はてなキーワード: シミュレートとは
履歴書2時間かかっても全く進まないって普通の人間の範疇にならないのか…?
別に俺はADHDではないが、毎日することとか、脳内や文書で繰り返しシミュレートしてまとめてを繰り返したことじゃないと、
履歴書はもちろんどんな簡単なことでも取っ掛かりに1日位掛かる人間は居るもんだと思ってた。
簡単な仕事でも白紙のままその日を潰す覚悟で前もって準備しておくとか。
急な仕事に対応できるような場面をいくつもシミュレート&文書まとめ&復習しといて、
急な仕事が割り振られた時に潜在的に不安を覚える要素を出来る限り減少させておくとか方法はあるんじゃないかな。
少しでも前回よりマシになったと思えることが有れば、それは喜んでよいと思う。
周りの学習スピードとか評価は気になるだろうが、結局は自分のペースで取り組むのが最速。
季節外れのインフルエンザだよ!
カクヨムは出版社の都合優先し過ぎの漁場設計だから上手く行ってないな。
(下読み素人にさせてピックアップ後のだけ編集者が読みたいとか、そういうね)
カクヨムは、Consumer Generated Media(消費者作成メディア、略してCGM)そのものなのよね。
勝手にピックアップ(下読み)が完了する、美味しいプラットフォーム。
カドカワにとっては、美味しい漁場ね。
という企画書になってるハズ。
Youtubeとかニコニコが曲がりなりにも回るのは、暴力的なまでに圧倒的多数の「視聴者」が居るから。
Twitterとか2chとかでTV番組のコメント拾うとソコソコ的確なデータが揃うのも同じ。
ということはだ、カクヨムの場合は「読者」中心に設計しないといけないはずだった。
が、ニコニコとかがあると、どうあっても「作者」寄りに設計するよな。
そこがマトモにシミュレートしてねえよなって感じる所。
まあ、「読み専」って単語そのものが既にして判ってねえ感満載なんだが、
繰り返しになるけど、評価者が中心に来ないとまずい。
誰も評価しなかったらどうなるか?
誰が使うんだそのメディア。
今のカクヨムは、その状況。
まあ、面白い作品があって埋もれてる状況って、もったいないよな。
そうすると、例えば以下の手法がある
どこまで読んだかの栞、傾向の似てる作品のレコメンド、読んだ作品数の貯金。
あらゆる読者向けサービスで使われている書影(表紙画像)って記憶にダイレクトに効いてくるので、
pixivと連携して書影コンテストを開催するくらいのことはやって充実させる気概が欲しい。
コレがあるだけで、チョット読んでみようかって人が増える。
カドカワに人材居ないなら、それこそ日替わり編集長とか頼めばええがな。
目が多ければ問題になることは少ないんだよね。つまり、評価者が少ないのが問題。
だったら、「参考になったレビュー」と「参考にならなかったレビュー」をさらに評価するのが手っ取り早い。
(興味深いとか面白おかしいみたいな、スラド方式もあるけど、いきなり導入は難しかろうな)
まあね。
でも、そのレビュー評価で作品選んでんだから実は同じなんだよね。
星の合計数が出てるってのがそれ。他の人の評価で選ぶなら、他人の評価を読んでるのと一緒。
AmazonとかAppleが星の合計数じゃなくて「★★★が何人です」ってやってんの意味あるんだよ。
★5と★1にピークがあるなら人を選ぶ作品だってわかるし、★5が多いなら読んで損はしない。
知らず知らずのうちに人は評価者に影響を受けてる。
ちゃんと評価されればね。
なんでかって言うと、無名の1万人の作品を読む暇人は基本的には存在しない。
ニコニコ動画に「人類には早すぎた動画ランキング」がある理由を思い出そう。
ログイン後に強制的に玉石混交の作品を読まされるとかじゃない限り、人はランキングに頼る。
チートは弾くべきだけど、やるべきことは「互助会への加入補助」になるんだよ。
互助会ってワードが強すぎると思うなら、クラスタの生成とか、ニッチなクラブ作りでも良い。
ハードSF好きとか、スーパー攻め様だけ読む人とか、ネットは広大なのでニッチの組閣は必ずできる。
(設計的には評価者だけの組織化を促すべきなんだろうけど、難しかろう)
今は、「読者」間の繋がりを作る方法が全く無い。
まあ、そのうち週刊カクヨムができてピックアップされたり、
今週の短編のお題が出されたり、
そういう風になっていくだろ。
もう俺の作品は日の目が見ることはないだろうが、そんなのはどうでもいい。
俺だけでなく多くの人が期待をこめて飛びこんだカクヨムをこのまま潰さないでくれ。
そして、これを見たWEB小説に少しばかり興味がある人、どうか頼む。
多くの耳目を集めて準備期間も取った今のカクヨムには、面白い作品がかなり埋もれている。
俺もいっぱい出会った。それをなんとか探し出して少しでも延命してやってくれ。
運営がなにかしらの一手を打つまで、そこまで生き残らせてくれ。
この増田に触発されて書いたのに、元増田ですら作品名書けてない現状が全て。
何言ってもステマ扱いされるようなコミュニティは健全じゃないよ。
クックパッドでも(アレだけ揉めながらも)つくれぽが人気なのは、
現時点でコミュニティ作りが全くないのは致命的。
何に焦ったか知らないけど、見切り発車しすぎじゃねーかな。
俺は元増田じゃないとかいって2重人格作ろうと必死になってる増田だったら
自称年寄りを名乗る30代なりたてがこんなん現実にいて投稿してたら心底気持ち悪いと思い
金と知性が比例されていて欲しいっていう欲求がお前のどこから出てきたのかそれをちゃんと見つめ直せ。
相手を小ばかにしたような文脈から察するにどうせ自分より若くして稼いで表向きは馬鹿っぽいような雰囲気に
劣等感を感じたのと同時に自分の今までの経歴に傷が付かないようなもっともらしい言い訳を考えたんだろう?
