はてなキーワード: 進学校とは
世の中には「オシャレな人」と呼ばれる人種がいる。その人たちはモデルかもしれないし、流行に敏感なのかもしれないし、はたまたた自分の好きな格好をしているだけなのかもしれない。
しかし私からしたら、「オシャレな人」までいかなくとも「普通に可愛いorカッコイイ格好ができてる人」「普通に自分に似合う格好ができている人」はみんな「オシャレな人」なんだと思っている。
なぜなら、私は「“元”ダサい人」だからだ。今でも不安になるが、「普通にオシャレな人」くらいにはなれていると思っている。
なお、ここでは「そもそも普通とはなんなのか?」という議論は表題とかけ離れるため追求はしないでいただきたい。
興味ねぇーよ!って方も多いと思うが、しばしお付き合い願いたい。
私は三姉妹の長女で中高一貫の女子校に通っていた。(先に言っておくが、決してお嬢さまなどではない。読めばわかる。)そんな女子にまみれた生活をしていたにも関わらず、洋服にも化粧にも何一つ興味を持てなかった。
興味があるのは漫画とアニメと声優だけという所謂オタクであった。類は友を呼ぶもので、仲の良い友人たちも基本的には私と同じようなスタンスであった。そして残念なことに私はオシャレな同級生からはことごとく遠巻きにされるタイプであったのだ。
自宅では中高生が化粧は早いという母親の考えから化粧に関する知識は何一つもたらされなかった。服装のダサさを母親と妹たちから罵倒されることはあっても、だからと言ってこういうのが似合うとか、今の流行りはなんだとか、そういうことは一切教えてくれなかった。
そんな状況でオシャレが好きになれるはずもなく、オシャレに興味もなければ、何がオシャレなのかわからないまま中高時代を終えてしまったのである。
中高と違い毎日私服で通う大学は新鮮だった。一目で誰がオシャレなのかわかったし、ほとんどの同級生が化粧をしていることにも驚いた。化粧品が好きで集めるのが趣味、なんて子もいた。カルチャーショックである。
そもそも化粧品にまともに触れてこなかった私には<化粧品が好き>という感覚がわからなかった。え?そもそも化粧品なんてファンデーションと口紅しか知らないですよ?
だから、聞いてみた。なんで化粧品が好きなの?「お母さんが好きなんだよね〜!」
そんな私にさらに衝撃の走る事件が起きた。なんと、久しぶりに再会した中高の友人たちがみんな化粧をしているではないか!なぜ!
だから、聞いてみた。どこでお化粧を覚えたの?「お母さんが教えてくれたよ〜!」
(そうか…みんな母親の影響を受けるんだな……女の子にとって母親の影響ってすごいんだな……)
私はしみじみとそんなことを思っていた。では、私の母親はどうであろうか。
「大学生にもなって化粧もしないなんて!せめてバイトぐらいはしていきなさいよ!」
高校生が化粧しているのを見てグチグチ言っていた母親の口からそんな言葉が出るなんて。
しかも、「そもそもやり方がわからない…」そう答えた私に彼女は何も教えてくれなかった。
後日判明したのだが、母親は化粧は高校で習ってきたと思い込んでたらしい。母親の時代は高卒で就職する子も多く、学校でオフィスメイクの授業があったらしい。しかもわざわざ資生堂の人を呼んで。しかし、中高一貫の進学校にそんな授業はあるはずもなかった。とんだ思い違いである。
しかしそんな私も今は「普通にオシャレな人」になれたと自負している。きっかけは友人たちだった。
大学、そして社会人になってからできた友人たちは、オシャレに関心のある子たちが多かった。その子たちは私のオシャレへの興味の無さを心配して、似合う格好や最近の流行り、化粧品の知識などなど私に叩き込んでくれたのである。
その子たちに感化され、私もオシャレに興味が湧いたし、何より楽しいと感じることができた。今ではちゃんと自分で情報収集もするし、自分に似合う格好や色も知っているし、お化粧だってする。友人たちには感謝しかない。
大抵の女の子は一番身近な母親から、または私みたいに友人たちから、オシャレとはなんぞや?ということを学んでいくのだと思う。男の子だって例外ではないだろう。
もちろん、母親や友人だけじゃなく父親の影響を受けた人もいるだろうし、雑誌やテレビのモデルに影響された人もいるはずだ。
そうやって影響されて、自分なりのオシャレをしてみた時の周りの人たちの反応が私は一番重要だと感じている。
「今日すごくオシャレだね!」
「その格好も良いけど、私はこの前会った時の方が好きだな!」
と、そう“ポジティブ”に返してくれるだけで嬉しいのだ。
そういう言葉かけをしてくれる人が周りにいるか。それはオシャレをする上でかなり重要で、そうやってその人なりのセンスが磨かれていくのだと思う。それに、ただその一言が、その人の肯定感にも繋がってゆくのだ。
ここまでを通して私は
と感じたのである。
もし自分の周りで、最近オシャレを頑張ってるな、いつもオシャレに気を配ってるな、と思う人がいるなら、ぜひ一言声をかけてあげてほしい。
旦那の卑屈さが辛い。
旦那とは新卒の頃友達の紹介で出会った。一個上の優しくて真面目でおおらかでのんびりした人。同じ愛知県出身で、東京の大学に来て、そのまま就職して地元に帰らなかった人。
何年か付き合って無事結婚し今年で結婚5年目。去年まではのんびり楽しく暮らしてたが、最近旦那が、自分を卑下する発言が多くなり辛くなってきた。
