はてなキーワード: 根付とは
漫画は韓国を発祥とするウェブトゥーン、ソシャゲは無茶苦茶な課金をしなくてもそこそこ遊べる中国ゲームが今の主流。
基本的に今の日本産のオタク文化ってのは少数の国内の太客から、がっつり搾り取る方にシフトしてるから、金稼いでる人間しか楽しめない訳よ。
比較的金のかからない漫画やアニメも、すぐにグッズ展開、ソシャゲ展開して露骨に集金に来るから、全部に付き合ってたら金がいくらあっても足りない。オタク同士でも、いかにコンテンツにお金をかけられるかでマウントを取り合うから、オタクを名乗る為の金銭的な要件はどんどん上がっていってる。
日本人の貧困化が進む中で、この傾向はますます加速していって、金持ちのみがオタクを名乗れるようになるまで10年もかからないと思う。
しかし今、独身で、金を湯水のように使い、最前線でオタクを名乗っている人間も、10年後には大半は家庭を持って、自分の趣味ではなく、子供の為に金を使うようになる。そうした時に、狭い太客から集中して集金することに特化した日本産のオタク文化は、驚く程あっさりと突然死を迎える。
一方で、今主流となってる、日本を発祥として、中韓に根付いて発達しつつある、薄く広く吸い上げる新しいオタク文化はどんどんと勢いを増していき、日本に逆輸入されてくる。その中には、日本産のオタク文化と比較しても遜色ない「性の搾取」もある。
日本産のオタク文化が滅んで、中韓のオタク文化が日本市場を独占するようになった時に、フェミの真価が問われることになる。中韓と言う、日本とは比べ物にならないくらい利益第一主義の戦闘民族に対して、訴訟覚悟で糾弾活動を取れるかね。
私は無理だと思うな。
萌えをキモいとして性的搾取だの性差別だの規制してやろうと息巻く自称フェミニストさん方、それって北風と太陽の北風なのよね
そんなに萌えが憎くて本当に消してやりたいのなら、金落としてやってよ
萌えに縋らざるをえない地域経済に、萌えで支えられるアニメ会社に
献血もしてやってよ
結局萌えがどうして広告として流行ってるかってその対比用効果として成果が上がってるからでしょ
その辺りの理解もなく、ただこの絵が気に食わない、オタクキモいからと客でも無いのに寄ってたかって萌えを潰しにかかるのは、無理解が過ぎてただのモンスタークレーマーなんだよね
地域経済はガチで貧困化の一途でさ、財政破綻やら見えてる中でどうにかこうにか手を尽くしてる
萌えはそんな手の中の成功例で、萌えを取り入れた事で年寄りだらけの街に若者が寄ってお金を落としてくれるようになったりしてる
じゃあ必要なのは、色んな地域に金を落としてあげる事であって、単に気に食わないから萌えやめろなんて言うのはその地域やらに「死ね」って言ってるのと同義なんだよね
萌えを排除したい人たちに足りないのは圧倒的にそうした理解と、じゃあ私たちが金落としてやろうって言う気概だと思うよ
萌えより成果上げた結果、萌えはもう滅びたって言うんなら文句ないよ
結局のところ世の中命だ、そしてそれに根付く金だ
そこも見越さない限り、私が気に食わないから潰すなんてのは、都会の道楽でしかないでしょう
ちなみに、萌えを推していく側も法に触れてしまう設定は不味いと思います
そこはアップデートして行きましょう
結論を言えば、ご当地のゆるキャラはその場所にいくことでしか出会えないものだから意味がある。ピカチュウやディズニーはその場所にいかなくても問題ないキャラであり、意味合いが全然違う。
良い例がでてるけど、例えばディズニーキャラが何の縁もゆかりもない温泉地にいたところで違和感がある。ご当地キティとかは各所に出ずっぱりになっておりその場所毎にコラボをしているから意味があり、ミッキーが田舎町にポツンとあっても訴求力としてはしまむらのハンカチ程度だろう。これはキャラクターの特性とその土地や物がかみ合っていないから。ディズニーは東京ディズニーランドという場所に紐付いていると日本人は考え、それ以外でのディズニーは人寄せパンダとしてあまり機能しない。もちろん限定グッズとして出せばそこそこ売れるだろうけど、普通に考えて「なんでこんなところにディズニー使うの」となる。違和感が勝る。
ピカチュウも同じ。イベントでピカチュウが出るのは全然良いけど、ならそのピカチュウを追ってファンが来るのか?よほどその土地特有のイベントに絡まなければ意味は無いだろう。例えばその土地の年1の祭りにポケモンを模したでかい山車がでており、そこにピカチュウが毎年ゲスト参加するなどの動きがないと注目はされない。
逆にご当地キャラやゆるキャラはそういう地方の中で根付くことを目的に作られている。くまモンなどの特殊な例を除けば、その土地にいけばそのキャラに会えるということ自体が訴求力になる。ピカチュウを地方のイベントにだせばそれはそれで人の目を集めるだろうけど、それは「芸能人が来た」感覚であって決してその場所にいく理由があるわけじゃない。長期的にその場所がピカチュウと関連付けられなければ金の無駄になりかねない。
だから長く愛されるキャラとしてのゆるキャラがある。安いしその土地だけのものとして売りに出せるから。
世界的な人気になることがディズニーやポケモンの使命なんだろうが、その土地に根付くことが目的のゆるキャラがそういうものになるべきとは余り思わない
やや自分語りだけど、俺は自分のことを会社員として無能だと思っている。ずっと前に広汎性発達障害と診断を受けたこともあり、おそらくそれが原因だとおもうが真相はなぞ。
勉強は、得意ではないけど一定水準は超えていると思われる。しかし仕事に関しては絶望的に無能だ。例えば予算に関する各種書類づくりもまるでだめだ。手順自体を理解していないし他人との打ち合わせ等もロクにできない。書類作成も鈍くて取っ掛かりも遅くて外部に問い合わせるものも後手後手になっている。会議の進行もグズグズ。自分の仕事なのに前任者に補助してもらわなければ何もうまく進められないし、なんならチェックして貰ってる担当外の人のほうがよくわかっている。自分の領域なのにわかっていないことが多すぎる。
いままでいくつもの会社を渡ってきたし部署も移動もしてきた。その全てで同じようなミスをして同じような叱られを受け同じ無能の烙印を押されている。
ただ、わかったことが一つだけある。
何らかの手順書として明文化され自分にもわかるようになっているものか、あるいは自身が興味を持って取り掛かったことに関してはスムーズに働くということ。決まりごととして明確に意図があり他人の考えが介在しないものやルール自体に直接アクセスできるものは難易度にもよるけど意外とできたりする。もちろん自分が理解していればの話。
無理なものは、個人の見解や意図を読む必要があったり、ネットで調べてもでてこないようなもの。あるいは明文化されず口頭で教えられたものや社会人として当然に備わっているとされるようなもの。報連相とかね。コミュニケーションが介在すると途端にグズグズになる。
「なんでそんなこともできないの」というかもだけど、普通じゃない人にとってはこんなことが障壁になる
じゃー具体的に何ができるのって言われたら、例えば料理がある。材料を用意してその中でレシピを探し、手順通りに作る。これは小学校の家庭科において基礎を学び、実際に味の違いや食材がもたらす化学反応や手順の意味を日々の生活の中で理解しているからだと思う。元々料理自体が好きだったこともあるかもしれない。特別なことはできないし大きなアレンジも無理だけど基本的なものはわかる。もちろん効率的に素早く作るのは苦手だけど、トライ・アンド・エラーの積み上げで結果もすぐに分かるから得意になった。なによりネットを調べるとあらゆる情報が載っているのが大きい。
DIYに関しても、手順やなぜそれがだめなのかが事細かくネットや書籍に載っている。そういう物を調べて時間を書けて自分の中で形にしていくことで人並みにはできるようになる。
だけど仕事場で他人と仕事の配分等を決めたり、事前に根回しをして書類を通したり、手順書なしに仕事をしたりってのは壊滅的にできない。もともと理解が遅くて興味あることにしか取りかかれないし優先順位が常に曖昧なんだよね。脳の働きが普通の人より制限されているんだと思う。これが広汎性発達障害によるものなのかは、正直わからない。
仕事なんだから興味あるとか関係なくやれ、ってのはそのとおりだ。でも俺は自分の中に根付いたことの周りにしか幹や枝を伸ばせない。その根が人より細かったり歪だったりする。
俺は一般企業の社会人としては全く使い物にならない。物事をきちんと理解して自分のものとするまで時間がかかり、適切な反復学習と意欲がなければ全く身につかない。こうやってどんどん人との能力に差が出てきており、いまはもう取り返しがつかない。逆に家庭の仕事は昔から反復をしておりある程度は身についている。なにより調べればきちんと知識としてでてくるし自分でアップデートしている。仕事なんだから我慢すればいいとはおもうけど、自分の性質が社会からは完全に出遅れたものである以上は周りの補助なしにこれ以上するのは危険だと思う。
それなら今できる主夫業のほうが全然向いている。料理だって凝ったものから時短までそこそこいける。アイロンや洗濯も訓練されてきたし自分で調べたりしてできるようになった。子育てが心配だけど自分で調べられる以上はおそらく大丈夫だ。
社会に出てないと世間知らずになったり技能が身につかない、という懸念はある。だけどいまやってる仕事は一般的な社会の中では随分と小さなことしかしていないし技術的なことに関しては初歩の初歩どまりなことがおおい。もちろん知識を蓄えればそれなりに仕事は回せるんだけど、そこに自分が至れるのは50年以上先だろう。だったら専業主夫となにが違うんだろう。
普通の人より知識も技能も知恵も劣る。だけどネットや家族を駆使してインプットとアウトプットをできる環境でなら活動ができる。おそらく俺は家やコミュニケーションが取りやすい特定の仲間内およびネットの中でしか生きられない。知識をアップデートして技術を磨く機会が家庭やゲームやネットの中にしかなかったからだ。それも普通の人には劣るんだろうけど、社会人として仕事をするよりずっとよくできる。
