「一太郎」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 一太郎とは

2015-08-31

http://anond.hatelabo.jp/20150831131701

もはや、Wordビュアーしかないな。

一太郎はなれないと、余計難しいかな。

ちょっとしかさわったことないけど

http://anond.hatelabo.jp/20150831130910

文書エディタと考えるよりも、文書の骨組み(アウトライン?)を基礎にして、それに肉付けしていくタイプワープロソフトだという点をふまえて使うのが幸せだろう。

まあ、変なバグがいっぱいあるよね、箇条書きのあたりとか。しかも、ずっと前のバージョンから直されていないのも多い。

日本人のワタシとしては、一太郎を使いこなしたいところだ。

2014-12-15

埋塞くらい一発で返還しろ一太郎さんよお

最近ATOKの変換がいまいち

2014-12-02

僕はもうプログラミングしなくていいんだ

大学回生の夏、下宿の扉に「出入禁止」とチョークで大書し、親を呼ばれて精神病院に連れて行かれた。

 

パソコンを買ってもらったのは小学三年生の冬だった。今でも覚えている。1996年12月2日のことだ。Windows95発売で世間は揺れていた。インターネット回線がうちに来たのは翌97年の1月、これはそこそこ早い導入だったと思う。さらに翌々年の99年にはケーブルテレビ常時接続になった。親には先見の明があったが、しかしパソコンには詳しくなかった。PC-8001も確かそうだ。親はこれが次世代の必需品になると確信して買っていたが、買った一方で使い道が分からなくてオブジェとして放置していた。親はPC-8001パソコンだと言っていたけれど、僕にとってパソコンはおっきなテレビが標準で付属しているものだったし、マウスもなかったので、それがパソコンだとは到底思えなかった。でも親は言った。今度来るのは違うんだ、オフィスも入っているパソコンなんだ。僕は聞いた。一太郎っていうやつは入ってないの?テレビで言ってたよ、と。親は答えた。オフィスってのは一太郎より機能がスゴイんだよ。僕はへぇ、とだけ言った。どちらにせよペイントは入っているだろう。ペイントなら親戚の家で使わせてもらったことがある。パソコンお絵かきができるのだ。マウスをカチカチして、キーボードをカチャカチャするのだけが楽しみで、納品の日を一週間ひたすら待った。その頃、漢字宿題提出が滞っていて、そのままでは居残りでさせられることになっていた。僕は久々に奮起した。いつもは踏み倒していた宿題を、全部一気に終わらせた。家に帰るとパソコン電気屋さんの手で設置されつつあった。今は亡き、ニノミヤで買われたパソコンであった。

 

97年にインターネットを始めた。一日一時間まで。実のところ電話代の問題ではなく、一時間ほど使うとブルースクリーンが発生するからだった。一日一時間以上動かすと壊れるから。PC-8001キッチリ買った親なのに、それぐらいの(?)ITリテラシーであった。ただ別にそれを責めるつもりはない。僕はすぐにアングラサイトに入り浸った。人に飢えていたのだ。普通のチャットには人がいない。テレホタイムにならないと、誰一人ログイン氏亡いのだ。でも、アングラサイトなら四六時中書き込みがある。僕は思う存分厨房行為を楽しんだ。煽り騙りなんかは、小学生がやっても大人がやっても大して変わらないものだ。You is a big fool manという文句をリアルタイムで目にした人は、多くても数百人だっただろう。何千、何万のツイッタラーが押し寄せ、ブクマが1000以上付くような今の炎上とはほど遠い暢気さだ。当時の匿名掲示板とはそういうものだった。誰一人本気で投稿しなかったし、しかし誰一人面白くない書き込みをしようとはしなかった。トイレでもネタを考え、思いつけばすぐに投稿し、ワラタが付くのを待ち続ける。あやしいあめぞうあやしい、2ch。人の多いところから人の多いところへ。ワラタが多くもらえる場所へ。気づいたらインパクが終わっていた。

 

その一方で僕は中高一貫私立校入学していた。高校受験がないことから、ネット依存さらに加速した。しかし2000年を境にアングラ掲示板は衰退の一途をたどり、2ch一強時代を迎えていた。1ch.tvボコったりするなど楽しいネタがないわけではなかったが、匿名掲示板ネタの宝庫と言うより、本気でちゃんと議論することもできる場所になり始めていた。ちゃんと議論しようとしたらすぐさま崩しにかかるのが2ch隆盛以前の匿名掲示板文化であったが、2003年頃を境にはっきりと潮目が変わっていったように思う。まあその辺はどうでもいい。アングラと非アングラの境目は消え始めていた。

 

その狭間に、僕は生きていた。

 

自分掲示板を設置することにした。けれども何をして良いのか分からない。CGIレスキューに救援要請をして本も買った。Perlだ。Perlしかない。しかしPerlがどうして動いているのかは、全く分からなかった。何十行、何百行もの文字の羅列が、どこでどうなって、掲示板になるのか。インタプリタコンパイラ?訳が分からない。そもそもCPUがどうやって動いているのかも分からない。僕にとってプログラムとは、セットアップウィザードCD-ROMをギュンギュン言わせながらインストールするものであって、掲示板というものは、Teacupで借りるものだったからだ。でもどうやらそうじゃないらしい。コンピューター翻訳するのがコンパイラです。さっそくコンパイラを使ってみましょう……

 

お手上げだった。

 

コンパイラがないのだ。コマンドプロンプトにはない。Linuxを入れる?使い方が分からない。Vine Linux初心者お勧めだった頃の話だ。ボケッとしててもGNomeぐらいは動かせる程度には簡単になっていたが、そこからターミナルを開いてgccでコンパイルするなんて想像も付かないことだった。Hello, Worldはなんとか表示できても、それをGUIで動かす方法が分からない。僕はデスクトップに「Hello, World」のポップアップウインドウを表示させたかったのに。全然訳が分からなかった。

 

プログラムが動いている方法を知らなければならない。プログラミングを学ばなければいけない。しかし全体像を把握するにはあまりにもほど遠い……。絶望感が支配し始めていた。Hello, Worldはできたけれど、その先が全くわからない。どの参考書を読んでも分からない。ググってもググっても分からない。ポインタで躓く初心者が多いです!……どの本にも書いてあったけれど、僕はポインタどころか、変数の種類がたくさんあるところでお手上げだった。int?char?long???意味不明文字列が並び続ける。メモリメモリって、挿したらいいんじゃないの?確保?fopen????どんなプログラミング言語も、何一つ分からなかった。その頃インターネットは加速し始めていた。切るのが当たり前だったJavascriptが復権し、Ajaxと名を変えてやってきた。掲示板スクリプトもどんどん高機能化し、もはやPerlを知るだけでは何一つできないようになってしまった。苦痛の日々が始まった。どの言語も、全く分からなかった。分からなければならないという焦りが募っていった。

 

あるとき、一年間ほど、とりあえずお手上げのままにしておくことにした。大学受験が迫ってきたからだった。そして案外あっけなくそれは終わった。僕は某大学情報科学科に入った。

 

教授ガイダンスで説明したとおり、情報科学科のプログラミング演習はそれほど多いものではなかった。一回生の時なんか、キーボードを目で追って人差し指で打っている人もいるぐらいだった。学校の授業はアテにならない。そして大学受験でいったん引っ込んだ、とにかく十代でなにかしないと、という焦りが復活してきた。

 

大学キャンパスは広すぎた。何をして良いのか全く分からなかった。授業内容はひどくつまらなく、何が役に立つのかも分からず、ただただ苦痛で、キャンパスサークル活動に打ち込んで楽しく過ごせるほど社交的ではなく、かといってオタク集団に混じる勇気も無く、とにかく、とにかくここで四年間、四年間で何かしないと、何かしないと就職に間に合わない、大学院進学に間に合わない、十代のうちに何か大きな事を成し遂げなければならない。日々研鑽に励み、日々プログラミングスキルを磨き、日々勉強会に参加し、日々コードを書き、日々環境設定をし、日々本を読み、そして日々コードを美しく書かなければならない、そういう焦りだけがどんどん加速していった。大学生協で片っ端からプログラミングの本を買った。ド初心者向けのPerl本から、美しいコードは何か、みたいな本まで。でも、どれ一つ、僕のスキル向上には役に立たなかった。プログラミングスキルの向上=自分自身の地位=生活の保障、と思っていた自分には、悪夢のような現実だった。

 

とにかくインターネットと一緒に歩んできた僕にとって、ITスキルはすなわち力であり、むしろITスキル以外は何の価値も持たないもの、と思えるほど脅迫的な観念にとらわれていた。入ってくる情報さらに増えていった。Cができるのは当たり前、Ruby on Railsがアツい、Java、PHPはもちろんできるよね、MySQLは当然使えるよね、もちろんHaskellSchemeObjective-Cもやらなきゃね……何一つできないのに、習得すべき言語だけがどんどん増えていく。加えて美しいコードを書け!という文句が飛んでくる。クソッタレが。何が美しいコードじゃ。goto使ってもいいだろ。好きなだけ使わせろクソッタレが。全部getsで書いてやる。クソが。アルゴリズムアルゴリズム勉強会勉強会ビューティフルコードMacMacMacジョブズジョブズジョブズ……???????????????