それまで私達はお互いの年収の話をしたことがなかった。生活費はお互い決めた額を同額を出してそこから使い、余ったら貯金というスタンスだった。結婚式もしなかったし、お金のかかる趣味もなくて、出しあった生活費も自分の手元に残してあった分も、普通に生活してれば余るぐらいだった。
結婚前の話し合いでお互い子育てする自信がないという話になったことから、子どもは作っていない。だから教育費もかからない。なんとなくでしかやってなかった貯金も、30歳までの額を見たら自分達の老後の資金ぐらい大丈夫そうだなと思ったし、あんまりお金のことを深刻に考えたことがなかった。
転職のきっかけは理不尽なことが重なったことと、尊敬していた先輩がやめたこと。仕事内容自体は嫌いじゃないけどキャリアが描ける部署じゃなく、先が見えないなか同じ環境で踏んばる気力がなくなってしまった。つまり家庭事情は全然関係ない。
転職にあたって日常会話のなかで少し旦那にも相談することはあった。恥ずかしながら目標があって辞めたわけではないので、同じぐらいの給料がもらえればいいかと思って求人サイトに登録していると、それを見た旦那が「その給料で雇ってとらえるところはないと思う」と言ってきた。たぶんこれがはじまり。
退職を決めた年の私の給料は残業代込み額面で550万程度。特に高いわけじゃないけど、何か特殊な技術や資格があるわけでないので充分もらってたと思う。
「女性で、文系で、30歳で、転職したらその金額はもらえないよ」と旦那だけじゃなく周りから何度も心配されたし、確かにそれは的を得た意見だった。実際自分が狙っていた中小企業だとそういう求人は少なかった。でも運よく狙いの企業に入ることができて、給料はほぼ据え置きにしてもらえた(額面では20万ほどあげてもらえたが見なし残業で残業が増えたのでトントンだと思う)。
私の転職が決まった頃から、彼の自分を卑下する発言が増えていった。
最初に「すごいね、俺なんか踏み出す勇気ないし特に誇れるものもないから」と言われたときは誉めてもらったんだと思って頑張るねと答えた。今でも覚えてるけどお祝いに作ってくれた夕飯の餃子を食べてた時だ。私は餃子が大好きで外でもよく食べるけど、彼の作る餃子は特別においしい。
外食すれば「あんまり稼いでないからいいとこで食べさせられなくてごめん」
(私が選んだ店でも)
家でご飯食べてると「俺の方が給料低いんだから俺が作るべきだよね、ごめんね」
(生活費折半なのに、逆に私が給料低かったら家政婦扱いなの?)
親子連れを見れば「俺が金持ちだったらなんの苦労もなく子どもを育ててやれるのに」
(子どもいらないって言ってたのに…)
(海外行かないのはどちらかというとお互いの休みの予定が合わないことが大きい)
不動産屋の前を通れば「友達が家買うって言ってたけど俺はそんな稼げないしなぁ」
共通の友達と一緒に遊んでてもことあるごとに「増田ちゃん俺より稼いでるからさ」
(脈略なくいうのでとても反応に困る)
最初は年収比に応じて生活費を出せと言われているのかと、自分の生活費の比率を挙げることも提案したけど、これは完全に悪手だった。言った瞬間傷つけたと分かる顔をしたし、これまでの発言は年収コンプレックスを発揮してるのだと思い当たった瞬間でもあった。
考えてみれば昔から学歴コンプのきらいはあった。彼は理系のMARCHクラスで、客観的に見ればコンプになるような学歴ではないんだけど、これは環境によるものが大きいと思う。
地方はどこも同じような傾向があるかもしれないけど、私たちが育った愛知県の公立高校は国立大至上主義で、東大名大合格実績がものを言う。彼のような進学校の理系では名大、最低でも名工大に行かないと、と本気で言われる場所だった。学費の問題ではなく、面子の問題でそう言われる。
私も似たような境遇だけど女だったことも親が東京出身なこともあり、あまり強く国立コンプはもたなかった(そうなると今度は女子に下宿させてまで東京の私大行かせるの?とか言われるのだけど)。
大学出たてで出会った頃、彼から「社会に出てから相手探すより同じ大学の男のが将来性あるんじゃない?もったいない」とか何度か言われたことを思い出す。「浪人せずに私大に決めたから地元の友達に会いたくない」ともよく言っていた。
その度に学歴よりも今どういう人なのかとか何を頑張ったかじゃない?みたいにそれらしいことを言ってきたけど、なんて返すのが正しかったのかよくわからない。
「もっと頑張ればよかった」は最近の彼の口癖だが、とても真面目な人で生活もちゃんとしてて仕事もサボってるわけじゃない。外聞を気にしてるんだろうけど、学歴も、職歴も、年収も別に悪くないはず。主観で頑張らなかったと後悔しているのであれば、頑張ってねとしか言えない。
私は未だに彼の年収を正確に聞いていないけど、諸々の会話から450~500ぐらいだろうと思ってる。向こうも、折半の生活費を出しても暮らしに余裕はあると思う。お金のかかる趣味を持ってないのはお互い様なので、たぶん。
どうしたらいいんだろう。
前みたいに楽しく暮らしたい。
いちいち卑屈にならないで欲しい。
サンドイッチ買って公園で食べて、ぼんやりして、それで楽しいじゃん。
レンタカーで名古屋まで交代で運転して、SAでご飯食べたり好きな音楽聞いたりしながら帰省するの楽しいじゃん。
生活に困ってないし家族もいるし友達もいるし余剰金もある。これ以上何が必要なの?
結婚するとき、この幸せな気分を一生覚えておこうと思った。この優しい人を一生大切にしようと思った。
文章にしてると本当に些細な愚痴に思えてくる。こんなことで嫌なりかける自分が更に嫌だ。
でも辛い。
なんて言って欲しいの?どうしたら満足してくれるの?
