「どんでん返し」を含む日記 RSS

はてなキーワード: どんでん返しとは

2021-08-14

ゲームストーリー全部飛ばすようになったのはいから

気づいたら全部スキップするようになってた。

飛ばせないタイプムービーが来たらトイレ行ったり家事したり遠くを見て目を休めてる。

QTEが入るゲームだったら画面ウッスラ見ながらスマホ弄ってる。

からゲームクリアしてもストーリー半分しか分からん

移動や戦闘中キャラが喋るタイプゲームだったら話は大体わかる。

クエスト説明文だけは読むようにしてるので大まかな流れは知ってるけどオチどんでん返しがあってそれがムービーパートだと完全に理解せずに終わる。

同じゲームの話をしてても「あのキャラのあのイベントいいよね」って言われても俺は飛ばしてるから知らない。

なんだろう。

物語を消費したくなったら映画を見るから別にゲームムービーとかシナリオとか全く求めてないんだよね。

最近は飛ばせるゲームが増えてきてありがたい。

2021-07-29

anond:20210729202351

いやいやキミ。

証拠として残しておくけどさ

少しずつ少しずつ読者の予想を外していって最後に意外な結末に至る。 つまり起・転・転・転・転・転・転・結みたいな構成が好ま...

これトラバ見出しね。起承転結のうち三つが出てきてるよね。

まり起承転結を述べたがってるわけだから、その理解に対する無理解瑕疵は当然指摘されるわけだ。

で、次にどんでん返しを転として理解してるのはコロン解説(以下コロンちゃん)の方なので。

コロンちゃんどんでん返しを転と勘違いしてるから丁寧に解説してあげただけなんだけど。

何いってんのキミは?

anond:20210729201227

ああ、なるほど、「転」を「どんでん返し」と勘違いしているわけね。

anond:20210729200417

いや?

最初から面白さがわからいか解説してくれ」と言ってる。

その解説が「転んで転んで転んで転んで」とかわけわからんものしかなかったので、一笑に付したという話。

百歩図譲ってあのコロン解説レベルに話を合わせるとしよう。

それでも元増田どんでん返しがあったかといえば、ミリもないなと。

「転」って用語をよくわからないまま使っちゃったり、だいぶ恥ずかしいなって。

2021-07-22

ルックバックの技巧

ルックバック」はどんでん返しに次ぐどんでん返しで、「衝撃の展開!絶対見逃せないこの夏イチオシ作品!」と呼ぶにふさわしく、ストーリー的なギミックがよく工夫されている。

コマの細部にヒントを忍ばせてみたり、わかりやすいくらい工夫に満ちて技巧的だ。

対して作中の犯人像は、なんの工夫もない。

100人100人が描けるような安易犯罪者を、安易に描いていた。

これは「あえて安易犯人像にした」という話とはまた違う。

序盤で描かれる小学校時代教師たちは、安易ステレオタイプでありながら、適度に工夫されて主人公感情に馴染むように(あるいは馴染まないように)描写されている。


しか物語の「裏の核」となる犯人には、その程度の工夫すらない。

あれは18禁同人でいう「竿役おじさん」のステレオタイプ並の解像度である

そして主人公も、大切な親友を殺した犯人に対して湧くはずの怒りや憎しみを見せない。

犯人を責めるよりも前に、自分を責め始める。

犯人に対しては妄想の中でお行儀よく空手キックをする程度である

なぜならもし主人公犯人に怒り、感情を剥き出し始めたら、作者にとって「都合が悪い」からだ。

せっかくテクニック満載の誰もが驚く「うまい」話を考えたのに、キャラクター感情を優先してしまってはテンポの悪い泥臭い話にしかならないからだ。

テクニカルストーリー台無しになるからだ。

ギミック満載の、作者が褒められるタイプお話」にするためには、

決められた筋書きからはみ出さない物分かりのいい主人公と、適当犯人描写でなくてはならなかった。

事実、読者はキャラクターの話などしていない。

みんないかに作者を褒めるかを考えている。

こうして、主人公が当然持って然るべき感情は、作者の都合のために消された。

作者を天才と呼ぶ声が増えるほど、作品空虚さ、軽んじられたキャラクターが浮き彫りになる。

正直、モチーフとなる事件想像されるのだから事件をあのようにしか扱えないで果たしてうまい」のか?

それはニュースサイト的な「バズりのうまさ」ではないのか?と疑問なのだが。

自分は、「ルックバック」を読んで「マイ・ブロークン・マリコ」という作品を思い出した。

同じく友人を失った女性の話だが、登場人物の心の痛みや迷いや悩みから逃げない作品だった。

それらといちいち向き合い工夫を凝らして描き、彼女を「殺した」犯人も嫌になるほど誠実に描いていた。

作者名なんかよりも「マリコ」、マリコを想い後悔に苦しむシイノのことが頭から離れない漫画だった。

理不尽に友人を奪われたシイノはすぐ泣いて鼻水を垂らし、無様に地面を転がっては起き上がってまた転んでいたが、

ルックバック」の主人公は涙も見せず、絵的な収まりの良さをキープしつつ、バランスボールの上に座り続けるのだった。

比べるのも馬鹿らしいが、雲泥の差だと思った。

2021-07-20

飴と無知

映画のワンシーンのような写真、絵のような写真写真のような映画のワンシーン、写真のような絵、映画のワンシーンのような写真のような絵、写真のような絵のような写真、絵のような写真のような絵

汁なし坦々麺レトロニム

米ソよりお世話になっております

失敗の非嫡出子

双子の赤字一人っ子政策で解消へ

流石にスタン

コラソンアキノ/リンゴスター/マリアカラス/アーネストサトウ/ナオミキャンベル/ベアテ・シロタ

キレる仏図澄「このブドチンガ」

え?仕事で“シュミ”レーションを?

バイキングに含まれバイ

テジロ猿/ヤジロベイ

担保

Youtube広告を見せ続ける拷問

ニューカレドニアはク活用形容詞補助活用已然形ニューク+逆説のド+連語のニヤ

海ほたる↔︎陸ほたるいか

始まったばかりの溝口→み序の口

ヒモ柔道家→嘉納ジゴロ

豚を陸フグと呼ぶ人

サーターセンダーギー

想起ソバ

ワイヤレスイヤホンを洗っても壊さないことを売りにしている洗濯機

アンタレス↔︎ワタシモア

フラミンゴを見た人、フラミンゴンゴ

テムズ↔︎アシカタン

一人称がワシのタカ

ピンク古井戸

見ざる言わざるdismissal

禿げたフッサール

豪遊型リゾート

チャイティーコンサート

看取るネーム

アンチョビから出るビームアンチョビーム

残念なファミレス→ディスガスト

メガソーラー↔︎ハナガウーミー

ゴールデンカムイに含まれダブルインカム

鷹の爪の垢

四角い頭を丸くする→頭を丸め

アメリカ小学生攻撃→デュポン

アグネスラムに含まれスラム

酢をかけるナマハゲ→悪い子はビネガ

忙しくない/忙しない

威風堂々一風堂

のんびりとやってる銀行ゆうちょ銀行

秋も高輪ゲートウェイ

りんご/フラミンゴ/日本語/喃語/マンゴー/単語/援護/縁語

ココナッツアイスに含まれツァイス

セヴラック/セノビック

マグロ経済学

絶賛デッサン

帝王切開からマグナカルタ

大事マンブラザーズ↔︎ゴールドマンサックス

蟹部→クラブクラブ

見つからない調味料ミツカン

大きいエスカルゴ→Lカルゴ

バッハの車→マイバッハ

オードリータン↔︎ヘップバーン

今日ならいいや→今日楽的(享楽

片桐に含まれるカタギ

銃は社会の癌だ、ガンだけに

一人称home(ウチ)」

超人の奇襲「ツァラ•トゥス•トラ」

よりどり緑

椋鳩十/鳩摩羅什

エーゲ海↔︎悪い天上

能し力(抑止力

飲むと嘔吐する炭酸水ゲロルシュタイナー

晴れてるアメリカ→晴れリカ

隠された鷹の爪

don’t こい

likely きらいがある

singing 呻吟

break order 無礼講

スケルトン 透ける

セーラームーン集団的自衛権

リモコンチャンネルを回す

HDDに録画した番組早送り/巻き戻し

パソコン執筆

インクジェットグラビア

パーカー羽織

へしくらまんじゅう

崇めムノン

皇帝ションマーク

イナバウワー因幡

ベートーベンの答弁

Unboxing Day

めちゃくちゃ覚えておいて欲しい人「記憶の中心にでも置いて頂ければ」

焼き討ちを見た人「ひでーじゃん延暦寺

おもちゃではないと思っているプードル

万里の長城万里もない

めくるめくの久留米

選りすぐりのリス

行司白居易のこったあ知りません」

対偶ダイソー あるならそこにあります

上手くいった人「計画が表目に出た」

手前味噌↔︎奥の醤油

葉っぱ買いたい/発破解体

秩父市/父武士

蛸の価値は如何ほどに?

敷衍できない人、プエン

いたわる/板割る

明日の晩にはミョウバンがとどく

めんどくさくなったキリスト教徒「あーめんどくさい」

揺れ過ぎてシンドバットになった

七面鳥独裁をやめたよ?なぜかな

しちめんどくさいから。

ごっこではないイタチ

同時進行する川→長良川

中山道の急な河川道路

千客万来→万客千倍

くるまラーメン↔︎ラーメンくるま

小池百合子「待てばカイロ日和あり」

匈奴人「オルドスにおるどす」

楽天的戦後小学生お墨付き教科書

すぐにアカウントを捨てる動物アカウントステガ

呵呵大笑と笑うとと(父)

サムソナイト↔︎アツソモーニング

チャンパーライス

仏陀をぶった斬る

逓信省/低身長

サービス精神↔︎奉仕マインド

ティシュー/ティッシュ

ディーテイル/ディティー

レトロウイルス/ウィトルウィウス

シスタルコス地球は動いてない

前半で感動させ涙で目をにじませることを想定して、後半は適当作画しているアニメ

電子卓上計算機は「計算機」の部分が大事なのに電卓と略されている

踏み絵をする近衛文麿「この絵踏みまろ」

病原菌がたくさんいる国は?→Germany

追い詰められるトランプ→弾劾絶壁

恋のヘキサゴン/愛のペンタゴン

腹違いに含まれ埒外

ちょっとバズってる池→プチバズの池

救世主どんでん返しシャブタイ返し

秋の味覚/嗅覚/触覚/聴覚/視覚

zoo zooしい動物

ロシアは赤だが、ロシアンブルーは青

アリペイにいえば...

弁証法的なナッツヘーゲルナッツ

戦車地雷メイク

とはいえ、をポワティエと同じイントネーション発音する人

ガラガラヘビで賑わってる店

イキリ寿司

コドモオオトカゲ

天羽声明に含まれモーセ

票取るピョートル

黙って物々交換

バタくさい/バタフライ/バタフライ

2寸の虫には10分の魂

教室に窓がなかったので、卒業生が集まっても同窓会が開催されない学級

キリスト説教

ママごとはパターナリスティック

5分厘(ゴブリンは5分何厘なのか分からない

どっちか分からない人。タバコは吸いますか?すいませんが吸います

みんなやめる政党→辞任党

吸えず運河

シモニデセ/シモニデセ/シモニデス/シモニデスル/シモニデスレ/シモニデセヨ

ポジティブ朱熹「老人は年を取りにくく、勉強も大変にならない」

レアアースを珍しい地球だと思ってる人

麓で行われる頂上決戦

名誉がないので名誉毀損の被害合わない人

寝言著作権

同性婚/どうせイコン

センチメンタルアメリカ人→インチメンタル

死んだ草間彌生→草葉彌生

円の下の力持ち→日銀買支え

夜遅くまで頑張って作った資料鶴の一声どんでん返しされて

やる気なくなって昼からずっとワンピース読んでた。

言い訳だけど在宅はこういう切り替えが難しい。

明日は再レビュー出せないから体調崩したってことで。

はぁぁぁぁ。食い下がったけどね。ダメでしたよ。

絶対間に合わねーじゃん。何がスモールスタートだよ。

2021-06-22

anond:20210622181955

毎話毎話のどんでん返しの展開は面白かったしAIかいうもうやり尽くされたテーマの中こうやってまた新しい作品ができたこ自体すごいとは思ったけど

最後終わるの急すぎるだろもう一話あったら評価変わったかもしれん尻すぼみといえばいいのか

2021-06-20

大学での出来事 / Incident at school」ダルいよね?

カメでほぼ役者一人が頑張って映画にしてるのはすごいけど

それやるならやっぱり画面外の情報としての音は滅茶苦茶重要じゃん?

そこがすげー出来が悪いというか手抜きなので「これはいったいどれぐらいのリアリティラインのものとして観ればいいのだ?」って疑念が生じる。

 

まずしばらく聴いてると、

悲鳴と銃声が何個かの同じパターンを繰り返してるだけで

教室の外の状況がどうなってるか」とか音から情報取ろうとか想像しようとかするだけ無駄なんだなってわかっちゃう

 

そうするとこの後どういう展開が来てもそれはちゃん情報提示してないズルだし

そもそも大した展開が来ないのではって嫌な予感がしてきちゃう。 

 

次に、

一直線に外に逃げ延びた奴もいるはずなのに

モタモタと教室に逃げ込んでしばらくさまよってた主人公通報第一報ってありえないやん?

「ああそういうリアリティレベルなのね、そこをちゃんと考えない作り手と受けての映画なのね、はいはい」ってなる。

 

で隠れ方も不真面目でさあ。

あの隠れ方でどういうチャンスを期待してるのかわからないけど

犯人が教壇のそばまで降りてくれば絶対視界に入るよね?

教室のドア開けてそこから一望して「いねーな」って帰ってくれる場合のみ助かるけど

それならあの目立つ色の頭を机の上に出すんじゃねえと。もっと身を低くするか寝ころべと。

 

そういうとこすらちゃんとやってくれないので

もしかしてこれはそういうリアリティ全然追求してないものなのかな?ってなってくる。

 

そんで友達電話かけてくるけど

同じ状況に遭遇中の友人に電話してくるって意味ないしやたら余裕あるしマジで何?じゃん。

通報するとか家族電話するとかの方がまだ意味が分かる。

 

これは友達じゃなくて姉妹とかで、トビアスって言うのも兄弟だったりするのかって思うのは

そうじゃなかったらこ情報なんなんだよって言う悠長さだからなんだよね。

親との会話が始まるのも「お前が贔屓してた他の子はみんな死んだぞ!」みたいな話が始まる(それもだるいけど)のかと思ったら

特にそう言うのもなく、オーディション受けに来た?やつの話も何の関係もなく。

 

・え、結局リアリティラインはどこらへんに設定されてるの?

・見せたいのは何?

 

ってなってるうちに「ああこれマジでどんでん返しとかなくこれだけなんだ…」ってなって終わる。

見終わったら一応一番の焦点はこの親子の確執の話なんだね。

集中できないし情報薄いけど。

 

パトカーサイレンも聴こえだしてから全然近付いてこないか

「これは何か主人公が気付いてない恐るべき状況なのか??」と最初は思ったけど特にそんなこともなく作りが雑なだけで。

 

警察突入してきてるのに乱射魔があんな悠長なことやってるのもわからないし

乱射魔はでかい銃振り回して走り回ってるはずなので騙そうとしたって一目でわかるはずだし

それどころかあんな風に落ち着いた呼吸で現れられる人間があの学校にいるわけない(一般生徒でも乱射魔でも変)のでもう純粋に変だし

警察が来たのに変に動こうって提案も変だし、乗る方も変だし、

鎮圧直後から異様に静かになるのも変だし、

 

あの中途半端犯人だまし討ちと親子の会話とどっちを焦点にしたいのかまたわかんなくなるし

自然な友人から電話はこれをやりたかっただけかーいってますます萎えちゃう

 

アイデアと試みは良かったけど最低限が出来てないし要素もとっちらかってるよね? 

 

1.音をちゃんと作ってリアリティラインをガン上げして迫真臨場感と恐怖を与える 

2.リアリティラインもっと下げて臨場感なくして抽象的&お芝居っぽくして親子の話にきちんと焦点を絞る

3.犯人は顔見知りのうちの誰なのかというサスペンスをきちんと作ってメインディッシュにする 

 

どれかにしてくれと言いたい。

 

主人公あの隠れ方で後から来た女にも犯人にも見つかってないので

この映画リアルスタイルではなく実は能みたいに見てほしいものなのかな?って捉え方をするなら2にいったらいいしね。

そういうことをしたかったのかね?

ラストシーンとか凄い雑に見えるの、普通に作りが雑なだけなのか舞台から降りてるって意味なのか、悪い意味判断つかない。

  

 

これが単純にすごい緊張感とか臨場感て思えた人は幸せだと思うけど

臨場感的にはゲーム以下なんじゃないのこの音響

2021-06-16

anond:20210616203403

20年前のエロゲを思い起こさせるような素人臭い導入やな~」

「どっかで見たような話やな~」

「土着の宗教の話が出てドロドロのどんでん返しがあるのかな~」

想像埒外に出ない薄い展開のまま終わったがな」

2021-06-14

ミステリどんでん返しと言われている作品って

偶然ではなく実は最初から仕組まれてたものでした、みたいなパターン多い。それってどんでん返しって言わないと思うんだけどな。

2021-05-22

昨日の古畑任三郎再放送

古畑は見てたけどこれは見た記憶がなかった

途中で双子が入れ替わったことをはっきり示す描写があったので

トリック自明でいつものように全部お見通しの上で犯人との掛け合いメインかと思いきや

なんかずっとハウダニット的な感じで進行していくんだよね

まあ劇中の人物はわかってないわけだからそうやって推理を進めていくのは当たり前なんだけど

最後お約束古畑独白も「視聴者はわかってないだろう」って前提な感じがして

これ本気でハウダニットとして作ってんの?ってちょっと混乱

ホワイダニット的なところにどんでん返しがあるのかと思いきや「妹のように脚光を浴びて見たかった」ってそのまんま

あいものごとく古畑キャラを楽しむ作品として見れば普通なんだけど無駄に思わせぶりでモヤモヤした

視聴者バカと思ってたのかバカにはそういう楽しみ方もできる一粒で二度おいしい的なのを狙ったのかどうなんだろう

当時の感想とか読んだらやっぱりあまりにも普通から最後に何かあるのかと思ったらそのまま終わってずっこけたみたいなのが多かった

あと松嶋菜々子って別にきじゃなかったけどスーツ姿がめちゃくちゃスタイル良くて 格好良かった

世にあふれる女優ヅラしたちんちくりんどもとは格が違う。そら天下取るわ

2021-05-14

anond:20210513195740

事件が起きるものミステリ警察小説など)かどんでん返し系(帯に衝撃の結末!とか書いてあるやつ)がいいと思う

事件ものなら事件のあらましを、どんでん返しならその部分を理解できれば、なんとなく読んだ満足感が得られる

というわけで『葉桜の季節に君を想うということ』をオススメしておく

ミステリお約束が分からなくてつっかえるなら金田一とかちょっと読んで慣らしてからいくといいと思う

あと未完なのに人気ある本は風呂敷広げるのと興味ひくところはうまいから面白い

2021-03-14

[]バイオショック2 bioshock 2 PS4

20/100点

2といいつつ1.5的な感じ

舞台と設定が1の続きだから

ローカライズが不十分(吹き替えなし・不完全な字幕のみ)なこともあいまって、かなり評価が下がってしま

ポスターとか落書き字幕が出るかと思えばナレーションとかザコキャラのボイスに字幕なかったり

武器の切り替えはラクになったけど、そのぶん戦闘は激しくなった

ウザイ敵も増えた

タワーディフェンス要素がうざい

やたらマップが入り組んでて探索する気がなくなる

矢印が示す方向にただ進むだけ

1の強敵だったビッグダディになれると言う割にビッグダディ的な俺TUEEはできず人間と同じレベルのやわらかさ&弱さ&遅さ

パンピーっぽい女やら博士ローリング回避するのが違和感ありす

主人公側はもっさり棒立ちなのに敵だけやたら俊敏でアクションも多様でストレスたまる

ステージは海中をときどき歩くくらいが新しいとこでそれ以外は1と同じかそれ以下でバリエーションがなくて退屈

ストーリーも1みたいなどんでん返し展開はなく淡々と言われるがままに進んで終わる

ハッキングのクソみたいな排水管ゲーが簡単なゲージ止めゲーになったのはよかった

やる頻度も多いのに毎回排水管ゲーなんかやってられっかこれくらい簡単でいいわ

追加DLCでは矢印があんまり出なくて無駄難易度高い

やること同じでつまらない

2021-03-13

十三機兵防衛圏の絶賛コピペはどの程度改変されているのか

以前に5chのコピペを元にして、メディアの絶賛は言葉が強すぎるのではないだろうかと言った増田があった

十三機兵防衛圏の各ゲームWebメディアの絶賛を不審がる人達

それに対してねとらぼ編集長ブコメ反論した

メディア2ch界隈の断絶がより進んだだけじゃないかなーと思う。あと僕の文章勝手に大げさに改変して「言葉が強すぎるのでは」とか言われても困る


コピペは大げさに改変されたものらしいので、改変前の文章はどんなものだったのかを調べてみた

(3/14 いくつか元になったと思われる文章をよりそれらしいものに変更)

十三機兵防衛圏』深層究明ファイル イソッチが直撃!~ゲームクリエイター・ヨコオタロウ編~

https://youtu.be/gTtbOwTrufs?t=444

日本の宝だから買え」

このゲームは買わないと駄目だと思います! 理由は、ヴァニラウェアという日本の宝のような会社を存続させるためにも1本でも多く売れる必要があると思います


十三機兵防衛圏』が狂気的に傑作すぎたので、思ったことをちょっと書く

https://news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/200111a

狂気的に傑作過ぎる」

狂気的に傑作すぎた


「他のあらゆる媒体の事例を踏まえても例がない多層的構造ストーリーテリング

本作の物語は、直線型でもフローチャート型でもない、多層型(立体的)とも言うべき構造になっており、その各層が密接に絡み合うことによって、物語理解していく楽しみ、深さを作り上げている。これはおそらく、今までのゲーム……というか、他のあらゆる媒体の事例を踏まえても、なかなか例がない形なのではないだろうか?

これは、単純にストーリーテリングのあり方だけをとってみても、本作がとんでもない挑戦をしている作品だということを意味している。


アドベンチャーゲームのまったく新しい新種」

アドベンチャーゲームのまったく新しい「新種」なのでは?と思うほどだ。


小説映画では絶対できない」

小説映画では絶対できないストーリーテリング可能性が、ゲームという媒体の登場によって発明された

(これはアドベンチャーゲーム全体の話で、十三機兵のみの話ではない)

ゲームというメディアでここまで作家性が溢れ出ている作品がいったいどれほどあるだろうか」

商業タイトルで、しか集団制作であるゲームというメディアで、ここまで作家性が溢れ出ている作品が、いったいどれほどあるだろうか?


ネタバレコラム分岐のない物語ゲームとして表現される必然性――『十三機兵防衛圏』が優れたアドベンチャーゲームである理由とは

https://jp.ign.com/jyusankiheiboueiken/41091/opinion/

「この物語形式は紛れもない革新

アドベンチャーゲームがこれまで行ってきた正当性担保保証しないことが、この物語正当化させた。『十三機兵防衛圏』とは、はじめから長いトゥルーエンディングのものだ。これは紛れもない革新であり


