はてなキーワード: 連中とは
http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E5%B7%A6%E7%BF%BC%E3%81%A8%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8D-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-488C-%E9%88%B4%E6%9C%A8-%E8%8B%B1%E7%94%9F/dp/408720488X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1255857512&sr=1-1
いつの時代にも青春に特有の不安や「自分探し」があるのではないか。世間でいうほど絶対的貧困状態に置かれた若者は多くない(フリーターは被扶養者であることが多い)。かつての新左翼も政治運動としてはナンセンスで、全共闘はマルクス主義というよりアナーキズムに近かった。60年安保も、学生のエリート意識による「集団的なストレス発散」だった。
こういう若者の不安を食い物にする連中はいつの時代にもいるもので、著者が企画した対談で『蟹工船』ブームを起こした雨宮処凜やモリタクなどの「貧困ビジネス」は、ちょっとした成長産業だ。しかしかつての新左翼や原理などと同様、こういうカルトは何も解決しない。ただ新左翼は日本の高度成長の最中にそれを批判する見当違いのお遊びにすぎなかったが、いまロスジェネの直面しているのは日本社会の本物の病だ。
ところが雨宮・モリタク的な貧困ビジネスは、彼らに迎合して再分配によって問題が解決するかのような幻想を振りまく。NHKの「クローズアップ現代」で「“助けて”と言えない30代」という番組が今年最高の視聴率を記録したそうだが、メディアにとっても貧困や自分探しはおいしいビジネスだ。しかし若者を孤立させているのが「新自由主義」による「自己責任」論だとかいうのは、お門違いもいいところだ。それはかつて新左翼が「日帝」とか「独占資本」などの藁人形を相手に闘ったのと同じである。
思えば「アプレゲール」が実存主義を語り、全共闘が疎外論を語ったのも、自分探しのバリエーションだったのかもしれない。最近は哲学ネタもつきたので、社会学がお手軽な不安の理論武装になっているようだ。こうした意匠は時代とともに変わるもので、経済成長で解決するわけではない。雨宮的なアジテーションは、『しがみつかない生き方』みたいな人生論と大差ないのだろう。本書がこの点を指摘したのはおもしろいが、中身は二次資料の切り貼りで読む価値はない。
売国とか言うのも嫌い。
愛国とかいうのも嫌い。
当然、友愛も嫌い。
言葉で綺麗に誤魔化そう(騙そう)とする奴って、どっか偏った奴が多い気がする。
日本人が日本人を叩く時に、何時もこんな感じでキャッチフレーズを使って陥れようとするけど、これってマスコミの責任でしょう。
今のマスコミって日本を叩いて、外国を持ち上げる事しかしてないけど、こんな国民を食い物にして私腹を肥やしてる連中が一番腹立たしい。
きちんと読むといい文章だけどちょっと長すぎるかなあ。これじゃあまり読まれない希ガス。
僕もドイツにいたし、分野は違うけど学歴でも同じようなものだから言っとくけど、仮にhokusyuの文章をドイツ語に翻訳したってドイツ人には理解できないでしょうよ。現代のドイツ人でも意味不明の文章を書くので現代語訳が出たというカントだって自分の悪文は自覚していて、すまなそうにしてる。そういうものなんだよ。ドイツ人だって、あんなもんは分からんわと鼻で笑ってる。ましてhokusyuみたいに、理解できない人間を国語の成績が悪いなどとバカにしたところで、効き目がないんだ。あ、そう、で終わっちゃうから。
この部分いいね。GJ!