直接聞けばいいのはわかってるけど、私から出す生活費を増やすと提案した時の顔が忘れられず、君の収入コンプが辛いなんてはっきり伝えたらそれこそ終わりそうな気がしている。
仕事と持ち家があるなら年収が半分になってもさして生活変わらないんじゃないかと思う
食費安いしうまい
あとは東京みたいにギスギスしてないからメンタル安定するし、高校まで公立でも特に荒れてないから大丈夫だから学費も安くつくし進学校の公立は無利子の奨学金も借りやすい
唯一かかるのが車代か
分かってない。子育てこそ都会でやるべきなんだよ。
田舎は「良い学校」の選択肢が極端に少ない。もし子供が「東大に行って研究者になりたい」とか「医者になりたい」とか言い出した時、どうするんだ?鳥取で一番レベルの高い高校は米子東高校だが、2017年の進学実績は東大2人、京大2人、早稲田10人、慶応1人に過ぎない(卒業生は330人)。県内トップ、「鳥取県屈指の進学校」と言われている学校でこれだぞ。
一方で都会はレベルの高い学校も低い学校もある。どんな選択だって出来る。
悪いことは言わない。子供のことを考えているんだったら止めてやれ。
僕は意識高い系と呼ばれる人たちを批判する人々が嫌いだ。なぜなら、自分に高い目標を課している人たちの揚げ足取りをする平凡な人たちが公然と批判しているのを耳にして、なぜこの人たちは恥ずかしいと思わないのだろうと思うからだ。
どうやら、意識が高く実力も素晴らしいような、思考と結果が結びついている人たちのことは「意識高い」というそうで、そうではなく実力が意識に対して伴っていない人たちのことを「意識高い系」と言うそうだ。平凡な人たちは、いわゆる「意識高い系」の人たちを蔑むことで、自分の立ち位置を安定なものにしようとしているのかもしれない。
実際、日本の学校では熱心に勉強したり読書したりする人を、ネガティブな印象で捉える風潮がある。大学受験勉強でも、「苦しい先に未来がある」だとか「この苦しさを成績に変えろ」だとか、勉強を苦しいものだと認識し、勉強を楽しいと思っている人間はどこかそれを口にして周りの人間と楽しさを共有できない感覚がある。(ただ、私立の進学校や県でトップクラスの公立進学校はおそらく違うと思う。そもそもそういう人たちはそんなことを1ミリも思わないだろう)
こういう負のイメージが意識高い系を批判する人々、さらには風潮を醸し出しているのではないかと僕は考える。むしろ意識高くない人たちが問題なのではないか?彼らは実は意識(だけ)が高くて、それを実行している人々が羨ましくて、ついいじめちゃうツンデレばかりなのか?それとも、自分の狭い世界地図を広げたいとも思わない、好奇心を失ってしまった屍なのか?
いずれにせよ、公然と意識高い系を批判する人は、せいぜい物欲を満たす程度の自分の意識の低さを間接的に晒すのが得意なプロなのだろう。そして、それを恥ずかしいとも思わない鋼のメンタルの持ち主なのだろう。僕は、結果に関係なく意識高い人たちが、その他大勢の凡人に揚げ足を取られるような社会を望まない。
自分は勉強ができる子だった。 元々頭のいい人ではなかったはずだが、中学1年から 放課後家帰って勉強ばかりの生活してた。中1から受験生かというくらいに勉強してる。
普通の人と違って自分には周りに仲のいい友達がいなかったから勉強ばっかり・・・ それで偏差値高い進学校いけたんだけど
高校行ってから勉強についていけなくなった。偏差値69の世界は辛い。だいたい偏差値70が天才の領域、並の人間にはどれだけ勉強してもたどりつけない世界、つまりその一歩手前だろうか 周りは部活の片手間に勉強しながら5教科450点取ってきた人ばっかり、 定期試験は大学入試より難しいので平均点40点くらいのことも・・・ ここで自分は勉強詰んだ。自分には勉強以外に逃げ道がなかった。
まだ高2なのに 毎日10時間勉強してる。 過労死ライン超えてますね。 大学入試より3年制への進級が怪しかった。 得意だったはずの数学0点取ったのが痛い 英語もボロボロ 帰宅部なのに毎日疲れ切って帰りの駅のホームで電車が来ても体が動かず一本後のをまったり・・・ 受験生はいいよなぁ 辛くても終わりが見えるから、高2私には最低まだもう1年ある。いやこの成績じゃ2年になってしまいそうだ。気が遠い
今思えば線路に飛び込んでても不思議ではない でも春まで生きてみることにした。 それより家庭科の課題終わらせないと進級できない
もう過労死しそうですね。
高2の3月 保護者呼び出しの元 10人の生徒と補修が始まった。 修了式の日 自分の姿はない 。 自分何悪いことしたんだろう 万引きでもしたか 誰か殴ったのか? いや違う 勉強できなかっただけだ それが自分の罪 万引きしても初犯なら許してもらえるけど 勉強できないのは一発アウトな世界 ここでダメなら 自分は線路に飛び込もうか
それでも勉強しなければいけないんだ。 例えば自分には高校やめて暴走族になるなんて道はない そんな友達いないんだ 勉強以外に逃げ道がない、勉強しかしてこなかったってそういうこと
自殺を考える気持ち ちょっと伝わったかな? 自分は勉強以外にできることなくて それで勉強がダメになったら どうしていいかわからなくなる。それで過労死ライン超えても 体壊してもずっと勉強するしかなくなった。
ーーー補足ーーー
この時期の勉強だが 数学だけは先生に 指数、対数 そこわからんなら それ以外で勉強してテストに挑めって言われてその通りにやったら一度ものすごい効果でていい点数取れたり 一応少しの成果はあった。 他はむちゃくちゃ 英語は本文丸覚えしかできないみたい
現代文は先生が「勉強法がない」と言ってくれて ノート提出だけで救われた。ノートとっても定期試験ではその文章からの問題でないので無意味なのである。 ただ漢字テストもうちょっと点とれと言われた。 でも漢字テストでいつも睡眠バランス崩すんだよねぇ
結局 全員無事に進級できた。 でもその後 ここまでやってきた勉強は社会に出て役立つことは少なかった。
勉強して役立つこと
就職時に評価してもらえる 君いい高校行ってるね採用→君の体力じゃ無理かな クビ
また別の企業の筆記試験満点取れた 数学だけの筆記試験 センター試験レベルなら自分がつまずいた分野はなく満点取れる よし来たこれ! →面接の印象が悪かったのだろうか 筆記試験満点だけど不採用だって(笑) 採用担当:(なんか勉強特化の変な奴いたなぁ ハローワークってすげぇ)
失うもの
精神的には勉強付けになる前の小学生の頃のままに近いような状態で大人になったんだろうか? 普通の人がどうなのか知らないからわからんけど 今でもアニメとかゲーム好きだったり
2つ年下の妹がいます。
妹は勉強が嫌いで成績は悪かった。
心のどこかで妹を見下していました。
習い事、塾、させてもらっていたので苦しくても頑張りました。
本当は遊びたかったけど。
妹はやりたくない習い事は辞めていった。
親は妹のことはワガママだからと言うので、ワガママを言わない私は「えらい」と思ってました。
私の方が偉いのに。
私の方がすごいのに。
私の方が言うこと聞いて、私の方がいい子なのに。
怒られても反抗する妹には「根性がある」なんて褒めるんです。
怒られて泣いて謝る私は根性なんてないってこと?
なんでそこで妹を褒めるの?
私の親は 子供の出来不出来、聞き分けのいい子か悪い子か そんなので子供の扱いを不平等にしない
それに20年以上気付かなかった。
そのままズルズルと人生を送りました。
親は私に進学校に行って欲しい大学に行って欲しい有名企業か公務員になって安定した仕事をしてほしいと言いました。
私はその通りに進みました。
妹は専門学校に行きましたが、その末についた仕事を2ヶ月で辞めてアルバイトをしています。
突然ですが、私は結婚する気はありません。
既婚者のレッテルは欲しいけど(周りの目を気にして)それを手に入れるためにかかる労力が大きすぎる。
社会人になってから両親には旅行や食事をプレゼントしています。一緒に暮らしてるので、生活の支えになれればとお金や家事の面でも色々と頑張ってます。
妹が結婚した時 私は「親の結婚してほしいという期待を妹が応えた」と思いました。親が期待する結婚して欲しいという望みだけは、結婚願望のない私には応えられないので。
妹の結婚には嫉妬とかそういう気持ちはありませんたでした。「よくやるなあ」と思っただけで。
ごめんなさい、ここまで書いて私はうまく説明できないんだけど
親にとっての良い子ってのは 良い学校に行くことでもなくて 聞き分け良くすることでもなくて 良い会社に行くことでもなくて 生活費やらなんやらを負担することでもなくて
私はずっと勘違いしてました。
私は1人前じゃないってことで
収入が不安定で 将来のことを考えずに子供を作るのが1人前なら
生活費を出しつつ家事をやって旅行やらなんやらをプレゼントしてる私は1人前じゃないというわけで
私は 親は私の努力を認めてくれてるって思ってたけど多分そうじゃない
ごめんなさい 何を言いたいか
上手く伝えられませんでした
理不尽な校則が多すぎる!という指摘は聞こえがいいけども、これは生徒のためではなく教師と保護者のためにある。
スマホOK髪型も化粧もOKという学校では生徒に教科指導こそ同じように出来るが、生活指導は難しい。
同時にばっちりメイクのギャルたちのいる学校を保護者が選ぶのかという問題がある。
校則を緩くするのならバイトもするようになるだろうし、授業中のジュースやお菓子もSNSトラブルも、家庭で何とかしてくださいねスタイルになっていくだろう。
その代わり、教師は授業に集中できる。授業の質が上がる可能性もある。
でも、保護者はその学校を選んでくれますか?生活指導を最小限にしても、家庭は耐えてくれますか?
知り合いに、中学から私服の学校で京大医学部に合格した人がいるけど、彼は中学の頃からピアスを開けていたし、髪も染めていた。(結構な進学校です)
彼やその同級生を心から信頼して、野放しにさせた家庭と学校には感服するが、
そこまで子どもを信頼しきれますか?学校にせよ家庭にせよ途中で追加ルールが出来ればもっと良くない結果を生むんだぞ。
最後まで信頼しきれるのか?そもそもあなたの子どもはそこまで信頼できる素材なのか?
結局分相応かどうか、という部分も大きいので身の程は弁えた方がいい。
ああああああああああああああ。ガチゼミは大変だから入るべきでないという考えに支配されていたせいでやる気のないやつとほかのゼミ落ちたやつしかいないゼミに入ってしまった。
よく考えたら俺は毎日ヒマだし今はバイトもしてないしやりたいこともないんだからガチゼミに入ったって全然よかったんだ。やる気のないゼミに入っても活動がテキトーだから活動の中で仲良くなることもないから、ただただダルイ。
じゃあ俺が積極的なゼミにすればいいじゃんという考えもあるがそこまでの実力はない。やる気のない者同士なんとか間に合わせで課題をこなしていくのはダルすぎる。これやったからってどうなるわけでもない、テキトーに取り繕ってやり過ごそうぜって
感じだから無駄な時間を過ごしているという意識がある。やっぱり俺は馬鹿だ。ちゃんとゼミ選ぶべきだった。4年は卒論だから実質2年間の辛抱だけどつらいな。1年時の愚かな選択のせいで大学生活がすごくだるくなってしまった。
ゼミ選びで失敗しちゃったから就職活動はしっかり情報収集してやらないと自分に合わない会社に入って死んでしまうかもしれない。いやダメかもな。馬鹿は死んでも治らないというから俺は愚かな選択をしてしまうかもしれない。
やばいな。あと自分の選ぶ能力のなさが怖くてバイトも決められねぇ。バイトでも嫌な思いをしたらヤダと思ってしまってなかなか応募できない。くっそ。うんこ。中学受験の時は大学附属校を蹴って進学校にいったら落ちこぼれて附属に行ってたほうが
よかったことになったし中学や高校の時に行ってた塾も微妙なところで微妙だなと思いながら通い続けたし大学もテキトーに選んでしまったせいでうんこだし。うんこ。俺は判断力のない馬鹿だからもっといろんな人と交流してその人たちについって
行くというのがいいかもな。それが俺の生存戦略かもしれない。馬鹿な俺は自分で選ぶよりも人についていったほうが幸せになれるんじゃないかと思った。
ホッテントリ見てたら東大卒と嘘ついて中卒ニートかと思ったら実はFラン卒の方のツゲッタを見かけて思ったんだけど、東大卒で東大卒に価値を感じているひとってどのくらいいるんだろうか。
自分が秀でていると思うには自分の認識できるローカルな範囲において突出している必要があると思うんだけど、東大生の多くを占めるマンモス進学校の卒業生なんかは自分の属する集団の中でトップでは決してなかったわけで。
逆に地方出身の子なんかは小学校でトップ→中学校でトップ→高校でトップ→東大ってのもあるんだけど、その流れだと東大でもトップでないとだめで、例えトップだったとしても流動性が連続していて確信に至れないよね。
1回ドロップすればいいような気は退学した人の例がいくつかあるのでするけど、素直に東大卒した方に愛校心みたいなものがある感じがないんだよね。
https://twitter.com/ukstudio/status/1118420632985686018
やんちゃ事務所でひとつ、しょうもないことを思い出したので書く。
