はてなキーワード: 一太郎とは
http://anond.hatelabo.jp/20080528175013
俺は声を大にして言いたい。
そして、
MSIMEはパソコン嫌いを増やす原因だ。
初心者ってキーボード打つのもままならない上に、変換が面倒だから、よけいパソコンに拒否感持っちゃう。
日常的な言葉なら、MSIMEよりヘタしたらケータイの方が変換精度高いんじゃね?
ATOKが最初から入ってれば、そんなの気にしないでスラスラいけるのに。
昔からあれだけ性能いいのに、未だにシェアがとれないなんて、大げさに言えば国益を損ねてると思う。
(MSIMEでごちゃごちゃ変換してる時間をザクっとカットできる。
ATOKにすれば日本全国のPCユーザーのムダな文章変換時間がかなり減る!!)
一度ATOKを使うとMSIMEなんて使えない。死ぬほど使えない。
Wordにどうしてもシェアをとられてるから、これを取り返すのは難しい。
ただ、ATOKはどうだ?
「変換ソフト?何それ?」と何もわからずMSIMEを使ってる人でも、
いちどATOKを使えば「うわぁ、何これすげぇ!」となる。
ドキュメントと違って、ATOKは誰かと共有する必要がないのだから、
潜在的な需要はあるし、シェアをひっくり返すチャンスはあるはずだ。
なんつうかもう、ジャストシステムは日本にATOKを広める義務が、使命がある。
俺はジャストシステムを応援している。
自分はかなりのオッサンなので、ここ最近の就職事情というのがよく解っていなかった。ブログや2chで就職の話題なんかで、新卒に即戦力なんか求めるなよ・・・みたいな記述が気になっていたんだけど、そんな会社あるもんかよ、どんだけブラックなんだよと考えていた。現実的にはちょっと違うだろうと考えていた。しかし、先日、ちょっとした事で人事の手伝いをする機会があり、即戦力を求めざるを得ない理由を知る事が出来たので書いておきます。当たり前と言えば当たり前なんだけど。
今現在の話をする前に、自分が就職した頃の状況を説明します。20年前だと思ってください。私は二流私大を出て、某中堅メーカーに就職しました。一通りの勉強はできたつもりですがさして特技も無いような自分でした。そういう自分が就職して何をやったか。「電話対応、掃除、お茶汲み、コピー、留守番、電卓での計算チェック」このくらいです。これ以上、できるものなんてありません。お前、OLかよ!と思った人もいるかもしれませんが、私は男です。性別はどうあれ、入社してすぐはこの程度しかできません。
とはいえ、これらはとても大変でした。コピーを使うのも大変なのです。「この資料を30部作れ(コピーしろ)」というような指示が来ます。その資料が20ページだとします。それを1枚1枚コピーするのです。当時、ソーターなんてものはコピーについていません。1枚1枚ズレないようにコピーして部数分だけ机に並べます。部数分だけコピーしたら1つ1つホチキスで纏めます。ホチキスのふくらみの厚みが書類を厚くするので1つ1つ潰して薄くします。当時のコピー機は今よりも紙詰まりが多く大変でしたし、速度もかなり遅かったです。
お茶汲みも大変でした。当時は紙コップなどはポピュラーではなく、各個人持ちの湯のみで飲んでいて、偉い人の湯飲みを覚えるのが大変でした。しかも、人それぞれ好みがあり、好みに合わせてお茶を入れる必要がありました。
電卓での計算チェックも大変でした。何しろ、まともな表計算ソフトが無い。手書きの表の縦横の計を何度もやらなくてはなりませんでした。社内では、電卓どころかソロバンを使って計算している年配の人もまだいました。
そういえばワープロ専用機のファイルから、1つ1つ一太郎へ変換するような仕事もありました。
上記に書いた事、自分が入社したときに大変だった事は、現代では非常に簡単です。コピーなんかホチキスまで機械でやってくれますし紙詰まりも滅多にありません。しかも速い。お茶なんかは自分で飲め、掃除は自分でという時代になり、電話対応や留守番、計算チェックなどは派遣さんがやってくれます。つまり、現代では何も出来ない、何も知らない新入社員がやる仕事が無いのです。
自分らの時代はコピーだけで数時間、ヘタすると半日かかるような事もありました。それはそれで苦労しましたが、やり遂げた後は達成感が残りました。苦労してコピーした書類を通じて内容に興味を持ったり、誰の湯飲みなのか、何が好みなのかなどという事について自然とコミュニケーションをとる必要があり、そのハードルを超えていつのまにか社内でも名前を覚えられるようになったりできました。