 

それでもなんとか、そう、なんとかなった。友達が優秀だったのだ。僕には到底できないような、きれいに整理されたコードを書く人だった。聞けば在学中から外注プログラマをやっていて、それなりに稼いでいたのだという。性格ちょっとアレで、風俗に勇気を出して行こうかどうしようか迷ったけどその金でオナホ買ってシコってオナホを床に叩きつけたみたいなヤツだったけれど、そいつからもらったコードを、わざと汚く成形し、変数名も汚らしくし、提出し、なんとかなった。結局自分最初から最後までプログラムを作ることはできなかった。丸々コピペはしなかったけれど、コピペがなければ卒業は無理だっただろう。

そうして三回生の終わり、試験がどっと押し寄せてきた。一月のことだった。機械学習と……なんだっけ?そういう感じの試験が、2月の初日、行われることになった。三回生はただでさえ試験が多かったが、その大トリこそが機械学習だったのだ。

 

僕は試験放棄した。

 

まるで意味が分からなかった。推論、それは分かる、機械学習機械学習??やっていることは数式だしベイズがどうの……まるで分からない。泣きそうだった。三年間必死こいて勉強したり勉強会に行ったりプログラミングスキルを上げようとしたり本を読んだり色々したのに、何一つ得るものは無かったのだ。僕はあやしいわーるどオマンコ連呼していた頃から、何一つ成長出来なかったのだ。そしてそれは、間違いなく、疑いようがなく、自分のせいだった。自分頭が悪いせいで。自分の勉強不足のせいで。自分のせいで……コンピュータとともに、十何年も育っていた僕にとって、コンピュータに関するスキルこそが、全ての力の基準だったのに、その全てを否定されたような気持ちだった。プログラミングができなければ、死ぬだって友達はみんな就職して、SEになったりSIerで働いたりネットワーク管理者になったりしてるのに、僕はなんで、こんなところに。そいつらに取り残されるのに。みんな勉強会に出てMacを持ち寄ってハッカソンしてるのに。泊まり込みでプログラミングしたりしてるのに。なんで僕は、fgetsすらマトモに使えず、getsとscanfだけであなた名前を入力してください オマンコ オマンコさん、こんにちは!みたいなプログラムしか書けないんだ。

 

大学回生になった。研究室を選択する必要があったがしなかった。しないでは困るとのことで、適当に書いたらその一番上に配属された。でも一切研究せず、下宿に引きこもって何もしないをした。今日輪講はここまで進みました!という報告が毎週回ってくるが、まるで研究室では日本語でなくアラビア語公用語になっているのではないかと思えるぐらいの光景だった。この頃、近所の人の証言によれば、言動がおかしく、訪ねてきた人に暴言で返し、殺す殺すなどの声が聞こえ、時折モノを投げつける音が聞こえたりしたそうだ。まあよく知らない。僕は普通に何もせずぼんやりネットを見ていただけのような気がするけど。

 

それからしばらく経った。

 

結局僕は中退した。そして別の大学に入り直した。今度は、工学じゃない別の場所に。みんなキーボードの文字を読みながら指先でキーを叩いている。安心する光景だった。僕らはプログラミングを習わなくてもいい。これから習う必要も無い。タッチタイピングだって、できるに超したことはないだろうけど、できなくてもいい。ただ、そこにある便利なモノを使えば良いだけなのだChromeを使っていて、うっかり開発者向けコンソールを開いてしまっても、何も分からなかったことにして閉じて良いのだ。きっとマクロを書けば、楽ちんに勝手にやってくれるような作業を、人の手で何度もやる。それでいいんだ。マクロを考えるために必死になる必要なんか無い。マウス右クリックコピーペースト。それでいいのだ。キーバインドすら覚えなくて良い。メモ帳を使ってもいい。viやEmacsキーバインドを覚えなくてもいい。マウスも使えないようなエディタと格闘する必要は無い。Macを買っても、XCodeportsを入れる必要は無い。iTunesiPhoneを同期させて、音楽を聴くだけでいいんだ。

 

僕はもうプログラミングしないでいいんだ。

 

それが分かったとき、全てから解放されたような気がした。僕を苦しめ続けたプログラミングというものは消えてなくなった。パソコンでやる作業は、昔と一緒、匿名掲示板オマンコと書き込むだけだ。それ以上のことをしなくてもいいんだ。勉強会に出てハッカソンする必要は無いんだ。プログラミングスキルを錬磨しないと死ぬなんてのはウソだったんだ。美しいコードを書かないと天罰が下るというのはウソだったんだ。毎日毎日はてブホッテントリを見てると、プログラミングマスターしなければならないこと、何何する方法開発者必須スキル、便利ツール、Macでのアプリ開発、セキュリティ、通信、データベース勉強会ハッカソン、そういうもので溢れている。苦しくないのか不思議で仕方ない。もちろんプログラミングをしていて楽しい人もいるんだろう。けれど、僕みたいに、プログラミングという行為が苦痛で苦痛で苦痛でしかない人もいる。たとえ1000回の同じ操作でも、人力でやる方がマクロを書くよりも楽だという人も、ここに存在するのだ。そしてそのような人の存在も当たり前に肯定されるのだ。みんな苦しまなくて良いんだ。誰かが勝手にやってくれればいい。できる人にお金を渡して、僕らはそれを享受するだけで良いのだ。ここでプログラミングという言葉を連呼したけれど、コーディングという言葉との違いとか、そういうのを気にするような人とおつきあいする必要は無いのだ。いずれプログラミング必須スキルになるとか言われて何年も何年も苦しみ続けてきた。けれど、そんなことをする必要は無いんだ。

 

さようなら。僕はもうプログラミングしません。

 

 

 

 

それでぶっちゃけここからが本番なんだが、十代でなんとかしないと、という焦りはこないだの青木君の小四なりすましの話に似ている。僕もそうだった。僕らの世代だと登大遊氏なんかが結構輝いてて、ああいう感じにならなきゃ、と思っていた節はある。十代の時になにか成し遂げないといけない、そのためには誰かに認めてもらわなければならないという焦りは、どれくらいの「大人」に理解してもらえることなのだろうか?誰かの承認を得たいという承認欲求を、同じ世代の誰かを使って満たすことができず、むしろ同じ世代の誰かを一緒に引き連れて、承認欲求を満たしてくれる「教祖」にすがりつく。NPOの大学生が「承認」を欲し、政治家が「承認」を与えているのだ。AO入試用の作文?図?みたいなものも見かけたが、「私はリーダーシップがあります!」とか実にくだらないことしか書いていない。しかしそういうものでさえ、学生団体とやらは「承認」してくれる。結局、オウム真理教が丸ごと開けたポジションに、バラックが建ち並び闇市が行われていて、コミュニケーションで自然と得られるはずの承認欲求が、法外な札束で取引されている、そんな感じのような気がする。

 

意外にブクマが増えていた。PC-8001は俺が産まれる前に買われたもので、ずっとオブジェだったのだ。動くかどうかもわからない。テレビに接続するコードがなかったから。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20141202_678505.html

dash dash ダンダンダダン!

dash dash ダンダンダダン!

一太郎dash!

俺は,涙を流さない!(ダダッダー)

ワープロからソフトから!(ダダッダー)

だーけど解るぜ,燃える文章

君と一緒に,文字を打つ!

必殺パワー,ATOK7d

群がる文書を閉じ込める,JAST WINDOW メモリを食うぜ!

俺は,一太郎一太郎dash!

●補足

一太郎dashの初代が発売された時期に,

パソコン通信の仲間の,バービー人形大好きな埼玉大学学生さん

作った替え歌です。(ハンドル名忘れた。w)

当時を懐かしむも良し。復刻を喜ぶのも良し。

2014-03-23

おれもMacの昔話を書いてみよう

ここらへんでおれもMacの昔話を書いてみよう。

おれが最初Macintoshに触ったのは、91年の4月だった。配属された研究室Macintosh IIsiがあったのだ。OSは、漢字talk6.0.7.1だったように思う。

このころのソフトウェアに対するユーザー意識はひどいもので、不法コピーがあたりまえだった。今だから、そして、おそらくどの研究室なのかばれないと思うから書くが、使用するソフトはすべて出所の怪しいものだった。

エクセルマックライトII (Iを使っていたという話を聞いたことがない。マイナーだったのだろうか)、マックドロークリケットグラフコピーでなかったのはテキストエディタと端末ソフトだけだったのではないか。

その使い勝手はとにかくすばらしかった。マックライトIIの威力は、学会の要旨(一段組と二段組が混在すると当時の一太郎ではプレビューしないとま出来栄えがわからなかった。WYSIWYGという概念がなかったのだ)を書くときに思い知った。

それに貼る図は、クリケットグラフで書き、マックドローで修整してから貼り付けていた。これがほんの一年前には、一太郎で書いた要旨に手書きの図を貼り付けていたという。物理的にセロテープで貼っていたのである

…だが、それでどのくらい時間の短縮になったかというと、実はかなり微妙だった。そう、爆弾マークが出るからである

当時は何をやっても爆弾マークが出た。日本語入力英語を切り替えても出たし、ソフトを切り替えるときも出た。放置しているだけでも出た。ひどい時は、セーブしようとしたら出たときもあった。いったいどうしろというのか。

使い始めてすぐ、漢字Talk7が発表になった。なんだかもっさりして、爆弾が出る比率もそんなに替わらない印象があったが、漢字Talk7.1に糸井重里がつけた愛称おにぎり」はあまりにださすぎるので今でも忘れられない。そんな名前で呼んでるやつ一人も見たことないよ。

それとほぼ時期を同じくしてMacintosh classicやLCが販売されるようになった。classicは1000ドルパソコンといわれ、貧乏学生のおれも思わず買ってしまおうかと錯乱するほどの魅力的な商品だった。もっと日本では二十万円台後半だったように記憶している。

