はてなキーワード: ミステリーとは
名探偵ポワロ、ミス・マープル、ブラウン神父、シャーロック、メンタリスト(レッドジョン絡みじゃない回)が好き。
ダウントン・アビーも大好きだけど、一話完結がいいから軽いミステリーになるのかな。
あまり詳しくないので誰か教えてくれると嬉しいです
洋ホラー映画を見ていたら、昔(画質が悪い時代)のホラー映画も現代の映像がクリアなホラー映画も面白い!繰り返し見たい!ってワクワクするものがけっこうあるけど
日本のホラー映画は地デジ以降すごく面白い!!繰り返し見たい!って思えるものがない……
大好きなホラー映画
映像が綺麗になってからの日本のホラー映画で、すごく怖いな、繰り返し見たい。好きって心から思えるものがない。
洋画だと今の作品も昔の作品も、うおーおもしれーと思えるものがガンガン出てくる。
なんでなんだぜ。
ホラー映画好きな人にあったとき洋物ばっかり好きと言ってて、「日本人なのに日本のホラー映画好きじゃないのかよ」と思ったけど
洋ホラー、良作もたくさんあるけど駄作もたくさんある。スタージョンの法則ってやつ?日本のホラー映画は作られる数がそもそも少ないから良作が生まれにくい?
洋ホラーはキリスト教が関係する話が多くて、宗教が国民の生活に深く関わってくるなら、キリスト教が関わってくるホラー映画は国民にとって興味を持ちやすい。需要があると思った。ジェイソンの映画は宗教が関係ないと思っていたけど、ジェイソンに殺されるのは姦淫を犯した若者で、ジェイソンに殺されずに生き残るのは無垢な処女ということを知って、こんなところにも宗教感が現れてるのか…!とビックリしたよ。
日本のホラー映画は特定の宗教が関係ない。もし特定できるような宗教を主題にしたらその宗教の信者から苦情が来そうだし。
って打ったあと死国はお遍路が関係してるから宗教関係あるか…って思ったけど作者のオリジナル要素がだいぶ入ってるから実際の現実のお遍路とは違うのかなーと。
日本のホラーで、エミリー・ローズレベルで「信仰って、宗教ってなんだろう?」って問いかけて考えさせられるような、実際の宗教がテーマになってる映画ってないよね?あったら教えてください。
洋ホラーの初代SOWやジェーンドウの解剖みたいな新しい話型が生まれず、どれも既存の型にはまった話だ。(型にはまっていることを全面的に悪いと言ってるんじゃないよ)
ホラー映画って恋愛やサスペンス、ミステリーに比べて人々からの注目度が低いのかな
映像が綺麗になってから、心から好きだとハマれるホラー映画がなくて悲しい。ホラー小説は昔も今も面白い作品がたくさんあるので文章を楽しんでるけどやっぱり映像でも楽しみたい。日本のホラー映画を噛み締めたい。
よくできたまとめ。
かくいう自分はロストメビウスあたりで離れた組(※と、いいつつ結局今でもどこか目の端で作品群を追いかけている)
このあたりの解説もまさに増田の言うとおりで、作品のテーマが難解になって、作者の言わんとしているところと作品読了後の自分の得たいカタルシスが一致しなくなったため。
自分がブギーポップに求めていたのは第一に『笑わない』のような多重構造のミステリーを通して語られる世界というものの複雑さと適当さに圧倒される閉塞感。
第二に『パンドラ』『ホーリィ&ゴースト』『冥王と獣のダンス』『ビートのディシプリン』『ナイトウォッチシリーズ』で示されるような、閉塞的な世界において個々の人生という名の運命=<試練に立ち向かう戦士>の話。
第三に、前項ふたつの要素が組み合わさって終幕を迎えた物語におけるカタルシス。
初期作品は間違いなくこの三つの要素で形作られていたといっても過言ではない。
そして著者のあとがきで語られる分析と考察と独白みたいな結論(通称:上遠野節と言われる)がこのカタルシスに絶妙な味を与えてくれて、二週目以降の読破にも興が乗る。
このカタルシスだが、二期後半以降かなり薄れる、
具体的にはまさに増田が触れているとおりで、ロストメビウスとそれ以降の作品群。
『世界の謎要素』が強くなった二期以降のブギーポップにおいて、ロストメビウスは作品群として重要な位置づけにはなりえても『戦士』よりも『世界の謎』を優先したために作品単体としての完成度が低い。
そのわりにロストメビウス以降も大筋でブギーポップの世界観に進行があったということはないので、かなり肩透かし感がある。
そして二期作品以降はこの傾向が加速して、世界観に一切進行のない肩透かし感(「結局あれはなんだったのか」)が続く。
その原因について、ブギーポップを含む作品群についてを含めてこのblogがすばらしい考察を書いているのでリンクを張っておく。
