はてなキーワード: 定期券とは
よく考えたら、入社時に雇用条件が明示されず、雇用契約書とかそういった類の書類を一切書かずに業務が始まった時点で変だった。
入社してから2日目、ロクな引き継ぎやレクチャーもなく、右も左も分からない状態で現場へ投入された。
配属された課には、M先輩(30代、♀)とU課長(50代、♂)しかいなかった。自分を含めて3人だけの小さなチームだった。
2人は「わからないことがあれば聞いて」と言っていたが、いざ質問すれば「自分で考えろ」と突き放された。
仕方ないので自分なりに考えて努力したが、結局は先方にも迷惑をかけるような事態になった。
しかし、その場に及んでもM先輩もU課長も「自分の不始末は自分で処理しろ」というスタンスだったので俺の初プロジェクトは大炎上した。
後から知ったのだが、この時の仕事相手はM先輩とトラブルを起こしていた相手だった。
ざっくりと説明すれば、面倒な客をいきなり新人に与え、炎上を口実に関係を切る作戦だったようだ。
なんと、俺は汚れ役の大役を与えられたのだ。
その後も雑用を含めた業務がドンドンと転がり込み、知らない間に自分が担当になっている案件も増えた。
気づけば入社1ヶ月も過ぎる頃には、終電帰りが当たり前となっていた。比較的、楽なタイミングでも朝7時に自宅を出て、帰宅は深夜1時。オフィスで徹夜するのも当たり前になった。
そんな僕を尻目に、もっと忙しいはずのM先輩とU課長が定時上がりをしていたのが不思議だったが、この疑問は後に解消されることになる。
ある日、U課長が言ってきた。
「最近、君は夜遅くまで会社にいるね。別に仕事はココでしなくてもいいんだよ」
『そうか、持ち帰りでみんな仕事をしていたのか!』と純朴な俺は考えた。
この日から俺は業務に必要なファイルをクラウドに保存し、自宅のパソコンや個人のスマホでも会社メールを受信できるようにした。
帰宅しても仕事がついてくる。終電を気にせずに仕事ができるようになった。
電車内でもメールのやり取りができるので、通勤中も仕事と向き合うようになった。
で、この頃に知ったのだが、残業代が固定制だった。
何時間働いても給料は変わらない。毎月25日に決まった額が機械的に銀行口座に振り込まれるだけ。
また、次第に課内の人間関係ができてくると、U課長の遊びにも誘われるようなった。やったこともない釣りだ。
釣り人の朝は早い。なぜか新人の俺がクルマを運転して週末は深夜3時にU課長の自宅まで迎えに行った。
俺は釣り竿すら持っていなかったので、上司に竿を借りる代わりにクルマを出す、という一方的に決められた謎の交換条件だった。
そして船に乗って釣りをし、上司を送り届けて帰宅。帰ったら仕事の続きを深夜までやって、翌朝はU課長よりも早く出社していた。
こんな週末が雨が降ろうと関係なく、ほぼ隔週で訪れるようなった。
昨年11月下旬のある夜、普段は使わない駅まで行けば、まだ動いている別路線で帰れそうだったので夜道を歩いていた。
すると、駅近くの繁華街で車道の反対側をU課長が女性と腕を組みながら向かってくるのが視界に入った。
U課長は結婚してるし、高校生と中学生の子供がいたはず… 社内不倫。
そうか、2人が同じようなタイミングで定時退社するのはデートのためだったのね。
お互い気付かずに素通りすればよかったものの、よりによって目が合ってしまった。
目線をそらし、慌てて腕を解く2人。
俺は何も見てないフリをして歩みを止めず逃げるように歩き続けた。
翌日、3人は何事もなかったかのように仕事をするが、課内では誰も言葉を発さなかった。
俺は急にこの会社がアホらしく思えてきて、試用期間が終わると同時に辞める決心をした。
それから数日後、辞めると伝えた。U課長は焦ったのか、体質の関係でまったく飲めない俺を飲みに連れ回した。
「いけないとは思いつつ、部下の女性を愛してしまった。数年間、2人だけで頑張ってきたんだ。そういう関係にもなる」
「Mがトラブルになった相手から助けたかった。新人の君には初っ端から辛い思いをさせてしまった」
「新人が入ればMと過ごせる時間が増えると勘違いした。その結果、君に過大な業務を任せることになってしまった」
「20年近くも一緒にいると、女房をオンナとして見れないんだよ。向こうも私をオトコとして見れくれない。だが、まだ私はオトコでいたい」
こうして、初プロジェクトを担当させられた経緯や、部下との不倫関係、家庭不和などを告白された。
最後に、
「君が辞めるのは構わない。辞めた後には君はうちの会社とは赤の他人になるが、私やMは残る。だから、この話は社内の誰にも口外しないで欲しい」
とハイボールを片手に訴えてきた。
「あぁ、そうですか。じゃ、辞めるのを手伝ってください」
と俺は返し、ウーロン茶を飲み干した。
でも、雇用契約書がなかったくせに、退職に関する書類だけは書かされた。
また、詳しい退職理由を社内でペラペラと話されると困るのか、U課長は書類作成を理由に俺を定時まで役員室に軟禁した。
今はニートをしながら「必ず支給する」と約束されたはずの6ヶ月分の定期券代が振り込まれるのを待っている。
本当は年末までに入る予定だったんだけどな。
年が明けてからメールしてもシカトされているので7割がた諦めている。
労基署とかに行く労力すらもったいない。手切れ金みたいなもんだ。
6年付き合って別れた人のことについて振り返ろうと思う。
私は、仕事を頑張りすぎて鬱になった彼を突き放したひどい女である。
彼はとても頭が良くて、ユーモアがあった。
YouTubeもお笑い番組も、彼が見ていたから私も見るようになった。
私ではとても入れないような優秀な大学の中でもずば抜けて優秀な学科に通っていた。
浪人していたことをコンプレックスにしていたけれど、多浪も多い、しばらく不正入試で話題になっていたあの業界である。
と笑って話していた。
ともよく言われたけれど、地方国立大の底辺と頂点ではえらい違いだというのはよくわかっていた。
私と彼では業界は違うものの、大学に入ってしまえばもう道が決まっており、選択肢は基本的に一択しかない。それに抗うよりも従った方が効率がいい、というのは共通していた。
とはいえ、できれば従いたくない、抗いたい、という思いも同じだった。
先に従うことを決めたのは彼だった。
命を救うという大それたことに戸惑いを感じながらも、逃れられないのだと覚悟を決めたようだった。
医学部の中でも地元では最高峰の大学を卒業した彼は、初期研修の時期に救急医療の技能を身につけたいと、かなり忙しい病院に就職した。
あとから、全国の中でも忙しさは指折りだったということがわかってきた。
いつ鳴るかわからない携帯を抱えて家に帰ってくる。鳴らない日も多いものの、鳴るかもしれないという緊張感から逃れられない。
大学時代の友人と会って話をすれば、同じ業界にいながらも自分ほどは忙しくない様子になんともいえない虚無感を感じていたようだった。
はじめはその忙しさでさえ楽しんでいるようにもみえたが、どんどん疲労していくのがわかった。
もともと変わった言動の多い人ではあったが、お金を手にし、時間のない中で、それまでの質素な暮らしから変わっていった。
学生時代は通学定期券代を払うために家の電化製品を売るなど、本当にお金に苦労していた彼だったが、
働きはじめてお金を手にすると、
、というから驚いた。
病院では感染予防のために使い捨てのものも多いとは思うが、まさか靴下を使い捨てにするとは。
嫉妬や多忙、疲労が渦巻く闇に彼が飲み込まれていくようだった。
相手を思いやるつもりでかけた言葉なのだろうという上司の言葉でも、選び方が下手すぎて傷ついていく彼がいた。
癒されている余裕はない。
生活を立て直さねばという思いから気晴らしにコンサートに出かけようと計画をしたこともあった。
しかし、チケット購入まではできたものの当日会場に行くことはできなかった。
彼の優秀さに惹かれていたが、医者であってほしいとは思っていなかった。
彼の生活を支えるために、私はなるべく早く仕事を切り上げて、彼の家に向かい、掃除、洗濯、料理など身の回りのことをした。
多いときには週4日は彼の家にいた。
移動だけでもしんどかった。
仕事が終わる時間が夜8時前であれば家に帰らず、高速に乗った。
夕飯の買い物を済ませ、洗濯を回し、時間があれば掃除をして、夕飯を作る。
彼は、10時に帰ってくることもほとんどなく、日付を超えることも多かった。
はじめは起きて待っていたが、体がもたなくなるため、そのうち仮眠をとりながら待つようになった。
彼が帰ってきたらご飯を食べ、片付けをして、夜食を作り、彼が寝てから家に帰る。
次の日も仕事であることを考えれば、夜のうちに帰れば道が空いているため移動時間が短い。
うっかり彼と寝てしまうと、遅刻との戦いになり、冷や汗をかく。
そうすれば、周囲の理解も得られ、少しでも楽になるのではないか。
そう思いながらも、結婚は遠かった。
朝日が昇るかどうかという時間帯に高速に乗って帰る日々は決して楽ではない。
私が住所を置いていた家と、彼の住む家との生活圏は全然違っていた。
自分が苦しいとき、しんどいときに、いつも苦しんでいる彼に頼ることはできなかった。
頼ろうと思ったこともあったが、結果ストレスが増えるだけだった。
風邪で辛いから長ネギと豚肉でビタミンをとろう、簡単に作れるように鍋にしようと買い出ししたのに、あとは切って煮るだけなのに
幸い、職場環境には恵まれており、自分が苦しいときは力になってくれる職場の同僚がいた。
いつか結婚するのだろう
そうすれば、きっと楽になれるはずだ
と未来に希望を抱いていたとき、彼から勧められて読んだのが、闇金ウシジマくんだった。
正直、私はウシジマくんが好きではない。
ウシジマくんよりはナニワ金融道の方がまだ、よい。
勧められて仕方なく読んだのが、洗脳くんだった。
私はそれまでこの事件のことを知らなかったが、内容が衝撃的すぎて、受け止めるのに時間はかかったものの、事件について少し調べた。
親族を殺させ、そのあと処理をさせる。
なぜこんなことに、なぜ、なぜ、…
どうしたら回避ができた?
どうしたら、
恐ろしかった。
一般的な家庭で、よくあることだと思っている。
女は男を立てるもの。
ウシジマくんを読むまでは、それでいいと思っていた。
正直、男性に対して少し馬鹿にする意味合いも含んでいたと思う。
従っているそぶりを見せておけば満足するなんて浅はかな人たちだ、くらいに思っていた。
男性は偉そうな態度を取るのが当たり前だと。
でも、それでいいと受け入れている感覚こそが、あの事態を招く可能性を秘めているのではないか…
そう思うようになった。
もし何か踏み間違えたら、わたしはこの渦中にいてもおかしくない。
人を信じることは素晴らしいことで、疑うことはいけないことだ思っていた。
性善説を信じてきた。
でも、世の中には、信じ続けて、従い続けて、それがこんなことになってしまった事例が事実として存在している…。
これまで信じてきたことを覆されたような気がした。
私は彼を信じていてよいのだろうか
その先に結婚はあるのだろうか
北九州連続殺人事件は、主犯である内縁の夫がいなければ起こりえない事件である。
しかし
妻が、盲目的に信じていなければ、もっと早く外に出て意見を求めていれば、思考停止になっていなければ、…
ちはやふるの序盤、小学生時代の話の中で、(記憶がおぼろげなのでセリフは正確ではないことをご容赦願いたい)
ちはやが新に
私の夢はお姉ちゃんが有名になること
と無邪気に話すと、新は
という。
彼が医者として立派に働くことは、彼の夢であって、それを私の夢にしてはいけない。
ほんとうに彼を信じていいのか
その先に幸せはあるのか
2人の幸せを追求するのであれば、私は医者を辞めて欲しかった。
けれど、彼は医者であり続けることを選んだ。
私は人生の最大の危機を、闇金ウシジマくんに学び、ちはやふるに救われたと思っている。
2年前、彼と別れ、今の旦那と出会い、結婚し、もうすぐ第一子が産まれる。
あのとき夢みていた穏やかな生活の中で、クリスマスキャロルを見て、ケーキを食べている。
ときどき、よそのお家の、家事育児に非協力的な旦那さんの話を耳にしては、もしあのまま前の彼と結婚していたら…と想像する。
家庭内を殺伐とした戦場ではなく、落ち着ける安心できる場所にしてくれたのは今の旦那である。
私よりも育児書を読み、妊婦のためのレシピを調べ、作ってくれる。
ほんとうにありがたい。
誰か家庭をみてくれるような人の支えなくしては出来ないような働き方を望む会社はこの先も存続していくのだろうか。
その犠牲となり、苦しんでいる人たちはどうしたらいいのか。
今となっては知る術もないが、身を粉にして働かれている方々に救いのあらんことを。
先日、はじめてピンサロ行ったので誰かの参考になればと書く。
女の子が足りない。それ故、女の子に致して貰う機会どころか、他愛ない会話をする機会すらない。
いやこれはただの言いわけだな。実際には女の子が近くにいてもしゃべれないだろう。
そんな俺は、常に女の子とふれあいたい、何ならえっちしたいと思っていた。
いくら二次元の嫁にぶっかけようが、同人音声で射精管理されようが、結局は自分で自分を慰める。
女の子には決して致してもらえないのだ。
進路や課題などのストレスが貯まりに貯まり、どうしても女の子に致してもらいくなったというわけだ。
一番まっとうなのは、女の子とお付き合いやセフレの関係を作ってやることだろうが、こんなエントリーを観てるようなやつだとまず無理だろう。
アフィブログ観て俺もできると思ってるやつは、今すぐ鏡みてこい。すぐに無理だと確信するだろう。
となると、金を積むしかない。
この手の店にはいくつか種類がある。デリヘル、ソープ、ピンサロ、オナクラ...主なものはこんなもんだろう。
デリヘルやソープは基本本番までできる。だがクソ高い。大体2万~くらいだろう。場合によってはホテル代も追加でかかる。
あたりを引きたいんだったら、もっと出さないといけないかもしれない。
風俗は2万~と高額ってイメージがついているのはこのせいだろう。
オナクラはどうだ。これは基本的に女の子に手コキされるものだ。
値段は3000円~やってくれるので十分に手がでる価格だ。
しかしキスやフェラはを頼むと追加料金がかかり、どんどん高額になっていく。
手コキのみと割り切れるのであれば悪くない選択肢かもしれない。
最後にピンサロだ。これは業務上は飲食店という扱いになっているが実際には、そういうたぐいの店だ。
それ故、店内にはビート系のBGMがガンガン流れて照明も薄暗くミラーボールが回っている。気になる人は気になるだろう。
プレイ内容はフェラやDキス、手コキや69など。挿入・すまた・ハードプレイ以外は大抵できる。
それにもかかわらず30min 3000円~できると値段もお手軽だ。
時間帯によって値段も違うから注意が必要だ。基本的に平日の~18:00までが一番安い。
実質学生にはこの選択肢しかないと行っても過言ではないだろう。
詳しいことは各位調べてくれ。
ピンサロにもいくつか種類がある。
1. 回転系
時間内に複数の人が交代してフェラオする。30minで2,3回イケる勇者なら選んでもいいだろう。
その分値段は張る。+3000円ほど
2.激安系
安いが地雷。ババァしかいない。絶対に言ってはいけない。大塚あたりに生息する。
3.学園系
20代くらいの若い子がついてくれる。値段もそこまではらないため、基本的にこれ一択だろう。
最近まで超がつくほどの人気店「マジ&ギャグ」があったが最近潰れてしまった。
決断するのには時間がかかった。いくらやすいと行っても4000円だ。
4000円あればsteamで5本ほどゲームが買えいくらでも楽しめるだろう。
4000円も出して失敗したらと考えると悩んでしまう。緊張でイケないという人も多いと聞く。
日帰り小旅行をしたと考えると4000円くらい飛んでくので、その程度の経験をすると考えて行くことを決心した。
不安な人は、ピンサロの動画や体験談でも眺めていろ。次第に不安が期待に変わっていくだろう。
日程は今日のお昼すぎ。テスト期間で、学校が午前中に終わるのでうってつけのタイミングだろう。
学校帰り、通学路の途中にある八王子で行うときめていた。これなら定期券内で交通費もかからない。
爪を切り、3日オナ禁もしたので準備万全だ。
店は2つほどチェックしていた。
一つは「チョコチップ系」。この時間だと30min 3000円~で行える。かわいい・テクニックがすごい・足が伸ばせるとネットの評判も良かった。
しかし、気がかりなのがHPのキャストがあまりこのみではないことだ。時間帯なのかもしれないが、正直あまり可愛い子がいなかった。
もう一つは、「めるてぃーきす」。この店は8月に開店したばかりの新店舗だ。どこのグループにも属していない完全新規らしい。
そのため、人数が足りなく7人程度で回しているようだ。口コミを聞くとかなりの良店舗らしい。スタッフも丁寧でキャストも可愛いとか。
ただ新規店舗ということと、席が狭いというはマイナスポイント。
この時間だと値段は15min3000円,30min4000円、回転30minは5000円らしい。がどうせ人手不足で回転はないだろう。(俺のマグナムももたないw)
いざ出発する。行く途中緊張して胸がバクバク行っていたそれに伴い、困難で勃起できるかという不安もあった。実際このまま行ったら不戦勝になってただろう。
緊張を解すついでに、周囲を散歩する。せっかくだし、少し離れた「めるてぃーきす」まで行ってみた。ちょうどついたこと、緊張はだいぶほぐれていた。。
勃起するか確認がてら近くのコンビニのトイレで軽くシコってみる。エロ画像を観たら、弱いがきちんとたったので大丈夫だろう。
ちょうどいいので予定変更。メルティーキスも営業中だっためそこで致すことにした。
いざ意を決して入店する。階段を上がるとボーイがおり、店まで案内してくれた。あれ対策だろう。
店内に入ると、薄暗く秋葉原で売ってそうなミラーボールが光り、うるさくない程度のユーロビートが流れている。
キャストが常時一人しかいないからだろうか。キャスト一覧も指名もないっぽい。
先払い式だと言うので30minを選択しHPを見せて1000円引きの4000円。料金がこれっきりって決まってるのは心配がなく安心だ。
クレカでは払おうとしたが案の定よくあるあれだったので、ニコニコ現金払い。
しばらくするとコールがあり接客が終わったようだ。店内から客だ出ていく。もうそろそろと心を引き締める。
ボーイに案内され席につくと飲み物を選択する。あくまでここは飲食店だ。
少し待つと女の子が出てきた。おっぱいがでかくて、顔もかわいい。年齢も20歳前半ぽく、十分ストライクゾーンだ。ここであたりを確信する。
ここで少し会話をする。昔読んだ、「はじめての人はその旨を伝えるとそのように対応してくれる」との事通り、初めて宣言。
「はじめての人久しぶり~」と答えてくれる。コミュ障オタクでも会話を引き出してくれ緊張がほぐれる。
脱いでと言われ下を脱ぐ。全裸可能とのことなので全裸になる。おんなのこも全裸になり。丁寧に拭いてくれる。その時点でおれのマグナムはもう逆立ちしだしていた。
そのままフェラに移行しそうだったので、キスを頼む。童貞の俺は女の子とキスをしたことがないのだ。このチャンスを逃すわけにはならない。
「いいよ~」といわれそのままキスからのDキス。キスに異常なあこがれを抱いていたが、そうでもないという印象。
よく言う「互いの舌を入れあい絡ませる」というのもなんか違う感じがした。だいぶ積極的にやったと思うが、舌は絡まなかった。ここで、舌は絡まないものと知った。
その後はフェラをしてもらう。俺はかまわずおっぱいを揉む。やはりおっぱいは柔らかく何者にも変えられない。やはりおっぱいは唯一無二ものである。
暗いのもあるがAVと違いフェラの顔は見ることができない。ちょっと残念。
どうせならということで俺は69を要求。構わずに行ってくれる。初のオマンコをぺろぺろしながら、ちんぽの感覚を楽しむ。
普段のオナニーのような超特急ですごい刺激ではなく、柔らかな刺激が続く。少し物足りなさを感じた。手コキを交えながらフェラをしてくれる。射精できるか不安だったけど、手コキによって快楽は増強していった。
早いがイキそうになった。女の子にイキそうっていってフェラしてもらう。そしてそのまま口内へフィニッシュ。
今考えればあのとき俺が言った「イキそう」はケツデカ課長みたいな声でさぞかしキモかっただろう。
ザーメンをティッシュに吐き出してそのまま終了。軽くペニスを拭いて女の子は戻ってしまった。ここまで15分ほどだろう。もう少し長く楽しみたかったと少し後悔。
残りの15分はおしゃべりとDキス。ハグしてって言ったらハグしてくれた。少し女の子のぬくもりを感じられた。
女の子も俺の会話を引き出してくれる。流石に15分会話を続けるのは大変だたと思うが、しっかりサポートしてくれた。
そしてコールが鳴って終了。
最後にお見送りをしてもらい終了。噂にあるお見送りのキスはなくてちょっと残念。
そんなかんなではじめてのピンサロを終えた。
気持ちいのはどちらかと聞かれたら、それはオナニーだろう。キャストのテクニックがあまりなかったというのもあるのかもしれないが、そういう印象を受けた。
しかし、目の前のおっぱいやマンコ・フェラや手コキは代えがたいものがあった。十分に4000円分の経験をすることができた。
そして、キスやフェラはやはり愛のある女の子がいいと感じたのも事実だ。童貞臭いがこれは事実だ。
確かに興奮はするんだが、二次元や同人音声、恋人主観AVのほうが興奮したのが事実だ。
あともう少し積極的になるべきだった。会話もよいが、せっかくなのだからエッチを楽しみたい。
出したあとに手コキでもやってもらえばよかったと後悔している。
次回行くときは、プランを組み立ててから行くのがいいのかもしれない。
正直、また行きたい。けどお金も限りがある。趣味や旅行でも金を使うのでこればかりには使っていられない。
ボーイの対応 : 星5 とてもよい。店によってひどいという話も聞くがここはすごくしっかりしている。また行きたくなる。
女の子の外見 : 星4.5 20代前半と若く顔もいい。声も女の子って感じで良かった。おっぱいも大きく・満州もしない。普通にかわいいが特別にかわいいて言うほどでもなかったので4.5
女の子の接客 : 星4.5 こんなオタクでも会話を途切れないようにしてくれて、緊張を解してくれた。欲を言えばもう少し積極的に好き好きアピールをしてほかったので星4.5
状況 : 星4 見回りは気づかないレベルでない。あったかどうか覚えていない。音楽もうるさくなく、マイクパフォーマンスが地声なのでそこもうるさくない。店内もきれいで、タバコのニオイはするがゲーセンほどきつい匂いではなかった。フラットじゃなくソファーそれも二人がけなのでちょっと手狭。足も伸ばせない。
総評 : 星4.5 かなり満足度は高い。また行こうと考えている。
学生のピンサロエントリーがなかったので書いてみた。これを気に、みんな書いて欲しい。
金銭的に余裕があって迷っている方なら、言ってみるべし。ほぼ後悔はしないだろう。
初めてで心配なら三日程度オナ禁して、動画等で予習するといいと思う。
ではお前らのレポート楽しみにしている。
お前を嫁に もらったけれど 言うに言えないことだらけ
かなり淋しい話になるが 俺の本音も聞いとくれ
俺より先に寝てもいいから 夕飯ぐらい残しておいて
いつもポチと二人 昨日のカレー チンして食べる
忘れていいけど 仕事も出来ない俺だが
精一杯がんばってんだよ 俺なりに それなりに
父さんみたいに なっちゃ駄目よと
お前こっそり子供に言うが 知ってるぞ
飯を食らっちゃ寝 起きてワイドショー見ちゃ寝
井戸端会議しちゃ寝 よく夜寝られるなぁ
ムダなダイエット ムダな体重計
本気でヤセたきゃ あんなに食べなきゃいいのに
それからあれだぞ テレフォンショッピング 買い物ぐらい 体動かせ
それぞれご不満もおありのことと思うが
それでも家族になれて よかったと俺思ってるんだ
そして今日も君たちの笑顔 守る為に 仕事という名の 戦場へ往く
右に定期券 左に生ゴミ 人は私を哀れだと言うけれど
俺には俺の幸せがある
君たちの幸せの為なら 死んでもいいと誓ったんだ
それだけは疑ってくれるな 心は本当なんだよ
世の中思いどおりに 生きられないけれど
そっと思い出してくれたなら きっと俺はとても幸せだよ
がんばれ がんばれ がんばれ みんな
がんばれ がんばれ がんばれ みんな
がんばれ
がんばれ がんばれ がんばれ みんな
がんばれ がんばれ がんばれ みんな
がんばれ がんばれ がんばれ みんな
がんばれ がんばれ がんばれ みんな
がんばれ
がんばれ がんばれ みんな
がんばれ
私は「あっ、契約切られたな」と思った。
誰も何も言わないまま業務が始まった。
よく喋っていた社員のおばさんと偶然二人きりになる機会があったので「私、いつまでに引き継ぎすればいいですか?」と言うと「10日くらいまでじゃない?私もよく知らないんだー。」と言われた。
切られた。
ここで切られたことが確定した。
その後はもう開き直って上司に「いつまでに引き継ぎすればいいですか?」と笑顔で聞いた。
「20日くらいまでかな!」と言われたので「意外と時間ないですね、頑張ります。」と言って、新人さんに教えた。
自分を担当する営業に「引き継ぎはいつまでですか?皆言うことが違うので困ります。」と連絡をしたが返事は来なかった。
お昼休憩でフロアが違う仲良い先輩にiPhoneのメモを見せた。
「私切られました。この子が私の後任です。」
その後、先輩とは微妙に伏せて話していたのだが、新人さんは察してしまったらしい。
「あの、もしかして知らなかったんですか?」
「あー…うん、知りませんでした。」
「私、今いる人は次の現場が決まってるからって言われたんですけど。」
「あー…営業と連絡つかないけど、多分次決まってないです。」
その後はもうぶっちゃけて普通に話し始めたのだが、新人さんはもう辞めたいらしい。
「いきなり解雇って無理です。私そんなところで働けません。」
「皆いい人だから、いい人すぎて言えなかったんですよ。」
「本当にいい人なら言います。無理です。」
私は何も言えなかった。
先輩は「いい人だからとかじゃなくて会社がおかしい!」と言っていた。
そこでも切られることについてはなぜかぼかされ、私がいつまでに引き継ぎなのかと聞くと「1~3週間が先方の希望ですが、こちらとしては16日までだと思ってます。月曜日に進捗次第で決めることになってます。」と言われたので「定期券が21日までなので、最大でも21日までにしてください。」とだけ伝えた。
新人さんは「母親が倒れたので地元に向かってます。」という電話をしたらしい。
飛ばれた。
派遣会社にもこの会社にも不信感を抱いた彼女は、地元に帰るということにして全部終わりにするつもりだろう。
私はまだ悩む気持ちがあるんじゃないかと思ったが、先輩は「絶対飛んだよ。」と主張した。
ですよね、私も本当はそう思います。
皆、私が切られることを知りつつ、これまではいつも通り接してきていたのに、私が切られることを知った途端これかあと笑った。
電話の取り次ぎや引き継ぎのことで上司と話す以外は休憩時間の先輩との会話だけ。
もし新人さんが飛んだなら次の人が来るまでずっとこれかと思うと気が滅入った。
でも私が何か言ったと思われるのは癪なので、一所懸命引き継ぎ資料を作った。
土日。
もし彼女が飛んでいたらを考えた。
新しい人を急遽探しても、派遣されるまでに一週間かかる。
この時点で21日までに勤務終了は無理だろう。
もう経費の無駄だと判断して、一週間で私のことを切ってほしい。
私を来させないでほしい。
でも新しい人が来て、新しい人が覚えるまで私の勤務は続く。
とりあえず話す相手が欲しいから新人さんは思い直して月曜日から出勤してほしいな。
考える時間を引っ張らないでほしいな。
辞めるなら辞めるってすぐ言ってほしい。
次の人来るまで私が大変だから。
もう切られた理由はなんでもいい。
なんでもいい。
もうどうでもいい。
ただひたすら次の人が来て、虚無しかない労働が終了するのを待つだけだ。
新しい資格取ろうかな。
恐らく派遣切りされた私に用意される次の現場は良い環境とは言えないだろう。
とりあえず貯金をして、資格を取って、再来年には別の仕事に就こう。
飽き性の私らしい!常に新しいことにチャレンジしてる!と自分を慰めるしかない。
26歳、独身、デブス、彼氏なし、派遣切り、将来のビジョンは見えない。
新人さん来てくれるかなあ。
新人さんが来てくれれば私はそれだけで凄く嬉しいんだけどな。
早く辞めたい。
本当に辞めたい。
早く私を救い出して、新人さん。
ランチタイム、○なまるうどんが大行列になってる、この数週間。
例の定期券が販売されて、うどん一杯に付き天ぷら一品無料の影響。
○なまるうどんに客を持ってかれた形じゃないだろうか、気の毒だな。
○で太郎は日替わりのランチメニューで、セットメニューを500円で提供していたが、
無理が祟ったせいか550円に値上げしたことも影響しているかもしれない。
蕎麦好きとしては ○で太郎を推しているが、いつもより更に昼飯代を押えられるとなれば、
この定期券が有効な期間は、好きでも無い ○なまるうどんに行かざるを得ない。
平日毎日 ○なまるうどんを食べるとお腹が緩々になるが、それはしょうがない。
定期券の期間が終わったら、この大行列はいつも程度の行列に戻るはずだ。
その時俺も ○でたろうに また戻るだろう。
なんでこんな日記を書こうとしているんだろうか、私にもわからない。
何故なら私ははてな匿名ダイアリーというものがびっくりするほど嫌いだからである。
言いたいことがあるなら名乗れ。名乗れないようなことはネットに書くべきじゃない。
そんな考えの私がこうやって筆を執ってる?のだから相当異常なのかもしれないですね。
これが真のチラ裏。
あ、文章を書くのがびっくりするほど苦手なので読みにくかったらごめんなさい。
願わくば誰の目にも触れないことを願っています。まぁネットの海に流してしまった以上無理だけど。
ここから先くっそ長いので結論だけ知りたい人はここで帰ってもらって結構です。
理解ある親の元で育ち、少ないながらも友人がいて、趣味もあって、そっちの方面の友人もいる。
どこから話そう。
まぁ箇条書きの一つ一つが長いんだけど。
・私は他人と比べると本当に脆いんです。
何でそんなことでへこむの?というところでへこむ。
みんななら耐えられるところで挫折する。
おまけに体力もないからすぐに疲れる。
・だから周囲が「つらいことあっても耐え抜いて乗り越えて今がある!」
みたいな感じなのが眩しすぎて。
「それに比べると自分は実際なにも頑張ってないからつらいなんて言えない」
これ、本当は頑張っている人が吐きがちな言葉だと思うんですけど
実際私本当に何もやってないんです。無。
もう周りが普通に生きてることが眩しくて。
いや、普通って何?ってなるけどさ、その普通すらろくにできてねーんだよこっちは。
・中学校の頃から何かが崩れ始めて、リスカもしたし、小児精神科に通った。
そのころ幸運なことに勉強だけはできたので割かし偏差値上位の高校に入った。
高校で勉強に関しては落ちぶれたものの、運よく地方国公立大学に入れた。
・大学入って自分のやりたいことが揺らぎ始めて、途中であった実習で完全に挫折。
この学問で食っていくのは無理だ、となった。
私の大学は専門性の高い大学(かなり専門学校に近い)なので、周りも真面目な人、
優等生として生きてきて挫折とかしたことない人、逆に挫折まみれで傷だらけでも
何とか今日まで生きている人、みたいな感じの人が多くて、
そんな人たちと同じ環境にいるのが耐えられない。
あと、その学問と向きあうのがしんどくなって、実習報告書が書けなくなって、
・休学といってもかなり短いもので2月に受けれるテストはすべて受け単位取得。
4月には一応復帰という体を取った。
ただ4年前期はまじでゼミと卒論しかなかったので学校に行ったのは片手で数えられる程度。
いろいろあってゼミ選びを失敗し、教授とひたすらそりが合わない。
そのため顔を合わせることもしない。
卒論で何やりたいかわからないまま今に至る。1文字も書いていない。
・10月、休学中に取りこぼした単位を取るために本当は学校に行かなくてはならない。
うちの大学で留年はかなり少なく、学年でも片手で数えられるかなレベル。
学歴高卒で働いて食べている人が世の中にいっぱいいるのは知っている。
ただ私の周りには大卒・専門卒しかいないため、高卒で働いているビジョンが、見えない。
・このような状況にもかかわらず、大学に行けない。
何でだろうね、行けばいいじゃん、卒論も書き始めればいいじゃん、って思うのにね。
思うだけでどうして行動に移せないんだろう。あーあ。
学問に向き合うことすら嫌だ。
これもう行く気なくない?笑
・この状況を親にとても言えない。
まず留年なんて、口が裂けても言えない。
理由は何て言おう。卒論が書けそうにない?そんな馬鹿なことを言えるか。
また休学なんて、申し訳なさすぎる。
また休んでも、どうせ同じことの繰り返し。
・このまま生きているのが親に申し訳ない。
お昼に起きる私にお昼ご飯を買ってきてくれる親を見ていると自分が情けなくなる。
「なんで私なんか産んじゃったんだよ」という感情がある。
こんなこと思う自分が嫌で仕方ない。
・すごくわがままなのかもしれないけれど、
今持っているものをすべて捨てたい。
でもなにかやり直せる気もしない。
・世の中の人間まじで自分人間やめた方がいいって思わないのかな?単純な疑問
・すごく病んでるように見えるし「もう病院行った方がいいのでは?」とも思うかもだけど
食欲もあるし、人と会話もできるし、好きなソシャゲもプレイしてる。なんならバイトも行ってる。
・私を見ないで。
頑張って生きている世の中の人に顔向けできない。
たぶんこれ絶対「ならさっさと死ね」とか「行動に移せ」とか言われるんだろうな~~~~~
まぁそんなもんだよね事実だし!
もっといっぱい書きたいことはあるけど頭の中がぐちゃぐちゃしてきたのと、
時間も4時になったし。朝の。
ここ数年この時間にならないと眠れないんだよ。
とりあえず気の迷いがあってもいいように国家試験の申込だけは忘れないようにしないと。
明日はお世話になってる先生と先輩と後輩(どれも大学とは関係ない)とご飯だから
こんなに見られると思ってなかった。やっぱりネットって怖いね!
かれこれ15年以上ネットの住民やって、一時期2ch(今は5chっていうのかな?)の徘徊もしてたのに!笑
私がはてな匿名ダイアリーを嫌いといったのには、私の趣味の界隈?で
愚痴があってはてな匿名ダイアリーに書く→学級会って流れがあってそれが嫌いだからです。
新潟市西区は幼少の頃より自分の住んでいる地域であり、小針駅は毎朝通勤に利用する最寄り駅である。そんな身近な地域で凄惨な事件があった。
なんとなく落ち着かず、自分のブログに書こうとしたのだけど、結局こっちに書くことにした。
5月7日は用事があって、ゴールデンウィーク明けにもかかわらず22時くらいまで新潟駅の近くで飲んでいた。
その日の新潟市は、報道からもわかる通り一日中雨で、そんな中を酔った体で小針駅から家まで歩くのはだるいということで、電車の定期券を持っていながらも、バス停からの距離が短いという理由でバスでの帰宅を選択したのだった。時間帯的に、もしそのまま電車に乗っていたら事故に遭遇していたのかも知れない。
家に着いてから、Twitterかなにかで越後線人身事故のことを知る。小学生の女子が亡くなったとか、線路に横たわっていたとか、その程度の情報だったはず。
そのときは「未来があったはずなのに残念だなぁ。あまりに遅い時間だけど、家でいやなことがあったのかなぁ、自殺なのかなぁ」くらいにしか思わなかった。自分の中で勝手に、ふざけていたのか、それかいやなことがあって踏切で寝転んでの事故か自殺だと思い込んでいた。
翌朝は、なにも思うことなく小針駅から新潟駅付近へ出勤した。いつもだいたい遅れて到着する越後線も、その日は特にダイヤが乱れることもなかったし、5月8日の朝だけはいつもの朝と同じ感覚であった。しかし以降、情報が明らかになるにつれ、きな臭い情報が目につき始めることになる。
現場が踏切でも駅でもない線路の真ん中で、被害者は電車に轢かれたときにはすでに亡くなっていたという。これだけならば、自動車事故を起こした人間が、事故をごまかすために線路に放置したという筋の話の推測として理解できたが、よく聞けば首を絞められて殺されていたと言う。
えもいわれぬ気持ちになった。自分の住んでいるところから徒歩圏内で起こった凄惨な事件。事故か自殺だと思っていたら殺人事件だったのである(仮に小学生2年生の女子が自殺したというものでも大事件なのだけど)。一斉にニュースやワイドショーはトップニュースで報じ始めた。
幼少の頃から見知っているなじみの風景が、深刻な顔のレポーターや犯罪評論家とともにテレビから映されるというのは不思議なものだと思った。毎朝乗っている電車の車窓から見える、普段は誰もいない道に、多くの報道陣がうごめいているというのも、これもやはり不思議な気持ちになる。このとき、ワイドショーの被写体になる側の気持ちというのは少し理解できた気がした。
今まで特になにも考えず平和だなと思って暮らしていたものの、聞けば不審者情報は度々あったようである。警察による情報戦のせいかもしれないが、容疑者とは違う風体の情報も寄せられていたという。さらにいえば事件のあとも寄せられているとか。容疑者が捕まっても地域にはまだ不安が残る。
翻って、もしかしてその不審者情報が自分のことを言っていたら……など考えてしまうのもアラサー男性としては仕方のないことであろう。自分にとってはただの散歩でも(ごめんなさいポケモンGoです)、端から見たら不審者として疑われかねないというのは、それだけで自分の足を重くさせる。自分は不審者ではない、ということを意識してしまうと、一層不審者のような動きになるような気もする。
この期間は、ただただ地域へ不安感をまき散らし未だ現れない犯人へのいらだち、生まれ育った地域を汚されたという憤り、そして被害者へのやり場のない悲しみを抱えていた。
友人との会話の中で「高校生ぐらいの歳だったら、俺らで犯人捜したり、パトロールしようぜ」っていう会話をしたのだが、これは紛れもなく本心であった。アラサーなのでやらないが。
重要参考人が連行され、逮捕状が請求されたという報道が流れた。正直ほっとした反面「彼がえん罪であったらどうしよう」だったり、「ふるさと村(道の駅)での県警の確保の仕方はいかがなものだったのか」という感情もうっすらと有った。
14日深夜に逮捕状は執行され、容疑者として捜査本部のある新潟西警察署に身柄が移送された。西署には、幼少期に財布を落としたときと車の名義変更のために車庫証明取ったときくらいにしか行ったことはないが、風景はよくわかる。昔NHK新潟局にいたアナウンサーが今は日テレのキャスターか、などと思いながら、やはり不思議な気持ちで画面を見ていた。
容疑者を見て「白いワゴン車や黒づくめの50代くらいの不審者の情報は容疑者を安心させて泳がせるための情報だったのかなぁ…」みたいなことは思った。
このあたりから容疑者についての情報が様々明らかになっていく。
容疑者の出身高校は、私の母校でありそして出身学科も自分と同じであった。地域だけでなく、母校すらも汚された感じがした。
被害者に車がぶつかって動転して首を絞めたという。それ自体おかしい話な気がするが、そもそもなぜその時間帯に車に乗っていたのか。無断欠勤してなにをしていたのか。
話題の中心は日大アメフト部や改めて加計学園の話題に移り、世の関心が薄れるにつれて地域も落ち着いてきたようにも見える。しかし、毎朝の車窓からは献花台も目に入るし、まだ非常線の張ってあるところもある。
振り上げた拳を下ろせない、という表現はよく聞くが、今もまだ自分は振り上げたくても振り上げるわけにいかない拳を握っているように思う。そして、その拳を解きたいが故に文章を書きたいと思った。
光回線もない過疎地の田舎者だけど、マジで地元の爺・婆死んで、でも親族は戻る気がない、取り壊すのにもお金が掛かる、土地も対して金にならないで放置されている空き家ありまくるから、田舎に若干でも興味あれば移住してくれ。
光回線ではないけどネットもあるし、Amazonもちゃんと翌日に届く。生活に車は必要だけど、見栄はらなくていいから中古の軽自動車で十分。ガソリン代も定期券のこと考えたら安いし、税金も軽自動車なら1万円以下/年だ。
確かに、爺・婆はよそ者に冷たいけど、過疎地でわずかに生き残ってる30代ぐらいの人は多分優しい。いや、すまん、わからん。完全新規な移住者いないし。でも、多分優しい。