はてなキーワード: ダークホースとは
2016年冬クールも終わってしまった。次クールのアニメが着々と始まっている気がするが、前期のヒロイン三選を選定する。
基本的にアニメ本編は見ていない。ヴィジュアルイメージを頼りに独断と偏見で決めていく。
早速ですが、謝罪します。このアニメはちょっとだけ本編見ちゃいました。ですが、ほたるさんの着衣巨乳に免じて許してください。
ほたるさんは精神科通院中のメンヘラかな。菓子メーカの娘っていうのも全部妄想で、昼間っから出歩いて駄菓子食いまくってる通院治療中メンヘラなんだよなあ。いつもハイテンションなのは薬のせいだし、手首のリスカ跡を隠すためのバンドも常備してるからしょうがないね。
「着衣パイズリでの狭射」「白ブラウスにジワッと広がる脇汗」「ムレムレの漆黒パンスト」など、汁気の多そうなヒロイン、怒涛の第一位!
パツンパツン(^ω^)のブラウス越しのおっぱお
世が世なら地味子No. 1として君臨していたであろう少女だと思う。パープルのサラサラヘアがフェティッシュ心を射抜いてGOOD!
キャラの中身は知らないが、見た目的には母性とはひと味違った女の包容力がプンプンに感じられる。優しそうなキャラデザもっと流行れ。
「チュッ...チュ」と音立てて唇で吸い付きなながら丁寧にフェラを始めそうなキャラランキング堂々の第一位!
オバサンの厚化粧最高! 冬クール途中から現れたダークホース。なんだかお姫様のキャラデザが微妙だったので、ガンダムには失望していたが、もー、たまらん。
でも、17歳でいいです。
「バキュームフェラ」、「顔面騎乗」、「アヘ顔」、「「んほぉぉっつ!!」」が似合うキャラランキグ衝撃の第一位(当社調べ)!
今季のキャラを考える上では「このすば」勢も考慮に入れる必要があるような気がするけど、あれはニコニコのランキングで細切れになった動画を見てしまったし、語るまでもなくキャラが立ち過ぎでいるので除外。キャラデザは綺麗なんだけど、「黙ってれば美人」感が強いんだよなあ。これから録画貯めした動画をイッキ見する。
春クールの視聴予定なし。
狼と香辛料の円盤マラソンしながら、ツイッターしながら、ぷよぷよクエストしながら、フリーゲームのレベル上げしながら年末を満喫ナウ。テンプレラノベのルールを守って全裸になるヒロインが出てくるのに、全裸以外のツッコミどころが多すぎて、さらっとしてる狼と香辛料は改めて見返すといいなあ~。脱ぐことに理由が弱かったり性的すぎるラノベが多すぎるから言うけど。しかも、全裸のホロにキレ気味に起こすわ、ナイフ向けるわ、やってることが石鹸枠と同じでもセリフや話が違うのがええねん。あとは萌え萌えした絵になりすぎなかったのが良かったのかも。予告とか制作した会社とか見てもらうとわかるんだが、狼と香辛料のアニメって1期はダークホースであって大きく化けると期待された作品ではないし。男子中学生みたいなヒロインを飽きるほど見せられてるこのご時世だからこそのホロの安心感。実質的おねしょた感。ロレンスが全裸のホロに動じない、ホロも全裸を気に留めないところに、エロなんてものは受け手の自意識過剰から生じる愚かしい業なんだとつくづく思う。名画の裸婦も、春画も、ヌードも、マンガ絵も結局は受け手の自意識過剰でしか区別されてないのよね。やっぱり狼と香辛料の円盤は買ってて良かった。見返すとラノベのアニメ化の正解がわかる。あの時期、当たりが多かったけど、特にこれはいい。
なんか、ぜーんぜん動かないし、萌える歌でもない狼と香辛料のエンディングが改めて見返すとスゲー良かったのを見て「テレビはタレントを使いすぎ、アニメはアニメーターと声優を使いすぎるからつまんないんだろうなあ」と改めて思った。ラノベとしてのテンプレ的な構成にしつつ、キャラが最近のラノベとは正反対(男が野暮で、女がやたら鋭い)ていうのがいいわ。最近のラノベがあんまおもしろくないのはヒロインに男子中学生を代入する方式に現実感と魅力がないだけでラノベ的な構成や話の運びが悪いんじゃないと思うの。ホロのいいところはメスの顔はかなりサービスを含んでるから本気のメスの顔はめったに見られないことと、メシの顔はいつもガチなところ。
昼間に狼と香辛料を見ながら書いたことが晒されてるらしい。アホらしい。あまりにも投稿の流れを読まない批評気取りのコメにドン引きしたから即ブロした。はてブや2ちゃんねるやツイッターで文脈も言い分も考えずに発言のおかしなところを抜き出す人らの「アスペかよ!」感はいい加減どうにかならんのかねぇ。はてブやツイッターはまだ独り言だが、2ちゃんねるは匿名かつみんなで言えば怖くないという空気が余計にやだ。まあ、知らぬところで、特におれに金も仕事も愛も生きやすさも与えないやつがどこで何を言おうが、関係ないんだけどね
「心が叫びたがっているんだ」を観てきた。てっきり平凡な青春ものの作品だと思っていたら大間違い。一筋縄でいかない緻密な描写に裏付けられたとんでもない傑作だった。
この作品の凄みについて説明するには、素直な鑑賞方法の「青春ラブストーリー」としての軸と、「核家族ホラー」としての軸の二つの面から読み解いていく必要がある。
