はてなキーワード: 刷り込みとは
夏になるとテレビで見かけない日がないほど風物詩だと思います。
なにが嫌いかって、公序良俗に触れない程度に未成年の女子高生の性的な部分を全面に出して、さも10代の青春を全力応援してますみたいな押し付けがましいコピーとか、男子も申し訳程度に入れておいてこれならコンプライアンス問題ないでしょ?と言いたげな品のなさが透けて見える構成とか。
見れば見るほど分かるけど、女子高生は制服以外は認めんばかりにこの組み合わせを押してきます。多様性からかけ離れたステレオタイプかつ刷り込みが本当に不愉快です。勉強も恋愛も部活もキラキラ頑張るのがいまどきの10代像を見せたがる割には、「ただし制服きた女子高生に限る」っていう注釈を恥ずかしげもなく主張している様子がいちばん気持ち悪い。
最近のは何かと水に濡れる場面を作ってるけどなんでリボンかネクタイ・制服・ブラウスとセットでないといけないの?
2021年版は同性愛を匂わせる演出を無遠慮に使って今どきの高校生に寄せているよ、という傲慢ささえ垣間見えます。
冬〜春先には吉田羊と鈴木梨央バージョンがあるのも知っています。でも、CM露出度は女子高生版ほど多くないように思いますし、けどそこは男性が存在しない世界。そこまで女性にこだわる理由はわかりません。広告主の意向なのかCMプランナーのアイデアなのか。どちらともだと思うけど。
制服着ない女子高生や女子高生じゃない10代にはそんなに価値がない?
ポカリスエットって大塚製薬の商品なんですよね。たいした薬は売ってないけど製薬会社を名乗る古い日本企業の印象で、その体質がCMに出てるのかなーとか思っちゃいます。
毒親という定義に当てはまるかは知らないけど、母親が過干渉だった。
服も髪型も趣味も母親の言う通りにした。言う通りにしないと罵倒されるから。
兄は適当に回避してたけど私は真面目だったし、言われた通りにする以外にどうすればいいのか分からなかった。
母から見れば私はわがままで自分勝手で何でも自分で決めないと気が済まない人間らしいが、私は高校、大学、就職とほぼ親の希望通りの道を進んだ。
("ほぼ"なのは、〈例〉親→専門出て看護師になれ 私→大学出て看護師になった みたいな違い)
就職して少し経った頃に「じゃあ次は結婚だね」と言われて心が折れかかり、その後激務で心身ともに疲弊して転職をしようかと思うと伝えたところ罵倒され、何でか全部ダメになってしまった。
いまは休職している。
結婚もしたいし子供もほしいとは思う。でも何でそう思うか分からない。多分親の刷り込み何だろうな。
というか、メンタル疾患の女とか向こうから払い下げだよね。あーあ。
愛想よくテキトーな雑談はできる(と思いたい)けど、彼氏はできたことない。
踏み込まれたくない、取り繕うのが疲れる、本当に疲れる。でも平気な振りをしてしまう。
男女問わず告白されたことは数回あるから、自分で自分の顔は全く好きではないが人並の容姿であるとは思いたい。
結婚したいけど本当にそう思ってるかわからない私はどちらの友達も自分の考えが固まっていて羨ましい。
先週実家に帰省した際も母親に「まだ休んでるの?気分転換に合コンでも言ってきたら?」と言われた。
「言われているうちが華」「こんなに心配してあげてるのに」「女は若くないと駄目」とのことだ。
ちなみに母親みたいになりたくないと思いつつ、地元から出てきて知り合いのいない中で子育てしていた母のことは尊敬している。
愛されてはいたと思うんだけど、愛していれば何でもしていいわけではないんだよ?知ってた?
最近心療内科に通ったりカウンセリングを受けて、自分の性格や考え方のゆがみに気付いた。
「普通の人間は認知が歪んでないの!?」みたいな驚きもあった。
でも「自分軸で考えよう」みたいなことを見聞きするけど、自分軸なんてどうやったらわかるんだろう。
あと、みんな即時に自分が何を思ってるかわかるの?
