はてなキーワード: 酷評とは
旦那は40手前でシステムエンジニアをやっているフリーランスなのだが、ここ数年は好きなゲームアプリを作って収益あげるとかいってまったく芽が出ていない。
当然アプリでは食べていけないので、普段は企業に常駐する案件をやっているのだが、仕事の内容がつまらない等ブーブー言って挙句の果てにはリモート作業させてくれないのはクソだとか言って酷評してる。
たいしたスキルもないくせに、そこそこ長い期間雇ってもらってその言い草はさすがにどうなのかね。
別に案件を変えたいのであれば変えればいいと思ってる(私にはITの開発の世界がどうこう言えるような知識もないので)。しかし、フリーランスなんだから自分で営業してかなきゃいけないのに、面談がいやだーとかお腹痛いーとか駄々をこねている。
お前はいつからそんなに大物になったのだ。そして未だにアプリで食べていきたいとか宣っていて、まともな事業計画もないお花畑な頭に私達家族は辟易している。
うだつの上がらない女優志望は心すり切り減らして受けるオーディションに見切りをつけ、客が入らない冴えない小劇場で一人芝居で立ち上げるも、酷評され女優への道を諦めかけたその時、関係者の目に止まり、そこから女優への階段を駆け上がる。
正統派ジャズピアニストで一旗上げようとするも仕事がなく、流行り音楽にたましいを売ってしまうピアニストも自分のジャズバーを構えるまでになる。
夢を追いかけた2人は結ばれないけど、若い時に描いた夢をそれぞれ叶える。
ジャズバーの店名とロゴは彼女が昔デザインしたまさにそのもの。
ロサンゼルスのフリーウェイの一部を通行止めにして撮影したオープンニング映像はノーカット風を始め、有名観光名所で繰り広げられるタップダンスや歌唱シーン。
AIを題材とする映画ってSFの皮を被ったハートフル映画以外は酷評されるよね?
それって「人間を上回る超知能」を書き手が人間だからこそ、著作者を上回る知能が登場しないっていう当たり前のことを
未だかつてAIを扱うSFは突破できてないことに起因してると思うし、事実、書いてる作品はない。
アイ、ロボットもオートマタもスピルバーグのA.I.も、その他、どれもこれもその点をAIというよりか「ロボット」としてしか見てない結末ばかり。
考えるAIならミスするはずがないような凡ミスを平気で犯して、それで人間の機転が勝ったという。
いやいや、機転で勝負しても本当にAIが相手なら勝てないでしょ。それただのロボットじゃん、みたいな。
とにかく、AIは夢のある題材にも関わらずSFでメインテーマにしたものが人気がなかったりクソ雑魚扱いされてるのはそこが原因だと思う。
チャッピーもあれはAIじゃなくてロボットとのハートフル映画でしょ実質的なメインテーマは。
あれをAI物としてプッシュするのは恥知らずだと思う。チャッピー好きに悪いけど。
PS:
たくさんコメント貰ってありがたい。
紹介されてる映画も今月は忙しくて無理だが来月に観て感想書きたいと思う。
「人智を上回る発想」
これ自体は人智を上回る以上、人間が考え付かないのは当たり前じゃん、と言われればそうだが、
ただ、視聴者がリアルっぽいと感じればこの問題は解決するのだ。
最近はやっている趣味ヘイトがあり、その中に「この鉄道趣味野郎が云々」があった。都市部に住む鉄道好きの友人と一緒に見ていて「この鉄道趣味野郎」という書き込みを見た時は仰天した。口頭で言っていい言葉とは到底思えない。日本の都会や田舎の財政を鉄道会社の法人税が支えていてる現実や、長年にわたって鉄道が市民に愛されている現状をみれば「鉄道趣味などとんでもない」はとてもいえない筈だ。こういう意味で鉄道趣味ヘイト発言している人はあまりにも現実を直視できていないと思える。大体、こういった趣味に対する排斥を訴えると言うこと自体がダサイ。
最近の「鉄道趣味ヘイト」について、ネットユーザーが、こぞって「大人気ない」「不穏だ」などと酷評している。大人気ないこのヘイト感情が広がったのは、公共システムの矛盾を鋭く突いて、多くの人の記憶に焼きついているからだ。無難なやりかたではみんなの心に残りはしなかった。実際にインフラとして鉄道を利用している人たちの共感も大きかったはずだ。批判者たちは、利用者の事情に疎いので、勝手な批判をしているだけなのだろうか。
突如、顔が巨大化した。
顔面の造形が多少よくなくても
顔が小さければ酷評は免れる