ことにhokusyuは、すぐに国語の成績が悪いと言い出すけど、あんな複雑怪奇な日本語を書く人間の方が国語の成績が悪いんだ。彼の文章ほど、解読して何が言いたいかが分かった瞬間にアホくさくて脱力する文章はない。あんなもってまわって書く必然性がどこにもない。脳の失敗なんてタグを作ったのが誰か、絶対に忘れちゃいけない。左翼の片隅にも置いておけないクズだ。
その昔、「GREE Night 2.0」なるイベントがあってだな、
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/6677.html
http://neta.ywcafe.net/000420.html
http://nobi.cocolog-nifty.com/nobilog2/2004/09/gree_night_20.html
Web2.0(笑)時代の幕開けってことで、多くのIT業界有名人で賑わったモンだ。
初期のGREEはmixiと比べて実名登録も多かったし、ビジネス色が強かったというか、「コラボしてビジネス立ち上げようぜ~」なんてITベンチャー気取りなやり取りが結構行われていた。
GREEでWebデザイナーやプログラマーをスカウト、なんてのも珍しくなかったし。
その後、GREEで幅を利かせていたSFCを中心とした慶應閥に嫌気がさした連中がゴソッとmixiに移民して、非ビジネス系の女の子が集まりやすいOFF会をボコボコ開催して、結局のところSNS対決第一ラウンドはmixiが勝ったのは周知の通り・・・サイトのデザインも影響したんだろうが。
でも、かつての硬派なGREEも、今や釣りゲーだモンなぁ・・・。
manameさんのまとめが波紋を広げているようですね。
ハッシュタグ「au2009」競合問題に見るKDDI広報の対応の不手際さ
http://twitter.g.hatena.ne.jp/maname/20091017/1255703245
上でまとめられている発言者の中でひときわ大きな存在感を放っている者がいる。
k_taimaniaその人である。
その後の彼のtwitterの発言をまとめてみた。
- @mio3 破廉恥な行為に対しては罵倒しますよ。それだけの事をしてるんだし。それに専有物だろうがなかろうが、他人に迷惑をかけて良い免罪符にはならないし、問題を及ぼしているとわかったのなら対応するべき。それすらできないのはやはりただのバカでしょう。 #antiauofficial
- 道理と、別の何かを履き違えてる連中の何と多いことか。泣けてくるね。
- @ryota_yamaguchi いや、割と本気で言ってますよ。恥を恥とも思わない連中は「民度が低い」と言わざるを得ません。
- しかしau2009の方見てみると、面白がってる奴が増えてきたな。それもやはり「民度が低い」と言わざるを得ないだろ。
- 気持ち悪いくらいブログのアクセス数加速中。なんかやだな。
- ブログにコメントつけたのはフォロワーか、それとも監視してる連中か。どっちにせよ匿名じみた書き込みはやめてもらいたいもんだ。
- さあブログに攻撃が始まりました。めんどくせ。(増田解説:たかだかコメントが数件ついただけ)
- どうせまた2ちゃんで煽ってる奴がいるんだろうね。とりあえずこれ以上は放置の方向で。
- なんかもう出鱈目放題だな。いちいち反論する気にすらならん。
- @maskedgraham ほっとけばいいですよ。便所の落書きでしか人を批判できないような相手を構うのは時間と労力の無駄ですから。
この人に注目が集まったのは確実にmanameのまとめだし、そのことに気付かずに2ch経由でバッシングされてると思ってるらしい。しかも「ブログに攻撃が始まった」とか書いてる時点でついたコメント数は数件。
この手の人にありがちな他人は汚い言葉で罵りつつも、逆に自分が批判されると怒り出すという非常にわかりやすいパターンである。「便所の落書きでしか人を批判できないような相手」とか言ってますけど、いえいえ、あなたのtwitter発言は便所の落書きを代表する代物でございますよ。
なんだろうね、こういう人って。
自分は特別だと思ってるんでしょね。
自分から他者に向けられた批判は高貴な言論であるが、他者が自らに向けた批判は便所の落書きとみなすような人は何様なのでしょうか?教えてくださいmanameさん。彼を発掘したのはあなたなんですから、責任を持って教えてくださいmanameさん。
(本文終)
2009年10月17日21:32にtwitterをプライベートモードにした模様です。
↓こちらはk_taimaniaがこの件についてauをdisったブログ。
http://mobilephonemania.blog32.fc2.com/blog-entry-1614.html
先ほどコメント欄を閉鎖。
よくある光景ですね。
【ぽっぽの戯言】他人の言葉を使って何かを批判する卑怯な行為
http://anond.hatelabo.jp/20091018013352
優しかったmanameさん…どこ行ってもうたんや…
http://anond.hatelabo.jp/20091018022821
そもそもなんだけど、ネットに他人の悪口やら愚痴を書く神経がわからない。
少なくとも自分の場合は、ネットなんかにねちねち書いたってストレスの解消にもならないから
むかつくなら直接言うし、嫌いならそいつとはもう付き合わない。
(男なら大概そんな感じだと思う、こそこそ悪口を言う文化って女特有のものなんじゃないかと思うのだけど、どうだろう?)