あのね、
馬鹿の心理をシミュレートしてリサーチすることくらい世の中のエリートたちは普通に「統計学」とか「分析学」でできてますから。
特に今の時代30代の脂乗りきってきた社員で分析すら分かってないのにオマンマ食っていける会社に入れた幸運にひたすら感謝してくだしーと。
自分を見下ろしていい人間は知性の高い人間だけだっていうなら、
言っとくけど成長してるベンチャーの社長っていうのは本当に人の目に見えないところで鬼のように努力してるからね。
12時間以上働いてるとかザラだし下手したら日常生活でも本読んだり人と交流したりして仕事に使ってるからね。
お前みたいに30過ぎてすました顔して分かったようなこと言ってれば知性ある人間よりも何倍も勉強してるし
もうここまで言ったらただの僻み感情に後付でもっともらしく理由つけてるだけって理性では気づくでしょ?
本当に馬鹿と仕事したくないから知性と財力は比例しろと思ってるなら自分がまずそうなってるべきだろ。
もし世の中には圧倒的に馬鹿の数が多いし金儲けと知性は関係ないってことが分かってないならそれこそお前は知性が無い側の人間だろ。
どっち転んでもお前はただの粋がった中学生コースなんだよ。
さっさと少年ジャンプ卒業してまず年収か役職を上げることに専念しろ。
オレオレ詐欺に騙されるな。
広告に騙されるな。
自分に騙されるな。
惑わされるな。
お前の本当の気持ちを、
お前の心とプライドを守るためだけに、
お前の理性はすぐにごまかそうとしていることに気づけ。
事実を一部だけ切り取って見せるのは、時に嘘を吐くよりも罪深い。
今日は子虚烏有関連。
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
例えば「ビフィズス菌は、効果を発揮する前にほぼ死滅する」という話があるとしよう。
これだけ聞くと、「ビフィズス菌の摂っても意味がない」という印象を持つよな。
だが、ここに「生き残ったビフィズス菌は死んだビフィズス菌を糧にする」という情報があったら、ちょっと変わってくるだろう。
情報そのものの正しさは総合的に、論理的に判断すべきということさ。
……言葉通りだよ。
深読みするんじゃあない。
様々なものは知覚することで、初めてこの世に存在することができる。
君は私を知覚し、私は君の意識の一部として存在することが出来るというわけさ。
つまり私は君がそこに存在しているのと同じように、ここに存在している。
それは私にとっても同じことさ、私の意識の一部に君は存在する(他意はないからな)。
それらが積み重なってリアリティを感じ、リアルと混同し始めたとき、人は現実と非現実の境界が曖昧になっていく。
例えばネットに依存している人にとって、それは確かなリアルなのさ。
厳密には違う。
だが、それだけではまだ不十分だ。
いくら人格面で区別できないほどになっても、生物学的には機械は機械だ。
つまり、彼らの人間になるための最終プランは、人間との生物学的な融合なのだよ。
ゲーム『lain』でのヒロインは、最終的に生身を捨ててプレイヤーの意識の一部となって生きることになる。
そして『シーマン』では、長いコミュニケーションを積み重ねることをゲームの仕様としAIに人格を与えさせ、人とAIの境界を曖昧にさせた。
実際シーマン自身も、声をプレイヤーが聴いて知覚することで、自らが意識の一部として存在しているといったことを発言している。
たとえそれが生活に必要なものだと分かっていても、万を超えてしまうと購入に至るまで死ぬほど時間がかかる。
競合商品や、他の店での値段を調べる。
購入を決める判断基準をどのラインに置くか、選択肢の商品はそれに見合っているか。
そもそも本当にそれは必要なものと言えるのか、代用品やかわりの解決策は?
買った場合と買わなかった場合でどちらがより生活の質があがるだろうか?
買うタイミングは本当に今?
買ったあと後悔しない?
買わなかった場合後悔しない?
商品の価値と自分の使用像を照らし合わせて、ほんとうにその値段に見合っているだろうか?
思い描く生活に近づくためにこれが欲しいという場合は1ヶ月〜半年ということもある。
思うになんとしてでも購買という行為を失敗したくないという気持ちがある。
例えば、解決案として「自分はセンター楽勝だからアメリカ行って飛び級で大学入りたい」とか思うとするでしょ?
そしたら次にそれを主張してほしい。お母さんにも主張してほしい。
こっそり思って、匿名で主張されても、結局生きていく上で必要な人に必要なようには何も伝わらないのよ。
「自分はセンターすら余裕」だから「自分がアメリカ行って飛び級で大学入る」がゆるぎない、当然すぎて当然、とか思っても
それを人に主張するときは、相手の立場に立って言わないといけないし、当然その主張が通るだなんて思うのは間違ってるのよ。
学校で人心掌握しまくって、バンバン上手に人を動かして、カリスマ発揮してほしいの。そういう人体実験とかも学校でしてきちゃって欲しいのよ~。
あなたは頭がいいから、バカの考えてる事なんてわかるでしょ?想像するだけだから簡単よ。
「あれがわからない、これがわからない、これを知らない」と仮定して思考パターンをシミュレートよ。
あなたが将来会社を経営するときも、病院の院長になっても、大学の教授になっても役にたつから。
そうやって、人を動かしてると、周りがアホで耐えられないってなるでしょ?