核心はもちろん「核家族ホラー」にあるのだけれど、まずは「青春ラブストーリー」としての軸から順を追って解説したいと思う。当然ながら以下の文章は物語の核心に触れるものなので、未視聴の方は注意していただきたい。
個人的にはネタバレのために面白くなくなる類いの作品ではないと思っているものの、まっさらな気持ちで作品と向き合うチャンスはとても貴重なものだと思う。
まずこの物語は、地元の神様的存在から呪いを受け、声を失った主人公(成瀬 順)というちょっとしたファンタジーから始まる。
最終的にはこれは本人の妄想に過ぎないということが解き明かされるのだけれど、どちらにせよほぼ全くしゃべることができないという現実には少し考えにくい境遇の人物を軸に物語が回る。
ある日学校の交流会、有り体に言えば文化祭的なイベントの実行委員に担当教官から強引に主人公が抜擢される。
抜擢されたのは合計4人で、実行委員になったのは主人公に加え坂上 拓実、仁藤 菜月、田崎 大樹の3名だ。
いろいろあって主人公たっての希望により、交流会の出し物をミュージカルとし、紆余曲折ありながらも4人力を合わせて交流会を成功に導く。というのが大まかなあらすじになる。
ラブストーリーとしては、成瀬は坂上に思いをよせるものの、中学の頃から相思相愛の仁藤という存在があったため、成瀬の恋は片思いに終わり、最終的には実は成瀬に思いを寄せていたダークホースの田崎が彼女に告白する。というところで終演した。
ここでひとつ初見で思いがちなのは、「田崎の告白がとってつけたもののように感じる」ということ。片方がくっついた一方で余りの二人がくっつくという、平和にラブストーリーを決着させるありきたりな手法に思えるし、実際そうなのだけれど、田崎の告白自体はしっかりと序盤から布石がちりばめられていた。
田崎はかつて平凡なチームの一つに過ぎなかった野球部に「甲子園を狙えるかも知れない」と夢を抱かせるほどのスーパーエースだったが、腕の負傷により選手生命を絶たれた男だ。性格は運動部らしくまっすぐ筋を通すことをよしとするスポ根の思想を持っている。
その田崎と引きこもり一歩手前の成瀬というカップリングは奇妙ではある。しかし物語でのファーストコンタクトの時点から、彼女は彼の心を動かし続けていた。
まず田崎が実行委員参加に消極的な当時、交流会の出し物を決める学級会議で成瀬をひどく侮辱するシーン。
このとき田崎は完全に成瀬を見下しており、くだらない存在と思っていた。しかし、そこで突然成瀬は歌い出し、彼女がミュージカルをやる実力があることを証明してしまったのだ。
このあと、田崎は珍しく部活動の参加をせず帰路につく。
彼女を侮辱したとき、同時に田崎は坂上から侮辱をうけており、それが原因にも思えるが、結末から逆算すればここはそうではなく、成瀬の行動に胸を打たれてのことであったのだと考える。
ひどい侮辱を受けても胸を張り、自分の実力でそれをはねのけてみせる。
前述の通り、スポ根の田崎にとって、これほど評価に値する行動はないのではないだろうか。自分が見下していて、それも真っ向から侮辱した相手にそれを見せつけられたとき、田崎は今の自分自身の姿と初めて直面したのだ。「あんな立派な彼女に対して、今の自分の情けなさはなんだ?」といったところだろう。
この後の下校シーンで田崎が仁藤を誘うというシーンが挿入されるため少し混乱するが、これはおそらく「チア部部長と野球部エースがつきあうという伝統」と、仁藤が女性的に魅力があったからという単純な理由による、破れかぶれの軽口だったと考えている。田崎は最初から仁藤については恋愛感情は抱いていない。演技や描写的にも、私には一番腑に落ちる解釈だ。
次にファミリーレストランで会合中、田崎が野球部の後輩と居合わせて喧嘩になるシーン。
ここまで説明すれば明白だが、このとき田崎は成瀬に助けられてしまう。成瀬は「いなくなれ」と侮辱された田崎を必死で庇う。言葉を発するとひどい腹痛にみまわれるというハンデキャップを負っているにもかかわらずである。(実際成瀬はこのために病院に運び込まれることになった)
ここで田崎の恋心は確定したといっていい。
またも彼女は田崎の最も評価する行動を取り、かつそれは自分を庇うための行動であったということ。尊敬に値し、同時に自分を気遣ってくれる存在。もはや恋に落ちるには十分すぎる条件ではないだろうか。
その後田崎は実行委員に積極的に参加するようになった。そこで野球部外の生徒との交流を通して、野球以外の世界、自分のかつて見えていなかった部外の生徒の特技や良いところにふれることで、次第に心を開いていくことになる。
ある日、実行委員の活動から帰路につくとき、成瀬と田崎が二人きりになることがあった。そこで田崎は彼女に今までの無礼を詫び、野球以外の世界を教えてくれた成瀬に礼を言う。ここでついに告白でもするのではないかとハラハラしていたが、それはラストシーンまでお預けとなる。
ところで、「ここさけ」のメインストーリーとして、片思いに終わるものの成瀬の坂上に対する片思いは結果的に彼女と世界を隔てる卵の殻を破り、彼を失う代わりに新しい世界へ足を踏み出すというものがある。
