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はてなキーワード: 王権とは

2024-02-28

なんで天皇とき列島全域(広域)を支配できたんだろうな

今の天皇見ても文官系やさおにしかみえないけどなあ。

戦争するのに将自体が武がすごい必要はないっていうけど、それは王権継承確立してからの話で

いちから人を束ねて戦争で勝つまで行くには、喧嘩番長的やルフィな、それこそ力でねじふせて仲間を増やして、戦うとき自分前線に出て無双したうえで生き残る必要があるだろう。じゃなきゃ地域同士の大戦争できるレベルの人を束ねるカリスマは得られない。

やっぱ天皇血筋は何度も途絶えてるのかねえ

2024-02-19

人類が血を流しながら発明してきた政治システムは常に打倒され、ハックされるんだなー

いつも取り合いしてる

王権、封建、民主主義

民主主義が今んとこマシではあるが

それも南北問題格差問題に支えられているのが現実

民主主義発祥とされる古代ギリシャ奴隷に支えられていたわけで

その奴隷役割AIに託すのがとりあえずいいんだろうか

でもそれを自分に有利なように操作するやつは必ず出てくるので

それもAI監視させるとかすればもうビッグブラザー

元に戻る

2024-01-06

フランス革命が起こった原因は財政破綻

啓蒙思想がどうたらとか

自由平等友愛とかの

フレーズが先行していて

どうしてフランス革命

起こったのかわかりにくかったが

簡単に言うと

フランス財政破綻たか

それがきっかけとなって

雪崩のようにいっき

革命が起こった。

財政破綻した王政側が

あらたに何らかの形で

お金税金の形で集めようとしたら

当時力をつけていたブルジュワジーから

反発を受けて対立

武力衝突が起こった。

ようはお金の話なのだ

もちろんそれがおこったバックボーンとして

啓蒙思想とか

階級闘争などがあるのだが

黒船の来航(外国から圧力)がなければ明治維新が起こらなかったのと同じで

財政破綻していなければフランス革命は起こらなかった。

また元々は王政を打倒して共和制に移行するというところまでキツイ思想革命ではなかったはずで

本来であればイギリスのような立憲君主制に軟着陸すべきところだったもの

王権側の政治力の低さと革命後の権力闘争の流れが原因となって王がギロチンにかけられることになった。

2024-01-04

相変わらず、社会主義意味を歪めて捉えている人がいるな

日本が本当に社会主義だったら、国民に豊かさを実感させる必要あるでしょ。バカなの?

https://b.hatena.ne.jp/entry/4747341472938834895/comment/toronei

toronei 国民に豊かさを実感させる必要はないという、日本ある意味正しく社会主義であり、王権貴族社会なんだよね。

2023-09-26

万物黎明』は人類歴史を誤解している・続きの続きの続きの続き

国家に反対すること

フラナリーやマーカス、スコットらに倣えば、最近まですべての階級社会における中心的な政治闘争は、誰が土地を耕し、誰が食料を手に入れるかをめぐるものだった。グレーバーとウェングローの見方は異なる。彼らにとって中心的な問題権力であり、中心的な敵は国家である。そのため、彼らはいくつかの点で階級無視している。これは彼らがアナーキストからではない。ほとんどのアナーキストは、常に階級権力を同時に重視することができる。

しかし、『万物黎明』における省略は重要である。グレーバーとウェングローは、合意的で参加型の集会を支持する議論推し進めようと躍起になっているように見えるが、そのために私たちに一連の謎を残している。4つの簡単な例を挙げれば、その問題がよくわかるだろう。

著者たちは、都市における国家に先行することが多い、村落における階級格差の拡大には関心がなく、その文献を否定している。また、小王国領主爵位にも興味がない。中央集権的な大国家が存在しなければそれでいいのだ。私たちは、複雑な採集民に関する彼らの説明の中に、このような紆余曲折をいくつか見てきた。このようなことは、他の多くの例にも現れている。

インダス

インダス川沿いの古代都市モヘンジョ=ダロでは、約4万人が階級的不平等国家もなく暮らしていた。

そして彼らは、ヒンドゥトヴァ派の歴史家たちと同様に、モヘンジョ=ダロは実際に南アジアカーストに沿って組織されていたと示唆する。しかし、グレーバーとウェングローは、これは平等主義的なカーストであったと言う。最初は驚かされるが、彼らが言いたいのは、王のいないカーストの不平等容認できるということである[11]。

ナチェス

彼らは一貫して伝統的な王権の力を最小限に抑えている。ミシシッピ川流域のナチェズ王国がその好例である。グレーバーとウェングローは、太陽王権力凶悪な残虐性は彼の村の外には及ばなかったと言う。しかし実際には、ナチェズは白人プランター奉仕する奴隷貿易における主要な地域勢力であった[12]。

人間犠牲

グレーバーとウェングローは、残酷人身御供祭り世界中の初期の州で見られるという重要事実を正しく強調している。数十人から数百人が生け贄にされ、その多くは戦争捕虜若い女性、貧しい人々であった。

彼らは当然憤慨している。しかし、これらの生け贄の目的は、敵である他国の人々を恐怖に陥れることであったとも感じている。それとは対照的に、私たちは、流血の主な目的は、流血の実際の聴衆である残酷地方国家臣民を恐怖に陥れることだったと考えている。

実際、このような残酷さが、それぞれの国家の初期の歴史に特徴的なのはそのためだろう。国家正当性がまだ弱く、恐怖が最も必要とされていた時代である国家権力が強化されるにつれて、戦乱や敵対は続くものの、壮大な犠牲が消えていくのもそのためだろう。

