何度もチャンスは与えてきた。
決して少なくない金額を貸し、そのたびに彼女はまつ毛エクステだのネイルだのにその金を使った。
自己破産の手続きを取れば車がなくなるというので、自分が乗っている車を渡したが、
生活費を切り詰めながら、自分の子どもに使う金を回しながら、何をしているんだろうと毎日思っていた。
2年間、援助を続けた。
家計簿をつけて収支を把握し、毎月収支が少しでもプラスになるように計算して過ごせといった。
そのうち、家計簿に本当のことを書かなくなった。
しまいには、祖母名義のクレジットカードでキャッシングをして、お金を確保していた。
今思えば、母の手は、いつもきれいなネイルアートが施されていて、
60を前にした皺が目立つ白い手に不釣り合いだった。
限界だった。
自分の家庭を守るために、母と縁を切ることにした。
「なんでこんなに頑張っているのにそんなひどいことをするの。
というようなことだった。
母に何か母らしいことをしてもらった記憶はない。
主に私を育ててくれたのは祖母で、母はいつも好きに生きていた。
楽しい思い出や、美しい思い出など、何もないはずだった。
それなのに、非常に悪いことをしている気持ちにさせられた。
自分が加害者であるような、人の幸せを壊してしまうような、そんな痛みだった。
正しいことをしているはずなのに、苦しくて辛くてたまらなかった。
一種のマインドコントロールなんだろうか。
まだ、回復できたとはいえないが、ここで負の連鎖は立たなければならないと思っている。
今は少し休んで、時が過ぎるのを待とうと思う。
親に愛されなかった人のほうが親への依存性高いのってなんでなんだろうね
愛されていたと思い込まないと心が壊れるんだよ。
そうかもしれんな。この期に及んでもまだ愛されていたと思いたいのかもしれん。だから傷ついてるんだろうな。
身内だろうが金の切れ目が縁の切れ目なんだよ。 増田が快く援助できる限度額を超えたんだろうから、それまで。 マジで断ち切っておかないと増田のお子さんにまで確実に影響を及ぼす...
そうそう、冷静に考えたらそうなんだよな。祖父母が残した実家もあるし、本当に貧困で死ぬことなんてないはず。どうせ何とかしてくれるって甘えてるだけなんだよな。
そんなクソ親を2年も援助していた増田はアホだと思う 増田が大事にしなきゃならんのは、自分を大事にしてくれる家族である なぜかいじめっ子のこと好きないじめられっ子ってたまに...
ありがとう。 何だろうな、冷静に考えれば考えるほど、援助をするなんてばからしいんだけど、感情がついてこなかったんだよな。 こんなんでも実の母親だし、大学行くまでの18年間一...