そういう人生で十分だと思ってた。
なのに急に巨大化した。そんなのってあるかよ。
お金もたくさん使った。
ガチ整形には手を出せなかったけど、総額30万以上は使ったと思う。
いま、あるいはこれから顔が急に巨大化して苦しむ人がいるかもしれないから
考えられる原因と対策を残しておく。
◆太った
痩せりゃいいのだが、顔がいちばん最後に痩せる悪魔的体質だったので
でも、体験価格で1回1万円以上して、5〜6回やらないと効果ない。
◆むくんでる
この場合てっとり早いのが有名な「かっさ」。
安いのもたくさんあるけど、2000円くらいだから
ただしこの効果は1日くらいなので、
なお、大人気ReFa CARAT(25000円)ももちろん購入したが、
◆筋肉が落ちてる
https://matome.naver.jp/odai/2138531535488079601
ベロ回し
http://rosamayumi.com/tongue_gymnastics-2671.html
怪しい美容外科で「顎が小さいと口角が下がりがち」と聞いて始めた。
でもその美容外科ではヒアルロン酸を入れ顎をのばされた。違うだろ。
なおやってる時の顔がやばいので、会社のエレベーターの中で一人のときにやって
ドアが開くギリギリ寸前に辞めてみよう。
◆親知らず
これだった。これが巨大化させておいた。
上述したが私は顎が小さい(ちなみに、顎が小さい人はすぐ梅干しっぽくなる)
生えてきた親知らずのスペースがなくエラを張らせていたらしい。
保険診療で4本すべて抜いたら、巨大化した顔は縮小し私に小顔が戻った。
顔は加齢と筋肉量の減少でどんどん巨大化していく。
5年経ったいま、もはや私が小顔と言われることはない。
これは残念ながら食い止められないと思う。
ただし、巨大化との戦いは一生終わらない。
すべて受け入れ諦めるのが幸せなのか。
まだ答えが出せずにいる。
とりあえず親知らずは抜いといたほうがいいよ。
私はブスだ。
顎から突き出てるので正常な口にするには手術で上下の顎を切り取るしかない。
目が上に付きすぎているのでAKBの柏木由紀みたいに目から下が長いのだ。
(柏木由紀は目が大きくて他のパーツが整っているので社会から許されている)
社会に出てみて思ったことはブス女への風当たりが厳しいということだ。
の扱いをしていると感じる。
最下層のブス女など人間扱いしてくれない。
私は学生時代、大人しい女の子たちのグループに入れてもらってひっそりと生きていた。
クラスの他グループの女子とも必要以上に会話しない、持ち物も無印良品のような無地で地味なものを持つようにする
変な動きや歩き方をしないといったように
目を付けられないようひっそりひっそりと生きていた。
物を隠される持ち物を捨てられる机から動けば実況付きでネタにされる新しい持ち物を持っていけば酷評されて全否定されるといったいじめを受けたが周りの人たちはスルーだった。
一挙一動が笑われるのでまともに話せなくなったし笑えなくなった。何をしてもネタにされるのでペンケースや消しゴムを新調することさえ心臓がバクバクだった。
毎朝吐いて登校して帰宅してまた吐いていた。
そんなある日のことだった。
男子生徒、男性教師が一丸となっていじめはやめよう!と躍起になりはじめた。
私のあれはいじめではなかったのか?と思ったがまあそういうことなのだろう。
ブスは人間扱いされない。
まとめサイトを見ているとこんなに女の容姿を気にしている若い男性が多いんだなと思う。
「このレベルの女は抱ける?」「この有名人が劣化した」「付き合えるギリギリの顔の女ってこれぐらい」といって画像を貼り付けて、
そうでもないだろう。彼らは一般人だ。
大学、社会に出てみて男性が特別容姿が優れているということはないことを知った。
女性の場合、性格や波長が合えばブス男でも付き合うが、男性の場合それは滅多にない。
「でもブスじゃん」という言葉がある。
この言葉を使われると、その場で対象の女性の評価はどん底まで落ちる。
その女性がどんなに性格がよくて、いい匂いがして、料理上手で頭がよかったとしても、
女性を否定するには「でもブスじゃん」の一言で十分なのである。
最後にくるのは「でもブスじゃん」という容姿への評価なのである。
容姿が悪ければオリンピックで活躍したとしても柔道の女性選手たちのように
クリーチャー扱いされる。
許される。
では、ブスでなければいいのか?