このあたりからApple社の迷走が始まる。

LC系やclassicは順当に性能向上を繰り返していたが、ハイエンドはひどいもので、92年にはCDROMを搭載したMacintosh IIviというモデルを発表しているが、これはなんとMac IIciよりCPUクロック数が低く、CDROM(当時はまだ使い道がなかった)を搭載したため無駄馬鹿でかく、もちろん定価もすごく高いというしろものだった。

「これを買うくらいならLC系を買うよねー」という人がおおかったのかMacintosh IIviは売れなかったので、数か月して価格改定されたらしい。らしい、というのはそのころパワーマックの噂が出始めて、68系のハイエンドマシンへの需要はかなり減少していたのでおれの記憶あやふやなのである

そして94年になると、いよいよパワーマックが発売されるのだが、これがまた遅い、高い、馬鹿かいという端にも棒にもかからない代物であった。

その他にもレーザーライターNTX-Jがなんと定価120万円で発売されていたり、フォント関係ライセンスのひどさはちょっと混沌としていすぎていた。

まあ、色々と書きたいことはあるのだがおれはおじさんであるのでここらへんが体力の限界だ。

誰か有志がおれのあとを継いでアップルのこっちの足元を見たぼったくり体制を批判してくれ。

それではおやすみなさい。

2014-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20140322140822

Linux視点追加しつつ突っ込んだ。

MacUnix互換

MacUnix互換」とかMacユーザはいうが、Linuxユーザからするとディストリビューションが違うので正直使いにくい。別に調べりゃ使えるしLinuxユーザというのは黙って調べる人たちなので文句を言わないだけで、好んでMacUnixのように使おうとは思わない。GUIがクソだが便利なLinuxユーザからすればMacGUIがすげぇ糞なディストリビューションだ。情報少ないし。

なお、これは他のLinuxについても言えることで、Ubuntu使いからするとRedhat系は使いにくいし、RedhatからするとUbuntuコマンドわからんことが多々あるので若干めんどくさい。もちろん他のディストリビューションも同じ。BSDとかあんまり使いたくない。まぁやりゃできるのだが、めんどくさいを極めた結果としてコマンドライン使ってるのに、調べるのはもっとめんどくさい。あと変なエラーが出ると大変なのでPCライトユーザにはまったくおすすめしない。

プラグラム開発環境の導入

最近はWindowは一発ポンで入ることが増えてきたので便利だと思う。Cygwin使うよりはVM使ったほうが楽でねーかと個人的には思うが。PHPなどはXamppがあるのでむしろWindowsのほうが楽。文字コードが面倒だが。

なおLinuxは常に糞めんどくさい。すでに入ってるパッケージバージョンが古いが、ディストリビューションによっては上げるのに四苦八苦とかふつうにある。サーバー関連のプログラム以外はいまどきWindowsとかMacとかのほうが断然楽だ。

シェル環境

Windowsコマンドはよくわからんが、最近情報が多いので特に…あと下手にコマンドいじるよりはフリーウェアを探してくれば良いと思う。

Macはむしろシェル使うほうがめんどい(前述のとおり)

Linuxは慣れてるディストリビューションならCUIだけで十分。慣れてない奴はめんどくさい。

フォント

正直Macフォントは目が疲れる。画面のせいかね?

Windowsも良いとは言わないが、不便はない。細めのフォントが好みなのでむしろWindowsのほうが見やすい。

Linuxは標準のやつは好きだけどもうちょっと細くていい。

IDE

そりゃiOSアプリを作るならXCodeしかないし、XCodeは悪く無いと思うが、C/C++とか書く時は使いにくい。

WindowsアプリつくるならVisualStudioしかないし、最近のVSは使いやすいので特に文句はない。C#も良い言語だと思いますよ。すごくよく考えられてると思うし。

Webアプリケーション系もnetbeansなんかはWindowsのほうが軽い印象があるなぁ。ただC++netbeansだと補完機能が弱めになる気がする。まぁそもそもWindows上でMSライブラリ使わないC++とか書きたくないですね。色々違うし。

LinuxIDEEclipse一択みたいな感じになっているが、正直Javaはいいが、それ以外は微妙。と言うか糞重い。netbeansが個人的には好きだが、前述のとおり補完機能Eclipseより弱いかんじがするのであんまりRubyはすっげぇ使いやすかった。C++で一番軽いIDEQtかな。Vim?いうほどいいかね…まぁEmacs派なんですけどね

iOS開発

そりゃiOS開発するならMacしかないだろう。Windowsアプリケーション開発するならWindows機使うしかないのと同じでな!!!

LinuxGUIのあるアプリケーション作るとか、考えたくないな!つうかGUIかいたくないからLinux使ってんだよ!

開発マシン選択肢

Mac選択肢が少なすぎる。金だせばなんでもできるが、カネがないとストレスが溜まる。あとかねかければかけるほど周辺機器もグレードアップしなきゃいけなくなる感じがするのだが…正直Unix系のマインドに反しすぎていると思う。

あといまおれのMacbookProはバッテリが膨らんできてパッドが使えなくなったんだが、Mac対応マウスがないのでコピペすらできない。キーボード純正のやつ使いにくくね?プログラマとしてはHome,Endあたりはキー一個で対応して欲しいですし、Backspaceキーがないのは意味がわかりません。deleteキーって書いてるけどそれBackspaceやん、ほんとのdeleteどこいった!!!とにかくキーボードがひどいのでMac使ってプログラミングしようという意欲がおこらない。むしろ俺がMac嫌いな理由の一番がそれですね!

Linuxはしょぼい機器でも開発可能なのでよいと思います

音楽制作

しらねぇがLinux音楽制作しようとする奴はアホだと思う。

デザインアート制作

ま、正直Macディスプレイはいいと思う。

が、若干コントラストが強目にでるか?という気がする。

Mac以外のディスプレイ自分で細かくカスタマイズしたほうが実際にあってる場合もあり、なんとも言えない。

ちょちょっといじる素人フリーウェアが貧弱すぎて辛い。いやらしい成金札束で顔はたかれているような気持ちになる。

いいわすれたがLinuxデザインデジタル現像しようっつうやつはアホだね。Ubuntuならあるのかなぁ…でもさいきんUbuntu重すぎて…

ゲーム用途

しらん。

ビジネスユース

MSOfficeは使いやすい。Officeを貶してる奴はだいたいOfficeを使いこなしていない。

LibreOfficeとか一昔前のMSOfficeじゃないですかーLinuxだとそれしか選択しないけど使いたくねぇ…それならGoogleDriveのをつかうわ…一太郎とか悪い冗談はやめていただきたい。

ただ、Latexを使う場合Linuxは使い良いとおもう。もちろんWindowsならLatex用のエディタあるんですけども!

ホームユース

WindowsMac特に違いはないが、あえていうならMacフリーウェアが少ない。

Linuxをホームユースで使いたがる人がいたら止めたいが、最近Webだけでも色々できちゃうので、別段問題ない気がしてきた。

その他

9. Macは性能に対してコストパフォーマンスが高い(……かも)

スペック価格比較すると、CPUメモリやらのコストパフォーマンスが悪くない、と思います

10年前は「Macは高くつく」という印象だったものが、ここ5年で「Macって割安」という印象に変換したと記憶しています

10年前に比べて自作メリットが薄れたから、そのように感じるんですかね。

しろ使ったらMacって割高…って思うと思うけどなぁ。最近Windows機は安いしデスクトップなんて価格破壊完全に起こしてるし、使い始めてからほとんどお金がかからない。情報も多いし。なんか情報が全体的に五年くらい古い感じがしますね。もしかして2009年ごろからいらした方が書いたのでしょうか。

12. Macには無駄な常駐ソフトウェアが少ない

何をもって"無駄"と判断するか、非常に難しい論点ではありますが。

へんてこなアザラシマスコットデスクトップを泳ぎ出したり、なんとも言えないモッサリ感の明るさ調整ソフトが突如画面に出現したり。なんて事はありません。

いったいいつのWindowsの話をしているのか…

常駐ソフトウェアWindowsは決して多くないし、あるならメーカプリインストールアプリじゃねぇのっていう。

明るさ調整ソフトってそれはディスプレイのやつだろ?Windowsのせいじゃねぇよ。むしろMacはそういうの調整するときに探すのが大変。いや、あかるさ調整くらいならキーボードでできるけどさ…

常駐ソフト気にするならLinuxが一番管理できると思いますし、LinuxにくらべればMacWindowsも似たようなもんです。

Mac vs Windows徹底比較 ~OS宗教戦争歴史をひもとく~

Macの良さがわからなすぎて、死にたい

議論元エントリーはこちら。

 

陣営信者の皆さん、元気ですか?(ノ´∀`)ノ

毎度のことながら、MacとWindowsの論争を見るともんにょりしますね。人類から戦争が途絶えぬ縮図が、ここに。(´ω`)

しかし、最近パソコンをはじめたユーザや、元エントリの増田のような人にとっては、信者言葉ってワケわかめだと思うんですよ。

そんなわけでMacとWindowsの歴史を、なるべく平易に書いてみました。(´∀`)

歴史を見返して、WindowsとMacの強み弱みを把握すれば、宗教戦争理解が深まり、自分にピッタリのパソコンが分かるかもしれません。

たぶん。

 

元増田エントリーWindows寄りの結論になっているので、

Mac寄りの視点で書いてみる事にしました。(`・ω・´)

だれかWindows寄りや、Linux寄りの視点を加筆して下さいな。当エントリの補足・指摘も歓迎します。

 

