はてなキーワード: 親友とは
学生時代から小食で華奢な子だったから、ショックでご飯が食べられなくなるとあっという間に痩せて、ついでに風邪をひいて動けなくなっていた
近くに住んでいたのでお見舞いに行って、数日間は人恋しいという彼女の廊下に寝泊まりして看病して食事を作るようになった
自分は彼女と同性、でも学生時代から彼女のことが好きで、でも彼女は恋多き人で彼氏が絶えなかった。なので親友という立場で諦めてこうして押しかけ世話を焼いている
彼女が新しい人と付き合う報告を聞くたび、プチ失恋を繰り返し、別れるたびにあれこれ世話を焼いてるのがありもしない「彼氏枠」を狙ってるみたいでみっともないなーと思いながら、自分は彼女に作るおかゆが炊けるのを待っている。
大学の同期では上から数えた方が早いくらいに仲のいい男友達だった。後悔は絶たない、涙も止まらない、とはいえ親友でも家族でも恋人でも無い。レンタカーを3台借りて皆で行った葬儀の帰り、さっきまでグシャグシャに泣いていた友人達がサービスエリアで談笑しながら唐揚げを食べているのを見て、生きていくとはこういうことかとなんとなく思った。大切な人がひとり死んでも、冗談で笑って、ご飯を食べて、眠くなったら寝るんだ。
半年平気で過ごしたあとで、心療内科にかかることになった。キッカケはバカバカしいことにNetflixで徹夜して見たデビルマンcrybabyがトラウマ級に怖かったからだったが、症状が進むにつれてデビルマンのことは忘れた。毎日恐怖に体中を支配されて、コントロールできない「怖い」に気が狂いそうだった。戦争、災害、AI、宇宙人、恐怖心の対象は「必ずしも可能性を否定できない思いつく限りの地獄すべて」という感じだった。
耐えかねて初めて訪れたのは大学の健康管理施設だった。精神科の先生に話を聞いてもらい、どうやら根本の原因は友人の死にあるらしいとわかった。心療内科を紹介され、大学の方で週に一回のカウンセリングを組んでもらった。10月の頭のことだ。
治療は順調に進んだ。半年にわたる不眠も治ったし、恐怖心が生まれても落ち着いて対応できるようになった。問題は次々に出てきたが、その都度先生と話し合い、解決策を見つけてきた。ついに話し合うべき新しい悩みはなくなり、年末を境にカウンセリングは1ヶ月に一度になる。
本題はここからだ。確かに問題はほとんど無くなった。しかしそれは先生にお話できる問題の話だ。3月から、私はセックスができなくなった。というのも、一切の性的快感を感じることがなくなった。相手は同棲している彼一人なので、最初は相手が下手だからだとか自身の経験が少ないからかとか適当な理由をつけて納得していた。しかしだんだんと問題は体ではなく心ではないかと考え始めた。ここからは感覚的な話になるのだが、感じそうだな〜という段階になると頭の中に過去の映像が浮かぶ。他愛もないことばかりだ。家族だったり、友人だったり、特段嬉しくも悲しくもないような記憶の一部。それが浮かぶと一気にどうしょうもないような気持ちになる。途方にくれるような、絶望するような、悲しくて仕方ない気持ちになって、もう感じるどころではないのだ。なんだこれは。
カウンセリングで先生とやってきたように、状況、行動、心情を書き出して考えたりもしてみたのだが、自分一人ではどうも客観視できない。だからといって「セックスができなくて〜」などと赤裸々に相談できるほど私とカウンセラーの先生は仲良しではない。そうでなくても、平静を装ってこの相談をしている自分を想像すると気持ち悪くてどうしてもできない。とはいえ今の状況が続くのはどうも辛い。彼がいつまで本番のできない女と付き合い続けるつもりかもわからない。申し訳ない。考えあぐねてとりあえずなんとなくここに投稿してみることにした。あわよくば何か解決の糸口が見つかるかもしれない。
あと、誰かと話したいから友達呼ぶにしても普通は子持ちから呼ぶよなあ…
自分が友人間で一番先に出産したってならともかく、出産ラッシュってなら他にも共通グループ間で子持ちいるだろうし。
子持ちの方が色々察してくれるだろうし、育児の相談も出来るだろうし、
仲良くなっておけばいずれ一緒に子供を遊ばせられるわけだし。
逆に独身だといずれ疎遠になるのが予想出来るから無理に呼ばなくても…となる。
勿論その人が一番の親友だ、とか言うなら別だけども、
客来たら部屋片づけたり着替えたり化粧したりしてもてなさなければならないし昼寝も出来ないしで面倒過ぎるわ。
部屋が散らかってようが寝間着だろうがお互い気にしないくらいのよっぽどの親友ってなら別だけど、それにしたって病院で会えば十分。
30代 女。
「ぜひ赤ちゃんに会いに来て~!」と言われるのだがどうも足が向かない。
それなりに仲良い友人達で、妊娠前まではよく飲みに行ったり旅行行ったりしてたんだけどな。
平日の昼間は仕事の都合付けるの面倒だし、かといって休日の昼間はゆっくり寝たいし家事もしたい。
そもそも赤ちゃんに会いに行ったら 「カワイイ~!」とか言わないといけないのが面倒。ぶっちゃけ親友の赤ちゃんを見ても感情が「無」。
ただただ面倒だ。
その話は、架空日本で少年が内戦を戦い切る話である。彼は内戦の最後のしかし最早する必要のない攻囲戦でずっと闘ってきた信頼できるオトナを、終戦後なおアテのないゲリラに身を投じた親友を、そして戦傷が成長とともに悪化し片足の自由を喪う。戦傷者への恩給でデラシネの暮らしを送る彼は、それでも内戦となった県内に居場所を見つけた戦友(彼も大人ではある)の一人と年賀状のやり取りだけは欠かさない。なるほどそういうものか、と増田少年は思ったが、その時はそのような者はいなかった。義理も友もそれほど抱えていなかったのである。
増田も相応に年を取り、数人賀状のやり取りだけをする者がいる。取り立てて書くこともない。今年は呑もう的なことを書いていた時期もあったがそれもまた白々しかろう。白状すれば、添える一言も数人分は使いまわされるのである。どうせ彼らが答えを突き合わせることはないのだ。
今年もプリンターから賀状が吐き出されると、あの一節を思い出す。そして、それにとにかく一言を書く義務感と若干の感傷を奮い立たせる。
これ書いた増田なんだけど、シュガーラッシュ・オンラインめちゃくちゃ面白かった!!
