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はてなキーワード: 妖怪とは

2021-07-30

anond:20210730204321

じゃあ無職40代デブスとかのマッチングアプリにいる妖怪共を狙え

嫌なら諦めて二次元美少女なりVtuberなりアイドルなりと疑似恋愛に勤しめ

男なら男らしくどっちかを選べ

無意味に苦しむな

2021-07-29

ちゃんと換気しろ!!!って叫びながら道行く人の社会の窓を開けていく妖怪になりたい

2021-07-28

舌を出して笑うトンボって表現クリーチャーすぎて一体どんな姿なのかいつも考え込んでしま

妖怪ポケモンぽいよな

2021-07-26

増田婚活おじさんが婚活おばさんの話をするよ

結論から言うと、親戚のおばさんが詐欺にあった。

増田おじさんのスペック

30代前半 高身長 低年収 顔はイケメンではないが、困らない程度。恋愛経験は年相応。政令指定都市一人暮らし

マッチングアプリ婚活中。

おばさんのスペック

40代前半 パート勤務 デブ 母の従姉妹。(従姉妹叔母というらしい) ど田舎地元に住んでる。一応一人暮らしだが、アパート実家のすぐ近く。 ジジババしかいない限界集落なので、若者扱い。

こちらもアプリ婚活中。

今年の正月実家帰った時に、おばさんがアプリやってることを知った。

興味本位検索してプロフ見た。すげえ後悔した。いくらなんでも痛過ぎた。

売れ残り自覚がなくジャニーズ系が好みとか言ってる。お前が若者扱いされてる村に迎えに来てくれる王子様は居ねえよ!と。

けど、もう現代妖怪かなんかだと思ってスルーしてた。時代が生み出した悲しきモンスターなんだと思っておいた。今考えればこれが悪かった。

増田おじさんは帰省の前も後も、まあそこそこに出会えたりすっぽかされたり、付き合ったり別れたりしながらやっていた。自分結婚出来るかの瀬戸際にある以上、正直言って遠くに住んでる親戚の心配してる余裕はなかった。

んで5月におばさんが結婚する(ので式に来る気でいろ)って連絡が父からあった。6月ジューンブライド予定だと。この時点ではおじさんはまだ「へー、あんプロフでも見つかるのか。それとも自覚持ったんだろうか?」くらいにしか考えてなかった。

5月末に仕事用事実家近くに行ったからついでに帰省した。おばさんを祝福し、出来たら、妙齢(?)の女性目線アドバイスみたいなのがあったらいいと思ってた。今思うとこれも結構バカジャニーズ系がいいとか言ってたやつ(40過ぎ)から貰うアドバイスってロクなもんじゃねえだろ。

で、無事におばさん実家にて再会した。そんで、とりあえず祝福し、おじさんもマッチングアプリやってる話をしたりしつつおじさんのプロフを見てもらった。すごいダメ出しされた。

まぁおばさんの性格が捻くれてる拗らせ喪女なのはからなんで覚悟していたし、さして響くこともなかった。(言うなればおじさんはそこまでなりふり構っていられない年齢なのよ。)

けど、おじさんのプロフダメ出しするに当たって、比較としておばさんのお相手を持ち出してくる。

これがどう考えてもおかしかった、いくらなんでも超スペック過ぎた。27で起業家マッチョ趣味ボルダリングキャンプ。明らかにデブのおばさんを巻き込めない趣味だ。

ただ面と向かっておかしいとは言い出せず、とりあえず話を聞いてた。おじさんはどっちかといえば事なかれ主義だ。

しかし「彼は不労所得で月1億稼いでる」と言った時点で、さすがに「そうはならんやろ」と笑い飛ばししまった。

だが、おばさんはキレた。なんていうかもう「年収1億超イケメンの奥様」になり切っていた。

で、おじさんが少し冷静になってと言ったら冷静だと主張するおばさん。

おじさんは詐欺確信し、やりとり見せてくれたら信じられると持ちかけたら、「これを会った時にくれるの」とめっちゃデカティアラを見せてきた。そしてスクロールすればほぼ動画写真が送られている、露骨マッチョイケメンと金持ちアピールだった。

おじさんはこの時気づいてしまった。このおばさん、まだ一度もこの男と会っていない。

このおばさん、まだ一度もこの男と会っていない!!!

会ったことどころか通話をしたと思しき形跡も見られなかった。(LINEを全部見たわけではないか事実わからん)

魂で繋がってるらしい。頭沸きすぎだろ。

その場で色々言ったが、おばさんは発狂し始めたので外の空気を吸ってくると言い、いそいそ家を出るおじさん。おじさん、こういう時だけは行動力がある。

で、とりあえずおじさんの親に電話し、おばさんの旦那になる人にもう会ったのか聞いた。結論から言って会ってなかった(当たり前だが)。一度挨拶にと提案しても、おばさんは「今はもうそういう時代じゃないの」的な言葉で押し切ったらしい。ジジババにこれは強力なカードだと思った。ジジババというか俺の親戚がバカ揃いなだけかもしらんが。

