はてなキーワード: 奇跡とは
結婚相手に求める譲れない条件って、せいぜい二つまでで事足りるんじゃね?
一、「生活に関係する重要事項に関して話し合って決める」ということをすることができる
・自分の欲望や価値観と他人のそれとを天秤にかけリソースを割り振る際の「割り振り方」の感性が合う
・「話し合いで決める(落としどころを作る)」スキルがある
をクリアしていなければできないこと。
「生活に関する重要事項」とは具体的には「子どもが欲しいか否か、欲しい場合に必要なカネ・時間・労力をどうするか」「仕事と家庭維持労働の分担配分」「介護労働の分担配分」など。
落としどころを作るのはかなり高度なスキルで、ビジネスでは「一般論から方向性を決定しようとする」「とにかく自分の要望を通すため、または自分の負担を減らすためにはなりふり構わない」「話し合いの席につかない」などの逃げを打つことを許容する向きがしばしばあるが、これを多用しがちなタイプはNG。
→「あの人のどこがいいかと尋ねる人」に、都々逸の通り「どこが悪いと問い返す」を素で行けるか、「ここが良いだろうが!!」とマジギレし返せるくらいが理想。
そこまでじゃなくても、「全体としては生理的に無理ってわけではない」は満たしたい。
「相手からやられたらストレスなムーブ」が発生したときに、なんだかんだで惚れてる方が比較的耐えやすい。あばたもえくぼ。
以上。みたいな。
そして、この一つめを満たすのには実はかなり出来た人間でないとならない。
例えば思考が侵されるほどの依存症患者や、ネットで他人を叩くことにハマっている正義中毒者には満たせないし、話し合いができる精神状態を保ち続けるためのカネや睡眠時間に余裕が必要がないタイプ、即ちワープアやライフワークに全精力注ぎ込むような天才系変人または変人系天才にも難しい。人と会話できない(意志疎通行為自体に難がある)コミュ障も論外レベルで厳しい。
足切りとしては上々だろう。
ゲームが、酒が、タバコが、ギャンブルが、芸能ニュースが、アイドルが、ダメっていうのは、要するに「自分からしてみれば、何がいいのかわからないからダメ」なのだ。
しかしそれは足切りラインに設定するべきじゃない。というのも、上記の一番を満たしていそうかどうかを察知するために非常に有用な話のタネになるからだ。
自分には良さがわからなくても、相手方にすれば「ここが良い」ポイントがあるかもしれない。或いは「確かにメリットがないから、やめるよう心掛ける」という譲歩もあるかもしれない。
そのどちらにせよ、そういった反応を相手方から引き出そう、そういうコミュニケーションを持とうと自分が思えるかどうかを検討するべきなのだ。
思えないのなら、その結婚は無理がある。
若いクリエイターがより他に行ったというのはその通りだと思うが、「世代交代に失敗した」というわけではない。
そもそもにおいてエロゲーがブームになったこと自体が異常であるし時代が産んだ奇跡と言ってもいい。「世代交代」など出来るはずがない。
エロ漫画もエロアニメも、売れた作品はあるし、素晴らしい傑作もあるだろうがブームになってはいないだろう。
ポルノ映画もそう。ポルノ映画から名俳優や名監督が登場したり、ヒットしたポルノ映画はあるだろうがブームにまではなってないだろう(あったしても一過性)
コアなエロゲーユーザーも多くいたが、ブームになったときのユーザーの大半がライトなユーザーだ。エロシーンに絶対的必要性を求めていないユーザーのほうが圧倒的に多い。
だからこそ増田が言うようにクリエイターが発信できる場が増えたことによってブームが終了するのは必然なのである。
生きてる意味ってなんだ?意味を探して生きれば生きるほど段々年老いて、転職市場でも需要がないし、今いる会社でも存在意義を見出せない。発表苦手、会議苦手、相談苦手。あがり症で3人以上の会議になると、自分が何話してるか分からない。
家族にも叱られてばかり。片付けやトイレの仕方、洗い物のやり方を正しくないと指摘される。私生活も仕事も感謝されたことがないなら、生きる意味あるのか?
生きる意味を探すために生きるとかただの地獄じゃん。みんなこの地獄をどうやって過ごしているんだ?