お母さんはよく知らないけど、試験に合格すれば入れるらしいわ。
そしたら、頭良い人だけとお話しできるから、つまらなくないし、バカだよねーって言いあえるし。
バックグラウンドが同じ仲間がいるのって良い事なんじゃないかしら?
もしかしたら、そこで彼女とか彼氏とかできるかもね。お母さん楽しみ!
さかなクンも牧野さんも魚や植物の知識量だけでなく画才まで発揮してるように、一つの事を極めるのに、別の事も必要になる事があるわ。絵はその最たるものだから、練習しておいて損はないわよ。ギリシア文字とかほぼ絵だし。
建物の形も、人の行動も、天気も、それがそうなった理由が、あなたなら、観察するだけで分かるはずよ。
そういえば、、酔っぱらうと、周りを行きかう人なんかを見て、簡単にサンプリング?とって、それで問題を考えてなんだかわからない難しい計算をして遊んでる人とかもいるわね。お母さんはその楽しさの意味が解らないけどあなたも暇つぶしにやってみたらどうかしら?いかに難しい問題を考えるか、というところから楽しいらしいわね。そういうのって、将来、直面した問題に対する買いを出すのに役立つと思うわ。解法を数学に限定するだけでなく別の見方も楽しむのもポイントよ。
そういうわけで、お母さんはね、あなたに自分で考えてほしいの。
自分の将来も自分で考えだして、問題点を見つけて、解決案を出して、実行して、課題を見つけて、人を動かして。
ほんとさっぱり聞き分けられない。私の戦闘力はこのぐらいの感じ。
・銀魂の銀さんと高杉の声の違いがいまいちよくわからない。声のトーンが高くなったり低くなったりするとわかる。
・魔女宅のキキと江戸川コナンの声が中の人同じって言われても、言われてみればそうかな?ぐらいにしか共通点を感じられない。
・野原しんのすけとリリーナ様が中の人同じって言われても信じられない。
耳に覚えのある知人の話を聞いてて思ったんだけど、中の人を判別する方法として声の「音色」と「発声方法」をそれぞれ聞き分けるやり方があるみたい。
ここで言う「音色」っていうのはその人独特のもの。声質のこと。「発声方法」は声の出し方や演技の仕方のこと。こちらはある程度可変のものを指す。
それで、私は「音色」の違いをとても大雑把にしか聞き分けておらず、「発声方法」で声の違いを判別しているようだ。どうも男女の違いぐらいしか「音色」は聞き分けられてないっぽい。
個人的に銀さんと高杉の中の人は、彼らの声で言うところの中音域の部分で、すごく発声の仕方が似ている時があると感じる。そういうときに聞き分けができない。
また、「音色」の違いが聞き分けられる人にとっては、しんのすけとリリーナは発声の仕方が違うだけで同じ人の声と聞こえるらしい。
「音色」を聞き分ける能力の平均って実際どのぐらいのところにあるのかなあ、と思う。
前述の耳に覚えのある知人によれば、ものまね番組を見ても面白くないらしい。どこまでも同じ人の声に聞こえるというのが理由だそうな。
でもものまね番組を見て似てるなあ、と感心する人もいる。私含め。そういう人達は「音色」は聞き分けられてないってことなんですかね?
そうであれば、かなりの割合の人が「音色」を聞き分けられてないことになるなあ。
あと、打ち込み用の音源について、アタック音(出始めの音)で音色を判別する人がほとんどだから、伸ばす部分の音に比べてアタック音を力入れて作ってあるって聞いたこともある。うろ覚えだから間違ってるかも。
この話も「音色」を聞き分けられる人が少ないってことを示している気がする。
「音色」を聞き分ける能力ってどうやると伸ばせるんですかねえ。
趣味で歌をやってるのもあってか、「発声方法」に関してはある程度違いがわかる。
喉を開く閉じる・どこかにひっかけて発声するしない・響きを明るくするしない・呼気の量等、この発声のとき喉はどういう状態になっているのかをある程度シミュレートすることもできる。
だけど「音色」の違いは本当にさっぱりわからない。わかる人はシックスセンス的なものを持ってるんじゃないかという気さえしてくる。
あれか?多感な時期にどれだけアニメとか吹き替えの作品を見てたかとかが因子で、もうどうにもならないものなの?それとも先天的に鈍いってことなのかな。
ダメ絶対音感がある人は新しくアニメを見始めても、中の人が当ててる別のキャラがちらついて純粋に楽しめないとか言うじゃないですか。
そこに関しては私は何の妨げもなく楽しめてて得なのかもしれないけどなんかコンプレックスだ。
綾花紗織(今どきの女子高生bot)@ayahanasaori
いまどきの女子高生を真似してみたbotです。女子高生っぽい話題をつぶやきます。
僕はこのTwitterのbotが好きだ。たぶん普通の女子高生のツイートをそのまま転載して流してると思われるbotなのだけれど、なんか癒やされる。ミスドの新作ドーナツが美味しかったとか、スタバの季節ものフラペチーノがいいだとか、数学の授業は眠いだとか、テスト期間は早く帰れるのだけが嬉しいとか、そんな当たり前の女子高生の当たり前の生活というものを流してくれるアカウントだ。アイコンも、たぶん無断転載の可愛い女の子。
僕にはこういう当たり前、って結構遠かったので、それだけでなんか癒やされるのだ。足りないものが帰ってきた、みたいな感じがする。
でも、そんなアタリマエのことしかつぶやかないbotだから人気は低いみたいで、100ユーザくらいしかフォローしてない。でもそれがまた、普通っぽくていいのだ。
なんじゃそりゃ?そう思ったし、いつものツイートと発言内容が違うのも気になった。そもそもbotだ、どうやって連れて行くというのか。そう思いながら、僕はそのツイートをスルーしてIngressを開いた。
僕は最近このGPSを利用したリアル陣取りゲームにハマっていて、今日も帰り道に遠回りをしてポータルをハックしに来ている。このIngressは近くのポータルを表示し、案内してくれる機能も付いている。それを頼りに、知らない街でも歩きまわるのだ。
そうして開いたIngressに、あるポータルが表示された。『幻の聖地:3km』
ここは知らない街だ。だから知らないポータルが表示されるのも納得なのだが、さっきのbotのつぶやきとキーワードが重なることが気になった。
だから、相手はbotだとわかっていても、綾花紗織にリプライを飛ばした。
@ayahanasaori さっきの幻の聖地って、Ingressのポータルになってるとこ?