私は紙に書き出したり時間が経たないとわからないっぽい。他人の心情はすぐ察すくせに変なやつだ。
これ本当に治るの?こんなんで社会復帰できるのかな。いつか結婚するのかな。
誰か大丈夫だよって言ってほしい。
いまだにセックスは、自己決定で望んで楽しくするものでは無くて、
"恋人" や "妻" という肩書きを得る為に、直球で "(理解ある彼くん等に) 養って貰うために"売るものって感覚みたいなので
その見本の増田↓↓↓
ワイの性欲は今は金銭欲として現れている。本能的にカネを稼ぐことで人脈が増え、良い男を見つけやすくなり、快適清潔な家と資源が手に入ると分かってるんだと思う
たまにタイプの男を見つけると彼女になりたくなるとか彼氏ができると甘えたくなるくらいかね?
あの男は、仕事が早いから家事も育児も得意だろう。優秀そう。収入も高い。人の気持ちもよく察せる。子育てを任せられる。一緒に子供を育てられる。遺伝子型も自分の遺伝子と掛け合わせて問題がなさそうな雰囲気をしてる!!!体型もいい!お話しして親しくなろう!
ここ数日で見かけた小さな「子供産むべきか論争」を見てふと自分も呟きたくなったので記録したいと思う。
結論としては、子供を産んでよかったが、子供を持つことを他人にオススメは絶対できない。
私は昔から自分より年下の子供が好きで、近所のちびっ子達の親御さんに、いまだに感謝されるくらいに面倒見がよい子だった。
中高の職業体験では幼稚園を選択したし、電車で赤ちゃんを見かけたら可愛くて思わず笑いかけてしまったり、手を振ってしまったりするタイプ。
(職業体験を通じ、多くの幼児の命を預かる責任が自分には重すぎると感じて早々に見切りをつけた。保育士や幼稚園教諭には頭が上がりません。)
「いずれ子供が産みたい」と漠然とした思いを持って大人になったが、それが"女は子供を産むもの"という社会からの刷り込みによるものか、はたまた生物的本能なのか、そんなことはわからない。
中学校の保健の授業で女性の妊娠についてざっくり学ぶのだが、そこで妊娠の適齢期や高齢出産による染色体異常などのリスクについて知り得た。
身体の妊娠機能という一点にのみフォーカスするなら、早く産む方がいいのだという意識をこのころから持つようになる。授業を人一倍真面目に聞き、そして自分と関連づけて反芻するタイプの生徒だった。
中学高校と成績は優秀で旧帝大に進学。新卒で地元の企業に就職した。
職場は"産休育休が取りやすい"ことを売りにしていたのも大きなポイントとなった。この時点では産休取得は社会的にメジャーになっていた為、働きながら子育てすることにポジティブなイメージを持っていた。
私は産休育休3回取ったからね!と豪語していた女性の先輩をロールモデルに頑張ろうと働き始めた。
ママさん社員たちは時短勤務である。他の社員が早めに出勤して掃除をし、朝礼を済ませ、諸々の雑用を終わらせた頃にやってくる。そして一切の残業をせずに帰っていく。ロールモデル先輩はもう10年程この働き方を貫いていた。
子供がお熱ですと連絡があれば早退していくし、高確率で次の日も休む。運動会や卒園式などイベントも目白押しだった。
皺寄せは確実に他の社員にきていた。産休とりやすい!のカラクリは、他の社員の頑張りでしかなかったのだ。そこまでの実情は大学生の私には見抜けていなかった。
10年かけて先輩社員が子供を産み育てている間に、中堅の先輩達は結婚適齢期にさしかかりながら、デートする間もなく残業の日々だった。
私は結婚もしたいし子供も産みたいが、他人の犠牲の上に成り立つ"そっち側"にもなりたくないという思いがただひたすらに募った。
Twitter上では"他社員への負担は会社側の問題であり、ママ社員の問題ではない"という論調が目立つし、まあそうなんだけど、じゃあ実際問題どうすればいいのだろう。
常に余裕を持った人員配置をしたとて、穴を空けることにより少なくとも通常なら不要なはずの手間なり迷惑はかかるし、どうしても子供のいない人の方にばかり負担がいくことになる。
短時間勤務でもパフォーマンスさえ良ければ問題ない職種もあるだろうが、早退や欠勤がモロに損失となりうる職種もある。(ママ社員だけ取り立てて有能でなければ生き残れないというのも不公平な話だけれど)
自分が休んだとて全く問題ないなら、それはそれで最初から必要なくないか?ただの給料泥棒じゃ...という思考にも陥った。
私の場合入社後すぐに海外出張ありきの新しいプロジェクトを任されており、子供を産むとなれば確実に継続は難しかった。
26歳のときに結婚の話が出たときに、私は潔く退社を決めた。(これは夫のある程度の収入ありきの話で、一般化できる話ではないが。)
子供はいつか欲しいと双方の合意はあったし、彼の勤務地に引越すに際して私が退社することも相談して決めた。
ここまでの文章で私がまるでキャリアに興味のない女に捉えられたかもしれないが、仕事は充実していたし本当に天職だと思えていた。かといって働く為に生きているタイプでもない。
パートナーを愛していたし、結婚して家族を作りたいという私の人生は優先するとして、確実に周囲に迷惑をかける前提で仕事を続けることが、性格上できなかったのである。
時間は不可逆である。私はもう、あの教科書でみた25歳を超えていた。
結婚後は新しい土地で割とすぐに妊娠したのだが、つわりが人の倍重いタイプだった。ここで地獄を見ることになる。昼夜問わずに吐き続け、一切の水分も受け付けず、極度に痩せて入院となる。
病名は重症妊娠悪阻。食事が摂れないので点滴での栄養と水分補給となった。
そしてトラブル続きの出産となり、緊急帝王切開で出産。息子はNICUに入ることとなる。
人よりは子育てへの解像度は高いという自負があったが、それでも初めての育児は想像を絶した。
(というか、子育てで極限の状態に追いやられた時に自分がどれほどしんどいかなど完全に予想するのは不可能では?)
よく「わかってて産んだんだろ」という母親への辛辣なコメントを見かけるが
文字通り"何があっても"自分は心身共に大丈夫だし、愚痴の一つもでないと誓える人間などいるのだろうか。
我が子はとにかく睡眠が下手で、そして食べない子であった
つわりが始まったころから、そして息子が朝まで寝るようになるまでの計4年半の間、私はたった一晩たりとも朝まで眠れたことがなかった。なんの誇張もしてない、事実である。シンプルな寝不足。この一点だけでも育児はキツすぎた。
マミーブレインとも呼ぶらしいが、自覚できるほどに頭が正しく働いていなかったし、この状態で復職など私には無理だった。
睡眠、食事、お風呂、トイレなど生物として基本的な欲求が満たされないので、高次のところに欲求がいかなくなる
もう何回も擦られたフレーズだが、「社会から取り残されて子供と自分だけの世界」で、なんの金銭も生み出さずゴミのような気持ちになったりもする。
身体的に辛い時間が長かったのもあり、第二子は4歳差になった。
そんなしんどいのに第二子作るんかい!?というお声が聞こえるけど
でも子供達はどうしようもなく愛おしくて可愛くて間違いなく私の宝物なのだ。
子育てが最高にしんどいのと、子供が最高に可愛いのは両立し得る。なんの後悔もない。
ただ、どういうところがいかに辛く大変なのかはいくらでも言語化してTwitterに垂れ流すことはできるが、どういうところがプラスなのかはこのくらいフワフワした言葉でしか説明がつかない。
それくらい育児は過酷であるし、女性が妊娠出産に適した時期に結婚して子供を産み、無理なく安心して生きていける社会構造では全くない。
そして何より、産むことそのものの身体的負荷はどっちにしろ回避できない。
耐えかねる人は絶対にいる
気持ちはわからなくもないんだよね、真のファンとか信者とか、名前で呼びわけてしまう現象
本当に蔑称として呼ぶこともあるけれど、熱中度合いに敬意をはらって呼ぶ場合もあるとは思う
(どっちかというと自分を落として他を上げるのほうが正しいかも)
とはいえ、過度な神格化は卑下されていると捉えられかねないし、正しく言葉の意味が伝わらない/伝わってくれない世の中になってしまったのは悲しい
オタク=なにかにめちゃくちゃ詳しい、というような潜在的な刷り込みが出来ている手前、アニメ見たからゲームしたから程度でオタクを名乗るのはおこがましいと感じる人は「にわかオタク」と自称してる気がする
でもコンテンツ触れない人にとってはオタクはオタクだし、上を知っていると大したことはないな……となる気持ちはオタク界隈に限らずあると思う
自分も押しという推しがいなくて、「例えるならそのジャンルが好きなんだ」と説明したら「箱推しなんじゃない?」と言われたので、そうか箱推しか、と納得した
白熱した考察論争を見ると、熱中出来て羨ましいなと思う反面、話し相手になると聞き専だけでも面白かったりする