何年か前、精神の病を患った。死のうと思って道具を購入したりベランダから飛び降りようとしてみたが、都度家族に止められ死ねなかった。泣いて止められた時に「ああ、自分を大切に想ってくれる人がいる。もう少し頑張ってみよう」なんて思ったけど、今思うとしんどい時間が長引いただけだったのかもしれない。
病院に通い治療を経て、なんとか外を歩けるようになり、当時勤めていた会社を逃げるように辞めて転職活動。奇跡的に転職先を見つけて社会復帰を果たした。
なのにまたこれだ、死にたくて仕方がない。
今死んだら葬式とか、家賃の支払いとか、職場への連絡とかを家族がしなきゃならないのか。めっちゃ迷惑かけちゃうな、自分なんかと一緒に生活しているせいで本当にごめんなさい。申し訳なさだけで生き延びて、1日1日をやり過ごしてる。もし我慢できずに死んでも、許して欲しいと思いながら。
コロナ、内閣、不謹慎発言、検査数、不要不急に世の中のみんなが意識むけている中、自分だけが自分のことばかりを考えている気がする。ほんとごめん。
はてなーの一人として、はてなー兼務のVTuberを期待する気持ちはわかる。
残念ながらそういうVTuberは今の所一人もいないが、ADHDであることを配信中に公言した女性VTuberなら一人だけいる。
彼女の人物像は、リアルで生活に支障を抱えたままネットで荒らし化し、古来2ちゃん~5ちゃんでアンチスレorヲチスレが立つレベルの問題ネットユーザーそのものである。
そういう臭くてキモい男が、女になってVTuber化したら…というif設定が現実化した物といっていい。
というか彼女を見ていると、一般的な女性の「こんな男はカネ稼いでいてもマジ無理ってか吐きそう」という気持ちを体感できる。
かくいう筆者はホロライバーDD(誰でも大好き)のキモオタだが、上述のVTuberは以下の理由で受け付けないどころか、嫌悪感を催すほうである。
忙しいのについうっかり読んでしまった人は、ここまで読んでいただければ十分である。
ひとまずありがとうございます。
以下は、彼女についてこれまで明らかになったレジェンドの一部始終である。
ちなみに内容はこれでもすべて配信のみで得られた情報であることは驚愕に値する。
自分でも書いてて疲れるくらい書き並べてみたが、何度も言うが男性の「残念な人」枠に、この手の輩は多分そこまで珍しくないのだろう。
なんなら一ヶ月に一度しか風呂入らない奴もいるし、地下アイドルのイベには必ず前歯がないファンがいると聞く。
このコロナ禍でテレビ局は収録を行えず、音楽番組は歴代のヒットソングを流し続けている。
私はこの手の音楽番組は嫌いじゃない。小中学生時代にうんざりするほど聴いた曲を「懐かしむ」という新鮮な感覚で聴けるようになった今は、テレビの中の歌手と大合唱するのが楽しくて、つい観てしまう。
この日もまた、その手の音楽番組で盛り上がっていた。学生時代、熱心に聴いていた00年代のヒットソングメドレーとなると、私は息つく暇もなく歌声を重ねる。
歌詞を見ずとも完璧に歌えるその数々に酔いしれ、天井を仰ぐご機嫌な私の歌声は、ある曲がかかった途端ピタリと止んだ。
2005年のヒットソング、レミオロメンの「粉雪」。この曲は、当時14歳だった私の「初体験」を彩るテーマソングだ。仰いだ天井とそのイントロが、あの日のラブホテルの天井をだんだんと思い出させる。
中学校生活の終わりをもうすぐ迎える私は焦っていた。その焦りとは、受験や、進学で離れ離れになる友達との別れに対するものではない。「初体験」を済ませていない自分に対する、ハッキリとした焦りだった。
私の周りの女の子たちは皆早くて、それぞれどこかで仕入れた「年上の男」とさっさと初体験を済ませていた。
中には「2回目は公園でヤった」とか、「毎日学校のトイレでパコってる」と語る者もいて、私は公園やトイレに行く度に「ここでパコパコ…」と感心していた。
一方私は、友達の家でファミチキを食べて帰るだけの中学生。身なりはギャルで、毎日公園やトイレでパコっていそうなのに、処女なのだ。
私は心底情けなかった。親からも毎日公園やトイレでパコっていると思われているのか、夕食の時に突然「コンドームは付けなさい」と注意される自分が。「まだパコってねえよ!」とも言い返せず、部屋にこもってeggのアニマルトークを読む日々が。
そもそも、中2の時に「塾に行きたい」と親に頼んだのが間違いだった。周りの女の子たちと同じように、夜中にどっかの年上の男にナンパされ、雑木林で初体験を済ませることを夢見ていた私は、夜遊びをするために塾に通うことを思いついたのだ。
それで私は、親に「高校に通いたいから塾に通わせてくれ」と懇願した。雑木林でパコりたい私の目論見を知ってか知らずか、親は「そうか、そうか!」と快諾し、私に2人の家庭教師を付けた。
高校に通いたいなんて嘘をつかずに、「雑木林でパコりたいから塾に行くフリをしたいんだ」と正直に言えばよかった。バカだからと2人も家庭教師を付けられ、週4日、16時から始まる授業に間に合うように、家に帰る生活を送ることになるとは。
だからといって、親に反発することはなかった。「お金がない」と言いながら月謝を払う親を裏切ることはできなかったし、口火を切ったからにはやってやるというギャルの意地があったから。
そうして夜遊びと無縁な日々を送った私は、2人の優しい先生のおかげもあって、中3の夏頃に実施された定期テストで89点という高得点を数学で叩き出した。
それ以外は50点前後というしょっぱい点数で、この奇跡の89点は功を奏さず、成績の5段階評価がオール1からオール2に上がる程度だったが、私の中にはいつしか「高校に行きたい」という思いが芽生え始めていた。噓から出た実とはまさにこのことである。
そうなると志望校を決めなければならない。しかし、私の学力でいける校則のゆるい高校を探すのは困難を極めた。いくらページをめくっても、「ゥチの高校は鬼ギャルの格好ができるょ↑↑」とか、「ルーズは120センチまでォッケー⭐︎」と、eggのノリで高校を案内しない『首都圏高校受験案内』に何度失望したことか。
選べる身分ではないことに気付き始めた頃、私はインターネットの力に頼った。すると早速、OBが受験生の質問に答えてくれるという優しい掲示板を探し当て、「ゥチの行ってた高校はギャルの格好ができるょ↑↑って人L lますヵゝ??」と書き込んでみた。
しばらく経って、スレッドが埋まりかけた頃、ようやく1件のレスがついた。「教えてあげるから、会わない?」という、見るからに怪しいレスだった。
その怪しさに、私は戸惑うよりも先に沸き立った。「この怪しいレスをつけた人に会えば、初体験を済ませられるかもしれないぞ」と。このバカは、いくら優秀な家庭教師でもなおせなかったのだ。
私はうぶなふりをして、20歳の男のメールアドレスを聞き出し、「静かなところで話したいから、ホテルで会わない?」という誘いに乗った。ああ、お父さんごめんなさいなんて、一瞬も考えなかった。
私にもついにこの時が来たかと思うと、感慨深いばかり。土曜の昼間のラブホテルだなんて、夜中の雑木林より立派じゃないか。誕生日を間近に控えた14歳の冬にして、ようやく初体験を済ませることになったのだ。
いつもより濃い化粧と派手な服に身を包んだ私は、待ち合わせ場所の改札前で20歳の男を待っていた。あと10分もすれば、初体験の相手が改札の向こうから現れる。
周りの女の子たちには、インターネットで出会った男と昼間にパコったなんて恥ずかしくて言えないから、夜中にナンパしてきたギャル男とラブホでパコったと言おう。そういろいろと考えていると、後ろから「あの…」という細い声が聞こえた。
振り向くと、うつむいた男が立っている。私は、その男が何者かということより、「私より髪が長いなあ」というぼんやりとした感想を抱いて、返事もせずにその長髪を眺めていた。
すると男は「…行こうか」と言って歩き出した。私はようやく「この男が私の初体験の男なのだ」ということに気付き、何とも言えぬままなびく髪を追いかけた。
道すがら、男は何かを話しかけてくるのだが、喧騒に遮られて聞こえない。その何かが物騒なことだったらどうしようと、この期に及んで恐怖を感じた。
それでも私は、時々見える男の表情が笑顔であることだけを頼りについて行く。男の声がはっきりと聞こえたのは、ラブホテルのロビーに入ってからだった。
男は「どこでも良いよね」と言って光るボードのボタンを押すと、小さな窓から鍵を受け取り、エレベーターのボタンを押した。その一連の流れを見て、こう言っちゃなんだが、こんなもさい男でも慣れているんだなと変に安心した。
部屋に入り腰掛けた瞬間、私はどんな顔をしていればいいのかわからなくなって、一気に緊張した。もしかしたら本当に高校について教えてくれるだけかもしれないけれど、黙ってテレビを眺める男の様子からはその気配を感じられない。
男が突然、「俺、宮崎あおいが好きなんだよね」と呟いた。テレビを見ると、宮崎あおいが何かの新商品をとびっきりの笑顔で宣伝している。そして、「シャワー浴びてくる」と言って風呂場へ消えていった。
その時、なぜかわからないけど落ち込んだ。この感情は、同級生の男の子に告白をした時、「今は勉強に集中したいから」と言ってフラれた悲しみに似ている。だけど、それとは全く違う。なぜかわからないけど、泣きそうになった。
タバコの匂いとシャンプーの香りが入り混じる部屋で、私はシャワーの音が止むのを待った。そして、揺れる長い髪と、かすめるラブホテルの天井を、私はぼんやりと見つめていた。
別れ際、男の顔が聖徳太子に似ていることに気付いた。参考書でよく見た顔だからか、それとも肌を重ねた相手だからか、この時になってようやく男に親近感が湧く。しかし男は名残惜しむことなく、私の「ありがとうございました」をかき消すように「じゃあ」と言って、改札を抜けていった。
私は、股が痛くて歩きづらいことや血は意外と出ないという、ありきたりな初体験の事後を実感したけれど、この心と体にしっくりくる初体験の感想は見つからず、モヤモヤした。
それからしばらくして、いよいよ志望校が決まった頃、私はまだ何かに焦りながら音楽番組をよく観ていた。誰かの曲の歌詞や声、MVの演出といった美しいものに、あれからずっと見つからなかった初体験の感想を当てはめて、早く落ち着きたかったのかもしれない。
そして私は、「粉雪」を歌うレミオロメンのボーカルを見て「聖徳太子に似ているな」という感想を抱いた時、ようやく落ち着いた。求めていた美しいものではない、その味気ない感想が、初体験の感想としてしっくりくるものだったのだ。
揺れる長い髪やかすめた天井、宮崎あおいや最後になぜか聖徳太子に似ていることに気付いて沸いた親近感、「何がありがとうございますだったんだろう」と考えながら歩いた帰り道、全てが無色だったことに気付いたのだ。
聖徳太子に似ているような気がするレミオロメンのボーカルが、私の初体験を彩る色はなかったことを知らせるように、心と体の深いところで鳴り響いただけなのだ。
天井をぼんやりと見つめている間に、音楽番組は10年代のヒットソングメドレーを流していた。初体験を白く染められたなら、この天井よりももっと高いところに返せるのになあ、などと考えている間に。
このコロナ禍でテレビ局は収録を行えず、音楽番組は歴代のヒットソングを流し続けている。
私はこの手の音楽番組は嫌いじゃない。小中学生時代にうんざりするほど聴いた曲を「懐かしむ」という新鮮な感覚で聴けるようになった今は、テレビの中の歌手と大合唱するのが楽しくて、つい観てしまう。
この日もまた、その手の音楽番組で盛り上がっていた。学生時代、熱心に聴いていた00年代のヒットソングメドレーとなると、私は息つく暇もなく歌声を重ねる。
歌詞を見ずとも完璧に歌えるその数々に酔いしれ、天井を仰ぐご機嫌な私の歌声は、ある曲がかかった途端ピタリと止んだ。
2005年のヒットソング、レミオロメンの「粉雪」。この曲は、当時14歳だった私の「初体験」を彩るテーマソングだ。仰いだ天井とそのイントロが、あの日のラブホテルの天井をだんだんと思い出させる。
中学校生活の終わりをもうすぐ迎える私は焦っていた。その焦りとは、受験や、進学で離れ離れになる友達との別れに対するものではない。「初体験」を済ませていない自分に対する、ハッキリとした焦りだった。
私の周りの女の子たちは皆早くて、それぞれどこかで仕入れた「年上の男」とさっさと初体験を済ませていた。
中には「2回目は公園でヤった」とか、「毎日学校のトイレでパコってる」と語る者もいて、私は公園やトイレに行く度に「ここでパコパコ…」と感心していた。
一方私は、友達の家でファミチキを食べて帰るだけの中学生。身なりはギャルで、毎日公園やトイレでパコっていそうなのに、処女なのだ。
私は心底情けなかった。親からも毎日公園やトイレでパコっていると思われているのか、夕食の時に突然「コンドームは付けなさい」と注意される自分が。「まだパコってねえよ!」とも言い返せず、部屋にこもってeggのアニマルトークを読む日々が。
そもそも、中2の時に「塾に行きたい」と親に頼んだのが間違いだった。周りの女の子たちと同じように、夜中にどっかの年上の男にナンパされ、雑木林で初体験を済ませることを夢見ていた私は、夜遊びをするために塾に通うことを思いついたのだ。
それで私は、親に「高校に通いたいから塾に通わせてくれ」と懇願した。雑木林でパコりたい私の目論見を知ってか知らずか、親は「そうか、そうか!」と快諾し、私に2人の家庭教師を付けた。
高校に通いたいなんて嘘をつかずに、「雑木林でパコりたいから塾に行くフリをしたいんだ」と正直に言えばよかった。バカだからと2人も家庭教師を付けられ、週4日、16時から始まる授業に間に合うように、家に帰る生活を送ることになるとは。
だからといって、親に反発することはなかった。「お金がない」と言いながら月謝を払う親を裏切ることはできなかったし、口火を切ったからにはやってやるというギャルの意地があったから。
そうして夜遊びと無縁な日々を送った私は、2人の優しい先生のおかげもあって、中3の夏頃に実施された定期テストで89点という高得点を数学で叩き出した。
それ以外は50点前後というしょっぱい点数で、この奇跡の89点は功を奏さず、成績の5段階評価がオール1からオール2に上がる程度だったが、私の中にはいつしか「高校に行きたい」という思いが芽生え始めていた。噓から出た実とはまさにこのことである。
そうなると志望校を決めなければならない。しかし、私の学力でいける校則のゆるい高校を探すのは困難を極めた。いくらページをめくっても、「ゥチの高校は鬼ギャルの格好ができるょ↑↑」とか、「ルーズは120センチまでォッケー⭐︎」と、eggのノリで高校を案内しない『首都圏高校受験案内』に何度失望したことか。
選べる身分ではないことに気付き始めた頃、私はインターネットの力に頼った。すると早速、OBが受験生の質問に答えてくれるという優しい掲示板を探し当て、「ゥチの行ってた高校はギャルの格好ができるょ↑↑って人L lますヵゝ??」と書き込んでみた。
しばらく経って、スレッドが埋まりかけた頃、ようやく1件のレスがついた。「教えてあげるから、会わない?」という、見るからに怪しいレスだった。
その怪しさに、私は戸惑うよりも先に沸き立った。「この怪しいレスをつけた人に会えば、初体験を済ませられるかもしれないぞ」と。このバカは、いくら優秀な家庭教師でもなおせなかったのだ。
私はうぶなふりをして、20歳の男のメールアドレスを聞き出し、「静かなところで話したいから、ホテルで会わない?」という誘いに乗った。ああ、お父さんごめんなさいなんて、一瞬も考えなかった。
私にもついにこの時が来たかと思うと、感慨深いばかり。土曜の昼間のラブホテルだなんて、夜中の雑木林より立派じゃないか。誕生日を間近に控えた14歳の冬にして、ようやく初体験を済ませることになったのだ。
いつもより濃い化粧と派手な服に身を包んだ私は、待ち合わせ場所の改札前で20歳の男を待っていた。あと10分もすれば、初体験の相手が改札の向こうから現れる。
周りの女の子たちには、インターネットで出会った男と昼間にパコったなんて恥ずかしくて言えないから、夜中にナンパしてきたギャル男とラブホでパコったと言おう。そういろいろと考えていると、後ろから「あの…」という細い声が聞こえた。
振り向くと、うつむいた男が立っている。私は、その男が何者かということより、「私より髪が長いなあ」というぼんやりとした感想を抱いて、返事もせずにその長髪を眺めていた。
すると男は「…行こうか」と言って歩き出した。私はようやく「この男が私の初体験の男なのだ」ということに気付き、何とも言えぬままなびく髪を追いかけた。
道すがら、男は何かを話しかけてくるのだが、喧騒に遮られて聞こえない。その何かが物騒なことだったらどうしようと、この期に及んで恐怖を感じた。
それでも私は、時々見える男の表情が笑顔であることだけを頼りについて行く。男の声がはっきりと聞こえたのは、ラブホテルのロビーに入ってからだった。
男は「どこでも良いよね」と言って光るボードのボタンを押すと、小さな窓から鍵を受け取り、エレベーターのボタンを押した。その一連の流れを見て、こう言っちゃなんだが、こんなもさい男でも慣れているんだなと変に安心した。
部屋に入り腰掛けた瞬間、私はどんな顔をしていればいいのかわからなくなって、一気に緊張した。もしかしたら本当に高校について教えてくれるだけかもしれないけれど、黙ってテレビを眺める男の様子からはその気配を感じられない。
男が突然、「俺、宮崎あおいが好きなんだよね」と呟いた。テレビを見ると、宮崎あおいが何かの新商品をとびっきりの笑顔で宣伝している。そして、「シャワー浴びてくる」と言って風呂場へ消えていった。
その時、なぜかわからないけど落ち込んだ。この感情は、同級生の男の子に告白をした時、「今は勉強に集中したいから」と言ってフラれた悲しみに似ている。だけど、それとは全く違う。なぜかわからないけど、泣きそうになった。
タバコの匂いとシャンプーの香りが入り混じる部屋で、私はシャワーの音が止むのを待った。そして、揺れる長い髪と、かすめるラブホテルの天井を、私はぼんやりと見つめていた。
別れ際、男の顔が聖徳太子に似ていることに気付いた。参考書でよく見た顔だからか、それとも肌を重ねた相手だからか、この時になってようやく男に親近感が湧く。しかし男は名残惜しむことなく、私の「ありがとうございました」をかき消すように「じゃあ」と言って、改札を抜けていった。
私は、股が痛くて歩きづらいことや血は意外と出ないという、ありきたりな初体験の事後を実感したけれど、この心と体にしっくりくる初体験の感想は見つからず、モヤモヤした。
それからしばらくして、いよいよ志望校が決まった頃、私はまだ何かに焦りながら音楽番組をよく観ていた。誰かの曲の歌詞や声、MVの演出といった美しいものに、あれからずっと見つからなかった初体験の感想を当てはめて、早く落ち着きたかったのかもしれない。
そして私は、「粉雪」を歌うレミオロメンのボーカルを見て「聖徳太子に似ているな」という感想を抱いた時、ようやく落ち着いた。求めていた美しいものではない、その味気ない感想が、初体験の感想としてしっくりくるものだったのだ。
揺れる長い髪やかすめた天井、宮崎あおいや最後になぜか聖徳太子に似ていることに気付いて沸いた親近感、「何がありがとうございますだったんだろう」と考えながら歩いた帰り道、全てが無色だったことに気付いたのだ。
聖徳太子に似ているような気がするレミオロメンのボーカルが、私の初体験を彩る色はなかったことを知らせるように、心と体の深いところで鳴り響いただけなのだ。
天井をぼんやりと見つめている間に、音楽番組は10年代のヒットソングメドレーを流していた。初体験を白く染められたなら、この天井よりももっと高いところに返せるのになあ、などと考えている間に。
ハッカー漫画がジャンプに出ているらしくて、こういったコンピューター関係の話って昔はオタクしかやらないマニアックな世界だったのに、王道少年漫画の題材になるまでメジャーになったんだな〜っていう感慨を感じますね。
こういった漫画やお話が増えることを、ひとりのIT屋さんとして、喜ばしく思います。
https://togetter.com/li/1297569
ただ、このまとめについては、私もいろいろ思うところがありますので、少し語らせてください。
はじめに断りますが、ここに書くことは、漫画に対する評価ではありません。
漫画に書かれた一部の表現について、作品を盛り上げるための表現であるのか、それともただの間違いであるのか。についての文章です。
勘違いしているコメントがはてブに結構あるけど、問題の箇所やセリフは「漫画の演出のための小さい嘘」じゃなくて「ただの間違い」です。
嘘をつくなら、存在しないサーバープログラムや機能、通信プロトコルを使えば良いだけですし、わざわざあの変な文章にする必要性はありません。
別に問題ね〜じゃん!っていう意見を見かけましたが、それは勘違いしているのかはたまた好意的に解釈しているのかわかりませんが、問題のセリフは一見技術用語っぽい雰囲気あるけど、文章になっていないレベルで意味不明なものです。
例えば、テニプリの動きが物理法則を超越するのは、作品の根幹に関わる重要な演出ですし、
そういう動きができるのスゲーってなります。
ってのは、
例えば「ボレーのデュースが決まった!奴めついにサーブに到達したか…!?」
「コートをホイッスルして敵をスクイズしろ」みたいなそもそも「テニス」というものを作者が理解していないセリフです。
こういったものは、読者の感情を引き出すための演出ではなくただのデタラメです。
元ネタの、ツイートの言い方もトゲがありあまり褒められたものではないですが、
このレベルの間違いを「演出」などと言ってしまうのは、まさにアクロバット擁護です。
ゲームセンターあらしみたいに連打すると、メモリ内のビット配列が書き換わってゲームの挙動がかわる
みたいな超常現象演出にしとけばいいのに。って個人的には思います。
ハッカーだと言われても、ITの基礎知識すらない主人公では、お話が面白い面白くない以前に、読むのすら辛いっす。
全身骨折して、体のありとあらゆる靭帯も切断されているけど、根性があるので走り回れるし、天才のなので、全試合出場して毎試合500点のゴールを決めます。陰湿ないじめによってゴールポストがない試合でも、ボールがない試合でも、すべてゴールを決めることができました。奇跡ではありません、努力の賜物です。監督も彼の粉々に粉砕した両足を見ながら号泣しています。そんな天才少年が主人公のサッカーマンガ読んで納得できますか?
想像して書くっていうのはいいことですが、調べればわかるものを、調べずに書いちゃうってのは、作者の力量不足とか、能力不足だと思われてしまうのも、仕方ないですよね。
学校を受験する時は、確実に合格できる学校を選んでいたので、学校で私は勉強のできる人という立場だった。
就職する時は、どこもかしこも落ちてしまい、ギリギリ、というか運良く入れた所が、今の会社だ。
今までと違い、周りは私より勉強、ではなく頭の回転が早く、それだけでなく飲み込みの速さ、察する力、視野の広さ、コミュニケーション能力などでも、私より優れた人ばかりだった。
仕事では、そういう人から指示を受け、そういう人と仕事をするので、そういう人の当たり前の感覚で全体が進むことになる。
私が、そんなの無理、と感じるようなことが、そういう人たちには、普通にできる、なのだ。
私ができない、ということが、うまく理解できないようだ。
私はかつて、勉強ができないと悩む人に、こうやればいいんだよ、と伝えたことがあった。同じことやってるけどできない、と言われて、すごく不思議な気持ちになったのを思い出した。
たぶん、そういう人たちは、私ができない、と訴えるのを、不思議な気持ちで見ているのだろう。
仕事でまた、当たり前のように、私には無理と思われる量を、有り得ないだろ、と思うスピードで覚えて対応するよう指示された。
しかし周りには誰も、無理だ、とか、こんなことは横暴だ、とかいう人もおらず、みな淡々と資料を読み、記憶して、淡々と対応する。そして対応もトラブルなく終わる。
このおっさん大丈夫か?という見た目の人も、頭の回転は速い。みな、そこだけは絶対にある。
その中で私は焦り、ミスにびくびくし、資料を繰り返し読み直しながら対応した。トラブルがなかったのは奇跡だ。私はこのほかの仕事もこんな状態で、綱渡りを繰り返している。でもみなは奇跡ではない。できるだろうと判断し、指示するのだから。
こうやって、ミスに怯えながらも綱渡りでやってしまうのが、良くないんだろうなと思う。
実際はよく知らないけど関連会社とか融資先に転籍させたりするのかな
中にいる評価の低い人たちは戦々恐々としてるんだろうね
三菱UFJ銀行はおれが新卒の時に受けた会社のひとつで、記憶が正しければ1次面接で落ちてる
多分50社は受けたかな、結局卒業時点だとどこも内定はなかった
結局当時はブラックの代名詞だったSEに内定もらって友達に笑われたのを覚えてる
若い時は月に400時間労働で熱っぽいのになぜか体温35度で手震えながら仕事して
でも新卒の時の就活の辛さを思い出すと辞めるって選択肢はなかった
それでも今思うと現場に恵まれたのか技術だけはきちんとつけることだけは本当に良かった
それから転職したり色々あってリモートでフリーランスになったけど
月に140〜150時間くらいで80万くらい稼げるようになった
早々にリストラ食らって、でも40過ぎてるからどこも雇ってもらえないのかもとか
他ならない私の精神衛生のために、縁を切ったほうがいいんだろうと思いながら、関係をひきずっている。
私が今いるジャンルは二年間くらい公式の供給が停止していた時期があった。
そのときに別のジャンルにたまたまハマって、とある神作家と知り合った。
イベントあるときに数回おなじ飯を食べた程度の仲なんだが、界隈でそういった付き合いをするってけっこう仲良い部類だよね。
けれどその神作家は交流がお盛んな人間で、私の他にもっと深い関係で(ライン交換したりとかしていた)付き合っていた人たちとトラブルを起こした。
神作家はしばらく表に出ないと言ってたけどそれからしばらくして私が今いるジャンルにやってきた。
交流を盛んにするタイプの神作家は、前と同じように界隈の他の神作家たちと仲良くしている。
率直に言う。
それがすごく嫌だ。
また同じトラブルを起こして界隈を全焼させるんじゃないかとか、そのせいで他の神作家がジャンル撤退するんじゃないかとか、そういったことを考えてしまう。
他の神作家に、この人は前ジャンルの界隈を全焼させた人なんですって言いたくなる。言わないけど。
今日も神作家は私の敬愛する神作家たちと交流を重ね奇跡みたいな合同本の話とかをしている。
この感情が行き着く先は、きっとただの嫉妬に分類されるんだろう。
私が、その神作家の人間性は嫌いでも、作品を愛していること。それも悩みのひとつだ。
いっそ、また、全焼してくれたらいいのに、とか考える自分もいる。
神々のお戯れが私の心をぐちゃぐちゃにしている。気がする。
以上、お気持ち表明。
#4『俺達、即答倶楽部!!』
#26『5人揃えば潰しが利く男達』
#41『2008年夏を先取り!愛車を徹底的に洗おうぜ!!』
#82『無趣味な人生を改め多趣味になりたい男達』#107『いつの間にかオイシくされちゃう男達!!』
#105『ラグビー合宿に参加したくて居ても立ってもいられない男達!』
#116『オードリーの慌てぶりを覗き見したい男達!!』
#125『僕★狩野英孝の2012年を何が何でも成功に導きたい男達!』
もちろんコロナウィルス蔓延を防ぐために不要不急の外出は避けるという考え方は正しいものですし、最終的に来院するかどうかを決めるのは患者さん自身です。
しかしながら一部の報道等によってバランスを欠いた情報が提供され、過剰に歯科医院への来院が抑制されることで、結果として患者さんの健康が害され命が奪われるのは本来あってはならないことです。
そこで、「歯科医院に通うことでコロナウィルスに感染して死に至るリスク」と「歯科診療を延期することによって寿命が縮むリスク」を定量的に比較してみました。
コロナによる死亡リスク 最悪ケース:死亡率0.0085%上昇
コロナによる死亡リスク 現実的なケース:死亡率上昇は無視できる(死亡確率156億分の1)
【前提条件】
・歯科診療で最も不急と扱われている検診・メンテナンスを延期した場合
・ハーバード大学の試算である2年間のコロナウィルス蔓延=歯科診療延期を仮定
結論としては、「歯科医院に通うことでコロナウィルスに感染して死に至るリスク」よりも「歯科診療を延期することによって寿命が縮むリスク」の方がケタ違いに大きい(したがって延期期間が2年でなく1ヶ月の場合ですら圧倒的に歯科医院に通わないリスクの方が大きい)ということがあらためて確認できました。まあまともな歯科医師・歯科衛生士なら直感的にわかっていることですが。
報道はセンセーショナルな内容で数字をとってなんぼなので、そのために人の命を奪うのはいつものことですし、厚労省や歯科医師会、大学病院にとっても、「歯科診療が延期されることで人命が失われても誰からも怒られないが、コロナウィルスの感染者や死者が出るとすごく批判される」ので、自分の身を守るために診療を延期し患者さんの命を奪っているという現状もいたしかたないことなのかもしれません。
でも少なくとも、最前線で命を救っている歯科医師や歯科衛生士は、患者さんに正しい情報を発信し、いつも通り診療を行うよう努めたいですね。
【追記】
1つ忘れてたので追記です。
歯科診療のうち特に歯周病治療は糖尿病等を改善させることがわかっていますが、コロナウィルスの最大のリスク因子は糖尿病であるため、こういった口腔内の改善はコロナウィルスのリスクを下げる意味でも有効です。
コロナ以外の桁違いに大きい口腔内リスクの改善のために歯科医院に通院するのはもちろんですが、コロナのリスクを下げるためにも歯科医院に通うのがオススメです。
興味のある人以外は読まなくていいです
歯科診療で最も不急と扱われている検診・メンテナンスによる効果は長期的な歯の喪失の防止なので、『健康長寿社会に寄与する歯科医療・口腔保健のエビデンス 2015』(日本歯科医師会)から歯の喪失と生命予後の数値を読み解く。
これによると、歯の喪失は死亡率を1.1倍~2.7倍に上昇させる、つまり10~170%の死亡率上昇を引き起こすとの結論に至っている。
『平均余命 平成22年』(厚労省)によると、45歳の平均余命(東京都の平均年齢である44歳付近を採用)は36年間なので、この10~170%の死亡率上昇が36年間続くことになるが、一方でこれを引き起こす要因となる「検診・メンテナンスの断絶は一時的なものであり、今回は2年間と仮定しているので、[2年間÷36年間]の分だけ死亡率上昇が起こるものと考える。
したがって、
10%✕(2年間÷36年間)=死亡率0.56%上昇
170%✕(2年間÷36年間)=死亡率9.44%上昇
となる。
厚生労働省クラスター対策班の西浦博北海道大教授が示された試算によると、「対策を全く取らない場合、約42万人が死亡する恐れがある」とのこと。
このうち歯科医院での診療受診によって感染する者の割合は(現時点では筆者はそのようなケースが見つけられないがそれだとゼロ%になってしまうので無理矢理ながら推定すると)現実的には数百分の1から数万分の1と思われるが、仮に「これ以上高いということはありえない」というラインで100分の1と仮定する。
また、この死亡者は一度きりのものなので、一生にわたっての死亡率への寄与に換算する。
『令和元年(2019)人口動態統計の年間推計』によると年間死亡者数は137万6000人。平均余命は同様に36年間を採用。
したがって、
42万人✕(100分の1)÷(137万6000人✕36年)=死亡率0.0085%上昇
となる。
まず歯科医院でどのような感染が起こりうるかだが、まともな感染症対策をしている医院であれば、治療そのものにより患者さん同士の感染、もしくは術者から患者さんへの感染というのはありえない。もちろんゼロ%ではないが、現実的にありえないほど確率が低い。歯科医院では「すべての患者さんが何らかの感染症を持っている」と仮定し、感染が起きえないように強力な感染症対策を常時行うのが一般的なポリシーだからだ。(もちろん一部には院長・スタッフの無能さ・悪質さゆえに十分な感染症対策が行われていない医院もないわけではないが)
したがって、仮に感染が起きるとすればただひとつ、「待合室で患者さん同士が接触し感染が起きる」場合。
コロナウィルスの患者が存在する割合は、最も状況が悪い都道府県の一つである東京都でも4/21時点で感染者は3,307-625人=2,682人、東京都の人口(推計)は約1395万人なので、5,201人に1人が感染者ということになる。
したがって、「待合室で患者さん同士が接触し感染が起き死亡に至る」には、ざっくりの推定で
5000分の1
「体調不良をおしてなぜか歯科医院に来てしかも奇跡的に医院でバレずに追い出されることもなく、もしくは無症状者で」
10分の1
「待合室で平均5分もない待ち時間の間に」※待ち時間については当院の場合。もっと長い医院だと確率は高まる。
5分の1
「奇跡的に知人などの関係で会話するなど濃厚接触の機会があり」
100分の1
「しかもお互いに感染防止の意識が低くマスクもつけない・外しており」
10分の1
「実際に感染が起き」
10分の1
「死亡につながる」
50分の1
「通院を8回程度」(3ヶ月ごとメンテを2年間)
8倍
毎日鬼のようなLINEが来て、私のことをわかってかまってアピールがすごくて
これはまとも取り合ったら私がつぶれると思ったので、なるべくクレームにならない範囲で
ビジネスライクに付き合ってきたけども、だんだん向こうの不満が溜まってきたようで
いきなりクレームが来てブチ切れた。
自分から今日は体調が悪いだの今日は生理だって聞きたくもないことを
開示してきたくせに、それに対してコメントしていると
「私は本気でやってるのに優しすぎます」って怒られて
あげく、「体調管理ぐらい自分でやりますから」ってクレームになった。
それに対して、感情できるだけ殺して、冷静にこちらのスタンスを伝えると
「こんなにもあなたと心が通じないと思いませんでした。
少しでも良い人間関係を作る頑張ってきたのに、その時間があるなら
私は散々傷つきましたし、一晩中泣きました。
いつまでたっても解約しないので、解約、解約詐欺だなと思いました。
いわゆる瀬戸際外交。
もちろんそんなのに振り回されるほど暇じゃないので、クレームがあった時点で
会社にも伝えているし、返事は不要と書いてあったので完全無視。
さっさと解約してくれればいいのに。
そもそもの目標設定から荒唐無稽だったし、どんな奇跡を望んでんのよ
と思ったし、本気でがんばりますって言う割には全然できてないし。
とにかく疲れた。
相談した人に、もう相手しなくてもいいと言われて、やっとほっとした。
私は細く長く仕事を続けたいので、熱血コーチになるつもりはないんです。
そもそもの目的が間違ってるこの人に必要以上のサービスを提供するつもりはありません。
カウンセラーじゃないんだけど。
お金払うと言う事聞いてもらえると思ったら間違いなんだよ。
これ以上引き取り下さいませ。
しかし、いわゆるメンヘラと言う人に初めて出会ったかも知れない。
噂には聞いてたけど、これまでクライアントに恵まれたんだろうなって思ったし、
相手に尽くしすぎずに、一線を引くと言う自分のやり方が間違いじゃないんだって
よくわかった。
今までもめんどくさいクライエントはたくさんいたけど、
ここまでひどいのは初めて。
そして、運悪くこういうクライエントに当たった同僚が、何にも心を
折ってしまってるのもたくさん見てきた。
真面目で熱心な人ほど、途中で消えていく世界。
細く長く続けて来れたんだと思う。
私のようなコーチは物足りないって言われるかもしれないけれども、
それでもうまくはまった人は、大きな成果だしてくれるから、そんな時すごいやりがい感じる。
なんだかんだ言って、最終的に結果を出してきたってのは大きい。
とりあえず、
二度と私の視界に入ってくるな、このメンヘラ女!
緊急事態宣言が出て即行で風俗行くとかクズの中のクズでしかもバカでしょ
利益誘導とかもクズだけどわかるレベルのクズというか、権力と金がじゃぶじゃぶ入るならやっちゃうかもしれない、理解できる邪悪さだけれども
そういう誘いに乗らないレベルの清廉さが求められる職業でしょ、国会議員って
知り合いで風俗狂いの頭おかしいやつでもちょっと自粛してるレベルなのに
昼から酒かっくらってるそこらのオッサンと同レベルかそれ以下が国会議員になるってどういうことなの?
選挙権のある全国民の中からランダムで選んでもなかなかそんなクズ入ってこないでしょ
選挙を通して絞り込まれた数百人の中にそんなクズがいるってもう奇跡でしょ
国会議員全体を見ても、身の回りを見渡した平均よりもだいぶ邪悪に見える
やっぱり権力を持つとそうなってしまうの?まあ風俗は権力全然関係ないが
これもう選挙制度が終わってるんじゃないの?