ここでいう「モノ」とは「道具」すなわち「何らかの目標を達成するための手段」のことである。
性的モノ化のなかで特に「金儲けの道具≒商品≒消費財」としての側面を強調した言葉が「性的消費」である。
総合すると「性的消費」とは「人間を金儲けの道具として性的に利用すること」といった意味になる。
注意すべきは「モノ化」という言葉自体にはネガティブな意味が無いということである。
企業は「売上目標を達成するための手段」として雇用した社員の能力を査定する。
スポーツクラブは「目標成績を達成するための手段」として選手に値段をつけてトレードする。
あるいは友人と「会話を楽しむという目的を達成する」ために付き合う。
あるいは恋人と「生活を豊かにするという目的を達成する」ために結婚する。
これらも全て「モノ化」である。
「モノ化」とは本来的に、
と言っているにすぎないのである。
人間を利用するということは、その人を道具として見ているということだ。
道具として見ているということは、その人を人間として見ていないということだ。
この転倒した論理が「性」というセンシティブな問題に適用されることにより、
男性が女性を利用することは女性の尊厳や人権を無視する行為である
目下の問題は「モノ」「消費」「道具」「利用」といった言葉の印象が悪すぎることだと考える。
「消費」を「協力」「雇用」といった言葉に置き換えることもできるはずだ。
こうすれば、
その「協力関係」や「雇用関係」に問題があるかどうかが論点なのであって
お前らは「選挙に行け」しか言わないよな https://anond.hatelabo.jp/20211018110917
これ読んでまあわかる~となった選挙行かない26歳だけど、少し自分が行かない理由とは違うのと、これだけ書かれててもなお明後日な方向に説教かましてるブコメも散見されるので書きたくなってしまった。
さて、選挙が近づいてきて連日選挙カーとTwiterの選挙大事だよツイートのバズがうるさい時期になってきましたね。
なんか特にここ数年、若者は自分のために選挙行こう!とか、生活を良くするために選挙行かないと!とか、選挙行かないのに文句だけは~みたいなクソ説教を死ぬほど聞く気がするのですが、
個人的にそういうの全部、なんていうか、不自然だな~と感じていて、その手のことを言っている人がいるとタレントでも知人でもア~・・・って思ってしまう。
この増田の趣旨としては、選挙に行かない言い訳をしたいわけでも、政治や選挙制度それ自体を批判したいわけでもなく
上に書いたような「選挙に行こう!」みたいな発信への思うところを書いております。
あまり詳しいというわけでもないので間違いもあるかもしれない。納得できる論理で、じゃあ選挙に行ってみるか、と思わせてくれる反論がつくことも微妙に期待しております。
以下、選挙行こうよ話でよく使われる文句と、それに対応して増田の思うこと、というかたちでお送りさせていただきます。
・ひととおり公約を読めばどの党も高齢者一辺倒ってわけでもないし、社会保障の皺寄せが若者に来るのは人口構成比にもよるものも当然あると思う
・そも高齢者は自分に得だから選挙に行く、というわけでもなくて、時間があるから投票に行きやすいとか、地元候補者やその関係者との付き合いがあるとか、地域に根付いた人間関係(互助、世間体)が強いとかある。
→人口構成比や細かい政治システムに関係なく世界各国でも投票率は低下傾向があるし、世代間格差が開いているっぽい(軽くググった知識なので古い/誤解かもしれない)。ということは単に現代の若者の生活スタイルや情報収集手段に現行選挙がマッチしてないという事情も少なからずあると思う。
オンラインで投票可能期間を伸ばせば若者の投票率も多少上がるだろうけど、課題は多し。
・あと単純に因果が逆でも成立しない?そのロジックがアリなら、20代全世帯に5万円配りますつって普段選挙に行かない若者票を荒稼ぎする政治家が先に出てきててもおかしくない、気がするのだけど…
・さらにいうとこの論調の危険なところは、本来なら富裕層/貧困層の対立構造として問題視すべき部分まで世代間問題にすり替えてること。
・政治参加方法は選挙だけじゃない。ストライキ、デモ、パブリックコメントなど直接意思を表明できる手段は色々ある。なんなら政治に文句を言う政治批判なんか、一番歴史が長い政治の手段なんじゃなかろうか。
→そも無から選挙権が産まれるはずがなく、普通選挙権を獲得したのは批判や政治運動だよね。
・昔は全員に投票権があったわけじゃない。
→これ本当に謎。昔はできなかったんだから今しないのはもったいない、なんてこと腐るほどあるでしょ。論点がぶれそうだから具体例は出さないけど。
・選挙に参加する権利=恩恵を受ける権利、社会を作っていく権利、というわけでもない。選挙権は、政治上の代理人を選ぶための1票を投じることができる権利以外の何物でもない。
・個人的には投票しないと文句言えないのロジックも飲み込めてない。選挙制とか多数決に納得して投票をした人の方が文句言えないんじゃないの?と思うし、与党に投票なんかしようものなら口をつぐむしかなくなるのじゃないか?
・あとは、少なくとも民主主義の下に論じているのならば投票しない人への排他的な態度は正解ではないと思う
・現状の選挙システムで現実主義な見方をするなら、1票の影響力は正直なところかなり小さいよね。
人口比率による世代間の票の格差があるので若者についてはさらに小さい。まずそこを認めてからなんじゃないの。
純粋に公約を読んで判断して、という個人も当然少数ってわけじゃないと思うけど、業界として票田を持っているとかそういう大きい組織票の殴り合いもあるなか、自分の1票を重いと言い切るのはやっぱ無理あるような気がいたします。しかもみんな同じ党に入れるわけじゃないとなるとなおさら。
公明党がなんで連立与党になってるかとか、なんで特定業界との癒着が発生してしまうのかを考えれば自民公明だよね。
・あと政治に正解はなく、世代とか右翼左翼だけじゃないその人々の立場や価値観で最適解は変わってくるのに単純化(=投票すれば暮らしがよくなる)している風に見えることがとても引っかかっている。
若者が〜の例でいえば、高齢者向けの社会保障分が若者に回されれば社会全体ハッピーなの?という感じ。そんな単純でもないけど。
・これだけ書いておいて元も子もないことをいうと、選挙以外の方法で政治が変わることを期待しているわけではなく、 政治憎しでも選挙憎しでもなくて、「若者は選挙に行こう!」憎し、というのがニュアンスとして実感に近い
お前らは「選挙に行け」しか言わないよな https://anond.hatelabo.jp/20211018110917
これ読んでまあわかる~となった選挙行かない26歳だけど、少し自分が行かない理由とは違うのと、これだけ書かれててもなお明後日な方向に説教かましてるブコメも散見されるので書きたくなってしまった。
さて、選挙が近づいてきて連日選挙カーとTwiterの選挙大事だよツイートのバズがうるさい時期になってきましたね。
なんか特にここ数年、若者は自分のために選挙行こう!とか、生活を良くするために選挙行かないと!とか、選挙行かないのに文句だけは~みたいなクソ説教を死ぬほど聞く気がするのですが、
個人的にそういうの全部、なんていうか、不自然だな~と感じていて、その手のことを言っている人がいるとタレントでも知人でもア~・・・って思ってしまう。
この増田の趣旨としては、選挙に行かない言い訳をしたいわけでも、政治や選挙制度それ自体を批判したいわけでもなく
上に書いたような「選挙に行こう!」みたいな発信への思うところを書いております。
あまり詳しいというわけでもないので間違いもあるかもしれない。納得できる論理で、じゃあ選挙に行ってみるか、と思わせてくれる反論がつくことも微妙に期待しております。
以下、選挙行こうよ話でよく使われる文句と、それに対応して増田の思うこと、というかたちでお送りさせていただきます。
・ひととおり公約を読めばどの党も高齢者一辺倒ってわけでもないし、社会保障の皺寄せが若者に来るのは人口構成比にもよるものも当然あると思う
・そも高齢者は自分に得だから選挙に行く、というわけでもなくて、時間があるから投票に行きやすいとか、地元候補者やその関係者との付き合いがあるとか、地域に根付いた人間関係(互助、世間体)が強いとかある。
→人口構成比や細かい政治システムに関係なく世界各国でも投票率は低下傾向があるし、世代間格差が開いているっぽい(軽くググった知識なので古い/誤解かもしれない)。ということは単に現代の若者の生活スタイルや情報収集手段に現行選挙がマッチしてないという事情も少なからずあると思う。
オンラインで投票可能期間を伸ばせば若者の投票率も多少上がるだろうけど、課題は多し。
・あと単純に因果が逆でも成立しない?そのロジックがアリなら、20代全世帯に5万円配りますつって普段選挙に行かない若者票を荒稼ぎする政治家が先に出てきててもおかしくない、気がするのだけど…
・さらにいうとこの論調の危険なところは、本来なら富裕層/貧困層の対立構造として問題視すべき部分まで世代間問題にすり替えてること。
・政治参加方法は選挙だけじゃない。ストライキ、デモ、パブリックコメントなど直接意思を表明できる手段は色々ある。なんなら政治に文句を言う政治批判なんか、一番歴史が長い政治の手段なんじゃなかろうか。
→そも無から選挙権が産まれるはずがなく、普通選挙権を獲得したのは批判や政治運動だよね。
・選挙に参加する権利=恩恵を受ける権利、社会を作っていく権利、というわけでもない。選挙権は、政治上の代理人を選ぶための1票を投じることができる権利以外の何物でもない。
・個人的には投票しないと文句言えないのロジックも飲み込めてない。選挙制とか多数決に納得して投票をした人の方が文句言えないんじゃないの?と思うし、与党に投票なんかしようものなら口をつぐむしかなくなるのじゃないか?
・あとは、少なくとも民主主義の下に論じているのならば投票しない人への排他的な態度は正解ではないと思う
・現状の選挙システムで現実主義な見方をするなら、1票の影響力は正直なところかなり小さいよね。
人口比率による世代間の票の格差があるので若者についてはさらに小さい。まずそこを認めてからなんじゃないの。
純粋に公約を読んで判断して、という個人も当然少数ってわけじゃないと思うけど、業界として票田を持っているとかそういう大きい組織票の殴り合いもあるなか、自分の1票を重いと言い切るのはやっぱ無理あるような気がいたします。しかもみんな同じ党に入れるわけじゃないとなるとなおさら。
公明党がなんで連立与党になってるかとか、なんで特定業界との癒着が発生してしまうのかを考えれば自民公明だよね。
・あと政治に正解はなく、世代とか右翼左翼だけじゃないその人々の立場や価値観で最適解は変わってくるのに単純化(=投票すれば暮らしがよくなる)している風に見えることがとても引っかかっている。
若者が〜の例でいえば、高齢者向けの社会保障分が若者に回されれば社会全体ハッピーなの?という感じ。そんな単純でもないけど。
・これだけ書いておいて元も子もないことをいうと、選挙以外の方法で政治が変わることを期待しているわけではなく、 政治憎しでも選挙憎しでもなくて、「若者は選挙に行こう!」憎し、というのがニュアンスとして実感に近い
昔からありとあらゆる場所で定期的に言われてるけど「裏切られたのではなく自分が期待しすぎただけ」という価値観を持ったら本当に人生が楽になった。
離婚の原因は「自分も元パートナーも相手に期待しすぎていた」ことだと思う。
元々価値観が合わないのもあったが、お互いに相手が変わってくれることを期待していた。
そんなんだから「自分は頑張ってる、我慢しているのに相手はそれを認めてくれない」と言い合って喧嘩ばかりしていた。
離婚後に「相手には期待をしない」が根付いているパートナーと出会い、紆余曲折あったがその人と過ごすことでいかに自分が相手に対して勝手に期待していたかを気付かされた。
割と尽くしたり世話を焼く方で、あれこれとパートナーにしていたが相手はそれに見合うだけのものを返してくれなかった。
それに不満が溜まってぶつけたところ「自分はなにかしてくれと頼んだことは無い」とすげなく返された。
その時「たしかに」とめちゃくちゃ腹落ちした。
自分は相手に好かれたい、愛情を返して欲しいと見返りを求めて奉仕していたのだと痛感した。
ましてや見返りがないことに不満を抱くなど。
それからは更に尽くすようになったが見返りが欲しいとは思わなくなった。
自分がしたいようにしていることを受け止めてくれているパートナーをありがたいとすら思うようになった。
それに期待をしていない分なにか見返りがあるととても嬉しく思う。
相手が自分に対して何かしたいと思ってしてくれたのだと前よりも深く思うようになった。
恋愛に限らず仕事や友人に対しても期待するのを止めたところしょうもないトラブルや誰かを憎む気持ちが一切合切消えた。
フラットな気持ちで接すると、一般的にガッカリすると言われるようなことが起きてもなんとも思わない。
感情や価値観を全て自分起因にすると相手から影響を受けないのでメンタルもかなり安定する。
ドライだと思われているかもしれないが、被害者意識を捨てたことでむしろ以前より他人のことが好きになった。
先日、行われた番線調整について、正直キツいと感じている人は多いと思う。Twitterでグダグダと言っても仕方ない気がしたので、今回はブログ形式のここに匿名で投稿することにした。回数稼ぎ勢や高火力勢などもいるが私は育成やスコアを意識したプレイが多いため、ここではボチャレや地主視点のことが多くなることを予めご理解いただきたい。
※深夜と朝食時に書き殴ったものを10/20(水)夜に少し修正しました。
今回の番線調整の問題点は「番線の減少」(所謂、今までの番線調整)ではなく、「下層番線へのアクセスが不可能になったこと」である。
コロナ禍で旅行目的で移動する人が減少、リモートワークの普及等で日常的に移動する人も減ったことでユーザ数も減っていることはイベントのランキングなどから分かる。そのため、ただの「番線の減少」であれば「仕方ないね」と受け入れた人が大勢いるだろう。
3番線だった駅が2番線に調整された上で下層の番線へのアクセスが初心者しか出来なくなった。東海道新幹線沿線や名阪神、新幹線駅など場所も広域だ。
「東京はまだ行ける」そんなこともないだろう、私鉄の駅を見ると3から2に減らされているところが多く、実質単線だ。今まで3人に分散されていた攻撃を実質1人が受けないといけないわけで、到底そのような環境下でレーダー保持やボチャレが出来るわけがない。
属性もなければ無効化や色消しもなく、メイドりんご+パジャマしぐれや天使いおりが最強だった時代。サポーターをガチガチに固めれば落とすことは難しく苦戦した人も多いと思う。斬ろうと思っても無理な環境だ。
・チコ使えよw→チコの発動確率が非常に悪くて使い物にならない。
・火力炊けよw→レイカしかいません。しぐれは確定発動でミオの効果は今よりもエグいです。
しかしながら、現在では無効化や色消しスキルを使えば容易にそんなリンクを落とすことも可能だ。昔ながらのひふみセ編成を使っている人も減って、青単、エコ地主、無効化されにくいフラットトリックスターなどを混在させながらのボチャレ・・・かなり環境は変わっている。斬ろうと思えば簡単に斬ることができる環境である。
けれども、その環境下で先発にボチャレがいたり、地主がいても無理に斬らない理由は、「ヘイトを買って自分のボチャレや保持が潰されるくらいなら他の番線入るか空いてる駅でやるわ」という考え方ができたからだろう。
私は以前は東京や関西に住んでいたが、今は地方にいる。転居してすぐに地方でボチャレが出来ないことは痛感していた。駅数も積みにくく、都市部のような稼ぎ方は通用しない。どのようにスコアを稼ぐのが効率が良いか考えた結果、平日は青単という結論に至っていた。
私が移住してすぐに感じていたのは「単線ばかりでボチャレが成立しない」ということだった。そもそもレートが低いというのもあるが、地主同士がやり合わないようにある程度の棲み分けを行っていて、そのような場所でボチャレを行おうとすると当然そこの地主達に斬られて即座に終了してしまう。単線も多く都市部より「ここは俺の駅だ」という思考の人が多く感じる。逆に言うとボチャレもなく人の往来は少ない分、自分の保持駅さえ確保できてしまえば保持はヌルい。
この「ボチャレが成立しない環境」が関西圏などの人が多い地域で適用されてしまった。都市部では地方のように保持がヌルいわけもなく、今まで番線によって棲み分けできていたユーザもレーダー保持が難しくなったことで拠点で殴り合いするしかなくなり、攻撃的になってしまう。
「地主がやりにくくなってざまぁw」という意見も当然あると思うが、上記のような環境変化で関西圏でのボチャレや東海道新幹線でのボチャレもほぼ不可能になったのではないかと思う。
3番線まであったものがいきなり実質単線になったらそりゃ無理よ。
メンテ明け早々にブラック指令だのエステルだの話は出ているけれども実際そんな運用できますか?って話。昨日、ブラック指令を使って2番線に潜って灰色チェックインをした後にひいる+山田たえで自滅して飴で本命を入れるというのを試してみたが、結局緑ラにフットバされる。カンストエルミーヌ使って取り戻したりもしたが諦めた。そして日が変わって今日は、先にブラック指令を使いルナで潜っていた地主にブラック指令のスキル発動から5分以内(灰色チェックイン前)に飴フットバ食らって追い出された。そらそうなりますわな。
保持する人がいなければ不在駅だらけになるのがオチでそうなれば、ユーザがフェードアウトしていき保持が可能な環境までアクティヴユーザが減らなければでんこのスキルの大半は腐ることになると思う。回数稼ぎは捗るかもしれないけれども。
一応は初心者がやりやすい形にはなったと思う。けれども、「その初心者って本当に初心者なのか?」実際に2番線にアクセスしてくるのは、連続ログインが途切れまくってる緑ラユーザばかりじゃないか。言い方は悪いが、100日超えて緑ラで駅数も少ない人がこの先課金してくれると思うか?しないだろ。
本当の初心者なのであれば、根付かせるためにある程度の優遇は必要だと思う。けれども、緑ラで課金もせずに1年続けてる奴とか優遇して何の意味があんねん。
これはあまり言っている人がいないけれど、地方は地方で複アカやら連携プレイ、嫌がらせマクロなどもあちこちにいる。1ヶ月くらい経ってようやく対応されてもその日のうちに新たな新規垢が登場してBANと新規復活のいたちごっこの繰り返し。初心者優遇は必要だと思うが、不正垢の取り締まりもきちんとやって欲しい。不正が酷すぎてゲームが成立しなくなっている場所を幾つも知っている。
3番線まで残った駅は最下層の番線に行けないだろうけれど、2番線まである駅は、ブラック指令やエステルのスキルで2番線にアクセスして5分後に灰色チェックインをすればその後は飴も有効になる。サポーター炊かれたら古参を追い出すには初心者はフットバを使うしかない。灰色チェックインを繰り返している張り付き地主からは即座に飴が飛んで来て結局今までと何も変わらない。
このゲームは駅集め、推しの回数稼ぎ、称号勢、育成ガチ勢と色々いるのは承知している。スコアラーは一部の頭おかしい奴だけってことも分かっている。スコアだけが目的じゃなかったとしても拠点の札争いを楽しんでいた人だっているだろう。
相手の編成の詳細を見ることができるようになったことで、近隣住民の育成状況を見て対策を考えたりするのも楽しかった。でんこのスキルっていうのは守る側と斬る側がいるから色々あって面白いものじゃないの?守る側いなくなったらたすくリンファは捗るかもしれないけれど、高火力出す必要もなくなるよね。でももう番線の多い東京の中心と田舎以外はなるゲーしか無理なんや。たすくリンファで拠点ではポチゲー、移動時はなるゲー。
もう他のでんこ育てる意味ないやん?ただでさえ色消し最強だからガチャ引かんでもええわってなっているのに。集金について来られなくなっている人は多いのに、今回のが引き金で見切りつける人は結構出て来るんじゃない?
駅集めも育成も終わってる人間からしたらスコアくらいしかもうやることないんや・・・・・・廃線追加の話はどこへ行ったんや・・・・・・。
これは「ぼくのかんがえたさいきょうのばんせんちょうせい(笑)」として受け取ってもらって構わない。
番線調整は今まで通り日中のアクセス回数/訪問者数に応じて調整すれば良いと思う。4番線から3番線に減る、3から2に減るのは仕方ない。初心者優遇をどうしてもしたいのであれば、最下層を専用ホームにするのではなく、別枠で専用ホームを設ければ良かったのではないかと思う。もちろんエステルやブラック指令を使ってもアクセス不能にして。専用ホームに行きやすいけれども2割くらいの確率で通常ホームに顔を出し雰囲気を知ってもらう。ある程度Rankが上がれば強制的に戦場に繰り出す。専用ホームと通常ホームでスコア同じというのは理不尽に感じるから経験値2倍・スコア半減とかにしてさ。戦場に繰り出されるまでは、専用ホームで課金してもらって続ける方向に促すとか。
レキコネ形式で空白駅にNPCを登場させる予定で、今の環境だとレイドが発生しにくいとかそういった理由で番線調整を行ったのかもしれない。
ユーザはテスト環境じゃないし、運営は環境を理解してなさすぎる。「居座り続ける地主が悪で斬り合って欲しい」と思っているのかもしれないけれど、守る側がいないと斬る側もすぐ飽きるんじゃないだろうか。不正垢を水際対策出来ないのは仕方がない、けれども報告を受けて即座に調査して対応をした上で初心者優遇をするのなら文句を言う人は減ると思う。
番線減らした上での最下層を初心者専用ホームにしたのは本当におかしい。レーダーや飴はある程度の保持が見込めるから投げるのに、それができない環境下でスコア稼ぐならアイテムなんか使わずにシャトルランで斬り回るかなるゲーやるしかない。最近の運営は集金のことを考えるあまり、ユーザへの対応が蔑ろになっているのではないかと感じる。不満が募ったユーザから徐々にフェードアウトしていくだろう。
初心者優遇はあって良いと思う。しかしながら、既存ユーザが「ゲームにならない」と思うレベルの調整をするのはいかがなものかと思ったのだ。育てたでんこのスキルは使うから意味があるもので、今回の調整はボチャレにしろ保持にしろ多くのユーザが十分に活かせない環境になってしまうのではないかという不安は大きい。地方はあまり環境は変わらないから良いものの、都市部のユーザから「つまらなくなった」「無理ゲー」という声が多く上がっているのは事実ではないだろうか。全員が納得できる形のものを提供するのは不可能だが、今回の調整に対して不満があるユーザが多いことについては、きちんと向き合うべきなのではないかと思う。
初心者専用ホームは即座に別枠にしていただきたい。そしてもう少し既存のユーザの声に耳を傾けて欲しい。
スコアラーの発狂怪文書を最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。現状に不満があるなら要望を多く出すしかないと思っています。私は数日経過して現環境の問題点をもう少し纏めてから要望を出すつもりです。
思ったよりも拡散されて色々な意見を見ることができました。ありがとうございます。ゲームや運営への批判をしたいわけではなく、1つの問題提訴として投稿したものでしたので、不適切な表現・タイトルを修正しました。
そして、最近気付いた。全く気付かなかった。当たり前のことが当たり前に分かってなかった。
この言葉の受け取り方は人それぞれだが、わたし増田は単純にこういう話だと思っていた。
この考え方は自分の価値観に根付いていて「ふんふん。そうだそうだ」と今でも思うし大切にしたい考え方だ。
最近ふとした気付きが色々なことにつながる事が増えてきて、この言葉も違う側面が見えてきた。
どういうことかというと、
それは、
これまで、自分から敵視することは絶対しないし、敵視されるような行いは改善してきた。
ただ、敵視されてしまったことに対しては、それは相手のことだから仕方がない事だと思ってきた。
この考えが根本的に間違っていた。
この時点で既に自分は敵を作り上げているのだ。
なぜ敵をつくるのかを考えたら分かりやすい。
相手の行動や行いが、明らかに友好的でないときに、それを敵や攻撃だとすることで、解決できない問題が解決できてしまう。
そしてさらにズルい思考で「自分は敵だと思ってないけど、あなたは増田を敵だと思ってるよね」という立ち位置をとり、全てを相手の責任に転嫁し問題解決を放棄できるのだ。
なんというズルい思考をしていたのだろうか。
増田を憎んでるんだよね。
増田の事が気に食わないんだよね。
イライラしたり怒鳴りつけて周りに敵を作っちゃだめだよ。と、無意識に真剣に見下していたのだ。
この考えを持つことによって相手をどうでもいい人に出来てしまい、
都合の悪い話を聞かなくてもよい事に出来る。
それを聞かなくて良いことにしていたのだ。
そして、伝えようとした努力や姿勢とその人の時間を捨てていた。
まったく、人を尊重できていなかった。
自分の都合に合わせて人を決めつけて、
都合の良い人間像を他人にかぶせて、バイアスを掛けた上で会話をする。
その会話で、その人の伝えたかった話の何%を聞けていたのだろうか。
都合の良いことを話してくれる人の意見だけを聞く人間になっていたのだ。
人の話を聞くという事は、自分のバイアスを取ることであり、姿勢を整えるという事なのかもしれない。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/ameblo.jp/tencho731/entry-12702376619.html
dreamzico 「車輪の再発明」どころではない、壮大な無駄。古い建物を保存しろ!と騒ぐ人たちと同じ部類。個人的には好きじゃないね。こういうのを称賛する手合いも嫌い。
う~ん。たった70文字余りのコメントでここまで無駄なく間違いしか書いていないのも珍しい。
まず「車輪の再発明」というワードがなぜここで出てきたのか文脈がさっぱりわからないし(安直に自動車から連想したのだろうか?ちょっとかしこそうな言葉を使ってみたかった?)、
旧車パーツの再生はワンオフにしろ量産にしろ需要と供給がある、すでに根付いたマーケットのある普通の経済活動だから無駄なはずもなく、
そもそもdreamzicoの言う通りにこれが「壮大な無駄」であるならば骨董的価値を重んじる趣味はことごとく無駄ってことになるし、
自分の好きなものを自腹で自力で保存してるんだから「古い建物を保存しろと騒ぐ人たち」とは当然まったく種類が違うし、
そして、上のコメントを読んだ私のもっとも強い感想なんですが、この件に関してdreamzicoが好きだろうが嫌いだろうが、そんなことdreamzico以外の地球人全員にとって完全にどうでもいいよね。
こんなに見事にズレまくったコメントを書くに至った背景が知りたいものだが、dreamzicoのほかのコメントを見て多少のみこめた気がした。
https://b.hatena.ne.jp/dreamzico/
とりあえず何にでも逆張りで悪態をつくだけの薄っぺらいストレス解消アカウントかと思いきや、わりとアカン口調でコメントバトルしたりもしてるのでつまりは根本的にアカン人のようだ。
確かに騙されている可能性はある。何度だって再考してもいいだろう。
共産主義、つまり富の分配を嫌がるのは損をする平均以上の資本家、そのとおりだ。
だが平均以下にとって「共産主義」がソレに対してお得と言い切れるのかという点はまだ一考の余地があるように思う。
均されるということは、平均以上稼いでも何のアドバンテージもないということである。政策で別の形でアドを設けようとしても、そういう勾配が格差を生むだろうから許されないだろう。共産主義的な考えなら
高所得者の実質税率が低いだ何だ言っても、高所得者層が税金の多くを負担しているのが現状なわけだが、これを負担するために頑張る理由が慈愛か趣味ぐらいしかなくなる。
一部の物好き除いて、やめちまうか海外行くわな。
すると当然税収がガクッと下がる。つまり平均も下がる。平均上層の頑張る理由がなくなる。負のループだわな。
資本主義が根付く国に共産主義を持ち込んだらそういう方向の下がり方をするのは間違いない。
もちろん実際やるならそんな負の方向に進まないよう、愛国教育なりでモチベ上げる運動をするだろう。
で、このモチベ上げをどうやるかっていうのを考えた時に、自由主義的な国はとことん相性が悪い。
民主主義の利点は色んな人の意見を取り入れて最大幸福を目指すところにあって、一番のモチベが金・資本とかの「自分たち利益」って事考えたら、まぁ間違いなく資本主義に逆戻ってとりあえず総収入上げようとするだろうし。
というあたりを考えると、強い共産主義は独裁政権からしか生えてこない。
じゃあ弱い共産主義ならどうだろうかっていうの考えたら、富の再分配程度ならもう取り入れてるよねって。分配の割合の調整は色々議論はあるだろうけど、結局そこの調整でいいよねってなる。
中国も共産主義に限界感じてそのモチベのために資本主義的なところを取り入れてるからある意味弱い共産主義と言えちゃうかもしれない。ウイグル自治区だのの話を聞くと再分配がちゃんとできてるのか怪しいし。
というか取り入れすぎだし格差はアレだし、中央が強い独裁政権なところ除いたらもう資本主義とさして変わらんくねっていう気さえしてくるけど。
じゃあ今の技術で最強の共産主義は作れないのか、というのを考えると、これも怪しい。
パフォーマンスのうまい政治家とか聞こえの良い政策を出すところを選ぶとこは変わってないし、システムとしてヒトラーを弾けるような構造になってるわけでもないし。(独裁になりにくいシステムはあれど)
計画経済・政策に従わせるほどの強権を政府に与えることは多分民衆が許さないし。今あるものも自由化の一方だろうし。
インターネットは色々な情報をもたらしてくれたけど、自由主義的な国民は管理社会を嫌がるし。
第3次AIブームは商業的にも有用な様々な利益を提供してくれて、マザーコンピュータには程遠いし。そもそもコンピュータのランニングコストが人間より高い始末だし。AIに責任能力ないし。
強いて言うなら統計取って国策きめるぐらいのことはまぁやってるよ昔から。ビッグデータなりで情報は増えたけどそんな大層な感じではない。
失敗から学んで次こそは……みたいなのあるかもしれないけど、残機は俺たちみたいな状態でやりたくないし……
資本主義一辺倒良くないよね、共産主義のエッセンスを気持ち取り入れる分にはできるよね、富を分配してみよか、というところはもうあって、今現在
みたいなバランスで、可も不可もないところにはあるよね。
法人から金取れの動きあるけど、法人って家みたいなもんだし。内部留保だなんだ言われてるけど、絞って体力落ちたとこはコロナ禍生き残れなかったろうし。そもそも多くの人間にとっての収入源だからね法人は。金の卵を産む鶏みたいなもんよ。増税議論はあるべきだと思うけど、金のなる木みたいなノリで軽率に叩いていいようなもんとは思えない。
結局、「格差を作らずにモチベを上げたり生産性を上げようとすると、独裁・強い権限がいる」「独裁はポカると軽率に詰む」「強い権限は自由主義が嫌がる」あたりを根本的に脱せずに居る今、現状に更に取り入れるべき「共産主義」は浮かばないから「共産主義は人類にはまだ早い」としか言えんかな。
精々ベーシックインカム的なキッツイ富の再分配制度を追加するとかそういうとこだけど、それは今ある社会保障・格差是正の延長でしか無いのではないか?
これ以上共産主義に何を期待しているのか?
深夜テンションで頭全然回ってない状態で書いたので文章まとまってるか怪しいけど、ガバガバにガバガバをぶつけたもんってことで許してや