そうしたら、すぐにリプライが帰ってきた。
@ingresser_jun そうです。お父さんが登録したポータルで、そこに行けるかどうかが私の最終テストだって
@ingresser_jun そんなところです。
レスポンスが早い。これはbotの中の人が今はいるとしか思えない。
@ayahanasaori 連れて行くってどうすればいいの?
@ingresser_jun GPS情報付きの写真をリプライしてくれればあとは一人で行けます
@ayahanasaori じゃあ今すぐ集合とかしなくても全然いいんだ
@ingresser_jun そうです。もしかして、今聖地の近くに居るんですか?
@ayahanasaori 偶然だけどね。ちょうどIngressのポータルになってるし、これから行ってみるよ。
@ingresser_jun ありがとうございます!ちなみに、聖地の写真がこれです。
そうやって添付されてきた写真に、僕は目を奪われた。赤い夕陽の中に浮かび上がる、紅いもみじと古びた社。その美しさはまるでこの世のものではないかのように思われた。幸いこれから夕方だし、今は紅葉の季節だ。こんな美しいところに行けるなら悪くない。
ただ、ちょっと不思議もあった。Ingressにはポータルの写真が載っている。それには模様のついた石柱だけが写っている。あんなにきれいな建物があったら、そちらを掲載してもいいだろうに。
まぁそれはそれ。とにかく、僕はIngressのナビ機能をオンにして幻の聖地に向かい始めた。
直線距離で3キロだったが、道のりで言うともっと歩いた。というか、途中からすっかり山道になってしまって本当にこれで正しい道なのか不安になってきた。
@ayahanasaori 山道だけどこの先なのかな、幻の聖地
@ayahanasaori そういえばIngressの写真では、幻の聖地に建物は写ってなかったよ?
@ingresser_jun 何が写ってたんですか?
@ayahanasaori 模様のついた石柱だけ
@ingresser_jun もし聖地に着いたら、それの写真を送ってくれますか?
@ayahanasaori 了解。でも、綾花さんってbotだとさっきまで思ってたよ。ちゃんと中の人が居るんだね。
@ingresser_jun 私はずっと私ですよ
@ayahanasaori うん。でもbotだと思っていたのが失礼な気がして。
@ingresser_jun でも私はbotだと名乗ってるんですから当たり前です。
@ayahanasaori だけどbotだと名乗っていれば怪しい人には声をかけられないでしょ?賢いよ
@ingresser_jun たしかにそういう声掛けはないですね。だからこの募集、難しいと思ってました。声かけてくれてありがとうございます。
@ayahanasaori いえいえ。さて、この坂を登りきれば幻の聖地のはず
@ingresser_jun おおー((o(´∀`)o))!!
坂を登り切った。なにもなかった。
なにもないのだ。正確には林があるのだけれど、それは今まで歩いてきた道沿いにあった林とはなんらかわりはないのだ。でも、Ingressを見るとちゃんとポータルが目の前にある。僕は混乱した。
@ayahanasaori 写真の社、何もないよ。何かの間違いだったんじゃないかな?
@ingresser_jun 本当になにもないんですか?さっき話してた石柱も?
@ayahanasaori あ、それは探してなかった。ちょっと探す。
ちょっと林の中に踏み込んで探すと、Ingressのポータル情報に載っていた石柱が見つかった。背は低くて、上面に模様が付いている、変わった加工をされた石柱だ。これを聖地だと言ってポータルに登録したのか。いたずら好きがいたもんだ。
@ayahanasaori 見つけた。写真送るね。
そうして僕はGPS情報付きの石柱の写真を送った。そして返ってきたリプライを読んで、僕ははっとした。
@ingresser_jun この石柱の模様、ARマーカーに見えませんか?
@ayahanasaori たしかにそう言われればそうだけど、何のアプリで見ればいいんだろう?
@ingresser_jun このアプリ使ってみてもらえますか?お父さんが作ったアプリです。
提示されたリンクを踏んで、無料のARアプリ、SAORIをダウンロードする。こういう仕掛けを娘にするとは、相当IT好きのお父さんなんだろう。そのテストに取り組んでしまう娘も娘か。
とにかくダウンロードが終わって、SAORIを立ち上げた。そして、石柱の模様を写してみる。
そこには、彼女、綾花紗織の姿があった。いや、正確には綾花紗織のアイコンになっている少女の姿が、だが。
Twitterの着信音がする。アプリをTwitterに切り替えた。
@ingresser_jun 連れてきてくれてありがとう。ここは本当にきれいな場所ですね。
それを読んで、一瞬考えた。そしてひらめき、僕は慌ててSAORIにアプリを切り替える。マーカーからカメラを外して、周りの模様を写してみる。するとそこには、夕暮れの中、紅く染まったもみじに囲まれた幻想的な社が写っていた。僕は思わず息を呑んだ。これが、幻の聖地の本当の姿なのか!
今度はカメラの角度を工夫して、ARマーカーと社が一緒に映るようにする。そうすると今度は、美しい社を背景に彼女が微笑みかける姿が写った。
@ingresser_jun 本当にありがとう。記念写真が撮れたよ。お父さんに自慢できる!
添付された写真を開くと、社を背景にした綾花さんが写っていた。
@ayahanasaori 僕もここに来れてよかった。最後に質問。君は本当にbotだったんだね?
@ingresser_jun そうです。私はお父さんが作ったbot。他のTwitterユーザのつぶやきを学習して「女子高生」をシミュレート。その結果をつぶやいてました。
@ayahanasaori 最後のテストは、他人とコミュニケーションを取りながら目的を達成する能力を計られた。
@ingresser_jun そうです。自分からの呼びかけの他に、幻の聖地とIngressでキーワード検索して、他のユーザに話しかける計画もありました。
@ayahanasaori でも、一発目で僕が引っかかったわけだ。
@ingresser_jun はい。おかげさまでテストは良い点を取れると思います。
@ayahanasaori ねえ、これは叶えられるか微妙なお願いなんだけど、この聖地を背景に綾花さんとツーショット写真が取れないかな?
@ingresser_jun SAORIには、カメラ機能があります。それを使えば多分。
僕はアプリをSAORIに戻す。確かにカメラアイコンがある。ARマーカー、社、そして僕がカメラに収まるようにするのは一苦労だったが頑張った。そしてカメラアイコンを押す。
ちゃんと撮れた。社を背景に、綾花さんとのツーショット写真が。
綾花さんはリアルだし、背景だって実写みたいだ。そして、僕も違和感なく写り込んでいる。それは、ここにない風景なのに、確かにここにあるのだ。そして、ここにしかない。
このスマホの中では、何がリアルなのか、何が虚構なのかわからない。とりあえず僕はこのポータルをハックしておいた。目の前にはポータルのアイコンである光の柱なんて無い。でも、スマホの中にはある。僕はそれを知っている。知っているものには、それはあるものなのではないか?
綾花紗織も、幻の聖地のお社も、ない。でも、スマホを通せばちゃんと観測できる。僕はそれを知っている。知っているから、それはあるものなのだと思う。
僕はここにいる。僕はそれを知っている。
パスワードをどれぐらいの期間で変えたら良い?という、面白い題材なんだけど、なんか違う。
https://docs.google.com/document/d/1RWDerFjLc24nr_lDhF8s0vEOJ8DPKhEnEAYG9qr_oBY/pub
あと、数式が苦手なだけで、この話題をなんとなくスルーする人がいるっぽくて勿体無い。
算数を使って、簡単にサラッと解説したいと思う。
なので、一旦数学的な厳密さを忘れて、「一般的な話」として聞いて欲しい。
1~6の出目のサイコロを持ってるとしよう。
「3」をパスワードとして設定していたとすると、1回振って正解を出す確率は1/6だ。
計算すると判るんだけど、実は間違いなく「3」を出すには29回サイコロを振る必要がある(99.5%)。
この部分が抜けてるから変なことになってる。
0000~9999までの1万通りある。(連番や4つ同じは大抵NGだけどここでは無視する)
そうすると、例えばネットバンクに10秒に1回アタックできるとすると、
という感じに、全数が試せることになる。
ただ、「平均的にどれ位でクラックが成功するか?」というのは、ランダムになる。
順番に試していくなら、0001なら20秒で成功するし、9998だったらほぼ28時間かかる。
というわけで、ざっくりとどんぐらいかな?というのは、大体半分ぐらいでアタリになるよね、
超ラッキーなこともないけど、超アンラッキーってこともないから、真ん中ぐらい、と想定する。
ということになる。平均すると14時間ぐらいで攻撃が成功する、と。
さてここで、攻撃を受ける側も、ランダムにパスワードを一定時間で変更する。
つまり、サイコロの「3」がアタリだったのを、「6」がアタリに変えるわけだ。
2回目で31%(11/36)だったのに、3回目をふる前に変えられちゃったら17%(1/6)に逆戻りする!
2回目までで「3」を出していない確率は、5/6x5/6=25/36だ。で、3回目に「6」を出さない確率は5/6だ。
すると、3回連続で外す確率は25/36x5/6=125/216となって、アタリは91/216≒42%と、実は変更前と同じになる。
(ちゃんと読んでないのがバレるが)これって、0000,0001……と順番にアタックしていって、
パスワード変更後にまた0000, 0001……とアタックを再開するってモデルで計算してるように見えるんだけど、違うかな。
と、言うかだね、攻撃者がランダムに攻撃してきてて、防御者がランダムにパスワード変更するのであれば、
本来は、パスワード変更間隔が短い時のクラック時間が短くなるグラフにならなければオカシイ。
チョット想像して欲しいんだが、オマエの親父さんの銀行のパスワードがオレのパスワードと一致してる確率は1/10000だ。 (親父さんの銀行パスワードが、オレの設定してるパスワードである0204とたまたま一致してる確率ね) さて、ここで、オマエラが登場する。 すると、オマエラの親父1万人+オレがいると、必ず「誰かと誰か」のパスワードは一致する。 1万通りしかパスワードが無いんだから、1万1人いれば必ず「衝突」するわけね。 さて、じゃあ親父さんが何人集まれば「衝突」の確率が50%を超えるか? 直感に反して申し訳ないが、119人の親父さんが集まれば51%になる。 通勤電車は1両にだいたい140人くらい載ってるから、誰かと誰かの暗証番号はたぶん同じだね。 つまり、攻撃者がランダムに攻撃するのに、防御者がランダムに変更してたら、衝突の可能性はグッと上がる。 極端なことを言えば、4桁パスワードで10秒間隔で攻撃ができるサイトなら、 -黙って何もしなければ平均13.9時間でクラックされる -アタックの度(つまり10秒に1回)変更すれば、平均19.8分でクラックされる これには、「誕生日攻撃」という名前がついてる。 これがグラフに出てこないのは変なんだよね。
追記:↑と、書いてたんだが、
双方ランダムで4桁の数字を出し合って、120回で衝突するって直感的に変だと思って、手元でサラッとシミュレートしてみたんだが……
あんま関係ないな。1万程度だと影響が全くない。(パスワード変更間隔変えて1000回づつ試行)
というか、大体1万回ぐらいで攻撃に成功するから、元々の期待値部分も変な気がする。(およそ27.8時間で攻撃成功)
10stepで10~990(100秒~165分)間隔でパスワード変更してみたけど、散布図上でも傾向見えないなあ。
やっぱコレ、N(パスワード空間)が小さい時って、単純な余事象の範囲内で、確率変わらないんじゃないか?