その第一歩が田崎の告白に他ならないのだが、その田崎自身も、野球という卵の殻に閉じこもっていたと考えることができないだろうか。
坂上は終盤直前まで主人公同然の露出率で、意図的に組まれたミスリード的存在であったが、実は恋愛ものとしては同じテーマを抱えた田崎×成瀬こそ主軸のカップリングであったと言えると思う。
その証左として、終盤の「あこがれのお城」での坂上と成瀬のシーン。
成瀬がため込んだ思いを自分の声ですべて坂上にぶつけるあのシーンで、坂上は誠実に聞きに徹する。とても凝った演出で純粋に感動的なシーンではあるのだけれど、私は別の意味でもひどく感動を覚えた。
成瀬の言葉を一つ一つ受け取っていくたび、坂上の存在がだんだんと小さくなっていくように感じたのだ。それまではまるで主人公のように振る舞っていた彼だが、すべてのやりとりを追えた後にはその影はまったく消え失せている。ミスリードの主人公として、成瀬の思い人としての役目を終える瞬間だった。最後に残ったのはただのモブ同然の男子生徒。その後のミュージカルのシーンでは王子という準主役の役目を演じるにもかかわらず、抜きで映し出されているのは成瀬で坂上は声しか聞こえない始末だった。これではDTM研のふとっちょ以下ともいえるだろう。
女性は終わった恋に対して淡泊と言うが、その心理を如実に表しているようにも感じる。ニセの主人公だったのにもかかわらず、ここまで主役のように劇中でふるまってきたのは、恋をしている成瀬のフィルター越しの演出だったのではないかとも解釈できる。
さて、青春ラブストーリーとしての他のカップリングについては、劇中で直接的描写がされているため省く。
次に「核家族ホラー」としての「ここさけ」を解説したいと思うが、その前に一つ念頭に置いておいてほしいシーンがある。それは先述にもあったが、「あこがれのお城」でのシーンだ。
成瀬は坂上に泣きながら言葉をぶつけていた。失恋の結果だし、この感情表現に対してまったく違和感はない。
しかしそれを受けての坂上の涙。これはどうだろうか。
「思ったことを言葉にする成瀬の姿に感動した」というような事を言っていたし、その言葉に偽りはないとは思う。しかし、その説明ではあの涙の十分な説明にはなっていないのではないか?と疑問に思った。ある意味で事実に沿ってはいるだろうものの、本質をかすめてはぐらかされたような気持ちになった。
しかしこの疑問は、成瀬と坂上、二人の家庭環境について読み解いていくことで明らかになる。
以下につづく
塾講師をやってる時代、一卵性の双子が私の担当として割り振られた。2人ともとんでもなく似ていた上に、名前も似てて、そりゃあもう、よく間違わせてもらったものだけど、2人とも良くよく観察すると全く違ったタイプの子たちだったのが面白かった。
姉のほう(Aちゃん)はすごくしっかりしてて、努力家。宿題は結構まじめにやって来て、自習時間もかなり頑張ってやっていた。基礎を教えてあげないと、応用問題は苦手みたいで、やりたがらない。応用問題は苦手だけど、基礎的な学習や反復練習を意欲的にやるから、全体的に成績は良い位置で横並び。苦手な科目はないけど、得意な科目もない、とよく言っていた。
妹の方(Bちゃん)は、まったく逆で、多分彼女は天才肌タイプ。姉と一緒に真面目ぶってはいるけど、適度にサボってくるから、小テスト赤点常連組だった。ただ、基礎的なことは分からないけど、なんとなく感覚で分かる問題もあるらしく、授業ごとの小テストはことごとく悪くても、学力テストでは結構点数が良かったりする。褒めると伸びるし、いったん「わかるぞ!」と自信がついたらどんどん問題が解けるようになる。社会はめちゃめちゃ苦手、でも、他の科目はとても良かったり(悪かったり…)。講師がびっくりするような、とんでもない成績を出して来るは、いつも彼女だった。講師間でつけたあだ名はダークホース。
同じ環境で育っていて、同じような授業を聞いてるはずなのに、おもしろいな、と思いながら2人を教えていた。ちなみに、成績はやっぱり姉の方がちょっとよかったwやっぱり努力や基礎って大事。
高校受験でめでたく2人とも同じ高校に合格し、卒塾していったけど、今どうしてるんだろうな。それぞれの個性を生かして、今も勉強を楽しんでくれてれば良いな、と思う。
ありがちっちゃありがちかなあと思ったけど。
2倍速で見てちょうどいいテンポだった。
あとOPED歌が両方よかった。
個人的に好きだったのはOPのサビあたりのたぬきに切りつけ→爆破シーンと、
野崎くんとちよちゃんの足元がアップになって、歩く歩幅の違い的な演出があったところ。
序盤のワクワク感はかなりよかった。
中盤から後半にかけてが残念だった。
序盤のノリで丁寧に作り直してほしい。
ちょっと話それるけど、タイムスリップした人間がたまたま歴史に詳しいとかも本当都合良すぎるからやめて欲しい。
全体的に竜頭蛇尾。
TARITARIやらグラスリップやら凪の明日からやらあたりで凋落したと思ってたピーエーワークスの本気を久しぶりに見た。