そうやってこそこそ悪口を書く性格の悪い連中って、結局似たもの同士で集まってるんだよね。
元増田もその中の一人だったってことで、その中にいれば当然自分に対しても悪口が書かれるのが当然であって
自分の性格から起因した出来事なのに、被害者面をしているんだよね。
Twitterが怖いとかわけがわからない。
まぁ落ち着けよ。
元増田の言ってることの都合の悪い部分は全部無視か超解釈で捻じ曲げて自分の言いたいことだけ言ってる奴はコメントしてる連中の中にもいっぱいいるだろ。
広い海へ出てみよう
略
ぼくは変わりものですが、大自然のなか、さかなに夢中になっていたらいやなことも忘れます。大切な友だちができる時期、小さなカゴの中でだれかをいじめたり、悩んでいたりしても楽しい思い出は残りません。外には楽しいことがたくさんあるのにもったいないですよ。広い空の下、広い海へ出てみましょう。
いやー冗談じゃないね。
世の虐げられし小中高生よ。こんなたわ言は聞いちゃいけない。
確かに学校を出てゼロから人間関係を作り直せば君は救われるかもしれない。
だが、出来ないだろう?
出来る?(笑)
無理でしょ(笑)
大丈夫。君は正しい。
大体、どこかで中学生が自殺しても「命の尊さうんぬんかんぬん」言ってお仕舞いでしょ。世の中の教育関係者って。
いじめ対策本(笑)なんか見てもロクな事は載ってない。
「いじめてるきみたちへ」なんていう甘ったるくて笑っちゃうような文章とかドラマあるでしょ?
ああいうのが役に立つわけがないし、むしろいじめを助長する場合もあるじゃん。わかるだろ?
「元気やでっ」ていういじめテーマの漫画がジャンプで連載されてるときに、俺は「元気やでって言えよ(笑)」とか言われて散々虐げられてたわけよ(笑)
このサカナ野郎のたわごとも同じだ。何の役にも立たないだろ?
それでも1000以上のブックマークが付いて賞賛されてるんだぜ。馬鹿だろ?
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/edu/ijime/sakanakun.html
だから、あいつらに期待すんな。
予備校に行け。都会の大手がいい。そこは10や20の学校から人間が集まってる。
とにかく人間の種類が豊富で、キモオタからリア充まで勢ぞろいだ。東大目指す真面目な奴もいれば長年浪人してる面白い奴も必ずいる。
一日中ブラついてようがゲーセンに入り浸ろうが、基本ノーペナルティだ。
無理やりスポーツや掃除をやらされることもない。誰もが好きな事をしている。
自然、趣味の合う連中だけでつるむようになり、合わない連中とは互いに何の興味も持たない。
君をクソのような目に合わせてる連中も予備校じゃそうそう手を出さない。音楽なり女なりよっぽど楽しい娯楽を勝手に見つけてくれるからだ。
君は君で似たような連中なり面倒見のいい年上と仲良くなりゃいい。
どんなキモオタでも友達が出来るぐらい人種が多い。それが予備校だ。
だから、親に頼んで予備校に行かせてもらえ。安いところなら年10万とかそんなレベルだ。よっぽど貧乏でなけりゃ喜んで出してくれるさ。
学校で恥ずかしい目に遭ってます、学校と掛け合ってなんとかしてくれ、なんて説得するよりずっとマシだろ?
