2014-07-03

南アフリカW杯2014

ベスト8のチームが出揃って、このタイミングで簡単にW杯感想を書いてみようと思う。

まず、予想通りなのが日本GL敗退。日本ザッケローニ監督がやりたかったサッカーが全くといいほど見れなかった。

本田香川といった日本の主力選手たちは所属チームでも試合に出れず、試合勘不足やコンディションの悪さが際立っていたと感じた。

後、日本守備が脆く、CBGKヨーロッパの主要リーグ活躍できていない原因が影響している印象を受けた。

ザッケローニの采配についてもギリシャ戦の勝たなければならない状況(最大のチャンス)で積極的DF1枚落としてFWを入れるなど交代を行わないのか、不思議しょうがなかった。

次にサプライズについて

コスタリカイングランドイタリアウルグアイと強豪がひしめく中で1位通過をした。誰が予想しただろう。

確かに南米での開催というメリットがあるが、それはウルグアイも同じ。その中でひときわ目を引いたのがDFだ。

前線から中盤にかけてのプレッシングの質の高さと運動量の多さは、日本のと比べると雲泥の差でよく。FWキャンベルルイスなど決めるべきところで決めて勝利を収めている。

このチームに仕立て上げた監督の評価はうなぎ登りだろう。このチームがどこまで勝ち進むのか要注目だろう。

そして最後に、私がダークホースとして押していたベルギーについて

ベルギー若い選手が多くタレント集団と呼ばれ、日本ではあまり知られていなくてもヨーロッパでは有名な選手がとても多い。

ただ、チームとしては完成形までにはほど遠く、危なっかしい勝利を毎回収めている。

私はベスト8から注目すべき点として、コスタリカベルギーを押したい。

この2チームのサッカーに注目するだけでW杯が1.5倍ほど面白く感じるかも。

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