ITエンジニアから見たMac

  1. MacはUNIX互換環境である
  2. プログラミング開発環境の導入がWindowsに比べて簡単
  3. シェル環境はWindowsは貧弱(と思われがち)
  4. Windowsフォントが醜い
  5. Xcodeは優秀なIDEである
  6. iOS(iPhone/iPad)でのソフトウェア開発には、Macが必要
1. MacはUNIX互換環境である
2. プログラミング開発環境の導入がWindowsに比べて簡単

既存のUNIX環境向けに制作された、膨大な数のソフトウェアを扱えるのはプログラマにとっては大きな恩恵です。

たとえばWindowsではCygwinを導入する事でC言語開発環境を手に入れる事ができます。ただし、インストールは非常に煩雑で、動作速度も雲泥の差です。

MacはPOSIX互換であり、プログラミング環境のインストール等が簡単です。

FreeBSDUNIXを過去に使用していた熟練プログラマは、Macに乗り換える事で、過去の資産を有効活用する事ができます

3. シェル環境はWindowsは貧弱(と思われがち)

シェル環境とは、よく映画で、暗い部屋の中、天才プログラマーが真っ黒な画面に流れる奇っ怪な文字列を眺めてる、アレです。

ひらたくいうと、あの文字列ひとつひとつが、コンピュータ内部で行われる処理や通信を意味しています

LinuxやMacではターミナルWindowsではコマンドプロンプトなどと呼ばれます

Windowsには非搭載だが、Linux/UNIX/Macでは標準サポートされているコマンドが多数ありました。

はいえ、これは過去の話です。現在Windowsシェル環境も、だいぶ充実したので、普通に使うには大きな差はありません。

が、歴史的経緯や文献量を比較すると、どうしてもWindowsシェル環境はUNIX/Macに劣ると考えられています

4. Windowsフォントが醜い

四六時中プログラマが目にするのは、文字です。ですからプログラマーは醜いフォントが許せません。

Windowsフォントレンダリング環境は2014年3月現在も貧弱です。

WindowsVista登場時にメイリオフォントが登場し、ある程度の改善が図られましたが、Macの画面と比較すると大きな差です。

これはMacとWindowsフォントレンダリングアンチエイリアス技術の違いによるものです。

WindowsでもMacTypeなどのソフトウェアを使用して、強制的フォントアンチエイリアスを変更する事が可能ですが、残念ながらMacに遠く及びません。

Anti-Grain Geometry - Texts Rasterization Exposures

5. Xcodeは優秀なIDEである
6. iOS(iPhone/iPad)でのソフトウェア開発には、Macが必要

Xcodeは、非常に優秀なIDEです。特筆すべき利点は、動作が割と軽快で、初期設定の状態でもある程度使い物になる点です。

インストールもAppStoreからワンクリックな為、簡便です。XcodeはMacのみで使用できるソフトウェアです。以前は有料のソフトウェアでしたが、ここ数年は無料で提供されています

またiOSのソフトウェア開発では、XcodeとMacは必須です。iOSアプリの開発には、Xcodeとそれに付随するシミュレータソフト、そして開発者アカウント必要なのです。

Xcodeの弱点は、バージョンアップ時にインターフェースが突如として大幅変更がされる事。またここ数年は英語のみしかサポートされておらず、日本語話者にとっては使いづらいという2点です。

 

 

音楽制作者から見たMac

  1. DTMソフトウェア混迷期、音楽制作はMacが一般的だった。
  2. DTMソフトウェアGarageBandLogicが優秀
  3. Macはオーディオインターフェースが秀でる
  4. Windowsの方が無料のVSTプラグインが多い
1. DTMソフトウェア混迷期、音楽制作はMacが一般的だった。

2014年現在は楽曲制作にMacとWindowsの差はありません。しかし、過去にはDTM=Macという暗黙の了解がありました。

特に1980年代プロユースの音楽制作ソフトの多くがMacintosh対応でした。理由は複数ありますが、そのひとつがPCM音源の発音問題でした。

Macintosh 128K以降すべての機種でPCM音源をサポートしています。これにより同時発音数が多く、Mac向けのDTMソフトウェアが多く開発されました。

それに対してWindowsは16ビット/48KHzのPCM1チャンネルのみで、性能はCPUの能力に依存します。昔のPCはCPUの実行速度は低かった為、音声出力の機能が貧弱でした。

2. DTMソフトウェアGarageBandLogicが優秀

Mac標準搭載のGarageBandと、有料のDTMツールLogicは有名なDTMソフトウェアです。

この2つのソフトはAppStoreから購入できます互換性もあるため、GarageBand作曲を覚えた初心者ユーザが、Logicを購入し上級者になるという、非常にスムーズな導線が構築されています

またLogicは数あるDTMソフトウェアの中でも安価で高機能です。iPadとの連携機能においても、他のツールより頭一つ秀でています

3. Macはオーディオインターフェースが秀でる

MacはCoreAudioという、MIDI入出力環境を搭載しています。大変高速に動作する為、追加投資必要がなく、DTMクリエイターに重宝されています

Windowsの場合、オーディオドライバを別途用意する必要がある為、投資必要です。

4. Windowsの方が無料のVSTプラグインが多い

主に海外製のプラグインではありますが、明らかにMacよりWindowsの方が充実しています。お金をかけずにエフェクトに凝りたい人にとっては、MacよりWindowsの方が良いと言えます

 

デザイナーから見たMac

  1. 解像度Retinaディスプレイの恩恵
  2. 今は昔、AdobeツールはMacしか使えなかった
  3. フォントの種類と品質が充実している
  4. QuarkXPressの衰退問題
  5. 同時発色数とカラーマネジメントの問題
1. 高解像度Retinaディスプレイの恩恵

MacBookProRetinaモデルは、グラフィックデザインの仕事をする者にとっては、福音でした。

特にAdobeInDesign使用時の効果は凄まじいと感じます。紙とディスプレイの1to1の制作環境が構築可能な時代がやってきたと感じます

2. 今は昔、AdobeツールはMacしか使えなかった

過去はAdobeはMacしかサポートしていませんでした。

さらに当時、MacはPostScriptというAdobeが開発した印刷用言語をサポートしていました。高解像度印刷を行うには、Macしか選択肢がなかったのです。

その頃の印刷所やデザイン事務所はおのずとMacを導入しました。その歴史がある為、現在もMacの使用が続いています

3. フォントの種類と品質が充実している

スティーブ・ジョブス学生時代カリグラフィーを学んだ逸話は有名です。その経験から彼はMacのフォント環境に心血を注ぎました。

現在でもAppleは高いライセンス料を支払い、各種製品にフォントを多数搭載しています

オーソドックスで美しいセリフ体のTimes、流麗なZapfino、日本語フォントではヒラギノなど、様々な良質フォントが搭載されていますフォントを買い足さなくても、ある程度のグラフィックデザイン制作が可能です。

反面、2014年3月現在Windowsで安定して使えるフォントは、字游工房の2書体のみです。メイリオは画面表示時に使うフォントなので、DTPでは活用されにくいです。

4. QuarkXPressの衰退問題

2005年頃、出版業界QuarkXPressからAdobeIndesignに乗り換えました。しかし、それ以前は出版ソフトウェアQuarkXPress業界標準でした。

このソフトは、Macでしか対応していませんでした。QuarkXPressは、64bit対応やOSX対応が遅れため急速にシェアを落としました。

現在AdobeIndesignが業界標準で、これはMacもWindowsも両方で使用可能です。

しかし、QuarkXPress時代から活動しているブックデザイナーやエディトリアルデザイナーにとっては、Macの方が慣れ親しんでいるでしょう。

5. 同時発色数とカラーマネジメントの問題

1980年代パソコンは、表示できる色数に制限がありました。Macintoshは安価な割に発色の性能に優れた時代がありました。

コンピュータグラフィックは数多のPCメーカが多額の資金を費やし研究開発した歴史があります

一時代だけを抜き取って「Macのグラフィックが優れていた」なんて書くと、多くのツッコミが入ると思います

はいえ、Macは早くからキャリブレーションの機能を充実させてきた為、色管理の強さという点において、多くのデザイナーイラストレータから支持を受けた事は、特筆に値すると思います

 

ゲーム用途での視点

問答無用で、Windows一択。PC改造を続け、最新のグラフィックを追い求めたゲームマニアは、10年前に比べると少なくなりました。

しかし、彼らのPCがMacである事など、ありえません。

最近はAdobeFlashが盛り返しを見せていますが、ブラウザゲーム市場を除けばMacを使用するメリットは薄いと考えられます

一方、Linuxベースメディア配信サービスSteamOSの今後の発展に期待したいところです。Steamではアマチュアからプロまで幅広いゲームクリエイター自作ゲームを販売しています

 

ビジネスユースでの視点

Windows圧勝MicrosoftOfficeをはじめ、Windowsの方が対応ソフトが多いです。

特に会計ソフト類は、Macは壊滅的であります。また、言わずもがなですが、BtoBの業務系ソフトウェアWindows特化のものが大半です。

はいえ、LibreOfficeOpenOffice.orgを使用して業務を進める団体もあります福島県会津若松市とか、滋賀県甲賀市などがそうです。(LibreOffice採用事例)

そういえばVer4.2でCalcを大手術したLibreOffice。もうそろそろC++完全移管が完了します。

高速化が施され、今以上にチューニングされれば、Windowsの牙城に一矢報いるかもしれません。

ちなみに私は、ChromeOSとGoogleDriveが搭載されたChromeBookが、MicrosoftOffice一強状態を打ち崩すと予測しています

あとJustSystem一太郎も頑張ってほしい。Just do it!!