集会

集会のもの重要最後の例である。グレーバーとウェングローは、古代メソポタミア王国国家における都市集会の力を極めて正しく指摘している。彼らは、これは王がすべての権力を持っていたわけではないという証拠だと言う。これは正しい。これらの王国階級闘争が止まっていたと考えるのは、よほどナイーブでなければならないだろう。

しかし、グレイバーとウェングローは飛躍する。彼らは、これらの都市議会は、参加型民主主義を掲げる「占拠せよ!」やその他の社会正義運動集会に似ていると指摘する。

古代メソポタミアでは、参加型民主主義いかなる形態についても、これといった証拠はない。しかし、他の階級社会における都市全体や全国的議会については、膨大な証拠がある。そのどれもが、富裕層や有力な一族によって支配されていた。古代スパルタでは地主支配していた。ローマ元老院も同様だった。ジョン王や男爵家もそうだった。そしてごく最近まで、ヨーロッパのすべての議会有権者富裕層に限られていた。

この近視眼は重要である。他の多くの人々と同様、私たち王国国家を、不平等社会における支配階級ルールを強化し、強制するために集まる方法として理解している。『万物黎明』では、そのプロセスは目に見えない。

* *

グレーバーとウェングローは怒っている。この怒りには、私たちのようにグローバルな不平等絶望し、グローバル・エリート政治を憎み、気候の混乱を恐れる読者を喜ばせるエネルギーがある。

多くの点で、彼らの本は新鮮な風を吹き込んでくれる。そして私たちは、既存のすべての国家に対する敵意を共有している。しかし、今後、気候変動を食い止めるためには、階級環境の中心的重要性を含む人間の条件に関する理解必要である

脚注

[1] Fredrich Engels, 1884, The Origin of the Family, Private Property and the State. The book was revived as a key text by socialist and Marxist feminists in debates about women’s liberation. Pace the 19th century social Darwinism which clearly took a lead from the Old Testament, it is now quite clear that both pastoralism and slash and burn agriculture appeared after, and not before, the advent of settled agriculture.

[2] Franz Boas, The Mind of Primitive Man, 1911; Claudia Ruth Pierpoint, ‘The Measure of America’, 2004; Ned Blackhawk and Isaiah Lorado Wilner, Indigenous Visions: Rediscovering the World of Franz Boas, 2018; Rosemary Lévy, Franz Boas: The Emergence of the Anthropologist, 2019.

[3] Very good examples of this work include Sara Hdry, Mothers and Others: The Evolutionary Origins of Mutual Understanding, 2005; Elizabeth Marshall Thomas, The Old Way, 2001; two articles by Steven Kuhn and Mary Stiner: ‘What’s a Mother To Do’, 2006 and ‘How Hearth and Home Made us Human’, 2019; Loretta Cormier and Sharon Jones, The Domesticated Penis: How Womanhood has Shaped Manhood, 2015; a key paper by Joanna Overing, ‘Men Control Women? The “Catch-22” in the Analysis of Gender’, 1987; two books by Christopher Boehm: Hierarchy in the Forest and the Evolution of Egalitarian Behavior, 1999, and Moral Origins, 2012; every book by the primatologist Frans de Waal; the two chapters by Brian Ferguson in Douglas Fry, ed., War, Peace and Human Nature, 2013; Richard Wrangham, Catching Fire: How Cooking Made Us Human, 2010; and two books by the trans biologist Joan Roughgarden: Evolution’s Rainbow: Diversity, Gender and Sexuality in Nature and People, 2004, and The Genial Gene: Deconstructing Darwinian Selfishness, 2009.

[4] Our favourites among the ethnographies of our near contemporary hunter-gatherers are Marjorie Shostack, Nisa: The Life and Words of a !Kung Woman, 1981; Jean Briggs, Inuit Morality Play: The Emotional Education of a Three-Year-Old, 1998; Phyllis Kaberry, Aboriginal Women: Sacred and Profane, 1938, Karen Endicott and Kirk Endicott: The Headman was a Woman: The Gender Egalitarian Batek of Malaysia, 2008; Richard Lee, The !Kung San: Men, Women and Work in a Foraging Society, 1978; and Colin Turnbull, Wayward Servants: The Two Worlds of the African Pygmies, 1978.

[5] Kent Flannery and Joyce Marcus, The Creation of Inequality: How Our Prehistorical Ancestors Set the Stage for Monarchy, Slavery and Empire, 2012; and James C. Scott, The Art of Not Being Governed: An Anarchist History of Upland South-East Asia, 2009; Scott, Against the Grain: A Deep History of the Earliest States, 2017. Martin Jones, Feast: Why Humans Share Food, 2007, is also very useful.

[6] Edmund Leach had made a similar argument in 1954 in Political Systems of Highland Burma, and radically changed anthropology. For a brilliant ethnography of one group of anti-class hill rebels at the end of the twentieth century, see Shanshan Du, Chopsticks Only Work in Pairs: Gender Unity and Gender Equality Among the Lahu of Southeastern China, 2003. For Scott’s recent extension of his argument to ancient Mesopotamia, see Against the Grain.

[7] This is all succinctly described in Brian Hayden, ‘Transegalitarian Societies on the American Northwest Plateau: Social Dynamics and Cultural/Technological Changes,’ in Orlando Cerasuolo, ed., The Archaeology of Inequality, 2021.