可愛くなろうと努力すればいいのだろうか。
そんなに辛いのならばもっと努力して容姿を磨けばいいと言って自己責任の烙印を押す。
上記のまとめサイトでも「すっぴんは詐欺」「化粧で誤魔化してる女は詐欺すぎて本当にムカつく水ぶっかけて顔こすってやりたい」とよく書かれている。
世間から虐げられないために化粧という盾を持って身を守ることも
罰せられるべきこと、法律を違反したり他人に迷惑をかけたかのようなレベルで叩く。
「自分の女が化粧落として顔が違ったら嫌だから化粧は禁止にすべき」
この世のすべての女性とベッドを共にするわけでもなし、
この世のすべての女性を孕ませて子供を産ませるわけでもなしに、
『自分の女』がそうだったら嫌だからという理由で禁止しろと言うのだ。
それだけですべての女の化粧を禁止しろというのは暴論ではないだろうか。
人並みに結婚できるなんて考えてもいない。
身寄りもなくホームレスとして孤独死する未来が見えているのだから
ブスの化粧ぐらいは許してほしい。
私がこんなことを書くきっかけになったのは
昔のことを思い出したからだ。
今の私は顎を切らないまでも五十万以上かけて歯の矯正をして
目元の整形をして
パーソナルカラー診断をして骨格診断をして、
資生堂の一回につき一万円以上するビューティーレッスンに通って、
一万円の美白美容液やトマトジュースやビタミン剤を毎日飲んで美白して
それより劣っている。
先日、私のことを好きだと言った男性が
道端の女性を見て、
「許せないのはブスだよ。ほんとブスだけは無理」と言った。
彼は平凡の容姿の男だ。
どの口でブスなんて無理、と言うんだろう。
私は悲しくなった。
こんな男に少しでも心が傾いた自分にそんな男から好かれるような安い女である自分に。
はじめて人を愛してみようと思ったが
ブスには大それたことだったのだ。
ブス女に厳しい。
好きでこんな顔に生まれたわけじゃない。
私には何もない。
青春時代の甘さも酸っぱさも知らないまま生きてきた。
人生における喜びを甘受することもこの先できないだろう。
ブスはどうやって生きていけばいいのだろう。
色々と酷評のあるマリオランだけど、プレイして思った一番の不満の原因は立ち止まれないということに尽きる。
そのせいでどこに進んでいるかわからなくなって、やり直してみた所でなかなかステージを把握できないし、そもそもやり直したい気持ちも湧いてこない。
そもそもにマリオが立ち止まることができない正当性がまったく用意されていなくて、ストーリー的にもステージ構成的にもその必要性が全く感じられない。
後戻りできないのは仕方ないとして、せめて立ち止まることで一呼吸おけるくらいの余裕は必要だった。
立ち止まらないことが前提なので敵キャラクターの配置もワンパターンになってしまっているし、むしろ開発側も頭を悩ませたのではないだろうか。
初級者は立ち止まり名がらゆっくりとステージを把握して、上級は一気に駆け抜けることでスピードランとしての成績も価値が生まれる。
今の状況ではスコアアタックにもスピードランにもステージクリアそのものもにもやりがいを見つけることができない。
それなのに立ち止まることもできないことで、押し付けられている感じばかりが目立ってしまっている。
これは課金云々、値段の良し悪し以前の問題で、どうしてこんなできの悪いゲームデザインのまま発売されることになってしまったのか甚だ疑問でならない。
その証拠に、wiiマリオが大好きな6歳の息子は、わたしのプレイをちょっと見ただけで全く興味を示さなかった。
それどころか「なんか怖い」といって続きを見ることすら止めてしまった。
確かに、マリオランをプレイしていて漠然と感じるストレスは、進み続けなくてはならないという脅迫ににた不安なのだ。
せめてジャンプする前にすこし溜めを作る時間があるだけでも全然変わったかもしれない。
「マキアージュの新色買ったんだよね」「さすがXXさん!早いですね!」みたいな感じで。で、そんなこと言われても正直楽しくない。
「新色買ったんだよね」「え!どんな感じ?見せて!」みたいな感じの対等なノリが身についてないんだと思う。
どうやったら、なんの合図で、え?どんな感じ?見せて!と言っていいのかがわからないです。
というか、何色だろうとどうでもよくね?
早いですね!と言われても嬉しくないのか。。。知らなかった。
「そういうのやめて」なんて言われたら、もう何も言えなくなる。
仕事だけできればいいし、
仕事の話だけできればいいし、
基本的に興味ないし、興味を持って聞くと怖がられるし。
自分に興味を持ってもらうことは構わないけど、
自分が口紅(じゃなくてもいいけど、なにかいいもの)を買ったとしても、
別に人に言わないし、
自分が旅行に行っても、そこで良かったことや、感じたことを職場の人に言いたくない。
みんな言ってるの?
いつ言うの?
子供は作らない。
家族の為に家族の分まで稼ぐという気持ちが同じだからだと思う。
あと、性別が違うから「違う種類の人間」として接することができる。
女性と話すと、
「今後作るのか?」
場合によっては作らないことについて聞かれる。
私にとってこれほどの苦痛はない。
あと、夫が働いていない事について知られると面倒。
男性は聞かない。
仲良くなって、何をするんだろうか?
仲良くなった先には、仲良くなった人と過ごす時間が発生する。
仲良くはなりたい。
友達は作りたい。
だけど、
自分の頭で考えればだいたい解決しそうな問題の聞き役に徹する時間は
無駄だし。
女の人は
ちょっと仲良くなろうとすると警戒されて、
ちょっと仲良くなると平気で失礼なことを言って、
正直疲れるんだよな。
「マキアージュの新色買ったんだよね」「さすがXXさん!早いですね!」みたいな感じで。で、そんなこと言われても正直楽しくない。
「新色買ったんだよね」「え!どんな感じ?見せて!」みたいな感じの対等なノリが身についてないんだと思う。
どうやったら、なんの合図で、え?どんな感じ?見せて!と言っていいのかがわからないです。
というか、何色だろうとどうでもよくね?
早いですね!と言われても嬉しくないのか。。。知らなかった。
「そういうのやめて」なんて言われたら、もう何も言えなくなる。
仕事だけできればいいし、
仕事の話だけできればいいし、
基本的に興味ないし、興味を持って聞くと怖がられるし。
自分に興味を持ってもらうことは構わないけど、
自分が口紅(じゃなくてもいいけど、なにかいいもの)を買ったとしても、
別に人に言わないし、
自分が旅行に行っても、そこで良かったことや、感じたことを職場の人に言いたくない。
みんな言ってるの?
いつ言うの?
子供は作らない。
家族の為に家族の分まで稼ぐという気持ちが同じだからだと思う。
あと、性別が違うから「違う種類の人間」として接することができる。
女性と話すと、
「今後作るのか?」
場合によっては作らないことについて聞かれる。
私にとってこれほどの苦痛はない。
あと、夫が働いていない事について知られると面倒。
男性は聞かない。
仲良くなって、何をするんだろうか?
仲良くなった先には、仲良くなった人と過ごす時間が発生する。
仲良くはなりたい。
友達は作りたい。
だけど、
自分の頭で考えればだいたい解決しそうな問題の聞き役に徹する時間は
無駄だし。
女の人は
ちょっと仲良くなろうとすると警戒されて、
ちょっと仲良くなると平気で失礼なことを言って、
正直疲れるんだよな。
「マキアージュの新色買ったんだよね」「さすがXXさん!早いですね!」みたいな感じで。で、そんなこと言われても正直楽しくない。
「新色買ったんだよね」「え!どんな感じ?見せて!」みたいな感じの対等なノリが身についてないんだと思う。
どうやったら、なんの合図で、え?どんな感じ?見せて!と言っていいのかがわからないです。
というか、何色だろうとどうでもよくね?
早いですね!と言われても嬉しくないのか。。。知らなかった。
「そういうのやめて」なんて言われたら、もう何も言えなくなる。
仕事だけできればいいし、
仕事の話だけできればいいし、
基本的に興味ないし、興味を持って聞くと怖がられるし。
自分に興味を持ってもらうことは構わないけど、
自分が口紅(じゃなくてもいいけど、なにかいいもの)を買ったとしても、
別に人に言わないし、
自分が旅行に行っても、そこで良かったことや、感じたことを職場の人に言いたくない。
みんな言ってるの?
いつ言うの?
子供は作らない。
家族の為に家族の分まで稼ぐという気持ちが同じだからだと思う。
あと、性別が違うから「違う種類の人間」として接することができる。
女性と話すと、
「今後作るのか?」
場合によっては作らないことについて聞かれる。
私にとってこれほどの苦痛はない。
あと、夫が働いていない事について知られると面倒。
男性は聞かない。
仲良くなって、何をするんだろうか?
仲良くなった先には、仲良くなった人と過ごす時間が発生する。
仲良くはなりたい。
友達は作りたい。
だけど、
自分の頭で考えればだいたい解決しそうな問題の聞き役に徹する時間は
無駄だし。
女の人は
ちょっと仲良くなろうとすると警戒されて、
ちょっと仲良くなると平気で失礼なことを言って、
正直疲れるんだよな。
1月 スターウォーズ新作の興奮冷めやらぬ中で『信長協奏曲』が公開されリア充にヒット。映画オタクは食いつかず。ああ、忘れてた。キンプリな。『KING OF PRISM by PrettyRhythm』。ロングランヒットで「応援上映」の定着にも一役買った。
3月 『ドラえもん 新・のび太の日本誕生』公開。ファンからは「今年は出来が良い」とボジョレーのような評価を受ける。月末に『バットマンvsスーパーマン』公開。総じて酷評されるがマニアからはカルト的な支持を得る。
4月 『名探偵コナン 純黒の悪夢』により腐女子のあいだでコナンがリバイバルブーム。ディズニー新作『ズートピア』は大絶賛の嵐でSJWもこれにはニッコリ。比べて日本のアニメを叩く人も多かったが、まさか下半期にこんなことになるとは…。『テラフォーマーズ』が大コケする中で『アイアムアヒーロー』が地味に好評で「これほどのスプラッタ映画を作れるなんて日本映画も捨てたもんじゃないな」との声。そして月末に『シビル・ウォー』公開でマーヴルとDCが仁義なきシビルウォーに突入。
5月 なんかあった? 『64』?