高校時代、部活はオーケストラに所属していた。そこで定期演奏会をやることになったのだけれど、それを開催するお金がなかった。そこで、スポンサーを求めて地元のお店や企業を回って部員が営業することになった。演奏会のパンフレットに広告枠をもうけて、そこにお店や会社の名前を載せる代わりにスポンサー料をもらう仕組みだ。小さな枠は5000円、大きな枠は3万円とか。今振り返ってみるとなぜ部員がこんな外回りの営業みたいなことをやらされなければならないのかと思うのだけれど、吹奏楽部や管弦楽部はどこもそんな感じらしい。
学区ごとでチームを組み、店や会社のリストを作って、自転車でいろんな店や会社を駆けずり回った。パン屋、居酒屋、床屋、パン屋、整骨院、病院、工場、会社などなど。そんなある日、警備保障会社を訪ねた。いつもは三人だったけどその日は二人だった。どうやって事務所まで入ったのかはあんまり覚えていないんだけど、通された事務所がちょうどこんな感じのやんちゃ事務所だった。もう既に嫌な予感しかしなかった。
事務所に通されるなり社長っぽいおじさんに説教された。どんな内容だったかはそんなに覚えていないし納得の行くものでもないが、要約すると「高校生のよう分からん遊びになんで俺らが金を出さなきゃならんのだ、カエレ!」というものだった。連れは怒られてることにキレ気味だったが自分はもうこの場から逃れたい一心で謝るしかなかった。
会社を出ていく階段のときにも「なんでお前謝ってんだよ」って連れに怒られた。帰って親にこの話をすると、「お前は進学校の学生だし、オーケストラというものは興味ない人からしたらよく分からないからなんとなくムカついたんだろう」と言われたので、そう思うことにした。
ところで、最近転職しようとして通された会議室っぽい部屋もすごくやんちゃ事務所っぽかったので、なんとなくやる気をなくして帰ったのも思い出しました。
こうして振り返ってみると、人間の怒りとか説教なんてものは合理的だったり理性的じゃなくって、単に相手の顔を見てなんとなくイラッとしたからとか、直前に引いたガチャが大外れだからだったとか、直前の会議で上司にしこたま怒られて虫の居所が悪かったとか、そんなテキトーなのがほとんどなのかもしれないと思った。
現役東大生だが〜
という匿名を見たので、それを見て思ったことをつらつらと書く。
自分は残念ながら統計学が大の苦手で、自研究の解析も 本とにらめっこしながらしているような人間なのでご容赦していただきたい。
さて、あの匿名を見て単純に「そうなんだけどそうじゃないなあ」と頭の弱そうな感想が浮かんでしまった。頭がそんなによろしくないので仕方ない。所詮日本の大学にいる人間だ。
あの匿名は「ハイ論破wwww」みを感じてしまって苦手だった。書いたのは男性なのだろうか。女性でもなんでもいいが、少し威圧感がありすぎる。はてな匿名なのでそんなもんだろうけど。そしてあれは祝辞、スピーチであって論文発表ではないので、論破する場面ではないと思ったのだが、如何だろうか。
「突然男子学生/女子学生を画一化したな。性差別って知ってるか?」という文が何気に一番きつかった。全ての文の冒頭に「例外はありますが」「多くの」「ある」とついていれば満足したのだろうか。それは果たしてスピーチなのか、ぼくにはわからない。
…というか、「性別で画一化するのは性差別だ」と分かっているらしいのが、より惜しい感を醸し出している。その通りなのだ。性別で画一化して踏みつけられているから女性は怒っているのでなかろうか。女というだけで「どうせ結婚するんだから、まあ短大でもでておけばいい」と言われたり、「女だから東大なんか行ったら、男が捕まえられない」なんて言われたりするのだ。
あのはてなを書いた人は性差別を認識しているのだろうか。多分頭では認識してるけど、どこか違う国の話くらいに思ってるんだろうなと思った。「そんな現実味のない話を、ガバガバ論理でするなよ」みたいな?
でも多くの、そう「多くの」「その場にいた女子学生」には現実だったかもしれない。そして、その場にいなかった多くの女性に刺さった。
ガバガバ論理が大衆に刺さった場合、学者はその原因を考える必要がある。少なくとも自分の界隈ではそうだ。「そんな非科学的なことを!何故だ…ああこういう不安があるのが原因なのかもしれない…それを否定するにはどうアプローチすべきか」(例を出すならばワクチン否定派だったり)
上野氏の祝辞を否定した彼、もしくは彼女は、「なぜあんなガバガバ論理を賞賛するのか。馬鹿め。自分が説明してやる。」と思っているのか?と感じてしまった。そのつもりはないかもしれないが。ぼくは「素人の抱える不安が例え科学的ではなくても、不安に寄り添う必要がある」と学んできたので、あのはてなに違和感を感じたのかもしれない。ああ、何となくモヤモヤが無くなった。自分とはスタンスが大きく違ったんだな。
ぼくは田舎で育ったが、一応受験業界の人なら知っているレベルのそこそこ進学校に通った。そこに性差別が大きく存在していたかと聞かれれば、恐らくそれほど酷くなかった、と答える。少なくともぼくは「女の子は短大に行けばいい」なんて言われなかった。まあ短大に行く人間が1人もいなかったとも言うが。成績がそんなによろしくない層でも有名私立と言われるところには行った、そんな学校にいた。
学校という面だけで見れば、あまり女子差別を受けなかった。だが話はそれだけではない。家族、親戚。やつらは大きな問題だった。
「女の子だからそんなに勉強頑張らなくてもいいんじゃない?」「お医者さんと結婚すればいいのよ」
ーうん、結婚する気はないし、自分がやりたいことで生きていくから。
ーおん?今は私が一位だけど?素直に良かったねの言葉だけでええねん、要らんこと言うな
自分で言うのもアレだが、底辺高卒しかいない家系の中では信じられないほど頭が良かったので、「あなたは頭がいいから勉強しなさい」と言われることは多かった。でもそれは自分がイレギュラーな知能を持っていたからだと思う。