作画も声もよかったけど、終盤の展開がやっぱり多少無理矢理感があったのと、もともと一発ネタ的な意味合いが大きかったから、30分1クールやるのはちょっとダレた気がする。
EDの歌がよかった。
商業主義の昨今でここまでいろいろやりまくったのはほんとすごいと思う。
そのくせ最後はなんだかんだでうまくまとめてたし。
DTBと星空めておってことで見ることにした@昔はエロゲーマー
メインのストーリーが投げっぱで終わったのは残念だったけど、中途半端にメインとサブの話を混ぜたり、ノリが前半と後半で変わるよりはよかったと思う。
肩の力を抜いて毎回楽しんで見れた。
もうゆーたとりっかがくっついてどうこうって話だったから、
俺の好きなでこさまペアがあんまり見れなかったのが寂しかった。
でもにせさまーの回はかなりよかった。最高。
原作やろうと思って見なくなった。
最初は面白いかなと思ったけどさすがにワンパターンすぎて飽きた。
富野節に耐えられなかった。
軍にいるのに好き勝手する主人公と、行き当たりばったりなストーリーに耐えられなかった。
マンネリ。
久弥直樹ってことで期待しすぎたのもある
オリジナルアニメを見ることの方が多い。
原作あれば原作は読んだけどアニメは見てないってのも結構ある。
クロスアンジュとゆうきゆうなは勇者であるが面白そうかなあと思ってるけど、さすがに話数が溜まりすぎてなかなか手が出せない。
特に後者はタカヒロのアカメのがっかり感があるから最後まで見るのが少しこわい。
参考にしたのはWikipediaの2014年のテレビアニメ。
ベスト8のチームが出揃って、このタイミングで簡単にW杯の感想を書いてみようと思う。
まず、予想通りなのが日本のGL敗退。日本はザッケローニ監督がやりたかったサッカーが全くといいほど見れなかった。
本田や香川といった日本の主力選手たちは所属チームでも試合に出れず、試合勘不足やコンディションの悪さが際立っていたと感じた。
後、日本の守備が脆く、CBとGKがヨーロッパの主要リーグで活躍できていない原因が影響している印象を受けた。
ザッケローニの采配についてもギリシャ戦の勝たなければならない状況(最大のチャンス)で積極的にDF1枚落としてFWを入れるなど交代を行わないのか、不思議でしょうがなかった。
次にサプライズについて
コスタリカはイングランド・イタリア・ウルグアイと強豪がひしめく中で1位通過をした。誰が予想しただろう。
確かに南米での開催というメリットがあるが、それはウルグアイも同じ。その中でひときわ目を引いたのがDFだ。
前線から中盤にかけてのプレッシングの質の高さと運動量の多さは、日本のと比べると雲泥の差でよく。FWのキャンベルやルイスなど決めるべきところで決めて勝利を収めている。
このチームに仕立て上げた監督の評価はうなぎ登りだろう。このチームがどこまで勝ち進むのか要注目だろう。
そして最後に、私がダークホースとして押していたベルギーについて
ベルギーは若い選手が多くタレント集団と呼ばれ、日本ではあまり知られていなくてもヨーロッパでは有名な選手がとても多い。
ただ、チームとしては完成形までにはほど遠く、危なっかしい勝利を毎回収めている。
エロ漫画家のエロ傾向一覧とは (ヘンシュウシャタチノセイテキシコウイチランとは) [単語記事] - ニコニコ大百科を見ながら書きだしたけど、東山翔とかがいないあたり、編集者の好みで偏ってるからあんまり参考にならんね。
でも三峯徹が座敷童扱いされてて吹いたwwww
いかんエロについて語りだすとキリがない。もっと語りたい!語り足りない!
男一人の人生におけるエロ遍歴ってそれだけで一冊本書けそうなくらいやね。
うおおおおおおおいっこネタ思いついた!これでpixivにマンガ書こう!!!マンガどころか絵なんか書いたことないけど!!!!うっひょー興奮してきた!!!!このリビドーをすべて創作にぶつけろ俺!!!!!
http://anond.hatelabo.jp/20140428044654
少なくとも「評価が低いのに」というような意味合いは書いてない。
〔競馬で〕
穴馬。
〔実力を持つ不気味な相手の意にも用いられる。⇒ 惑星〕
何かと個性的なことで知られる新解さんはあっさり手抜き風味。いいのかこんなんで。
さらに「惑星」引いてもPlanetの説明しか書いてなくてこんな意味載ってない。どうなってんの!
→ ダーク
個人的に評価の低い大辞林。じゃあなんで入れてるんだと突っ込まれそうだが察しろ。
これは「番狂わせ」とか「よくわからない」という書き方で半分けなしてる感じ。
元増田みたいに怒りたくなる気持ちも分かる。
のだが、わざわざ米語と断ってるのが気になるので、英英辞典も投入してみる。
1 someone who is not well known, and who surprises people by winning a competition:
In the 1955 golf championship, dark horse Jack Fleck defeated Ben Hogan.
