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はてなキーワード: ファンアートとは

2022-09-16

黒人アリエルを持ち上げているポリコレ教徒がじゃあ、当該映画たっぷりお金を落とすかっていうと到底そうは思えないんだよな…

あいつら口先では持ち上げるけれど、実際金を使う対象白人イケメン俳優ばっかりじゃん

まあブラックパンサーは実際興行収入も高かったしファンアートも増えたけどさ

でもそれって男キャラがかっこよくてBL妄想出来る要素があったからなので

主人公ヘテロラブストーリーにその手のファンがつくとは思えないんだよね

2022-09-15

ホロライブメンバーエロ絵を描くべきではないという奴がいてびっくりした

https://www.youtube.com/watch?v=L6W_u7DgMIQ

この動画コメント欄ざっと見てそもそもVtuberという二次元キャラエロ絵を描くべきではないみたいなことを言い出すオタクがいることに衝撃を受けたね

いやお前ら表現の自由とかどうでもいいんか?っていう

なんかVtuber人権があると勘違いしてる奴が何匹かいるんだけど

人権があるのは中の人であってVtuberという二次元キャラにはないんだよね

https://www.youtube.com/watch?v=RRUBWVvflp8

例えばこの動画でも言われてるのはあくま誹謗中傷中の人のものと認められたという話でしかなくVtuberのもの人権があるとするものではないんだよね

その上でガワを使ってエロ絵を描こうがどうしようが見てる人の自由だし、この動画でもアーニャだって見えないところでやれ(=描くこと自体は止めようがない)と言っているわけだ

でもコメント欄にはそもそもエロ絵を描くなとか言ってる奴がいる…クソフェミみたいなこと言いだすオタクがいることにびっくりしたわ

「本人が嫌がるようなエッチな絵はやめよう!」いや相手絵じゃん。中の人が何の権利も有してないガワのファンアートを書いてるだけじゃん。

エロ絵を描かれてるのはオマエではない、オマエのガワだ。って話。そこらへんアーニャやその他Vtuberは多分理解してるから見えないところでやれってところに落とし込んでるんだろう。

今このタイミングで潤羽るしあのエロ絵を描いたとして中の人被害にあったとか言うつもりか?あいつもう別の事務所天使のガワ着てるんだけど

Vtuberなんて精神と肉体は分裂可能なわけだから別にガワをどんだけ穢そうが中の人は傷ついたりしないんだよ。もし傷つく奴がいたとしてもそれは単に向いてなかったってだけ。

アニメ見てないくせにエロ絵描く奴がいるように配信見えないくせにエロ絵描く奴も存在しうるがそいつ中の人に訴えられるのかよ、あほらしい。

まさかオタク表現規制しようとするとは思わなかったね。消えてくれないかな。

あとこの動画スパチャがセクハラかいコメントもくっそキモいわ。

本人がナイスパって言ってんだからOKなんだよ。ナイト気取ってる感じがクソ痛々しい。

こいつらすいせいやらAやらのまな板いじりはどう思ってんだろうな

からしたら絵をいじってるだけだから別にセクハラもクソもないというか、そもそもセクハラ罪なんてものはない上でまな板いじりが絵へのセクハラだったとしてそれが何?ってなもんだけど

このコメント欄ナイトたちは公式の歌にセクハラ辞めろとかキレたりしてんの?

2022-09-09

anond:20220909172811

ナマモノではなくても、ちょうどこの前とある知ってる漫画BL関係話題炎上してるとか聞いてぐぐったけどたどり着けなかった

そこまで検索避けしてくれるなら別にどうでもいいわ

男向けのエロはすぐ出てくるけどね

一般漫画公式ファンアート募集公式タグつけてツイートしてねってやつ)でも女キャラエロ絵載せるバカ見るしな、BLは見た事ないけど

2022-09-07

力の指輪黒人エルフがそんなに最高!素晴らしい!って思うなら

どんどん役者ファンレターを送ったりファンアートを描いたりすれば?

でも特にそんな様子はないよね

ていうか普段作品批判表現の自由のうちみたいに言う一方で

自分達好みの好みの作品への批判は一切許さないって(かと言ってそれらに積極的に金や時間をかけるとかいうとそうでもない)

普段言ってる事とあまりにもちぐはぐ過ぎるんだよなあ

2022-09-03

anond:20220903174652

エロ原作一般向け健全作品だとイメージ壊す弊害の方が強いし

宣伝目的ならネット無料で載せてもらう方が都合いいしで

健全ファンアートネット無料公開はOK、金取ってエロ禁止、って明確化した方が良いだろ

つーかファンアート公式が自ら募集してたりするしね

原作からしオタク向けだったら最初から壊すようなイメージもないしエロOKって方が宣伝になっていいだろうが

オタク向け作品だと元々二次創作ガイドライン作ってるのも多いような

2022-08-31

ウマ娘トレーナーの話

ウマ娘二次創作ファンアートを色々見ていて地味に興味深いのが

ウマ娘1人につき1トレーナーがついている設定のものが多いという点だ

アグネスタキオンにはトレーナーA、ゴールドシップにはトレーナーBというように、それぞれにトレーナーが1:1でついている世界観のものが非常に多い

(多いというだけでアニメのように一人で複数ウマ娘担当している創作ももちろんある)

 

主にアプリシナリオ踏襲してこのような状態が主流になったと思われるが

これまでいわゆる育成ものジャンル別にハーレムする気がなくても結果的ハーレムもの状態にならざるを得ず

主人公自分として没入する場合に、冷静に考えると多数の美少女が俺の取り合いなんかするわけないだろとたまに我に返ってしま問題がつきまとっていたのだが

これがさらっと解決される構造なのが地味に新鮮に感じる

2022-08-30

有名VtuberファンアートだけでAI学習したら

有名Vtuberイラスト発注される時に便利になるのかもしれない

2022-08-22

がんばれVtuber

数年前の今頃、登録者20人程度のVtuber何となく見つけた。

同接2人(要は本人+自分?)の配信何となくめっちゃ褒めてみた。

めっちゃ調子良くなっちゃったのか、トークトーンがめっちゃ上がって行った。

翌日以降も何となく在宅仕事しながら配信見てて、コメントしてたら喜んでた。

それ以降、在宅ワークのお供に彼女配信定番となった。

ぶっちゃけトークは下手だし、声も別に良いとは思わないし、ガワもぶっちゃけ安っぽい上に大して動かない。

けど、何となく居心地のいい空間だった。というか、自分以外に殆どコメントが来ない配信だった。

趣味で絵を描いていたので、何となくファンアをプレゼントした。

クオリティとしては、いいね20付くかなくらいのクソザコレベル

それでもめっちゃ喜んでた。というか、配信で泣きそうになってた。

配信自体自分が知る1年前からやっていたようだけど、全然伸びなくてつらかったんだとか。

まぁトークゲームプレイが上手い訳でも無いし、当然だよなぁと思った。

で、Twitter拡散とかしてあげたらなんやかんやでその後半年はちらほら人が増えるようになった。

仲のいいVtuberリスナーさんも出来たみたいで、登録者も無事100人近くになってた。

他の人がバンバンコメントしてたし、自分は声を聞くだけの参加になっていた。

誕生日配信をするというので、久しぶりにファンアートとコメントを残したら、お久しぶりです!!!ってめっちゃ喜んでた。

まぁ、配信自体はずっと見ていたんですけどね。

その配信自分の事をめっちゃ話してた。

この人はまだ全然人居なかった時に初めてファンアートくれた人で、とか。

いつも支えてくれた人で。とか。

自分コメントでそんなに喜んでくれてたのかと嬉しかった半面、ひいきし過ぎている気もして居心地が悪かった。

ガチ恋っぽい感じの人も定着してるし、正直コメント残して荒すのも、と思って、それ以降コメントは残さないようにした。

Twitterでは告知のRTとか日常ツイに反応を残す程度にした。

ファンアートもたまに描いてあげた。

サムネに使ってくれたりしてくれた。

ガチ恋の方もフレンドリーで、普通にフォローしてくれて、一緒にイラストを喜んでくれた。

ああ、良い人に巡り合えたあの子は良かったなぁと思った。

ガチ恋の方はSkebで神絵師さんにイラストをお願いして、凄い絵がプレゼントされていた。

やはりガチ恋の方は強い。そのままあの子推し続けて頑張って欲しい。そう思いながら、日々を過ごしていた。

そんななか、自分仕事内容が変わり、在宅勤務が無くなった。

仕事自体ハードな内容に変わってしまい、当然、配信を見に行く余裕も無くなった。

気付けばそのまま一ヶ月近く配信を見に行けなくなっていた。

Vtuber用のTwitterアカウント全然動かせなくなっていた。

ふと久しぶりにアカウントを見に行ったら、ガチ恋さんが推し変していた。

彼女が何かした、ではなく、ガチ恋さんの心変わりだったのだと思う。

たまたま仕事休みの日だったので、配信も見に行った。

またコメントの無い配信になっていた。声のトーンも下がっていた。

お久しぶりですー!」

せめて元気なコメントを残してあげたいと思い、一言流した。

すると

「ああ!!お久しぶりです!!!!」

耳が割れるかと思う位の大爆音で返事が返ってきた。

「実は仕事が変わりまして、リアタイ出来なくて。」

「そうだったんですか!お仕事頑張ってくださいね!」

あの時の元気なトーンに戻った。

不思議ハード仕事で疲れていた自分にも元気が戻ってきた気がする。

久しぶりに彼女コメントのやり取りをした。

なんだかんだで落ち着く声。

それ以降、お昼ごろの配信は早めの昼食と言う事で仕事を切り上げて配信に参加している。

元気な声が聞きたくて。元気が貰いたくて。

彼女も色々と大変そうな事があるみたいだけど、がんばれVtuber

興味の無い人にとってはただの絵とか、色々言うけど。

こういう形の交流も悪くないな、と今でも思っている。

2022-08-19

母親面について

避難する目的ではないが、アレは一般的ファン活動であることを知って欲しい。

アレは一種更年期障害だと思う。

と言うのも、私は元々おそ松さん界隈に居た腐男子だ。

アニメがやってる時やグッズが多く出てた時期はまだ平和だったのだが、アニメ2期以降のいわゆる「腐女子媚び」で一般男性視聴者が離れた後当たりからおそ松さん界隈にも増え始めたファンアートが

赤ちゃん松やベビ松と呼ばれるものだ。

要するに"成人男子赤ちゃん化"である

これを起因として、他のジャンルも見てきたが、そこそこ存在する。

巧妙に隠されているだけで、某VTUBERへの扱いは女オタク界隈では案外普通ことなのだ。

すまないが、私は吐き気を覚えて距離を置いた。

しかし、可愛いから赤ちゃんから育て直したい。

わたしが私が産みたかったと言う願望は、ロリママに甘えたいよりキツいのだと言うことを知って欲しい。

VTUBERが間違ったのは、本人が「厄介オタクに直接注意したこと」位だろう。

「母ちゃん恥ずかしいか授業参観なんか来るなよ」

あらあらの子ったら恥ずかしがって(私信ありがとうございます!)」

こう言う頭になっている。

注意を出すなら本人が言わず運営声明を出すだけにして欲しい。

「うちの息子に何してんだ?」って感じで。

2022-08-15

元2次元アイドルファンだったオタクVtuberにハマって救われた話

私と同じようなオタクがいたら共感してくれるのではないかな、という気持ちで書いてみる。


タイトルは2次元アイドルとしているが、どちらかというと声優ファンといった方がいいかもしれない。

数年前は元々2,3人贔屓の声優がいて、その声優の出演作を中心に追うようなオタクをしていた。

また、その贔屓の声優はいわゆるアイドル物の声優担当することが多かった。

そして、現在はやや落ち着いた感はあるものの、私が一番ハマっていた時代は2次元アイドル戦国時代といえるほど2次元アイドルが乱立していた。

私と同じようなタイプオタクには分かると思うが、推し声優を追いながらいくつかの2次元アイドルコンテンツを追っていると、

勢いがあるコンテンツとそうではないコンテンツ残酷なほどはっきり見えてくる。

それは親会社の強さであったり、制作陣の熱量であったり、さまざまな要因が重なっていて仕方のないことではあると思う。

勢いがあるコンテンツも人気があるだけあって一定面白さは保証されているのでそこそこ楽しめたし、

展開も多いのでハマれたら楽しいんだろうなあという気持ちはあった。

ただ、なぜかそういう2次元アイドルジャンル自分がどハマりするほどまでにはいかなかった。


私がハマるタイプの2次元アイドルコンテンツは、いわゆる勢いがあまりなく、制作会社もそこまで強くないため展開が少ないものが多かった。

薄々大ヒットしているジャンルと同じ展開を望むのは無理だろうな……と感じつつも、

それでもキャラ自分にとってハマっていたのでグッズもなるべく買って応援していた。

アニメ化後などはライブイベントやその他の展開もたくさんあってとても楽しかったし、応援していて本当によかったと思った。

しかし、しばらくすると落ち着いてしまって、コアなファン以外は全く表で話題に上がらなくなってしまう。

一応定期的にグッズやCDを出し続けているのでコンテンツ自体が終わったわけではないのだが、

ただもう再アニメ化なども見込めないしライブイベントなどの大きな展開も無さそうだなと察してしまった。

公式が動かなくても二次創作等で動いているのでは、と思うかもしれないが、私が公式燃料至上主義ということもあって、そうは思えなかった。

(ただ、ほぼ燃料が無くなってもファンアートなどの二次創作をし続けているファンはとてもありがたかったので本当に感謝している。)

なので、細々としたグッズ展開があったとしても、ゲームアニメなどの展開がなかったのならそのキャラはもう私の中では動いていないに等しかった。

だが、なまじ展開は細々としたものではあっても続いていたので、最初の1年くらいはまたライブイベントができるまで応援するぞ…!という気持ちはあったのだが、

やはりコンテンツが再び盛り上がる気配がほとんどないと、いつの間にか徐々に熱が冷めてフェードアウトしてしまった。

私自身の生活が忙しくなったというのもあるが、一番の原因は私がめげて飽きてしまったせいなので、コンテンツのせいというよりは私のせいである。

もちろん推し声優も別の2次元アイドルコンテンツライブイベントを定期的にできるようなキャラ担当してはいたのだが、

前述したとおりそのキャラがあまり私の好みにあっておらず、イベントはおろか楽曲もさほど興味が持てないほどだった。

ガチ声優オタクからすると浅い推し方と言われるのは百も承知であるが、

私はあくま推し担当キャラ自分の好みにマッチした時のみ推すというスタイルだった。)

その後もなんとなく流行りのアニメゲームを手を出したり、推し声優を少し追ってみたりして、それなりに楽しんだりはしたものの、

以前のようにグッズを集めたりイベントに行くほどの熱量は持てなかった。

私生活も忙しくなり、以前ほどオタ活をやる時間も意欲もほぼなくなってきてそろそろ二次元オタク卒業かな、と思っていた。


しかし、そんな時に突然ハマってしまったのがVtuberだった。

以前からVtuber目当てというよりゲーム配信目的で、自分の好みのVtuberアーカイブ作業用に流していた。

だが、たまたまコラボで知ったVtuberが気になって切り抜きやアーカイブを追っているうちに、いつの間にか推しと呼べるレベルにまでどハマりしてしまった。

Vtuberにハマって一番良かったと思ったのが、本人が引退しない限り、絶えず供給があるということだ。

前にも述べた通り、2次元アイドルコンテンツ制作側の会社の財力等の都合が嚙み合わなくなってしまうと、グッズやときどきCDを出す以外の展開は難しくなる。

これはいくらクリエイター演者に意欲があっても乗り越えられない壁であると思うし、グッズを購入するなどの個人応援でも限界がある。

この点、Vtuberの本人が活発に活動すれば常に供給がある、という点は依然2次元推しは好きだけど供給がほぼなくてつらかった時期があった私にとっては画期的すぎた。

そうは言っても2次元キャラクターよりもVtuberは3次元に近くて推せないのではないか、と思う人もいると思う。

これも個人の好みではあると思うが、私の推しは少々メタな話になるがキャラの設定のロールプレイも忠実であるため、

ほぼ2次元推しと同様に感じられて違和感無く推せた。


また、最初声優オタクであると書いたので完全にダブルスタンダードに聞こえるかもしれないが、私は2次元アイドルにおいて中の人キャラを同一視することができないタイプであった。

あくま声優キャラの声と演技を担当している別人という認識だったので、そこら辺を同一視して熱狂しているファンが多い雰囲気いまいちなじめていなかったというものがある。

もちろん、声優パフォーマンスなどでキャラに寄せようと努力する姿勢は素晴らしいと思っているので、これはもうnot for meだったとしかいえないし、そういうコンテンツ雰囲気をを叩くつもりは全くない。

ただ、こういう感性を持った私にとってまさにキャラが本人そのものというVtuberは、その辺りの個人的なモヤモヤをすっきりさせてくれる存在だった。


推しVtuberにどハマりするまで正直Vtuberという存在を少し否定的に見ていた時期もあったが、こういうタイプオタクの受け皿にもなってくれる、というケースもある。

論点がとっちらかってしまったが、オタク卒業目前だったが、再び楽しくオタク活動できる日々を提供してくれる推し感謝、という話でした。


(もちろんVtuber活動方針がさまざまだったり、2次元キャラにはない炎上リスクなどもあるので、一概に2次元キャラより良いぞ!とは言えないと思う。

もちろんVtuberという分野もいつまで続くか未知数のものなので…)

(ただ、自分の好みにぴったりハマったVtuber出会うとマジ毎日が楽しくなるので、同じような境遇にあるオタクはいろいろ発掘してみると良い出会いがあるかも、ということです。)

2022-08-14

ファンアート二次創作は違う。

 Twitterで、推し作家さんが主に海外ファンが描いたファンアートをRTして嬉しいありがたいと喜んでおられた。なお、なんで海外ファン作品ばかりRTされていたのかというと、シンプル国内ファンファンアートを描いて堂々とTwitter投稿する人はほぼいないというだけのことだ。

 推し作家さんは人気がない訳では決していないのだが、商業BL漫画家なのでファンアートを描いてくれるファンを得にくいのだと思う。何故だか知らないが、商業BL作家ファンアートを(日本人から)描かれる人というのは、ファンアートウェルカムです! と自分から言ってる人ばかりだったりする。

 推し作家さんはデビューから今まで、ずっと原稿の進捗とか気ままに描いたイラストとか稀にポロっと日常の呟きとかくらいの事しかツイートしない人だったので、ファンアートを描かれて喜ぶとか、そもそもエゴサする人だったのか……っていう、そういう人だとは思われていなかったが故に、ファンは誰もファンアートを描かなかったのだと思う。

 そんな推し作家さんの作品二次創作を私は書いているのだが、ファンアートと二次創作って似てるけど違うよなあと思って、鉄壁検索避けのかかった場所で密か~に二次小説を公開している。

 ただのイラストだったらよほど好きなんだねっていう気持ちが伝わる。が、小説だとなんか作者の作った作品世界に無断で立ち入り過ぎのような気がする。

 二次創作の数を人気のバロメーターにしている作家さんとか出版社もあるというけど、私は推し作家さんを怒らせたりもやもやさせたりはしたくないので、見えないとこでひっそり好きー! と言いつつ二次ってるだけにする。

 新刊が出たら、レビューサイトに愛の重さMAX感想文を書きますー。

才能の格差を目の当たりにしたらどうするか

いわゆる同人女お気持ち表明をこれからする。

私のジャンル覇権ジャンルでもマイナージャンルでもない中規模ジャンルのそこそこ人気カプだ。

数年ここにいて、数年書いてる。

そこにとある字書きが現れた。なんというか、才能の塊みたいな存在だった。本人は描くのはこのジャンルが初めてと言っているが確実に沢山小説を読んできた教養の感じられる美しい文章だった。ジャンル感想も美しくて瑞々しく、愛と頭の良さが存分に出ている。

そもそもオタク歴そのものが短いらしい。中学生の時にオタクだったけど忙しくなって卒業してコロナで戻ってきたと言っていた。

からこういうお付き合いで失礼があったらすみませんというが、すごく人付き合いというか距離のとり方が上手い。そして日常時折見せてくれるが家がガチの豪邸。料理の品数が多い、外食だーって上がってた写真がロブションだった。添えられたぬいが所在なさげに見えた。特に記念日でもないらしい。本人曰くアラサー実家暮らしなのに何も無い時にロブションに行くような生活からあの文章がかけるのかと納得した。

そんな人だから信者すごく出来てる。元々いた字書きも絵描きも擦り寄ること擦り寄ること。あの文章を読んだらそうなる。最大手普段交流なんてしないのに彼女文章ファンアートを何枚も描いている。そういう読んだ人間を屈服させる魅力がある。アイコンもヘッダーも最大手製だ。

ある日彼女が本を出すことしたらしい。分からないことばかりなので教えてくださいと言えば界隈最大手の字書きが校正に入ると言う。至れり尽くせり極まりない。表紙はどうなるのかと思えば、別ジャンル(大きいジャンル)の人気カプの大手が何故か自カプを描くということになったらしい。意味わからん。別ジャンル大手が自カプを読んで彼女に惚れ込んで感想を送ったのが始まりだと。その人が絶対本を出せ私が表紙書くと言い張って出すことになったらしい。そんなことある

それでめちゃくちゃ刷りました。これからこの本をベッドにして寝ますと言ったくらいの量を一瞬で売り切ってしまった。それは後で聞いたが字書き最大手と同じ量だった。要するに完全に勢力争いが変わった。その本は再販してもまた売り切れている。

ㅤㅤㅤㅤ

明らかに彼女が来てからカプの空気が変わった。

活性化したとは思う。彼女の筆の速さに影響されてか字書きが負けじと沢山書いている。

同人女ならわかると思うが、彼女の貰う感想義理だったりカプの村社会でなく本気のROM専から感想が多い気がする。それを律儀に返す性格からまた感想がくる、全て返せなくてすみませんという姿がまぶしい。

書き手にありがちの、書き手しか絡まないとかでなく読み手にもリプを送ったりその考察気づかなかったですとかするからまた好かれる。

これで顔まで綺麗だったら嫉妬で死にそうと思ってイベントに本を買いに行ったらなんというか流行りの透明感が売りの女優顔ではなく、少し前の華がある系の派手系女優顔でもう嫉妬で死んだ。

信者も本の感想に加えて美人が本売っててびっくりしたとか添えてある。実際ほんとそう。綺麗な顔は信仰にも近いものがある。女同士なら尚更だ。

それにはっきりいって年齢層が高いジャンルから書き手子供がいるのが当たり前みたいな状態の中、彼女はいないらしい。だからいうか時間にも心にも余裕があるのだというのが感じ取れる。

文章の才能だけでも圧倒的だった。面白く美しくちゃんキャラクター性と関係性を大事にした文章だ。特に恋に落ちた時の感情表現が熱烈で美しく、どういう恋をしたらこんな文章が書けるのだろうと疑問に思う。

それだけでも嫉妬してたのに、他の部分まで圧倒的な差を見せつけられてカプまで変えられて悲しい。

そして彼女のよく使う作者は言及してないけどあったであろうグレーな設定は完全に彼女により公式化されている。このカプにおいてこの設定は公式くらい暗黙の了解になった。

私は実はそれがあまり好きではないし、彼女の好きな別カプ(よく自カプ小説に登場する)が地雷からなんとも言えない気持ちになる。

彼女がよくABとCDと一緒に書くせいで自カプにCD好きが増えた。そしてCD大手とも仲良くなっている。もう怖い。グレーな設定もCDも苦手な私は日々息が詰まる。

私にも彼女みたいな才能があればこの盤面をひっくり返せたのかと考えることもある。辛い。悲しい。

でもあのコミュ力もないし無理なのはわかる。

多分、近いうちにジャンルは上がると思う。

2022-08-12

[]8月11日

ご飯

朝:なし。昼:なんか。夜:覚えてない。

調子

むきゅーはややー。お仕事は、休日出勤

何も覚えてないが、カレンダーは進んでいるし、仕事も進んでいるので時は未来に進んだっぽい。

グランブルーファンタジー

石を拾ったのかどうかすら覚えてない。

SSRペンギーが加入してるのでガチャは回したっぽい。

シャドウバース

奏絶の崇拝者ちゃんファンアート検索しまくった形跡がある。

奏絶の崇拝者ちゃん大好き。

anond:20220811235422

そもそもプール底のミッキーマウス事件自体が過剰防衛だったんじゃないかって話があって、そこまではディズニー側の過失だが

その後日本人側が歪んだ被害妄想肥大化させたのはいかがなものかって分析がエセ著作権事件簿という本に載っていて興味深かったぞ。

ディズニーは確かにパチンコ店Tシャツ業者などの真っ黒な例を訴えた事実はあるが、ファンアート同人、その他グレーゾーンに対するクレームをつけた件はプール事件以降聞かれない。

寧ろ近年は監督サイドのカップリング絵漁りや同性愛描写押し、ツイステなどオタクコンテンツとの親和性を高めている傾向が強いのに

それを頑なに外野オタク拒否する姿勢は逆に意地悪に感じる。

2022-07-29

Vtuberに300万貢いだら50万のPCを買わされそうになった人を見て思った事

ある人がアイコンを真っ黒にしてツイートした。

その内容は応援していたVtuberから『ホ○ライブマネージャーさんが話したがっている』と紹介されて、その自称ロマからファンアートなんの意味も無いから50万のPCを買ってVtuberに渡せ』と指示されたことだ。

単刀直入に言ってVtuber自称ロマネだかに、そのファンの人が高額PC詐欺られようとしていた話しだろう。

私はこの被害者の人は、彼女に高い機材を買い与えるべきではなかったと思う。

彼はそのVtuberに総額で300万を貢いだそうだ。

40万円するノートパソコンを始め、配信の機材はほとんど彼が買い与えた。

またイラストレーターVtuberファンアートを多く発注していた。

欲しいものリストはいまだに3万円以上するキーボードが入っている。

道具はよいものを使うほどいいと言われるが、それは自分で道具を揃えられる人間しか当てはまらない。

高額で高い機材から次々と与えられ、買ってくれて当たり前の状況なら、人間は何かを与えられることに感謝しない。

それどころか、買ってくれないことに逆恨みをし、自分が、その道具を与えられて当然の存在と驕り高ぶってしまう。

から自分で道具を揃えられない人間に高い道具を与えてはならない。

子役を用意し、肝心の購入の指示は記録が残らぬよう通話という周到さなのに

肝心の嘘の内容が、登録者一万人もいかない個人Vtuberが『某社のマネージャーに目をかけてもらった。あなたと話したがっている』というニ秒でバレる嘘だ。

オレオレ詐欺受け子になってしまって逮捕される大学生を見てしまった気分になってしまった。

被害者言葉が『金を返せ』ではなく『こんな詐欺師に騙されてないか心配』なのが切ない。

2022-07-21

オタクは基本発達障害しかいない

字数制限で途中で切れてます

これから加齢によって生じるオタク趣味…娯楽の消費に関する食指の動かなさから感じた人生の正しいライフステージと、筆者自身が抱えている発達障害との関係性、そして現代の世の中について乱文をしたためていく。

ご覧の通り、主語が大きくやや誇張しているような表現を多く含むが、個人的にかなり深刻な問題なのでわざとオーバーに書いている。ご容赦願いたい。

また、とにかく書きたいことを書いたため本文中の出典に関しては省略している。必要があればタイミングを見て追加するかもしれない。

筆者について

●基本スペック

まずはじめに、私はそろそろアラサー差し掛かりそうな20代半ばの年代だ。

新卒時にちょうどコロナ禍が始まり業界に対する打撃で案件が来ずロクな仕事を与えられないまま転職人間関係不和でひと月経たずに退職し、しばらくして職業訓練で茶を濁しながら10ヶ月ほどの無職期間を経て、今年4月障害者枠で総務として勤務を始めた。一応今現在まで仕事はなんとか続いているが、障害者枠なので周りが残業していても基本定時で帰してもらえるし、電話応対もない。


そう、私自身が発達障害者だ。ASD自閉スペクトラム症)で診断され、精神障害者保健福祉手帳3級を取得している。

ひたすらコミュニケーションが苦手で、変化に適応できなくて、その時関心を持ったものしか興味が持てず、短期記憶が著しく弱く、どうでもいい長期記憶が異常に強く、反復脳死作業しかできることがなく、言葉文字そのままでしか解釈できず、自分世界で全てを判断するような性質がある。そして自分が慣れているもの以外の刺激に対して非常に弱い。

そしてプライベートではイラスト漫画アニメゲーム動画など、所謂オタク趣味謳歌している。毎クールごとに気になったアニメをチェックだけし、流行っているソシャゲ動画配信には手を出し、好きなジャンル二次創作を逐一チェックし、商業同人わず漫画を購読し、絵に描いたようなオタクライフ満喫ているわけではない。


オタクだと思っていたのに、気づいたら全てがエアプに

実際のところはこんな感じだ。

とにかくTwitterのTLの行方が気になって仕方ない

・その割にツイ廃だと思われたくなくて反応は控えめ

・惰性で続けているソシャゲログボだけもらうのが日課

・据え置きゲームも中盤あたりで詰み、最後までクリアできたためしがない

・絵は月一で描くという自分ルールを設けたが、毎回月末になって慌てて描いている

・新しい漫画アニメソシャゲは刺激されて疲れるのが嫌でWikipedia公式サイトの文を読んで満足

・4つある自ジャンル(いずれも旬ではない)の情報だけはしっかり追っている。ただしコンテンツのものよりも運営民度のことばかり気にしてる

音楽に対するフットワークは軽いと思っていたが、最近TikTok文化には全くついていけない。ノリも苦手

そもそも新しいジャンルにハマる元気がない。ずっと広く追わなきゃならないVtuber全般的に苦手。

・頭の中では常に一次創作の設定のことを考えていて、そのための資料集めのために生きている。なお創作の本編には手を付けられてない

・他のオタクと全く交流をしなくなった

特に時間がないわけではないが、とにかく疲れてTL巡回以外何もできない

・盛り上がっているオタクを見ると羨ましい

・そのくせに現実仕事結婚育児介護など)としっかり向き合っている周囲の人を見ると不安になって焦る


まり、究極にめんどくさい状態の厄介なエアプになっている。

趣味を楽しみたい欲望だけ募らせて「疲れた」を理由に何もせず、同時に現実を見て生きている人たちにも劣等感を抱くという、オタクにも一般人にもなれないモンスターと化してしまった。

これは自分でもまずいと思うが、どうにも意識してコントロールできることでもないようだ。


●じゃあ何なら熱中できるのか

このように気力不足で何もできず劣等感だけ募らせている私が、普段何ならできているのかを列挙する。

TwitterのTLとリスト巡回ネットサーフィン

・盛り上がっているオタクの観察

・(主にTwitterで)ファンアートのチェック

・一応惰性で見ているアニメの実況

オタク推し絵師リアル知人の生存確認唐突にいろんな人物が頭に浮かび大抵更新が止まっててショックを受ける。発達障害あるあるだと思う)

・自ジャンルアフィブログ愚痴記事コメント欄や5ちゃんねるの愚痴スレをひたすら監視(界隈やコンテンツ問題点も踏まえて正しく把握するため)

Twitterトレンドから社会問題に関する考察(という名の悲観的な被害妄想

政治コロナに関して考えてひたすら未来に対して絶望する

・数年前の一番楽しかった頃に描いた絵や当時やり取りしていた旧友(今はほとんど疎遠)とのメッセージを見返して心を痛める

自分脳内にある情報だけで一次創作世界観の設定を練りまくる。どう頑張っても中学生黒歴史ノートレベルクオリティしかならない


一通り書いてみたが、本当に精神衛生上良くないものばかりなことに気付かされる。ただ、脳汁が出てやめられないのだ。

こんなことをしている暇があるのなら勉強するなり作品鑑賞をするなりすればいいのに、前述の通り興味関心が向かなかったり趣味にかまけることに罪悪感があったりで何もしない癖にTwitterや5ちゃんやアフィのコメ欄まとめブログばかり見て心を傷つけている。こうやっていつも言い訳しかしない。

周りで起こっていること

私がこうなったのも、世の中の流れや身の回り人間の変化も少なからず影響している。

社畜と化した周りの知人たち

これがかなり大きい。一応私も社会人3年生で、周りの友人もバリバリ働いている。

当時一緒にオタクして楽しんでた友人たちもだ。彼ら彼女らは私以上に見る影もなく、家を会社を往復するだけの虚無な人生(本人談)を歩んでいるそうだ。時間犠牲に金だけを生み出し、その半分ほどを税金必要経費で持ってかれているので貯金も満足にできないらしい。

問題なのは仕事に対して楽しんでいるわけでもなく、常に辞めたい辛いなど愚痴を吐きながらなんとか繋ぎ止めている状態なのである転職を勧めても、もう一度就職活動する方が苦痛から今のままでいいという派が圧倒的だった。

なんなら社会に出た途端SNSから手を引き、音信不通になった人もたくさんいる。久しぶりに話せたかと思えば、仕事以外は何もできてないとのことである

会社の手となり足となる人生以外の選択肢を潰したのだろう。きっとそれは正しいことだ。


正直、私から見れば友人らは圧倒的につまらない人間になった。いや、社会がそういう人間を望んでいるのかもしれない。

自分の好きなことのために生きているオタクこそ、社会にとっては癌なのだ。強い自我社会歯車を回すにあたっては邪魔なだけだ。

まり社会に出れば社畜化することの方が求められていて、あたかもそれが正しいことのように錯覚している。


そして、こういう人生の話と切り離せないのが結婚出産だが、私の身の回りに既婚者は2,3人ほどしか確認できていない。みんなとっとと結婚して親を安心させるのかなと思えば社畜街道まっしぐら方向性を選んだ人の方が多かったようだ。

その既婚者たちも、子どもができれば家庭優先になるのは当たり前である趣味謳歌する余裕などない。

ただ、それが正しいのだ。いつまでも好きなことをしてるクソガキであろうとする私が間違っている。そういう人たちを見ると、なおさらそう思う。

たまに話もするが、仲良く絡んでたときとは価値観が打って変わってしまった。いや、私が変わらなすぎるのかもしれない。


私はこのように、世の中に求められている使命をしっかり果たしている人たちの足元にも及ばないのが悔しくて仕方ない。人間不信も相まって生まれてこの方恋愛したことないのに、どこで挽回できようか。

からオタクみたいなことを続けるのに抵抗が生じてしまうのだ。


コロナ禍で死んだオタク界隈

身の回りオタク友人だけじゃない。ネットにいる二次創作絵師フォロワー例外ではない。

2020年あたりを境に、Twitter更新が止まったりアカウントを削除したり、動いてはいものの低浮上になったりしている作家フォロワーがたくさん増えてきた。

それは、コロナ前の同人誌即売会で購入した作者の現在を調べて初めて判明する事実だったりする。こういうことを慢性的にやってしまう。

何が何であれ、別れというものには耐えられない。いや、慣れてないだけなのかもしれない。

なんせ一方的に観察してるだけなので、少しでも顔を見せないと生存のもの心配になってしまう。


理由について推測する。

コロナ禍では巣ごもり奨励されており、創作流行るだろうと思っていたが現実真逆だった。本の印刷という明確な納期がなくなったことによりモチベーションが著しく減退したサークルが多く確認されている。今回控えているC100もサークル数は前回比で減っており、同人需要すら落ちているようだ。

オンライン推奨なんだからWebオンリーとかコミッションとかが主流になったのでは?」とツッコまれそうだが、私が言いたいのは”ネットに顔すら出さなくなったクリエイターが爆増している”ということである。これは正直巣ごもり関係なく、何らかのタイミングで起きていると思われる。何故コロナタイミングで、とは思うが人手不足の穴埋めをさせられたり、単純に業務量が上記を逸していたりするのだろう。基本的観測できる範囲には真面目な人ばかりだ。


私が新卒入社した会社コロナ仕事がなくなった業種だが、逆に多忙を極めている業種もある。オタク本業とは一体何なのか…もし医者SEといった仕事が主流なら、私はまた(人生スペックに対する)嫉妬に狂ってしまう。みんなちゃん仕事しているし、会社に殺されてこき使われてるのだ。

そもそも想像力が乏しいので、人間はみんな四六時中SNSを見ていて当たり前だと思っているフシがある。全員がそうとは限らないだろうが。

私みたいに、常にネットから得た知識でこれから起こることに対して悲観的な妄想をしたり、目の前のことをかなぐり捨てて現実逃避しているわけがないのだ。


ネットオタクからも「現実ちゃんと生きているのに」という劣等感は強く感じる。普通に中の人人間なのだから社会を回して当然だ

だが、ここまで仕事忙殺させてもなお終わらない無茶なタスク振りや、いくら働いてもまともに暮らせない賃金体系にも問題があるのではないのか?

こうなると社会のものへの愚痴になるのでこのあたりで留めておく。

オタクパッションを失うことについて

ここまでつらつらと書いてきたが、私自身も趣味に対して食指が動かなくなったわりにオタク気質だけは残ったままになっている。”キモオタから”オタ”を取った”キモ状態だ。

現にアニメマンガゲームかに触れずとも、Twitterの逐一巡回やアフィなどの監視を惰性でやって時間を浪費している奴をまともと呼ぶわけがないだろう。

何故楽しかったあの頃より熱が冷め、エアプマンになったのか分析していこうと思う。

1:シンプルに加齢で体力がなくなった

まぁこれに尽きる。正式に言うと「ネガポジわず刺激によって疲れる」のが嫌になった。フィジカルもあるが、メンタルの話だ。

人が一度に受けられる刺激には限度があると思う。これを超えると心身に悪影響を及ぼしかねない。そしてその容量は年齢に反比例している。

仕事は当然神経をすり減らして責任を持って取り組まなければならない。その時点で一日に受けられる刺激量はとっくに超えている。そんな状態じゃコンテンツ摂取することで何らかの感情をかき乱すなんて疲れるだけだというようになり、いつしか避けるようになる。

長い文章が読めなくなるのもこれだ。重く激しい展開を忌み嫌うのもこれだ。


私はアニメゲームを実況することが生きがいだ。初見感想を記録し、未来自分の役に立てたいという気持ちが強い。

ただ、半ばそれが義務や使命と化していて正直かなり疲れている。ASD自分タスクを輪に組み込んでしまえば永久的に続けられる性質があるが、それは「何も考えずにできること」限定であり、実況や考察など自分言葉を紡ぐ行為はかなり消耗する。この文章だって3時間かけて執筆している。

作品に触れているのだから、何らかの感想を残さねばという自分自身に課した強迫観念のようなものが私には存在する。

そんなことを思いながらも、基本的自分の頭のデータベース情報を一気に突っ込めなくなり、処理もできなくなっていってる。


コンテンツに触れないと置いていかれる観念もこれだ。名前を出してしまうと、「100日後に死ぬワニ」や「モルカー」や「タコピー原罪」などが一斉に流行りだすと、未履修の人間ツイッターランドにおける非国民であるような気持ちになる。

Twitterトレンド特定コンテンツで一色になっているのも、同調圧力を感じて疲れてしまう。追えてないことに残念な気持ちになるが、追う元気もない。

そんな感じで、うっすらとした気質だけ抜けられないまま、置いていかれないように上澄みだけ啜っているのが今である


2:趣味にかまけている罪悪感が強くなった

何度も述べている通りである大人になるとは、社会を回すために責任を持って使命を遂行することである

その使命を放棄し、自分の好きなことばかりに現を抜かすなど、人間としてあってはならない。そんなことが許されるのは大学生までだ。

人間には、生物として繁殖しなくてはいけない義務がある。日本国憲法においては、教育労働納税の義務がある。

まり仕事育児から逃げるのは罪なのだ。その逃げとは、趣味のことである

普通人間社会に出れば「個人」をやめ、「社員」なり「役職」なり、はたまた「親」なりの肩書を持つ。名前なんて呼ばれなくなるだろう。必要なくなるだろう。

オタクは「個人」のままできるが、それは大人になった瞬間捨てなければならない。肩書にふさわしい義務を果たさなくてはならない。


私は、20代も後半に差しかるというのにこれらの義務を果たせる予兆がまるでない。仕事も、同年代と比べると誰でもできるようなことしかしてないしはっきり言ってぬるい。

結婚だって恋愛を嫌がっているのだから当然できるわけがない。人間との共存に本気で虫酸が走る。

そんな奴が適齢期になっても責務から逃げ、いつまでもガキ臭いことをする道理が見当たらない。その結果、打開策が見えず将来を憂いているだけで何もできない生き物になってしまった。

何度も言うが、逃げとは責任放棄であり罪だ、そしてその逃避こそが趣味なのだ


3:コンテンツ俯瞰的に見るようになった

こんな経験はないだろうか。「作品よりもスタッフ運営に注目するようになった」と。

コンテンツゴリゴリに入り込んで感情移入するのは、幼い子のやり方だ。夢女子がそれとも言われるが、傍から見れば虚構現実区別がついてないように見える。

それをいい歳こいた大人がやれば、立派な精神異常者だ。作品世界に入り込むなど、これこそ先程から罪だと言っている現実逃避にほかならないだろう。

そして、ある程度読解力が育ってくれば作中のモチーフ描写、張られた伏線などから考察」というものをするようになる。この段階でやっと観客になれるのだ。その考察も、ガキの魂胆で行えばただの妄想に成り下がるが。


では、そのようなコンテンツ見方に慣れると作品をどのように見るようになるのか?

答えは「構造批判である作品評価ファン民度スタッフの質、運営対応などで行うようになる。特にお金の話と絡めたがる。

作品同士を「このジャンルファンがクソガキしかいない」「なろうテンプレだなこれは」「お涙頂戴ねはいはい」「運営おっさんはこれが儲かると思ってんだなぁ」と比較批判するようになる。Twitter民にも心当たりはあるだろう。

こういう考えはコンテンツ研究する立場においては大いにアリだが、普通に楽しむにあたってはノイズになりかねない。なんなら「構造批判」するために作品に触れる(たまに触れてすらいない)ようになり、叩くのが目的になる。

そうすれば、何を見ても昔のような楽しさは感じられないだろう。


4:そもそも娯楽の数が増えすぎて飽和しているし、流れるスピードが速い

現代情報社会だ。誰もがクリエイターになれるし、どんなものスマホひとつで手軽に大量消費できる。

そうなれば必然的コンテンツで溢れかえる。取捨選択が難しくなる。

これらの流れをくんで、最近ではAIが閲覧傾向を読んで勝手レコメンドしてくれる。口を開ければ合うものを放り込まれる。そしてなんとなく偏っている。


ただ、なるべく偏らせないで色々見たい人は、とりあえず全部手にとって味見する。その絶対数は一生に捌ききれないほど多い。

今の時代、「選ぶ」だけでえらく消耗して Permalink | 記事への反応(2) | 03:02

2022-07-01

赤毛にゃんこと森の番犬

TLには珍しくケモナー漫画オタク受けしそうなのに

誰もファンアート描いてなくてびっくり

twitterpixiv、ギャレリア確認済み)

それがTLの限界というわけか

ルリドラゴンなんかこれよりも明らかにパッとしないのにジャンプ連載というだけで数十はファンアートあるし

ジャンプというか雑誌知名度大正義なんかな

2022-06-27

ながもイラストまとめ議論の「子供の描いたイラストと一緒にまとめるな」に思うところがある

そのキャラクター子供向けだからといって、ファンアートを描いているのが子供だと思うな

そのイラスト描線がガタガタで構図や色が狂っているからといって、描いているのが子供だと思うな

以上である

anond:20220627091857

おジャ魔女どれみ」をふと思い出した

あのあたりで一回、Google画像検索肌色なことが問題になったはずで

エロとかつけないと、肌色が出なくなったように感じる


で、なんで思い出したかって、「おジャ魔女どれみ」のファンアートじゃない版権絵も

見る人が見れば「エロい」のだよね

狙ってるだろ、みたいな話は普通にできた


では、「おジャ魔女どれみ」にはそういう要素が含まれることを前提に話が為されるべきなのか?

版権絵のあの状態で「おジャ魔女どれみエロい」と?

いやいや、まさかまさかよね

おジャ魔女どれみ」は、陸上競技水泳競技エロくない様に、コンテンツとしてはエロくないよ

月曜日のたわわの広告表象を考えたときに、「あれはエロだ」と言ってしまうのなら

水着の全面広告水泳競技)もエロだという事になる

問題エロじゃないのに、強引にエロ要素を抽出して「嘘をついている」と踏み絵をしたところで

陸上競技水泳競技エロ枠にならん(社会的にしてはいけない)し、「おジャ魔女どれみ」もエロ枠にならん


で、今回の奴

7ページまで一通り見たけど、取り立ててエロ文法だぁって画像、なかったよ

動物性が前面に出てるね

飼い主とペット、みたいな関係性を描こうとしてるのが情動をくすぐるけど

動物を描く場合、大抵その情緒は幼く描かれる

これをペドと断じるのも、大概エロゲ脳だ

切なげな顔で描かれたかエロってのも、脊髄反射過ぎるって感じ




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