[8] Start with Philip Drucker and Robert Heizer, 1967, To Make My Name Good: A Reexamination of the Southern Kwakiutl Potlatch; and Eric Wolf, Envisioning Power: Ideologies of Dominance and Crisis, 1999, 69-132.

[9] Jeanne Arnold, ‘Credit where Credit is Due: The History of the Chumash Oceangoing Plank Canoe’, 2007; and Lynn Gamble, The Chumash World at European Contact: Power, Trade and Fighting among Complex Hunter-Gatherers, 2011.

[10] On the Calusa, see The Dawn, 150-2; Fernando Santos-Cranero, 2010, Vital Enemies: Slavery, Predation and the Amerindian Political Economy of Life, 2010; and John Hann, Missions to the Calusa, 1991.

[11] Rita Wright, The Ancient Indus: Urbanism, Economy and Society, 2010; and Andrew Robinson, The Indus: Lost Civilizations, 2015.

[12] Robbie Ethridge and Sheri M. Shuck-Hall, Mapping the Mississippian Shatter Zone, 2009; and George Edward Milne, Natchez Country: Indians, Colonists and the Landscape of Race in French Louisiana, 2015.

2023-07-31

キングオージャー面白い

子供が生まれたので早起きの習慣ができたことをきっかけに、日曜の特撮を見るようになった

10年以上ぶりに見たドンブラは確かにそこそこ面白かったが、あれはあれでなんか違う別個体のような印象なので感想スルーしていた

ただ、そのあとのキングオージャー面白



ストーリー自体は5人の王様が登場し、それぞれの国を治めつつ強敵と立ち向かうという単純明快もの。一人一人が自分の国と国民を最重視しているために目的が「敵の排除」ではないってのがいい感じだ。目的合致しているのならば敵すら利用するし、その流れも悪くないと思う。今のところはギラが王権を奪うまでの第一章という感じだろうか。ここから王座を奪われたり新たな敵がでたり2000年前の真実が明らかになったりと、舞台設定が単純なゆえに何でもできそうでワクワクする。


登場人物もいい。なにより悪役が主人公サイドにいるのが斬新かつ楽しい

物語的にはラクレスの暴虐ぶりが際立つけど、彼はむしろ不器用な面ばかりが目立っていているし、自分欲求に素直すぎるというだけなのかもしれない。

逆にトウフの国王の方があっちについたりこっちについたりと浮気癖があって、ある種のヴィランだなって感じ。有能で策謀に秀でているが明確な利益提示しないと敵に回る厄介な人間。だからといって排除も無理。いいキャラだよね。

しかし、一押しは断然総長。断然せりふ回しと行動が最高にかっこよい。

毎回かっこいいのに、今回の話では、まさかのシュゴッド達を科学ではなく精神面で奮い立たせるという立ち回りをしたのはぐっときた。彼の持ち味のテクノロジーの分野はそのままシュゴッドに通ずる部分であり、だれよりもシュゴッドを理解しているはずなのにだ。自身武器一時的にでも捨て去り、まさに神頼みでもするかのように言葉でシュゴッドを起こしたのは、総長キャラがないと成立しない。彼がずっと「シュゴッドは機械だ」と言ってこなければこの場面は薄い話になっていただろう。

というか、ほんとそれ以外でも総長はかっこよすぎる。主人公のよき相棒であり理解者でありライバルでもあるってだけでも凄いのに、一人でも全部持って行っちゃうんだから

凄いのは王様たちだけじゃない。その従者や脇役がいい。

普通、従者が活躍する作品って本当に珍しくて、わかりやすいのはブリーチみたいなのだろう。あそこまでキャラ数多いが全員成立しているのは珍しいのだが、ニチアサでそれをやっているのがキングオージャーでもある。

一人一人の王様サポートする側がきちんと仕事をこなしている。外観としても、ヒメノは執事で、リタは補佐官、カグラギは黒子などわかりやすい。そして彼らだけで登場してもきちんと物語が生める程度には個性がしっかりしている。一人一人が国にとって重要立場であることが示唆されているからなんだよね。

あと、シュゴッダムにいる例のうるさいモブ男。彼は徹底的なモブ風見鶏だが、どっちを向いてしゃべっているか物語を誰にでもわかるように整理している超重要キャラでもある。

彼がいるおかげで緩急がつくし視聴者にいまどうなっているかを端的に印象付けられている。なにより子供もわかる野次馬という存在はほんと大事だと思う。イラっとするかしないか絶妙塩梅も素晴らしい。


ニチアサ初心者だけど、今のところ一番面白特撮に入れてもいいくらいだと思う

なんというか、ツボをわきまえている感覚絶妙

あと、OPめっちゃ難しいけど最高だ

2023-06-10

遺書

遺書

地球上のあらゆる生命の中で自殺を行うのは人間だけだと言われている。しかし本当にその言説は正しいのだろうか?研究が進んでいる人間細胞だけでも、遺伝子に異常が生じた細胞自死を選ぶ作用アポトーシスはよく知られている。

ダーウィン進化の仕組みに関して、適者生存原則を唱えた。多様な個体が産まれ、また自然淘汰によって収斂が起こるというものだ。これはラマルク的進化とは反対に、種々の様々な遺伝子変異を前提としたことが特徴である。ラマルク的進化では、特定環境に置かれた生物遺伝子変異特定領域しか意味がないのに対し、ダーウィン進化ではそれぞれの変異未来につながるという意味での意味を持っていると捉えることもできる。これらの実績は菌類実験成果によっても示されている。

さて、ここで人類について話を戻す。人類はその類まれなる創造から地球上の万物の霊長たる資格を手にした。その支配領域は他の種を凌ぎ、今や総個体数は80億に達しようとしている。これは昆虫匹敵する数である。少なくとも先進国において、人間はあらゆる人権保障され、種々の遺伝子変異は──たとえそれが障害をもたらすものであったとしても──保護されるのがrightとなっている。それは人権によるもので、人権というのは生まれながらにして与えられるらしい。与える主体というのは議論余地があるが、この世の人類ではない神とするならば、中世王権神授説と何ら本質的な変わりはない。

であるからして、わたし人権保障という考え方は実態がなく、一種革命のようなもので覆されかねない概念だと考える。

市民による革命が起こったように、どれほど優れた思想であっても人の内心を侵すことはできない。現代社会特に日本においては自殺はいけないこととされているが、自殺者が多数いることからもこれを抑制できていないことがわかる。

私たち細胞は、どのような時にアポトーシスを行うのだろうか?

たとえば、寿命を迎え、DNAの複製ができなくなった時

たとえば、遺伝子の修復ができず、正常にDNAを残せなくなった時

たとえば、ウイルス感染して、自身を複製するのではなく異常なもの(ここではウイルス)を産生するようになった時

これらが示すのは、すべて正常な子孫が残せなくなった時に自己死を選ぶ、ということである

人類がここまで発展した以上、このシステム有効性は疑うべきところがないはずである(ほんと?)。人類マクロで見た時、アポトーシス選択すべき人間はここまでの考え方から確実に一定数いて、それは現代人権思想などでは到底語り得ないはずである

私はこれまでの人生において、自分死ぬべきだと思っており、また因果関係証明できないが異性に求められたこともない。以上よりアポトーシスに値すると考え、これから死に至るものである

自分自身身体の行先は自分の脳が判断するものであり、その脳になんらかの異常が起きていたとしても、他の人間にはそれを尊重する義務があると考える。

私は麻酔薬をいっぱい投与されて、意識のないうちに逝きたい。アポトーシスならそれぐらい許して欲しい。

2023-05-04

新自由主義と、産業育成ケインズ主義と、弱者救済ケインズ主義と。

本来右翼左翼というのは、フランス議会右翼王権保守左翼革新が陣取ったことが始まる。右翼強者より、左翼弱者よりでもある。

と同時に、政府の関与を減らすことが望ましいという自由主義へと移っていった。

しか1930年世界恐慌自由主義否定された。金融危機が起きると、企業が金をため込み、設備投資技術開発投資をしなくなり、永久不景気産業劣化を続けるのだ。

世界中諸国政府金融財政税制で調整するケインズ主義と、政府がすべて調整するマルクス主義に移った。

ここで、ケインズ主義右翼保守マルクス主義左翼革新となった。冷戦体制ともなった。

マルクス主義国はうまくいかなかったけども、ケインズ主義1970年代オイルショックベトナム戦争戦費によるアメリカの経常赤字化、途上国の腐敗によるスタグフレーションケチがついている。

そこで、自由主義金利政策だけを加えて新自由主義として復活した。特に途上国の腐敗や、戦争戦費による、政府肥大化無駄支出が多かったこともスタグフレーションの原因で、ある程度費用対効果に戻ることも必要からだ。

途上国の腐敗も、産業育成より前に弱者救済をしてしまうと、経常赤字となり外貨借金が増え、外貨借金から財政破綻するという側面もあっただろう。

しかし、新自由主義立ち位置ケインズ主義よりも強者寄りで右翼なのだ

ケインズ主義右翼保守だったのを新自由主義がのっとって、左翼が寄るべき理論が無くなり、ケインズ主義を持つ党派もなくなり、惰性で経済理論から離れて右翼左翼だといっており、経済理論は実は右翼左翼とも新自由主義となってしまっていた。

しかし、1990年バブル崩壊という金融危機が起きた。新自由主義に移っていた日本金融危機が起きると、企業が金をため込み、設備投資技術開発投資をしなくなり、永久不景気産業劣化を続ける問題解決できずにいた。

さらに、基礎研究・応用研究教育は一部大きな産業に繋がり、長期的な費用対効果はある。しかし、近視眼的な費用対効果はない。困窮者救済も近視眼的な費用対効果はない。新自由主義は基礎研究・応用研究教育・困窮者救済を破壊し、産業劣化も招いた。

どこかに新しい産業の種を起こす人形がいるはずだ!探せ!探して引っ掻き回せ!と、イノベーションベンチャー育成という名の悪趣味人形遊びに使える人形を探してつぶすだけ。

2008年リーマンショックでも金融危機が起き、金融緩和という新しい手法が生まれた。MMT自国通貨建て国債外貨借金峻別がついた。

さらに、コロナショックが起きたけども、財政出動と金融緩和で早期の回復を見せている。ウクライナ戦争でもオイルショックとなりかねなかったけども、太陽光発電風力発電低価格化もあり、1年程度でインフレも落ち着くようになってきている。

新自由主義も放逐されつつあり、ケインズ主義が復活しつつある。しかし、ケインズ主義大きな政府にするのだが、何に使うのか?はまだ課題が残っている。産業育成が中心ではあろうとも、弱者救済も政府しか担える主体はいない。

