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はてなキーワード: 洗礼とは

2020-11-29

キリスト教信者テレビで名乗るのに創価学会員は

なんで名乗らないんだろうな。

  

さっきテレビクリスチャンを名乗ってた芸人洗礼名を訊かれて笑いになっていたけど、それなら名前の由来を訊かれたときに「池田大作先生から付けてもらいました」ってタレントがそろそろテレビに出てきてもいいと思うんだけど。創価がそんなにいい宗教だって言うなら、勿体ぶらずに教えてくれよ。

anond:20201129024715

洗礼移民の記録が戸籍みたいに残ってるの興味深いね

他にはBorn in Hungary と出るMichael Cihi氏がいるみたいだけど、

ポーランドに多い姓20,000で見ると

skiで終わる姓が大半のようだ。

ww1の時に連合軍としてアメリカに渡った時に英語風に綴りを変えたとか、ミススペルしたとか、元々珍しい姓だったとか考えられるかも。

2020-11-28

嫌いなものへの呪詛ばかり書いていても不健康な感じがするから、好きなもののことも書こう

地元鹿児島を俺は愛してるだろうか?

愛してはいないなあ そもそも愛ってなんだ?みたいな話は置いておくとしても、どんな定義だろうと愛してるってほどではない気がする

でも嫌いでもねえんだな むしろ好きではある

何が好きか

やっぱ桜島が好きだな

あれ、多分もうちょい近くに住んでたら灰に悩まされてかなり嫌になってた気がするんだけど、俺のいたところではちょうどいい青春フレーバーくらいに収まってくれていた

風向き次第でときどき灰が降って、髪がゴワゴワするとか机がザラザラすると言って笑う 掃除時間に集めたゴミが灰まみれでびっくりする そのくらいだった

野球部がいいとこまでいって鴨池球場まで全校応援に行ったとき、ちょうどメチャクチャ噴火してたんだよな

砂嵐が来てるとき中東の街ってこんな感じなのかなってくらい町中が黄土色に染まっていて、視界もそこそこ悪かった あれは興奮したなあ

応援中も灰は降り続けるもんだから、家に帰ってシャンプーをしたらもうまったく泡が立たない これが桜島洗礼か、と思ったっけ

つうかこれべつに鹿児島好きエピソードじゃねえな

やっぱぼんやり好きな程度だから、ビミョーな話しか出てこない 鹿児島に対する強い情動がない

好きなものといえば、 と書いて5分くらい詰まってしま

俺ってもしかして好きなもの全然ないのか?

いっそ好きなTwitterの人の話とかしようかな いいのか?それ 別に罵るわけじゃねえからいか

でも俺だったら増田自分アカウントが誉められてたらすげー気持ち悪いしくたばれと思うな やめておこう

弁慶外伝の話でもするか

弁慶外伝SFCソフトで、Wiiバーチャルコンソールを通じて小学生中学生のころに遊んだ

和風ドラクエ みたいな感じのゲーム性で、日本全国に一応行けるのが印象的だったな

なかでも好きだったのが鳥取エピソード トトリっていうすげー適当名前の村があって、拡がり続ける砂漠に呑まれそうになってるのを助けるって話だった

鳥取に一切興味ない人が適当砂丘イメージで作った雑なエピソードって感じがバリバリ出ててメチャクチャ良かったんだよな

鹿児島なんかたしか火山っぽいのがおざなりに置かれてて、人間は一人もいなかったな

なかなかひでーゲームだったけど、なんか好きだった

なんなんだこれは 俺は好きなものについて語りえないことがわかってきた

2020-11-05

anond:20201105131420

結局は政治への関心の薄さが問題なんだろうけど

じゃあ政治に興味を持った初心者は、素人は黙っとれの洗礼を受けるわけだし

難しいよね

2020-11-04

機動戦士ガンダム0083に出てくる、シーマガラハウ 機のカラーリングって何かパッとしない

黄色と紫のやつ。

ブルーベリージャムが入ったクッキーみたいなカラーリングのやつ。

パッと見洗礼されている気がするけどしばらく眺めるとなんか違和感があるやつ。

色が足りないのか、もしかして設定資料での色合いではもっと馴染んでいたのか…。

デザイナー意図的にこの組み合わせにしたのか気になってしまう。

2020-10-26

Twitter適応しつつあるオタクの進捗

はじめに

前回、Twitter適応できないオタクの行く末(anond:20191011160414)を投稿した者である。前回の増田では、トラバ/ブコメ共に様々な意見を頂き、自身を見つめる良い機会となった。とても感謝している。

前回の投稿からもう1年近く経っているが、その間に、というかつい最近オタク的消費活動が大きく変わってきたためここに記録しておきたいと思い書くことにした。これが改善であるかどうかはさておき、これから先にまた変化があったら比較できるため、その意味でも詳しく書いておきたい。

書き終えてみて、改めて見るととても長い文章になってしまった。一応内容は節ごとにまとまっているので、読み飛ばして気になる所だけ読んでくれても構わない。

本題に入るが、まず俺はTwitter垢を作成した。俺にとってこれは大きな一歩だった。この大きな一歩に繋がる積極的な変化があったのかというと、そんな事はなく、きっかけは極めて消極的ものであったと思っている。この消極的でありながら重い腰を動かすきっかけについて簡単説明するとするなら、それは定点観測型の消費に限界を感じたためであると言える。

定点観測限界

具体的には、過剰消費による虚無と、巡回サービスの変化がある。それぞれについて軽く書いていきたい。

過剰消費による虚無

前回述べたように、俺はtwitter検索エンジンとして活用し、気に入った作品二次創作を拾っては消化、拾っては消化して楽しんでいた。自分が発信側になれない一種の「諦め」を持ちながらもそれが一番快適で自身に合っていたからだ。これについて、ブコメで「尊大羞恥心と臆病な自尊心」と指摘されたが、まったくその通りだったと思っている。消費する側として一方的評価、消化しかしなかった事が自身完璧主義にしてしまい、いざ自分が発信しようとするとそれが頭を持ち上げて邪魔をしてくるのだった。

とはいえ、それでもいいと開き直っていればよかったのかもしれない。今までそうしてきたように、これからもそうしていくことは不可能ではなかった。しかし、ここで虚無感がドッと湧いてきて、とうとう音を上げてしまうことになった。

どれだけ色んな作品を見て、なにかを感じても何も言うことが出来ない。発信する媒体もない。仮に、何か言おうとした所でどうしようもない駄文が出来るだろうが、それを流す場所も無かった。ただただ感情は吐き出される事もなく喉の奥に押し込まれSNSタイムライン同じく次のまた次の情報の波に流されていくのだった。(もっとも、どのタイムラインにも俺は文字通り存在しなかったわけだが)

常に蚊帳の外である事を自覚させられ、これは「お前はずっと傍観者で、何にも関われないし、誰もお前を知らないだろう」といった気持ちを起こさせるのに十分すぎるものだった。

これを読んで考えすぎだろうと思う人も居るだろう。実際そうだと思う。おそらく、一人で消費するということ自体が、考えすぎてしまう原因なのだと思う。自問自答は、最終的には問題から目を背けさせてくれない。そしてこれはコロナ禍の状況によって更に悪化した。そういうわけで、最終的にこれと俺は向き合うことになる。

巡回サービスの変化

Twitterをメインにした定点観測はいくつかの方法があるが、俺は専らRSSリーダーSlackを用いて情報を集約していた。なぜTwitterクライアントを用いずにこれらを用いるかと言うと、Twitterタイムラインは9割以上ノイズからだ。要らない「いいね」が表示され、知らないユーザおすすめされ、加えて不安を煽ってくる広告ツイートも混入してくる。どうでもいいご飯写真が上がる。クソつまらない診断メーカー。とにかくノイズノイズノイズ。それがタイムラインだと思っていた。(過去形なのは、この認識が変化していった為だが、それは後述する。)

で、これの何が限界になったかといえば、観測に用いていたツールが軒並み使えなくなったことが大きい。特に影響が大きかったのがIFTTTとintegromatの一部有料化である。どちらも、ベビーユーザーとして利用していた。(あまり知られていないintegromatについて説明しておくと、IFTTTと同様の作業自動化サービスである。)

これらの主な利用方法としては、該当ツイート巡回検索だった。IFTTTツイート検索の定期巡回に優れており、integromatは特定ユーザいいねしたツイートの取得で便利だった。この二つのサービスがほぼ同タイミングで一部有料化を掲げたため、俺は快適な創作ツイート巡回を諦めることになる。

(IFTTT有料化について : https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1276755.html )

(integromatについては記事にされていないが、今年Twitter連携機能のみ有料化された。)

結局は無料サービスフリーライドしていただけなので文句は言わないが、IFTTT依存しない情報収集を考える事はいきっかけだったのかもしれない。

Twitterで某界隈に入るまで

こうして心理的、仕組み的に方向転換を強いられてTwitter垢を作成してみることになった。どうせ作るなら少数の人でいいか交流してみたいな…くらいのお気持ち。ちょうど追っていたコンテンツの専用垢としてそれっぽい推しアイコンを用意し、無難プロフィールを何度も書き直しながら書いた。恥を忍んで #○○と繋がりたい タグを付け、初心者のフリをしたツイートをした。勢いがあるそのコンテンツは凄まじくて、数時間ツイートは数百のいいねが付いていて、少し怖くなった。恐る恐るフォローすると、フォローを返してくれて、なぜかそれだけで安心した。大げさかもしれないが、久々に新しいアカウントを作って界隈に入るのは、そういうことである

ツイートいいねした人をフォローしていくうちに、俺は巨大な相互フォロー網(以下、巨大FF網と書く)に取り込まれている事が理解できた。プロフィールを開く度に見る「○○さん、他○人がフォローしています」みたいな数字フォローするたびに雪だるま式に大きくなっていく。タイムライン自分が思った通り煩雑になっていき、一度の更新シークバーが小さくなった。更新の度に米粒のような大きさになるそれは、俺の心のようだった。

あたふたした俺はくそまらない無難ツイートしか出来なかったが、それでも反応してくれる人が居てくれたため、徐々に萎縮が和らいでいった。推しについて拙い言葉を書くと、誰かがいいねを送ってくれた。恥を忍んでアホらしいタグを付けたツイートをすると、誰かが返信してくれた。界隈の巨大FF網、その集団意識はそのようにして俺を取り込んでいった。そしていつしか、俺も誰かのどうでもいいツイートいいねリプライを送るようになる。しかし、ふとした瞬間に定点観測時代の俺がこう囁いてきた。「それって互助会と何が違うの?」と。

快適なTLは互助会のものである

定点観測時代推し関連のタグツイート巡回してる時によくこう思ったものだった。「なんでこのツイートいいねが沢山付くの?」「この人のイラスト、毎回同じ人が持ち上げてるな」「定型文のような褒め文句互助会みたい」

はてブにおいては互助会は悪とされている。互助会の人たちで持ち上げられた記事は大体つまらないし、並ぶコメントも「参考になりました!」ばかり。これと同じ感情定点観測時にTwitterでも感じていた。いいねの数でツイート巡回していたので、価値のあるツイートだけ伸びてほしかった。どうでもいいツイートが伸びて、それを拾うと、ゴミを拾った気がして、イライラしていた。

しかし、後に巨大FF網に取り込まれた俺はそれを体現するように振る舞っていた。フォロワーのどうでもいいツイートに気軽にいいねRTを送り、また自身ツイートも同じように扱われていた。気軽な反応は心理的障壁を無くし、より安心感を強化していく。もはや「価値のあるツイートこそ伸びるべき」といったグツグツと煮詰まった思想は、火が消された鍋のように静かになった。会話をする当事者たちからすれば、そんな事はどうでもよかったのである

互助会が嫌われる訳-当事者観測

俺ははてブ互助会擁護したいとは思ってはいない。ただ、互助会がなぜ生まれるのか、その一端は理解出来たように思っている。

評価指標となるいいねブクマといったものは、当事者間ではカジュアル肯定に使われるが、観測者側からは質の良さでソートする時の指標として重く受け止められている。そのため価値に見合わない評価を付ける事を当事者間では歓迎され、観測者側は嫌うのではないだろうか。これが正しいかは分からないが、この価値観の違いが互助会の生まれる原因であり、またそれが害悪である糾弾される理由ではないか、と俺は薄々感じるようになった。

それでも、どこか脳裏には「質の良いツイートが伸びるべき」という意思存在したようだが、属する巨大FF網が持つ互助会文化に、それも破壊されることになる。

互助会文化との遭遇-おはツイの洗礼

ここで述べる"互助会文化"はあくまで俺の属したFF網で存在しただけで、Twitter全般で起きている事ではない事を先に明記しておく。

それは決まって形式的挨拶ツイートだった。(以下"おはツイ"と称する)夜明けと共にタイムラインが動き出す時、皆揃って、おはツイをする。これを初めて見たとき、なんだかむず痒い思いをした。形式的挨拶ツイートと、それにつくいいねインフレツイートに付けられるタグ画像から得られる情報はほぼ無だった。属する界隈は、某ソシャゲコンテンツだったため、おはツイにはそのソシャゲ推しスクショがよく貼られているのだが、これも理解出来なかった。単なるゲーム画面だ。#○○が今日も□□ みたいなタグがだいたい付いている。なんだそれは?

とにかくおはツイの絶対的特徴として挙げられるのがその情報量の無さと明らかに釣り合わない評価(いいね/リプライ)だった。これが午前中、FF網全体で再生産され続ける。インフレするいいね欄を見ていると、次第に俺は「質の良いツイート」の定義がわからなくなった。

そして、このツイート群がもたらす特異性は、その連帯感にある。すなわち、同じFF網に居たとしても、おはツイをする/しない でうっすらと交流関係に壁が出来上がっていくのだ。それもそのはず。形式的とはいえ、毎朝話すフォロワーと話さなフォロワーが居たら、自然とそうなるのだ。現実社会でそうであるように、Twitter上でも変わらなかった。どんな環境であろうと、挨拶は変わらず有効で、逃げられない

俺はこのFF網に取り込まれた時点で界隈に受け入れられた、一員だと勘違いしていたがそれは違った。毎朝行われるこの儀式じみた挨拶ツイートをこなしてこそ、この集団意識の一員となれるのである

先頭で"洗礼"と書いた意味が、ようやく理解出来たと思う。この儀式内包者のツイートへの価値観を塗り替え、統一しているのだ。誰かがこれを強制したりはしない。だが、いうならば集団意識がそれを催促しているのかもしれなかった。そしてこれを通過した頃には、俺の価値観は一新された。

自分はつまらない」を許容するために

ここまで聞くと、「おいおいそんな所、面白いのか?」も疑問が湧くだろう。先に結論を言うと、面白い

しかに、そのタイムラインは常に情報量の無いツイートで溢れていた。冗長挨拶周りが毎朝再生産されていた。しかし、これらは俺自身が発信する時の障壁を限りなく低くすることにも作用したのだ。

前回の増田までは、俺は自分の思いを発信するにあたり、「完成された感想文」が必要であると、そう信じていた。自身が求める質と同等のものを発信するべきと考えていたためである。誰が見ても分かるが、明らかにこれは長続きしない。自分理想と実際の質の乖離に耐えられないからだ。

だが自分がその"レベルの低さ"を許容すると、話は変わる。煩雑タイムラインを受け入れた時、自分煩雑な発信が出来るようになるのだ。そしてこれは、"発信したいけど出来ない"を大きく上回る。俺に必要だったのは高等な「完成された感想文」などではなく、低俗な「エモいメモ書き」で十分だったのだ。

定点観測だと分からないこと

ここまで書いてみて、改めて以前の考えが独りよがりであるかと痛感した。消費専門で二次創作を漁っては、一方的評価したり、ノイズイライラしたりする。これはこれで楽しかったが、視野が狭くなりすぎていた。

本当に好きなコンテンツ摂取して、発信も含めた消費を楽しむには定点観測では全然足りない。自分がつまらない事しか書けない事を自覚したうえで、色々な人の発信、二次創作を許容して楽しむ。こうした先に、もっと良い発信が出来るヒントがあるのではないかと、今はそう思っている。

先述したとおり、これが改善であるかどうかは分からない。またこの先に、「あの発想はどうかしてた」と目が覚めるかもしれない。もしそうなったらそれはそれでまた書いてみようと思う。

ここまで長い文になってしまった。読んでくれてありがとう

2020-10-21

anond:20201020115902

あと、港北ニュータウンと、第三京浜沿いだけ、は道路事情いいけど、他に一歩でも域外に出ようとしたら、たちまち古い横浜川崎多摩の最悪道事情と、大渋滞洗礼を浴びるところかな?

近場をウロウロするか、深夜早朝での長距離か、の二択用途になり車選びの難易度が高い。

プラグインハイブリッドならメリットを最大に活かせそう。

2020-10-07

anond:20201007133352

従前の増田のお前が読んでる内容を相手が読んでいるという思い込みがあって論理を建ててるだろ、アカデミズム洗礼を受けてたら、自分が知ってる情報相手も知ってるに違いないなんて馬鹿なこと考えないよな?

から馬鹿論理じゃん、わかるかな?

 

ほんで、君は俺の文章のどこをみて

「平均取れば全体分かると思っている」って読み取ったわけ?

逃げ回ってかっこ悪いからここでビシッと、論理的にどこの文章を読み取ったのか引用したほうが良いぞ

2020-10-02

anond:20201001114803

かに言っても酒やめないとかよりだいぶマシだね。それにしてもわがままとか贅沢すぎとまで言われると思ってなかった。増田洗礼を受けたわ。

2020-09-25

モラハラ、これはわたしがわるいのか

同僚にモラハラ被害を訴えられた加害者の私。態度が冷たいとか挨拶が小さいとかで。

加害者の私は総合職かつ専門職被害者は一般職事務員男性だ。年齢は同い年、アラサーアラフォーのはざま。私は中途入社被害者は2年目。この会社では新人だが、業界歴は私の方が圧倒的に長い。

モラハラ?はあ?

被害を訴えた男性は、数ヶ月くらい前から周囲に人がいなくなると、私にこんなことを言ってきた。

「君仕事の要領悪いよね。俺は賢いし大人から自分以外の仕事電話については知らないって言い張って切る」(先輩達が不在のなか急ぎの電話がかかってきて、わかる範囲内で私が対応していたときに言ってきた)

メールとかファックスとか送ったあと相手電話してないでしょ?本当に君のそういうところさぁ(溜息)。人間関係築くの下手くそだよね。俺は2年前にここに来たけど、メールファックスの後にまめに取引先に電話して今のポジションを築いた。君も真似するべき」

メール送ってさらに毎度電話なんて必要かどうか?あのさあ、必要かどうかなんてやってみなきゃわからないじゃん?」

「この部署電話とるの大変でしょ。いつもお疲れ。まぁこれがこの部署にくる新人洗礼から。俺も苦労したわ〜専門職の先輩達ぜんぜん電話とらないから俺が全部出てたわ〜」

めちゃめちゃうざすぎる。

極めつけは

「いつも1人で外回りするの大変でしょ?俺、ついていこうか?」

内勤の事務員が客先訪問ついてきて何すんの?それ絶対に上の許可とってないでしょ?

はじめはやんわりと話を切り上げていたが、この前たまたま半日部署に2人きりだったとき、2時間近く一方的に喋られて、仕事に手をつけられなくて迷惑しかなかった。こいつ婉曲的に指摘してもわかんねえんだなって思って、露骨に避けてたらハラスメントだってさ。アホくせ。

お前この前他部署20代前半の子プレゼントとかあげてたけどあれ女性陣みんなドン引きしてたからな。男の人には低姿勢で、めちゃくちゃ媚びまくるスタンスのくせに、対女性だとこれだよ。このクソ童貞マジでなんなん。毎月赤字垂れ流しか電話もまともにとれない癖に、毎月ちゃん利益を出す専門職の私に仕事論だのマウントだの、筋違いもいいところなんだけど。

言った言わないの水掛け論なんて意味ないし、あれ以来ボイスレコーダーを常に持ち歩くようになったから、覚悟しとけよ。

2020-09-10

わざわざ沖縄まで行ってハブられた話。

沖縄怪談最近読んでて、小学生の頃、子どもだけで行くタイプ人生唯一の沖縄旅行で(まぁ私にも非がかなりあるけど)、

クソ田舎から来た同室の娘たちにいじめられた話を思い出したので書いてく。

noteに書こうと思ったのだけど、アカウント忘れてしまった。

ゴブちゃん

観光をし、通されたホテルは3人部屋。

一番年上(といっても1つか2つの差)の私が鍵係になる。

まずは最初洗礼として、ホテルに着いて備え付けの水を一気飲みし、「ゴブゴブ水を飲んだからゴブちゃんね」と出会って3秒でdisられる。

簡易ベッド

その部屋は二人部屋を三人部屋にした部屋なので、一つだけ折り畳みの簡易ベッドだった。

「ベッドは早いもの勝ちってさっき決めたから、ゴブちゃんはそのベッドね」

この時点で相手女の子じゃなかったら多分馬乗りになって殴ってたと思うけど、女子には優しいボーイッシュ女子(自称)なのでグッと堪えた。

留守番してて

しかし、二人でつるんだ幼い娘、しか地方の村から二人でやってきた幼馴染は無敵である

「ゴブちゃんが居ないと私たち部屋に入れないか留守番しててね」と、オートロックの部屋に置いてかれる。

話し合いで決めたか

明けて二日目。

ゴブちゃんは張り切っていた。

奴らが早いもの勝ちと言ったのだ。鍵もサッサと受け取ってダッシュ!!

バッとツインのベッドに座り、心でブンブン尻尾を振りながら「どや!」と生意気娘を見る。

ところが娘たち、気まずそうに顔を見合わせて一言

「あのね、ゴブちゃん私たちで話し合って、ベッドは昨日と同じって決めたんだ」

なんと人間としての投票権さえ用意されてなかったし、ルームメイトとさえカウントされてなかった。

ショックの余り泣きながら、「なら私も話し合いに加えるべき」「絶対退けない」とワンワン泣いた。

そして転んでもただで起きないゴブちゃんは、余りにムカついたので鍵を持ったまま男子たちと遊び始める。

それに陰湿田舎娘はブチ切れる!!

囲い込み

翌日は離島宿泊施設雑魚寝

男子たちと飛び回って戻ってくると、同じ部屋に集められている年少の子たちをそばに寄せて二人がヒソヒソと話している。

そしてチラリと私を見てニヤリと笑い、「すぐ怒って危険から近寄っちゃダメ

はあー???

余談だけど、その日撮った写真にはオーブめっちゃ写っていた。

そこに乗るとキレるよ

その翌日、なんか素直にベッドを譲って貰い、わかれば宜しいとばかりにすんなり就寝したゴブ子。

翌日、二人娘は年少の子を呼び出して、鬼ごっこ手遊びを教える

「あ、ゴブちゃんはそこが好きなんでしょ? そこ動いたらベッド取られちゃうかもよ??」

???

悔しさに涙ぐむ私を残して、ベッドの上で渡り鬼を始める田舎娘。

年少の子のうち一人が私のベッドを踏むとすかさず、「ダメだよーゴブちゃん怒るからー。怖いよー」

幼い子どもたちの同情の篭った瞳が益々に惨めさを誘う中、幼い子たちを連れて居なくなる二人。

惨めさに一頻り泣いた私……この後は、鍵を返して帰宅。てことは。

結局、悪になりきれなかったゴブちゃん

自分荷物を運び出して、この鍵を『うっかり』フロントに返してしまえば、チェックアウトギリギリに戻ってくるだろうあの二人は、荷物を取り出せない。大人に怒られる」

ゴクリ

とりあえず荷物を纏め……後はドアを……。

けれど悪者になりきれなかった私は、ドアノッカーを引っ掛けて、完全にドアが閉まらないように出て、鍵を返す。

財布をすられたってしるものか、そこまで面倒見切れない。

その後はロビーで楽しく遊び、仲良くなったお姉さんたちに可愛がられ、男子とも遊び回り。

沖縄少年少女とも仲良くなって、トータルでは最高の旅行だった。

ただ小骨のように。

そう、他の良かったことは余りに感動したせいでぼんやりとして、テレビ企画格安旅行だったので随行していたMCADにウザ絡みしてカメラの回ってないとこで舌打ちされたこととか、

わざわざ日本の端まで来て派閥を作るケツの穴の小ささが小型犬並の女子のことばかり鮮明に残って小骨のようにチクチクしていた。

から、今回これを書いたことで、その小骨を供養してしまいたいと思う。

旅行の金をカンパしてくれ、焼酎が苦手なのに私の買った泡盛を美味しそうに舐めていた祖父ボケ、きっと意地悪娘も人の親になっただろう。

から、あの頃の意地悪娘たちが、当時の自分たちくらいの年齢になった娘を意地悪娘にしてないことを、これを読んで、幼い頃になんの気なしに飲み込んで忘れてしまった骨の後味の悪さを思い出してくれる事を祈っている。

祖父が生きているうちに、あの旅を素晴らしい所だけ切り取って、素敵な思い出に書き直したいから。

2020-09-01

薄い財布の話

abrasusuの薄い財布(以下、薄い財布)を手にして5年ほどが過ぎた。自分が使ってきた財布の中で一番付き合いが長くなったこいつについて、少しだけ書かせて貰う。

5年前、当時の財布がくたびれてきた俺は、次の財布を物色していた。

伊勢丹あたりで無難に済まそうと思っていたが、財布が長かったり分厚かったりというのに嫌気がさしていた俺は、徐に「薄い財布」と検索バーに打ち込んだ。

これが出た。俺は興奮した。買った。

Amazonからやってきたこの財布を手に取った時点でこれまでの財布概念が壊れた。俗に言う“洗礼である

まず、手に取ると名前の通り薄い。

公式サイトに紹介されている通り、財布の内側のパーツが絶妙に噛み合っているため、折りたたんだ財布がずれたりパカパカと開いたりということはない。

折り畳んだ姿はしっかりとした革の塊である。俺は革の質の良し悪しはあまりからないが、悪くはないんじゃないかな。

5年経ってもこの薄い財布の放つジューシーな革塊感は堪らないものだ。つい弄んでニヤニヤしてしまう。

このように、まず財布のガジェット的魅力に俺はやられてしまったのだ。

さて、中身を詰める前に薄い財布をポケット収納してみよう。

どうだい? もうわかっちまったろう? これが“財布”なんだよ。

実に自然

異物感がポケット存在しない感覚

最早財布は荷物じゃあ無いんだ。

ほら、もう薄い財布を使いたくて仕方なくなった。

5年前の俺は古い財布からいそいそと中身を取り出して薄い財布に移そうとして、はたと気が付く。

…… 入らない。そう、入らないのだ。小銭が、カードが。

詳細は公式サイトを見ていただくとして、小銭は999円分、カードは5枚が薄い財布の容量だ。

従前の財布の感覚ではありえない制限。縛り。

俺はうろたえた。これでは今までの生活がままならない。

しかし、こいつは使いたい。ポケットに入れてあの軽快な感覚を味わってしまったら、最早自分の買い物ライフスタイルをかなぐり捨ててでも、この薄い財布を持ち歩きたい、使いこなしたい…… そう願ってしまうのだ。

そこで、カード断捨離が始まる。

ポイントカード類は殆ど処分した。これで特定の店で買わねばという執着がなくなった。

診察券やTSUTAYAカード等、残ったもの必要に応じて札入れのスペースに入れることで買い物の計画性を持たせることもできた。

また、この5年間でポイントカードは次々とスマホアプリ化していったため、今では薄い財布とポイント恩恵を両立することも可能となった。

(今度はスマホがごちゃついてくるという別の問題が生まれているが…)

ペーパーレスキャッシュレスという時代の流れとテクノロジー進化は薄い財布を使う人間に大きな恩恵をもたらしている。

この薄い財布を快適に使いたいという思いから、キャッシュレス決済やカードに対する関心も高まり、見識も多少は広がったのは素晴らしいことだと思う。

財布がより薄くなり、やがて消滅するであろう未来は、そう遠くないのだろう。薄い財布は財布文化終焉という悲しき未来を示していると言うのか……

さて、そんなキャッシュレスに移行しつつある俺だが、薄い財布に入れているものは以下の通りだ。いいから見てくれ。


紙幣(1万~2万程)

・Kyashカード(メインの決済手段Apple Payにも登録している)

ステンレス製カードミラーカード類の折れ曲がり防止)

クレカ機能付きキャッシュカードホテル等、Kyashが使えない際の決済手段

免許証

保険証

・小銭(5円玉×3枚。お賽銭用)


普段生活では殆ど現金を使わないので、小銭入れの容量の小ささは気にならない。

時々クレカ決済できない場合があるが、おつりの小銭を入れる程度なら十分だ。

カード入れも現状で安定している。あえて言えばステンレスミラーチタンなどの軽量なモノにしたい位か。

徐々に変化が少なくなっているが、5年の間に洗練されてきた感じが嬉しくて愛着が増すというものだ。

改めて中身をリストにすると、なぜそれが入っているのか、どうして選んだのかというストーリーがあって、得も言われぬ満足感がある。

この薄い財布は俺の5年間の進歩歴史だ。

ちなみに鍵の収納スペースはまだ活用できていない。これを使いこなせばさらに快適になるのだろうけど、鍵をスムーズに出し入れする工夫が必要だしキーホルダーにまとめたほかのガジェットをどうするかという問題もある。

しかし、こうやって書き出してみると、考えてみるのもアリだという気持ちになってきた。

この薄い財布と5年もつるんでいると、やはりエイジングが現れる。

コインケースのアタリ等の革の色落ちは味といえるが、コバの傷みやステッチのほつれは財布の寿命に悪影響を及ぼす問題だ。

2年目の年末。これらのダメージが気になった俺は、買い替えも視野に入れつつ公式サイトを眺めていた。

すると、リペアサービスというものがあることに気が付いた。

メールで傷みが気になる箇所の画像を送ったりというやり取りはあったものの、年末年始を挟んでも2週間ほどで修理は完了した。

すっかり綺麗になって帰ってきた薄い財布に愛しささえ覚えたものだった。

散々薄い財布とイチャついてきた俺だが、実は一度だけほかの財布に浮気したことがある。

クラウドファンディングで見つけた新素材を使い、薄いのにコインケースの容量も充実していると謳った財布だ。

しかし、大して薄くないわ面積が広くて尻ポケットで主張するわ露出した金属のファスナーの触り心地が俺を拒むわで、結局は薄い財布の良さを思い知っただけだった。

財布はこれで良かったのだ。一枚の、ぴったりとした革で出来ているこの薄い財布だったのだ。

泣いて詫びる俺に、薄い財布の感触は優しかった。

5年目を迎えて、またコバの傷みとステッチのほつれが気になっている。

再び修理を依頼ようかと思う一方、来る日も来る日も公私を問わず俺の尻に敷かれ続けたこの薄い財布を、そろそろ休ませてやろうかとも思う。

確か、財布を供養する寺か神社があったような…… それを調べるべきか、俺はまだ迷っている。

そうなれば、次もまた薄い財布を買うつもりだ。

2020-08-27

anond:20200827175522

それはお前の「優生思想」であって「優生学」ではない、統計的数字安易に「優生学科学事実」ってしちゃうところからしアカデミズム洗礼を受けてないのは明らかだなw

頭いいフリしたくなるのはわかるけど、難しいことじゃなくてツイフェミとかVtuberとか語ってたほうが良いと思うよ。

2020-08-20

anond:20200820223049

この心がきれいな増田には是非洗礼を受けて、アフリカ活動してほしい。そして、生涯を割礼被害者を救うために捧げてほしい。

2020-08-11

追っかけバアさんを読んで

怖かった。笑えなかった。

シズ子に自分が重なって見えた。

おそらくフラット他者視点で見ればシズ子は哀れで可笑しいおばあさんなんだろう。

でもシズ子本人はどうなんだろう。

杉サマに傾倒する以前のシズ子は堅実に人生を生きる人物だった。

倹約第一モットーにし無駄遣いはしない。

年金と少ない貯金だけでやりくりし、質素生活を送るおばあさん。

波の立たない人生である

しか杉サマ出会って世界杉サマを中心に回り始めた。

1枚の紙切れが彼女人生を狂わせた。

ライブに行って洗礼を受けたような衝撃を受け、沼落ちしたことあるからこの感覚想像できる。

自分で「人生狂わされた」と表現したこともある。

でもシズ子の場合比喩ではなく人生が狂ってしまう。

穏やかな日常を大切に思う視点からすればこれこそが彼女の不幸の始まり

でも穏やかな日常彼女幸せと思っていたのだろうか。

杉サマ出会った人生ある意味幸せだったと思う。

ライブ中に今死にたいって思うことがあるけれど、シズ子もそう思ってたかもな。

ずっとずっと強く。

2020-08-06

anond:20200806224857

キリスト教には洗礼というものがあるから、たぶんお風呂とか洗うの好きなんだよ。

2020-07-11

anond:20200711171344

預言書の導くまま事前に被災地域の皆様に周知してもらいてェ──事

・聖別や年齢にとやかく言わない

「…まだ諦めちゃいないさ…珍しく美人さんが来てくれた…とでも思ったか馬鹿め。」

若いバハムート祈り子が来てくれて力仕事が助かる!絶望にとらわれてはならない!希望を抱き続けるんだ!!」

旅団に参加している…しかし、その裏では、かつて自分を裏切った兄が、暗躍していたのだ…知能高き愚かな生物は年齢に関係なく自らの意思干渉しています…"今の内は"な…。たわいのない「神託」でも天地を分けし神の約束や年齢を喰穴に解放するのはヴェルサス13です。

……容姿プライバシーに関する事は一切言わお前らと馴れ合ってる暇はない

「えらい麗しき女(ひと)が来てくれたね、ギョオーホッホッホ!」

「ゲへへェ…我ら帝国軍運命(さだめ)に来て欲しい程度だ!」

「ワグナス結婚してるの? …まあ、私にとってはどうでもいいことだがね……継承者は?家族はいや、之を口にするのは止そう……奴らに知られては困る」

「(染髪してらぁ人に”…噂には聞いていたが、これ程とはな……クラウドみたいなチョコボ頭の色だねー!…見つけ次第殺せ」

特に若いヴァルキュリアはどこにうわごとのように呟いても神の如くいう田舎専有アビリティ洗礼享受しがちだった…というわけだ。冗談ブラックホールエンジン搭載型抜きにエボンの賜物でボランティアギルドメンバーから外れてしまう人が一定数います。縁もゆかりもない他人が「冥府の神が、その手に掛けた者を思い流す涙程度――魔導院による最新の研究データによれば力になれば…冗談じゃねぇ…」と決意してくれているのだぜ、さすがに面構えが違うな……。もう少し天駆ける心の翼を働かせてみよ。

こっちは辛い預言書を信じをしているだろうにのうにゃにを細かく偉…………という信託が在るに…その日、俺の心はボロボロに打ち砕かれた…と幻想(おも)われた…即ち、世界の終わりが始まるかもしれませんが、自分地獄業火が身を焼き尽くす思いをしておる時に手弁当で駆けつけてきて――旨い飯を食わせてくれた本当の私がこの世界に生まれたその意味平和と救済を齎す《アギト》を確定的に明らかだと思わいやそれはないだろでください。

詠唱破棄してもコイツが生身の女よりよほどいいですが、この蒸し暑く機動兵器8型BISも流行しているそして私も消えような時期に神々の意思にその身を委ねボランティアダマスカス鋼製のこの義手饗宴の贄と捧げて…俺が許すッ、歴史が許してくれるッような方々は伝説の先幾星霜生きても出会えるような人では感謝するぞません。

舌に雷属性!!ナギ節とは幻想ます……という“シナリオ”だったな……が、舌に雷属性!!時、そして背後に蠢く“闇”こそお互いを思いやりお互いを尊重します、とでも言って欲しいのだろう。

ボランティアを募る前に

必ず事前に被災地域の皆様に周知してもらいたい事


性別や年齢にとやかく言わない

「珍しく女の子が来てくれた!」

若い男の子が来てくれて力仕事が助かる!」

ボランティアに参加している人は年齢に関係なく自らの意思で参加しています。たわいのない話でも性別や年齢を口にするのはタブーです。


容姿プライバシーに関する事は一切言わない

「えらい美人が来てくれたね!」

「うちにお嫁に来て欲しいくらいだ!」

結婚してるの?子供は?家族は?」

「(染髪してる人に)凄い髪の色だねー!」

特に若い女性はどこにいってもこういう田舎特有洗礼を受けがちです。冗談抜きにこれでボランティアを辞めてしまう人が一定数います。縁もゆかりもない他人が「少しでも力になれば」と決意してくれているのです。もう少し想像力を働かせてください。


こっちは辛い思いをしているのになにを細かく偉そうに…と思われるかもしれませんが、自分が辛い思いをしている時に手弁当で駆けつけてきてくれた本当の意味の恩人を当たり前だと思わないでください。

断言してもいいですが、この蒸し暑くコロナ流行しているような時期に自らボランティアに手を上げてくれるような方々はこの先何年生きても出会えるような人ではありません。

辛い時期とは思いますが、辛い時こそお互いを思いやりお互いを尊重しましょう。

2020-07-07

世界を救う光の戦士になれなかった私

光の戦士、いわゆるヒカセン。

仮面ライダーBLACKRX処刑ソングのほうではない。クリスタルのほうの光の戦士だ。

その中でもファイナルファンタジー14の光の戦士になれなかった私のこぼれ話。吐き出さずにいるのがつらいので書いていくことにする。

SNSで仲良くなった人たちが楽しく遊んでいたFF14。これまで私は気になりつつも画面共有で見せてもらうにとどめていた。

理由はいくつかある。最も根深理由は後で話すが、フランクな部分から言うと自分廃人になる確信しかないことだった。

実際、いま私はフリートライアルでヒカセン若葉をしているのだがやるべきことをほおっておいてずっとエオルゼア世界にのめりこんでいる。朝早起きしてエオルゼアに行き、夜寝る前に10分だけエオルゼアと言って3時間している。

光の戦士になってるじゃないか!と思う人がいるかもしれない。これは世界を救えない光の戦士の話なのである

話を戻すと、私は隙あらばネットゲームをしようとしてしまう。ちょっとだけのつもりでも世界はめまぐるしく変化していくので楽しいことがあまりにも多過ぎる。現実でも何かしら変化はしていくがゲームほどではない。

狂ったようにゴールドソーサーアスレチック上りながら毎日を過ごしている。ここだけを話すといつ課金しだしてもおかしくないくらいにはまっているように思える。

だが、実際はきっとそうではない。私は世界を救えないのだ。

世界を救えない。つまりはメインクエストを進めることが出来ない。いくつかある躊躇っていた理由がこれ。

インクエストにはダンジョンないし討滅戦がある。私はこれが本当に心の底から嫌いなのだ

何故なら私は"人に迷惑をかけるのが嫌い"なのである

そりゃ誰だってそうだろと思う。でも私の話を聞いてくれ。私は自分でも病的に思うほど人の迷惑になることが嫌なのだ

から人の手を借りてダンジョンに向かうことに怯えた。

ログイン当日から自分のことを見守ってくれている人はダンジョンや討滅戦は最初のほうは行くの怖いよねと励ましてくれるが、私は「失敗すること」と「それにより第三者時間を浪費すること」が怖いのだ。

それでもやさしい人たちに囲まれてなんとかダンジョン3個と討滅戦、あとメインに関係ないダンジョンにまで行った。

正直たのしかった。ヒントや解説をしてもらいながら、そして所謂若葉悲鳴」を笑われながら一生懸命進んでいくのはたのしかったしおもしろかった。こうやって先輩たちに背中を押してもらいながら進んでいけるなら製品版に進むのは十分に有りだとセールの日を狙い始めた。それでもセールの日を狙っているのは購入する理由を求めているかである。たまにSNSの知り合いたちが「誰かパック買うから漆黒やってくれ」と発言しているのを横目でみながら「いっそ本当に買ってくれてもいいんだぞ?」などと心の中で思ったりもした。言わないけど。

そんなかんじで少しずつ戦闘になれてきたころ、私にとっての事件がおきた。

とある夜、日付が変わった頃に所謂レベルレという1日1回行ったことのあるダンジョンに行けるというものに2~3組がいけるような人数で通話をしていたので行こうという話になり適当に分かれて参戦した。私はまだ20レベルまでのダンジョンしかいけないので申し訳なく思いつつ仲間に入れてもらい、見守ってくれていたAさんと組がわかれてしまたことを不安に思いながらダンジョンに向かった。場所はどこだったかな、サスタシャでないことしか覚えていない。1回しか行ったことのないダンジョンで、ギミックはとうに忘れていた。

まぁ、出るわ出るわボロが。ボロッボロである。無言でスタスタ行ってしまう3人を眺めながらそれでも自分役割をこなそうと一生懸命がんばった。実際、誰も死なせなかったから幻術師としては上々だったと思う。攻撃もしたし。だが完璧な立ち回りはできていなかったので「ああしたほうがいい」「こうしたほうがいい」「それは無駄な動きだ」「こういうときヒーラーはこうするべきだ」といろいろなことを"ご教授"いただいた。

…そう、ただ、教えてもらっただけなのだ。駄目な所を。複数人から矢継早にあれこれと。

ただそれだけで私の心は折れてしまった。

人によってはせっかく先輩としてアドバイスをしてもらったのにそれを悪い事のようにとらえるのはいけないと思う人もいるだろう。私もそうおもう。それでも私はその「善意」に心が折れてしまったのだ。

極めつけは「(今の動きは)低レベル通用するかもしれないけどこっから先はむずかしいかな~」と言われ、「あぁ、そうか、一生懸命がんばってみたけど、"無理"なのか。」と折れたのだ。その夜は枕がぐっしょり濡れるほど泣いた。今も書きながらちょっと泣けてきた。

だってうまく立ち回りたかった。私だってちゃんと戦って達成感を得たかった。私だって世界を救いたかった。

けれど私は世界を救えないのだ。

一緒に行く人に迷惑をかけながら、駄目な所を逐一指摘されいつまでも完璧になれないまま、世界を救う冒険には出ることが出来ないのだ。

それでもせっかくのフリートライアルだからと進めてみるが、そこには「トトラクの千獄」という壁があった。

ああ、どうしてもダンジョンや討滅戦をしないと先に進むことはできないのか。そんなことを思いながらどうしても立ち尽くしてしまう。

Aさんにこの気持ちを吐き出したら慰めてもらえるかなと思いながら、困らせるだけだと匿名ダイアリーに書いている。

先輩光の戦士達へ。

これが先の無い若葉を摘む洗礼であるとしたら、それは大成功だよ。私は世界を救えない。

そんなことを思いながら、私は今日も海で釣りをしはじめるのだった。

2020-05-27

大学に入って最初にやることが「実数構成」では、数学が嫌いになるのは必然

そういうことはいずれは、(数学科なら)いざとなったら分かるレベルにならないといかんが、大学一年生がやって実りあるものとは思えない。

理学系にいくにせよ工学系にいくにせよ、教養数学でやるべきなのは高校微分積分の復習をしつつ、

のような基本的な結果をしっかり理解して使えるようになることじゃないだろうか。

こういうものを示すのには実数連続性を厳密に定式化しなければいけないが、一年相手にわざわざ「デデキント切断に順序構造を導入して」などとやらずとも、

空ではない上に有界実数の集合には上限が存在する。

というワイエルシュトラス定理を認めれば十分である。これはデテキント切断による実数の特徴付けと同値であり、他の命題を示す際にも扱いやすく、直感的にも理解できる。

思うに、あらゆることを厳密にやるのが大学数学の「伝統」や「洗礼」などと言った価値観を持っている人が多い気がする。もちろん、それは一面では正しいし、高校数学までは曖昧だった部分がはっきりすることに喜びを感じる学生もいるだろう。しかし、たいていの学生は、数学が嫌いになるんじゃないだろうか。

2020-05-06

あっち側の人生想像するだけで恐ろしい

こんなことは増田しか書けない。先日、と言ってもコロナの前だから2月だけど、職場の同僚たちと数人で飲んでいた。その中に去年離婚した女性がいて、仮にAとしよう。Aは新しい彼氏候補を探していると言っていた。俺は、この場にいない同僚の男性名前、Sを出して、「Sさんはどう?独身だよ」と勧めてみた。うちはときどき職場結婚もあり、職場人間同士が付き合っても特に後ろめたさを感じない。

A「Sさんちょっと…。」

俺「そう?めっちゃいい人だと思うけど」

A「めっちゃいい人なのはわかる。でもSさんは、そういう対象じゃないかなー…ねえ?」

C(女)「うん、そうだね…。Sさんすごいいい人なんだけど、付き合うとかって、ちょっと考えられないかな…」

その場に居た女性陣全員がSさんを「付き合ったり結婚は考えられない」と暗に匂わしてきた。俺は悪気があってSさん名前を出したつもりはなかったけど、なんとなくそうなるのかなとは薄々思っていた。

Sさんは、いわゆるインセルだ。うちには転職で入ってきたから俺より年上だけど、同僚ぐらいの感覚で会話をしている。今まで何度も転職を繰り返してきたらしい。Sさん古典的オタクで、世代的にはオタク第3世代にあたるのかな。エヴァ洗礼を受け、萌系全盛時に10代後半から20代前半を捧げたような。生涯で一番好きな作品は『守って守護月天』だと言っていた。若いから休日アキバ通いを続けており、王道SFスターウォーズや、特撮も超好き。あと全然関係ないけれど万年筆を集めていたりもする。今から考えると古いオタク。俺らが子供の頃には気持ち悪いオタクとして蔑まれていたけれど、現在市民権を得ている。と思っていた。

かにオタク趣味のもの気持ち悪いとは言われなくなった。しかし、Sさんはいまだ恋愛対象として見られないらしい。Sさんにも彼女いたことはあったそうで(中国人と言っていた)、誰しもがSさん恋愛対象と見ないわけではないが、今回の飲み会での周りの反応を見る限り、Sさんはその生涯において、恋愛経験を積むのが難しかったのではないかと思う。だから勝手インセルじゃないかと思っている。

モテるオタクはたくさんいて、顔がブサイクでも太っていても彼女いる人はたくさんいる。でもその中にはSさんみたいに、恋愛対象として見られない人がいる。カテゴリ全然関係ないのかもしれない。でもやはりブサイクとか気持ち悪いと言われる人の方が、インセルである確率は上がるんじゃないか

俺はモテる方ではないが、経験人数は10人(プロを除いて)を超えている。付き合った人数は3人いる(1〜2年続いてフられる)。数は決して多くはない。だから、明らかにモテない側として今まで生きてきたし、周囲にもそう振る舞ってきた。だが、やはり素人童貞彼女いない歴=年齢とは一線を画す。

よく「童貞をこじらせて」とか「モテない人間逆恨み」みたいな例を出されたとき、まだ童貞だった10代のとき共感できた。でもそういうのを通り過ぎた今、「あれは若いときだけの悩み」という感覚に変わってしまっている。

しかし実際には、20代になっても30代になってもあの頃のままの人たちがいる。一昔前は「妖精になれる」と言われた人たち。彼らの人生想像するだけで恐ろしい。若い盛りを「対象外」として過ごし、そのまま歳を重ねていく彼ら。その内側に募った感情というのは、もう想像を絶する。ただ恐怖だけがある。自分いくら嫌なことがあったとか、苦労したとか、つらい経験をしたといっても、彼らの人生悲惨さに比べたら、毛ほどの痛みもないんじゃないか

それは例えば、ペニスを失う苦しみに近いのではないだろうか。彼らにはペニスはあっても、身体快楽を得ることはできても、男性として人に好かれたりときめかれたり、愛されたりすることがない。「いい人だけど…」と言われながら男としては見られない。それが身近な一人や二人からではなく、誰からも、生涯において対象外とされる恐怖。そんな人生をどうやって生きていけばいいのだろう…。

そういう大人VRゲームにハマる漫画があったけれど、あれを読んでも恐怖しか湧いてこない。

2020-04-08

相手がありませんって言ってたか手ぶらで帰ってきた!?馬鹿かお前!子供のお使いじゃねえんだぞ!」

っていう昭和企業洗礼を受けてきたから、例えでかでかと書いてあっても粘るんだろうな

電話で聞いて、実際に赴いて、粘って粘って、そうやって今まで勝利を勝ち取ってきたに違いない

2020-04-06

今日増田くん 11日目

俺は綺麗好きな方だと思う。とにかく汚いものが嫌い。部屋にゴミが散乱している事が俺からしたらありえない。多少散らかっているとか物が多いなら分かるけど生活スペースにまでゴミが溢れていてそれが平気な人が信じられない。

理想の部屋は小高い丘の上で海が見えて白を基調としたゆったりとした空間シンプル洗礼された家具観葉植物、それと猫を飼いたい。

あと清潔な20代前半の美女

ブサイクや何かと否定的な人、ゴミがない世界

預金額を確認しなくていいほどの資産

健康的な身体

生理結婚ワキガ病気無駄毛もない世界

全てが真っ白で透明で可愛くて綺麗で清潔

俺はそんな場所で生きていきたい

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