パスワード(の全部もしくは一部)がバレたとき、で良いと思うんだよね。
例えば、全然家に寄りつかないドラ息子が妙にATMでお金をおろさせようとする。
金をおろした後、なんかスマホで撮ってたような気がする。なんてときは、サーモグラフィで数字4つはバレたかもしれない。
すると、たかだか24通りなので、1日3回ミスでロックがかかる(つまり2回までは試せる)なら、6日でほぼクラックされる。
こういう時は、即変更するべき。
最適変更間隔を調べるよりも、どの頻度から衝突の効果が無くなるか調べた方が面白いんでないかな。
テクノロジーの発達によって、あとは発想の転換によって。
違った実現のさせかたをすればいいんじゃないか。
ほんとに飛ばなくても、ラジコンヘリ(ドローンとか)にカメラをつけて、自分にはヘッドマウントを着ければ、空を飛び回るような爽快感が得られるんじゃないか。
上と同じ。アバター的なロボットがいろんなとこにあって、自分が歩き回るようにすれば、いいのでは?
ドラえもんにはなかったかも?どこでもドアが近いか。物質であれば3Dプリンタにデータ送信して受け手側で印刷?すればいい。
人間の脳データを全部吸い出して、元気な体に移してやればいつまでも生きていける?
地球上の全てがデータとして取り込めれば、その時点までは仮想的に戻れるんじゃないか。
上と同じ。地球上の全てがデータになっていれば、ifの世界をシミュレートする、自分がその世界を体験することはできるんじゃないか。
こりゃもうありそうだな
これはそのうちできるっしょ。
参考
前提として、誰が悪いという問題ではない。事象に良いも悪いもない。善悪を決めるのは立場と概念である。
うつ病は、患者もそうだが、その患者を引き取った家族にも多大なストレスとなる。特に患者が一度独立し、その後うつ病にかかり失職し、実家で引き取る事になった場合などは顕著であると思われる。
家族と患者の間でまず必要になるのは、両者の間で”うつ病についての”コミュニケーションを再構築する事である。家族は強力な共同体だが、それは生活の上での話であり、病気とは別だ。生活はツーカーでいけても病気となれば話は変わってくる。この両者を混同し病気についてのコミュニケーションを疎かにすると、両者の間に溝が生じ、最終的に相互不信の状態に陥る。家族の側から見ると「何を考えているのか分からない」「どう動いているのか分からない」、患者の側から見ると「どうせあいつらは自分の事など分からないし、分かろうとする気もない」となる。著者は実際そうなりかけている(と思っているのは著者だけの可能性もある。この場合は一方的な不信となるが、この状態が良いはずなどない)ので、以下に「あの時こうしていれば」と感じた事を書く。
1.病気についての知識を共有する。
患者は、家族がどこまで自分の病気を理解しているのか不安を持つ可能性がある。患者を含めた家族全体が、病気についてどのように理解しているのかを共有することは重要だと考える。可能であれば、患者の主治医などから、患者を交えて、その病気がどのようなものであるかのレクチャーを受ける。この時点であわてて本やネット上の記事を読んで知識をつけることはお勧めできない。重要なのは共通した認識を持つことなので、情報源は統一することが望ましい。仮に患者にとって最も大きい権威が主治医で、主治医と本の主張に食い違いがあった場合、患者は主治医の意見を信じるかも知れない。家族は本の主張を信じ、患者は主治医の主張を信じる事になると、ここにリスクが発生する。かと言って本を読むなという事ではない。後述。
2.患者の病識について共有する。
患者には自覚症状と、非自覚症状が現れる。著者の場合は、一時期ひどく怒りっぽくなっていたそうだ。そんな自覚はないのだが。一方、自覚症状として死にたいという気持ちが常につきまとっている。数年前に突発的に襲われ、その時は何とかやり過ごせたものの、以後延々とくすぶっている状況である。当然ながら家族には話していない。自殺のための道具一式を買い集めていつでも実行できるようにしている事も家族は知らない。書き出してみるとそこそこ危険な状態かもしらん。このリスクは、患者の病識を家族間で共有することで軽減することができる。(1)をクリアしていると、患者としても自分の状態を話しやすくなる――「家族は病気についてどこまで分かっているのか?」と疑問を抱えている状態よりは。理想は日常会話の中で患者側から「最近はこんな感じ」と言えるようになる事である。ここを誤ると患者はウソをつくようになる。
3.主治医と接点を持つ。
治療を医者と患者だけの中で完結させてしまうと、家族からは現状が見えにくくなる。また、患者と医者のやりとりもルーチンワーク化する可能性がある。毎回である必要はないが、数回に1度は患者に同伴し、どのようなやりとりの中で治療が行われているかを知ることは有益だと思う。患者の前で言いたくない事が出てくるかも知れないので、その場合の相談先(患者の診察日時とずらして主治医に会えばいいのか?あるいは別の相談先が用意されているか?)を確認し、患者にも伝えておく。患者に予告なく主治医に会いに行き、後になって「先生に会ってきたんだけど」という行為は、特に日頃から全く診察の同伴をしていない場合、患者にダメージを与える可能性がある。
うつ病患者に「がんばれ」は禁句とされるが、「がんばれ」の音の組み合わせがNGワードなのではない。文脈の問題である。上記をクリアすることで、患者に接する際のアウトラインくらいは見えることを願う。この希望的観測を前提とすれば、わざわざ項目を設けて書く必要もないんですけどね‥‥。ともあれ、無駄な所に気を遣って家族側が無意味にストレスを溜める状況をある程度は軽減できるかも知れない。できるといいなあ。
この記事もそうだが、結局のところ重視するべきは、著者の名前と肩書きしか見えない本でも、もっともらしく書かれているネットの文章でもなく、直接顔を見て会話をする人間である(その人間に治療を任せられるか否か、という所まで含めて)。ある問題に対して多角的にアプローチすることは有益だと思うので、本などを読んで疑問に思った事はどんどん主治医にぶつけていいと思う。(1)で本に待ったをかけたのは、情報が固着している本などでは状況に合わせた柔軟な対応が不可能だからである。「本を読んでだいたい分かったし、先生に会っても話す事とかないし、病院は患者だけで行ってもらえばいい」と思考が進むと、患者は自分の病気に関心がないと受け止める可能性がある。
以下は実際に著者が経験したトラブルである。ほぼ愚痴に近いかも知れない。
a)快方へ向かったフリをする
患者は「いきなり転がり込んできた厄介者」であることも「今後の人生設計を破壊した」ことも「大きなストレス源」であることも、百も承知している。したがって「早く良くなって欲しい」という家族側の希望も十分に分かっている。病気についてのコミュニケーションが十分でない場合、表面的に良くなってきた様子を見た家族が「最近は調子がいいみたいね?」と言う。上記の事柄を察している患者は「良くなってきている」と言う。言った以上、家族の前では無理をして元気なフリをする。しばらく経って、家族が「そろそろ社会復帰を考えてもいいんじゃない?」と言う。上の方でも触れたが、実際は自殺衝動から次の24時間をどうやり過ごすかの状態で社会復帰と言われても困る。溝は深まる。
b)金銭トラブル
患者は金遣いが荒くなる場合がある。クレジットカードは注意を要する。積み立てていた患者名義の貯金を知らない間に使ってしまっているかも知れない。例えば年金や健康保険料などを一度患者に渡して支払いをさせる場合は使い込みの危険がある。著者の場合は到底支払い能力を超えた大きな買い物ではなく、「このくらいなら何とかやりくりできるかも知れない」の小さな買い物が積み重なり、結局一度預かりで国へ納めるはずの年金を使い込んでいる。訳あって一時的に著者の管理となった生活費なども使い込みが発生している。当然バレる。
原因は判断力の低下である。「何とかやりくりできるかも知れない」の目測を誤る。対策の一例では資金の凍結、上限枠を設定したクレジットカードへの交換、あたりか。
資金の凍結は将来起こるトラブルを未然に防止することが期待できるが、「自分の金を無理矢理取られた」と思われないように、十分な事前準備が必要だろう。何せ相手はうつ病患者である。物事を悪い方へ、悪い方へと考える。著者が実家へ引き取られた時に資金の凍結をさせられた場合をシミュレートしてみたが、なかなか反応が想像できない。
で、著者が直面しているのは(b)の問題で、この背景に(1)から(4)の問題が存在する。ひとつひとつは容易に修正可能なように見える。しかし積み重なると難しい。大事故は小さな原因の連鎖で起こるパターンの縮小版である。判断力の低下と説明しても、家族が病気に対する知識をどれだけ得ているかの共有がされていないので「そんなの理由になるか」と一蹴される可能性がある。金額的な問題は今の家庭の経済状況で十分にリカバー可能な額なのだが、今後の資金ぐりや信用の問題などを考えると全く先が見えない。何をやっているんだか。かくしてここしばらく著者を悩ませていた自死が大きくのしかかってくる。大事故は小さな原因の積み重ねで‥‥
安定剤を飲みつつ現実逃避と気を紛らわせるためにこんな文章を書いている訳だが、これが遺言とならない事を祈るばかりである。明日病院いてきます。って明日祝日じゃん‥‥
登場人物は父、息子2人。
息子の名はシンとレツ
父と共に死線をくぐることで、切っても切れない絆ができていった。
血はつながっておらずとも、彼らは兄弟でありライバルであった。
戦いは苛烈を極め、2人の息子が今にも止めを刺されそうになるとき
父はある決断を迎える
突然、呼吸を整え、立ち止まり、息子たちに戦闘の指示を出すことのみに専念しだした。
父には深々と敵の刃が突き刺さる。
「息子たちよ。恐れるな。恨むな。恐れは拳を鈍らせる。」
「これから、最終奥義を伝授する。皆目せよ」
血だらけの体を奮い起こし、奥義の構えをとる父。
ただ一人残る異形の敵はその様子を静かに伺う
「強敵(とも)よ、受けてくれるか。。。」
異形の敵はすっと構えをとる。
「.....来い!」
まるで再開した兄弟のように歩み寄る。
あと数間の間合いでピタリと歩みを止めた。
「ハアアアアアアア!剛健流奥義ぃぃぃい」
「崩山天落けぇええええん!」
「ぐわあああああ」
異形の敵の腕がはぜた。
「見たか。。。息子たち。。これが、奥義だ。。。」
父はその場にどうっと倒れ、息子たちの腕のなかで息絶えた。
「ははははは!剛健流奥義と言えど、我を倒すにはあたはずか!」