http://gentleyellow.hatenablog.com/entry/2019/01/03/135038
もともと上遠野氏の作風はストーリー自体がもともとスタンドアローンで、ストーリー同士をつなぎあわせることで全体が見えてくるというミステリーみたいなスタンスだった。
つまり最初期における『笑わない』で用いられていた手法が、今度は作品群全体において用いられるというスケールアップが面白かった。
したがって、巻が進むごとに世界の謎が徐々に解き明かされるというミステリーっぽさが熱狂的なファンを生んだ。
しかし二期後半くらいから過剰になってきたために、年単位で放置されてきた伏線が増えてきたことで、作者の中でネタの賞味期限が切れてきた、というのが正直なところではないだろうか。
この賞味期限の切れ具合から起こったネタの在庫整理が、そのまま上遠野氏における二期、三期の切り替えの時期に一致している感じがある。
したがってこの賞味期限切れの結果、世界の謎要素は徐々に手仕舞いしなければならなくなる。この手仕舞いが「ヴァルプルギスの後悔」である。
ではそれ以降のブギーポップはどうなるのかというと、作品全体を覆う世界の謎がなくなってしまったので、あとにはスタンドアローンになったストーリーしか残らない。
筆者が特にこの傾向を感じたのは「沈黙のピラミッド」あたりであり、確信したのが「化け猫とめまいのスキャット」あたりである。
この辺になってくると、もはや世界に謎がないのでスタンドアローンで作品を見ていく以外に楽しみ方がない。
もともと外伝作品とスピンオフのかたまりだけで構成されていたブギーポップシリーズが、それでもシリーズの体を保っていたのはブギーポップの存在と世界の謎だったのだが
世界の謎がなくなったことで(※まぁ、振り返ってみるともともとそうではあったのだが)ブギーポップシリーズが明確に単純なスピンオフの塊シリーズとなった。
類似作品としては「地獄少女」みたいなものだと思ってもらうと分かりやすいだろうか。
ブギーポップの魅力が一番詰まっているのはやっぱり原点である「笑わない」とそこに連なる初期9作品、ロストメビウス手前までの二期前半だと思う。筆が載ってた時期が一番面白かった。
個人的には「ビートのディシプリン」シリーズこそ真骨頂だと思っている。<世界>と<戦士>の構図をカタルシスと共に描くことにかけては著者の作品でいまだ右にでるものがない。
時系列的にも世界の謎がもっとも沸騰していた頃だったので、ここまでは大きな流れが見えて面白かったように思う。
二期後半以降から作者はたぶんブギーポップ関係とは別作品を書き始めて、ブギーポップの位置づけが自分の中で変わってしまったんだと思う。
やりたいことをやるために別の枠が用意されているなら、ブギーポップではもはやそれをやる必要はない。特に<ヴァルプルギスの後悔>という大仕事を終えてからはそれが顕著である。
したがって初期作品に見られたカタルシスは二期作品と並行で書かれた著者の別作品できちんと得ることができる。
たとえば<戦士>と<世界>の構図の代表作であれば『冥王と獣のダンス』や『ビートのディシプリン』『ナイトウォッチシリーズ』
そして<世界の謎>=ミステリーであれば『しずるさん』『ソウルドロップ』があげられる。
つまりこの辺から上遠野さんは、やりたいことがいろいろとできちまってブギーポップについてはとっちらかし始めた感じがあり、最終的にもともとそうであったようにスピンオフとスタンドアローンストーリーの寄せ集めに落ち着いた感じがある。
すでに二話まで見てみたが、まぁこんなもんなのか?という感じ。
もっとカットを多様してキーワードとなる台詞にはキャラクターの口元を映したり、必要なシーンを瞬間的な回想で一瞬だけ挿入させるなど、雰囲気を出すためにシャフト的演出が必要なのではないか。
シーンごとのつながりは見た人に分かりやすいつくりにはなっていると思う。
ただ木村君を出さないのはどうかと思う。「笑わない」を読んだことがある人にはわかると思うが、通しで読むと途中までは単なる青春ストーリーでしかなかったものが
木村君のチャプターから徐々にストーリーの肝へと近づいていく、いわば切り返しのチャプターなのだ。
というよりそもそも三話か四話程度で「笑わない」をやってしまう今回の計画自体に無理があると思うのだがどうなのか。
聞くところによると中盤から後半は「vsイマジネーター」をやる予定らしい。
上遠野氏にとって間違いなく重要な存在だったイマジネーターだが、多分筆者の雑感ではおそらくまだこのテーマは著者の中ですっきり終わってないまま放置されている。
原作がまだすっきりと終えていないものをアニメ化したところで面白い話になるはずもない。
個人的に監督に対する批判としては、アニメ化するなら上遠野氏の作品のなかでもスタンドアローンできれいに完結しているものを選ぶべきだった、と言いたい。
何かと話題になる『笑わない』とか『イマジネーター』ばかりに目をやるのではなく、形としてワンクールに綺麗に収めやすい初期の作品なら
『ペパーミントの魔術師』『ホーリィ&ゴースト』『エンブリオ侵食・炎上』『パンドラ』があったではないか。
初期作品の趣を正当に継承しつつ、ワンクールという短い話数でまとめやすくきちんとカタルシスを与えられるストーリー強度を持っているのは間違いなくこの四作品だ。
三期以降の著者の作品は手にとっていないので分からないというのが正直な感想だが
懸念していることとして何点かあげておきたい。
成熟期~衰退期にある現在の日本は、当時の熱狂からの急速の冷却時期をある種越えて、落ち着いた感じがある。
またITの広がりを受けて知識を得ることが一般かつ容易になったために、今まで知らなかった社会の謎や不満、不安が解き明かされつつある。
少なくとも「自分の感じていること」が何なのかを社会的な構造や論理できちんと説明できるようになった。「何がなんだか分からなかったもの」から、少なくとも「原因はこれなんじゃねえか」と言えるような、手触りのあるものにまで落ち着いてきた。
そしてエヴァで示されるような自分自身の心理的な問題や、ガンダムのような社会と自分との対決ではなく、もっと普遍的なある種受け入れざるをえないような構造上の問題として理解されつつある。
働き方も人生に対する考え方も将来に対する展望も、今の若い人たちはよりリアルで現実的だ。
自己実現の形も身近で多様になってきた今、閉塞感を主要な題材として手探りで作品を作る事は普遍的とはいえやや共感が難しい。
ある種のカウンターカルチャーから始まっているとはいえ、ストーリーの路線はもっと王道的なものへ回帰する必要があるのではないか。
いまの若い子たちのほとんどは迷いがない。情報がたくさんあり、そのことに慣れているので、彼らのほとんどは過去90年代に存在していたような迷いや苛立ち、先行きの見えなさというものからきちんと卒業している。
先行きが見えないレールとして見るのではなく、多くはレールを立派に相対化して統合評価し、少ない選択肢のレールの中から自分の納得のいく選択を手にして自分の人生を生きている。
平凡ではあるが、意思ある存在としてその平凡さを選んでいるのだ。わけもわからず梯子を登り続けた90年代を背後から俯瞰して「だいたいこんなものだ」という感覚を肌で分かっているのが00年代だ。
したがって、振り落とされて振り回される世代ではない。また将来に対する不安はあれど、道しるべや指標、解析ツールは探せば手に入る時代に、無理をして多くを手に入れようとはしない。
したがって、ピート・ビートが感じていたような不安感は、物語の没入のためには役立つが、そこに共感を感じさせる要素は見つけにくいだろう。
過去SFは現実の社会を映すものであり、社会の謎を解き明かす鍵があると考える読者も多かった。それがカルト的信者を生んでいた一面もあった。
しかし現在の若年層にとって、SFが提供する社会の謎はエンターテイメントの一部でしかない。
したがって<世界>と<戦士>の構図も同様に、エンターテイメントとしての構図に終始するか、あるいはこの時代における新たな<世界>と<戦士>の構図を再度見つけなおさなければならないだろう。
一言で言ってしまえば、セカイケイはもう終わってしまって古くなった。
人々は自意識というものについての興味を、以前ほどにはもっていない、ということだ。
したがって、意識というもののあり方が大きく変わってしまった以上、<世界>と<戦士>のあり方も本質は変わらずともあり方を変えて描かざるを得ないのではないか。
知っての通り、上遠野氏はジョジョの熱狂的なファンであると同時に、洋楽から多数の引用を行う。
これはあとがきに書かれている通りだ。
これはこれで悪くない選択だとは思うし、古典に学ぶことが創作の近道なのだが、現代のサブカルチャーとその源流についてももう少し学んでいいのではないか。
現代っ子が引用するサブカルチャーのほとんどはpixivはニコニコ動画が主流である。
そして引用のされ方にも傾向がある。
売れ筋に寄せろといいたいわけではないが、そもそも主戦場がライトノベルであるから、ハードな戦い方(※つまり正統的なSFとミステリ)をしていても遠巻きに眺められる終わるのがオチではないか?
もう立派な大御所なのだから売れるための本を書く必要はないのかもしれないが、もっとキャラクターがきちんと動くストーリーを書いてくれたっていいのではないか
ファンサービスのありかたも商業小説のあり方も変化してきたのだから、もうちょっと寄せてくれてもいいのではないか。
そんな気がする。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 63 | 12077 | 191.7 | 42 |
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BS258 Dlife (月) 21:00 (金) 24:00で放送してるドラマなんですけど。
映画「シャーロック・ホームズ」のクリエイターが贈る、良質なミステリードラマ!というのがおススメ文句らしいです。
私はシャーロック・ホームズの方観てないんでよくわかりませんけど。
主人公のDr.モーガンは不老不死になって200年くらい生きています、外見は30代くらい。
DlifeのHPでは親友と紹介されてるエイブは、孤児だったのですがモーガンに引き取ってもらって現在も生活を共にしています。
エイブは60代くらい?
見た目は逆転してるけど、まあ二人の関係は親子ですね。
この!!見た目逆転親子の関係が!!いいんですよ!!
血のつながりはないけど、その辺に関する鬱屈みたいなのはあんまない感じですね、アメリカドラマだから?
この親子がお互いを心配したり、昔のことをほじくりかえしてまだ怒ってるから!!ってなったり、
ジェネレーションギャップとか趣味の違いですれ違ったりしながらも歩み寄ったりするのが、もうすごくいいの!!
子供の立場でありながら、自分の方が先に死んでしまうであろうことを考えてモーガンのことを心配するエイブとか。
歴史に残る野球の試合を、モーガンの仕事のせいで見られなかったことを未だに根に持って話しながら思い出して怒りだしてしまうエイブ。
ピアノが弾けるモーガンが、幼いエイブにクラシックを指南しようとするも、ジャズに傾倒してしまったエイブ。
親子の間には音楽のへだたりができるが、関わった事件をきっかけにして、長い時を経てジャズに興味をもったモーガンはエイブに指南を頼む。
おっさん&おっさんがさ~~、二人でぎゅうぎゅうになってピアノの前に並んでんのとか、心温まらずにはいられないでしょ~~~?
ほぼ毎話、親子エピソードはさんできますので、このドラマのテーマといっても過言ではないです。
シーズン2とかに続いていかないらしいので、さくっと観終わりますよ!
不老不死モノとか親子愛モノがお好きな人にぜひ観て頂きたい!!
そんなこみいった筋はないので途中参加でも楽しめる!
次の文章 浦沢直樹先生は風呂敷を畳めない訳じゃない、あまりにも「序盤力」が高過ぎるんだ: 不倒城 についてだけど、
浦沢直樹は風呂敷を畳めない訳じゃない、という点には同意する。
でもこの文章、結局は、浦沢直樹の風呂敷を畳む能力が(序盤力に比べて相対的に)劣っている、という趣旨だ。
でも「浦沢直樹の風呂敷問題」?のポイントは、畳む能力のあるなしや能力が劣っているかどうかにはないと思うのだ。
浦沢直樹は、風呂敷を畳めないのではなく、そもそも風呂敷を畳むことが面白く魅力的だってことを本気で分かってないのだと思う。
『Monster』は、やろうと思えばできるはずの説明すらほとんどせず
(テンマに会う直前までルンゲ警部は真相に気づいてなかったと思ってる人、けっこういるよね?)