とりあえず、それは詐欺からマジでやめさせるように伝えて、説得してくれと言い残し、おじさんは翌日の仕事もあるんで地元をあとにした

ちなみに、どうだっていいことだが旦那様()はジャニーズ系ではなくエグザイル系だった。

で、2週間後、結婚式をする予定の6月。週末にまた帰省した。こんなに頻繁に帰省したことはない。

自分実家に寄って手土産置いてそうそうにおばさんのところへ。このおばさん、また実家にいやがった。マジで一人暮らし意味ねえ。

で、おばさんと話したら式は来週だそうだ。まだ説得されてなかった。

それどころか、カード情報送ってた。

カード情報送ってたwwwwwwwwwwww

旦那様()「俺が伝手を使ってお前のカードで出た請求を俺の方に請求されるようにしてやる、ついでにブラックカードが送られるように手配もしとく」(要約) だそうで。

うん、もうヤバいよね。そもそもそんなことできねえだろおおおお!!だいたい本当に誰かにブラック持たせたいなら本人が作ったの渡すんじゃねえのか?

で、案の定すごい負債を抱えてる。当たり前だが結局、男は一度も姿を見せず。

と、普通ここで終わる。

だけどやはりおばさんは妖怪モンスターだった。(自分の)カードが使われてるってことは彼はまだ生きてる!きっと今は何か事情がある!だそうで。

だれかなんとか止めて❤️

2021-07-25

anond:20210725075121

種族違う妖怪はお互いに獣姦

この横増いいことゆうじゃねぇか!😷

2021-07-21

ルックバックで統合失調症への偏見がどうのとか言われてるけど

じゃあ何だったら良かったんだよって話で、酔っ払ったおっさんだったら酔っぱらい、あるいはおっさんへの偏見助長し、居眠り運転トラックだったらトラック運転手への差別助長し、みたいな感じになるじゃん?何の特徴もない20代男性だったら20代男性に対する偏見助長とか言えるし、もう何でもありじゃん?フィクションの中で犯罪が起きる度に抗議してるの?とかちょっと不思議宇宙人とか妖怪かに殺されたのなら満足なのか?

……ということは、エロゲー登場人物は全員18歳以上ですの但し書きを付ければ許されるように、登場人物はすべて惑星ヤンヌハマに住む妖怪です、という但し書きを付ければ解決だな。

2021-07-18

[]7月17日

ご飯

朝:なし。昼:うどんオクラ茹でて鰹節あえたやつ。夜:豚肉白菜にんじんシメジの鍋。おじや

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみん。

ものすごく久しぶりにリアルプライベート家族以外の人付き合いをした。

それなりに楽しくお話が出来て来週の木曜日にもまた会うことになった。

が、なんか話の流れで僕の家でお酒を飲むことに……

掃除…… めんど……

いやマジで…… 掃除…… したくないんだけど…

生きるって辛いね……

○ドラガリアロスト

掃除から逃げて遊ぶスマホゲーム楽しいなあ。

フェス限引いたり、水着引いたり、キャラマナサを解放したりと久々のドラガリ満喫した。

3周年ももうすぐだし日課に加えようかな。

キマイラ武器を作るためのヴォイド武器ってのをやればいいという目標を立てた。

グランブルーファンタジー

掃除もせずに遊ぶスマホゲーが楽しすぎるので、カッパ復刻を周回。

ダマスカスカス指輪アカポイント、半汁、ガチャチケなどめぼしいモノは交換し終えた。

ワールドリッパー

掃除をしたくないという強い意志で遊ぶスマホゲーはおもしろい。

妖怪図鑑復刻を周回。あとはデイリーミッションこなしてれば終わる。

2021-07-16

キモオタからオタク要素を取った存在

俺はキモオタクじゃないんスよ

なぜかというと、何にも詳しくないし、何にも情熱がないか

「何かを生み出したり、少なくとも二次創作くらいはやってないとオタクじゃない」みたいな謎の価値観は持ってねえ

仮面ライダーは全シリーズ観てますストーリー大体思い出せます、たとえばそのくらいあれば、立派な仮面ライダーオタクだと思う

俺はそういうのが全然ないんすよね

有名どころの作品なら、大体どんな設定・あらすじなのかはわかるんだ

東方プロジェクト基本的シューティングゲームシリーズで、幻想郷っつう妖怪の里?仙界?みたいなとこで美少女キャラが戯れている感じらしい

ガンダムはいろいろあるけど、宇宙世紀シリーズっていうのが結構デカ派閥で、ニュータイプっつう超能力者みたいな人たちがいて、強い

ゼルダの伝説シリーズを通してトライフォースっていうキーアイテムを巡るストーリーのことが多くて、ゼルダ姫(ヒロイン)、リンク(主人公)、ガノンドロフ(ラスボス)っていう3つのキャラほとんどの作品になんらかの形で登場する