それほど頭の良くない従姉妹に、ぼくの親戚がかける言葉は冷たい。「弟は集中力あるのに、姉は…(実際そんなに変わらない)」「姉の方は頭が悪い(実際ry)」「弟の方は大切な跡取りさんだから」など言って、弟には勉強支援をするが明らかに姉には支援が薄いということが起きている。ぼくからしたらどちらも同じ頭の具合だが。大体「弟は跡取りだから勉強させるけど、姉は結婚して出ていくから」をこの平成も終わる年に聞くと思ってなかった。実際ぼくは聞いてしまったのだ、自分の耳で、自分の家族から発される学問における女子差別の言葉を。
「○○(従姉妹の弟)は勉強用にタブレット貰ってるの、いいなあ。」と言いながら小さいスマホで必死に映像授業を見る従姉妹を知ってしまった。
それに「女の子は小さい頃から『可愛い』を求められて生きる。(中略)学歴がいいことを女の子は隠そうとする」というような、完全に意訳なのだけど、そんな文があったと思うのだけど、あれが刺さった友人は多くいた。傷つけられないように、バカな女のふりをする女友達を知っている。
あの祝辞はとても意味があったと思う。こうやって、「学歴と性別」について立ち止まって考えさせてくれたから。
恐らく平均よりは恵まれた環境で育った人間として、ぼくは恵まれなかった人間を助けられたら、と思う。その代わりぼくより恵まれた人間がぼくを助けることもあるだろう。それでいいと思う。偽善だと言う人もいるかもしれないが、悪より偽善の方がマシなこともあるだろうと思うので。
ああ、あと突っ込みたい点がたくさん出てきてしまった。ぼくはれっきとした毒親育ちで、親も自分も自殺未遂をしたことがあるような家で育ったけど、親の「教育に金を惜しまない」という点では環境に感謝してるよ。受験期に何万回も思ったけどなぁ、「これで教育にも金を出さない人間だったら、ぼくはもう既に自殺してただろうな」って。親には感謝してないけど、親の出してくれた金には感謝してる。そういうことだと思うけど。
あと「頑張れない人がいます」に対して「だから?」はアホすぎる。これは声を大にしていうけどアホ。せめて「怠慢だと思うけど」くらいにしてほしい。
あとブラックホールを研究しても恵まれない人の役に立たないってのは、ブラックホール研究してる人にも失礼ではないかね。そら、恵まれない人のためにやってる学問と違うけど、生活に困窮している人に直接的に役に立たないというだけだろ。「研究ができるほど恵まれた環境にいない、ブラックホールに興味のある人」にとっちゃ知的欲求を満たすのに役に立つのでは。
あと「弱者が弱者のまま尊重されるのがフェミニズム」に対して「東大生は弱者なのか強者なのかどっちだよ」は、普通に文章読めない人になっちゃってるじゃん。最後までがんばって。「東大生は環境や才能という意味で多くの人間より恵まれています。ですが人にはそれぞれ弱点があります。」という意味であって、最後に誤解されがちなフェミニズムの説明しただけじゃない?
この批判だけはマジで理解できなかったんだけどどういうこと?書いた人は、人間には多面性があるということをご存知でない?ある面では強者であっても、ある面では弱者であるということが分かっていればこんな頓珍漢なことは言わないと思うんだが…ちょっとこれは分からなかった。
おわり
https://anond.hatelabo.jp/20181011083926
教養の授業でフェミニズムの研究者にこれと似たような事言われてびっくりした記憶がある。ただし、フェミニズムの授業ではなく、社会学入門みたいな授業で雑談みたいな感じで言われて、その後その授業速攻で切ったので記憶が曖昧で怒りのあまり発言を悪い方向に改ざんしてしまったのかと思ってたけど、そうじゃなかった。
女だから科学を勉強しても無駄だとか、女は理論的な思考ができないとか言うような人は祖父母を含め家族にはいなかったし、高校も進学校で差別的な発言をする生徒もほとんどいなかったので、初めて自分に向けてあからさまな女性差別発言をしたのがフェミニズムの研究者ってのが衝撃的だった。
科学が苦手で理論的思考ができないのはお前だろ!勝手に私を巻き込むんじゃない。フェミニスト的には女性科学者や女性研究者は女性じゃないのか。大体男性科学者が似たような事いったら大騒ぎするくせに女性フェミニストがいったらOKなわけ?ほんとわけわからん。
今話題になってる上野千鶴子も自閉症マザコン説を始め、女性差別的な言動が度々見られるしほんとにフェミニズムだけは何がやりたいのか理解不能。上野千鶴子がちょっとそれらしいこと言ったぐらいで持ち上げてる人ももうちょっと彼女らの言動をよく見といたほうがいいよ。
言わんとすることはわかるし実際その通りだと思う。
ただ、彼ら東大新入生が今までどのような人生を歩み、その過程でどういった経験を積んできたかについても、また世の中の理解が足りていないんじゃないかと正直思ってしまう。
東大に限らず、京大も阪大もそれから医学部も、中高一貫の進学校出身者がかなりの割合を占めていることは言うまでもない。クソ田舎でもその県では並ぶもののないトップ校だったりする。
その集団でも明らかに別格の奴、勉強以外の一芸にも秀でた奴、才能は凄いのに勉強は嫌いでいまいちくすぶってる奴、逆にどうやってここ入ったんだみたいな奴。
中には6年間全くと言っていいほど勉強せず、最終的に日東駒専レベルにまで落ちぶれてしまう奴だっている。
つまり彼らは「間違いなく一定以上の環境を与えてもらいながら努力を放棄し、自らの意志で中だるみした」連中だけは、個人名をいくらでも挙げられるレベルで目にしてきたわけだ。
「俺/私にだってまともな環境さえあればいくらでも努力したのに!」というありがちな叫びが、その実どれほど信用に値せず、単なる口だけの言い訳に過ぎないか。
それを彼らは20歳前後の時点で恐ろしいほどよく理解しているんだよ。
努力が報われる環境をありがたく思えっていうのはそりゃそうだろうよ。
でも例えそんな環境に恵まれたとしても、そこで努力を継続できることは誰にでもできることじゃないし、誇っていいじゃないかと思う。
これで自己責任教に走らないのがいたら本当立派だよ。
https://anond.hatelabo.jp/20190413013400
それらを知りもしないはずの上野氏に「環境のおかげだったこと忘れないようにしてください」などと言われる筋合いはないだろう。
まさに「自分達にはどうしようもない事柄に関して責め立てられている」ように感じさせているのがこの祝辞の1つのキモだと思う。
東大の入学式はどうやら今年も武道館で行われたらしいが、入学式より前にもろもろの歓迎を受けて、「武道館で入学式とかすげえ」とかふわふわとしている新入生からしてみれば、祝辞(おそらく退屈な祝いの言葉が知らないひとからだらだら聞かされるのだろう)に全くらしくない言葉を聞かされるわけだ。「何だコイツ」ってなるだろう。異物との遭遇だよね。そういう意味では、この祝辞がいきなり医学部入試不正の話から始まるのは、違和感を置く意図が感じられて好ましかったりするが、まあそれはヨイ。
異物と出会うのは誰か。
とあるが、この祝辞は少なくとも、新入生の8割を占める「男子学生」に向けられたものであることは間違いないんじゃないかと思う。たとえば、「彼女は頭が悪いから」に言及したところで、
という言葉が出てくる。これは東大の男子学生はどうだ、ということではなくてあくまで「どんな目で見られているか」という話だ。もちろんそれは「大きなお世話」で「知りもしないくせに」であって、基本的には「自分達にはどうしようもない事柄」だ。東大生のうちある程度の割合は、所謂中高一貫の男子進学校から入ってくる。これは彼ら個人から見たときに「自分は特別である」という認識よりもむしろ「トップではない」自分を認識する時間のほうが長かったことを意味している。地方公立小中→県トップの進学校とずっとトップであった学生とはまた自己認識が異なるだろう。彼らからすれば彼らは「ふつうの人」で、それは誰にも否定できないものだと思う。だから、やはり上野千鶴子の祝辞は理不尽ないちゃもんであり、何割かは「怒り」(これはこの祝辞のキーワードのひとつになっている)を覚えただろう。
そして、上野千鶴子はこの祝辞の中で彼女が「怒り」によって駆動されてきたと語っている。自分語りも混じっているようにも聞こえる。「息子は大学まで、娘は短大まで」のとことかね。上野千鶴子は1948年生まれの富山の田舎出身らしい。ほぼ同じ世代の人間(まあ俺の母親なわけだが)を知っているが、彼女は京大ではなく東京の女子短大に行って田舎に戻ってきて結婚して子供を産んだ。頭の回転が速く人当たりも好い方で、女子短大を選んだ理由はわからないがもしかしたら「娘は短大まで」があったのかもしれない。
理不尽なもの、異物をまず最初にぶち当てられる。「なんで?」は怒りでもあり、知ろうとする好奇心にも接続される。この祝辞内ではまた、その感覚は学問(「知」という形状)に広がっていくと実例が請け負っている。学びの場への「ようこそ」(初回の講義)としては、やはり名文なのではないだろうか。
活躍する人に高学歴な人が多いのは、知的好奇心が高い結果なんだろうな、と思う。
偏差値の高い学校に行けば、自分より知的好奇心が豊かな同級生に囲まれる。
パソコンにのめり込んでいる奴や、ロケットを作ろうと実験している奴、日本史が好きで大学レベルの本を読んでいる奴…そういう奴らと刺激を受け合い、自分も夢を持ち、それを実現するにあの大学に行きたいから勉強しよう、としていけば、能力は伸びる。
残念ながら、中堅以下の高校、特に地方の高校では、刺激し合って伸びる雰囲気が薄い。
むしろ、頑張って伸びたい奴が居たら、足を引っ張る。そんな雰囲気の中で、目先の享楽を求め、搾取される側の人生で終わる人が少なくない。
これは地方の構造的な問題かもしれない。優秀な奴に中央へ出て行かれたら、地方の社会は持たない。能力あっても庶民の子なら、意志を挫いてやり、その能力を地方のために提供する奴隷にしてやる方が良い、って発想。
自分自身、地方の公立中学校(学力レベルは県内底辺)から、周囲の反対を押し切って県庁所在地の進学校に越境入学し、国立大学に進んだ人間だから、こういう雰囲気が分かる。
本当に良く聞く定型文です。特に進学校の生徒さんたちは度々聞くこともあるかもしれません。
1つ注意事項ですが、ここでいう進学校というのは以下の高校のこととします。
日比谷、北野、旭丘、開成、麻布、駒場東邦、桜蔭、女子学院、雙葉、筑波大学附属駒場、筑波大学附属、学芸大附属、聖光学院、栄光学園、フェリス女学院、海城、東海、洛南、洛星、東大寺、西大和、大阪星光、灘、甲陽、神戸女学院、四天王寺、愛光、広島学院、久留米大学付属、ラサール
まず結論から言うと進学校の生徒さん程医学科に行くべきというのが自分の考えです。なぜかと言うと、進学校の生徒さんの多くは国語力があるからです。国語力というのは言い換えればコミュケーション能力とも言えます。これは患者さんの思いを聞いて適切な対応を行うという医師の仕事に不可欠です。注意点ですが、ここでいうコミュニーケーション能力というのは所謂おしゃべりとは違います。患者さんの言葉から多くの事柄を結びつけ想起する能力です。この能力がない人は1つの言葉からごく僅かな事しか想起できず、様々な角度で物を見る事が出来ない傾向にあります。
そしてこの能力が高い人は学校や模試の成績が良い事が多いです。だからこそ、自分は進学校の生徒さんは医学科に行くべきと思う訳です。
では、なぜ成績が良いから医学科に行くべきではないと言う人がいるのか、、、
それはこの発言をする人にとって都合が悪かったり、感情を逆撫でされる事だからです。
では、成績が良いから医学科に行く人がいる事で都合が悪くなるのはどのような人たちでしょうか?
それは成績は悪いけど医学科に行きたい人や行かせたい人です。当たり前の事ではありますが、医学部入試は大学受験の枠組みで行われます。そのため、基本的には成績の良い人程医学科には入りやすく、成績の悪い人程入りにくくなっています。
早い話が馬鹿な奴が医者になるには頭の良い奴に他所に行ってもらうわなければならないのです。
では、馬鹿だけど医者になりたい奴らやその馬鹿を医者にさせたい奴らというのはどのような人たちでしょうか?