2 BrE someone who does not tell people much about themselves, but who has surprising qualities or abilities:
さすがは大正義ロングマン。ダントツで詳しい。ジャックが穴馬ならこの本命のベンは誰だと思ったらすぐに出てきた。
http://en.wikipedia.org/wiki/Ben_Hogan
大事故で死にかけてから復活して生涯成績メジャー9勝(歴代4位タイ)、ツアー64勝のスーパープレイヤー。
特に1953年にはメジャー年間3冠達成してる。Wikipedia情報だと、当時、PGA選手権と全英は掛け持ち不能という糞実装だったらしいので、ある意味グランドスラム並の偉業。そりゃ本命だ。
本題のジャック・フレックはこちら
http://en.wikipedia.org/wiki/Jack_Fleck
あ、先月亡くなってた模様。ご冥福をお祈りします。
生涯成績はPGAツアー3勝。メジャー優勝は1955年のUSオープンのみ。このときは第一ラウンド終わってトップと9打差、というところから巻き返してプレーオフに持ち込み優勝。たしかにこの展開は熱い。
この人、地方のゴルフ場でプロ(週給5ドル)としてキャリア始めて、ツアーにフル参戦決めて半年後ぐらいで優勝した模様。
アニメに置き換えると、下請け専門の無名地方プロダクションの自社作品がいきなり覇権取って円盤も1万枚オーバー売ったようなものだろう、たぶん。
そして、それって賭けた率だけじゃなくて、予想屋さんの予想(主観)でつくもんでしょ?
ダークホースって賭けた人が少ない馬を指すけど、これって誰もが認識できる数字であり事実なんだよね
でもダークホースっていう単語を競馬以外で使う奴は、事実ではなく自分の主観でそれを不人気として扱っている
http://anond.hatelabo.jp/20140428044230
他人の些細な、正直どうでもいい言葉に、いちいち、苛ついてる人ってなんなんだろうって思う。
どこの誰ともしれない奴に、「このアニメは今期のダークホース」と言われたところで、
「お前がそう思うんならそうなんだろう お前ん中ではな」
の一言で十分じゃないのか?
お前の期待度なんかどうでもいい。
期待してるのは少数派だったかもしれないけど、なんでお前に俺の好きなアニメを「意外と面白いじゃん」みたいに言われんとアカンのだ。
ダークってなんだよ。こっちは別に大穴に賭けてるつもりねえよ。
まあつまりはダークホースなんて上から目線の言葉使うなってこった。
ここまで読んで「こいつ何様なんだよ偉そうに」って思った人はいませんか?すみません、意図的に上から目線で書きました。
ダークホースって言葉で苛ついてる人がいなくなるようにと思って書きました。イラッとするのが僕だけだったらごめんなさい。
「上から目線」にも、論理的に批判が出来ない人が使う言葉だーって批判はありますが。なんとなく感じる不愉快ってありませんか。
そういうのがちょっとでも減るような物言いも考えてみようかなあなんて思ってる昨今です。
ダークホースに変わる言葉はないかなあ。「意外と面白い」みたいなニュアンスを、自分の勝手な期待度を添えて言われるのが、ちょっと気分の悪いポイントなんだけども。
・デフォルトすると政府部門の予算がなくなり統治体制が危うくなる
・現在のシリアを見ても分かるとおり、資金供給が充分にない状態だと政府軍は1年程度しか兵站を維持できない
・日本は資源は大して存在しないが企業の莫大な所得収入(地球規模で稼いで東京の本社に所得が分配される)があるので、日本を支配するメリットは少なくない
・2020年の段階で中国は今の発展を維持できるかどうか微妙だが、人口動態からすると現状程度で推移すると考えられる
・韓国・北朝鮮はこのまま中国の属国化するであろう(というか最初から属国)
・ロシアは堅調に推移する
・海洋国家である日本に他に軍事的に関わりを持てるのは北米同盟とオーストラリア
・アメリカも日本と前後してデフォルトしているか財政的に苦境に陥っているであろう
・他国が日本全土を占領する意味はあまりない。山しかないし、田舎なんて何の経済的利益もない
・本社機能を有する東京、代替機能をある程度有する大阪を確保する利益は大きい。仙台・名古屋・福岡は大企業の本社が移転するにはやや狭いが念のため確保の必要がある
・本社機能が移転するまもなく関東平野を制圧し、そこにいる人材ごと軟禁した上で、企業の権益や株式を接収すると利益が大きい
・本社機能が逃げられることを予防するために、仙台・大阪・名古屋・福岡は占拠しておくか破壊しておくのが望ましい
とすると近隣諸国の最善手は
・デフォルトするまでに紛争状態・本気でない戦争状態を作りだしておいて、大義名分やなし崩しで動ける状態を作っておく
(いきなり参戦するのはなかなかハードルが高い…WW2でソビエトはやってのけたけど)
となる。
・中国およびロシアは、尖閣にしろ北方領土にしろ、それらを口実にして紛争状態を開始する
・日本が事実上のデフォルトに陥ったら適当な理由をつけて(あるいはつけないかもしれない)本州攻撃を開始する
・アメリカは建前上守りには行くが、予算不足であまり作戦行動ができない
・オーストラリアはダークホースだが、海軍規模からするとそれほど激しく動けない
・上記により中国・ロシア・アメリカの3国の利害が入り乱れるが、占領政策を維持し続けられるのは地理的に近い中国・ロシアでアメリカは分が悪い
・しかし大阪と東京では東京のほうが戦略的重要性が高すぎるため、[太陽の黙示録]のように東日本と西日本で分割するのは両者が合意しない