以上、チラ裏でした。

 

ホームユースとか、そのほかの性能比較

1. iPhone/iPadの普及がMacの追い風

現実問題、iOSとiTunesの同期はWindowsでも可能です。しかし「持ってる携帯電話iPhoneだから」と言う理由でMac買う人は多いです。

そりゃiTunesiTunesStoreを使っているなら、Macに毒されてしまますよね。

そういえばWindowsMediaPlayderが残念だった時代に、シェアを伸ばしたのがiTunesでした。音楽を愛するユーザの支持を集めた時代があった。と言っても過言ではないと思います

2. MacBookトラックパッド(MagicTrackpad)は高性能

使い勝手に優れます。これが理由でMacを使う人もいますWindowsLinux環境で、同様の使い勝手を得られるマウスガジェットは、2014年3月現在存在しません。

3 Thunderbolt

MacProではThunderboltを大量に備えています。これは今後普及する4K映像制作において活躍すると考えられます。ただ、普通に使うぶんにはThunderboltは恩恵を受けにくいと考えられますが。

4. TimeMachineの高機能さ

これはMacに搭載された自動バックアップ機能です。Windows8にも同様の機能があるが、インターフェースの使いやすさと、設定の簡易さではMacが勝ります

5. Macのクリーンインストールは高速/アップデートが容易

Macはクリーンインストール後に、自分AppleIDを認証すると、最新版まで自動アップグレードを行います

クリーンインストール後、1回の再起動で、ほぼすべてのアップデータが揃った状態になります

WindowsUpdateの何回も繰り返さざるを得ない面倒アップデート作業に比べると、Macは楽ちんです。

6. ネットワークリカバリ

ネットワークにつながった状態でリカバリを行った際、HDDが論理的に破損していても、自動で復元してくれます。というか、いつ切り替わったのか分からないレベル自然さで勝手復元を始めます。そう、Macならね!!

7. 修理/保証

Appleの修理は迅速な印象があります。今まで5回修理に出しましたが、いつも4日程度で返送されてきます。あとまぁ、Appleサポートごねると得をする事が多い……ような感じがします。(一個人の印象です)

8. タッチパネルの構造的問題

Windows8タッチパネル型は画面が揺れるので、使いづらい機種が散見される(2014年3月現在)。画面を固定しながら操作できる補助道具や、ロック式のヒンジが必要だと思うのですが、まだ普及していません。

あと、SurfacePro2が店頭で買えない状況が数ヶ月続いているので、そりゃあMacに流れるのでは。(なんか、今日ニュースで久々にSurfaceが入荷されたらしいです)

9. Macは性能に対してコストパフォーマンスが高い(……かも)

スペック価格比較すると、CPUやメモリやらのコストパフォーマンスが悪くない、と思います

10年前は「Macは高くつく」という印象だったものが、ここ5年で「Macって割安」という印象に変換したと記憶しています

一昔前に比べ、自作PC価格メリットが薄れたから、そのように感じるんですかね。

10. Macのノートパソコンは中古市場価格が安定している

美品なら、「だいたいこの値段で売れる」という土壌が形成されている。大幅な値崩れも少ない。新製品発表ごとに旧機種を売って、新機種に乗り換えても、損した感が少ない。

11. Macは意味の分からないセールがない

要するに、値崩れしにくい。ポジティブに受け取ると、欲しいと思った時が買い時。

SurfaceRTのように意味の分からない価格暴落が起きる心配がないですね。人によっては、安心と言えるかもしれません。

12. Macには無駄プリインストールソフトウェアが少ない

何をもって"無駄"と判断するか、非常に難しい論点ではありますが。

へんてこなアザラシマスコットデスクトップを泳ぎ出したり、なんとも言えないモッサリ感の明るさ調整ソフトが突如画面に出現したり。なんて事はありません。

 

 

チラ裏

ある時期、ある特定の界隈にて、「Macが優れる」とか「いや、Windowsコスパが高い」なり「Linuxが一番」とか、

マァ、乱暴な言い方をすると、それぞれのムラの中で熱狂と共にコミュニティが形成されて、宗教信者ができあがると思うんですよ。

しかし進化の早いIT業界では、一昔前の利点が追い抜かされるなんて、日常茶飯事。

だから今から見ると、信者言葉や、その感動が伝わらない。なんて事、よくあると思います

ジョブスも、死んだし。

はいえ、日常生活の中で、目を輝かせてOSのすごさを語る信者とか、逆に必要以上に貶す反信者を目にしたら、

暖かい目で「ああ、このオジサンが若い頃、こういうのが流行ったんだナァ」とか

「ああ、昔、あのOSに苦労したんだネェ」などと、受け流してあげるのが正解だと思います

そういう時代が、あったんだ。……と。

しつこい宗教信者は、裏返せば、その人が感動した記憶なのでしょう。

このエントリを読んだあなたが、何かの道具に感激し、愛すべきツールを誇り、誰かにしつこく薦めるようになるのを、楽しみにしています

あなた洗脳を、私は笑顔で聞き流してしんぜよう。( ̄ー ̄)

 

ツッコミ、指摘、Welcome。

だれかWindows寄りや、Linux寄りの視点を加筆して下さいな。

この記事は2014年03月22日(土)執筆しました。

記事執筆時点リリースされている最新のOSバージョンWindows8.1、Mac10.9Mavericks、LinuxKernel3.13です。

 

最近、まとまった形式WindowsとMacの優劣や、歴史を比較したエントリーって少ない印象があります

だいたいがTwitterまとめブログで、薄っすい単文コメント……(´・ω・`)

がっつり読み応えのある論評にお目にかかりたいものです。

最後になりますが、ちなみに私はLinuxユーザです。(・∀・)

 

ではみなさま、どうか、ご安全に。( ̄人 ̄)ノ

2013-08-31

文章系専門学校で学んだこと

http://anond.hatelabo.jp/20130830202223

小説を書くための学校に、2年間通った。

特定を恐れずに、その経験談を書いておこうと思う。

最初教科書本多勝一木下是雄だった。

400文字詰原稿用紙のレポートを何度も書かされた。学校までの道案内や入学式の報告といった、無味乾燥としたレポートだ。

その400文字は、先生の厳しい添削で真っ赤になるのが常だった。

まともな文章をたった400文字すら書けない。その現実の中で僕らはもがいた。

本を読んだ。

プラトンから神々の指紋」まである推薦図書のリストがあって、半分は読んだと思う。(神々の指紋は残念ながら読んでいない)

村上春樹吉本ばなな江國香織好きな人が仲間内では多かった。一方で、ラノベばかり読むグループもいた。

僕自身は、SF古典人文学系の新書を読んでいたと思う。

その時期いちばん読んで良かったと思うのは、佐藤信夫の「レトリック感覚」「レトリック認識」だった。

ただ、読んで良かった、という気持ちだけが残っていて、内容は詳しく覚えていない。

50枚の短編小説を書くのが、1年目の目標だった。

50枚書くことは難しくなかった。

夏にはもう初稿が提出できて、先生にはそれなりに褒めてもらえた。

しかし、自作何となく気に入らなくて、勝手最初から書き直してしまった。

それから、文章を先生に褒められることは一度もなかった。

書き直した作品は、生徒みんなの前で罵倒された。(トラウマだ)

合計で7回は書き直したと思うけれど、何度やっても評価はされなかった。

2年目の卒業制作100枚の中編だった。

そちらも同じように失敗した。

レポートなども合計すると、2年間で2000枚は書いたと思う。

授業では色々な人から話を聴いた。

某有名ゲームプランニングをしていた人・女性雑誌編集長とある古参ハッカーラノベ大御所・今ではずいぶん有名になってしまった当時の新人作家……。

映画演劇もたくさん見せてもらった。レポート宿題が必ず付いていたけれど。

民俗学古事記を読んだり、美術学で有名絵画から聖書シンボルを読み解いたり、構造主義を応用して物語プロットを組み立てる授業もあった。

教えてくれる人はみんな(出来る範囲で)熱心で、青臭い自分言葉もちゃんと聞いてくれた。

ちなみに、小説先生は往年の一太郎ユーザーで、ESCから始めるショートカットばかり使っていた。

キーシーケンスの組み合わせを暗記していたようで、VimEmacsに通じるところがある。

日本語IMEについて、ATOKは使い物になるが一番良いのはWnnだ、と言っていた。その真意は定かではない。

提出ファイルにはShift-JISのプレーン・テキストを指定し、タイトル名前の入れ方も詳しく指示していた。おそらくマクロで処理したのだろう。

ただ、提出メディアフロッピーディスクだった。もう10年以上前の話で、テレホーダイ記憶が鮮やかだった頃だ。

僕が通っていた学校に限れば、環境としてそんなに悪いところだとは思わない。

当初は周囲を見回して傲慢になっていたけれど、その鼻柱は見事に折られてしまった。

客観的に言って、使おうと思えばいくらでも使える環境だったと思う。

ただ、進路が難しい。学校を出た後でどう生活を立てていくかが難しい。

日本社会の標準的ルートからはやはり外れているのだ。

卒業生の進路はそれぞれだった。

僕はPGSEの道に突き進んでしまった。

定職に就いていない人間もきっと多いだろう。

頭の良い同期は大学に転入した。

プロとして活動していると言えるのは、50人の同期の中で3〜5人だと思う。

(これはきっと、専門学校の中ではかなり良い割合に入る)

おそらく最良の選択は、大学に転入し、標準ルートに戻ることだ。

標準ルートを知ることも大事だし、それから生活を安定させてデビューを目指せば良いと思う。

(ただし金が掛かりそうだが……)