ディズニー映画が嫌いな人ほど見て損はしない映画なのではと思う。
まずね、ディズニー映画にGTA(グラセフのことね)が出てくるってだけで面白すぎる。そりゃあ、未就学児も見れるレートの映画だからストリップ小屋も立ちんぼも出てこないけど、やったことあるやつならニヤニヤしちゃうようなどうしようもなくGTAな世界が描かれてる。しかも、最終的にはそこにヒロインが住みついちゃうって展開も、是非は置いといてポリティカルにコレクトを追求した結果感があって良かった。
あと、主人公ラルフの気持ち悪いおっさん部分を取り出した分身がヒロインのベネロペに執着するシーンなんか見てられないくらいに良かった。
あ、そうそう。プリンセス全員集合のシーンも予想に反して良かったです。プリンセス達がインターネット内のディズニーサイトで働いてる設定なんだけど、その楽屋でスウェットのパジャマになってるところがキャバ嬢感しかなくて良かった。パジャマ姿を満喫した後、ドレスに着替えて出勤してくとこなんか最高。
そして、物語の最後ではラルフとベネロペが別々の場所で暮らすことを決める。劇中で2人の関係は親友として描かれてたけど、新しい生活を選んだ女が新鮮味のない男を捨てるための「前向きな(笑)離婚」にも見えた。しかも男側が未練タラタラの自分の執着心に向き合って、「俺だってめちゃくちゃ悲しいし嫌だけど、そんな姿キモいくて見苦しいだけだからやめろー!!」って説得までするんだからめちゃくちゃ泣いてしまった。
正直、子供向け映画としてはそんなに高く評価出来ないと思う。ファインディング・ドリーでさえ、最後はドリーに家族を見つけさせてあげてたのを踏まえれば。
コミュ障でキモいおっさんが新しい世界に行っちゃう幼女に執着して結局は捨てられちゃう身もふたもない映画だけど、俺にとってはめちゃくちゃ刺さって好きになってしまった作品です。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 133 | 18978 | 142.7 | 38 |
01 | 60 | 6696 | 111.6 | 43 |
02 | 44 | 3389 | 77.0 | 35.5 |
03 | 19 | 3357 | 176.7 | 51 |
04 | 9 | 911 | 101.2 | 33 |
05 | 21 | 856 | 40.8 | 27 |
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08 | 52 | 9066 | 174.3 | 46 |
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10 | 148 | 13826 | 93.4 | 54.5 |
11 | 177 | 17699 | 100.0 | 55 |
12 | 142 | 12572 | 88.5 | 35 |
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14 | 74 | 8403 | 113.6 | 43 |
15 | 107 | 8469 | 79.1 | 44 |
16 | 75 | 5835 | 77.8 | 46 |
17 | 78 | 4730 | 60.6 | 29 |
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21 | 85 | 6205 | 73.0 | 30 |
22 | 83 | 12260 | 147.7 | 44 |
23 | 140 | 8362 | 59.7 | 33 |
1日 | 1964 | 192694 | 98.1 | 42 |
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普通に考えて、親友とか言える間がらなんだったら、「お前ふざけんなよ、俺そういうのマジで嫌いなタイプだから怒ってるよ」とか伝えるべき。
で、怒っていることを伝えたその足で、他のツレもまじえて飲みにでもいく。
それが出来る間柄を友という。
もしそれで縁が切れたら、当初の予定通りだ。
しょうがない。
タイプがだいぶ違うから、意外に思われることもあったけど、俺達は、妙に気があった。
お互い野球が好きだったことも、仲が良くなった理由の一つだろう。
応援するチームは違ったけれど、よく野球の話で盛り上がったもんだ。
2人で酒もよく飲んだ。
お仲間が酒でやらかしてるっていうのに、Dは、大の酒好きで、大虎でふらふらの俺をよく介抱してくれた。
それが功を奏したのか分からないが、就職してまもなく、青い目の彼女を作りやがった。
付き合って、すぐに結婚。
羨ましい限りだった。
結婚して1年も経たないころ。
まるで、Vシネのヤクザのようにキレる奥さんに、奴は、たっぷりしめられたようだ。
「二股くらいで騒ぐなよなあ?俺の先輩なんて何股だと思ってるんだ?」
なんて、言いながら。
奥さんを裏切っておきながら、なんでそんな態度が取れるのか理解できなかった。
正直、もうDとは付き合いたくない。
虎の子のヘソクリまで使ったのに……。
でも、腐っても、Dは一番の大親友だ。
Dと一切連絡をとらない生活なんて、ちょっと想像できそうにない。
今後の付き合いをどうすべきか。
いくら悩んでみても、ぐるぐるぐるぐる、同じところを周るばかり。
そのうち、バターになりそうだ。
でもやっぱり、奥さんを裏切るのは信じられないな。
結局、龍と虎が仲良くするなんて、はじめから無理だったのかもしれないな。
噛ませ犬キャラたちがいとおしい。
バトルの最後でいいところを持っていく、フィニッシュを決める、そんなキャラたちも大変魅力的でカッコいいとは思うのですが、それを上回って私の心を強く惹き付けるのは、下手したらバトルの途中で脱落していく噛ませ犬キャラたちです。
とは言え、ただ弱いだけじゃ噛ませ犬にもならない。噛ませ犬になるためには、そこそこの実力を兼ね備えている必要があるのです。
それなりに強くて、かつぶっ飛んだ強さでもない。その中途半端さが魅力的なバトルシーンを作るのでは?と言うのは私の持論です。
とにかく、噛ませ犬キャラたちのバトルは魅力的なんだ!!
そんな衝動が沸き上がり、文に認めたくなったので筆(キーボード)を取った次第です。お暇な方はお付き合いいただければ幸いです。
あと、私が勝手に噛ませ犬認定したキャラたちが数名出てきますが、異論はもちろん認めます。あくまで私個人の意見ですので、異論・反論はいつでも受け付けますが、「わかる~~!!」という同意の意見ももちろん受け付けます。わかってくれる人がいてくれると嬉しい。
噛ませ犬キャラなんて星の数ほどいますが、とりあえず天下の週刊少年ジャンプから有名どころを数名お呼びして語りたいと思います。
追記:気付いたらコメントいくつか貰っててありがとうございます。みんなが噛ませ犬キャラ好きでうれしい。
これ。
リー君ほど見事な噛ませ犬、いる?
いやまあNARUTOはそもそもキャラも多くて、その分噛ませ犬も多いんですけどカカシ先生とか。
一応、ロック・リーというキャラについて簡単にご紹介しておきますと、一言で言えば熱血努力バカです。あと体術がすごい。
リー君は主人公ナルトたちの1つか2つ上の学年?の先輩忍者で、中忍試験の際に、ナルトたちと初顔合わせをします。
色々な事情がありまして(その辺りはどうぞNARUTO本編をお読みください)、リー君は突如、ナルトのチームメイトでもありライバルでもあるサスケに喧嘩を売ります。
この時のサスケと言えば、ナルトたちの学年の中ではトップの成績、実力も才能も申し分なく、主人公ナルトの目指すべき、倒すべき目標でした。つまり強い。
そんなサスケを、さして歳も変わらないリー君が手玉に取ったのです。
あのサスケが手も足もでない。インパクトは充分でした。ロック・リー、こいつはつえぇぞ。
そんな、我々読者にリー君の実力を印象づけてから迎えた、vs.我愛羅戦。
我愛羅もすでに相当な実力者として描かれていました。というか強い通り越してヤバいヤツ扱いでした。実際ヤバかった。
我愛羅の砂の鉄壁防御を、スピード主体の体術で追い詰めるという、体術を極めたリーくんにしかできない攻略でした。我愛羅の頬に傷をつけたあの踵落とし最高。めっちゃカッコいい。
そして確かに、我愛羅をあと一歩のところまで追い詰めたのです。
しかし相手は尾獣持ち。そのタフさに加え、体に多大なる負担をかける攻撃をしてしまったがゆえにリー君に生じてしまった隙をつかれ、リー君は四肢を砕かれ敗北してしまうのです。
我愛羅の強さと残忍さを印象付けさせられ、リー君は途中退場と相成りました。
尾獣ってなんだよチートだろ。ずるいやん。
その後も色々エピソードがあるので是非本編を読んで頂きたいのですが、ともかくリーくんは、相当の実力者として描写されながらもラスボスには勝てずに敗北を期したのでした。てかあの当時の木ノ葉の下忍の中じゃ最強なのでは…?
でもこのバトルは熱かった。リーくんが我愛羅を追い詰めた展開には拳を握った。文句なしのベストバウトでしょう。
余談ですが、このロック・リーvs.我愛羅戦は、アニメ版の出来も大変に素晴らしいので是非見ていただきたい。アニメスタッフに愛される男ロック・リー。
国民的作品と言っていいでしょう、ドラゴンボールからこのバトル。
てかこのバトル覚えてる人いる?
ドラゴンボールなんてベストバウトいくつあんだよってレベルでいい勝負だらけなのですが、ここはあえてこの勝負を語りたい。
まあまずクリリンとマジュニアについて簡単にご紹介。いや紹介いるか?あ、ちなみにマジュニアはピッコロです。まだイキってたころのピッコロ。
クリリンはいわずもがな、主人公悟空のチビでハゲた親友ですね。髪は剃ってただけらしいんで後期にはフッサフサに生えてますが。一説によると地球人最強とも言われる男です。幼少期から悟空と共に修業し、実力が悟空を上回ったことはないものの、トリッキーな戦法や素早さを活かした機動力等を持ち味に、人造人間編くらいまでは前線で戦ってました。地球人なのにようやる。
映画の出演率も結構高かったと思います。クリリンの「なんでオレだけこうなるの…」はもはや悟飯の危機に駆けつけるピッコロさんと並んでお約束。
そしてマジュニアことピッコロさん。今でこそ仲間面してますが、そもそもピッコロさんは最初敵でした。今回語りたいのは、この敵だった頃のピッコロさんとのバトルです。
ピッコロさんは、先代が一度悟空に敗北しています(この辺りの展開についてはいいからDBを読め)。その雪辱を晴らすべく、というか世界征服するのに明らかに障害になるであろう悟空を大衆の面前で八つ裂きにすべく、律儀に天下一武道会にエントリーしてきたのでした。ピッコロ、という名前は世に知れ渡っているから、マジュニア(魔Jr.)として。その気遣いがかわいい。
天下一武道会なんで、試合形式でバトルが進みます。第何回戦か忘れましたが、得体の知れないマジュニアと当たったのが、修行を通して若干背と実力の伸びたクリリンでした。
ぶっちゃけ、悟空たちも読者も、こんなん負け試合だろとは思っていたと思います。だってクリリンが噛ませ犬だから。悟空なんか「死ぬんじゃねえぞ」的なことを言ってた気がします。負けは確定かよ。もっと別の応援の仕方あんだろ。
そして始まる試合。もちろんマジュニアが優勢ではありましたが、クリリン、粘る、粘る。これほんと、私の文章じゃ全く表わせないんで漫画を読んで欲しいんですけど(あと今手元にコミックがなくて細かいところを確認できない)、いい勝負をするんです。確か14,15巻くらいの話だったと思います。
マジュニアが、「少し驚かせてやるか」とか言って、伸びーるアームを披露するのもこの試合が初めてです。てかそれまでデコピンくらいしか披露してなかったからね。クリリンもどちらかと言えばスピードと手数で勝負する系のキャラなので、攻めて攻めて、最後とっておきとして、かめはめ波を食らわせてやれるチャンスまで生み出しました。
結果としてそれは避けられ、「クリリン後ろだーっ!」というお手本のような台詞を悟空が吐いたとおり、背後に回ったマジュニアによってクリリンは上空から地面に叩きつけられました。ダウン。そして審判によるカウント。
マジュニアはこの時点で「勢い余ってうっかり殺してしまった」的なことを宣っています。マジュニア的にも、手加減する余裕がなかったこと、そして殺す勢いの攻撃を繰り出されていることがわかる台詞です。まじ?クリリンまた死んだの?もうドラゴンボールでも生き返れねえんだぞどうしてくれる!!
しかし、カウントの途中でなんと立ち上がるクリリン!!マジュニアもめちゃくちゃびっくりしてます。しかしダメージは大きく、クリリンは降参宣言をし試合としては敗北してしまいました。
いやこれめっっっちゃくちゃ大健闘でしょ。最後のクリリンの、へにゃっとした笑みからの「まいった」も最高。ある意味カッコいい。この試合以降、マジュニアことピッコロさんも、何かとクリリンの実力は認めている素振りを見せます。悟空以外の人間をザコだと思っていたピッコロにひと泡吹かせた瞬間でした。
ドラゴンボールにおけるバトルの中では地味な方だと思いますが、個人的にはこれをクリリンのベストバウトに挙げたい。異論は認める。
ちなみにドラゴンボールもキャラが多いんで噛ませ犬はたくさんいますが(ベジータとか大人トランクスとか)、ドラゴンボールの噛ませ犬は全体的に退場早すぎると思う。かなC。
ド ン !
というわけでもはや国民的作品と言っていいでしょうワンピースからはこれ。結構初期のバトルです。
ワンピもめちゃくちゃキャラが多いから噛ませ犬だらけなんだけど、その中でもサンジは一貫して噛ませ犬な気がする。最高。
まあ紹介するまでも無いと思いますが一応サンジについて説明しておくと、主人公ルフィが船長の麦わらの一味における戦うコックさんですね。コックだから手は料理をするためのもの、というポリシーのもと、戦闘は全て足技のみで行う蹴り技主体のキャラです。ごく稀に包丁で戦うけど。
特殊能力キャラだらけのワンピにおいて、未だ身一つで戦うキャラであるところはもっと評価されていいと思う。去年と今年あたりで連載20年を迎えてようやくサンジのフルネームが明らかになるなど、何かと話題の渦中にあったキャラでしたが最近ようやく落ち着いてきたかな。
一方、敵側のクリーク海賊団は、サンジ初登場エピソードの時に出てきた海賊団。首領クリークはルフィが相手したとして、サンジが相手したのは鉄壁のパールさんとかいう防御特化キャラと、鬼人のギンとかいうトラファルガー・ローの前身みたいな目つきの悪い隈キャラ。二連戦になりましたがここはまとめて一つのベストバウトとして見ようかなと。
パールさんは正直ぽっと出キャラですが、ギンは戦闘に入る前に1エピソードあります。腹減って死にそうだった時にサンジが海鮮ピラフ?を作って食わせてやった、つまり命を救ってやったと言う展開があります。つまりギンにとってサンジさんは命の恩人。その辺りも込みでこのバトル好き。「クソうめェだろ」は名言。
第一回戦はサンジ vs.パールさん。サンジの働いていたレストランを襲ってきたクリーク海賊団を追い払おうとして、サンジが初めて戦闘を読者に見せます。
今まで一度も傷付けられたことのないらしいパールさん相手に、優勢なサンジ。鉄壁のパールの鉄壁を崩して2回くらい鼻血吹かせます。素早い動きで懐に潜り込み、的確に相手を蹴り飛ばす!てか、サンジもスピードと手数勝負なキャラだよな。そう言う戦闘スタイルなキャラが好きなだけかもしれんと言う気が若干してきた。
このまま楽勝かと思われたところで、ギンがサンジの恩人(ジジイ)を人質にとります。抵抗の出来なくなったサンジはパールさんにボッコボコ。いやずるいやんけそれ。そしてこの辺りですでに漂ってくる噛ませ犬臭。
まあでもそのあと色々あって(この辺りは本編読んで)、パールさんはギンにトドメを刺され、選手交代。サンジ vs.ギンになります。
いやサンジさんすでに満身創痍やん。ギンもそこそこ弱ってるけど。命の恩人に向かって「あんたはおれが殺る」みたいなこと言うギンのヤンデレみがすげえわ。
んで、今度はサンジさん普通にボコボコにされます。ボコボコにはされるけど、ここの戦闘がな~良いんですわ…!!パールさんとの戦闘もそうなんだけど、足技キャラというのが前面に出てて、多彩な足技を駆使してくるのと、一つ一つの流れるような動きが丁寧に描写されてんな~って思う。最近のワンピ大技ドーン!!って感じの戦闘が多いから…それでもいいんだけど別に…
サンジの戦闘に関しては、初期アニメのOPとかでやってた逆立ちからの回転蹴りとか踵落としとかそう言う感じの技の方が好きなので、なおさらこの vs. クリーク海賊団の時のバトルが良いなと思ってしまう。特に、ギンに一撃かますときの拘束から抜け出してからの蹴り落としまでの一連の流れがめっっっっちゃ好きカッコいい。
ぶっちゃけサンジはギンには負けるんですが、まあ、命だけは助けてもらうと言うか、その辺はもう漫画読んで。
そんなわけで、サンジの足技が丁寧に描写されているのと、二連戦の間に挟まるゼフとサンジの師弟愛というか親子愛的なものが素晴らしいので、個人的にはこれをサンジのベストバウトに推したい。次点でvs.ボンちゃん。
なんで最近のサンジ、ライダーキックみたいな蹴りしかしなくなってしもたん…?あの逆立ちしてぐるぐる回るキックめちゃくちゃ好きだったのに。
●ペドロ vs. ターちゃん(ジャングルの王者ターちゃん)
コメントでターちゃんの話題が出てたんで、個人的にターちゃんならこれだろうと!
わかるよ、アナベベも好き。ユンケル帝国の最後の試合でマスク取るアナベベほんとカッコいい。わかる。今度一緒に酒呑んで語ろう。
しかしアナベベは噛ませ犬とはまた違う立ち位置じゃないですか。半ばコメディリリーフというか。後半ほとんどバトルには絡んでこなかったし。
ターちゃんという作品内で言えば、そりゃペドロ・カズマイヤーが噛ませ犬キャラだろうと。異論は認める。認めるけどあんまり異論ないのではこれ?
まずペドロについて説明しておきますと、主人公ターちゃんの一番弟子です。空手の達人。確かフランス人だったかな?大学生くらいの歳だった気がする。たぶん。その辺の情報が曖昧ですまない。
アフリカのサバンナで暮らす格闘の達人であるターちゃんの噂を聞き付け勝負を挑みに来たんだけど、負けてそのあとなんやかやあって弟子入りしたという感じのキャラです。そのあとターちゃんファミリーに居候させてもらってて、家事とか手伝いながら時々ターちゃんに稽古付けてもらってる、熱血というか真面目系キャラかな?ターちゃんのことは「先生」と呼んで親っています。
ちなみにターちゃんは作品の主人公で、サバンナに捨てられた赤子がチンパンジーに拾われ野生の中で育てられ、アフリカの野生動物を狙うハンターたちを倒してるうちに強くなったという、戦闘に関しては天才タイプです。あとたまきんの皮がやたら伸びる。たまきんの皮広げてムササビみたいに飛ぶ図くらいは知ってる人も多いのではなかろうか。
で、今回語りたいのは、そのターちゃんと、弟子であるペドロとの一戦。
そもそもなんでこの二人が戦うことになったかというと、とある格闘トーナメントに二人で出場してて、普通に試合で当たったからです。まあ敵の策略でもあったんですが、トーナメントに出場してて二人とも勝ち進んで行ったならいつかは当たるだろうとも思うのでそんな不自然でもないかな。ちなみにこの時点で、ターちゃんにおける人気キャラの一人でもある梁師範は試合中に下痢便漏らして負けて退場してます(嘘は言ってない)。詳しくはコミックス読め。章で言うとクローン編です。
まあ、負け試合ですよこんなん。読者も皆そう思ったんでしょう。私も思った。ペドロは好きだけど、ターちゃんには勝てない。
いや、ペドロも強いんだよ。「並みの格闘家じゃ相手にならない」「ペドロのスピードについて行けるのはターちゃんか梁師範くらい」「素晴らしい空手家」等、数々の高評価を受けています。大体その評価を下すのは梁師範な気がします。梁ちゃんいつもありがとう。
実際、モブの格闘家たちはペドロの相手にもなりません。瞬殺です。ターちゃんのとこで常日頃鍛えてることで普通の人より格段に強くなっているのに加え、この一つ前のエピソードで、吸血鬼に噛まれてパワーアップというイベントがあったので、マジで人外の強さを手に入れてます。
それでもターちゃんには勝てないんですけど。主人公だからね、しょうがない。
そしてこの試合の何がいいかって、師弟対決なんですよね。師弟対決に外れってある?ないでしょ(林修)
己の全てを出して全力でかかってこいというターちゃん。それに応えるように、全力で向かっていくペドロ!でも中々攻撃が当たらない。そりゃそうだよターちゃんだからね相手は。
一般人では動きすら見えない応手の中、ついにペドロのパンチがターちゃんの頬を掠めます。それに対して、ターちゃんの言った言葉!!
いやこんなん感極まって泣くわ。実際ペドロも大号泣だったわ。まあその隙をついて、ターちゃんが背後からきゅっと締めてペドロをダウンさせて試合は終了なんですが、これね~~~~!!!ほんっといい試合!!!!!見ろ!!!!!(命令)
でもお前、親友いないじゃん
BS258 Dlife (月) 21:00 (金) 24:00で放送してるドラマなんですけど。
映画「シャーロック・ホームズ」のクリエイターが贈る、良質なミステリードラマ!というのがおススメ文句らしいです。
私はシャーロック・ホームズの方観てないんでよくわかりませんけど。
主人公のDr.モーガンは不老不死になって200年くらい生きています、外見は30代くらい。
DlifeのHPでは親友と紹介されてるエイブは、孤児だったのですがモーガンに引き取ってもらって現在も生活を共にしています。
エイブは60代くらい?
見た目は逆転してるけど、まあ二人の関係は親子ですね。
この!!見た目逆転親子の関係が!!いいんですよ!!
血のつながりはないけど、その辺に関する鬱屈みたいなのはあんまない感じですね、アメリカドラマだから?
この親子がお互いを心配したり、昔のことをほじくりかえしてまだ怒ってるから!!ってなったり、
ジェネレーションギャップとか趣味の違いですれ違ったりしながらも歩み寄ったりするのが、もうすごくいいの!!
子供の立場でありながら、自分の方が先に死んでしまうであろうことを考えてモーガンのことを心配するエイブとか。
歴史に残る野球の試合を、モーガンの仕事のせいで見られなかったことを未だに根に持って話しながら思い出して怒りだしてしまうエイブ。
ピアノが弾けるモーガンが、幼いエイブにクラシックを指南しようとするも、ジャズに傾倒してしまったエイブ。
親子の間には音楽のへだたりができるが、関わった事件をきっかけにして、長い時を経てジャズに興味をもったモーガンはエイブに指南を頼む。
おっさん&おっさんがさ~~、二人でぎゅうぎゅうになってピアノの前に並んでんのとか、心温まらずにはいられないでしょ~~~?
ほぼ毎話、親子エピソードはさんできますので、このドラマのテーマといっても過言ではないです。
シーズン2とかに続いていかないらしいので、さくっと観終わりますよ!
不老不死モノとか親子愛モノがお好きな人にぜひ観て頂きたい!!
そんなこみいった筋はないので途中参加でも楽しめる!
イマジナリーフレンドと呼ぶと格好付けになる。実際はただの架空の友人。
私は幼少期から親の都合で関東を転々としていて、同じ家に5年以上住んでいたことが1度しかない。最長で8年。
そんなわけだから新天地で友達を作っても、どうせ長続きしないだろうと諦めて越すと同時に縁を切ってしまう。虚しい。
携帯を手に入れてからは人と繋がることが容易くなり、1年に1度でさえも会う事は無いけれど連絡は時折とる、そんな知り合いも増えてきた。
それでも虚しいし、寂しい。
小中高と同じ出身の人達を見ると胸が苦しい、幼馴染という概念が羨ましくて仕方ない。
元同級生達が卒業式後の打ち上げの話をしているのを見て喉を掻き毟りたくなった。
片鱗は以前からあったけど、はっきりと自覚して架空の友人を作り上げたのは高校転入時だ。東京から他県の田舎寄りの高校に転校した。
前の土地ではどんな風に友達と過ごしてた、とかオーソドックスな転校生への質問だったと思う。
私はAという友達とどこそこでよく買い物をした、映画を見た、食事をした、そう答えた。
今にして思えば見栄なんだけど、架空の友人を作る人なんて大概虚栄心じゃないか?
Aは最も長く過ごした土地で出来た仲の良い同性の友人で、私の一番の理解者でもある。8年ほど前に生まれた存在だが、設定からいえば16年ほどの付き合いだ。
人生の半分以上を共にした人間。もはや家族に近い感情を抱いている。
彼女に救われている一方で、彼女に囚われているとも自覚している。
彼女が存在することで救われているから、彼女が存在しないことを突き付けられる度に、絶望しそうになる。
私はツイッターのアカウントをいくつか持っていて、その中には俗に言うリア垢が存在する。
私だけではなく、Aのアカウントもある。
実在性を上げる為だ。
私が新作の映画を見ればAは「私も気になってたんだよね」と呟いてくれる。
私が誰かと食事をすればAは「どこのお店?今度連れてってよ」とリプをくれる。
そんなかんじだ。
別にAが私と会話をする為のアカウントではなく、Aはこの本を好むだろうと感じた本を読んで感想を呟いたり、彼女ならこんな曲を好むだろうと他人伝いで見つけた知らないバンドの新譜を買って写真をあげたりする。
直近だと、出演作もろくに知らない俳優の写真集イベントに飛び入りで参加などした。Aが好みそうな顔をしていたから。
時折よく会話をしている鍵垢は誰?と聞かれる。他人の会話覗いていることよく口に出来るな、と思いつつも自分でも同じことをしているのでなんとも言えない。(みんな見てるよね?)
彼女は私の中で生きていて、嘘はついていない。
彼女は私なくして存在する事はできないし、私も彼女なくして生きる事はできない。
大学も出て社会人になっていい歳してなにをしているんだろう、とも思う。
●追記
私と彼女の生活は「日常」の一コマで、平生の延長線上にあるものだ。だからトラバやブクマコメで、漫画映画といった「非日常」的要素を挙げられて驚いている。
自分にとっては大したことない行為(勿論私の中で占める割合は大きい行為)でも、他人にとってはフィクションに該当するんだな。当たり前のことなのにアハ体験。価値観のアップデートが行われた。
このエントリ?を書くためにアカウントを取得したので、返信の仕方がわからない。追記の方法も間違っている気がする。
誰からも反応が無いまま消えるのだろうとわかりつつも、彼女を私の中で生かし続ける後ろめたさからこのエントリを書いた。
でもありがたいことに(?)少し反応をいただけて、その瞬間だけでも擬似的に彼女が他人の中で存在することができたから、嬉しい。
ブクマコメに「自分が死ぬと同時に彼女も死ぬんだし」という言葉があった。
私が死ぬと彼女も死ぬという言葉、ガツンと後頭部をバットで殴られたような感覚。そうか、私が死ぬとAも死ぬんだ
本人にそんな意図ないのはわかってるんだけど、なんとなく長生きしようかなと思えた、ありがとう。これが言いたかっただけ。
それだけの追記です。
○○な人に言われたくはない。
いやあ。見事な「決まり文句」ですね。あなたこの書き込みを見て、私は自分の前の書き込みの正しさを確信しました!
「友人」を無くした息子に「母親」が言葉をかけるとき、その「母親」は「顔で笑って心で泣いて」いる…わけはないですよね。あるいは、母親は自分の息子に「顔で笑って心で泣く」をしてもらいたいため、あえて自身の考える「儀礼的振る舞い」をしてみせた? それもずいぶん奇妙な仮定です。
なぜなら、この場合どう考えても「母親」は「息子」ほど悲しいはずがなく、自分より悲しくないはずの人から「悲しくても儀礼的に振る舞う」見本を見せられたことで何かを得ることは期待できないのですから。仮にこれが、母親が親友を亡くし、息子から気遣いのメールが来て、その返信に「心配してくれてありがとう。私も彼女の分まで精一杯生きていこうと思います。」とあったという話なら何も分からないことなどないし、「悲しくても儀礼的に振る舞う」見本であるという話は成立するでしょう。でも事実はその逆です。最初の増田さんがご自分の母親のメールを「全く意味がわからなかったし、失意の息子を励ます言葉としては意味が通らない」と感じ、いったい何を考えて言ったのか? と問うのは当たり前ですね。
さらに、これに対してたとえば「言葉が足りなくて悪かった。親友の死に落ち込むあなたを見て、私までまるであなたを失いそうな不安にかられ、ついああいう言い方をしてしまったのだ」なりの説明があったというなら、まだ分からない話ではありません。しかし「よく言うから言ったのだ」では台無しです。控えめに言ってもやはり意味が通りません。正直、最初の発言よりもこの言い訳の方がずっとヤバさの度合いで言うと大きいような気がします。元増田の違和感もそこが出発点で、私はこの違和感は十分理解できるものだと思います。
にも関わらずあなたは、増田に対して「大人になればそういうこともある」的な、ズレた、しかも恐ろしいほど定型の決まり文句で返しましたね。私は、最初は単にあなたが読解力のない人なのかと思いました。しかし、文面を見ても、それなりに整っており、特に疑うべき部分はありません。あるいはタイトルだけを読んでレスを書くタイプの人なのでしょうか。その割には、ずいぶん丁寧に(上から目線で)元増田にお説教をしておられます。ただの煽りとも思えません。
そこで考えました。確かに、「決まり文句」に拭えない違和感を覚えた人へのレスを、違和感のぬぐえない決まり文句で返す、というのは、考えようによってはなかなか洒落が効いた行為と言えなくもありません。そこで、私はあなたのレスを「高度なジョーク」と仮定することにしました。それが前回のレスです。
そしてその結果、あなたから返ってきたのは「恐ろしいほど定型口調のレス」でした。素晴らしい! あなたが、ディープラーニングのためのデータ収集中のAIではないとするならば、あなたは「何もかも分かった上で、意味のない定型文回答をしている」と仮定するしかありません。すなわちあなたは、いかなる場合も「場にふさわしい定型文を言うことが、自分の意見を述べることだと考えている」……という「自分の主張する内容をそのまま実践している」と言わざるを得ません。そうでなければあなたはただのAIです。つまり、一見もっともらしいことを言っているように見えるのに、普通に読めば「全く意味がない」言葉を機械的に書き連ねるような存在です。今回は、どうも後者の疑いが強くなってきましたね。
いいですか?「定型文しか書けない人に言われたくありません。どんなに辛くても、哀しくても、真面目に相手を尊重して振る舞う事が大人には必要なのです。」こんな言葉なら、百でも二百でも書けますよ。「ただし民主的な社会のルールに生きる人は、自分の頭で考え、ものを言うことを身につけないと、容易く信用を毀損してしまうことだってあるのです。」「今でなくても遠い将来にでも、あ、この事だったんだなと判って下さることがあればいいと思って書きました。」そこらにあふれているでしょう? こういう言葉。相手に寄り添っているかに見せつつ、中身が無い分反論不能な、マウントするための言葉。あなたの話には、まったくあなた自身の論理というものがない。結局のところ「それはそういうものだよ」以外のこと言ってないじゃないですか。もしあなたが、本当は人間だ、というなら、元増田はあなたのような人や態度をこそ問題にしている、とせめて分かってあげてください。
それから、ついでに質問です。いま私は、どういう気持ちでこの書き込みをしていると思いますか? …真面目に? or ふざけて?、 笑って? or 怒って?
美術部だった学生時代、私が恋をした相手は身長が高くとても絵の上手い、メガネをかけた大森という男だった。そして、某アニメの猛烈なオタクだった。彼には篠崎という親友がいて、その篠崎もまたその作品の猛烈なオタクであった。
大森と接点を持ちたかった私は、そのアニメについて少し知識を身につけた。大森と距離を縮めようとすると、必然的にその親友である篠崎との距離も縮まった。
結局ストイックで堅い部分のある彼との距離はちっとも縮まることはなく、私は想いを告げるも無かったことにされ気まずい関係となりその後の学生生活ではほぼ口をきかないまま卒業を迎えた。想いを引きずりつつ、もはや自分が彼の前に存在していることすら、私の記憶の中に大森がいることすらも申し訳なくなってしまいメールの履歴を全て消去した。電話番号も、メールアドレスも消して、ラインもブロックして自ら連絡が取れない状況を作った。そして大森と篠崎の2人は卒業後遠方へ進学し、私は近県へ進学し地元に残ることになった。卒業式を迎えた春休みのある日、私は篠崎から告白をされた。大森への想いを断ち切れずにいた上、新幹線の距離へ引っ越す篠崎から想いを告げられたところで今後の展開をうまく想像することができず私は断った。その後は大森とも篠崎とも疎遠になり、さらに大森は私に限らず同級生と音信不通になっていた。篠崎は交際相手として見みることはできなかったけれど、友人として、また近い分野の学問を学ぶ人間として尊敬できる相手であったので疎遠といいつつもその後も細々と連絡を取っていた。
それから数年が経ち、アニメの猛烈なオタクであった篠崎はその作品の「公式」と呼ばれる側の仕事に就いた。私は学んでいた資格を活かし、公務員になった。日々、失敗したり壁にぶち当たりながらなんとか生きているがうまくいかない日々が続いている。大森に関しては、どこで何をしているのか、はたまた今はどんな姿をしているのかも全くわからなかった。卒業後、部活のお別れ会の後にプラットホームへ続く階段を降りて行った背中を見た後はもう全く姿を知らない。
先日、ひょんなことから大森が大好きだった作品に彼の名前がクレジットされていることを知った。大森もまた、篠崎とはちがう形で「公式」と呼ばれる側の仕事に就いたことを知った。空回りしてばかりの毎日を送る私と、夢を叶えていった大森と篠崎との間に隔たりを感じた。そして、身近だった彼らの活躍を耳にして背筋が伸びた。直接伝えることはできないけれど、あなたのこれまでの努力が実ったことを心から祝っています。おめでとう。それと決めたことに対し身を粉にして努力をする、ひたむきなあなたの活躍と幸せを遠くから祈っています。誰に話せるわけでもなく、本人に伝えられるわけでもないのでこんなところに書いてみた。名前は仮名。
田舎出たのはもう何年も前なのに、あんまり東北訛りが抜けないところ。
オシャレが好きでスナップ見るためにインスタ始めたわりに、プチプラから抜けだせないところ。
ごはん行こうよ!って誘ってきたからどこ行くんだろって思ったらチェーンの居酒屋に連れていかれて、慣れた感じで注文するところ。
会うたび毎回楽しくて、男の人といるより友達といる方が楽しいよ!なんて二人で終電後のタクシー乗り場でふざけあってたよね。
仕事はなにより効率重視で、昔から変わってなかったこんがらがったマニュアルを自分で全部改定して上司に驚かれるところ。
後輩の私に「一度で覚えろよ」って言っておいて、後からさりげなくフォローしてくれるところ。
転職するなら30前のこのタイミングだって言った翌年には、アッサリ違う業種の一流企業に転職しちゃうところ。
先輩に彼女いるんですかって聞いたら、仕事優先してたら俺が悪者みたくなって振られたって笑ってましたよね。