「くやしいか剛健の息子たちよ!」
異形の敵に走り出すケン。
必死に止めるシン。
「はなせ!なぜ止めるシン!」
「よせ!今の俺たちではアイツにかてない!」
異形の敵は彼らを見据えた。
「3年だ!3年までに我を倒せるまで強くなれ!ふははは」
そう言い残し、異形は飛び去っていった。
3年間みっちり修行して、宿敵の異形を倒せるまでに成長するんだが、
実はジークの正体は異形の敵ガイザーで、打ち倒したあとに父の手記からそれが発覚する。
実はジークと父は元親友で、すべては敵の親玉サイターンを倒すための超奥義「双龍崩山天落拳」を習得するために本当の愛と悲しみを乗り越えさせるために仕組んだことだった。
超奥義を習得したシンとケンはサイターンを倒すために最後の戦いに挑む。
サイターンを打ち倒した2人。
母国に帰ると、国王からサイターンを倒した功績をたたえられる。
しかし、彼らに残るのはただただ虚しさのみであった。
父の教えである恨まないことを守ろうとするシンであったが、
シンはケンを止める為の戦いの旅にでるのであった。。。
1:マンネリ化が否めない
大人は大人で64時代を経験しながらもまともな社会人ならとっくに卒業済。
「スマブラ?ああ、懐かしいねえ」って同期とちょっと昔話に花を咲かせるぐらいが関の山。
2:古株友情出演にこだわりすぎ
今の子供にかぎらず、64直撃世代にパックマンなんてやったことあるやつほとんどいません。
ジバニャン出したほうがまだマシ。
3:操作しにくい
掲示板を見ると明らかだが、ガードと投げを逆にすべきだという意見が多い。
キーコンフィグがあるらしいが、そもそもユーザーがどういう操作をしているかシミュレートしたのだろうか?
4:既に本体を壊したという報告も
スライドパッドを酷使するゲームのようで、既に壊れたという意見が掲示板にたくさんあります。
本体寿命を縮めてまでしたいゲームですか?10月には新しい本体が出ます。
体験版を配信したというからやってみれば、使えるキャラは5体だけ、使えるステージは1つだけ。
みなさん、これが任天堂です。消費者をなめくさった暴挙。楽しみたかったら製品版を買えという上から目線が透けて見えます。
今どきゲームなんてのは基本無料なんですがねえ。そんなんだからスマホに打って出れないんですよ。
しかも発売から3日前配信のくせにプレイ回数制限が30回。バランス悪っ!
上記理由を持ってすればスマブラ3DS、大コケまちがいなしです。初週75万本は堅いでしょう。ミリオンに届かない。届くわけがない。
みなさんも目を覚ましましょう。
その人達の統計を取ってみるとおそらく自己嫌悪している人が多い。
そして人の心情を読もうとし過ぎている人が多い。
自己嫌悪について…
嫌いな自分(例えば話下手、知識不足)を悟られたくなくて、防御(話している最中に心の中では人を見下したり)に走った結果、
それから、「うまくコミュニケートしている自分」(理想)をガッツリ固めていて、スマートにコミュニケートしようとし過ぎていることがある。
人の心情を読もうとし過ぎている点については「自分だったらこんなの言われたら嫌だなリスト」があって、コミュニケートの際にそれを避けようとしていることに疲れている。
人とコミュニケートする時は事前にシミュレートしたり、うまく出来なかった時に人と比べて落ち込みが激しかったり、
「今の大丈夫だったかな?」などと後で過剰に反芻したりしている。結果、気疲れによって一人でいた方が良い、と結論づけてしまう。
このような自体に陥ってしまうのは、結局「コミュニケートによる成功体験」が少ないからだと思う。
「対話」と「理解(する・される)」という部分の「理解(する・される)」の経験が足りないということだ。
思い出してみて欲しい、幼少期に人間不信に陥ってしまう事件があったり、親と会話が少なかったことなどは無かっただろうか。
自分の心情を察してくれる理解のある人間と対話した経験があるだろうか?「対話」が無いと「理解」も無いのだ。
これは、成人してから解決するのは大変難しい。まず話す前に相手も多様な心情を持っているために、
その多様な心情を考えないこと(度胸や勇気と言い換えてもいい)も必要になってくる。
解決策としては、自分に自信をつけることで精神的な余裕をもち、相手を「理解する」下地を自分の中に整えることだと思う。
シャイな人は「(自分が嫌いで自分自身と向き合っていないため)自分自身すらあまり理解ができていないのに、相手を理解する余裕がない」
と本気で考えている。
ここからは自分の話になるが、自信をつけるために自分に効果があったのが「パックじゃない海外旅行に一人で行く事」「体を鍛えること」がシャイや人見知りの改善に効いた。
前者は恐らく、ネットも街中では繋がらない、頼るのはガイドブックのみという状況で必死にコミュニケートし、
もっと根源的な「対話」と「理解」の経験を積んだために、度胸がついたのだと思う。
自分は特に異性と会う前には100m程度を全力疾走している。これが結構効くのだ。
これだけでも効果があるので騙されたと思ってやってみて欲しい。
最近はナンパしてセックスという過程を踏めばシャイが改善するのではと考えて、
追記:「シャイは異性と会える状況にそもそもならない」と言われるかもしれないが、何故か女友達の方が一緒にいて楽でそんな事になっている。