学校内での扱いは変わらないだろうが、よっぽど希望が見えるだろうよ。
それを糧に卒業まで頑張れ。
あれ?これって結局広い海に出ろってこと?(笑)
先日、家族で動物園で車を駐車場に入れようとしていたら、少し早くついて歩いていた家族連れ(夫婦、子供二人)が歩いてきて、
その旦那が、車の後部座席に座っていた私をすぐに見つけて凝視して、気持ち悪くなった。
その後、切符売り場で追いついてしまい、また旦那が私をチラチラみては、カモフラージュか子供をなでたりしていた。
その後も広場で一緒になると、妻がいないとき、私のちかくまで子供を連れてしばらく止まっていた。
本当に嫌な気分だった。自分の家族にも怖くて話せなかった(その後話した)。
こういうことは初めてではなく、後ろ向きの奥さんのいる前で、子連れの旦那からニヤニヤ見られることがある。
家族がいないときはなおさら開き直っている。
言いに行っても、大人げないし、「見てないですよ」といわれるだけだし、自分の家族の手前もあって、今まで言っていない。
妻はともかく、子供に悪影響かと思うと、我慢してしまう。
しかし、とても嫌な気分。
私は過去のセクハラ・パワハラがたまり、今外出するのも困難な状態にいる。
このまま結婚もしないまま、ろくに働けないで生きるのか不安と闘いながら生きている。
そういうとき、外出し、家族がいる旦那から慰安婦のような扱いをされて、勝手に満足して家庭は大事だと思われると、本当に死にたいと思う。
そしてなぜ妻はまったく気付かないのか、最初から放任しているのか。
いずれにせよ、旦那も旦那なら妻も妻だと思うし、こんな連中の子供に「子供手当て」で税金が使われるかと思うと、情けない。
将来の夫のために、できるだけ若く、できるだけきれいでいたいというのは、私が唯一望んでいることです。
それなのに、夢もかなわないまま、他人に利用されるだけなら、なんのために生きてきたかわからない。
たぶん旦那も妻も世間的には「ただのいい人」だと思う。
でも、そうやって、他人を利用していきることに、罪悪感はないんだろうか。
表立って悪ぶっても、そういう卑怯なことをしない人のほうが、よほどいいと思う。
今後こういう目に会ったとき、どう対処したらいいのか、自分のなかでどう折り合いをつければいいのか、
アドバイスいただけないでしょうか?
よろしくお願いします。
あのさ、第89条の立法趣旨をどう考えてる? 「公の支配に属さない」組織への公金支出を禁じているのは、ドラテレの例を待つまでもなく、慈善や教育を隠れ蓑に好き勝手する連中がいるからだろう。税金の使途については国民のコントロールが働かなければならない。租税法律主義や予算の国会承認と同じ、財政民主主義のあらわれだよ。法人設立時の許認可だけで十分なコントロールがあると言えるか? 事業内容に踏み込まなくていいのか?
認可取り消される前ならば、仮に当該NPO法人に公金を支出するような法令ができたとしても、最高裁は違憲判決は出さないし出せないな。立法府の裁量の範囲になる。当然だろう。
私学助成金の可否についてさえ最高裁まで争ったケースはないよね? なぜ「当然」と言える?