しかし、「あいつらが悪いから叩けばうまくいく」と無駄を叩こうとする新自由主義は残っている。その無駄たたきで基礎研究・応用研究教育破壊してきたというのに。

無駄を叩こうという党派維新立憲民主党維新新自由主義はもちろんだけど、立憲民主党もよるべき理論がないまま維新に流されて、無知故の新自由主義となっている。

さらに、金持ちにとってはフラット税制志向新自由主義が望ましい。おそらく金持ちが金を出して新自由主義を叫ばせてるのもあるんじゃないかと思う。

強者より、弱者よりの右翼左翼の分類でいえば、維新立憲民主党右翼で、自民党はむしろ左翼となる。

裏の理論がしっかりしてない立憲民主党は放逐されて、新自由主義維新VS産業育成ケインズ主義自民対立になりそうな気がする。

しかし、自民党意識して産業育成ケインズ主義になったわけではない。自民党内でも新自由主義無駄たたきの緊縮派はいる。

すると、また新自由主義に流される懸念はある。さらに、2大政党制だと弱者救済のスタンスを取る勢力がいなくなる。弱者救済ケインズ主義れいわが可能性があるけど。

やはり2大政党制狙いの小選挙区制をやめて中選挙区制に戻すべきじゃないかと。産業育成ケインズ主義政党が中心となり、強者寄りの新自由主義政党と、弱者寄りの弱者救済ケインズ主義政党が両側から引っ張る構造の方が良いのではないかと思う。

2023-02-25

アリアハンレベルを99まで上げた俺は魔王退治に向かえとうるさい王様を倒して仲間と共にクーデターを起こした。

王権打倒のあと、混乱した国内ギロチン政治粛清しているところに、

魔王を倒した(すげえな)親父が帰還した。

暫定政権国家元首となっていた俺は親父、いや勇者を出迎えこう言った。

「よくぞ、戻った勇者オルテガよ。魔王大事ご苦労であった。勇者オルテガ、いや勇者ロト!そなたにはこの国に古くから伝わるロト称号を与えるぞ!!」

そうすると親父はニコリと笑いながらこう答えた。

「ここに好きなセリフを入れてオチをつけてください。」

ここまで読んでいただきありがとうございました。

如何でしたか

2022-11-21

anond:20221116204815

ラストバトル直前のシーンでシュリ王権争奪相撲に欠席している。同時にエムバクは挑戦を宣言している。

と、シュリ王位継承離脱と次期王権のエムバクへの移動が明確に描写されているのに何故増田のような解釈になるのか全く理解できない。

そうやって事実に目を背け見たいものだけを見て、現実との齟齬妄想で埋め合わせてきたのだと思うと悲しくなるな。

も一回映画館に行ってきなされ

2022-09-18

anond:20220918022554

ちょうど適格な王族として、その辺りのポリコレ感覚を身に着けているメーガン妃に時期女王の座を譲った方がアップデートできていいと思う。

首相ロンドン市長の座では足りない。

王権こそマイノリティに譲ることでポストコロニアル・フェアネスイクアリティー社会が到来する。

メーガンの声なら旧植民地の民も聞くし、ダイアモンドだって使ってもらいたくなる。

2022-09-15

エリザベス大河ドラマだったら

英米王室内でここから急速にメーガンの権勢が盛り返し、、王権確立まで至る展開になりそう。

メーガン、平成北条政子もとい則天武后の展開も見られる。

2022-08-09

anond:20220809170706

せやね。

王様民主主義を命じたので、我々は議会民主主義をやっています」が無くなると

民主主義をなぜやるのか、の根本的なところで根拠がなくなるからね。

所詮人類王権神授説でしかリーダーを決めれんのや

2022-07-20

1 ボリス・ジョンソンは今まで何人妊娠させたんだろう

ウィキによればありえないほど素行が悪いようだが、王権が強い社会では有権者スキャンダル慣れしてて平気なのか

2 ボリス・ジョンソンロンドン市長になった年に、日本民主政権から安倍政権になり、10年たてば、かなり無理にブレグジットが達成されていた

3 安倍政権が長期化したのは、自民にほかに首相になれる政治家がいなかったせいではなく、ボリス・ジョンソン広告業界が現員ではないか

2022-07-17

統一教会の教え(反日

文鮮明の教え(教義)の一つとして、文教祖の恨(ハン)を晴らすのは「エバ国家日本アダム国家韓国植民地にすること」「天皇自分文教祖)にひれ伏させること」としている。

文鮮明教義の一つとして、「日本天皇韓国の王とが交差結婚をしなければならない。」「日本皇室と(文教祖の)孫たちが結婚する時が来て、すべての国の王権代表者たちと結婚する時代に入る。」「韓国支配された立場とは逆に日本支配するところまでいかなければなりません。」と説いた。

統一教会教義には、日本人女性をマインドコントロール洗脳)し、韓国人男性と強制的結婚させて韓国の血の入った子を産ませることで、「日本の穢れた血」を浄化するという教えもあり、「合同結婚式」(信者は「祝福」と呼ぶ)と呼ばれる教団内婚制をとり、教祖インスピレーションに従って信者同士で結婚する。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%B9%B3%E5%92%8C%E7%B5%B1%E4%B8%80%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E9%80%A3%E5%90%88

統一教会の教え(反日

文鮮明の教え(教義)の一つとして、文教祖の恨(ハン)を晴らすのは「エバ国家日本アダム国家韓国植民地にすること」「天皇自分文教祖)にひれ伏させること」としている。

文鮮明教義の一つとして、「日本天皇韓国の王とが交差結婚をしなければならない。」「日本皇室と(文教祖の)孫たちが結婚する時が来て、すべての国の王権代表者たちと結婚する時代に入る。」「韓国支配された立場とは逆に日本支配するところまでいかなければなりません。」と説いた。

統一教会教義には、日本人女性をマインドコントロール洗脳)し、韓国人男性と強制的結婚させて韓国の血の入った子を産ませることで、「日本の穢れた血」を浄化するという教えもあり、「合同結婚式」(信者は「祝福」と呼ぶ)と呼ばれる教団内婚制をとり、教祖インスピレーションに従って信者同士で結婚する。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%B9%B3%E5%92%8C%E7%B5%B1%E4%B8%80%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E9%80%A3%E5%90%88

2022-07-16

統一教会の教え

文鮮明の教え(教義)の一つとして、文教祖の恨(ハン)を晴らすのは「エバ国家日本アダム国家韓国植民地にすること」「天皇自分文教祖)にひれ伏させること」としている。

文鮮明教義の一つとして、「日本天皇韓国の王とが交差結婚をしなければならない。」「日本皇室と(文教祖の)孫たちが結婚する時が来て、すべての国の王権代表者たちと結婚する時代に入る。」「韓国支配された立場とは逆に日本支配するところまでいかなければなりません。」と説いた。

統一教会教典原理講論」の韓国版には「日本サタン悪魔)の国」であるとしており、文鮮明教祖イエス・キリストの再来と書かれており、日本支部会長扮する天皇陛下が文教一家にひざまずく儀式を行っている。

統一教会教義には、日本人女性をマインドコントロール洗脳)し、韓国人男性と強制的結婚させて韓国の血の入った子を産ませることで、「日本の穢れた血」を浄化するという教えもあり、「合同結婚式」(信者は「祝福」と呼ぶ)と呼ばれる教団内婚制をとり、教祖インスピレーションに従って信者同士で結婚する。

すごいね反日。こんなもの国家ぐるみ支援してたなんて。みんなも一度見てみて。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%B9%B3%E5%92%8C%E7%B5%B1%E4%B8%80%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E9%80%A3%E5%90%88

2022-07-15

anond:20220715142338

どーせお宅ら40代弱者男性山上人生自分を重ねてるだけだろ?

ここら辺コピペして露骨嫌韓叫んでるアホ山ほどいるやんけ。

文鮮明教義の一つとして、「日本天皇韓国の王とが交差結婚をしなければならない。」「日本皇室と(文教祖の)孫たちが結婚する時が来て、すべての国の王権代表者たちと結婚する時代に入る。」「韓国支配された立場とは逆に日本支配するところまでいかなければなりません。」と説いた

統一教会教典原理講論」の韓国版には「日本サタン悪魔)の国」であるとしており、文鮮明教祖イエス・キリストの再来と書かれており、日本支部会長扮する天皇陛下が文教一家にひざまずく儀式を行っている

2022-06-23

anond:20220622231602

6世紀あたりの古代日本だと氏(うじ)名は職掌本拠地地名だったんだよね。

埴輪づくりを管理する土師氏とか、出雲国本拠とし徴税労役管理王権奉仕する出雲氏とか。世襲的に称されていたから誰か引退しても同じ一族の人がその仕事を引き継ぐ。

現代職業選択の自由権利としてあるから出自がどうとか関係なく「経理の人」でも何でもなれる。

2022-05-19

anond:20220519024023

そうだね。

代表的な近接武器の、剣・槍・斧の中で、一番活躍したのは槍だ。

古代だとファランクスで、中世でも対騎兵用のパイクとして。

そして、現代だと銃だな。

剣は冶金技術がないと作れないから、槍と比べて歴史が浅い。

木の枝を折れば原始的な槍ができるが、剣はできない。

刀鍛冶によって鍛えられて磨かれた剣は、光を反射してピカピカ光るから、そこに神秘性を感じて祭り上げられているに過ぎない。

そして、神秘的で高価な剣は、王権を表す武器になった。

でも、実用性考えたら、剣より槍の方が活躍してる。

剣にはあるのはロマンだけだ。

実用性ではなく、ロマンを追求できるファンタジーでは、不思議な力を持った剣がたくさん出てくる。

2022-04-15

左翼の犯した悪事迷惑行為一覧

 数が多くて切りが無いし、私も知識が無いのと途中で疲れてきたのでごく一部しか挙げられません。こんなのもあるよって方は教えてくれるとありがたいです。今はこんな感じですが、気が向いたら付け足しま

恐怖政治(1793~1794)

 フランス革命期における山岳派による独裁政治王侯貴族のみならず、農民革命家すら処刑され合計4万人以上の命が失われた。

ルイ17世死亡(1795)

 革命政府監禁されたルイ17世は激しい虐待に晒されわず10才で死去した。

ソ連

赤色テロル(1918~1922)

 ボリシェビキ秘密警察チェーカーによる弾圧反革命派・貴族聖職者など最大130万人が殺害された。

ニコライ2世処刑(1918)

 皇帝皇后とその5人の子どもが虐殺された。末っ子アレクセイわずか13才であった。

尼港事件(1920)

 赤軍パルチザンが尼港を襲撃、6000人以上の住人を虐殺した。

ホロモドール(1932~1933)

 スターリン命令によりウクライナ人から家畜土地が奪われ1000万人が餓死した。

大粛正(1930年代後半)

 スターリン命令により反体制派と疑われた国民が多数処刑された。犠牲者1000万人にも上るとされる。

ヴィーンニツァ大虐殺(1937~1938)

 ウクライナ1000人以上の民間人虐殺された

ポーランド占領(1939~1946)