・2国+α(アメリカ)の直接戦闘はその後のコストを考えても割に合わないのでどこかで手打ちが行われる
(手打ちが不調だった場合、山手線の東西でベルリンの壁や38度線のような構造物ができる可能性がある)
・本州の東京以外の大都市は陽動部隊を送り込みつつも、本攻撃は核または大量のミサイルで都市インフラを破壊しておく
・それと前後して北方面からロシアが、西方面から中国が防空網および海上防衛網突破、地上部隊が関東圏東京制圧
・関東圏は中国およびロシア混成軍に占領され、政治機能も奪われる。占領地域の日本人は財産を接収される
次期主席が習近平では「大変革」など望むべきもなし、と香港専門家ら
ダークホースが王権を手に入れたが背後にいるのは利権巣窟特権階級
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香港「りんご日報」(21日付け)によれば、習近平の軍事委員会副主席入りは「ダークホースが王権」を手に入れつつあるが、かれは高級幹部一族の「太子党」出身であり、特権階級の権利を擁護し、独裁体制を維持させることに汲々とする連中が支持基盤である限り、大変革なんぞありうるシナリオではない、と冷淡に分析した。
2007年にいきなり上海書記に抜擢された習は政治局入りを果たしたダークホースで、しかも翌年三月に国家副主席への三段跳び、四段飛びと異例の階段を駆け上った。
習が「改革派」「開明派」として知られた習仲勲の息子であることから、「政治改革に大なたを振るい」、あるいは「“中国のゴルバチョフ”になるかも」という淡き期待は消し飛ぶだろう、と同紙は続けた。
2012年党大会で、習近平は党総書記と党軍事委主任となり、2013年に国家主席となることは、いまや規定の方針だが、江沢民が最後まで「国家軍事委員会主席」(形骸だけで党軍事委主任が事実上の統帥権)を、三年保持して軍へのにらみをきかせたように、バランス上からも胡錦濤は、2015年まで「国家軍事委主任」のポストは手放すまいという観測もあがっている。
他方、香港の有力紙「明報」は同日付けで、尖閣諸島衝突問題に言及し、「結局、中国があまりに驕慢だったため、日米両国の同盟をかえって深化させ、中国を非友好国としてあつかい始めたことは『外交的失敗だった』」とする時殷弘教授の談話を引用し、「中国外交の失敗」と題した林華保のコラムを掲げている。時殷弘は中国人民大学アメリカ研究センター主任。
(林華保は有名なコラムニスト)
通巻3110号
・手コキ派:女性の手に温もりを感じる世の男性は数多い。人気最大の勢力であり、他の追随を許さない。
添い寝手コキ族・・・手の温もりのみならず身体の温もり、そして女の子との対面でのやりとりまで楽しもうという贅沢さん。
後ろ抱き手コキ族・・・後ろからコキコキされると痴女に犯されてるみたいというM男などに人気。Mでなくとも、独特の一体感が好きという男性も。余談だが、痴漢という言葉があるのに、痴女という言葉が辞書に載ってないのは性差別である!
・足コキ派:まさに足で「コキ使われる」のが好きなM男性に人気なプレイ。M男性でこれが嫌いな人はまずいないため、意外に隠れた大きな勢力である。
ニーソコキ族・・・ニーソックスフェチ乙。陰茎とニーソ生地の擦れあう感触には根強い支持がある。絶対領域を眺めながら、その秘奥のパンチラを堪能するのが通だとか。
素足コキ族・・・足指の繊細な動きで刺激されたいという殿方に。ローションを使うもよし。
・脚コキ派:足じゃなく脚だってば。太もも、下腿で陰茎を刺激して欲しい殿方に。S男性にも支持者が多い。
太ももコキ族・・・太ももの隙間に陰茎を差し込んだ状態で女の子にコキコキしてもらう。自分から動けば男が廃るとばかりに直立不動に。動いたら「素股」になるので全く別のプレイだ。
ふくらはぎコキ族・・・意外にハマってしまう殿方が多い、これからの成長株。ふくらはぎという不自由な箇所を使って陰茎を刺激するため、「足でコキ使われてる」という屈辱感は希薄だ。むしろ、「雑に扱うな!」など暴言を吐きながらのプレイもありうるので、S男性にも隠れた支持を得ているぞ。要チェキだ。
・尻コキ派:別名「尻ズリ」。尻フェチなら誰でも大好き。尻フェチでなくとも、下記のようにいろんなマニアから支持されている、安心と信頼の一派。
立位尻コキ族・・・背後から女人のシリケツになすりつけたいという、古来からの日本男児の願望を満たしてくれる。痴漢マニア御用達。
騎乗尻コキ族・・・女の尻に敷かれたい、と思うM男御用達。Mでなくても、体重がかかることによるペニスへの刺激の強さが良いという声も多い。
四つん這い尻コキ族・・・M女にオラオラ命令して尻を持ち上げさせ、己の陰茎をマッサージさせる。S男御用達。
・口コキ派:別名「フェラチオ」。これを「コキラインナップ」に入れるなというコキラー達の無言の圧力により、深くは扱わない。
・髪コキ派:新勢力にして期待のダークホース。髪という女の命とも言える部位を陰茎に巻き付けることの背徳感、しかも、巻き付け方は自由自在という創意工夫の余地、そして、ホットカルピスを髪に噴射することの征服感。じつに奥が深い。
・乳コキ派:別名「パイズリ」。全国のコキラーの中で最もズーリネーターに使ったことの多いであろうものがこれ。シュワちゃんも御用達。ぶっちゃけ足コキは抜けない、手コキと尻コキも微妙という人が多数派だろう。そこで乳コキですよ。なんと言っても柔らかさがマラチン的にタマランチ会長。
着衣パイコキ族・・・乳圧(ちちあつ)が着衣により増大し挿入感がアップする。生乳が見れないデメリットはあるが、着エロ派はむしろこの方がエロいと断固主張して憚らない。
冬季オリンピックの華。女子フィギュアスケートの金メダルは誰か?世の中真央ヨナばかり扱うもんで、NHKですらその対立構造でニュースを組むんだから腹立ってしょうがなかったので、自分で書いてみます。真央ヨナ以外に金メダルいける選手他にもいるし、そのふたりばかりに注目するのは健全じゃないという思いです。
今回のダークホースではない「真っ当な」金メダル候補は4人。キムヨナ、ジョアニー・ロシェット、安藤美姫、浅田真央。これはちょうど去年の世界選手権1位から4位の4人。そしてロシェット以外は世界選手権金メダリスト。トリノ以降のシーズンを見てふつうに考えたらこの4人になります。この4人は得点ポテンシャル的に考えてほぼ横一線。後はいい演技を二つ揃えた選手が金メダルを取ります。
最有力候補。現採点法に最も適応している選手。ここ2シーズンの強さは圧倒的。世界選手権優勝したことから見て分かる通り最高の形でバンクーバーを迎える事が出来たといえます。
彼女は、ショートプログラム(以下、SP)にとても強いタイプで、SPでリードして逃げ切る勝ち方をして来ました。バンクーバーでもSPで大量リード出来るかどうかがポイントになります。一方でフリースケーティング(以下、FS)は苦手と言え、後半にミスが目立ちました。しかし、スタミナ強化した結果安定し、ワンミス(ジャンプの回転が抜けるなど)ぐらいに抑えられるようになり、去年の世界選手権の優勝に繋がりました。しかし、SPでリードが少なかったときにFSを安定して滑られるかは未知数です。
技術的な面では、全てに安定しています。ジャンプ、スピン、スパイラル、ステップ、いずれもで世界最高の評価(得点的に見て)を得ています。唯一死角があるとしたら先シーズンから指摘されているフリップジャンプのエッジエラーです。彼女の代名詞となりつつある3回転3回転も、第一ジャンプをフリップからルッツに変えています。今シーズンはフリップジャンプのエッジエラーを気にして崩れる場面がありました。そこだけが不安要素です。
オリンピックと言うと、地元の選手は「地元の選手枠」で紹介されます。彼女もそんな紹介の仕方をされますが、先シーズンの世界選手権銀メダリストで間違いなく金メダル候補です。不幸なニュースも入りましたが、あえて冷静に見るために割愛。
元の能力は高いもののなかなか評価されずにトップにひとつ落ちるグループにいたが、先シーズンにブレイク。SP、FSのどちらかを失敗してきたが、どちらも揃えられるようになりました。また、採点の傾向の変化も彼女の成績アップに貢献しました。今シーズンは試合での成績は良くないのですが、国内選手権ではしっかり調整して来たようで、問題は無いでしょう。
ロシェットが優勝するパターンはSPでの5点差をFSで上回るという形です。SPに3回転3回転を入れないのでその差が出来ますが、ノーミスのFSでワンミスのキムヨナを上回るのは十分にあり得るシナリオでしょう。
彼女もまた技術的に優れた選手です。唯一スピンが他のトップ選手と比べて劣っているところがあります。しかし、ジャンプに関してはトリプルアクセルはないものの5種類の3回転を跳べる選手です。キムヨナはループが、浅田真央はルッツとサルコウを苦手としているのですが、ロシェットは5種類のジャンプを満遍なく跳べるという点で優位に立っています。
なじみのないかたにプログラムを紹介するとしたら今季のFSであるサムソンとデリラをおすすめします。彼女のスケーティグの良さ、ジャンプへの助走の無さ、プログラムの盛り上げ方、そして筋肉の美しさが堪能出来る素晴らしいプログラムです。ちなみに愛称は兄貴です。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9440916
色々ありましたが、先シーズンの世界選手権で盛り返していい流れで入って来たバンクーバー。
今シーズンはGPSで優勝しているものの、とにかく試合の結果が読めないので、当てにはなりません。が、世界選手権や全日本選手権などの大事な試合では常とは行かないものの好成績を残してきました。トリノ以降、金を含めて2回の台乗りは立派な成績。元増田は真央より金の可能性が高いと読んでます。元増田がファンなのもありますが、他にも理由があるのですが、それは真央の所で説明します。
もともとジャンプの天才で、さらに他のエレメンツも強化した結果、高い技術的な評価をもらってきたのですが、今シーズンはいわゆる芸術的な評価もあがってきていて、国際大会で芸術面での評価が今最も評価されいてるキムヨナにかなり近い評価を得ました。オリンピック優勝するには充分です。SPはあまり失敗しない選手なので、勝負はFSでしょうか。
技術的にはSP、FSともに3回転3回転、ダブルアクセルからの3回転という大技を入れられます。今シーズンは入ってませんが、調子が悪くても2007年の全日本選手権のように突然大技を入れてくるのが彼女の特徴です。練習もあてにならないファン泣かせの選手です。というか、演技中は心臓止まる。またロシェットと同じで5種類の3回転が入ります。そしてジャンプのダイナミックさは随一。とにかくジャンプに関しては天才なので、演技中にそれが発揮される事を願います。ほんとに。一方でジャンプ以外が劣るかと言えばそうでもなく、特にステップとスピンでは高い評価を得ています。スパイラルも加点を貰えるものの、他のトップ選手よりはもらえないためスパイラルが欠点です。
この人を評価するのは今とても難しい。他の3人に比べてあまり良いとは言えないバンクーバーへの4年間の流れでした。
総合的なポテンシャルで言えば、間違いなくこの4人のなかで一番なのですが、そのポテンシャルを今の採点の傾向に合わせていないために得点が重ねにくい状態です。しかし、一旦はまれば高得点が期待出来るため、金メダルかメダル無しかぐらいの博打を感じます。今の採点傾向に合わせていない、というのはトリプルアクセルにこだわることだけを言っているのではありません。彼女はどうも世界選手権でエレメンツのレベルを落とすことが多いです。今季もスパイラルでレベルが取れていませんでした。他の3人に比べてレベルをしっかり取る事が劣っています。そのため点数を少しずつ落としてしまうのです。
また四大陸選手権でトリプルアクセルを2回決め、ほぼノーミスで終えたFSの芸術面での評価が低かった事も不安要素です。
バンクーバーでどうなるかはSPが鍵です。SPでキムヨナに5点差に迫れば勝てる可能性がかなり高いと踏んでいます。しかし、大事な試合でSPが決まらないことが続いています。SPのトリプルアクセルがどうなるかで真央の金メダルは決まるでしょう。しかし、回転不足が取られやすいトリプルアクセルにかけるのはあまりにも博打なために安藤よりも金の可能性を低く見ています。
技術面で言うと、先ほどあげた通りルッツとサルコウを跳ばないことぐらいなもので、それをトリプルアクセルで補っているので決まれば死角はありません。スピンは安藤とロシェットが出来ないビールマンが出来ますし、そのビールマンもとても美しい。ステップも他の3人に差をつけていると言っていいでしょう。
女子はどんなジャンプが跳べるかで金メダルが取れるかどうかが決まります。ジャンプの種類で難しいルッツとフリップ、このふたつを跳べることが金メダルの条件になります。すると上記の4人以外の金メダル候補は3人。カロリーナ・コストナー、長洲未来、レイチェル・フラットです。
今のロシェットの位置は前回のオリンピックではこのひとが占めていました。地元出身でその前の世界選手権のメダリスト。
とにかく成績が安定しないのでダークホース扱いですが、女子で一番の身体能力を持っています。長い手足に関わらず、その動きはキレが抜群。ステップの評価も浅田真央といい勝負というか、女子初のステップレベル4の持ち主。またジャンプも癖が無く5種類跳べて3回転3回転も持っています。柔軟性はないもののリンクの端から端までをあっという間に過ぎていくスパイラルは高評価です。ただ、スピンは崩れる事も多く一歩劣っていると言えます。
成績が安定しない以外にも今までノーミスのFSを決めた事がほとんどないというのもダークホース扱いせざるを得ない理由です。SP、FSともに音楽と一体化するような、音に合わせた美しい演技をします。
少し古いですが今季もこのイメージでやっているので2007年の世界選手権SPを貼っておきます。このような演技がSP、FSともに来る事を願ってます。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2411655
不利な状況を全米選手権一発勝負に勝って、バンクーバーにやって来ました。
技術的に素晴らしいものを持っていて、柔軟性を生かしたスピンは他を寄せ付けません。ジャンプは回転不足を取られる事が多いのですが、素晴らしいスピードで入り、そのままの流れで出てくる上にさらに高さもある質のいいものが跳べます。5種類は跳ばないようですが3回転3回転をいれてくるようです。若い選手はステップが弱いことが多いのですが、そんなこともなく高いレベルのものを持っています。
ジャンプ以外のエレメントが強い事はそのままSPが強いことと同義です。実はSPとFSではジャンプ以外のエレメンツの数は同じなのです。なのでジャンプが決まれば未来が3位、場合によっては2位に入る事も不思議ではありません。FSでの回転不足を最低限に抑えれば表彰台も見えてきます。
また、調子に乗ったときは気迫にあふれた演技で他を圧倒します。直前の全米も2位ですが1位をしのぐ盛り上がりでした。というわけで全米のFSを貼っておきます。ちなみに5位だった全米の解説の訳をニコニコにつけたのはわたしです。他もいろいろやってますが、ミスあってもゆるしてね。この全米の演技が出来れば長野のリピンスキー、ソルトレイクのヒューズのようになるかも。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9491998
現全米女王。トリプルアクセルのない女子としてはほぼ最高難度のジャンプ構成で挑んできます。アメリカの選手としては柔軟性が少ないほうで、スピンとスパイラルで点数をあまり稼げません。さらにジャンプ自体は可もなく不可もなくなのですが、ジャンプの安定性でアメリカの強力なライバルに勝ってきました。とにかくフラットはジャンプで失敗をしない。長洲には劣るもののアメリカ人らしく他を巻き込む演技力もあります。
最近ついた愛称は社長。フラットは学業も優秀でスタンフォードから入学許可が既に出ています。そんなフラットが今年のGPSスケートアメリカでソファに座って足を組んだところ、外見も相まって社長のような風格が出たところから着いた名前です。ぴったりだと思います。ということで全米のSPの演技を貼っておきます。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9492291
こんなに書いても書き足りないのですが、明日に備えて寝ます。ここまで読んだ暇人はぜひ知ったか等に生かしてくださいませ。あとそれは違う!と思ったら増田でも増田じゃなくても自分の意見を書いてね。質問があったら答えます。みんなノーミス神演技を期待しましょう!