こういう感じで、いろんな作品に関する粗い知識はたしかにある

でも、実際に履修してる作品全然少ないし、熱量をもっておってる作品とかジャンルなんてものはない

steamゲームにハマってた時期があるが、PCゲームマニアってことは全然なく、4GBのノートパソコンしか持ってない

ワンパンマン原作ウェブ漫画時代から追ってるが、ウェブ漫画に詳しいわけではないし、ワンパンマン自体にもそんなに詳しくない

オルタナティブロックが好きでよく聴いているが、アルバムを2枚以上知ってるバンド10個もない

高校時代テレビロードショーをよく録画して観てたし、いまはサブスクに加入しているが、ひとりで映画館に行ったことは5回もないし、月に5本も映画は見ない

とにかく、何もない

何も極めてない

極める、みたいなハイレベルな話ではなく、「詳しい」の領域にすら達していない

これの話ならいくらでもできる、みたいなものがない

顔はキモい

顔っつうか所作キモい

コミュ障でもある

インドア派だ

でも、何にも詳しくない

オタクっぽいが、その実オタクってほどの何かがあるわけではない

ただキモくて、ただ社会に馴染めないだけ

でもガチ発達障害とかがあってホントに不適合って感じでもない

かと言って要領よくこなしてるってことはない

ひとりでも飄々と生きていけるって感じはしない

でも友達はいないし、いたこともない

俺ってどうしたらいいですか?

どうしようもないねえ!死ぬしかないですよ

でも人間って全員死ぬしかなくない?どうせ……

2021-07-12

anond:20210712171113

絵魔、それは深夜に出没してコンビニ帰りに突如絵馬型のスタンプを押してゆく妖怪である

コンビニの給湯コーナーにあるGooglePlayカードに突然スタンプが押されていたら要注意だ。

そのカード廃棄処分になって使えない可能性があるから

以上。

2次創作の元になるキャラクター不足

人狼ってあんじゃん。

村に人のフリをした狼が紛れている。

毎晩1人ずつ殺していく狼。

そしてその正体を明らかにする人々の闘い。

あれって良いゲームとしてじゃなくてもう1つでっかい功績があると思うんだよな。

大概のSFファンタジーに出てくる怪物って、過去創作物を流用したりすることが多いだろ?

ドラキュラだったり、妖怪だったり、マンドラゴラケルベロストロールゴブリンドワーフデュラハン

こういうのキャラクターってさ、どんどん消費されてっちゃう思う。

始祖の

かに類するキャラクターってさ、これからドンドン新しいもの増やしていかないと、これらを元にした2次創作ドンドン薄くなっちゃうのよ。

Netflixでやってる怪物事変とか見てみなよ。

俺は好きだが、まぁ、とりあえず見てくれよ。

てなわけで、人狼はこういう2次創作に繋がる立派なキャラクターを後世に残せたと思うわけだ。

人狼のことを、「いやいや、狼男2次創作であって、後世で2次創作として用いられるキャラクターではないでしょ?」

というやつもいると思う。

今そう思ったお前。

思うに、キャラクター大衆化するか、ローカルに留まるか、それはストーリー性にある。

ドラキュラが血を飲むってだけだとここまで大衆化していないと思うんだよな、銀の弾丸とか、十字架が〜とか、にんにくとか、色んな細かいストーリーが、こいつらを大衆化してくれる。

主観だと、狼男は、人狼でようやく大衆化した気がするんだよな。

これからようやく2次創作ドンドンまれてくると思う。

本題に入る。

これからおれたちがやんなきゃいけないのがまずは、2次創作の元になるキャラクターを生み出すことだ。

大体こういう流れだと思う。

ちなみにだが、キャラクター粒度について抑えておく。

ニンジャ・タートルズキャラクターじゃない。2次創作になる。

という具合だな。

このキャラクターを生み出すっていうのは凄く難しいが、1つ生まれたら、そこからまれコンテンツは莫大だ。文化遺産としてとてもデカものが残る。

おれはドラキュラを生み出したやつは本当にすげえと思ってる。ドラキュラというキャラクターからまれたらいくつもの2次創作はこの世を取れ炊け豊かにたか

おれらは、次のドラキュラを作らねえといけないと思うんだ。

2次創作の元になるキャラクター達が、ここ数年で枯渇してきている。

大衆化きっかけは汎用性があること。

例えばだけど、

高層ビルしか生きられない〜」とかは渋い。

2次創作として使いづらいから、文化遺産を生み出しにくい。

2021-07-11

子持ち専業主婦日記で書き散らしてた冨樫義博周りの妄言を公開する

10:56

冨樫義博作家性って誰か書いてないのかな

あの人の話って(ないことにされてる)デビューから最新作まで、何かしら通じるテーマ、また一貫性がある

てんで性悪キューピットからレベルEまで、話のオチっておんなじなのよ

例えば幽遊白書なら、人間界妖怪世界、二つの世界生き方、また価値観の相違があって、その架け橋になるのが主人公たちなのよね

で、結局その二つの世界と“人々”が行き交い繋がり合うところで幕が降りる

先生白書のほうでは、元アシスタントさんが冨樫先生は、「子供たちを楽しませるために書く」って明言してた箇所がある

の子供を楽しませる、という言葉意味を深掘りしてみると、また違った読み方が可能になる

もちろん少年漫画としてのフォーマットで、緊迫のバトルシーン、また友情努力勝利理想的少年少女像も描かれる

とはいえ、あの人の描写大人が見てもえげつなさを感じるものが多々ある

児童心理学のほうでは、子供にとって最も恐ろしいのは、自分世界情報から遮断されてると感じること…なんて言われてる

あの人は子供を楽しませるために、の他に、また別の主題があるんじゃないだろうか

砂糖をまぶしたようなユートピア的なおもしろおかし漫画でなく、現実で実際に起こってる恐ろしい事件出来事ファンタジー世界に落とし込んで描く

彼は真に子供たちのためを思って、あえて大人でも重いテーマ、また描写を繰り返し描いてるんじゃないだろうか

最近特に多様性ブーム”、“LGBTブーム”だなんて言われてるけど、彼は90年代からトランスジェンダー高校生主人公スポーツ漫画を書こうとしていた

レベルEでは(おそらく)インターセクシャルキャラや、またレズビアンについて踏み込んだ一章がある

この世界があまりいいもんじゃないのも、人間関係なんてめんどくさいだけなのも、人生が惨めなのも、そんなことある一定の年を重ねれば皆分かってるよね

でもだからこそ、理想に向けて努力すること、お互いを尊重し合いながら対話を重ねることが重要視される

冨樫先生はかなり初期から文化多元主義ジェンダー論、クィアスタディーズ先進国途上国搾取してゴミ押し付けること(この辺りはバーゼル条約環境レイシズムとか、流星街辺りの問題かな)などなど、いろんな社会問題に切り込んで来た作家だと思う

その作風はきっと、この惨めで誰も救われない世界で、子供たちがなんとか問題に立ち向かって、また世界をより良くして行くための一助になる、そんな後押しをするためのものだったのかと思う

まぁあと、大人としての責任感という見方も出来るかな

だってこのいびつ社会を作ったのは他ならない私たち大人だもん

少年ジャンプターゲット層は小学生から30代ぐらいの大人だって聞いた

大人として読む(また創り描く)としたら、作品内での残酷描写は避けられないだろう

またその意思無視して読むとしたら、受け手として無礼じゃないかとも思う

12:26

蟻篇あとのヒソカ人気下落、あれって選挙篇辺りがつまらない…よりかは、蟻篇が突出してたからじゃないか

まず蟻篇だとメルエムコムギ本来“分かり合えない”者同士が友愛で結ばれる、またコムギのような視覚障害者が才能を発揮する…とか、大切な友達を助けるために自分の命も惜しまない、弱い者を助けるために強い者が立ち上がる、もし罪を犯したとしても更生することが出来る、どんな姿になり果てても親子の情愛は不変のもの、そういう至極まっとうだけどいざ自分でやるとなったら難しい物事、ある種の人類普遍理想を描いちゃったからじゃないか

その後でヒソカとイルミがキルアたちを追い掛ける話なんて読んだら、大の大人子供相手に何してんの?って感じられても仕方ない…

それにヒソカは確かにキャラだったけど、王様とか会長には敵わなさそうじゃん

その上会長がもう常人には理解不可能な域まで修行でイッちゃって、ヒソカより手強い狂人キャラが出て来ちゃったわけだもん

ヒソカサイコパス診断で測れるタイプだけど、会長のはもうヤバいとこ行きまくりで誰も理解出来ないでしょ、感謝の正拳突きとかマジで意味不明じゃん…

あと、ネット上で書き込んでる人たちが大人として成長したって見方も出来るかな

中高生ぐらいで読んでたら頭が切れてヤバいことなんでもやっちゃえて、世間の枠組みから外れてもたった一人で生きてける…そんなアウトサイダーに惹かれるのは当然だろうしさ

でも今メインでハンタ追ってるのってとっくに成人済みの人たちでしょ

身も蓋もないこと言えばあれ単に人殺しだもんな

最近ヒソカへの幻滅って、別に悪いことじゃないし、今後のエピソードに期待大って印象かな

体とか心壊してんなら仕方ないけど、ただ面倒なだけなら冨樫仕事しろ

2021-07-08

「嵐」と「粗品」、「かまいたち」が好きじゃない

嵐も粗品かまいたちも詳しくはないが一般程度には知ってるし、どちらかと言えば好きだ。

ここで言いたいのはそういうことじゃない。言葉としての話だ。一般名詞が薄っぺら固有名詞になるなよ。

嵐と聞いて思い浮かぶのはstormであれよ。「粗品」は景品の安いタオルに巻かれた紙に書いてある奴だろ。もしかして今どきの小中学生妖怪としてのかまいたちを知らないのか?

一般名詞から一般名詞としての役割を奪うなよ。最近の歌もそう。マリーゴールドパプリカドライフラワー⋅⋅⋅

ただ自分の中で許せるのもあるんだけど知名度とかデカさで決まってるっぽい。例えば「ゆず」は気に食わないけど「KISS」はOK、みたいな。

宝塚」は微妙かなぁ。他にある?

anond:20210626232543

常連面しながらベルトしてすげえブリッジしてちゃんと下ろしもしない滅茶苦茶なフォーム

ベンチプレスたった100キロも上がらないようなカスに至近距離から「さっさとどけ」プレッシャー掛けてね。

 

フォームが滅茶苦茶で上がる重量が少ないという点は、未熟なだけで誰かに迷惑をかけている訳ではない。

未熟な人間カス扱いしてプレッシャー掛ける行為はそれこそ迷惑妖怪ジム衰退の原因じゃん。

2021-07-07

夏だしネット無料で見れるホラーコンテンツを紹介する

身内向けにまとめたものの、結構しっかり書いたから勿体ないな〜と思ったのと、割と好評だったのでここにも載せることにする。マイナスに取られからないことも書いてる上に当然無許可の推薦なのでURLは載せないでおくが、どれも怖いし面白いので興味がある人は是非見てみてほしい。

・ゾゾゾ

 心霊スポット探索系YouTuber。「家賃の安い部屋」というチャンネル視聴者から寄せられた心霊写真考察する動画も上げている。起きる心霊現象こそささやかではあるが、故にリアリティが高くいい感じに怖い。全動画に置いて管理者許可を取って探索しているため、そういうのが気になる人にもオススメ。逆にガッツリ幽霊が映り込むのが見たい人には物足りないかもしれない。

・オウマガトキFILM

 心霊スポット探索系YouTuber。こっちはしっかり幽霊が映ったり大きめの心霊現象が起きてほしい人向け。ただし加工や演技ぽさも否めないので、リアリティが低くてもそういう創作作品として楽しめないと見てられないかもしれない。代わりに心霊映像としての見応えはものすごくあるしちゃんと怖い。毎回派手に何かが起きてるので見応えが強いのが売り(だと思ってる)。

シークエンスはやともチャンネル

 霊視芸人シークエンスはやとものYouTubeチャンネル。彼の実体験を話すスタイルで、しっかり心霊現象が起きる話が多いものの、喋りが上手く聞きやすい上にリアリティも高く感じる(当社比)。怖いし芸人さんなだけあって面白いが、前世話題などのスピ系や自分探しなどの自己啓発系の動画も上がっているので、そういうのが苦手な人にはオススメできない。

・禍話

 完全オリジナル青空怪談朗読するツイキャス最近YouTubeにも進出した。朗読系が苦手な人にはnoteに「#禍話リライト」というタグで有志の文字起こしもある。話の傾向は様々で、しっかり心霊現象が起きる話から少し不思議な話まで幅広くぜんぶ怖い。全部ではないが自己責任系の話もあるので、苦手な人は確認を忘れないようにしてほしい。

・みさき る

 Kindleで発売されている電子書籍のみの「忌録」という本に収録されているうちの一話だが、この話のみ無料インターネット上で読むことができる。ある少女が不自然行方不明になった事件とその後の少女の両親の行動などの資料や手記、画像を読んでいくオムニバス形式になっており、読んでいくうちに少女失踪理由考察ができるというもの。めちゃくちゃ怖い。

・梨.psdさん

 主な活動場所はSCPだが、最近noteTwitterでも投稿されている。SCPやnote作品活動報告はTwitterでされているので、Twitterフォローオススメ作風は「みさき る」に近い資料を読んで考察するタイプホラーだが、ホラー要素がかなり強め。日本幽霊とか妖怪とか神様とかが好きな人には特に刺さると思う。ほぼ全部が自己責任系なので苦手な人はやめておこう。

芦花公園さん

 主な活動場所カクヨムで、多数ホラー小説投稿されている。代表作で私が一番好きな「ほねがらみ」という作品書籍化された為現在は途中までしか読めなくなってしまっているが、途中まででも十分怖い。人の悪意とヤバい怪異を同時に書くのが上手く、ヒトコワと純粋怪談を同時に楽しめるのがすごい。キャラクターちょっと強めなのでそれだけ苦手な人は注意。

・煙鳥さん

 ニコニコ動画で「百物語全部俺」と銘打って一人で百物語をしたり、note自身取材した形式の実話怪談投稿するなどマルチ活動されている。個人的おすすめnote。いわくつきの土地の謎を探る「土地遣い」、相談者の女性の店に通っていたという謎の女と謎の儀式を巡る「足を食べる女」など。リアリティも高く怖いが謎が謎のまま終わったりしがちなので、それが嫌な人は百物語の方を見よう。

怪談を話すアライさん(かいイ)さん

 その名の通りTwitter怪談を話すアライさんのアカウント過去投稿noteにまとめてくれているので読みやすい。強い怖さというよりは不思議めだったりほんのり怖い話が多め。怖い話が苦手だけど読みたい!って人はこの人のやつから入ると丁度いい怖さだと思う。超怖い話が読みたい!って人にはちょっとパンチが足りないかも。

・茸谷(なばたに)きの子さん

 Vtuberなのだが、Twitterホラー漫画を投稿されている。創作ではあるのだが、作中に登場したTwitterアカウントブログが作られているなど作り込みが細かく考察もしやすい。怪異女の子の形を取っていたり、女の子怪異被害にあったりと完全なホラー漫画!というよりはキャラクターが強めだったりはするのと、創作の為バッドエンドで終わる作品が多いのにも注意。怖さは結構強めかな。

以上。本当は20前後書いてたんだけど、はてなに載せると作者さんに迷惑がかかってしまいそうなもの(同じアカウント同人活動をされているなど)、見るのにお金が若干でもかかるものアマプラなどのサブスクに入らないと無理など)は抜いて特にオススメ10個をまとめてみた。インターネット簡単無料で読めるホラーコンテンツ結構あるのでぜひ読んでみてほしい。そして発掘したら自分にも教えてほしい。夏だし。暑いし。ホラーの季節ですよ。

2021-07-05

おれはうまれかわったらおなかまわりの贅肉を食べる妖怪になる

若い女が先だ

Twitter漫画が読めなくなった

私は7年近く運用しているtwitterアカウントがある.

何でもかんでもフォローして,とめどなく流れるTLを眺めるという生活をかれこれ5年近く続けている.もはや日課となっている.

コロナの影響もあり,最近人生に緩急がなくなったためTweetほとんどせずROM専といっても差し支えない状態になってはいるが,Twitter歴だけで見れば中堅と名乗れるくらいの自負はある.

そんな中で,ここ数年でtwitter漫画を連載するというものが非常に増えたように感じる.

理由は様々あるだろうが,わかりやすものは「ビジネスに直結する」というものがあるのではないだろうか.

以前までは,漫画家という職業作品編集部に持ち込んで,編集者に精査してもらうことで連載を獲得する.またはコンテストで優秀な成績を収めることで編集部に見初めてもらうというものであった.

しかし,今の時代SNS投稿することで世間インプレッション数字としてわかりやす提示される.

そうなれば企業放置するワケもなく,やれコミックス化だ,LINEスタンプだと,とんとん拍子に話が進んでいく.

そのような一連のムーブ確立してしまった以上,漫画家はSNSユーザ向けにと自身作風を寄せていく.

わかりやすい例を挙げると

しろまんた作『先輩がうざい後輩の話』

・しゃしゃき作『オタクだってギャルと恋したい』


そういう漫画が私は読めなくなった.

別にこの二作品が特段悪いわけでも,これらの作者が嫌いなわけでもない.

読者に寄り添いすぎだ作品違和感を覚えるのである

この感情を初めて覚えたのは,しゃしゃき作『オタクだってギャルと恋したい』通称『オギャ恋』と呼ばれている作品である記憶している.

この作品賛否両論を巻き起こしたきくちゆうき作『100日後に死ぬワニ』のブームあやかって作成された100日間で展開するというフォーマットに従って進行し,「100日で冴えないオタク身の回りギャルたちとの間で展開する恋模様を描く」というものである

まずこの作品の素晴らしい部分は述べなければならない.何度も断っておくが,作者が嫌いなわけではないし,表現者に対するリスペクトは少なからず持っている.

この作品の称賛できる点は,100日間きっちり描き切ったという部分である

『100日後に死ぬワニ』が完結した2020年3月下旬Twitter上で「100日後に〇〇」という作品が大量に溢れた.そのほとんどが100日描き切ることなく中断した.しかし,しゃしゃき氏は根気強く描き続け,先日無事100日目を迎えた.

それに加えて,『100日後に死ぬワニ』と異なり,イラストの水準をかなり高い状態で保ったまま完結させた.キャラクターの表情,髪の毛のツヤ,服のシワ,陰影,背景に至るまで緻密に描かれており,とても描き続けられるような作風ではなかった.しかも本編とは別でキャラクターオフショット(?)のようなイラスト投稿している.尋常ではない努力だと思う.そういった部分は作風関係なしに賞賛すべき点であると感じる.

しかし,1日目を読んだ段階で私は読みたいと感じられなくなった.

理由は単純だった.「あまりにもステレオタイプ.それでいてオタクターゲットに見据えすぎている陳腐さ」であった.

ここで,オギャ恋第一話を紹介する.


制服を着崩し,自身巨乳の谷間を見せている金髪ロングのギャルが,オタクの机に座り「おいオタク気持ち悪い漫画ばっか読んでんじゃねーよ笑」「今すぐ購買行ってパンかってこい 秒でなっww」とオタクからかっている.


この一枚絵からこの漫画スタートする.

この絵を見た私はいたたまれない気持ちになり,次回を能動的に待つことをやめた.しかし私のとどまることのないTLは容赦なくこの作品リツイートを通して流してくる.私がこの漫画の完結を知ったのもそういった理由である

このようなことを言うとミュート,ブロック機能を推奨する意見散見されるが,私自身のエゴ赤の他人ミュート,ブロックするという行為私自身のTwitter運用に関する信念に反するのである

わかりやすく言えば,「この程度のことでミュートなんてしたくない」というくだらないプライドなのである

そういったどっちつかずの感情をぶら下げている自分自身にも嫌気がさす.

本題に戻るが,オギャ恋1話ステレオタイプギャルステレオタイプオタクステレオタイプからかい方をするというステレオタイプの展開であった.

私はこのような展開が嫌いというよりも,「こういうの描いときゃウケんだろ」という浅ましさが作品から漏れ出ているような気がしてならないのである

事実,この作品は多くの支持者を得て,人気作品となりコミックス化も果たした.

そう.そういうの描いときウケるのだ.

そういった作者の考えがあることないこと自身脳内で想起される感覚がたまらなく気持ち悪いのだ.

これは長期のTwitter運用弊害でもある.

いつだったかダ・ヴィンチ・恐山発言していた「頭の中のインターネット勝手炎上する」というものが最も的を得表現であると思う.

とあるツイートに関して,存在しないユーザ些末なことから揚げ足を取り,その結果炎上するという想像脳内で組み立てられる.

そういった良くないシミュレーションが長くTwitter運用していると増えてくる.言い換えれば,ツイートの内容を見てリプライ予測できるようになる.

正解不正解関係なく,人の考えをツイート一つから読めるようになっていき,それが制御できないのである

純粋に楽しめばいい漫画イラストにも「どうせこういうのが評判良いから描いてんだろ」と歪んだ視点で見るようになってしまったのである

何度も例として挙げて申し訳ないが,オギャ恋も当時ウケていた100日フォーマット採用したがために歪んだ視点で見ざるを得なくなった.

それ以降どのような漫画を読んでも,ポジティブ感想を押しのけてネガティブ感想が優位に立ってしまう.

ギャルオタク好意を持つ展開

オタク理解があるヤンキー

おとなしい女子ギャルを圧倒する展開

生意気な後輩に弄ばれる展開

ホラーと思わせた妖怪×人間カップリング

人気コンテンツ二次創作

それらすべてが「純粋面白さを求めた結果」ではなく「ウケやすテンプレートに則った結果」になっているような気がして嫌になる.

上記の展開が繰り広げられる作品を一つくらいはイメージできたのではないだろうか.

まりはそういうことである面白い展開だけを引っ張ってきて,自分の画風をかぶせた作品が世の中に氾濫している.

中世ヨーロッパ異世界転生がなろうのテンプレだと馬鹿にされていたが,それが現在進行形複数の設定がTwitterで消費されている.なろうの二の舞になっている.

設定構築に尽力し,作りこまれ世界観物語が進行する漫画が読みたい.

しかし,万人受けを捨てて自身の思う面白さのみにフォーカスした作品よりも,浅く何度も見たことのあるテンプレ通りの作品ばかりがTLには流れてくるジレンマ


どうすりゃいい?

anond:20210705101019

猿、犬、雉には、実は彼らを派遣するグループがあった。桃太郎は、実は勇者としての資質を試されていた。干支に出てくる12動物が、鬼以外の妖怪を倒すための種族ごとの半神半獣のグループになっている。色々な過去因縁を持った登場人物群像劇が始まる。

anond:20210705011818

班長お疲れさま。周りの子たちの理解がない態度が悲しいね。私も独り言のように書かせて欲しい。

子供の頃は優等生タイプで物わかりも良かったので、障害学級に通う男の子と机を並べたり、ペアになったりすることがあった。物静かな相手だったし、嫌ではなかった。たぶん小学二年生とき、風船にひまわりの種とお手紙をつけて飛ばすという行事があって、文章が上手くかけないその雄作くんの代わりに私が手紙を代筆して用意した。校庭に全員が揃って風船を飛ばした。極稀に風船がどこかにたどり着いて、返事が返ってくることがあった。そんな児童クラスに1人か2人くらいで、それは鼻高々だった。そしてうちのクラスでは、かの雄作くんに3つ離れた市のおばあちゃんからお返事が届いた。クラスは一瞬沸いたあと、どうしよう…?という雰囲気になったのだと思う。私がまた返事を書き、以降、下島セツさんと私は10年近く文通をすることになった。

セツさんとお手紙をやり取りするのは楽しかった。先生でも親でもない大人友達がいるのは面白かったし、いつも丁寧な文字で私のことをめいいっぱい褒めてくれた。けれど、この文通は本当は雄作くんが楽しむはずだった、という受け止めきれない思いがずっとあった。今でもある。私が雄作くんのお世話をすればするほど、先生も雄作くんの親御さんも私の親も、みんな立派だと褒めてくれて気持ちよかったけど、雄作くんはどうだったんだろう。私が良い人になるための道具みたいに、なってはいなかっただろうか。私ばっかりいい思いをさせてもらったような、居心地の悪さがついぞ消えない。

それに中学に進んでから、すっかり雄作くんみたいな子を表で見ることがなくなってしまった。元気にしているのだろうか。ご家族ともども、楽しい時間人生の中にある日々だろうか。多様な人の暮らしに思いを馳せたくても、目に映らないからつい忘れて居ないように感じてしまう。あの日々、私は雄作くんの友達になれていただろうか。

消えた友達なら、正美ちゃんもいた。親同士が仲良くしていた一家の末娘で、出産時の事故脳障害を負ってしまったという。意思の表明が難しく、楽しんでいるのか、嫌なのかも、私には常によくわからなかった。あまり上手く立てなかった気もする。ただ、とびきり綺麗だった。10歳近くになっても幼子のあどけない眼差しが残っていて、野山を駆け回っていた私とは比べものにならないくらい肌が白かった。故に、ちょっと大きいお人形さんみたいだと感じていた。お姉ちゃんと私が同い年ということもあり、学区は違えど休みの日にはしょっちゅう行き来して遊んだ

ある日、大きなワゴン車1台に乗り合い、正美ちゃん一家我が家は合同でお出かけした。私は助手席の後ろに座っていて、ふとバックミラーを見ると、薄暗い最後部に座る正美ちゃんがさっき買った油揚げムシャムシャと食べていた。大人たちは仕方ないねえなんて笑っていたが、妖怪のように勢いよく食べる様子は冷や汗を感じるほど怖かった。あの日から接し方が分からなくなったのだと思う。もしかしたら、正美ちゃんがうちの家族じゃなくて良かったなどと不埒な思いが、頭をよぎったのかもしれない。それまで、お友達という存在は増えることはあっても減ることはなかった。私は正美ちゃん一家消息を知らない。あんなに日々を共に過ごしたのに、いつしかいなくなってしまった。

もう一人、記憶に残っている子がいる。小松くんと言って、白いハツネズミみたいな印象の男の子だった。こっちは普通学級にいたけど、おそらく今ではボーダーと言われるようなタイプで、問題児だった。座っていられない、話を聞けない、加減がわからない、善悪が分からない。優等生の私からするとエイリアンみたいだった。笑い顔が怖かったし、なんだか不潔な感じもした。なるべく関わらないようにしよう、私はああいう感じではないし、と軽蔑気持ちがあったことは間違いない。天は人の上に人を造らず、みたいなお題目はさておき、クラスにはカーストがあることをじんわり感じ取り始めた小学校高学年の頃だったと思う。

当時、中学受験に挑戦する予定だった私は、学校テストなんて勉強無しで受けて10分以内にすべて回答して95点〜満点をとることが当然だった。(特例で、終わったら図書館に行っていいことにすらなっていた。)特に国語は大得意だった、はずなのに、ある日のテストで1問解けない漢字問題があった。それはもう焦った。今までケアレスミスで失点することはあっても、解答欄を埋められないなんていう事態はなかった。悔しいことに、悩む時間たっぷり残されていて、私はもんもんとその空白を眺めていた。ふと周囲を見渡すと、隣の席の小松くんが目配せをして、もぞもぞ体を動かしてくれた。何をやっているんだろう?と一瞬考え、すぐに私が彼の回答をカンニングやすいように見せてくれていることに気がついて頭がカッとなった。私の埋められない例の一文、彼は埋めていた。

その答えを写したか、頑なに知らんぷりをしたか、どうしても思い出せない。モヤがかかったように思い出すことができない。私はもしかしたらカンニングをしたのかもしれない。でも記憶の端っこは、格下だと自分カテゴライズした人に優しくされたときに沸き起こった、恥ずかしいような情けないような悔しいような、ドッと押し寄せた表に出せない感情で終わっている。自分の中に人様を格付けした卑しさを自覚し、またそんな存在が優しい気持ちを持っていることに驚き、さらに憐れまれたことを悔しく思い、そう悔しく思う自身の下卑さをまた思い、ぐるぐるとパニックになったのだろう。

やがて大人になり、権利を主張することも、自分の言い分がいかに正しいかを当たり障りなく主張する口技も、日頃から誠実そうに振る舞ってここぞのときに有利な立場を得る処世術も、覚えた。それで日々をなんとか乗りこなしているし、厄介事も避けて生きている。

けれどどうして、思い出が胸に蘇る日がある。誰かと誰かがせんなく争っていたり、白黒をつけたがっていたり、ジャッジメントを求められたり。人は助け合って生きていくのよと教わった日々から遠く離れて、誰かを助け、誰かに助けられることを受け入れられる大人になれただろうかと考えてしまう。人に上下はなく社会的な有利不利しかないという事実自分が常に弁えていられているのか、思い出すたびに突きつけられて泣きたくなってしまう。

2021-07-04

anond:20210704135040

パタリロの番外編に出てきた

しか言わない妖怪みたいなのが

100万回に一回だけ本当のことをいうことで

敵を窮地に陥れるという設定が好きだった。

2021-07-02

通学路の逆走についてのまとめの人、学校の近くに住んでる不気味な大人(しばしば妖怪伝説に発展)みがある

2021-06-30

anond:20210630180127

宛我怨

女が夜道を一人で歩いているとどこからか「女をあてがえ〜」という恨めしそうな声を上げる妖怪

なお気が弱いため実際には危害を加えるどころか姿を見せることすらできないという。

怖い話を読んでしま

俺、怖いのが物凄く嫌いです。チープな遊園地お化け屋敷で絶叫して腰抜かしました。

夜道も怖いし布団から足出すのも怖いし真っ暗も稲川淳二タモリも怖い。ホラーゲームなんか勿論駄目。

でも最近ネット怖い話?というか都市伝説オカルト寄りの洒落怖を読み漁ってしまう。

昨日は前に住んでた人のストーカーに付き纏われる話と、ワールドカップ前に彼女の振られた人の話と、妖怪退治してる人の質問スレ読みました。

面白いけど一人暮らしなので家で読んだら絶対夜中トイレに行けないので会社で読んでるけど帰り道が怖すぎる。

怖い話が得意な人ってどういう考え方?育ち方?をしてるんだろう?やっぱりそういう奇妙な体験を多くしたからとかですね?

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