 ソ連ポーランドに侵攻したにも関わらず、西側諸国はそれを黙認した。ソ連占領下で50万人が投獄され、10万人が強姦され、15万人が死亡した。

カチンの森事件

 ポーランド捕虜2万人がソ連虐殺された。

トロイエンブリーツェンの虐殺(1945)

 ソ連軍がドイツ人民間人1000人以上を虐殺した

ソ連対日参戦(1945)

 日ソ中立条約を破り、日本への攻撃を行った。

葛根事件

 満州非武装避難1000人が赤軍虐殺された。

真央郵便電信事件

 樺太郵便電信職員ソ連軍接近の方を知り、9人が自殺した。加えてソ連軍の虐殺により10人が死亡した。

日満パルプ事件

 ソ連兵に強姦され続けた日満パルプ女性職員とその家族23人が自殺さらソ連軍に物資が奪われたため、冬になると87人が死亡した。

三船殉難事件

 ソ連軍の攻撃で緊急疎開船3隻が爆破され、1700人以上が死亡した。

樺太の戦い

 ポツダム宣言受諾後、ソ連軍が樺太に侵攻。民間人犠牲になり3500人以上が死亡した。

仁義佛立講開拓団事件

 ソ連軍により避難民600人以上が虐殺された

シベリア抑留

 日本軍の捕虜57万人がシベリア連行され、過酷強制労働従事させられ、5万人が死亡した。

ニュルンベルク裁判(1945~1946)

 連合国によるドイツ戦争裁判事後法によりドイツ政治家軍人を裁き、連合国の残虐行為無視したリンチ

東京裁判(1946~1948)

 連合国による日本戦争裁判。同上

ハンガリー動乱(1956)

 ハンガリーが非スターリン化を進めると、ソ連軍は武力でこれを弾圧。1万人以上が死亡し、首相のナジ・イムレは処刑された。

アフガン侵攻(1979~1988)

 ソ連アフガンに侵攻したが、戦局は泥沼化し、アフガン政治情勢を混乱に陥れた。

黒い一月事件(1990)

 ソ連アゼルバイジャン首都バグーへ侵攻し、1満員以上の死者が出た

中共

大躍進政策(1958)

 毛沢東の無謀な産業計画により、全国で数千万人が餓死した。

文化大革命(1965~1976)

 大躍進政策により失脚した毛沢東大衆を動員して、政権転覆させた。全国で1000万人以上が犠牲となった。

チベット問題(1951~)

 共産党チベット武力制圧。その後現代に至るまで文化的政治弾圧を加えている

ウイグル人虐殺(2014~)

 共産党ウイグル人に対して行っている虐殺洗脳不妊などの弾圧。死者は100万人も上る。現在も行われている。

コロナパンデミック(2019~)

 共産党党大会を強行したため、世界各地にコロナウイルスの感染が拡大。死者は400万人にも上る

日本

虎ノ門事件(1923)

 共産主義者難波大助による裕仁親王(後の昭和天皇暗殺未遂事件侍従長が負傷

川崎武装メーデー事件(1930)

 共産党暴動を起こし、警察官8人が負傷

赤色ギャング事件(1932)

 共産党が現大田区で起こした銀行強盗事件

阪神教育事件(1948)

 朝鮮学校閉鎖に反発した共産党在日朝鮮人が各地で暴動を起こした

事件(1949)

 共産党が平警察署を襲撃。職員暴行を働き、留置所監禁した。

伊藤律会見捏造事件(1950)

 朝日新聞共産党伊藤律と会見したという記事捏造

大津地方検察庁襲撃事件(1950)

 共産党在日朝鮮人大津地方検察庁を襲撃

山村工作隊

 日本共産党が山や農村拠点とした武力活動を企むも、支持が得られず、警察の取り締まりにとり挫折

練馬事件(1951)

 共産党員が巡査殺害し、拳銃を奪った

白鳥事件(1952)

 共産党軍事組織中核自衛隊メンバー警部を射殺。その後共産党幇助により国外逃亡した。

田口事件(1952)

 共産党員が警察官暴行拳銃警察手帳を強奪した

枚方事件(1952)

 共産党員及び在日朝鮮人無関係一般市民の家を襲撃、放火した

血のメーデー(1952)

 皇居前でデモ隊警察官が衝突。750人の警官が負傷した

吹田事件(1952)

 吹田駅・吹田操車場学生朝鮮人らが暴動を起こし、一般乗客にも負傷者が出た。

大須事件(1952)

 共産党員および在日朝鮮人警察署を襲撃、警官70人、消防士1人、一般人4人が負傷した

事件(1952)

 共産党員が地主と妻・家政婦・小学生3人を暴行、重傷を負わせ、金品を強奪した。

横山元代議士襲撃事件(1952)

 共産党元代議士の男性を襲撃、重傷を負わせた。

10.21国際反戦デー闘争(1969)

 新宿を中心に新左翼暴動を起こし、44人の警官が負傷した。

大阪戦争(1969)

 新左翼大阪暴動を起こし、派出所放火した

よど号ハイジャック事件(1970)

 共産主義者日本航空のよど号ハイジャックし、北朝鮮亡命した。

沖縄ゼネスト警官殺人事件

 沖縄でゼノストの警備に当たっていた警官新左翼による暴行の末火炎瓶を投げつけられ死亡した

朝霞自衛官殺害事件(1971)

 警衛任務中の自衛官新左翼に襲撃され、死亡した。

印旛沼事件(1971)