今思えば、これらは出来の良いゲームのチュートリアルのようでした。ハードルの低い事をやっているうちに、いつのまにか様々なスキルを身に着けていけました。そして1つ1つハードルを超えることによってより高いハードルを超えられ、様々な部分に興味関心が移っていき、専門分野を学ぶ意欲もできました。
今の学生さん、若い人は大変です。ハードルの低い事のほとんどは機械やソフト、派遣さんがやってくれます。雑用をやる必要がほとんど無いのです。つまり本来あるところの本業そのものをやってくれる人が欲しいだけなのです。だから即戦力の人しか欲しくないとなってしまう。これを自分が就職の時に求められていたら絶対に応えられないでしょう。
オッサン達が仕事ができるようになったのも簡単な仕事からやり始めたからです。しかし今では簡単な仕事なんてありません・・・どうしたらいいんだろうね。そういう次元で私のいる会社の人事は困っています。
現代は時間の流れが速すぎる。経験者は手抜きの仕方を理解している分、時間の流れに逆らったり、(自分だけ)時間を止める事もできます。新人はその時間の流れの犠牲になってしまう。いつまで加速を続けるのだろう。
http://anond.hatelabo.jp/20080224122041
推薦図書については末尾に書くけど、その前にちょっとお話。うざいと思ったら読み飛ばして末尾に行ってね。
どの言語がよいか、というのは「ゴルフのクラブで一番よいクラブは何か」という問いと同じなので、正直意味のある問いとは思えないなあ。言っちゃ何だけど、言語を覚えて満足してる奴は、高いクラブを買って満足してるだけの奴と同じだよ。大事なのは「何をやりたいか」で、それさえ明確になれば後は単なる慣れの問題に過ぎないし。
一つや二つの言語を扱える以上になれない奴は、ごくごくごくごく少数の例外を除けば、所詮人に使われるだけのやつにしかなれんよ。そんなの、大学出てまでやる仕事じゃない。営業並みの対人能力があるとか半導体の回路を引けるならまた別だけど、それはもはやプログラマと呼べる仕事じゃないしね。
ゴルフだったら、ショートホールもあればロングホールもあるし、バンカーに落としてしまうこともグリーン上のヨセもある。プログラマも同じ。大事なのは、
「必要が来たとき最小限の勉強時間でどんな言語にも対応できる能力」
じゃないかなあ。これがあれば、その時点で知っている言語が一つだろうと十個だろうと大した問題にはならんよ。
世の中にある言語は、アセンブラとか C みたいに低水準(機械に近いところ)でやるのに適したものもあるし、C++ や Java みたいに大規模なビジネスアプリの開発に向いてるものもあるし、VB とか Perl みたいに細々とした作業を処理するためのお手軽ツールもあるし、Lisp とかみたいに、実用よりも理論的理解を指向したといえるようなものもある。だけど、アセンブラと Lisp みたいな特殊なものを除けば、どれも基本的な考え方は同じだ。確かに C++ や Java に出てくる「オブジェクト指向」は多少取っつきは悪いけど、きちんとした本を元にして勉強すれば一週間で理解できるよ。あとは処理速度と書きやすさ・手軽さを天秤に掛けての判断にすぎない。ゴルフでいうなら、パターを除けばどのクラブも基本的には原理が同じみたいなもんだ。ウッドとアイアンとウェッジという区別はあるけれど、基本的には飛距離とコントロールのバランスだろう?
どの言語を選ぶかなんてのは所詮は小手先のことなのさ。大事なのは、何をしたいか、何のためにプログラマになりたいかということだ。そのためには、いろんな素養が必要になってくる。
もし、半導体やコンピュータやOSみたいな低レベルな話に近いところ興味があるなら、電気工学とか形式言語理論とか数理論理学とかそういう知識が重要になってくる。ロボットを作ったり生体認証をしたり他の機械やシステムを制御したりというような高度な話に興味があるなら、数学とか統計とか信号処理とか制御工学をきっちり勉強した方がいい。業務で扱われる大規模なシステムを扱いたいのなら、理系の知識よりもむしろ世の中の仕組みを広く浅く知っといたほうがいいだろうね。
もはや、「プログラムが書ける」なんてのは、「ワープロや表計算ソフトが使える」というのに毛が生えた程度の技能でしかないんだ。十五年前なら、「一太郎や Lotus 1-2-3(当時は Word や Excel なんてのはあったのかどうかも微妙)が使える」といえば「即戦力」だったかもしれんが、今更そんなの当たり前の技能でしかないだろ?
大事なのは、「他の奴が簡単には追いつけないもの」を持つことだ。大学での数年間はそのために使うべきだよ。目標を持って真面目にかつ気楽に取り組むことだ。がんばりたまえ。
注意 この文章中でわからない言葉が出てきたらまずはぐぐってほしいが、わからなくても気にすることはない。それらの中身を知っていることは大した問題じゃない。大事なのは全体的な雰囲気だから。
まずは、この本をお薦めしたい。
プログラマ(というよりコンピュータ)が関わるあらゆる分野を、本質を押さえて入門程度に書いた本。「やさしい」という題名だけれど、高校生の基準で考えると「難しい」と思う。大学では、「やさしい」「難しい」の基準が何段階も格上げされるから気にしないように。これが「やさしい」と思えるようになったら大学卒業レベルと思っていい。だから余り気負わず、頭から読もうとせずに適当に面白そうなところを眺めて、興味が出たら他のところも拾い読みするという感じで十分。
その上で、興味を持った分野の本を探したいと思ったら次はこれがお勧めだ。
これを見て、適当にぱらぱらめくって、読みたいものから読めばいいよ。この辺の本なら大学の図書館にはあると思うし。ただし、ここに出ている本はどれも本格的だから、難しすぎると思ったら適当に放り投げていい。そうやって、いろんな分野をつまみ食いしていく間に全体像が見えてくるはずだ。
あと、それとは別に基本情報技術者試験を受けるのもいい。大学の授業についていくための基礎力としては十分なはず。これが易しすぎると思ったら、ソフトウェア開発技術者試験でもいい。もっとも、これに通るぐらいなら大学2年か3年ぐらいの力はあると思うけどね。
15年来のATOKゆーざーですが。
10年位前は標準のIMEおばかさんすぎるけど、今はそうでもない。
ただ、ダントツに
郵便番号→住所に変換
とか、痒いところに手が届く感じが便利だねー。書類作ることが多い人におススメ。
携帯の学習機能みたいに先読みしてくれて便利(ATOKが元祖なんだけどね)。
たとえば、よく「グランドタワー六本木サイエンスヒルズ」とか入力するなら
グラ…くらいまで入力すると、変換候補でフルにでてきて、Shift+エンターで一発入力できる。
> どんな形式(PDF, ワード, 一太郎, HTML, Flash)にでも変換できるような、中間言語があるといいのかな。TeXとか。
実はこういう方向に思考が行くのは正当な流れで、その延長上に"XMLに対する期待"ってものがあったりする。XMLって、中身と見た目を完全に分けて、クライアント側で、そのクライアントに適したようにレンダリングしてよ、っていうのが目的のひとつだから、まさにここでいう中間コード。
ただし、中間コードとして何でもできるXMLみたいな規格は複雑すぎて、簡単な用途に使うのには流行らなかった。まぁ、いくつか流行ったものもあるけどね。RSSとか。
そこでどうなったかというと、"中身と見た目の分離"というところでぴんと来た人もいるだろうけど、HTML+CSS。適当に簡単で、しかも中身と見た目を分離できる。
というわけで、みんな、なんだか同じところをぐるぐる回ってるんじゃないかなぁ・・・という話でした。
高部裁判官は、他の裁判官よりも変な判決の打率が高いかどうかは私は判断を留保して。
一太郎裁判を引き合いにして高部裁判官を批判するコメントを見かけるけど、それは的外れだと思う。
一太郎裁判は、東京地裁で高部裁判官が被告のジャストシステム敗訴の判決をし、知財高裁でその判決がひっくり返ったんだけど、なぜ知財高裁で判決がひっくり返ったかというと、ジャストシステムが、知財高裁での弁論時に、松下の特許が無効であるとする有力な証拠を、新たに提出したから。
その証拠によって松下の特許が無効と認定されて、それで松下がジャストシステムに対して特許権を行使することが認められなかった。
つまり、高部裁判官が担当した地裁の段階では、松下の特許が無効であるとする有力な証拠がジャストシステムからは提出されていなかった。
裁判官は、特許が無効であるとする証拠を職権で調べることはしない。原告、被告から提出された証拠だけで特許の有効性を判断し、ジャストシステムの行為が松下の特許権の範囲に属するか否かを判断する。
被告のジャストシステムが、松下の特許が無効であるとする有力な証拠を提出しなかった以上、高部裁判官は、松下の特許が有効であるものと判断したことは妥当だったと思う。
地裁判決で悪かったのは、高部裁判官ではなくて、被告のジャストシステムの反論のヘボさにあった。
それによって、高部裁判官が名指し批判されるのは、的外れと思ってて、最近のネットでの彼女の批判は、判決文の妥当性を検討しないで、「また高部裁判官か」という頭ごなしの批判になってはいないかと思う。
家に一人でいると、ふと変なことを考えるじゃないか。
本当に脈絡もなく。
それで考えたんだ。
10年前って何をしていたのかって。
おっと、俺の年齢を詮索するのは無しだ。気にはしないでくれ。匿名日記なんだから。
で、10年前のことを思い出していたんだ。
まぁ今と変わらないことと言えば、PCを弄くっていた。
けど、完全自作の今と違って、GatewayのPCを使っていたなぁ。
10年前なら、1997。
Windows 95は使っていたか。
HDDの一部にMS-DOSとWindows 3.1のパーティションはあったけど、ほとんどWin95に移行していたと思う。
不安定なOSだったなぁ。
一太郎は古いバージョンをDOSで動かしたりしてたような気がする。ver 4だっけ?
けど、ゲームの移行は早かったなぁ。みんなすぐにWin95に行った気がする。
そういや、エロゲーも遊んだ。
さすがに思い出せない。
とりあえず、alice soft と elf なら俺が遊んだの出してただろう。
おおお、96年末に鬼畜王ランスとこの世の果てで恋を唄う少女YU-NOが出ているじゃないか!
当時お世話になったなぁ。
懐かしいので調べて回ると、アリスソフト アーカイブズというサイトを見つけ、鬼畜王が現在配布フリーだと知る。
で、まぁしばらく悪戦苦闘してなんとか、イメージを入手、XP上で鬼畜王を起動させることに成功した。
懐かしい。若返った気分。
(いや、だから年齢詮索するなって)
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しばらく遊んでみた。
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なんていうか、あんまりエロくない。
そういや当時、同級生とか闘神都市とか見ると、まぁ興奮するけどいまいち感があった。
色数でこんなに違うんだってCD-ROMの偉大さをたたえていた気がする。
当時で5年前の差。
その後音声が付いたりとしばらくは遊んでいたけど、ここ数年はさっぱりご無沙汰。
日進月歩のドッグイヤーより早いエロの世界で、このメディアはどう発達しているのだろうか。
とも思ったけど、妻帯者の身で買うのは流石に憚られるので止めようと思う、深夜の独り言。
http://i.hatena.ne.jp/idealist?did=22
これをみてて思った。
シリコンバレーになるのはどこじゃらほい?
やはりつくばかな?
つくばエクスプレスができたときにいってみたが、都市として田舎だよね。学の力はすごそうだけど。
そういえば天才プログラマーが在学中に会社つくったなんてニュースがあったな。ポテンシャルは高そう。
渋谷は商業地区+立地に比べ安い物件もあるのでソフトというかウエブ屋があつまっているだけの話しだと思う。
ビットバレーは無理があるだろ。
京都は学の力も自治体の力も備わっていていいと思う。土壌もかなりありそうだよね。
京都リサーチパークは(はてなもそうだけど)新興の企業をチェックしてたりするとお目にかかったりする。
自治コンサルがいると新興企業は育つし、jkondoの言うように京都は可能性があるかもしれん。
自治体で思い出したが2005年のIT先進都市世界一は東京三鷹市だったのだけど…。
スタジオジブリ以外ないな。あれこれアニメスタジオはあるけど…アニメもソフトか?
自治体の保護は手厚いしICTやSOHOなど横の連携もあって面白けどね、ベースになる学がない。
大学は、キリ大か。いい学校だけどイノベーションとは無縁だね。東大の寮もあるが寮じゃw
NTTの研究所やらはあるが三鷹では二度おりたくないという人が続出する魔境らしい。
横浜方面。
横浜の方だったら関内とかの方がでかい会社あつまってるよね。ゲーム系も関内とかになかったっけ?
もちょっと北にいくと川崎も可能性あるよね。思いつく大きな会社がいくつかある。
このクラスの会社になると、品川とか大井とかの方がでかい会社は集まってるな。
そこらにある会社で思い出したが、工場系が集まってる府中とか。
府中は競馬、競艇で財政が豊富だから自治サービス充実してるから可能性あるな。
でもスジとかががががが。
余談だが、2006年のインテリジェントコミュニティは台湾なのね。
http://www.intelligentcommunity.org/displaycommon.cfm?an=1&subarticlenbr=135