そこを素通りしたまま物語の終幕を作ろうとするから、肩透かしをくらう読者を大量に生み出すことになる。
ちなみにインタビューによると『Monster』のテンマとヨハンの結末は最初の段階で決まっていたとのこと。
知ってて読むと確かにそこに収束していくようなストーリーになっている。
(この辺りは宮部みゆきと比較するといいかもしれない。宮部みゆきも真相が明らかになるのとは別の場所にクライマックスを作る作家だけど、
『マスターキートン』も、
この人は実はこういう人だったとかトリックや動機はどうだといったことが結末やその付近で明らかにされることが多くて、話の構造はミステリに近いのに、
実際にマンガを読むと、そうした事実や真相の開示や説明といったミステリ的手続きがすごくあっさりしていて、
それ以外の部分に力とページが割かれている(『マスターキートン』の場合は逆にそれが多層的かつ独特の面白さを産んでいるのかもしれない)。
風呂敷を畳むことの面白さに鈍感なのは、浦沢の次の発言からも窺われる。
ミステリーやサスペンスのカタルシスって、ぶちまけているときなんです。
おそらく横溝正史はそれをよくわかっていたんでしょう。
おまえは横溝正史をまったくわかってないな、と言いたくなるのは置いといて、
横溝正史すらそう読んでしまうくらいに、彼は風呂敷が畳まれることの楽しさに極めて鈍感冷淡なんだと思う。
ただ浦沢直樹に限らず、謎の解決や収束に重きを置かない創作者はけっこういる(マンガより小説分野に多い気がする)のに、
というとそれは浦沢直樹が、物語を分かりやすく説明して収束させる、というエンタメの基本手法にはとことん冷淡なのに、
その一方で、次回への引きはすごく重視していること(これもインタビューに発言あり)が原因だと思われる。
浦沢直樹は、『Monster』以降、ミステリーやサスペンス成分の強い長編が増えたわけだけど、
そういうタイプの作品で強い引きを作ると、読者としてはそれに見合った説明や収束を望むことになる。
なのに浦沢本人は相変わらずそうした部分に冷淡なままだから、風呂敷畳みに魅力を感じる多くの平均的読者は繰り返し落胆することになる。
今でも長編中の短編エピソードなんかについては高く評価する人が多いのも、短編で終われば引きによって生じる無用の期待を読者に与えないからだろう。
『Happy!』のような作品をねらって意図的に描ける人だから、
風呂敷を畳む部分にも力を注いだ作品を(浦沢本人が感じるカタルシスとは無関係に)作れると思うのだけど、それを求めるのは無理な望みだろうか?
なんか意識があっちに行ったりこっちに行ったりする、記憶が曖昧なところで自分が何してるのか怖い
明日も何事もありませんように
なんであの子は付き合ってくれなかったんだろう
お前が受注したんだろーおいー。2日じゃ品質担保できないよー。
気になる、気になる。
ていうかさーなんで人間ってねなきゃいけないんだろ、ずっとネットしていたい
夜中に食うお茶漬けうまーい泣。
申し訳なかった、僕がこんな人間で、もっとまともな人間だったら良かったのに、普通の人だったら良かったのに、まともになりたい。
つらいことをかてにする人って強いなーって思う、私には無理・・・
アメリカのオフィスみたいに、壁で個人ごとに仕切られてる空間でパソコンに向かうだけの仕事したいわー。
人間ってなんだ?
今の現場でもやっぱり周りからおかしい人と思われてしまった。でもよく考えたら、昔からおかしい人と思われて生きてきたからいつも通りだったわ。
わーわーわー、聞こえなーい、私がおかしいとかみんな言ってるのとか何にも聞こえなーい。
性格悪い自分が嫌だ、でも偽善も善のうちと言うし、募金でもしようか。
ぎゃーーーーーーー注射怖いよーーーーー
ダン・ブラウンも初期作品はSFでいいだろ。特にデセプション・ポイント。
北極で異星の生物の痕跡が残った隕石が見つかるとか萌えるでしょ。。
ロバート・J・ソウヤーがSF設定で殺人事件や法廷劇を書いたやつとか
ニール・スティーヴンスンのクリプトノミコンで暗号解読を巡る冒険とか。
韓国嫌いだけど、韓国ニュースが大好きで毎日見て文句を言う右翼とか
自民党嫌いだけど、何を見ても安倍批判とか自民党批判に絡める左翼とかいるじゃん
その乗りでミステリー読めば良いだろう
出版部数の減少が様々なことの原因かも知れないし、そうでないかも知れない。
出版部数の減少によって
しかし、その前の雑誌全盛時代に一般書店で普通に売られていた本を見ても風俗案内とか裏風俗案内とか、違法コピーの仕方とか、大して変わってない気もする。政権との関係で性風俗や違法コピー関係は厳しめになり、ヘイト本だけが売れる本として残った気もする。
その遥か以前から文芸は売れないので、これらの流れにほとんど影響なし。娯楽小説ではミステリーからのドラマ化映画化が、ラノベからアニメ化に変わったくらい。
まあ、ヘイト本が確実に売れるという時点で民主主義が難しい。そうすると、教育委員会の委員あたりから、着実に攻めて教育を変えてきた右翼の勝利ということかも知れない。教科書検定はそれほどではなく、教育委員会と教師の変化の方が大きいだろう。