 共産主義者内ゲバにより2人がリンチ殺害された。

山岳ベース事件(1971~1972)

 連合赤軍山中アジトで同志に対してリンチを行い、12人が死亡した内ゲバ事件

大阪城公園事件(1972)

 大阪城公園内で起きた新左翼内ゲバによるリンチ殺人。1人が死亡した

あさま山荘事件(1972)

 連合赤軍が山の保養所に立てこもり、30名の死傷者が出た。

三菱重工爆破事件(1974)

 東アジア反日武装戦線による爆破事件8人が死亡、376人が負傷した

岡山大学北津寮襲撃事件(1975)

 岡山大学北津寮を拠点にしよと目論む新左翼が寮を襲撃、1人が死亡、多数の負傷者が出た

浦和車内放火内ゲバ事件(1977)

 新左翼内ゲバにより4人を車内でリンチ焼殺した。

大坂火炎瓶大量発射事件(1984)

 新左翼大坂第二合同法庁舎に大量の火炎瓶を投擲したが、幸運にも1本しか着火せず人的被害はなかった。

コンクリート殺人事件(1988)

 不良少年グループ女子高生誘拐、1ヶ月以上にわたり監禁暴行を加えた末に殺害主犯者の両親は共産党員であり、自宅で事件が行われていたにもかかわらず見逃していた。

新しい歴史教科書を作る会放火事件(2001)

 新左翼が新しい歴史教科書を作る会の事務所があるビル放火した。発見が遅れていれば大惨事に繋がっていた。

葛飾政党ビラ事件(2004)

 共産党支持者がマンション侵入し、共産党のビラを配布、住居侵入罪逮捕された。

厚生労働省職員国家公務員法違反事件(2005)

 厚生労働省職員新聞あかはたを配布し、国家公務員法違反に問われた

男組セクハラ事件(2014)

 男組組長が反差別ワークショップを開催した際、初対面の助成執拗痴漢セクハラを行った

アジア

北朝鮮拉致事件(1970~1980年代)

 北朝鮮工作員日本17人を拉致

カンボジア虐殺(1975~1979)

 カンボジア国内でクメール=ルージュにより200万人近い知識人らが虐殺された

ラオス国王死亡(1978)

 ラオス共産主義政権王権を倒し、サワーンワッタナー国王監禁栄養失調により死に至らしめた。

2021-10-24

anond:20211024224704

ん?世界各地の王や貴族が、王権神授説に基づいていることの証拠でもあるの?

「王や皇帝を如何にして無くすか」はこの100年のテーマだよね

次の100年の世代にこの宿題を残すのはよくないでしょ。

今、このタイミングでやっつけってしまうべきだ。

王権神授説という幻想卒業して、「その昔、そう信じていた人達歴史があった。だが今はそれがなくても私達は自分たち国家民族を主張できる」と伝えていくべきでしょ。

神様がいて、その神様から領土支配する権利を与えられた人がいるのですなんてファンタジーはいい加減もう必要ないよ。

その昔は色んな所にまともに学校にも行ってない人が大勢いて、ソイツらになんでこの国は国家として成立しているのかって説明するのに「神様がね、支配者を決めたんだよ」って説明できるのは便利だったろう。

でも今の世の中はそうじゃないと皆知ってる。

世界各地の貴族の類が持つ力は今やあまりにも小さく、政治家資本家世界実験を握っているのは紛れもなく明らかだ。

発言力を持つ貴族だって、結局は資本家としての側面がその力を支えているのであって、宗教的な部分の力はそれに比べれば圧倒的に弱い。

もう必要ないんだ。

こんな欺瞞は。

もう止めよう。

貴族なんて生き方で人を縛るのは。

アメリカは全土が黒人奴隷卒業できた。

じゃあ出来るはずだ。

宗教に基づいた科学的な根拠のない俗信に基づいた風習を終わらせていこう。

そういったものに煩わされるのはこの世代だけで十分だろう。

世界的に、貴族をなくそ

2021-09-19

はてなー皇室象徴天皇制に賛成してることに驚いた

賛成というよりも疑問に思ってない感じなのかな?

昭和3,40年生まれの人が家に天皇写真を飾って有り難いと思うことが当たり前と感じる延長の上にはてなー暮らしているのか。

昭和天皇心電図テレビ画面に写っている姿を見てそれを普通のことだと感じていた世代の生き残りなのだろう。

私は平成生まれなのでその感覚理解できない。

令和に変わるとき昭和時代には天皇死ぬ瞬間をテレビ生中継していたと聞いて「超絶気持ち悪い時代があったもんだな」とドン引きしていた。

はてなー皇室存在についてこうも肯定、というより肯定否定を投げかけるような対象としてそもそも考えていないことに驚いている。

皇室の方々は素晴らしい公務をやってくださっている」

そうはてなーは語るが、私にはそもそも皇室がやっている公務自体が頼んでも居ないお貴族様達の意味不明儀式税金と彼らの人生が浪費されているようにしか思えない。

政治宗教を分離させて長い時間が経っているのだから、そろそろ国家宗教を分離してもいい頃ではないだろうか?

そもそもをして、天皇という発想自体がある種の王権神授説であり、天与人権時代に相応しいものであるようには思えない。

勝手ながら私はこういった考え方を他のインターネットの人たちもしていると思っていた。

だが違った。

少なくともはてなは違った。

皇室存在を欠かすことの出来ない当たり前のものと感じ、それに疑問を持つという発想自体がこの世界の当然の有り様に疑問を持つ異常な行為だと受け止めている人達大勢居た。

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