる身からしたらブコメの反応がなんか古臭すぎるので(当たり前だけど)なんか…釣られて反応してみようと思った
別にFF14そこまで好きなわけじゃないが、なんとなくしゃくなので書いておく
→かわいそうすぎる。高難易度以外のふつーのボス戦は怒るヤツのほうがおかしい。
→「何をするにも」そんなことはない。いっぱいしたいことがあって、それを短期間でこなそうとしたいから「時間がかかりすぎる」と感じるだけだ。FF14はもっとのんびりできるゲームだ
→やらない以外の対策はない
→できる。やったことはないけど
→怒るヤツのほうがおかしい。誰だよこんなこと言ってるやつは。匿名でどっかに晒すかFF14の日記で「悲しいことがありました…」みたいな日記を書けば超燃えるぞ
→やりたいことを短期間でやろうとするから。そういうゲームじゃない。FF14はあの世界で生きるゲームだよ
→これはその通り。延々ダラダラ何でもできるのでそういうダラダラが無理なら無理
→FF14はストーリー進行上絶対にダンジョンを(いくつも)攻略しなきゃならんのだが、このダンジョンは基本的には誰かとマッチングしないとできない
→ダンジョンに入ったとき・クリアしたときの「よろおつ」だろうか。これ以外はチャットしなくていいゲームなんだが、これが疲れるなら無理だな
→まだFF11終わってないもんな…
→FF14を今から始めるならゲームの前半、「新生」と呼ばれる部分はこれなので始めないほうがいい。俺もマジできつかった。なんかここもテコ入れして面白くするらしいよ。ゲーム後半からはマジで面白いよ。マジで。
→無くても遊べる。モンハンみたいに野良でパーティ組んでダンジョン行く人が圧倒的に多数だ
→全然そんなことはない。仕事が忙しくなったら1,2時間しかINしない人とか平日はINしない人とか腐るほどいる。結局何を目的にするかで話は変わる
→昔のMMOそんな感じだったよな。今思うとなんであんなにつらい思いして狩ってたんだろう。FF14はレベルを上げたくなくても上がる
→わかる。わけわからなさすぎる。今からやる人はスターターパックってやつ買えばいいよ
→これにたくさんスターついてる意味を教えて下さい。FF14にはミニゲーム程度しか対人要素がありません。というかRPGって対人ゲーって意味だっけ
→できるよ
→だいたいのダンジョン一周20分くらい。長くても30分くらい。これを長いと感じるのなら長い
→ストーリー上のやつは全然そんなことない。超カジュアルにプレイできる
→まあそうだよな。ある程度快適に遊ぶなら一番安くてもPS4だし
恒例の「別に出なくてもいいんだよ? 飲み会」にて、いつも大人しくて可愛がられていた経理が遂に爆発した。
「経理ちゃんは美人で得してるねえ」そうですね「経理ちゃんは肩凝りひどそうだねえ」そうですね「妹さんもそうなのお」
バチコーンの音が三回続いた果てにチーフと副社長の「まあまあ」が飛び交い、さらに小一時間たった後、経理はこっちにやってきた。
いつになく顔が真っ赤で、酒臭い。これはアルコール限定解除したっぽいな。
これから話すのはこの経理に関する顛末だ。長くなるが大丈夫な人は聞いていってほしい。主に俺のために。
翌日マグカップに不審なポストイットが貼ってあった。「実はカタチから入るタイプなんで一緒についてきてもらってもいいですか」
謎の距離感に戸惑いつつも俺は、週末に”しまうら”に連行されることになった。
「RPGでも町についたらまず装備を揃えるタイプなんで」誰だってそうだが。
というか経理ってこんなやつだっけ。職場では昼休みとかに話す仲だが、基本無口でイワユルおっとりさんの印象があった。例の宣言が効いてきているのだろうか。
いままでは、タイトなジーンズ・カカトがあまり高くないパンプス。上半身フワリを下半身で締める。フェミニンな見た目だったが窮屈だ。まずはここらを改善していく。
”しまうら”は近年ではラインナップがかなり充実してきているみたいだった。petit price でも大人の全身が問題なく揃うのだ。
昔のユニクロのようにシャツだけはヤメトケみたいなのは無いし、縫製も下手な若者向けブランドよりはよほどシッカリしていて、何より値段が安い。
安すぎて不安が頭をもたげてくるくらいだ。
ねえ、いい大人がスリッポン・アンダー二千円で通勤は流石にどうかと思うし、せいぜい紐靴にしようよ、スニーカーはニューバランスが大正義だよ、革との混合もあるよ。などと申し上げた。
「徹頭徹尾ラクでいいじゃん。ベジータの戦闘服みたいでさ」旧型の肩のないアレか。
やがて試着室から出てきた経理を見て唸らざるを得なかった。なるほど。これはパーフェクトに過ごしやすそうな格好だ。カジュアルコーデに擬態したジャージみたいだ。
実際あまりにも楽チンだったらしく、経理は服のタグを切ってもらい、礼をくれたあと、そのまま着て帰った。
面白いので次の日は早めに出社して、経理の出社を観察することにした。
しまうら装備で全身を固めた経理はさらにサングラスを重ねてやってきた。頭部の強化もバッチリだね。
はたして、モーセが海を割るように、様子をうかがっていた有象無象は散っていった。先週の三連撃が効いているのか、マネージャー界隈も文句は言えないようだった。
ギョッとしたので忘れられないのだが、この朝の経理は仕事の手始めに机の上を、散らかし始めたのだ。書類の束をひっくり返していた。
後にこれについて、経理はまず原則論を説く。「片付いた机は美的見地からみると、良い」環境が美しく整っていれば、それは周りの人間の生産性を向上させる。へえ。
俺などは誰かに片付けろと言ったことも言われたこともないけれど、なんとなく散らかすのが気が引けて、備品の山からくすねてきたブックシェルフやらトレイやらで書類を整頓し、ティッシュボックスを磁石バーで机の天板の裏に貼り付けていた。部署内では割と褒められた。増田クンのとこもキレイだね。となりで仕事してて気持ちいいよ。エヘヘ。
しかし経理は原則を完全に無視した。「個人の効率性の観点からは結論は、全く異なる」いま必要な書類を最も手近な場所に文字通りぶち撒ける。好き放題スペースの許す限り広げる。物理的に距離が近いんだから、アクセス速度は最速になる。
俺の部署にはデジタル管理派も多いのだが、経理は紙の書類を愛した。いわく「紙は縦引きができないが、代わりに解像度が最高で、レスポンスも最速のデバイス」らしい。
不要になったらそのタイミングでガッとまとめる。付けやすく取り出しやすいクリップで留めて雑にボックスにブチ込む。経理はクリップの役目をプラスチックの洗濯バサミに負わせていた。
「もう手段は選ばないことにしましたから」全体が下がったぶんを突出した誰かが補えば、まあ帳尻は合う。
経理は化粧もそこそこに、ときには髪を振り乱して仕事と格闘していた。明確に差が出てきたのは三ヶ月後だった。
チーフを通して噂話として聞いたのだが、解き放たれた経理は旧版の実に二倍の速度で稼働しているだけでなく、こっちの部署からも進んで雑務を引き受けているということだ。俺はこれは咎める必要があると思った。
なあ、華を拒絶だの女を捨てるだの言ってたけどさ、もともとそんな役割みたいなのを経理が背負う理由はないんだし、だから捨てた分を仕事でカバーしなきゃ舐められるみたいなことは考えなくていいんだよ。
無理しなくていいんだよ。
このようなことを赤坂のバーにて弥勒菩薩の表情で述べショットグラスをあおったところ、直ちに喉にチョップを食らった。
ゴッ ゴホッゴホッ な、なにすんねん
「増田のそういうとこ、言うなれば気の抜けたコーラだと思われます。ワンペナね」ペナルティを食らってしまった。
フォローしてくれる気持ちは嬉しいけれども、と断った上で、いまの自分は仕事が純粋に楽しいからやっているのだと打ち明けてくれた。
もはや制限はない。邪魔は入らない。前よりはるかにペースが速い。成果が目に見えて現れる。能力の向上を実感する。成長している感覚が身に染みてわかる。
化粧の省略やら洗濯バサミの工夫やらハードディスクをSSDに変えた話やら完全栄養食の検討やら、エンボディチェア導入の話やら。エンボディチェア?
話には聞いたことのある椅子だ。経理いわく発売日はちょっと古いが、めちゃめちゃ背中にフィットして、時折ぶり返す腰痛のために良いだろうとのこと。
しかしその椅子、とにもかくにも値段が張るはず。ひょっとして十万超えるんじゃないの?
「近所の人同士で直接売り買いできるサイトがあるんですよ。そこで中古を買えば送料込みでもっと安くなる」
うーん、それって経費で落ちるの。っていうかそもそもそこまでやる?
真剣な目だった。
経理はただただ自分の為だけを考えてる。考えればそれは仕事人として当然のあり方である。そんな経理を上から目線で慰めんとした俺は、なるほど気の抜けたコーラである。しつこく粘り気のある苦さが残る(いや無理やりの解釈だこれ。真意不明ナリ)。
酔いでボンヤリとした脳が、まれな顧客との会合のために十万円のセミオーダースーツを注文していたのを思い出していた。もちろん言えなかった。
「増田もわたしも、一日の時間の大半を会社の椅子で過ごすじゃないですか。だったらそこにカネ掛けるのが最もコスパがいい」
気の抜けたコーラを脇目に、拘束具を脱ぎ捨てた経理はすでに周回差をつけつつあるようだ。
夜がふけて、経理は俺の背中にしがみついていた。類人猿ゲーム「Ancestors」で子供のお猿が親のお猿にしがみついてたみたいに。飲みすぎですよ経理さん。
タクシーまで担いでって運ちゃんにドン引きされたあと、マンションに辿り着いた。エレベーターまでが意外に長くて、経理の意識はすでに朦朧としていた。
経理いわく「アルコールが眠気に変換される体質・眠り上戸」らしい。そういうのがあるんだ。
「すみませんねえ…」
キミ体重重いよ。
「一理あるっすねえ… もってくれよぉ! お前のカラダぁ!!」
不意打ちを食らい、よろけてしまった。急に笑かすなや。
経理の部屋の内装は、むしろ男っぽかった。木製の棚板のアイアンのシェルフ。自然色をベースにしたモノトーンに寄せた家具。経理はもともとはこういう奴なのだ。
無印良品と思しき匿名的なベッドに経理を押し込んで、覚悟を決めた。終電は既に消え失せていた。
ある程度以上酔っていると、体質次第では急性アルコール中毒になりかねない。寝ているうちに吐瀉物が喉に詰まって呼吸ができなくなるケースを聞いたことがある。
今夜、この部屋を離れる訳にはいかない。
「ごめんなさいねえ… 増田、男性なのに」そっちにワンペナ、これでチャラな。
応答を聞かず寝入ってしまった経理を尻目に、タバコをくゆらせて一服し、冷蔵庫から引っこ抜いたコーラ缶(150ml増量)をカラにして灰皿とした。これくらいはいいだろうと思ったんだが、これが完全に裏目に出て翌朝こっぴどく叱られてしまう。息つく暇もない、情け容赦なきフルボッコだった。
長くなったが、以上が経理に関するレポートである。俺は考え直さなければならなかった。会社には経理以外も女性がいる。そして俺たち男性についてはどうだろう。
ここに断っておかなければならない。俺は、経理の女性を捨てる観念が必ずしも妥当なものだとは考えていない。相互作用的に周りを巻き込むのは良いが、そもそも捨てずに済むなら越したことはない。
経理なりのリミッター解除の方法が、ただそこにあったんだと思う。
先に述べた顛末のあと俺は海外に飛ばされた。連日ケチャップとマスタードの濃い味ファストフードを食みながら、自らを振り返った。結果、男性であることはむしろ自分自身をブーストする効果があるという結論に至った。
カフェインのような働き。
ギリギリに追い詰められた状況で「おれは男だ!」の考えが、必要なエネルギーを強制的に絞り出す。たちの悪いことには、深いレベルに刷り込まれた思考の習慣は常時起動型の特性なので、都合の良いときにだけ発揮させるのは、たぶん、難しい。
ならば捨てるか。あの人のように。
迷いを残したまま、つい先日、俺は再び日本に舞い戻ってきた。さてじゃあもう一度、元の職場で頑張りますかという矢先に、懐かしの経理から久々のラインが来たんだ。
皮を被り直したみたいに、経理ははじめ、煮え切らないスタンプでごにょごにょ言っていた。
そういうのいいから、さっさと用件を言ってくれと頼むと、
結婚が決まった、とのこと。
おめでとう。間髪をいれずにクラッカーを打ち鳴らすスタンプを出すことができた。職場の外では女性である。解っていたことだ。もちろん。
ここ三年で知り合いの女性の八割(八人)もが結婚した。良いことだろう。人生を前に進めた、という言い方はペナルティを食らうかもしれないが。
でも正直にぶちまけるとこのとき瞳は高速でサッカード運動を繰り広げていた。お・お・お・め・め・め・ででで
これからどうしよう。
何もかも押し殺して「割と仲の良い社員ふたり」の関係に落ち着く?
この世界で誰も彼もがやってきたように。自分の気持ちに蓋をして「男女の友情はあるんだ」学派に転向したフリをする。
生活を、やっていく。
みんながやっているように。それが男… いや人間の強さである。これこそが真の勇気である。
そんな振る舞いができるだろうか。
「できる」んだなあ。
どうしようもなく「可能」なんだよなあ。そういうのはさあ。
親は70手前の婆さんだ。ちなみに離婚していて父親は顔も覚えていない。
単純な前方不注意で、ほぼブレーキを踏まずに赤信号停止中の車に突っ込んだと警察官に聞いた。
幸いな事に突っ込まれた車に乗っていた人はケガ無し。最近の車は60キロノーブレーキで突っ込まれても無傷なんだなスゲー。
上乗せ保険には入っていたから、相手の車は保険でなんとかなる。
まぁ事故は不幸だが、変にこじれたりせず不幸中の幸いであった。
母は命に別状無しだが、首の骨と脊椎の間辺りにある骨にヒビが入ったとかで、障害は無いが1ヶ月ほど仕事ができなくなった。
まぁこちらも死なず障害も残らないなら不幸中の幸いと言えるだろう。
父親からもらった慰謝料や俺の養育費、児童扶養手当、親戚から俺宛のお年玉や小遣いまでつぎ込むようなクズだ。
金が無くなれば、サラ金から借りる。借りられなくなれば俺が近所の誰かを自転車で轢いた事にして、その慰謝料が必要だからと親戚に借りに行く。
まぁそんな奴だ。
そういう親なので、俺も肉親の情などカケラも無い・・・と思っていた。
そもそも俺が極貧の少年時代を送ったのは100%親の責任だ。そこから這い上がるのにどれだけ苦労した事か。恨みこそあれ恩など無いとね。
しかしそうではなかったらしい。
警察から電話がかかってきて、親だから病院まで来いと言われ、病院では親だからサインして金払えと言われ、仕方なしに手続きをして金を払った。
入院は1日で終わりすぐに帰宅した様子だったが、事故で1ヶ月働けないとなれば、ダイレクトに生きていけなくなる。
共産党員のようにスピーディに生活保護に入れるテクニックなど俺には無い。そもそも親からもらった持ち家に住んでいるのですぐに生活保護など出ない。
ふとした気の迷いで、1ヶ月分の生活費と目する10万円をくれてやった。
もったいねーな、でも出しちまったもんは仕方ねーな、万が一にも月1万ずつくらい返してこねーかな?などと思って日々の仕事をしつつ暮らしていた所に、母親から連絡が来るんだわ。
金を返すつもりかな?と思い電話に出ると
いわく、100万寄越せと。
意味がわかるだろうか?
命を救う10万を出した俺に、追加で100万出せと言ってきたのだ。
言い分を整理するとこういう事らしい。
3 借金が返せない事により一括返済を求められている。このままでは家が無くなる
4 ついてはお前から100万円貰って借金を返したいので寄越せ。
5 助けるなら最後まで助けろ。
何を言ってるのかわからねーと思うが、おれも何を言われたのかわからなかった(ポルナレフ状態)
自慢ではないが、100万が払えないわけではない。俺は地方で小さな会社を経営していて独身だ。
無茶苦茶儲かっているわけでは無いが、家族もおらず金の使いみちが無いのである程度は持っている。
払おうと思えば何の支障も無く払える金額ではある。
しかしだ。仏心を出して10万くれてやった俺に対して、追加で100万寄越せというのはどんなロジックだ?
普通は困った時に出してくれてありがとうと、金を返しに来るもんだろ?
当然のように断り着信拒否設定。次は何が有っても一切助けないと決意した。
そして仕事がヒマな時に少し考えてみたんだ。
警備員で1日数千円の日給を得て、給料日には借金返済と各種支払いを済ませ、余った金でパチンコをするような生活だ。
もしかして私は、息子に親という権力を行使できるのではないか?
アイツは社長などやっているから100万くらい持っているだろう。
偉大なる親であるワタクシに金を出して当然ではないのか?奴は何も言わなくても私に10万を貢いできたのだ。
要はこういう事ではないか?
俺は金を出す事によって、母親に勘違いをさせてしまったのではないか?と考えた。
「事故を起こして迷惑をかけた。生活費助かったありがとう。心を入れ替えて暮らそうと思う。ついてはお前の会社のトイレ掃除でもいいから雇ってくれないか。借金もコツコツ返そうと思う」
などと言われれば、じゃあ100万くらい返してやるよと言ったかもしれん。
この性格で今まで数百万損してるが、大人が下げる頭にはそのくらいの価値が有っていいと思うんだ。
しかしな、上から金を出せと言われて理解できるほど聖人ではない。
可能性が無いわけではなかったが、そうはならなかった。
話は終わったのだが、消化は出来ていない。
ご指摘の通り6000万を使い切った婆さんの話です。
家を売ったらいいと思うでしょ?10万渡す時に中に入ったけどそりゃひどいもんだったよ
中はゴミ屋敷初期。辛うじてゴミ出しはしているがプラスチック製衣装ケースと安物のカラーボックスがそこら中に重ねられていた。
意気揚々と買ったそれなりに高級な家具や家電は一度も拭き掃除されていなくて、ホコリとヤニで汚れていた。
爺さんの遺影と位牌がホコリだらけヤニまみれだったのが一番気に食わなかったな。
家の立地は悪くないが更地渡しじゃなきゃ売れないような状態で引っ越し代も無いから、買取業者に叩かれる以外の選択肢が無い。
年周期ぐらいで転勤をしている。
そのたびに家具を買っていたら金がかかるし、転勤費用もろくに出ないのでデカイ家具を持っていく気にもならない。
じゃあどうやっているのかっていうと、ダンボールにテプラで「食べ物」「スーツ」「下着」「私服」と書いて誤魔化している。
これでいいのだろうか。
それすらもう分からない。
とりあえず転勤させるときは引越し費用全部会社が持つように法律を変えてくれ。
まあ無理だろうな。
だってそれをやろうとしたら国家公務員が年度末に一斉に引っ越すさいの金を税金で全部出すことになってしまう。
見積もりもロクに取らずに公務員が適当な引っ越しをする金を税金で出せだと?ふざけているよね。
つまり、無理なんだ。
30も過ぎてしばらくしたある日、愛用していた電子レンジが壊れた。
5000円くらいの安物なのに、毎日のように使って5年ももってくれた。
電子レンジが壊れたことは意外と不便で、自宅での恋人との電話や対面での会話でよく出ていた。
高校時代の友人3人(全員女性)のFFしかないTwitterでも「レンジ壊れたークソー」なんてつぶやいていた。
この時点で私の電子レンジが壊れたことを知っているのは、異性は恋人、同性は友人3人しか知らないはずだった。
少し余裕があったので、グレードを上げて機能多めのものを購入した。
壊れた電子レンジと、壊れていないがオーブントースターを自宅マンションの粗大ゴミ置き場に出した。
新しいものはオーブンレンジなので、オーブントースターも捨てようと思った。
区のルールに従い、粗大ゴミ処分シールを購入し、氏名を記入して貼った。
わ〜いと思いながら出ると、宅配のお兄さんは大きな荷物を二つ、玄関に置いた。
(ん?)と思いながら、荷物を見ていた。
あれ?間違えて二つ注文したかなと思いながら、なんとなく受け取って、受領印も押してしまった。
送り元を検索してGoogleマップで検索すると、ピンはとある田舎の森の中を指した。
連絡先に電話をすると、40代くらいの女性が出て、差出人の男性のことは知らないという。
さっき、粗大ゴミ置き場を見に行ったら私の粗大ゴミだけ無くなっていた。
そういえば最近たまに、夜中に非通知でワン切り電話がかかってくることがある。
私は大丈夫なんだろうか。
このレンジ、どうしよう。
グアテマラってどこにあるのか知らないひとでも
その経験で思うところを書いてみる。
中米地域は北はグアテマラから南はパナマ、コロンビアあたりまで、コーヒーは主要産業なので
とても安く手に入り、日常的に飲んでいる。
グアテマラといえばコーヒー豆の名前だと思い込んでいたこともあり、
さぞかしおいしいんだろうと思って現地で買って飲んでみた。
ところが、どれを選んでも美味しくない経験を何度もしてきたので、そんなはずはない、と思って
口コミを頼りにブランドを選んでスーパーマーケットで買ってみた。
イザベルブランドのコーヒー。今のところ、グアテマラではこのコーヒー(銀のパッケージのほう)がマイベスト。
これが現地では評判のブランドだったので、試しに飲んでみたら、まさにこれ!このおいしさ。
というわけで、コーヒーの本場グアテマラだからといって全ておいしいわけではなかったというのが教訓。
グアテマラから飛行機で南にひとっ飛び2時間のところにパナマがある。
そして街で売っている激安コーヒーはどれもひどい味。
パナマ産のコーヒーとして外国でもっとも知られているのはゲイシャコーヒーというブランドだろう。
街のカフェで一杯10ドルとか、信じられない高値。1パック7~8千円などとても手が出ない。
一度は試してみたいところだが、たかがコーヒーに、、、である。
国名すら知らない人もいるかもしれないが、ホンジュラスは中米では有名なコーヒーの産地。
やはり地元の人に教えてもらって勧められたコーヒーの中から二つ選ぶと
http://cafecopan.com/es/inicio/
https://www.facebook.com/CafeDonJeronimo/
街のスタンドで挽いて袋につめてくれるのだが、ホッカホカしていてうれしい。部屋に戻ってドリップすると
泡の立ち上り方がすごい!ドリッパーからあふれんばかりの泡が醸し出す芳醇な香り。
人によっては、あるいはドリッパーによっては苦みが足りず、粉を増量してする人もいるようだ。
恐らくコーヒーメーカーでは調整がうまくいかず、手で注ぐほうがいいのかもしれない。
しかし、中米地域のコーヒーのなかでは、一番、日本人のテイストに合うと思っている。
また、2019年、ホンジュラスのコーヒー零細生産者の葛藤を描いた
Café con Sabor a mi Tierra というホンジュラス映画がオスカーにノミネートされている。
https://www.youtube.com/watch?v=CDPB0WT7sAc
続いて紹介するのは、コロンビア。
コロンビアとコーヒーのイメージが結びつかないひとはいないだろう。
しかし、意外にも、JUAN VALDEZの名声が日本ではあまり聞こえない。
フアン・バルデスはラテンアメリカでもその名を知らないひとはいないくらい有名なコーヒー生産者である。
フアン・バルデス・ブランドのカフェテリアも世界に出店しているが、数はそんなに多くない(世界約300店舗)。
日本にはまだ上陸していない。現在韓国とマレーシアには店舗があるそうだ。
フアン・バルデスのカフェ、高品質のコーヒーを堪能できるのもさることながら、
面白いサービスのひとつとして、カフェで豆を選んでから、さまざまな抽出方法をチョイスできるのもうれしい。
サイフォン、水出し、いろいろ。中には京都式という名前の抽出メニューがあって気になっているがまだ試したことはない。
長くなったので、最後にコスタリカを紹介して終わることにする。
コスタリカには、チョレアドール(Chorreador)と呼ばれる、伝統的なドリッパーがある。
木材のスタンドに針金で布のドリッパーがついている簡素なものから、お土産で買える家具調のものまでいろいろ。抽出方法は日本でネルドリップとして知られている方法。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AB
コーヒーの生産地である山岳地域の田舎にいくと、大量につくってみんなで飲むのか、巨大なチョレアドールをみかけたりする。
コスタリカ大手のコーヒーで有名なのは、なんといっても1820ブランドだろう。
参考ウェブサイトのリンクが安全じゃない様子なので、リンクは張らないことにする。
しかし、1820がコスタリカでは、安くて家飲みコーヒーとして定番中の定番といっていいだろう。
以上、紹介してきたが、
いずれも日本では入手が困難。
せめてコロンビアのフアン・バルデスだけでも、日本出店を果たしてくれれば、日本人のコーヒー経験値はグンと跳ね上がるだろう。
日本特有のイキリカフェとかね、最近話題になっていたけれど、美味ければなんだっていいんだよ、勝手に枠にはめて世界観押し付けんなと。
もう洗い流されてほしい。
国策にしたっていいとさえ思う。
結婚すると、
部屋を借りる(初期費用40万)、もしくは家を買う(トータル4千万)、引っ越しをする(20万)、結婚指輪を買う(20万)、両家に挨拶にいく(交通費食事代などで4万)、式をあげる(200万)、新婚旅行にいく(100万)、お祝い返しをする(4万)、家電を揃える(独身時代のものではなんともならないものだけとして30万)、家具を揃える(独身時代の中略30万)。
まぁ家を買わないとして500万ちょいちょいのお金が数ヶ月で個人から動く。こんな経済効果そうそうない。軽減税率しとる場合か。
もっと結婚に導け人を。金がないから結婚できない層より金はあるけどなんかぼんやり結婚しない層のが多い。はてななんかとくにそう。
才能がない人ほど自分や他者の作品をアートと言います。アートって言ってる理由ってゴミに対して付加価値を付ける為なんです。日本におけるアートって言葉は、名声や金が欲しいという叫びなんですよ。
でもそれでちょっと作品の価値があるなら言ったほうがいいじゃん。というのが彼等のスタンス。
だから補助金とかもらってる。芸術振興は素晴らしいと俺も思うしね。。
するとどういう事が起きるかというと、アートという言葉に対する不信感が蔓延するわけ。
才能がある人って何も言わずに作品を出す。そりゃそうだよね。アートという括りで存在してるものって無くて、絵画や彫刻、陶器、家具、映画、漫画、音楽など様々な本来の物の名があるし、それで伝えられるアートがある。
で、なぜトリエンナーレが問題になっているか。結局本来の物の名で伝えられない才能の無い彼等は隙間産業人であり、金がない・金がなくなる恐怖に憑りつかれた亡者なんだよね。
逮捕される訳でもなく、給付金が無くなるだけで騒ぐ彼等は結局、主義主張と金に捕らわれた亡者であり奴隷なんだよ。
だから今回の処方薬としては、才能のある人がこのトリエンナーレに対するアンサーを華麗に表現することで綺麗に終わりを告げることが出来ると思うんだけど、それが出来る人って恐らくトリエンナーレ問題で騒いでいる人々と交わらない所で表現している感があって絶望的。
とりあえずはやめられないというより、していないと生きていられない、普通を装うのが殊更に難しい人種だと思って欲しい。ストレス発散の捌け口がそこにしかないと思って欲しい。
勿論、美味しいものを食べたり綺麗な景色を見に行ったり友人に会ったりして休日を過ごすことも多い。それもとても楽しい。そうして平日は働いて、家事をし、趣味の本を読んだりして、普通の人の顔をして生きている。
ただそれらで解消されない何かが私の中にどんどんと溜まっていって、限界が来ると訳も分からずヒステリーを起こしたりする。過呼吸で倒れたこともある。普通の世界で普通に息をするだけのことがこんなにも難しい。
SMは私にすべきことをくれる。
虐げられたりそれに従うことが好きだ。自己肯定感のすこぶる低い私にとってそれらは純粋にここにいて良い理由となった。こんなに酷いことをされてそれに耐えているんだから気持ち良くなって良いんだと素直に思わせてくれた。
非礼を詫びて謝罪を捧げ、赦して貰うことが何よりの歓びだった。
好きな人と普通に普通の行為に及ぶことができない。鳥肌が立ち、冷や汗が流れ、全く濡れず、本番が痛くて堪らなくなる。飛び飛びに余計なことを思考して、全く集中できない。
それがSMになると安心感からか途端に体液という体液が飛び散り、大絶叫をホテルに響かせ、不安なまま生きていた日常の全ストレスを解放してくれる。
サディズムに甘えているだけかもしれないけれど、S性を受け入れることもまた喜びに繋がった。狂った性癖を満たせるのは私しかいない、私がいないとこの人はダメになってしまうだなんて甘美な状況もだいすきだった。
やめられないのではない。やめたくないのかもしれない。
もしも地方に移り住まざるを得なくなってそんな機会がなくなる未来が来るとしたら、なんて考えたくもない。そうしたら私は気が狂って死んでしまうでしょう。
私は、いま、幸せです。
【追記】
2019年10月に書き、埋もれていたエントリが年を越してから注目されていたことをそのまた1ヶ月後に知って、追記はしない方が美しいと知りながら少し書き足そうと思います。
やめなくていいと言ってくれた方、そもそもやめたいという話ではなかったのだけれど、そう言ってくれたことが救いです。
文章が良いと書いてくれた方、ありがとう。こうやって綴ることも鬱屈の整理のようなものであって、SMと同じように私にとって欠かせず、大切なものなので。お礼を言わせてください。
創作だとお思いの方、そのまま幸せに生きて欲しく存じます。それが案外、希望であったりしますので。
落とし所が分からずもがき苦しんでいた時期にはこんな風に書けなかっただろうと想像するに、今なお暗中模索の誰かの目にこのエントリが映れば良いなと。答えは自分の中にあります。とだけ。
武蔵小杉は被災地だ。他の地域と比べてうちの方が被害があったとか、被災地なのだから優しくしろとか、そういうことを主張したいのではなく、ただ、ここにも爪痕は残っているのだと知ってほしい。
まだかさぶたになる気配のない、真新しい傷は街のそこかしこに残っている。
成長するにつれ武蔵小杉に対する世間の評価が変わっていくのは分かったが、私はこの街自体が変わってしまったと思ったことはなかった。たまに「この街は変わったね」と言われても「ああ、そうなんだ」と思う程度で、正直あまりぴんときていなかった。
タワーマンションや商業施設が増えて駅前の景色が変わっても、通っていた小学校が建て直しにより当時の面影がない姿になっても、さみしさはあっても違和感なく受け入れることができた。
それらは失われたと思うより前に新しい便利さをもたらしてくれたし、何より昔からの街並みを無理やりに消し去ってしまうような乱暴なものではなかったからだ。
だけど今回の台風19号は違った。暴力そのものだった。街を歩くと、変わってしまったとはっきりと思う。
幸いにも私の居住区で死者が出たという話は聞いていないけれど、だからといって笑い話にできる状況ではまったくない。
白いほこりと泥にまみれた道の上に、まだ新しい家具がゴミとして家の前に出されている。あれだけ慣れ親しんだ多摩川は見たことのない色に塗り替えられていた。どう見たって自力で解決できる範囲を超えている。
台風が上陸した当日のことも記憶に新しい。次々に深刻な状況が送られてくる緊急速報の音に怯えた。救急車のサイレンは明け方まで鳴り響き、少し外を見れば救急隊員の方がボートで街を見て回っていた。
あの夜、あと1m多摩川の水位が上がっていたら私は二階の窓から助けを求めていたかもしれない。
その恐怖心が昨日のことのように思い出せるからこそ、あの夜から今現在も住人の救出、安否の確認、各設備の復旧作業にあたってくれている方々に感謝を示したい。
そして、その恐怖心を笑うあなたにお願いがある。
武蔵小杉を馬鹿にするあなたがこの街の住人になることはないだろう。
応援してほしいわけじゃない。見守ってほしいとも思わない。
ただ何も言わないでほしい。早く忘れてほしい。