専門学校は、僕にとっては良い場所だった。

何も知らない自分に大きなトラウマを与えてくれたのは、本当にありがたい事だ。

ただ、自我の捨て方は教えてもらえなかった。

こればかりは、学校の外で年齢を重ねてから、知るほかなかった。

文章を書くには、どうしても、自我を捨てた部分が必要だ。

そう悟りながら、僕はいまだ書けないでいる。

純文学系の新人賞に一度だけ送って落選した実績しかまだない。

そして、日本語よりJavaを書く時間の方が長く、それよりもD言語を書きたいと思う毎日を、無為に過ごしているのだ。

追記

トラバでも言われてしまったけど、「学んだこと」と言いながら、学んだ技術的な内容をあまり書いていなかった。

多少参考になる部分があるかもしれないので、追記してみたい。

ストーリー構成の教科書としては、シドフィールドが使われていたようだ。

ただ、当時はろくな翻訳が無かったらしく、教師オリジナルテキストを使っていた。

ハリウッド流の伝統的な4分割構成が基本で、自分アイディアをとにかくそれに落とし込み、内的整合性を保って読者に提示する技術を教えられた。

たとえば下記のような点をチェックするよう繰り返し言われた。



他にも色々と細かいテクニックについて教えられた。書くときの気構えであったり、推敲添削方法であったり。

今はストーリー構成の良書も多いだろうし、自分教科書を集めて勉強できる環境も整っているかもしれない。

から自分で体系的な資料を集め、先生になってくれる人や切磋琢磨できる仲間を見つけ、継続的に書く環境を整えられれば、わざわざ専門学校に行く必要は無いだろう。

専門学校などという人生を浪費する施設より、週末の教室Webでの作品発表・添削という形の方が適しているかもしれない。今の時代はきっとそうだろう。

レベルの高い卒業生の作品を見ると、内的整合性の点では下手なラノベよりしっかりしているものが多かった。

しかし、

「全体的に整合性が取れていて、ちゃんとした盛り上がりがあり、伝統的な構成に従って無駄なく構成できているか?」

という問題と、

「それが商業的に売れるか?」

というのはまったく別の問題だ。

商業的消費はたぶん非体系的な世界で、体系的技術がそれにどこまで寄与できるかは分からない。

とあるデビューした卒業生処女作は、内的整合性など何も考えていない、次々と新しい要素がひたすら出現する怪作だった。

その一方で、しっかりした技術のある人が、なかなかデビューの糸口を見つけられないでいる。

ちゃんとした構成や一貫性よりも、変に魅力的な脇役が愛されたりするのが商業世界だ。

特に日本おいて、消費者は全体よりも部分を好む傾向が強いと思う。

そして、部分で受けることを狙うのはかなり難しい。

部分を愛する文化というのはきわめてハイコンテクスト文化で、普遍的一般的技術原理的に存在できない気がする。

それは様式美に満ちた世界で、日本の文化はそういった様式美の継ぎ足し・連続で出来上がっているようにも思う。

こういった事は加藤修一の「日本文学史序説」に素晴らしくまとまっていて、とても面白かったので、創作に関わる人は序章だけでも全員読んだ方が良いと思う。

マンガゲームアニメラノベも全部これで説明できるし、将来的にどんなもの日本流行するか判別する目安にもできそう。

これは学校では教えてもらえなかったテキストだ。

以上を要約すると、ちくま学芸文庫から上下巻で出ている加藤修一日本文学史序説」を3000円で思い切って買おう、それを読めば専門学校に行かなくても大丈夫場合によってはラノベを書かないで済ませられるかもしれない、ということだ。

2013-06-12

ぬくもりって何?

俺は田舎の中の都会な方のまちで小学校教師をやっている。

小学校の教師だから通知表を書かなくてはならない。

都会はどうか知らんが俺の地域通知表といえば手書きに判押しだ。

俺にはそれが苦痛でたまらん。もともと字がヘタなのもある。

この時期になると精神的にも肉体的にも苦痛だ。

から俺は提案した。「通知表パソコンで打てるようにしましょう」と。

「おおいいね来年からやってみよう」とすんなり決まると思っていた俺が馬鹿だった。

「うーん、ちょっと難しいな」

「え、なぜですか?」

「手書きのぬくもりがさぁ」

「え?」

ぬくもりって何?

まぁ確かに、お手紙とかでも手書きの方がなんだかいい気がするのはわかる。

でも通知表でそれ必要

仮に必要だったとしてもそれを大きく上回るメリットがある。

まず労力。PCでぱぱっとやっちゃった方が失敗を気にする心配もないしぱぱぱっと打ち込んでいける。

全然労力が違う。

それからクオリティ

実はワープロ打ちにした方が文章のクオリティが上がる。

それはなぜか。

だいたい俺みたいな新人ちゃんは、書いたら先輩に見せる。

それで誤字脱字はもちろん、おかし表現がないかチェックしてもらう。そこで教師独特の表現技法を学ぶんだ。

それが済んだらだいたい清書をする。

ちょっといいボールペンを買って慎重に書く。

ここが大変なんだが、書けたら校長に提出。

だいたいうちの地域コメントを付箋に書いて返してくれる。

そこで問題が発生する。

先輩先生のチェックはかろうじてくぐりぬけても、校長チェックにひっかかる文章がある。

でも、もうすでにボールペンで書き込んであるので書き直すには全部いちからやり直し。

1学期ならまだしも、2学期3学期なら保護者の判子もあるからからなんてまず無理。

から「ま、来年気をつけてよ」になる。

それがPCだったらどうか。

最終原稿が上がって校長チェックを受ける。そのとき何かまずい文章があれば

「ここ直してよ」

「了解です」

で済む。

さらにいろんな先生にチェックしてもらうこともできる。

いろんな目を通すので文章のクオリティが上がる。

それなら下書きの段階で見てもらえばいいじゃないかという意見もある。

確かにそうだが、俺のような新人ならともかく、ペテランになってくるとあまり人に見せず自分だけで仕上げてしまうことがよくある。

家に持ってかえって(本当はダメだが)仕上げてくる。

そして校長ベテランには俺らに言うほどダメだしできない。

から清書した文章にケチをつけることなんてもってのほかだ。

だが、PCならそれが幾分か言いやすい。

調べてみると小学校通知表デジタル化に取り組んでいる学校はたくさんある。

コンテストなんかもやっている。

大概のPC通知表ファイルに紙を差し込んでいくタイプになっている。

そこに通知表だけでなく、学校でもらった賞状などをはさんでいくことができる。

そして6年間同じファイルを使用する学校もある。

卒業したとき通知表賞状が1さつの本になっている仕組みだ。

これは子どもたちに大変好評らしい。

こんなにメリットがあって、デメリットは「ぬくもり」のみ。

その唯一のデメリットも成り立つか怪しい。

なのに踏み切れないのが小学校教師という属性の人たち。

ただでさえ教師は多忙自殺者もでるくらいなのに、もうちょっと労力を削減する方法をとってもいいと思う。

好きで残業するヤツは別として。

学校現場の中でのぬくもりという言葉は、「子どものため」という言葉と同じぐらいずるい言葉だ。

枕詞にそれをつけるだけで、ほとんどの行動が正当化されてしまう。

子どものためを思ってやったんですが・・・

そう言われた頭ごなしに怒りにくい。

ぬくもりも一緒。

このタイミングで「ぬくもりが・・」と言われたらも言い返せない。100対1でも負ける。伝家の宝刀

ずるい。

本当にずるい

でも俺は断固として通知表ワープロ打ちを推し進める。誰が何と言おうと。

学級通信でさえ、昔は手書きだった。古い先生に聞くと「ガリ版というのがあってね」と話しだす。

だが今はどうだ。ワードや一太郎(←これも教育界の特徴)で作ってるじゃないか

手書きしている人の方が珍しがられるくらいだ。

それに小学校以外、つまり中学校や高校ではもうほぼワープロ打ちだ。

これはもう時代の流れ。いずれそうなっていくもの

ぬくもりが何にも変えがたいかげがえのないものなら、50年後100年後も手書きでしろよ?

それくらい覚悟を決めてつかえよ、ぬくもりを。

周りが始めたから始めたとか言うなよ。

とにかく来年、このど田舎ののっそりした学校で実現させてやる。

2013-06-03

http://anond.hatelabo.jp/20130603230911

なまじ一太郎日本独特の罫線文化そのままに電子化してしまたから、Microsoft Office移行時にも同様の様式を求めてしまったのではないかと。

Wordじゃ無理だからExcelで作りなおしたフォーマットありすぎて困る。

2013-05-27

Excel方眼紙本質フリーカーソルエディタ

Excel表計算ソフトから」とか言ってる人はフォトショお絵かきしてる人にも同じような事言うんでしょうか。

Excel方眼紙本質は、それが(余計なことをしない)フリーカーソルエディタであるというところにあります

はいExcelはもともとそうなので、方眼にするのはレイアウト自由度を上げるためでしかありません。

普段使いの道具としては、フリーカーソルであるということは大きな利点です。

そして、複数のツールに熟練するというのは、そこらのオジサンたちにとってはなかなか大変なことであります

ちなみに文書の美しさという点から見れば、ワープロ専用機のビシビシ決まった罫線で文書を作っていた人がWordに移行できたはずもないですね。

「思い通りの線を引ける」というのは、とんでもなく重要です。

まあそれもこれもみんなが一太郎を買っていれば良かったんでしょうが後の祭りなのは言うまでもないでしょう。

2011-01-10

20年来のパートナーとの別れ

 