なら学校法人格があれば良いとも書いてないな。
いい。先端領域ならともかくたいていの分野では日本語で話ができる。
お前が話してるのはトップ0.1%の連中のことだろう。増田に平日昼間に書き込みしているような三流技術者を勘違いさせるからやめろ。
上を見ればきりがない。教養人としてはラテン語やギリシャ語だってできた方がいいだろうし、古典芸能や歴史に深く通じていればビジネス人脈を広げる上で有用かもしれない。だが「技術者として」要求されるのはまず技術だ。
君は実行犯の連中の一人じゃないかなー。
そうだね。これが妄想なら俺が頭のおかしい人間という事で済むよ。
実際に監視してる連中が存在したら、そいつらは桁外れに悪質な集まりだという事になるけど。
証拠が出せなくて悪いね。
日本人だと給料安いからやりたくないような仕事でも、貧しい中国人からすれば、この程度の仕事でこんなにもらえるのかと思う。これじゃ勝てない。
その中国人は日本で生活しないのか?日本での生活水準を中国程度に抑えれば「給料安」くても構わないだろうけど、疎外感を持ち始めたら耐えられないだろ。
今日本でちり紙交換車が消えたのは、古新聞古雑誌の値段が下がり、回収やトイレットペーパーとの交換が割に合わなくなったから。
デタラメな数字だが、古紙がキロ百円で売れていたから交換していたが、キロ十円まで下がったから辞めた。
すると中国人なんかは、キロ十円でも「稼げるじゃん!」と目をつけ、自力で回収して量を集め、中国に送るようになったら、日本国内で社会問題になって、「資源ゴミは行政の財産、無断で持っていくのは盗みと同じ」と処罰するようになった。行政が回収して中国に売る構図に落ち着いた。
去年なんかは中国経済が悪化してペットボトル回収が宙に浮いたって報道をみたけど、最近はどうなんだろう?
http://anond.hatelabo.jp/20091011164125
これを読んで、思ったことをつらつらと。
まず、池田先生のネットに対する姿勢がよく表れている、この記事を引用させていただく。
ひろゆきは「賠償金を取る方法はない」と高をくくっているようだが、バブルの処理のときは、同様に開き直る不動産業者を警察は「競売妨害」などの罪で大量に投獄した。要は「あいつは悪い奴だ」というコンセンサスができるかどうかが問題で、そういう「国策」があれば犯罪は(よしあしはともかく)いくらでもつくれるのだ。ライブドアやWinnyには擁護論が高まったが、2ちゃんねるが閉鎖されても同情する人はほとんどいないだろう。
前にも書いたように、排泄物を見れば健康状態がわかるという意味では、2ちゃんねるにもいくらかの意味はあるかもしれません。異様な匿名志向の強さは、「表」の生活で彼らが強く抑圧されて「本音」を押し殺していることを示しています。ふだんはおとなしくて礼儀正しい日本人の「裏」の顔が、実はこんなにおどろおどろしいというのは、まぁ他では知ることのできない貴重な情報でしょう。
端的に言わせていただく。池田先生は、下品である。
刑事犯でもない人間を犯罪者がごとく扱い、呼び捨てにする。亀井大臣を、「亀」などといった明らかに侮蔑をこめた呼称で呼び、「あいつはヤクザとつるんでいる」などと公の場で言う(仮に事実だとしても、確たる証拠もないのに言うのはちと問題。ちなみに私だって亀井大臣の政策は大反対だし、正直早々に辞めてほしいとは思っている。その上で言っている)。公の場で人をクズ呼ばわりする。twitterで罵倒してきた人間をわざわざ晒し、わざわざ「こいつをブロックしてやった」と宣言する。2chを排泄物に例えるなど、あまり上品とは言えない例を平気で出す(「便所の落書き」というのは自嘲ネタであって、外部の者がそれを踏まえて揶揄するにしては、いささか下品すぎる)。