医者は医者という仕事がどれだけ楽に稼げるかを良く知っています。一般の方のために医者がどれだけ楽に稼げるかをここで示します。
医者といのは二年間の研修医(大学を6年行ってから行う研修)を終えると、最低でも時給1万のバイトができます。もう一度書きますね、時給1万です。一週間で20時間(2日半)働けば年収一千万に行きます。これが最も若いと27歳から出来るのです。一般企業ではあり得ない事です。しかもこれは最低です。更に年収を増やしたいなら美容医療に行くという手もあります。そうなると、最低でも週5日勤務9時5時で年収2000万になります。これが27歳から可能なのです。なんとふざけた業界でしょうか!嘘だと思う方は品川美容外科や湘南美容外科の医師の募集を見てみて下さい。
まぁ、医者がどれだけ楽に稼げるか分かったと思います。だからこそ、医者たちというのは我が子を必死に医学科に行かせたがるのです。そのため、東京医科大学や昭和大学で行われた不正入試が行われたのです。
成績が良いから医学部は行くべきではないと言う医者がいたらその子供の成績や中学、高校を調べてみましょう。正直、上に挙げた進学校の滑り止めの学校に行ってる人が多くいますし、成績も底辺私立医すら無理な事が多いです。
では、次に感情を逆撫でされる人というのはどのような人たちでしょうか?
それはランクの低い医学科に行った医者たちです。一般の方に説明しておくと、医学科というのは旧帝医から始まって、底辺私立医までと絶対的なランクがあります。そして、多くの医師が高校生の頃は医師にはなりし、出来る事ならランクの上の大学に行きたいと思うものなのです。この辺りは普通の大学入試と一緒にです。しかし、医師というのは医師免許を取ってしまえば学歴が底辺私立医卒だからといって働けないという事はほぼありません。多くの病院で旧帝医卒の医者から底辺私立医卒の医者まで一緒に仕事していますし、給料もほぼ一緒です。しかし、同じ職場で頻繁に会うからこそ、学歴コンプレックスが刺激されがちです。そして、多くの医師というのは潜在的には旧帝医に行きたいと思ってるものなのです。そして、一般的にランクの上の医学部ほど成績が良いから来たという医師が多く、下の医学部ほど医師になりたく入ったらという人が多いのです。だからこそ、ランクが下の医学部出身の医者は、あいつがいなければ自分はもっと上の大学に行けたのに、と思ってしまうのです。
そして、Twitterやニュースを見ても成績が良いから医学部は行くべきではないという医者というの多くはランクの低い医大卒です。
最後になりますが、どうか進学校の皆さん東大や京大に入って大手企業に行くよりもはるかに楽に稼げる医学科に来て下さい。成績が良いから医学部はダメだという医者や医者の子がいたらコイツは頭が悪くて成績が悪いんだなと思って下さい。
23区出身でまあそこそこ金持ちだけど、上見りゃきりないしな〜って感じ
マジの金持ち、大学生の子供に入学祝いに六本木ヒルズのマンション買ってあげたりパリで友達と待ち合わせとか普通にするからほんと異世界。意味わからん
でもそんなの区民でもほんの一握りで、大半の家庭が大抵毎月とんとんの暮らししてるよ
それどころか、家賃高いし電車混むし正直生活という意味では都会ってそんなにいいことない
家庭持って実家から出たら、イオンとかめっちゃ便利じゃんって感動してるし、家賃めっちゃ安いし
ただ通勤とイベントのために都内に住んでるだけで、それがなければ絶対埼玉とか神奈川の方が暮らしやすいよ
ただやっぱり価値観は違うだろうね
というか、同じ区内でも進学校と底辺校ってだけで全然違うと思う。田舎と都会というより、その違いの方が大きくない?
だって簡単な慣用句や単語すら通じないんだよ?漢字も読めないんだよ?傾向として都会と地方は偏差値に差があるのはわかるけど、都会の底辺校と地方の進学校じゃ、後者の方がまだ話が通じると思う
今みんながジェンダーとかの話してるじゃん?そうやって話題になってくれるのが嬉しくて
私、小学校の時から女は恋愛して結婚して専業主婦になって家事するっていうのが大嫌いで、小学校の頃の夢が、自分が稼いで旦那さんに家事してもらうだったんだよね。料理や洗濯、掃除が苦手だったのもあるけど、周りと違うことがしたかったっていうのもあるのかも。好きな人も家事ができそうな子ばっかりで、調理実習とかで見定めたりしてたな笑日記にもそう書いてる
中学入ってもそれは変わらなくて、部活入ってたのもあって漢気のあるJCだった。自分で言うのもあれだけど女に好かれる女だった。なおさら旦那さんには専業主夫になってほしいって思うようになったし、あのときはカウンセラーになりたくて給料調べて、これじゃやっていけないってちょっと落ち込んだりした。だったら旦那さんにパートで働いてもらおうとか考えてた。あのときは非正規とか時短勤務の存在しらないからね。
高校に入って、はじめて男女差を感じさせられた。所謂進学校だったから、クラスの男の子は自分が稼いで女の子は家にいてほしいって考えの人多くて、レディファーストとかされたりして、私って女なんだって思わされた。でも周りの女の子は、バリバリ働いてやる!やりたいことやってやる!って人もいたから、そのおかげで自分も正社員でバリバリ働いてやろうと思ってた。
大学入って、まだ男女格差がある事に驚いた。賃金格差ってそれ、非正規入れるからでしょ?ってずっと思ってたから。それと同時期に、恋愛をしに大学来たんか?みたいな奴の出現により私は完全に恋愛に関して興味がなくなった。側から見て気持ち悪さが勝ってしまったから。だからそのときくらいから自分1人で働いていく、もしくは仲のいい友達とルームシェアして暮らすのもアリかな、家事分担とかしてね、とか考えるようになった。
それで今就活中なわけだが、どこの会社も狂ったように女性活躍〜育休、産休、等々言ってるのを見て、私の考え方は合ってたんだなと確信した。