ほんとさっぱり聞き分けられない。私の戦闘力はこのぐらいの感じ。
・銀魂の銀さんと高杉の声の違いがいまいちよくわからない。声のトーンが高くなったり低くなったりするとわかる。
・魔女宅のキキと江戸川コナンの声が中の人同じって言われても、言われてみればそうかな?ぐらいにしか共通点を感じられない。
・野原しんのすけとリリーナ様が中の人同じって言われても信じられない。
耳に覚えのある知人の話を聞いてて思ったんだけど、中の人を判別する方法として声の「音色」と「発声方法」をそれぞれ聞き分けるやり方があるみたい。
ここで言う「音色」っていうのはその人独特のもの。声質のこと。「発声方法」は声の出し方や演技の仕方のこと。こちらはある程度可変のものを指す。
それで、私は「音色」の違いをとても大雑把にしか聞き分けておらず、「発声方法」で声の違いを判別しているようだ。どうも男女の違いぐらいしか「音色」は聞き分けられてないっぽい。
個人的に銀さんと高杉の中の人は、彼らの声で言うところの中音域の部分で、すごく発声の仕方が似ている時があると感じる。そういうときに聞き分けができない。
また、「音色」の違いが聞き分けられる人にとっては、しんのすけとリリーナは発声の仕方が違うだけで同じ人の声と聞こえるらしい。
「音色」を聞き分ける能力の平均って実際どのぐらいのところにあるのかなあ、と思う。
前述の耳に覚えのある知人によれば、ものまね番組を見ても面白くないらしい。どこまでも同じ人の声に聞こえるというのが理由だそうな。
でもものまね番組を見て似てるなあ、と感心する人もいる。私含め。そういう人達は「音色」は聞き分けられてないってことなんですかね?
そうであれば、かなりの割合の人が「音色」を聞き分けられてないことになるなあ。
あと、打ち込み用の音源について、アタック音(出始めの音)で音色を判別する人がほとんどだから、伸ばす部分の音に比べてアタック音を力入れて作ってあるって聞いたこともある。うろ覚えだから間違ってるかも。
この話も「音色」を聞き分けられる人が少ないってことを示している気がする。
「音色」を聞き分ける能力ってどうやると伸ばせるんですかねえ。
趣味で歌をやってるのもあってか、「発声方法」に関してはある程度違いがわかる。
喉を開く閉じる・どこかにひっかけて発声するしない・響きを明るくするしない・呼気の量等、この発声のとき喉はどういう状態になっているのかをある程度シミュレートすることもできる。
だけど「音色」の違いは本当にさっぱりわからない。わかる人はシックスセンス的なものを持ってるんじゃないかという気さえしてくる。
あれか?多感な時期にどれだけアニメとか吹き替えの作品を見てたかとかが因子で、もうどうにもならないものなの?それとも先天的に鈍いってことなのかな。
ダメ絶対音感がある人は新しくアニメを見始めても、中の人が当ててる別のキャラがちらついて純粋に楽しめないとか言うじゃないですか。
そこに関しては私は何の妨げもなく楽しめてて得なのかもしれないけどなんかコンプレックスだ。
そもそもアニメなり外画なりをどのくらい見てるんだ 銀魂とか魔女宅とかコナンとか、メジャーどころしか例に出てないじゃないか しかも難易度低いやつだし 単に量が足りないんじゃ...