2chの経験もまったくない人のために少し基礎的すぎることから話すけれども、2chのヘビーユーザーはIEやFirefoxといったwebブラウザで閲覧・書き込みをすることはめったになく、Jane Doe Style(余談だがJane Doeとは「山田花子」的なありふれた名前、つまり事実上の「名無しの権兵衛」を指す。2chの名無し文化を象徴しているセンスのあるソフト名である)などといった「専用ブラウザ」を用いている。これが非常に便利で、自分が好かない言葉を表示させないようにしたり、気に食わない人間のIDを指定してその日の彼(彼女)の発言をすべて抹殺することができる。これを「あぼ~ん」というのだが、世の中にはいちいち「てめぇなんてあぼんしてやったからwwww」とばかりに対象のレスが消えた状態を相手に見せつけてくる趣味の悪い輩がいる。
これと、池田先生の「twitterブロック宣言」(参照1)(参照2)(参照3)(参照4)は同じなのだ。いわゆるネット弁慶のねらーとやっていることは大して変わらない。私は池田先生のそういった幼稚なところが一人の人間として大嫌いなのだ。本質的には池田先生と彼の発言をいちいち取り上げて「ネットいじめ」に近いことをしている連中は、同じ穴の狢なのである。
ここで、「名無し」と実名でやってる学者を対等に語るなという批判はもちろんある。さきほど挙げたブログにも、コメント欄にこんな氏の発言がある。
2ちゃんねるに対する評価は、そこに書かれる可能性のある(名前の知られた)人とそうでない人とでは、まったく違うと思います。事実無根の悪口を書かれる不快感は、そういう経験のない人にはわからない。他人に対する想像力もない人が「お前はわかってない」などと説教するのはやめてほしいものです。
なるほどなるほど、正論、と私は思う。
そもそも何故匿名が叩かれるのかといえば、攻撃の一方向性にあるのだと私は考えている。反論する場所を与えられていないのは、苦痛だ。言われっぱなしはつらい。学校や職場における1対多数のいじめが何故いけないのかというのも、ここにある。殴り返す相手もいないまま、自分だけボロボロになっていく。これは卑怯だ。事実私も、はてブのホッテントリに池田先生の自転車云々の発言が載っていたのを見て、ドン引きした。これはひどいよなと思った。これ以上アクセス数を伸ばすことに加担するのはよくないと思ったので、ブコメは読んだものの私は登録しなかった(したらますます上に上がるから)。
話が散漫になってきたので、改めて私が一人の人間として池田先生を好かない理由を述べる。
それは、下品で甘ったれた世間知らずの幼稚なオヤジだからである。ひとつじゃない?言語化するとそうかもね。でも「こういう人間」だというのに形容詞がいくつも必要だっただけだ。ていうかまぁ、ぶっちゃけるとタイトルは切れ味がいい方がいいじゃん。
匿名の集団による叩きは卑怯である。じゃあ実名は正義か。そんなわけないだろう。
池田先生の発言は公ですべきものとはとてもじゃないが言えない。2chの煽りに「お前、じゃあそれ俺と面と向かっても言えるんだな?」と返している人をたまに見かけるが、それに対し「ああ、言えるさ」と平然と答える人間は私は軽蔑する。反撃される覚悟を以てして言ってるからいいのだ。そんなわけないだろう。路上で一方的に殴っていようが殴り合っていようがおまわりさんが見かけたら怒られるに決まってる。一方通行の煽りは、卑怯だ。でも双方向ならいいかっていうと、それは違うでしょ。
そして、暴露してしまうと、実は池田先生は正々堂々としているかというと、そうでもないのである。
何故なら罵倒してきた人間をクズ呼ばわりして、公衆の面前に晒しておいて、そこで「あぼん」をしたからである。「あぼん」された側は以降池田先生に反論ができない。クズ呼ばわりされた弁解もできない。一方通行の罵倒で終了である。本来、ブロックにせよあぼんにせよ黙って各自が勝手にするのがスマートというか、マナーだとは思う。捨て台詞吐いてフタを閉めてるようじゃ、2chの卑怯者とやらとなんら変わらない。