先ほど、ATOK月額版を解約し、家中のすべてのPCからアンインストールした

機能や価格に不満があったわけではない。

ATOKの変換辞書の語彙には、いわゆる不快語・表現などに関する語彙が収録されていない」という事実を知ったためだ。

 

WikipediaATOKの項(http://ja.wikipedia.org/wiki/ATOK)にあるように、小人(こびと)や陰唇(いんしん)、あるいは思いつく限り

差別表現を変換してみればその事実はすぐに確認できると思う。(「陰唇」が不快語・表現にあたるのかは大いに疑問だが

 

私はこれまで随分と長い期間ATOKを利用してきたが、変換過程にそのような規制がかけられている、ということには全く気づかなかった。

つまり、私はそのような規制からなんの実害も受けていない、少なくとも意識するレベルはなかった、ということだ。

 

はなぜ、ATOKを解約する必要があったのか。

それは、自分の求めていないものを、他人の思想に基づいて利用させられることに我慢がならなかったかである

 

この件に関する、ジャストシステム側の見解が「変換辞書をめぐるFAQ」に記載されている。

(http://www.justsystems.com/jp/tech/atok/dic/faq/03.html)

社会のあるべき人権意識立脚し、現時点では、原則として(筆者注:他人を不快にさせるような印象を持つことばを)収録しない方針を採用しています。

 

そしてこの方針には、ジャストシステム企業としての理念が深く関わっているようである

(http://www.justsystems.com/jp/tech/atok/dic/faq/03.html)

現在なお差別偏見が絶えないという厳しい社会的状況を考慮するとき、私たちとしてもその解消のために努めることを使命と考えるものです

私たちはかねがね良識ある社会価値観を形成し、共有することこそが急務と考えています。

 

ジャストシステムがどのような企業理念を持つか、というのはあくまで彼らの自由であり、上記の理念について反対するつもりは全くない。

むしろ積極的に応援した理念だと考えている。しかし私には、変換候補から不快言葉差別用語を隠すことが、これらの理念を実現することにつながるとは思えない。

 

私は、自分のうちこんだローマ字漢字に変換するためにATOKを購入したのであり、「よのなかをただしくするため」ではない。

 

彼らがこのような見解に至ったのは、

そうしたことば(筆者注:他人を不快にさせるような印象を持つことば)を変換辞書に収録することにより、故意はなくても無意識のうちに、あるいは誤変換の形で文書中に挿入されてしまう、という可能性がでてきます。そのような場合、たとえ本人にその気がなくても、結果的にあることばが他者に対し不快感を与えたり、また思わぬところで、差別意識を助長する結果にならない、とは誰にも保証できません。

との理由によるものらしい。(http://www.justsystems.com/jp/tech/atok/dic/faq/03.html)

 

屁理屈をこねるなら、こうして差別用語を目に触れないように隠すことが、逆に差別意識を助長する結果にならない、とも保証できないのではないだろうか。

 

ともあれ、こういう善意の押し売りはもううんざりだ。

良くない物を隠せば全てが解決するのか。

否。良いものとそうでないものを知ったうえで、自分の考える良いものを選択していくことこそが道徳であり、そして人間的な成長だと私は考える。

そしてそれこそが解決に繋がってゆくのだと。

 

・・・思えば長い付き合いだった。父がどこからかもらってきた一太郎Ver.1で出会ったのだから、かれこれ20年くらいになるはずだ。

それ以来ほぼ毎回新しいバージョンを購入したし、最近も月額版を導入したばかりだった。PC用だけではなく、Palm用やAndroid用も導入した

卒論を書くときにも使ったし、就職活動用の履歴書会社の資料やプレゼンテーション原稿も書いた。友達や彼女へのメールも、オンラインゲームチャットもそうだ。

ノートPCに入れて、いろんな国で使った。嬉しいことも悲しいこともたくさん書いた。

自分PCを使い続ける限り、いや日本語デジタル的に利用し続ける限り、ATOKを利用していくのだと思っていた。パートナーだったのだ。

 

からこそ、その機能に、根拠に欠ける倫理観のバイアスを掛けられていることが我慢出来ない。

 

さようならATOK

もう君と一緒に文章をつづることはない。

2010-11-18

http://anond.hatelabo.jp/20101118114127

教師の差し金で「話し合い」をさせられて、解決すると思う?

今の教師のスキルだと無理だろうとは思うよ。

でも、コミュニケーション能力の欠如から発生している問題なんだから、コミュニケーションを取っていくしか無いだろ。

キューバ危機の際に、「ソ連と交渉をして解決すると思う?」と交渉を諦めてたら、核戦争が起きてただろうよ。

http://kd1.blog103.fc2.com/blog-entry-200.html

小学校5年生にでもこれぐらいのことは可能なんだから、6年生だって出来ると思うがね。

お前が子供の頃はそんなに大人の思い通りに動く「いい子」だったのか??

教師の手伝いで文集を一太郎に打ち込んだりとか頑張っていたぐらいには、教師に対して協力的だったと思っているが。

6年生にもなればそろそろ反抗期差し掛かるし、大人が上から押し付けた事なんて余計反発されるだけ。

精々教師の前では反省した振りをしてその場は終了、で何も変わらない、が関の山かと。

反抗期だからこそ、「子供同士」で話し合わせるんだろうが。

自意識独立性を確保するには最適じゃないか。

話し合いに教師は介入しない。

質問を求められた時だけ答える。

子供同士で話し合いさせる際の基本ルールだぜ。

2010-08-16

http://news4vip.livedoor.biz/archives/51599717.html

奈良市 ソフト違法コピー

4300万円

とあり

一太郎145本wwwwww

autoCAD 53本

で AutoCADは1本60万ぐらいなんで 50本も買えば 3000万とかするんだが・・・

この人達 地方政府だよね?ということは 政府機関プライスで 1/10ぐらいなんじゃなかったっけ?

政府価格ってどこもやっていて、学生価格だったきがするんだが・・・なんで4300万にもなっとるの?

2009-10-28

Windows 7インストロールしたけど、何か質問ある?

タイトルナンですが、あえて増田でやってみます。

レポートは、Vistaパスして、XPから乗り換えを検討している、

初心者以上、中級者未満のユーザーを対象にしています。

レポートに見せかけた、ただの雑記です。

ぶっちゃけRC版の時点で書ける内容です。まあせっかく発売したんで。

=====

目次

まえおき

結論

XPから7へアップデートする際の注意点(重要かも)

困ったこと

ソフトの動作状況



まえおき

当方環境、状況、遍歴:

Windows 7 32bit Ultimate版です。RC版の使用経験はありません。

今回はXP→7への移行です。

ここしばらくのOS遍歴

Vista 32bit(絶望)(1年)→XP 64bit(絶望)(1年)→XP 32bit(2ヶ月)→7 32bit(今)(2日)

PCスペックは、Pen4D 820、Radeon X1950、メモリ2GBです。

CPUが未対応で、XPモードは動かず。というわけでXPmodeのレポートはありません。

(この時点でこのレポートは8割の意義を失った!)

結論(私感)

いい感じです。

すんげえ微妙スペックに入れましたが、パフォーマンス的には問題ありませんでした。

体感でもXPより快適なくらいです。

UI(ユーザーインターフェース)の操作感はVistaから見ても、格段に進歩していると感じました。

特にタスク切り替えは非常に優秀。

見た目KDE+操作感はUbuntuNautilusMacFinderって感じでしょうか。

Winオンリーユーザよりも、そっち系ユーザへのアピールが強いかな?という印象。

新規購入の場合ははProfessional以上がいいんじゃないかと思います。

XPmodeの対応なんかもありますが、イザって時の問題解決の手段がHome版だと足りない OR 面倒な事が多いので。

(大事なこと) ソフトドライバインストールする前に、必ず手動で復元ポイントを作ったほうがいいです。マジで

今このPCが動かなくなると困るなーって時はOSアップグレードをしちゃ駄目です(7に限った事じゃないけど)

かといって、デュアルブートはあんまりホイホイやるもんじゃないです。

簡単にできるよーってレポートも多いですが、よほど慣れているならともかく

後でいろいろと面倒になるのがデュアルブートMBRいじりってもんですので。

(昔ほど致命傷にはなりにくいですが)

XPから7へ移行する際の注意点(重要かも)

アップグレード版でもXP環境を7に持ち越すことは、ほとんどできません(Vistaは問題なくいけるとのこと)

ファイルは保持できますが、どのみちクリーンインストールすることになります。

(Cドライブwindows.oldというフォルダが作成され、旧環境ユーザーフォルダやProgram Files等が格納されます)

私の場合、一度、XP上から7をインストールしました。

しかし、その後の動作が不安定だったので、再度CDbootからクリーンインストール

どっちでもインストーラの動作は同じはずなのですが、なぜかそれで問題は解決しました。

というわけで、不安な人はフォーマットしたCドライブインストールした方が良いかもしれません。

ハードディスクファイルフォルダを残しておくと、前環境アクセス権等も一部継承されることがあります。

(NTFSの場合のみ。SSD等の理由でFATフォーマットしてる方は関係ないです)

そのため、ファイルフォルダが読めなくなったり、消せなくなることがあります。

自信のない人は 絶対に Cドライブフォーマットしてからインストールした方がいいです。

改善方法などは↓この辺を参考に

http://builder.japan.zdnet.com/sp/windows-7/story/0,3800092267,20394364,00.htm

それでも駄目な場合は

ファイルプロパティを開いて所有者やアクセス権を確認、変更したりすると直ることもあるのですが、

これってHome版でもできるのでしょうか…。報告くださる方、よろしくお願いします。

(ちなみに裏技としては、FATフォーマットHDDなりUSBストレージなりを用意して、

1-CD LinuxからPCを起動。読めなくなったファイルを前述の外部ストレージ待避……

とかするとファイル読み出せたりすることもありますが、普通はこんなアホなことはしません。

ただまあ、パーミッションとかが分からない場合は、むしろ簡単かも)

他でこの手のパーミッション関係に引っかかってるって人の話きかないから家だけなのかなあ?