6月 『デッドプール』公開。決して評価が低いわけではないけど公開直前がいちばん盛り上がっていたよな。『貞子vs伽倻子』は期待通りの出来栄えで『コワすぎ!』ファンも大満足。
7月 洋画では『ファインディング・ドリー』邦画では『ONEPIECE FILM GOLD』の二大アニメ映画が公開…と思ったら『シン・ゴジラ』がすべてを持っていってしまった。同じ頃にひっそりと公開された『HiGH&LOW』がまさか公開終了間際にボンクラ映画オタクに飛び火して局地的ブームを巻き起こすとは誰も思わなかったであろう。
8月 引き続き『シン・ゴジラ』が猛威を振るいつつ、『ジャングルブック』『ペット』『ゴーストバスターズ』など洋画の佳作が目白押しで映画熱が高まっていく中、彗星のごとく現れた『君の名は。』が歴史的な大ヒット。唖然とする映画オタクを尻目に、あっという間に『シン・ゴジラ』の興行収入を抜き去っていくのだった。
9月 『スーサイド・スクワッド』が期待ほどではなかったせいでDCオタクが煩悶する中、『君の名は。』に続く恋愛アニメ映画『聲の形』が公開。イジメや障害者について何かと議論になる。
10月 『デスノート Light up the NEW world』が「馬鹿しか出てこない」など壮絶な酷評を受ける。
11月 『この世界の片隅に』公開。文句なしの大傑作と称賛されるも、主演声優の問題でマスコミが取り上げないだとか取り上げてるだとか面倒くさい議論も。
ある画商が絵が売れずに貧困にあえぐ青年画家から絵を買うように懇願されるのだが、
画商は「君のような凡才は生きている間に大成できないだろう」とを酷評して買おうとしない。
そうは言うものの、画商は青年の相談相手として、二人の間に緩い友情のような繋がりができる。
それでも画家は絵を買おうとしない。
まったく絵が売れない青年画家は、貧困のあまり絶望し、餓死するよりはマシだと自殺してしまう。
偶然その場に居合わせた画商は、青年の死を確認すると、すぐさま彼の絵をほとんど全て持ち去り、
それらの作品を「現代フランス新進気鋭の画家」のものとして高値で売りさばき、
映画もやっているし、知っている人は多いと思うが意外に読んでいない人がいる。
なんでも、集団いじめをテーマにしてる漫画と聞いて、重いと思ってしまうらしい。
なんてことだ!!こんな面白い漫画を読まないなんてもったいない!!!
というわけで、ネタバレを極力避けつつ、読んでみようかなと思わせるレビューを書くことにした。
この漫画は、一言で言ってしまえば、障碍者と前科者が社会に居場所を見つけるまでに直面する、人と人が分かり合うことの難しさ、尊さを描いた物語である。
硝子は聴覚に障害のある少女で、障害ゆえスムーズなクラス運営を妨害してしまう彼女は、転校を繰り返すがどこに行っても疎まれいじめらる。
将也の学校でも同じように疎まれ、将也を中心にいじめられるようになる。
将也のいじめは後にクラスで問題になり、逆に彼がクラスの集団いじめの標的になる。
このようにして、自分の犯した罪の重さを知った将也は、高校生になって硝子に謝りに行く。
将也が過去の罪を償うべく、硝子やその周囲で奔走することで物語が動いていく。
それを重く感じる人もいるだろうが、むしろ子供のころいじめられがちだった人こそ、この漫画を読むべきだと思う。
いじめや障害といった要素は主題ではなく、この漫画の本当のテーマは人と人が分かり合うこと、「聲(こえ)の形」なのだから。
手話は声を目に見える形で伝えてくれる。
しかし、それだけでなく、この漫画には本当に様々な「聲の形」が描かれている。
気を付けなければ見落としてしまうような、表情、しぐさ、間、すべてが「聲の形」である。
だから読み込むことで、「この人はこういう時、こんな顔をする」というのが分かってくる。
声が伝わってくるようになる。
誰が何を伝えきれず、見落とし、どうすれ違って、最後にどう和解するかが分かってくる。
優しいというのは、人の持つ人格を、その人はそういう人なんだと受け入れることである。
好き嫌いは別として。
強いというのは、人に向けた好意は、必ず好意と伝わると信じることである。
好意を返してくれるかに関わらず。
彼らが小学生の頃、誰も優しくもなければ強くもなかった。
本当なら、優しさや強さを教える立場の教師達も、それができなかった。
皆が傷ついた。
高校生になり大人になりつつある彼らは、やはり不器用に傷つけあいながらも、本当の優しさと強さを手に入れていく。
人は不幸にも、人生のどこかで人を信じないことを覚えてしまう。
人と真剣に向き合っても損をするだけ、表面上だけ合わせてやり過ごすことを覚えてしまう。
自分も人を信じて、向き合ってみようか?
また裏切られるのかもしれないけれど。
でも、その時が来るまでは優しさにあふれた世界を信じてみよう。
それが、自分を良い方向に連れて行ってくれる。
これは、そんな気分にさせてくれる物語。
さあ、読もう。
ああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!西宮!西宮!西宮!天使!天使!天使!かわいいよ西宮!西宮かわいいよ!!!!!1話目の隙を見て逃げ出そうとしてる唇とがらせた顔がかわいいよおおおお!!!!母親が投げ捨てた筆談ノート取ろうとして、勢い余って川に落ちるときの絶望の表情がかわいいいよおおおおお!!!!いじめられてにへらっとしてる表情がかわいいよおおおおおお!!!!!!!進路をどうするか聞かれて、うんうん頷きながらどや顔してるのかわいいよおおおおお!!!!!!!!!ショーちゃんのおててをしゃぶしゃぶしたいよおおおおお!!!!!ショーちゃんの感情表現の手段、大事な大事なお指をなめ回したいよおおおお!!!!!そしたら舌ったらずな声で「い、いあ……」とか言ってくれるのかなあ!!!!!泣きそうな顔で「りゃ、りゃえて……」とか言うのかなあ!!!!!涎でぬめぬめでろでろになったおてて、これも聲の形だよね!ショーちゃん!!!!!
そしたらいいタイミングで通りかかった将也にぶん殴られるのかな!!!!「西宮ッ!!!大丈夫か!?」とか言いながらさりげなく肩とかに手を置いてなぐさめてあげたりするのかな!!!そして次の日に「昨日は殴っちゃってごめんな。お前はお前なりに考えがあったのかもしれないのにな」なんてメールを送ってきてくれたりするのかな!!!!!ごめんね!!!!世の中にはそんなに深く考えこまなくてもいい事があるんだよ!!!!!!
でもやっぱり植野が一番かわいい!!!鬼のような形相で西宮の髪ひっぱる姿がかわいいよ!!!!ちょっとした小動物なら心臓発作で殺せそうな顔面で永束君罵ってるところかわいすぎるよおおお!!!!!罵って!!!もっと罵って!!!!そして恐怖のあまり失禁したい!!!!失禁する姿を底冷えするような冷たい蔑みの目で見られたいよおおお!!!!!!!そのくせ一途に将也を想ってる所がかわいすぎるよおおお!!!!走る時の「したたたたた」って効果音がかわいすぎるよおおおお!!!!!走れ!君はどこまでも行ける!!!!
永束君ぼっちなの納得いかなくね!?オタク友達それなりにできるでしょ!こういうタイプ!佐原さん強い子!川井は、こいつだけは好きになれない。真柴君ほんと蚊帳の外!ザ傍観者視点!
島田ってもう将也と仲直りしてるよね!?あとはきっかけだけだよね!?遊園地で再会した時の「ふっ」って笑顔、1話目で母親と将也がじゃれてるの見て笑ってる顔と同じじゃん!なんかもう、途中から引っ込みがつかなくなってたの気にしてたんだよね!「ずっと気にしてたけど、なーんだ、楽しそうにやってるじゃん」って顔だよね!あれ!
勢い余って告白しちゃう西宮かわいいよおおお!!!結絃の何気ない「石田彼女つれてたぜ」って嘘ずっと気にしてたんだね!!!そんで植野のこと彼女だと勘違いしたんだよね!!!「やっぱり普通にしゃべれる女の子がいいのかなぁ」なんて悩んでたりしたのかな!!!かわいいな!!!!
西宮と再会するとこの植野も最高にかわいいよね!!!!西宮の補聴器取って「ぶん投げて遊ぶ?」って言ったとこ、すごいグロテスクだったよ!!!子供の残酷さって本当に怖いね!!!!トンボの羽をむしって遊ぶのと同列に、西宮のこと見てたってことだよね!!!怖すぎるよ!!!!だけどそれが幼心というもの!!それに気づかせてくれてありがとう!!!!人に共感する能力って、年を重ねながら学習する能力なんだね!!!
自分が何もしないでいるうちに、将也と西宮が手話で会話する仲になっているのを知った時の泣き笑いたまらないよお!!!完・全・敗・北!!!って感じだよね!!!笑いながら泣くしかないよね!!!成人式に婚約指輪もらったフリまでして将也の気を引きたいのに、まったく裏のない笑顔で祝福されちゃうのもかわいいよ!!!!
植野、容赦なく人の事ぶん殴るくせにいい子だよね!!!人に敵意や悪意を見せるより、曖昧に笑顔で流しちゃうのが楽だし傷つかないし、大人の対応だよね!!!だけどあえて、そうしないのは、心の底で人の善性を信じているからだよね!!!嫌いな奴だから、社会から抹殺してやろうとか、陥れようなんて考えないって、信じているんだね!!!
佐原、芯が強い子だよね!!!植野が西宮殴りまくってる時の罵り合いのさなかで「友達だよ!」って叫べるのすごいよ!!!植野と西宮母、拳で語り合いすぎでしょ!?平手打ちもコミュニケーション!これも聲の形!!!男前!!!!好きすぎる!!!!
でも一番好きなのは竹内先生と将也が再会するところ!大人にとって自分の間違いを認めるのは、難しいこと!!!ハズレを引いた、自分の責任ではなかった、それでも自分は反省している善良な人間、そう思って、それで終わりにしたいよね!!手話をマスターして、それで償いになったって思いこみたいよね!!!そこにかつての教え子がやってきて、過去の罪をまるっと認めて、そして向き合ってる姿を見せられたら、そりゃ認めるしかないよね!!!かつての教え子に、逆に教えられる!最後に「立派になったじゃないか」って言うところ、将也達は廊下に出てるんだから、慌てて職員室の入り口まで追いかけてきて言ってるんだよな!!!最高すぎる!!!!
最高と言えば成人式の同窓会に西宮と手をつないで入っていく将也ほんといいよね!!!かつて取れなかった手を取って歩いていく姿!!!最後に度胸試しした橋で西宮と会うようになる展開も最高だし!!学園祭の見開きで顔から×取れるシーンも最高だし!!小学生のころの度胸試しとか広瀬のなにげない一言を後々生かすのも最高すぎるし!!!永束君の映画酷評してる審査員、お前もチャップリンみたいな髭生やしてね!?!?!?島田バイトばっかりして、もしかして留学資金自分で貯めてるし!!!西宮視線でみんなが変な声でしゃべる世界の回想も最高の感涙だし!!!そっか、西宮が生きてる世界って、こういう風に見えてるんだって、感涙だし!!!将也が目覚めてから橋で奇跡的に再開する時に、じっと将也の顔を見る西宮かわいすぎるし!!!将也と西宮がいつも二人して同じこと考えてるの最高だし!!!将也と植野は似てるようで似てないし!!!もしかしたらもしかして、西宮と将也の物語が、植野次第で将也と植野の物語になってたかもしれないのも最高の最高の最高だし!!!!!とにかく最高な漫画だった!!!
よくある制限空間ものでこそなかったが、仲間内の旅行で不可思議な事故に遭遇するという展開は似たような感じ。
恐怖を感じる描写にひかれて読み始めたのだが、途端に興味をなくした。
「(恐怖の対象による)予言の前には決して死なない。不死身となる」。
死なない前提の世界観って、恐怖の持ちどころが違うよね。
…なんじゃこれ、、めっちゃつまらんのですけど、と思いながら、タイトル名+つまらない で検索したぐらい。
で、思うほどの酷評がヒットしなかったのもあり、「つまらない」とは何か、と自問自答したくらいではある。
既存の価値をちょっと外す分にはおもしろいけど、外しすぎると「どうでも良すぎてつまらない」?
あれこれ考えつつも。つまんなかった。
つまんないと感じた自分への保身と、いや実際つまんないよね?という気持ちが拮抗する作品ではあった。
余談
ドラゴンボールで死んでもどうせ生き返るんでしょくらいの「死」のニュアンスだったのが
海の闇月の影で死んだ人が生き返らないのを読んで、あれ?生き返らないの?何にも悪いことしてない人いっぱい死んだよ??
と子供心に思いました
元ネタ:アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本
http://anond.hatelabo.jp/20080721222220
まあ、どのくらいの数のアニオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らない新海アニメの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、新海アニメのことを紹介するために見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女に新海のアニメを布教するのではなく 相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う3クール、4クールのアニメは避けたい(というか、ない)。できれば劇場版アニメにとどめたい。
あと、いくら新海的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
新海好きが「遠い世界 OTHER WORLDS」は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
アニメ知識はいわゆる「テレビまんが」的なものを除けば、ジブリ劇場用アニメ程度は見ている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「エヴァ以降」を濃縮しきっていて、「セカイ系ブーム」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。長さも25分だし。
ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうなアニメCM(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」
そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「アニオタとしてはこの二つは“CM”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種のSFアニメオタが持ってる宇宙への憧憬と、オタ的な考証へのこだわりを彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも新海誠な
の二人をはじめとして、オタ好きのするキャラを世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「ジブリだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の作品が新海誠のフィルモグラフィーではその後続いていないこと、酷評されて2週間寝込んだこと、
アメリカなら実写テレビドラマになって、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、
日本国内でこういうのがさんざんつくられて(は失敗して)いること、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱりアニメは子供のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「笑顔」(2003)
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかける新海の思いが好きだから。
断腸の思いで削りに削ってそれで1分、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。
「猫の集会」の長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、
一方でこれが宮崎や富野だったらきっちり1時間40分にしてしまうだろうとも思う。
なのに、各所に頭下げて迷惑かけて1分を作ってしまう、というあたり、どうしても
「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえ新海がそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層でminoriのオープニングムービーを見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
「君の名は。」よりも前の段階で、新海の哲学とかアニメ技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの作品がエロゲのOPでこの時代に流れていたんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくアニメ好きとしては不思議に誇らしいし、
劇場用アニメでしか新海を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
新海の「光」あるいは「背景」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「心にスキマを抱えて毎日生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそテレビアニメ版『彼女と彼女の猫』最終話はチョビが登場する以外ではあり得なかったとも思う。
「祝祭化するでもないささやかな日常を生きる」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の
源は「彼女と彼女の猫」にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういうジュベナイル小説風味の恋愛をこういうかたちでアニメ化して、それが非オタに受け入れられるか気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的に「言の葉の庭」を選んだ。
「ほしのこえ」から始まって「言の葉の庭」で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、東宝―新海時代の先駆けと
なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
ウェルカム トゥ BEAT(ビート)板 | WAO! English BEAT特設ブログ BEAT板
なんだか軽快すぎて中途半端にちゃらんぽらんな雰囲気のブログがヒットしてしまった。
英語発生促進アプリ「ワオイングリッシュビート」の特設ブログで、。その名前がBEAT板。
リンク先はそのBEAT板の「ウェルカム トゥ BEAT(ビート)板」という記事。
どうやら「ビート板」で引っかっかってきたようだ。
とりあえず読んでいくと、小野ほりでいがよくやっている様なゆるいキャラクターが掛け合いを行う形式で、ブログのコンセプトが説明されていた。
その、赤坂泰彦と小林克也のミックスみたいな英人とハッチポッチステーションのパペットみたいな髪型のエマによる凡庸なやりとりを読み解いたところ、このブログは英語学習の指南の他に外国人との話題作りのためのネタを紹介してくれるらしい。
「美容」「エステ」「グルメ」など大人の女性がハッピーになれる情報
の紹介の最後にインド式英語のワンポイントレッスンを差し込むとのこと。
想像から遠く離れたサイトがヒットし、テンションが少し下がってしまったが、エマのセリフである一言がやたらと気になってしまった。
ちなみにブログのライターは「WAO! English BEAT」のストーリーで学ぶ
インド式英語「ナゴヤ・マシーン」に登場するキャラクターたち。
もちろん私もライターよ
ナゴヤマシーンってなんだよ。
架空のキャラがライターっていうのを見たのは進研ゼミ以来だよ。
万が一炎上したらなんかややこしいことになりそうだぞ、おい。
「ワイルド・ワイルド・ウエスト」という映画をご存知だろうか?
名だたる映画で撮影監督を務めたのち「アダムスファミリー」で監督デビューしたバリー・ソネンフェルド。
ラッパーとしてグラミー受賞を果たす成功を収めたのち「バッドボーイズ」や「インディペンデンス・デイ」への主演により俳優としても飛ぶ鳥を落とす勢いだったウィル・スミス。
両者が当時大ヒットした「メン・イン・ブラック」に続くディザスター・ムービーとして手を組んで制作した映画が「ワイルド・ワイルド・ウエスト」である。
スチームパンク調のウェスタン映画という斬新さと巧みなVFXで話題を集め興行収入も上々だったのだが、内容は酷評されその年のゴールデンラズベリー賞を5部門も受賞してしまった残念な映画である。
素晴らしいスタッフのもと、期待感を抱かせる派手な映像を用意しながら、結果的に駄作の烙印を押されたこの作品は、「なんか惜しい映画ランキング」が存在したのならばトップ10に食い込むだろう。
で、今回はこの迷作が引っかかることを期待したわけだが、実際は「ビート板」に引っ張られすぎた。
水泳に関係するサイトが引っかかればまだ納得もできたが、トップ3のうち2つは学習教材のPRのためにつくられたブログである。