私は以前からそれを池田先生に対し実名アカウント等で直接本人に何度も言ってきた。無論、反応はない。先生は多忙なのだからそれに対しては文句は言わない。一人の人間としてそれはどうかと思ったから、一人の人間として抗議というか忠言というか、そういうのをしたまでだ。学者先生とか、そういう肩書の問題じゃあない。メディア論を語る人として、ネットの言論を引っ張っていくアルファブロガーとして、そういったレベルぐらいはちゃんとしようよ、ということだ。私から言わせれば先生、あなたの罵詈雑言こそがネットのノイズなんだよ。そういうことなんですよ。
というわけで実名でも匿名でもネット空間を活用してる一小市民の私が、池田先生に対する反感を代弁してみた。多分、いわゆるネットイナゴ的な動機で騒いでいる人だって多いだろう。ただ、私のように「てめぇだって卑怯じゃねぇか」と思った上で抗議している人間が存在することも池田先生は分かってほしい。
ちなみに今回は、増田が「匿名」でしたので、私も「匿名」でトラバを送らせていただいております。繰り返すけど実名でも抗議はしてますけどね。
そこそこの反響があったので、追記。ブコメで「なげぇよ」といったのがあったので、上の論点もまとめとく。
・一方通行で殴るのは卑怯
・だから匿名は卑怯
・でも実名でも罵倒しておいてその後にブロックしたら双方向性がないよね
別に私自身匿名でも実名でもそんなにお上品ではないんですけどね。実況板で「見えたっ!」とか言ってるアホですしね。でもまぁ、事実無根の中傷とか、本当の意味で下劣なことは好かないんですよね。本当に何度も繰り返しちゃうけど、S/N比が高まることを望むなら、イナゴが沸かないような言葉回しを覚えることも必要だと思うんですね。池田先生の著書は一般向けに面白く書かれているものもあるし、アゴラといった活動も応援しています。だからこそ「ネット上での私語は、居酒屋でオヤジとやってる時の私語ほどフリーダムであってはならない」ということを自覚してほしい。聞いてる人の数が問題なんですよと言えばいいのかな。
正直に相手にしてくれないことが悔しいと書け
嫌う必要がない。嫉妬では?
こういうのを読むとなんだかなぁ、と思う。一方向性と双方向性について書いて、「前者は卑怯だ、でも後者でも品はよくないよね、しかも池田先生って前者を否定してる割には実は双方向性がないよね」と説いてみたわけなんだが、私の書き方が悪かったのかしら。「みんながみんなノリで騒いでるわけじゃないんだよ」ということを知ってほしかったから書いたまでであって、タイトルが示す通りこれは価値の問題です。結局、正誤は問えん。嫉妬なのかなぁと一応まじめにしばし考えたけれど、そういう感情はないな。
池田信夫の場合は最初から、自分が傲慢に振舞うことを恐れていない。
だから考えながら読む必要があまり無い。言葉の裏を読む労を閲覧者に強いていない分、やさしいよ。
だから読者が多いんだと思うよ。
人と仲が悪くなることを恐れて書くブログって、すげーつまんないから。
これは同意かな。mixiで昔はすっげーはっちゃけた日記書いてた人がいたんだけど、知名度あがったら「ライブやります☆」みたいな宣伝日記とか「ファンの皆さんに感謝です♪」とかなんの面白みもない言葉しか書けなくなった人がいて、あれは残念だった。池田先生もキレがあるから池田先生なのかもしれない。でも、やっぱり、さきに述べたようなことは少しは改善してほしいな。
匿名側は、三振したら別人を装って直後に打席に立つことが出来てしまい、ホームランを打ったときだけ、その記録(例えば、はてブなど)が残せてしまう。やっぱり、アンフェアだよ。
そうね、これも同意。双方向性に欠けるだけじゃなく、発言の蓄積がない者が急に正論めいたことを言ってもな、というのはある。属人的な考えだけど、否定はできないな。
ツイッターにも書いた(現在はそのツイッターは削除しています、復活は出来ます)「私の外見とアニメを見るのは関係ない」という事さえ理解してもらえれば、