困っていること

Radeonアスペクト比固定拡大機能が使えなくなりました。

同様の現象を改善された方もいらっしゃるようですが

当方環境ではどうにもなりませんでした。

ソフトの動作状況

Vistaからの移行の場合は気にしなくても問題ないのですが、

XPまでサポートのパーソナルファイアーウォール系のソフトは、ほぼ全滅です。

インストールできてもシステムに悪影響を及ぼす場合もあります。

動作報告があってもインストールの際には十分注意してください。

フリーならComodoあたりをおすすめしておきますが、これがベストってわけではないです。

エクスプローラ干渉系のソフトもいろいろ問題抱えてますので注意。

ぴたすちおとかZLToolsとかGmoteとか諸々のフリーソフトとか…

一部機能を切ったり設定変えたりすれば動くこともありますが、問題が起きたときに

どのソフトのせいなのか分かりにくくなるので、古いソフトとは決別する覚悟も必要です。

Aero切ってまで古い常駐ソフトを使いたい場合はXPに帰ることをお勧めします。

動作を確認したソフト

一太郎+Atok 2009

Sandboxie 3.40(3.38で支障がでました、3.40でもフルスクリーン化に問題が残ってます)

MagicDisc(Daemon Tools、Alcoholは未対応だそうです)

StExbar(無いと不便なんで助かりました)

FullScreenWin(7でも動きました)

Avast

2009-07-24

http://anond.hatelabo.jp/20090724180454

昭和五十年代のパソコンソフトが酷すぎたんだよ。

一つ一万円くらいで内容の確認も出来ずに買うかどうかの判断に迫られて。

それであのときレンタルソフト屋兼コピーソフト販売店が乱立したんだよ。

それで一時期は一太郎なんてユーザーの良識を信じるってプロテクト無くしたんだよな。

2009-03-05

http://anond.hatelabo.jp/20090305105248

日常的に使っているwin専用ソフトだと

vistaですら互換性が気になって移行できないのにmacなんてありえない。

webにしかPC使わないんだったらubuntu使うし

2009-02-17

http://workingnews.blog117.fc2.com/blog-entry-1794.html

これ読んでたら、お店って一般客と逸般客の区別がつかないっていうか、一般客を全く信用してないんだなぁと思った。

風評からだって、どっちが悪いかくらいわかる。

関係ないけどATOK2008、一太郎9くらいのATOKと比べて誤変換が多すぎないか?

MS-IMEのがマシだった風にすら思えてくる。

2008-11-22

http://anond.hatelabo.jp/20081122011213

面白そうなので俺も参戦。

・俺も26。MSOSSも適材適所だと考えてる人間

案件次第で嫌いだろうとなんだろうと何でもこなす。

とりあえずなんでこの人日本語こんなにわかってないのか面白すぎるwww

一瞬釣りかと思うほど面白かったけど、多分素?

26歳増田とこのエントリトラバ増田は一緒だよね?多分。

(別に違ったとしてもイタい人に変わりない)

だからそこでMS-Officeしか出てこないのが理解不能なんだけど。一太郎とは言わないけど、TeXとかOpenofficeとかは出てこないわけ?

26増田レベルに合わせて議論してあげただけだろ・・・。

全然関係ないけど創価と前二者を一緒にするな。勉強すればすぐわかるが前二者は対極であるようで実は同じことを言っている。対して創価は単なるカルト

ちゃんと読もうよ。

その上のエントリ発言がクソすぎるから言ってる事をほかの例で例えてるだけじゃん。

トラバ増田が怒るぐらいひどい物言いを26増田がしてるって話だよ。

高校生でも読み取れる内容だろ・・・

そういう「狭義の情報システム」じゃなくて開発環境としてどうかを考えてみてくれ。「みんなが使っているから」というのは鶏が先か卵が先かという議論にしかならない。

「うちの会社みんなVSS使ってるけど、俺MS嫌いだからSVN使う!」って言うの?ばかなの?しぬなの?

多分、君が言いたい事わかるけれど、言い方違うだろ。

「規則や制約が無い新しい開発環境構築の際に選ぶとしたらどっちを選ぶのか考えてくれ」って話だろ?

「開発環境」で考えても開発チームと引継ぎ無視して全部一新するアホなんていねぇよ。

まともにシェルスクリプトも書けない環境を擁護する理由がそもそも理解できない。

一長一短のOSを多角度で見て分析できない理由がそもそも理解できない。

開発に携わる人なら尚更。

26増田もしくはとらば先増田がもしも開発に携わってこんなアホな事並び立ててるのなら

タダの箱入りなだけなのだナァと思う。

完璧個人仕様PCの話をしているのなら自分世界に篭ってろという話しだし、

開発系業務仕様PCの話なら、こんな同僚できたら間違いなくお子様扱いしてる。


個人的には仕事ではMSか、使用ユーザと修正が多い枯れ気味のOSSが好き。

バグ出たときのサポートも対処もできないようなマイナーなものは業務じゃ使えないし、客に提案も出来ない。

正直MSOSSも、外部に支障が出ない限りの範囲で自分の使いやすいものをチョイスしていくのが一番だと思う。

2008-11-21

anond:20081120234004

ATOK>MS-IME異論はありません。

Word<一太郎はよく分かりません。Office2007大好きです。

今更2000とか2003に戻れません。

 

UNIX系のOSの普及って言われても、「系」が取れないのが気になる。

浄土真宗曹洞宗もあの創価も全部仏教って片付けるくらい乱暴なんじゃないの?

 

前任者を引き継いで、今でも使ってるだけのシステムが大半な気がするけど、

明確にUNIX系>Windowsの根拠があれば教えて欲しいです。

自分LAMP環境からIIS+ASP.netへと移っていったものですから。。

2008-08-24

何度教えても覚えてくれないし

http://anond.hatelabo.jp/20080824222444

悲しいけど教員の技能レベルってこんなもんだよなぁ

簡単な解説書を読ませろというご意見もありますが……読んでも理解できませんから。

曰く、「専門用語ばかりで分からない」そうです。

ってもな自分自身……よく分からんし。ワードの罫線がね。思ったように描けないのね。

一太郎使えば簡単にできるんだけどさ。エクセルでもできるんだけど……

提出が要求されてるのは、できあがった印刷物ではなくて、ワードのファイル……どうしよ。

一太郎で作成して、ワード形式に変換すれば…………変換されてないし。

この機能、ワードにないんじゃ?オートシェイプで見かけはなんとかしたけどねぇ。

昔々にワープロ専用機で作られた文例の書式を正確に再現しないといけないんだよな。

○じゃだめ・の位置にoがないといけません。ドット単位でずれてるから不可って業界なんだよね。

2008-06-22

http://anond.hatelabo.jp/20080622100601

そうなんだけど、それを単なる「プロトコルの違い」と思ってもらえないのが世間なんだよね。

俺は昔から一太郎ATOKを使ってたんだが、パソコンがはやりだした頃、その辺の親父が「ワードとエクセル(ここは敢えてカタカナ)が使えないやつはIT社会で生き残れない」とか言ってたのを思い出すよ。

どう考えてもMS-IMEよりATOKWordより一太郎の方ができがいいっつーの。でも世間の連中は"Word"という固有名詞と「ワープロ」という一般名詞の区別もついてないんだからそんなこと言っても仕方ない。

非モテの場合もそういう悲哀があるよね。「ファッションに気を遣え」という言葉に「ファッションに興味ない」という反応は許されない。「みんながファッションしてるんだからおまえもやるのが当然」っていう。WindowsMS-Officeを強要されるのと同じ構図。

2008-05-29

http://anond.hatelabo.jp/20080528175013

> 読みから英語に変換する機能

これはMS-IMEでもいけるな。

http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0707/20/news068.html

 個人的におすすめなのは、MS-IME標準の「Microsoft IME カタカナ語英語辞書」を利用する方法だ。この機能を使うと、カタカナを直接英単語に変換してくれるので、当てずっぽうでスペルを検索しなくても、カタカナ読みから英単語のスペルを調べられるのだ。

 例えば、カタカナで「インターネット」と入力して変換キーを押すと、「INTERNET」「Internet」が候補として表示される。一般名詞以外でも「セントルイス」だと「St.Louis」、「ケネディ」だと「Kennedy」、「カサブランカ」だと「Casablanca」などなどなど、地名、人名英語以外の名詞にも対応している。

 この辞書機能を使えるようにするには、IMEプロパティを開き、「辞書学習」タブから、システム辞書の欄にある「Microsoft IME カタカナ語英語辞書」にチェックを入れるだけ。追加のインストール再起動などは必要なく、チェックを入れてOKを押した瞬間から使えるようになる。

しかし会社マシンATOK/一太郎導入するために、ずいぶん骨を折った…。決められたソフト以外インストールするなとかいうんだもんなぁ。ひどいや。効率確実に下がるのに・・・ただし俺限定。

カタカナひらがな」キーで、カナ入力と英字入力を切り替えてくれないと納得いきません。いえ、キーバインドの問題に過ぎないのですが。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん