はてなキーワード: 福利厚生とは
妻が株で税抜でも年2000万以上稼いでるのに、俺が少し給料は低くなるが定時で上がれる仕事に転職したいと言っても反対される
妻の言い分は今の会社は福利厚生が良いから俺が希望する転職先とメリットデメリットが釣り合ってない、と
どんだけ勉強して実践してを繰り返してきたと思ってるんだ、じゃあ株やるわーくらいの軽いテンションでいるやつができるわけないだろ、とりあえず金出してやるからやってから言えみたいなこと言われた
だって男の方が稼いでたら男が全額払うのに
多く稼いでる方が払えばいいのに
なんか定期的に「図書館司書の待遇悪すぎ!」という記事がはてな村はてさ民会でバズっては
反左翼・新自由主義連合に「そもそも図書館司書なんてなりたいやつ多すぎ、市場価値無い、図書館自体が電子化など先進技術についていけない無駄なハコモノ」とぶっ叩かれるのを繰り返し観測する。
どっちサイドも「欧米先進国ではどうなん?」という普段大好きな切り口に全く興味がないんだよね。なんでどうして。
個人的には欧米の図書館司書専門職位は修士課程相当が基準だって話が気になる。
これは労働供給過剰、市場価値低い、技術力低いという問題への対応力の差になるだろうか。
欧米で図書館司書の正規職になろうとすると、日本で言うと筑波とかでとれる図書館情報学の修士、要するにmaster of library and information science相当のものが必須とされている。
図書館は欧米アカデミアでは歴史的にかなり重要視されていた影響で、電子化の時代もとくに大学図書館を中心にけっこう独立性や利権を保っている。
たとえば理系アカデミシャンが大好きなarXivはロスアラモス国立研究所の物理学者が始めたが、現在はコーネル大学図書館が管理運営している。
ちなみに日本ではミラーサーバが京大基礎物理研にあったけど予算不足で停止。まあこれ自体きついが、図書館が管理しないで研究所がやるというのはやはり差だろう。
他にも欧米では「科学・芸術・文学情報のオープン化・電子化」という図書館情報学の重要課題について、各地の図書館がプロジェクトにおいて中心的な役割を果たしている。
ちゃんと予算がついてやっているのは国立国会図書館ぐらいだろう。東大図書館ですらオープン化・電子化の取り組みはまばらだ。まあ予算がないんだろう。
逆に欧米ではそういう専門性を必要とするプロジェクトの実行権やポストを各地の大学図書館が握っており、それを推進するために専門性を持った職員を必要としていると。
こういうでかいプロジェクトに関わることができれば技術力はつきそうではある。
しかし、じゃあ欧米圏での図書館司書専門職位の経済的待遇がいいか。というとなかなか微妙だ。
よく米国で話題になる「修士学位ごとの年収中央値」では下位常連である。
登録がいるが下のサイトで情報を見ると2021年の修士学位のなかで下から五番の年収中央値で、約5万3千ドル。
https://www.statista.com/statistics/226674/worst-masters-degrees-for-jobs-in-the-united-states/
とはいえこの年の全米の年収中央値は5万1千ドルなので、一応上回っているし、労働時間や負荷も考えたらそこまで悪くない待遇ともいえるか。
修士課程を取った人間でそれ以上の条件(正規職に就職してるとか、公的機関に雇われてるとか)がないサンプルの中央値なので、学位の時点で市場価値自体がある程度保証されてるということになる。
では、直ちに欧米では図書館司書の年収は日本より高い!といえるかというとそうではない。
アメリカ図書館協会によると図書館職員全体の年収は2万ドル-3万ドルがほとんど。
図書館司書専門職位をもって「司書」を名乗れるのは修士を持っている人間だけ。
当然それだけで業務は回らないので、窓口スタッフやら配架やら、日々の業務をやるのは結局パートタイマーって感じ。
日本では「司書」としてひとくくりにされてる層が末端までやってるわけだが、この層が単に「司書」を名乗れなくなるのが米国。
比較対象となる、日本の図書館司書は年収中央値が公的データで出てこなかったのだが、求人サイトで中央値を出してるところを眺めるとおおむね300万円台みたいだ。
あと、米国での図書館司書専門職位のような専門性のある仕事を確実にやってるであろう数少ない日本の組織、国立国会図書館の常勤職の年収を見てみると
だいたい中央値500万円ぐらいらしい。国家公務員行政職と同じ給料という扱いみたいだ。昇給もするし退職金他の福利厚生もしっかりある。
なんか、日本と米国の年収の違いを差っ引くと、大体の仮説ができそうだ。
(1)日本も欧米も一部の専門職は安定雇用で、全職業の中央値と同じぐらいかそれ以上にもらえる。それ以外の業務はパートタイマーで年収は低い。
(2)この構造自体は変わらないうえで、専門性を要求するプロジェクトやポストの数が欧米のほうが多い。
(3)だから日本の司書制度に高度な専門性を課した場合、(1)は変わらず(2)は変わる可能性がある。
飽きてきたので仮説を検証するための詳しい定量データを集めるのはやめる。
ただ、結局のところ欧米型にすると、「図書館司書」としてそれなりの待遇を受けられる人間は増えて
その層は技術力もあり、市場価値も最低限は保証され、需給のバランスもとれるが
待遇はそこまで変わらないという事になりそうだな。
今の会社、福利厚生で年間何回か全国指定の宿を安く泊まれる制度がある
それが1人1泊で5,500円
飯は出たり出なかったり駐車場代が別途かかったりするが、おおむね5,500円で泊まれてしまう
指定宿もだいたいがハーヴェストクラブで、正直古い外れもあるがトータルで見ると大満足のクオリティだ
これが基準になってしまって宿が軒並み高く感じるようになってしまった
道の駅隣接で新しい所、サービスはいらんし良いんじゃねと思ったら10,000円くらい…
OMO5、やぐらルームでなければいいし立地が良かったりいいよな。10,000円は超えてくる
地方でいい感じの一棟貸し素泊まり民泊あった!いいじゃん。3人家族で連泊して1人1泊13,000円くらい…
ラビスタ、休暇村、池ノ平ホテルみたいなところを見出すと普通に20,000円は超えてくる
いまさらながらキンプリの動画を見たり音楽を聴いたりするようになった。きっかけはスカパーのPV垂れ流し番組、その時はツキヨミが流れていた。
ツキヨミが発表、発売された当初はまるでなにも知らず、いわば興味がない状態だったから、当時がどうだったかとかは分からない。YouTube版のPVが流れていて、おお好きなタイプの曲調だな……これキンプリなのか。みたいな。シンデレラガールのイメージしかなくて(とはいえうすらぼんやりでサビだけのイメージ)、こういったなんかこう、アングラ系? セクシー系? もいけるのか、みたいな。
それからツキヨミのPVをYoutubeで見てフルじゃないことを知り、その日のうちにツタヤに行った。とはいえ、このご時世にいまだCDレンタルなんてやっているのか? という疑問は拭いきれなかったけれど、「Jは大体配信してくれない」の古いイメージばかりが頭の中にあったのは間違いない。ちゃんと下調べしてから借りに行った。その頃興味があったのはツキヨミだけだったのでそれだけを借りて帰宅。
で、それからしばらくして、この数日の間に(ツキヨミ聞きてえな……ようつべで見るか)となり、そこからあれよあれよと公式動画にかじりついてた。ファンへの福利厚生がすさまじいと思い知らされ、ダンスがうめえな……歌もうめえな……と語彙力のなさを発揮。ちなみにキンプリに関してはおおよそ岸くんしか知らなかった。しかも農業系アイドルだと思ってた。本当に申し訳なく思っている。
公式の福利厚生の素晴らしさに触れてしまったところで人間の欲というのは出てくるもので、どうせなら今まで出してくれた曲全部聴いてみたいな! と思い始めた。で、ディスコグラフィを見に行くわけ。ほんの数年でたくさん出してくれてるのに感謝しかねえな! と思うのと同時に、一つの曲に対しての円盤の種類の多さに慄く。いやまあジャケ写の違い~だけならそんなもんかな、で終われるんだけど、今時? のアイドルCDのえらいところは、種類別にB面で曲が違うというところ。ずっと追いかけているファンからしたらありがてえ~! ってなるけれど、とにかく曲を聴きたい! と思う新規からすると、一言で困った。円盤全種類を買わねば聴けないのである。なんならFC限定盤まである。すごい。えらいこっちゃ。でも困った。とりあえず新規はそれも聴きたい、けれど聴けないのである。今アマゾン見てる。
令和の時代、音楽って実物販売よりもストリーミング配信が主流になりつつある。もちろん、一部のJグループは配信してくれているのは知ってる。それが全てのグループになってくれたらいいな、と少なくとも自分はそう考えている。
実物円盤の売上が全てだ、というのも分かる。けれど今時配信で買いたいと考える人は多いと思う。
フリマサイトで高騰している販売終了の円盤を買うのも、まあ……今時ならアリなのかもしれないけれど、それだと彼らに直接のお金が行かない。私は円盤を買ったファンに対してお金を払いたいわけではなく、歌ってくれた彼らもとい曲を提供してくれた人たちへお金を払いたいわけ。となると、手っ取り早いのが「全曲配信します」だとも思うわけ。
そうすると、あの時円盤を買った私たちの努力はなんなんだ! って出てくるのが目に見えてくるけれど、それはそれでリアタイで追っかけられた人たちの勲章だからよくね? なんなら配信始めたら、自分みたいに当時を知らないけれど曲を聴いて、買って、じゃあちょっとライブの円盤……買っちゃおうかな! と新たになる人も出てくるのでは? 現に自分は今なりつつある。ライブ円盤見たい。アマゾン見てる。
キンプリは曲だけ聴いていると勿体ない人たちだな、と思わせてくれる。ダンスがうめえ、しゃべりもおもろい。福利厚生の厚さよ。素晴らしいアイドルじゃん。今時普通なのかもしれないけれど。
ダンス動画上げてくれるのありがたみしかないし、暇があれば見てる。TraceTraceの好き。ツキヨミのCHOREOGRAPHY出なかったの残念だなぁ。
Jに関しては今色々あるけれど、それは今は置いといて、の話。
2009年卒の就活は氷河期どころか思いっきりバブルだったぞ。07年卒、08年卒はもっとザルだった。
ちなみにこの時期は、マーチ内ですら
「みずほ銀行とりそな銀行は無対策で応募してもかなりの高確率で内々定までいっちゃうから行く気ないなら受けないほうがいい」
みたいに囁かれてた。学内で親しい先輩のうち、この年度にみずほ銀行を受けた人は5人いたけど5人全員内定してた。
早慶なんかだと
というのが常識だったようだ。今の時代の就活生や20世紀の就活を知っている人からしたら衝撃的だろう。
リーマンショック由来の就職氷河期が始まったのは2010年卒の人間の就活から。
この就職氷河期は、不景気突入の嚆矢となる象徴的事件(リーマン破綻)から新卒採用抑制の時間差が全然ない珍しいものだった。本当に突然バブルから氷河期に突入したのだ。
秋頃にメガバンクの採用予定計画が発表されてどこも軒並み半減してて「あーこれはヤバいわ」とNHKのニュースを見ながら血の気が引いたのを覚えている。結果、やはり前年までの就活が嘘のような超買い手市場と相成った。圧迫面接が大流行した。
「マスコミとかパイロットとかじゃない限り大手企業の最終面接は儀式だから落ちない」
という新卒就活の常識が全く通用しなくなったのもこの年度からで、大企業の最終面接落ちも大流行した(増田の友達は東大法学部でしかもコミュ強で容姿も別に悪くなかったのだが、のべ7社の大企業で最終面接まで進んだのにも関わらず全て落とされ無い内定のまま就職留年した)。
そして、このリーマンショック起因の就職氷河期は11年卒、12年卒と年度を重ねるごとに地獄絵図になっていった。
さすがに13年卒の親しい人間は自分にはいなかったので、この年度以降の就活戦線がどういうふうになっていたのかは全くわからない。
誰か教えてほしい。
とりあえず2009年卒はバブル、2010年卒から突然氷河期突入っていうのは強く言っておきたい。
【追記】
メガバンク内定が学友から「うん、まあ良かったね……」程度の反応されるような微妙な位置づけだったのには理由がある。
当時の就活生は「大手でしかも高倍率でホワイト待遇のところが一番エラい」という価値観を抱いており、
したがって、「大手・低倍率・給料と福利厚生以外が非ホワイト」なメガバンク内定は大して凄いと思われなかった。
この価値観がよく表れていたのは2ch就職板の『就職偏差値ランキング』なる有志が独断と偏見で作成したもので、
記憶が確かならそこではメガバンクよりも食品メーカーとか素材メーカーとかのほうが上に据えられていた。
実際、三菱東京UFJを蹴ってサッポロビール、三井住友銀行を蹴って中央発條に入社を決めた人間が友達にいた(生涯賃金で5000万円以上差があると思うのだがそれでも激務は何より恐れられていた。ドラマ半沢直樹が放送されるずっと以前だったが、もうメガバンクが健康に人間らしく働くにはあまりに苛烈でエグい職場環境であることはネットのせいでバレバレだった)。
ちなみに日興コーディアル証券なんか日大や専修あたりの大学からでも内定バンバン出てた。
このように大手金融の採用は(基本的に)ザルだったのだがこれにも例外があって、
東京海上と日本生命(営業幹部採用じゃないほう)の総合職はマーチ男子程度だとほぼノーチャンスだった。
いずれも体育会系有利と言われる会社ではあるが、マーチに関しては体育会系とかどうとかもはや関係なく、各大学0~3人程度の内定にとどまった。
身分違いだったのだろうか。
さて、
当時の就活生は「大手でしかも高倍率でホワイト待遇のところが一番エラい」という価値観を抱いており、
「無い内定にならないため、万一入社しても高給が保証されているから、戦略として仕方なく受ける企業」
でしかなく、基本的に不人気だったのだが、これにも例外があった。
みずほ証券については「ホールセールばかりでリテール全然やらなくていいから」、
信託銀行については「メガバンクと違い、残業全くしないで30歳1000万円まで一律昇給できる地上の楽園だから」
という大間違いでしかないイメージが当時の就活生のあいだで広まりに広まっており、
学歴とコミュ力とルックスとスクールカーストに自信のある就活生が猫も杓子も信託銀行を希望するという謎のブームが生まれていた。
ノー残業・ノーパワハラ・ノー怒声なんていかにも嘘くさいっていうか100%ありえないと確信していたし、
完全に諦められた窓際社員でも自動的に到達できる年収は30歳700~800万円・40歳1000~1100万円くらいがせいぜいなのではという見立てだったからだ。
書いてる途中に思い出したけど、当時は楽天もソフトバンクも本体内定者の学歴ボリュームゾーンは日大って感じの会社だった。
大事なのは大学名、その場でいかに「論理的に落ち着いて会話できるか」、本人の雰囲気であり、超人エピソードを作りに動く就活生は嗤われていた。
バイトかサークルのどれか一つやっていれば充分であり、インターンに応募しようとするやつはそれがたとえ1dayであっても周りから「凄まじく就活に気合を入れている」という見方をされていた。
これはつまり、あっと驚くような体験や活動のおかげで就活結果が大きく変わることがないというシビアな現実を意味しており(テレビ局とかの採用は違うんだろうけど)、
裏を返せば課外活動をせずともコンビニバイトでも適当にやって面接の場をどうにか凌げば大手から内定が出るような時代だった。
筆者には法政大学に通う仲の良い友だちがいたのだが、
彼は今で言うチー牛で(当時は非リアといった)、サークルには所属せずボランティアなどの課外活動のエピソードもなく、
週3のコンビニバイトと1日2度のオナニーをするのみであったが某中堅損保に内定した。
ちなみに体育会野球部であろうが同大学の一般学生と比較してさして就活で有利にならない時代でもあった。
チー牛友人は内定者懇親会に参加したとき、同じ大学の野球部の有名選手がいたことに
と大変なショックを受けたと言っていた。
実際、筆者は野球が好きなので六大学や東都大学の4年制進路を毎年チェックしていたが野球部ブーストが全然効いてなくて毎年苦笑したものだ。
東大や早慶でも一般学生と期待値は大して変わらず、マーチや日東駒専にいたっては一般学生より下手すりゃちょい悪いのではというほどだった。
マーチ野球部から全国紙とかサントリーとかADKとかにいけるのは直系附属出身者や県立トップ校から一般入部してきた選手とかで、野球名門校出身者は主力選手であろうとも野球継続しないのなら大手百貨店が関の山だった。◯◯自動車”販売”とかもお馴染みの進路だった。
そして日東駒専大東亜帝国あたりの野球部の進路はこんなもんじゃなかった。
当時の就活も嘘つき合戦ではあったが、今の就活はインターン当たり前、エピソード作るために大胆に動くの当たり前だと聞いて本当に大変だと思う。
入社した直後にシステム統合試験で大問題が発覚→おっ、こんな所にまだ実務開始してないけどエミュレータがゴリゴリ使える新人君発見!→火消しに投入
と言う事で入社教育もすっ飛ばされて火消しに投入されて、ようやく一段落済んでこれを書いてる。
元々配属先の部署に戻すのか、火消しで投入された部署でやるのかで偉い人で揉めてる。
昨日今日と受けられなかった入社教育を受けてるんだけど、人事に「なんかベテランが来た」とか言われるし、何なんだよ。
ここで始めて、1ヶ月の残業時間規制が90時間、3ヶ月で230時間が規制値で、3ヶ月のほうをぶっちぎっていたことを知る。何なんだよ。
社食は安くて旨いし、残業代キッチリ満額でるし、福利厚生たっぷりあるのはありがたいんだけど、前の職場もこうして、いつもいつも問題起きてから火消しに投入されるばっかりなのが嫌気がさして辞めたんだよな。
事故ってからシミュレーションするんじゃなくて事故る前からやれよ。つうかなんでこんなに審査がザルなんだよ。パッと見設計怪しいじゃん。試験で発覚するとか有り得ないだろ。
4ヶ月ほど他のことやらなくてよいと言われてこれだけやってたので、新人が知るべき書類とかのルールとか全然分からないまま来てしまった。
別に、妻の実家がべらぼうに金持ちだったという訳ではないんだが、両親とも公務員で安定&福利厚生がしっかりしていたのだろう。
対してウチは中の下か下の上くらいの一般家庭で、にもかかわらず私大まで行かせてもらったので感謝はしているのだが、一方で生活は質素なものだった。
<俺の育った環境>
・外食は基本なし。せいぜい月1。行くのもラーメン屋とかファミレスレベル。家族で焼き肉とか回らない寿司は一回も食いに行ったことない。
・干芋とかもろきゅうが基本のおやつ。飲み物はパックで出す麦茶か牛乳。
・週に1〜2回は外食、テイクアウト入れたらもっと。家族3人で食費は月10万近い。
・コンビニで朝飯買って1000円とか。必ずデザートも買う。麦茶もパックじゃなくてペットボトル。
・スタバとか平気で買う。贅沢とかじゃなく、飲みたいから買うって感じのノリで。
・シャンプーとかドラッグストアで売ってるやつじゃなくてよくわからんけど高そうなの使ってる。化粧品も。
・子どもの服が実家や義実家から送られてくるのだが、着られそうでも気に入ったもの以外は捨ててる。
こんな感じで、正直個人的にはかなり浪費しているという感覚なのだが、妻的にはこれが普通っぽい。
ぶっちゃけメシ作ればよくね?もっと安くできんだろ。と思ってしまう。
が、じゃあお前作れよ、と言われたら困る。仕事から帰ってくるの毎日22時とかだし、無理。
平日はほぼ育児をワンオペさせているという後ろめたさもあってあまり強く言えない。
化粧とかも、正直そんな必要か?と思うけど。あんまり言うとモラハラっぽくなりそうで言えない。
俺が貧しい環境で育ったからって、自分の家族に貧しい環境を強要していい理由にはならないのはわかってる。
(年収がわからないと何とも言えない、みたいな意見が出るのは承知だが、あえて伏せる。あくまで「平均的な一般家庭の暮らし」としてどうか考えてみてほしい。)
国立は落ちた。
卒業時点で25歳。
しかし、私には欲がある。
8時間労働で年間休日130日で年収1千万が欲しい。東京に住みたい。
図々しい理屈ではあるけど、高偏差値の入試を突破したのだからそのくらいのリターンは当たり前だと思ってる自分がいる。
8時間労働年間休日130日は諦めるとして、年収1千万は勤務医のままでも可能かもしれない。しかし、当然ながら激務であり、勤務医のまま2千万に届くヒトの医師のような生活はできない。
正直医師が羨ましい。年収2千万に届くなら私立の医学部だって十分にペイできるように思う。まあ、1番は医師になりたいかどうかだろと言われたらそのとおりで、医学部ではなく獣医学部を選んだ自分のせいなのだが。
金より生き甲斐を選んだんだろ?と言われればそれまでなんだけど、ヒトの医者ほどでなくてもいいので、中堅のサラリーマン以上の人生を求めたいと思うのは贅沢なのだろうか。
入学の時は、動物のお医者さんになれればそれでいいと思ってはいたけど、やっぱり生活は大事だと思う。
私だけでなく、たぶん獣医学部に入学した学生全員がそう思ってるはずで、入学時は9割以上は臨床獣医師を志望して、卒業時に臨床獣医師を選ぶのは半分程度。
臨床獣医師を選んだ彼ら彼女らも、そのうち数割は数年以内に臨床獣医師の道を諦め、数年遅れて公務員になり、屠畜場や保健所やらで働く。
臨床獣医師を続けるか、安定ほしさに公務員に潜り込むかを決断しなければならないリミットが29歳のようだ。
ところで、臨床獣医師を続けるとして、開業を目指すなら東京に住むのは諦めないといけない。都心で動物病院の開業はレッドオーシャンすぎる。
あるいは、公務員も潜り込めるのも地方に移住できるならという条件付きなので、やはり東京は諦める必要がある。
東京で暮らし続けたかったら、動物病院の勤務医をし続けるしかないのだけど、たいした給料も福利厚生も期待できないなら、動物病院なんかに就職しないで、なんとか一般企業、製薬会社とか食品会社に入れないかと考えてしまう。
これだけ図々しいことを言いながら、他にも夢がある。実は、獣医師になる夢は叶えたいけど、結婚はしたいし子供も欲しい。
それも贅沢なのか。
【癖つよつよな先輩について】
どういう人なのかというと、たぶん受診すれば何かしらの診断がつくタイプ。一つのことが気になり出すとワーッ! ってなっちゃって、解決するまで執拗に拘る、人を手加減無しに責めてしまう。しかも、嫌な事ばかり記憶していて他人に対する被害妄想がすごく強い。自分の何が対人トラブルを引き起こすのかは分かっていないようだが、他人と揉め事を起こしてしまった結果怒られるということにはよくも悪くも慣れているらしく、すぐごめんねしてくる。
いるところにはいるが、いないところにはいないみたい。私が働いている店舗は職員在勤時間が1日たった三時間だけど、他のランドリーでは朝から夕方6時までパートさんが居るというところもあるけど、完全放置の店もあった。
完全放置の所は、個人が家の敷地内に建てた小さいランドリーだったのだそう。ちょうど『みなと商事コインランドリー』みたいな感じ。最近まで営業していたらしいが、空き巣に入られて両替機を破壊され現金を盗まれたことでオーナーの心が折れて閉店したそうだ。
コインランドリーの仕事で一番大事な業務って、たぶん乾燥機の埃取りなんだけど。それは毎日やらないと故障の原因になるのだが、作業自体は1日一回30分以内に十数機ぜんぶ終わるくらい。他にも掃除とか細々とした雑用があるものの、三時間もかからずに終わってしまう程度なので、それ以上店番してても暇なだけなんだろうね。雇い主から見たら人件費の無駄なのだろうし。
という訳で、私が勤めている店の場合、必要最低限の雑用をしたらよくて、接客はオマケ程度という方針のようだけど、短時間でも接客の出来る店員がいることで集客を増やすことが見込めるのではないかという意図もあるらしい(と、本社の上司談)
ちなみに、本社から送られて来た動画を見たけど、動画の中の人……本社の人なのか他店勤務のベテランパートなのか不明だけど……元アイドルかな? て感じの可愛さ。動画のためにわざわざ芸能人を雇った風でもないので、実際店に出てる人だと思うんだけど、そんなアイドル性を求められてもなあ。
コンビニでも、客を呼び込む看板娘・息子みたいなパート・バイトの人っているけどね。
狭いバックヤードがあるよ! 当店では従業員は掃除のために店内に出てい時以外はバックヤードで何かしら作業をしている。
ただ例の癖つよつよ先輩があまり客に絡みに行きたくないタイプなので、そういう慣例があるかのようになっただけかもしれない。新人教育のために本社から来た上司は、暇さえあればお客様に話かけていた。いい機会だからと店の評判をリサーチしていたのか、ただ単に他人と喋るのが好きなのかは謎。
当店はある。月に決まった回数会社持ちで乾燥機使える。長期勤めてる人には有給もくれるらしいのだが、契約は3ヶ月更新(自動)なので、どうなのかなー。そこまで雇い続けてくれるかわからないし、私もそろそろフルタイムのパートに仕事変えた方が良いような気がしつつも、子供達が小学生のうちは難しいので考え中。
実は、私が住んでいる所は全国でも日照時間が長い地域。なのでコインランドリーにはさして需要はないはずなんだけど、この十年くらいに何度か長雨の時期が延々続くことがあったせいで、チェーン店のコインランドリーが雨後の筍みたいにポコポコ建った。その一つが当店。
時代はコインランドリーだ! ってなる前は、個人経営の小さな店と、街の中心にずっと前からある大きな店しかなかった。その大きな店というのが、朝から夕方6時まで職員がいる所。
掃除以外は接客しかやることがないのがコインランドリーなので、お客様のお願いに個人的に応えるということをよくやっている。そこは店内がすごくきれいなので、私も何年も前から梅雨時は利用してる。
この地域のコインランドリーに来店するお客様が「店員さんが居るときは洗濯から乾燥まで全部やってくれるから楽でいい」って言うのは、あの店があるからなのかなあ。当店はシフト中はそんなに全部やってられるほど暇って訳ではないので、あの店が標準みたいに思われても困る。けど、当店の標準サービスではないから自分裁量で受けても断っても良いよと本部から言われてる点は気楽。
まあ、そこら辺が例の癖つよつよ先輩とうっかり対立しそうで気を使う部分でもあるのだが(先輩は極力お客様の相手はしたくない方)。
今年はなんだかんだ空梅雨だし、電気代・ガス代の高騰でえぐいほど利益が出ないらしいので、このパートに依存するのはヤバいなと思っている。
【コインランドリーを利用する人はどんな人?】
よく見るのが、大きなものを洗いたいお客様。毛布や夏掛け、羽布団や炬燵布団を洗いに来る方が多い。
羽毛布団、洗えるんだけど、乾燥機の中や店内の床によく羽毛が落ちていて、綻びてるじゃん、と心配になる。
毎日来るお客様はどうして毎日来られるのか不明だけど、今時はこの地方でも洗濯機も置けないようなワンルームの物件はないので、洗濯機がないとかではないと思う。だが、住宅密集地で戸建てでも一年中日当たりが悪そうなエリアがあるから、そういう所に住んでる方なんじゃないかなと想像。当人に聞いてみたことがないから、あくまで想像の域を出ないが。
どーも、増田です。
好きなセリフは「(俺たちは)今一流を除き 最も下層に近い パーティだぜ」です。
※『パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき』より
今回は絶賛連載中である『転生領主の優良開拓~前世の記憶を生かしてホワイトに努めたら、有能な人材が集まりすぎました~』というコミカライズ作品があるため、これを例にホワイト企業の条件を考えてみようかと思います。
内容は以下の通りです。
領民募集 ・アーレンツ領勤務
・週休二日
・残業なし
異世界なのに現実社会のような書き方をしていたり、領民を現実世界の会社員と同列に考えて募集するの自体どうかと思うのですが、そこは置いておきましょう。
重要なのは、本作の主人公は「これこそがホワイト企業の条件」と考えていることです。
まず「週休二日」について(この項目だけ漢数字を使っているのも不思議ですが、まあいいでしょう)。
もしホワイト企業のつもりで書いており、安定した休みがあったほうがいいと思って書いているなら、ここは「完全週休二日」と書くべきです。
なぜなら「週休二日」は「月に1回以上、週二日の休みがあること」だからです。
つまり「キミは先週は二日休んだから、今週は休み一日だけでいいよね」ということが罷り通ります。
主人公の前世は、ブラック企業務めによる過労で倒れたという設定です。
ならば「週休二日」と「完全週休二日」の違いについては気をつけるべきポイントでしょう。
とはいえ週休二日が必ずしも悪いってわけでもないので、まあいいでしょう。
次に「労働時間 8時~17時(うち昼休み1時間)」と「残業なし」について。
労働時間については、昼休みを除けば実質8時間働くことになり、まあいいでしょう。
「残業=悪」と思われがちなのは、ブラック企業が労働力を搾取する目的で乱用するからです。
しかし労働者にとって残業は「プラスアルファの収入を得るためのアディショナルタイム」にもなりえます。
つまり企業が悪用しない限りにおいて、残業はあってもいいものなんです。
なので「残業なし」となると、「(通常なら)労働者にも旨味のある条件そのものを失くす」ことに繋がります。
そもそも、業務内容が判然としないので労働時間の妥当性にも疑問が残ります。
本作は「魔物に襲われて領地を荒らされて、領民も居なくなった。今後の対策のためにも募集をかけている」という経緯があります。
いつ襲ってくるか分からない魔物に対抗するならば労働時間は不安定になり、時には残業も必要になるでしょう。
或いは魔物たちにも労働時間が決められていて、残業も絶対にしない決まりがあったりするのでしょうか。
そうでなければ経営理念、業務内容、実際問題に齟齬が生じているため、この労働時間と残業の皆無はウソになります。
とはいえ働く時間が短いこと自体はよいことなので、まあいいでしょう。
次に「月給 銀貨30枚(別途収入がある場合は歩合として要相談)」の項目。
残業がない代わりに、固定給とは別の報酬制度でバランスをとっているんだと思います。
でも、「別途収入がある場合は歩合として~」は、ちょっと書き方が変ですね。
これだと、まるで「副業で得た収入を、関係ない企業が成果物として扱う」みたいにも解釈できますが。
書き方が少し変なだけなので、まあいいでしょう。
次に「福利厚生完備」についてですが、かなり大雑把な書き方ですね。
どんな要求でも、福利厚生の範疇なら企業側が応えるってことですから。
「何に、どのような、どの程度の支援やサービスを提供するか」という課題は、各企業が苦慮している事柄でしょう。
そこにきて「完備」とは大きくでたな、と思います。
あと福利厚生と同じ項目に「ボーナス年2回 昇給年1回 各種危険手当」を一括りにして書いていますが、これはまあいいでしょう。
こうなってくると、最後の「その他の細かい規約などは一切なし」という項目も香ばしくなってきます。
本来、規約を設けるのは、企業側が有利になるためだとか、労働者を搾取しようという意図があるからではありません。
企業と労働者の間に起きるトラブルを未然に防いだり、起きた場合は公平かつ迅速に対応するためです。
トラブルが少なく、起きてもすぐ対処できたほうが業務も再開しやすいですしね。
もし細かい規約が必要でない場合があるとするなら、それは“主要な規約部分”だけで企業が機能すること前提です。
まあいいでしょう、ということです。
いかがでしたでしょうか。
散々言いましたが、総合評価として『優良領主』の内容は、なろう系コミックの中ではマシなほうです。
確かに、なろう系コミック界隈は低品質が目立ち、打ち切りや休載が日常茶飯事ではあります。
編集は何をしているのか疑問な内容も多いのは確かです(特にモンスターコミックスあたりのレーベルは有名ですね)。
勤務先の福利厚生として設定される家賃補助の話を抜きにして語っちゃダメだろ
ちなみに俺の勤めてる中小企業は賃貸住みなら家賃6万円まで補助が付く。
そして持ち家やマンションだと補助の類は一切なし!
そして俺もその一人だ。