このような嫉妬も評価も嘲笑もしなくて済むと思うのですが…
一回イジメを始めた集団が、後から改めるってことはないです。
理由は2点
・もう貴女を弄ること自体が目的化している。理由は後から幾らでも付けられる。
・動機も責任も放棄しているから改めようがない。曰く、「だって皆も笑ってたし」
ではどうすれば良いか。逃げましょう。
可能なら引っ越しましょう。
数で攻められたら、どんな名将でも勝つのは難しいです。
しかも、戦争なら相手を殺して数を減らせますが、現代でそれは無理。
しかも相手は貴女を弄るのが目的ですが、
割ける気力の割合がそもそも違います。
理不尽な話ではありますが、勝ち目はありません。
逃げるにあたって重要な事。
・味方・理解者を作る。
→言い出しにくいでしょうが、信頼できる友人知人に現状を相談しましょう。
敵よりも味方の絶対数が多ければ、精神的に追い詰められる事はあんまりないです。
・一人で出歩かない。
→これも難しいでしょうが、出退勤時になるべく集団で動きましょう。
児童ばかりの集団登下校でも、集まってるだけで変態は尻込むものです。
況や大人なら。
また、イジメ等では、いじめっ子はまず対象を孤立させるところから始めます。
10対1と20対2では、全く展開が異なります。
(殴り合いでもすれば同じ結果になるでしょうが、
イジメる側は絶対安全圏から出られないので。)
どうしても、逃げたくない、または、周囲にオタばれしたくない場合…
・暫くは、ストーカー共との戦いに全てを捧げる必要があります。
中途半端はナシにして、全力で戦って、痛い目を見せるしかありません。
連中の首謀者を特定し、そいつだけを徹底的に、こっちが悪役になるくらいの気持ちで向かっていき、
社会的に完膚なきまでに殺す(くらいの心構え)で当たらなければ、見せしめにもなりはしません。
特にこのケースだと警察は役に立ちませんが、それでも一回は話を通しておきましょう。
理不尽ではありますが、ある程度失う覚悟をして、本当に大事なものを守ってください。
ネタならそれに越したこと無いし
万が一ガチなら可哀想な御話。
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51596567.html
を見てて思ったこといくつか。
論旨は、俺が追うことができた限りによると、
端から見れば「ハイパーインフレなら国債も返せるし金持ちは貧乏人になるしみんなメシウマ神州不滅」みたいに聞こえるけど、本当だろうか。
たとえば、
日本国政府がどんどん国債を発行して、将来の国の財政にみんなが悲観的になれば、株価のように国債の価格が暴落して、日本円の価値も暴落するだけです。
苦し紛れに増資しまくる会社の株価がどんどん下がるように、国債を日銀がじゃんじゃん買って日銀券をどんどん刷れば、同じように国債の価格もビッグマック単位でみれば暴落していくのです。
そして、日本円が紙くず同然になれば、日本国政府の借金も紙くず同然になるので簡単に借金を返せますし、そもそも新しく国債と言う名前の日本の株式を日銀にハメこんでしまえばいいので借金を返す必要もありません。
たしかに「日本円の価値も暴落するだけ」かもしれないが、常識的に考えてまず日本円の価値が暴落したら次のようなことが起こるんじゃないのだろうか。
ざっとこんな感じ。
もしくはハイパーインフレが起こらずに、今この瞬間ばったりと「国債は償還不可能です」という宣言を日本政府がしたとしよう。
日本国債で痛い目を見た連中は、今後一切の投資を日本国に対してやろうとしなくなるだろう。
その結果福祉に必要な金も捻出することが出来ず、巡り巡って痛い目を見るのは日本人、とくに庶民なのではないだろうか?
国債は「減らせ!」とか「バンバン発行しろ!」とか、そういう単純な問題じゃないんだと思うんだけど、上のエントリを書いた人はそこら辺どう考えてるのかなぁ。