人はそれぞれだなあと思った
アイドルとか人気商売みたいな「見せてるところ」がない人をこうやってコンテンツみたいに見て勝手に盛り上がってる。本当にごめんなさい。
読む必要ないやつ上司が作ったからってだけでわざわざ探して読んだときはさすがにキモすぎて自分でも引いた。社会人になって初めてできた上司のひとりだったから刷り込みで親だと思うみたいな感じだと思ってたのに、2年目になってもまだ降りられる気配ない。断っておくけど2回り歳上の上司とは付き合いたいとかは絶対に思ってないからお近づきになろうとはしてないし、なんなら雑談もほぼしない。そもそも恋人いるし。
気持ち悪すぎて誰にも言えないけど抑えきれないからここに書く。上司がかわいすぎる!!!!!!週一しか会えないけど上司のおかげで仕事行くのが楽しみです。もっと褒められたくて最近は勉強も頑張ってます。受験も全然頑張らなかった私がこんなに頑張れたのは人生で初めてです。上司のおかげです。ありがとうございます。
彼氏に対してすぐ不安になってしまう性分なのだが、「彼氏に対して」というか、「自分に自信がないから対象が何であってもすぐ不安になる」が近いと思う。
今まであんまりいい恋愛をしてこなかったこともあり、基本的に異性から好かれている状況を未だに現実として受け入れられないでいる。
もともと私の家庭環境は最悪で、仲のいい両親を見たことがない。
母親は精神を病んでいるし、父親は完璧主義。怒鳴って罵り合う2人は私に対してだけはいつもニコニコ甘やかしてくれた。
その落差が怖かった。
完璧主義者の父からは時折「そんなんだからお前はダメなんだ」「根性なし」と言われて育ってきたので、
加えて、学生時代はいじめられていたのだが(と言っても小学生まで)、自分の特技を披露してからパタリといじめが止んだ経験から
「好かれるには何か対価がいるんだ。」という刷り込みができてしまった。
だから、「好きだ」と言われてもまず「なんで…?」という感情が先に来るし(これは相手にも失礼だから、反射で思ってしまうとはいえちゃんと自分の中で言葉通りに受け取る練習中)
「好きだ」と言われるたびに、確かに嬉しいんだけど
「私も何か返さなきゃ。何か対価を差し出さないと好かれるはずがない。好かれていいはずがない。」と不安になる。
そんなわけないだろ!好かれていいはずがないって勝手に私が私を縛ってるだけじゃん!
彼氏は(なんか知らんけど)私のことが好き、私も彼氏のことが大好き、だから一緒にいたくて付き合ってる!それだけ!
と事あるごとに自分に言い聞かせてきた。
でも、この前のデートで全部だめになった。
いくら自分に言い聞かせても、十数年かけて作り上げた私の価値観や歪んだ哲学はそう簡単には変わってくれなかったし
今まで「好き!」と言われたら「私も!」と返してニコニコしていたけど、本当は「対価」を渡したくてたまらなかった。
それは物をあげたり、ご飯を奢ったり、仕事できちんと成果を出してお金を稼いだりして、「そばに置いておいた方が自分も得をしそうだ」と思わせなければいけないと思っていた。
そんなわけないと冷静にしていても、どこかではそうしないと見放される気がしていた。
もちろんその謎の義務感や不安感だけで行動してきたわけじゃない。
彼氏宅に泊まる時はお世話になりますの気持ちや、日々の感謝の気持ちを込めて奢ったり物をあげたりした。
ただそういう行為の中に、自分の不安を解消する意図が少なからずあったことは認める。
デートに話を戻すと、その日は彼氏がちょっと体調を崩していて、でも今日のプランは全部遂行したがっていたし、私ももっと一緒にいたかったから1日歩き回った。
前半は彼氏の顔色がどんどん悪くなるので、本当に心配で「夕方になったら切り上げようか」と言ったけど拒否された。
食欲はあったので栄養のあるものを食べたら、後半は顔色も元に戻ったとはいえ、まだ本調子ではない感じだった。
案の定、当時の私の心の中は日々抱えている通常運転の不安に加えて彼氏の体調の心配もして、とにかく発狂していた。
「とりあえず「切り上げようか?」と声をかけたけど…断られた…てことは、私が本当は一緒にいたがってるの察して無理してくれてるのかな…。申し訳ないな…。
思えばいつも愛情表現も生活や仕事のモチベーションも与えてもらってばかりで、私が彼氏に何かしたことあったっけ?
ああ何もない…こんな何もない女と一緒にいて彼の人生は楽しいのだろうか…やっぱり何かしないと…でも何かって何だろう…」
(↑の問題点
・『私が本当は一緒にいたがってるの察して無理してくれてるのかな』
・『こんな何もない女と一緒にいて彼の人生は楽しいのだろうか』
→私といて彼の人生が楽しいかは彼が決めることなので考えても意味なし。
・なぜか彼氏の方も本当に私と一緒にいたくて無理をしている可能性を考えていない。)
とりあえずさりげなく荷物を持つとか、迷惑にならない程度に体調を気遣いまくることにした。
でも心配そうな表情が顔に出てたみたいで、彼氏はそれを見て無理して元気にふるまっていた。
私もそれを察して「ああ、心配させまいと元気にふるまってる…また気を遣わせてしまった」と落ち込む。
そして落ち込んでいるのが顔に出てしまう私を見て、彼氏のテンションがもっと高くなる。
途中で寄ったトイレの全身鏡に自分がうつったとき、「なんだ?この女」と絶句した。
元々容姿に人一倍死ぬほど自信がないが、その日はそこそこ気合入れた割に一段と酷かった(ように私は感じていた。)
多分心配そうな表情をして、心の中もどんより落ち込んでいたからだと思う。
冷静になった今思い返してマジレスすると、単に骨格に合わない服を着ていたのと靴のチョイスを間違えてたからなんだけど。
その日の晩、彼氏に電話して「今日は1日変な感じでごめん」と泣いた。
ていうかそもそも体調よくないのに、デート終わった晩にこうして電話まで付き合ってもらって…ほんまスマン!!!の申し訳なさでまた泣いた。
そしたら「こんな落ち込んでる増田初めて見た。意外。いつも結構たくましいから」と言われた。
元々精神的に安定している時は比較的冷静でどっしり構えているタイプだけど、それは【プラス面での本性】だ。
こういう「思考の歪みが治ってない不安になりがちなメンヘラ予備軍」は私の【マイナス面での本性】でもある。
彼氏にも「思考の歪みがあるし、過去の恋愛もよろしくないからな~。メンヘラではないけど、素質はあるよねw」と言われていて、まあ察されてはいる。
察されてはいるけど、実際メンヘラ予備軍みたいな状態を晒したのはその日が初めてだ。
実際、彼氏から「恋人だからってなにかを与える必要ないんだよ。相手が元気で喜んでるならそれでいいんだよ。」と言われた。
確かに、私も彼氏から何か有意義な物事が欲しいと思ったことなんてないし、勝手に生活や仕事のモチベはある程度もらってるけど、それは私が勝手に感じてることだし。
そしてその生活や仕事のモチベっていうのもあくまできっかけだけで、結局は自分が選択して自分の意思で自分のために毎日生活して仕事をしている。
彼氏に求めることといえば、毎日腹を空かせることなくうまいメシを食い元気に生きてたらそれでいいって感じだ。
いつもまともな思考の最後には「※ただし私は例外」がついてしまう。
わかってるのにその日は爆発してしまった。
そのあと通話を切ってひとしきり泣いて、友人にも励まされ、寿司を食い、3日で落ち込んだ気持ちからは立ち直った。
メンヘラ予備軍なだけで完全なメンヘラではないのは、まだ理性的でまともな思考も隣にちゃんとあるからだと思う。
週末会うけど、彼氏が爆泣きした私に冷めてないか、引いてないかだけが不安で、
もし万が一「思ってたのと違った」と別れを告げられた時用の心構えをメモに書いた。(ま~た不安になってる!!)
でも晒せてよかったと今は思っている。大事なことに気づけた。
今回のこういう本音とか、あとは不満とかって言わないと伝わらないので。
それに対して相手がどう思うかは言ってみないとわからないが、ちゃんとした恋人なら例え意見が違っても落とし所は探してくれると思うし。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/yourchoiceproject.com/column/pressrelease2023
ブコメ見てると個人の意思決定と集団としての意識調査の区別がついていない人多いね。これだけの差が何に起因しているか、という問題なんだけども
そりゃ「女子は男子に比べて東大を卒業しても男子より差別されてその後のメリットが少ないから差別が少ない資格職(医者)を選びがち」ってだけで
そんなの皆分かってるから敢えて誰も書かないだけだろと
この調査だって偏差値より資格取得を重視したいか?なんてのをわざわざ調べてる理由は要は東大より他大医学部に行きたいか?って事を調べたいからだし
いや雑に男全体でまとめんでほしい。うち男女逆だったんだけど。
まあうちは黙ってたんじゃなくて、夫側に経験がなくて、初めて試してみたら「苦痛が大きかった」という話。人より痛みを強く感じる質で、体同士が触れ合うと苦痛のほうが快感を上回ってしまうらしい。
女としての価値がないんだと思って絶望したし、私自身に問題があるんだと(夫は否定したけど)自分を責め続けた。
一日中性的妄想に囚われて、夜遅くまで性欲処理のために同人サイトとか動画サイト回って過ごしたよ。
でも体外受精で妊娠して子ども産んだら、嘘のように性欲が綺麗サッパリ失せてしまった。
いや、お互いにセックスを必要としない夫婦関係の快適さよ。「夫婦にセックスは必須」っていう考えは世間からの刷り込みだってわかったし、以前の私は性依存症だったなって思うようになったわ。性欲なんて人生のひとときしか重要にならないものに囚われて、夫婦関係を諦めなくてよかった。
増田も人生における性欲の優先度、考えたほうがいいよ。なんせ夫婦のセックスレスの割合は50%くらいだからね。相手が段々と、もしくは何かをきっかけに、「悪魔」になることもあるんだからね。
https://anond.hatelabo.jp/20230409225132
私もマッチングして、メッセージでデートの約束に漕ぎ着けるところまではなんとかなるけど
その先に続かないケースが何回も続いてました。かれこれ6年ぐらい。
ブコメ等でも言及あるように、自分のどこが悪かったのかを探してしまうのはあまり得策でない気がしています。
清潔感や距離感といった要素に対する許容度は個々人によって全く異なるからです。
信頼できるご友人にフィードバックしてもらうのがいいんじゃないかと私も思います。
お金のことは、今の時点で負担に感じているなら、割り勘派の中から選んだ方がいいと思います。
誠意や愛情の証として「奢り」を求める人は、付き合ってからも結婚してからも変わらないからです。
(お金を出してもらうことを「守ってくれる」と表現する女性は結構いるなぁと思います。社会や親からの刷り込みだと思ってる)
どんな些細なことも、どっちかがうっすらでも我慢をしていたら、遅かれ早かれチリツモが爆発して破綻します。
(話し合いで解決できるケースもあるかもだけど、お金やキャリアプランや家族計画については難しそうだなと思います。)
「一般的にはこうあるべき」に騙されないでほしいです。
月並みな表現ですが、増田さんのありのままを受け入れてくれて、
自分含め、マッチングアプリでうまくいった周りの人たち(5人ぐらい)は、合わない要素より合う要素が決め手になっていると思うので
増田さんが一緒にいて心地よいと感じられて、相手も同じように増田さんと一緒にいて心地よいと感じてくれる人に出会うまで
・初回デートの待ち合わせ場所で鞄からおにぎりを差し出してくれた人
・「付き合おう」ってなってから性交したら連絡取れなくなった人
・「昨日風俗行ってきたんだけどさ〜」と切り出してきた人
などなど、様々な人と初回デートをやってきました。
たくさん傷ついたし、世の中には本当に色んな人がいるなぁ!と何度も思いましたが、
自分にとってのNGさんは誰かにとっての運命の相手なんだろうと思うことにしていました。
同時に、NGさんだった自分もきっと誰かにとっての運命になれるはず!と思い続けました。
私は数ヶ月前にマッチングアプリで自分にとってめちゃくちゃ素敵な恋人ができました。
相手は一般的にはスマートでない部分もあるし、私も一般的にはいい彼女では全くないと思いますが
相手と一緒にいると心の底から安らげるし、相手も同じように思ってくれていると確信できています。
相手とはマッチングアプリの正攻法とはかけ離れた形で関係を深めていったので
だから、正解に囚われすぎずに頑張ってください!絶対にあなたを見つけてくれる人がいます!
がんばって!!!
この度、新年度ということで紙面で自己紹介をすることになった。
あまり真面目な集まりではなかったので、大喜利をするうちに「小さい頃の夢は?」という問いが現れた。はてなんだろうか、本当のことを言えばお医者さん、パイロットあたりだろうか。私たちの年代では親からの刷り込みで馴染み深い小さな頃の夢だろう。しかしそのまま記すのも小っ恥ずかしく、「ビッグになること」と書いた。下ネタだがまあ間違っちゃいないだろう、その時はご満悦だった。
それから3日ほどして、あるnoteを読んだ。内容は忘れてしまったが読者を惹きつける文で、ああ私はこういうものが書きたかったのだ、と直感した。
私はさまざまなコンプレックスも、自信も抱えて暮らしてきたけれど、最も根源的なコンプレックスはうまく文章が書けないことだった。物書きになりたいなんて厳格な親の前では考えることすら許されず、自分で書いた文章を見ても才能がないことはわかりきっていた。
こないだ、自身の所属する団体の紹介をOB向け会報に掲載した。人に見せる文章というものが久しく、600字程度なのに一晩かけてしまったが、同級生と見直している時に「作家さんが書く文章みたいでいいね」と言われた。一晩かけたからねと誤魔化したが、私の人生で最も嬉しい瞬間だった。
なんか皆して普通のロキノンと混ざり合うことを選んじゃったな。
エロゲ音楽らしさがなんなのかは上手く説明できないんだけど、90~00年代テイストというか、ある種のフェイク感と透明感とゴチャゴチャ感、「わかりやすい音楽聞いてるねwwwそんなのアニソンしか聞いたことがなくて耳が鍛えられてないオタクぐらいしか喜ばないよwwwww」って言われようと知ったコッチャねえと蹴り飛ばすような、その上でそんな決して優れてないオタク達の耳によって選ばれるエロゲソングランキングの上位を真剣に狙っていくような、安っぽいカードしか使えない限られたカードプールの中での必死の模索というか、その中である種のノスタルジックと記号化されたエモに恥ずかしげもなく頼っていく貪欲さ、技術を学ぶための知の高速道路が引かれた現代社会において基礎技術を0から再構築して地に足がついた正統派になっていこうとする流れではなく、日本国内で数々の音楽的なテクニックが発掘されてジャンルが作られたあとの世紀末の時代にそれらをチェリーピックしまくって作られた小手先の集合体とそれらを載せるための丁度いいフワフワのスポンジをベースにしたキメラケーキみたいな奴をさ。
今なお受け継いでるのって現役のベテラン連中を除けば堀江晶太ぐらいだよね。
Dying breedなんだねえ……
追記:
今更だけど「MUSE DASHから漁っていく手があったかー。あざーす」言いに来ました。
あざーす。
パッケージが滅んだ結果としてエロゲ音楽は失われたってのは確かにですねー。
当時で8000円(今の物価だと1万ぐらい?)のゲーム売るためにPV滅茶苦茶気合い入れるってのは戦略として正解でしたけど、DL販売で2000円のゲーム売るためにどこまでやるのかって話ですよね。
いわゆる「電波系」の新曲が今はVtuberに集中しているのも、収益の見込みがあるからということなのでしょう。
それで考えていくとソーシャルゲームってのはかなりの鉱脈に見えるんですが、こちらは伸びていく時期にドリランドやパズドラがやった「ゲーマーとして濃くない人達を客層に取り込む」という流れを受け継いでいるのか、全体的に無難さを感じるんですよね。
ここでいう無難というのは「オタクのノスタルジックな受けを狙ってない」という感じですかね。
そう考えると韓国・中国辺りのスマホゲーなんかはわりかし「ユーラシアに住む世紀末クールジャパンノスタルジーに脳を焼かれたゲーマー共を客層に考慮している感じ」の曲がチョコチョコあって、まさにその辺を効率よく芋づるのに「MUSE DASHから辿ってみ」は大正解ですねドンドンパフパフでした。
あっしはまあ感受性構築の過程でエロゲ文化に刷り込みをされたというだけで「エロゲの歴史とは」って配信してる人みたいには語れるほどじゃないというか、例のエロゲソング投票とかにも参加してないようなレベルのROM専消費者層なんでもっと何か喋れと言われても結局これぐらいなんですよねえ。
もっと詳しかったら作曲家の師弟関係(直接ではなく影響を受けた場合も含む)をどんどん辿って行けると思うと、学ぶ能力そのものについて鍛えてないというのは人生を貧しくするなと改めて思いますわ。
でもそういう無能な人間にもエロゲは優しいっていう所がハマった理由なんじゃよなあ。
テキストゲーはカチカチしてるだけだし、難しかったら考察サイトでフムフム言えばいいっていうお手軽さが、自己肯定感を奪われまくった心を生き返らせそこで第二の人生のインプリンティングが行われたわけじゃよホッホッホッ老人の話はこれぐらいにするかのう
陳建一さんが亡くなったと聞いてマジ悲しかったんだが、同時におなかが空いてきて刷り込みってやばいなって思った。俺の脳内で 陳建一=メシ と言う回路ができているようだ。
と言う事で、これからしばらくは陳建一レシピで生きてくことにする。
そこで俺の「みんなの今日の料理」のお気に入りから、3つ紹介したい。
たくさんアドレスを貼るとエラーになるんで、ゆで豚から追ってくれ
https://www.kyounoryouri.jp/recipe/13276_%E3%82%86%E3%81%A7%E8%B1%9A.html
かたまり肉を使ったレシピ。ゆで豚で作っておくと、その後何にでも使えるほか、このゆで豚を使ったスープが激うま。
そしてここまでできてしまえ回鍋肉はできたようなもん。豆板醤も甜麺醤も両方使うレシピでそこがハードル高いような気がするかもしれないが、こいつらが入っていれば味が決まる。
このレシピ無茶苦茶タイパがいい。一見作るのが大変に見えるが、実は待ち時間が殆どなんで他の家事しながら楽勝でできる。
でもできあがりを見るとそうは見えないだろ?
凄く手間をかけたように見えるのがよい。量も作れるのでパーティー料理に最適。
ハレの時と、かたまり肉が安い時しか作れないので登場頻度は多くないが、最もお気に入り。
これをかけると大抵なんでもうまくなるという魔法のたれ。肉そぼろ系の味付けだが、そこに中華スープと水溶き片栗粉でとろみをつけてあるのがポイントだと思う。
季節の野菜を適当に焼いてかけて喰う。うまい。常備食。隔週で作ってる。いつもジップロックコンテナに入ってる。いつの間にかなくなる。
ど定番チンジャオロースーだが、結構レシピで差があるよな。いくつか作ってるが、この陳建一レシピーが失敗が少ないので戻ってきた。
レシピでは牛肉等買うが、高いのでいつも豚肉で作っている。このポイントはたぶん肉の処理で、下味をつけた後、溶き卵をと油を馴染ませる所にあって、これだと安い豚切り落としでもおいしくできる。
もうひとつ「しょうゆ味で」とつく方があるけどこっちの方が失敗しにくい。ピーマンが山ほど採れる季節は2日に1回は作る。
https://www.kyounoryouri.jp/teacher/recipe/140
是非ここからみなさん探してください。
お目にかかるどころか店にも言ったことが無いが、陳建一さんどうもありがとうございました。
(2023/03/15 最低限の誤字脱字を直しました)