法医昆虫学捜査官、面白い。
面白いのに、映像化は絶対できないだろうところがなお良い。
仮にしようとしたところで、あの、文章だからこそ想像をかきたてる、ウジムシ一匹一匹の動きの描写は、例えCGなんかで再現したところで迫力はでないだろう。
令和のご時世に、まだ「文章だからこその醍醐味」を持つ小説に出会えるとは思わなかった。
こういうものが読みたい。こういうものが語りたい。
メディアミックスで話題になったものだけを追いかけるミーハーなオタクブームなんてくそくらえだ。
みんなもっと本当の作品を読もう。
Permalink | 記事への反応(1) | 13:58
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今日読み終わったのが占星術殺人事件 文章がくどいだけでトリックについては割とこれ思いつくよなって感じ その前は硝子の塔の殺人を読んだよ
ケンカ売ってるのか 出版時は空前絶後のトリックだったんだよ 凄すぎてみんながパクリまくったんじゃ
喧嘩は売ってないけど分割してて明らかに欠損して足りない部位があったら普通疑うじゃん? 本格ミステリでも推理しないで物語としてそのまま読む派の俺だってそこだけはサラッと分...