トリックは自明でいつものように全部お見通しの上で犯人との掛け合いメインかと思いきや
なんかずっとハウダニット的な感じで進行していくんだよね
まあ劇中の人物はわかってないわけだからそうやって推理を進めていくのは当たり前なんだけど
最後のお約束の古畑の独白も「視聴者はわかってないだろう」って前提な感じがして
ホワイダニット的なところにどんでん返しがあるのかと思いきや「妹のように脚光を浴びて見たかった」ってそのまんま
まあいつものごとく古畑のキャラを楽しむ作品として見れば普通なんだけど無駄に思わせぶりでモヤモヤした
視聴者はバカと思ってたのかバカにはそういう楽しみ方もできる一粒で二度おいしい的なのを狙ったのかどうなんだろう
当時の感想とか読んだらやっぱりあまりにも普通だから最後に何かあるのかと思ったらそのまま終わってずっこけたみたいなのが多かった
あの話はひねりがなさすぎて忘れてたわ
再放送であの話する意味がわからん 将棋か恩師の猟銃か観覧車の話を再放送した方が良かったろ
うちの親父が将棋キチガイなんだけど 古畑の将棋回おもしれーって思って観てたら横から入ってきて 延々とコマの持つときの手つきがプロと違いすぎるもっと勉強しろ とかいう話を延...
たしかあれ封じ手の描写が無茶苦茶なんだよな