「本作がアドベンチャーゲーム歴史において優れている理由

本作がアドベンチャーゲーム歴史において優れている一つの理由だと筆者は思う。


「全人類プレイすべき」

人類は『十三機兵防衛圏』をプレイするべきだ


十三機兵防衛圏』購入者満足度99% WEB-CM

https://youtu.be/yqEYhmunV7c

顧客満足度99%」

購入者満足度99%


日本SF史に残る大傑作」

日本SF史に残る大傑作。


プレイしてない人は人生の五分の一ぐらい損してる」

やらない人は人生の五分の一ぐらいは損してる。


日本オタク大賞2019」の大賞を『十三機兵防衛圏』が受賞。11月末の発売からわずか1ヶ月で栄冠に輝く

https://news.denfaminicogamer.jp/news/200127i

SFの要素がごった煮最後どんでん返しが起きるストーリー、我々の知っているガジェットが詰め込まれている」

SFの要素がごった煮になっていて、最後どんでん返しが起きるストーリー、我々のよく知っているガジェットが詰め込まれている。


2019年代表する作品を挙げるならこれかなと」

2019年(を代表する作品)として(タイトルを)挙げるならこれかなと


なぜ人は「十三機兵防衛圏」をクリアすると早口感想を語ってしまうのか(ネタバレなし)

https://note.com/tekken8810/n/n4c56ae99adff (これがねとらぼ編集長記事

ゲーム映画小説などなどあらゆるメディアを見渡してもここまでの衝撃を味わわせてくれる作品には出会えない」

ゲーム映画小説などなど、あらゆるメディアを見渡してみても、ここまでの衝撃を味わわせてくれる作品にはなかなか出会えないんじゃないかと思う。


「まだこんな物語表現ができたんだ!と素直に感心してしまった」

ゲームという装置を使って「まだこんな物語表現ができたんだ!」と素直に感心してしまった。


十三機兵防衛圏』ネタバレ解禁インタビューヴァニラウェアエンディング秘話を聞く【電撃PS

https://dengekionline.com/articles/22754/

10年は語り継がれる」

個人的に、10年は語り継がれるゲームになったと思っています

2021-03-09

シンエヴァ感想がTLに流れてきたので読んだら、

推しカプが公式否定されてキレてるやつだった。その程度で駄作だのもう二度と観ないだなど、ワガママじゃのう。そんなら少女漫画商業BLでも読んでりゃいいだろうに。カプのどんでん返しは基本ご法度の娯楽もあるんやで。でも、それだと二次創作をする余地がないとかいう、更なるワガママを言うのである

2021-02-28

anond:20210228135541

緻密な伏線と設定、あと物語を転がすスピード感は見事なんだよね。

ただ、なんだろ、そのスピード感読み手が慣れてきた感じは確かにあるかもしれないね

まだどんでん返しがありそうだから期待してるけれども。

[]バイオショック1 ps4

50/100点

よかったところ

難易度下げたらゴリ押しできる

マップは立体的だけどクエストのゴール矢印が正確で迷わない

わるかったところ

進行上必須のお使いが多すぎる

必須のくせにランダム配置なことが多くてストレスたまる

評判がいいらしいどんでん返しがありがちでがっかり

銃手に入れたらただのシューターとほぼ同じになる

攻撃エフェクトで画面が見えなくなることがある


2とインフィニット時間あけてやる予定

2021-02-20

anond:20210220194248

そうか、この漫画の出来の悪いところは予感がないところなんだね。

どんでん返しを考えるばかりに読者に、なにかあるぞ?と思わせることを怠っているから駄目なんだ。

オチが透けて見えるようでも駄目だけれど、展開を示唆しないものも駄目ということだね。

2021-01-27

ひぐらし業、つまらなくないですか?

ということをずっと考えてたけど、ネット上では同様の意見が全く見当たらないので書いてみる。

当然ネタバレはするのでご注意。

オリジナルひぐらしでは、殺人を犯す側に転落しても踏み止まっても、登場人物パーソナリティ自体は一貫していた気がするんですよ。

こいつは残忍な殺人鬼だけど、同時に愛すべき人間である、みたいな。

うじ湧き病の特効薬を寄越せと叫んでレナを撲殺し、梨花ちゃんの脳を啜る圭一に愛すべき人間の要素あるか?

同時に、オリジナルにあったテーマ否定しているのも気になる点。

鬼隠し編は「自分を信じてと言ってくれたレナあんな形で疑ってはいけなかった」というのがテーマになっていると思うけど、新ひぐらし見ると、そんな信頼にはレナは値しないし。

村のためと言って梨花ちゃんボコボコにして沼に沈めることも厭わない喜一郎は正しく、目明し編詩音が考えた悟史くんの仇じゃないの?

ひぐらし既修者の意表を突くことにばっかり気を取られているように見えてならないけど、正直ひぐらし既修者の立場では、何があっても驚かないんですよね。

登場人物の見ている視点とは違う裏の世界で何が起きているのか、そこに納得行く辻褄はあるのか知りたいだけで、惨劇が起きること自体にはピクリとも驚かない。

しか主人公サイドのパーソナリティがここまで崩壊してしまうと、もうどん真相があったとしてもキャラクターへの愛情と信頼感は取り戻せないんじゃと思ってしまう。

と言って納得行く真相があったらすごいけど、ひぐらし本編レベルどんでん返しじゃ失われた信頼は取り戻せないぞ。

今回は解決すべき真相の方にメタ世界ループとか、うみねこ魔女設定とか?)が絡んでくるのかもしれないけど、それは自分はノーサンキューだなあ。

竜騎士作品に途中で着いていけなくなった人は多くて、自分のような読者は新陳代謝していくだけのことなんだろうけど。

Switch版のひぐらしも買ったし、アニメ始まる時には楽しみにしてた者としては残念ですね。

2020-12-30

[]12月29日

ご飯

朝:なし。昼:ベーコンエッグ人参の炒め物。夜:寿司。間食:プリン

調子

むきゅーはややー。お仕事はじゅうれんきゅー五日目。

相沢沙呼『マツリカ・マトシリカ

学園ミステリの第三弾。今までは短編連作だったが今作は長編

やられた!!!!!

作者お得意のドエス女性の肉体や洋服にまつわるクドイ描写に隠された絶妙ロジックには参った。

前作や前前作、シリーズ違いの他の作品などで、ずーーっとドエス女性の太ももや足や胸や制服描写特に意味もなくし続けていたのは、この明かされて見たらなんてことなシンプルロジックトリックを隠すためのカモフラージュだったんだろう。

これが一般的な他の作者だった場合、間違いなく真相へはあっさりたどり着けただろう。

けれど相沢沙呼だけは違う、相沢沙呼の女体描写意味があるなんて思ってもなかった。

これが叙述トリックサプライズ系のどんでん返しなら気付けたのだろうけど、犯人特定ロジック物理トリックに使われると流石にやられた。

途中の多重解決じみたパートも読んでいて楽しいし、シリーズキャラたちの魅力的なシーン(特に今回は満を辞しての登場となる小西さん)も数多く、早く続きが読みたい。

若干ハーレムもののように取り巻き女性キャラが増えてきているが、主人公気持ちが一途なのも読んでいて安心できた。(欲情はしてるけど、気持ちはね)

グラブル

ガチャピン8日目。10連。虹なし。

虚空武器コンプリート

次はどの武器を集めようかなあ。

ポケモンHOME

ミラクル交換日記28日目。

ヒトカゲタマザラシアサナンユキカブリウリムームックルネイティキテルグマヒポポタス、チェリネ。

2020-12-11

武蔵大学北村紗衣先生の教えに反するディストピア作品解釈の数々

武蔵大学北村紗衣先生のディストピア文学の読み方話題になっている。「ディストピア文学自分の住んでいる日本に結び付けないのは問題」が話題になるのも当然で、数多くの専門家北村紗衣先生の教えに反しているためである

作家 宮部みゆき

フィクションに限っては、人はユートピアよりもディストピアが好きだ。その心理は、ホラー小説絶叫マシンを楽しむ心理に似ているのかもしれない。エンタテイメントとして「死」を疑似体験することで、私たちは命の価値を噛みしめ、平凡な日常の輝きを見つめ直すことができる。それと同じメカニズムで、「お話」としてのディストピアに浸ることによって、自分が身を置いている現実の良いところを再確認し、フィクションディストピア未来現実にならないようにするには何を心がけるべきなのかと考える機会を得る。(書評 ディストピア・フィクション論…円堂都司昭著

自分が今いる良いところの再確認(「日本ディストピア作品みたいになってない(これからもならないようにしよう)」)は、ディストピア作品自分のいる場所を描いているとして読むことの真逆である

膨大な読書量で知られる「現代知の巨人立命館アジア太平洋大学APU学長 出口治明

「こうなったら嫌だな」とは思いつつも、現実感はありませんでした。ただヒトラースターリン下の世界では、こういうことが起こり得るのかなとは思いましたが。(社会人になって1984年を読んだ感想

過去外国のことしか想像できていない。

翻訳家 鴻巣友季子

フランス作家による新たなディストピア小説の出現だ。(略)終盤で一度ならぬ“どんでん返し”がある。本作はある種、現在アメリカ、あるいはアメリカ象徴される利潤追求第一物質競争社会に対する、シビアな警告と挑戦状ともいえるだろう。(『透明性』/マルク・デュガン 書評

ディストピア作品日本ではなくアメリカに結び付けている。

イギリス ブッカー国際賞 選考委員

小川洋子著)『密やかな結晶』(英題The Memory Police、スティーブン・スナイダーさん訳)も「神話のような響きがあり、寓話(ぐうわ)でも、ディストピアでもある」と評された。帽子リボン小鳥、様々なもの消滅していく島で、秘密警察消滅が滞りなく進むよう監視の目を光らせる物語だ。

 日本では1994年に刊行された作品だが、選考委員は「何年も前に書かれていながら、あまりにも現代的で目を見張らされた」と驚きを口にした。米トランプ政権下などでフェイクニュースが横行して真実が失われ、コロナ禍で人々が集まる様々な活動が控えられる現実作品世界に重なった。(興野優平)=朝日新聞2020年9月2日掲載ブッカー国際賞、「ディストピア」がキーワード 小川洋子「密やかな結晶」も最終候補

イギリス文学選考委員であるが、ディストピア作品アメリカと関連付けている。

評論家 栗原裕一郎氏(村上春樹音楽で読み解く 共著者)

身も蓋(ふた)もない本音で支持を集めるトランプを見て個人的に想起したのは<3>庄司薫赤頭巾ちゃん気をつけて』(新潮文庫・497円)だった。(略)「感性」がつぶしにかかる戦後民主主義ひいては人間文明という「知的フィクション」を守るために薫くんは戦っているのである。だが勝ち目は見えず、敗北すなわちディストピアの到来が覚悟されて終わる。「知的フィクション」に、たとえば「ポリティカル・コレクトネス」(差別偏見を含まない言葉遣い)などを代入すれば、トランプ危機との近しさが見えるだろう。 (ディストピアの予感

日本舞台としたディストピア作品アメリカと結び付けている。

P+D MAGAZINE小学館による本情報キュレーションサイト

果たして今後、世界はどうなっていくのか。世界情勢とともにディストピア小説の動向を追ってみると、新たな発見があるのではないでしょうか。(【ディストピアとは?】「監視社会」や「行動の制限」などの“あるある”から徹底解説。

ディストピア作品世界情勢に結び付ければ発見があると書いている。

早川書房新訳版一九八四年担当編集者 山口晶

トランプ氏は、メキシコ国境の壁、難民イスラムから入国制限など過激政策を進めているが、「独裁者彷彿(ほうふつ)とさせる姿がこうした小説連想させるのかもしれません」と山口さんは推測する。(好調ディストピア小説 トランプ政権誕生で脚光!? 小松左京さん「アメリカの壁」も電子書籍で

ディストピア作品アメリカと結び付けている。

文芸春秋(40年前に発表された小松左京短編小説アメリカの壁』を電子書籍で発売)

文芸春秋では「小松さんはSF作家であると同時に優れた文明史家でもある。小松さんの鋭い洞察に触れることで、米国でいま何が起きているのか考える契機になるのでは」と話す。(同上)

ディストピア作品アメリカと結び付けている。

批評家 佐々木敦氏(元早稲田大学客員教授

批評家佐々木敦さんは「トランプ氏の存在自体戯画的。以前は考えられなかったようなことが起こっている」と指摘。「現実フィクションを超えてしまった。今を知るための手がかりとしてディストピア小説が読まれているのでないか」とみている。(同上)

ディストピア作品アメリカと結び付けている。

まとめ

北村紗衣先生の教えでは、間違った解釈浅薄解釈となる)日本以外に結び付けるというディストピア作品解釈は、学生だけではなく、書評専門家にも多く蔓延していることが実例で明らかになった。「アメリカディストピアだ」と言っておけばよいといった間違いで浅薄解釈が、日本のみならず、イギリス文学選考委員にまで広がっていることは、驚愕すべき事実である。数々の専門家も間違えている、「ディストピア作品を新しく、深く解釈するために、自国に結び付けることを常にしなければならない」というディストピア作品解釈の素晴らしい方法を公にされた武蔵大学北村紗衣先生感謝し、世界中の人にぜひとも広めてほしい。

2020-12-05

anond:20201204125008

鬼滅の刃の最終巻を読んでちょっとネタバレについて思うことがあったので書く。ネタバレにならない範囲で書いたつもりだけど、ネタバレだと思うラインは人それぞれなので適当に引き返してね。

最終巻を読んでて思ったんだけど、「これが最終巻です」っていう情報=作品の尺ってわりと重要ネタバレだよね?

最終巻でわりと衝撃的などんでん返しがあった。「これどうなっちゃうんだろう」とドキドキする反面、「でも最終巻だからすぐに決着がつくんだろうな」とも考えてしまった。

雑誌リアルタイムで読んでいた人は「もしかしてここから第二部として新たなストーリーが始まるの?」ともっとキドキしたんだろうなと思うと、なんだか残念な気分になった。

映画を見てても「まだ残り時間があるしもう一展開ありそうだ」と考えてしまうし、尺を知らずに楽しむ方法ってないのかな。映画だと何時までかかるかわからないと動きづらいから無理かもしれないけど。

2020-11-29

今日読書

三島由紀夫没後50年という事で、三島由紀夫短編集『真夏の死』を2編読んだ。

煙草

三島由紀夫は実は〜」などとよく言われるが、「実は〜」なんてもんじゃない。

この小説では三島由紀夫の中の乙女心が完全に曝け出されてる。

大人になり、あどけない少年からおっさんになってしまった三島由紀夫は、

鏡の中の自分に抱かれる事で自分を慰めることを見出したのかも知れない。

春子

煙草』で三島由紀夫性癖を分かったつもりになっていたが、『春子』ではその認識を覆された。

「なるほど、おねショタ性の目覚めモノね」と読み進めると、TS願望、変則NTRと来て、そしてクライマックスどんでん返し...とM方面への性癖レーパートリーが広い。

「年下の女単体には興奮しない。自分に惚れてる年上の女が見ている前で年下の女とイチャイチャして年上の女が嫉妬するシチュエーションに興奮する」という部分はS面が出ていたけど。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん