はてなキーワード: 一護とは
見てないのもそこそこ
一覧、あらすじはアニメイトのサイトが便利(https://www.animatetimes.com/tag/details.php?id=5947)
前期で面白かったのはリコリス、よふかしのうた、神クズ、ちみも
感想には偏りが強い
今期おすすめ
ガンダムとなっているものの過去作との繋がりが一切ない新作なので新規でも大歓迎
以下順不同
1話時点だと秋葉原舞台でメイドが人を殺しまくる謎アニメすぎて…
任侠モノが軸らしいんだけどいかんせん続きを見ないとわけがわからないカオス具合
クオリティは良さげ
2話見ても何がなんだか、ヤクザドラマのヤクザがメイドになった的な.
悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました
まるで少女漫画、転生して乙女ゲーの悪役になるのもそろそろ供給過多
あまり目新しさは感じない、魔王に婚姻申し込んで魔王が適宜照れるのが見どころか?
ASMRアニメらしいんだけどこういうのYouTubeでやった方がよさげ
宇崎ちゃんは遊びたい!ω
うちの師匠はしっぽがない
ちょっと話の進みが遅い、刺激的ではないのと軸の落語にハマれるか否かで面白さが変わる
程よく緩い
散々宣伝してただけあって完成度高い
原作も旧アニメも見てないけどこんなテンポ良く進むのが意外、しかも面白い
どういう導入?とか気になる前にサクサク話が進んでしかもラブコメ、面白い
陰の実力者になりたくて!
中高生男子の妄想をアニメ化、学校で目立たないけど実は最強の俺とヒロイン達
世代によってはかなり刺さる
後宮の烏
よさげな雰囲気はあるものの所々出てくる単語に馴染みがなくて話追えないのでほぼ字幕必須
ミステリー系っぽいが数話見ないとわからない、マンガ「薬屋のひとりごと」を思い出す感じ
忍の一時
2話からラノベ的な流れ、光学迷彩あるなら最初から使えとか主人公の決心までが少し長いとか
きらら感
1期でどこまで話進むかわからんけど独特の世界観すぎて人を選ぶ可能性あり
毎週ed変えるのに予算入れるなら先に連続2クール確定させて欲しいタイプのストーリー
結局オレツエーになってる
剣になる発想は新しいけどその先見飽きたパターン
Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-
ノーストレスで見るならこれその2
2,3話踏まえて良作、話の展開は早くないが作中の雰囲気と相まって満足度高い
酷い、ニンジン投げてドラゴン爆散させて主人公のセリフ「そうか強くなったんだっけ」
サバイバル系というかどういう人の死に方があるかを見ていく感?(なお死なない)
高校生でクラスの誰かと強制同棲生活、夫婦らしさ上位はメンバー替okってなんだそれ
導入が雑で無理矢理、どうせこうなるだろうの先がもう見える気がする
不徳のギルド
BLEACH 千年血戦篇
とにかくよく動く、このクオリティでソウルソサエティ編やってくれ
新規がゼロから入るには話進みすぎ感ある、この1話で面白そうと思ったら是非原作へ
一護の声ってこんなだっけ?
いちいちキャラの顔が怖い、目剥きっぱなし
導入雑だしボール蹴るなら靴履かせてあげて欲しいし細かいところが気になる
ぼっち・ざ・ろっく!
ネガティブ思考染まりすぎて笑えるラインと悲しくなるラインの綱渡り
虫かぶり姫
3話まででやっと1章、結局少女漫画のノリなのか?
手荷物満載でハメられたシーンは面白かったからそこがピークじゃないことを祈る
15分なのがもったいない、コナン好きに向けた小ネタ満載すぎる
ただただ蒼井翔太の声
これまでの再編集版っぽい
新規歓迎として作られてそう
勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う
猫耳娘がワンパンできるモンスターに襲われてるのを助けるってさすがに導入としても意味不明
助けた後にテイマーなら従属させてよ!ってなんだそれ
結局オレツエーで着地
4人はそれぞれウソをつく
ひたすら勢いで突き進むコメディ
恋愛フロップス
羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来
隠れた名作かもしれない、期待できる
どういうストーリーで展開していくのが謎だけどこのクオリティならかなり期待できる
でも、ルキアは特に作者から優遇されてる訳でもなく、千年血戦篇で一護とのからみがあまりないのでくっつくのが目に見えてた訳じゃないと思う。
一護が千年血戦篇で繋がっていたのは現世組では?
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 111 | 17524 | 157.9 | 52 |
01 | 62 | 7074 | 114.1 | 50.5 |
02 | 30 | 2497 | 83.2 | 39 |
03 | 23 | 3613 | 157.1 | 71 |
04 | 21 | 2681 | 127.7 | 95 |
05 | 6 | 419 | 69.8 | 42 |
06 | 45 | 5074 | 112.8 | 30 |
07 | 71 | 8818 | 124.2 | 53 |
08 | 103 | 10874 | 105.6 | 43 |
09 | 148 | 16310 | 110.2 | 63.5 |
10 | 214 | 14048 | 65.6 | 37 |
11 | 203 | 18706 | 92.1 | 46 |
12 | 224 | 18367 | 82.0 | 37 |
13 | 160 | 12116 | 75.7 | 32.5 |
14 | 161 | 15569 | 96.7 | 46 |
15 | 144 | 22886 | 158.9 | 42.5 |
16 | 149 | 14053 | 94.3 | 42 |
17 | 225 | 20293 | 90.2 | 43 |
18 | 203 | 17193 | 84.7 | 43 |
19 | 171 | 17549 | 102.6 | 44 |
20 | 148 | 13259 | 89.6 | 42 |
21 | 182 | 17516 | 96.2 | 44 |
22 | 217 | 16701 | 77.0 | 37 |
23 | 218 | 16596 | 76.1 | 38.5 |
1日 | 3239 | 309736 | 95.6 | 43 |
グラップリング(5), 色男(4), インバース(4), ルキア(7), 風が強く吹いている(3), マイン(8), クロスゲーム(3), 一護(4), MMA(5), あひるの空(4), 女子教育(7), 追放(22), 勇者(23), パーティ(16), パーティー(18), 接種(26), 解雇(17), シングルマザー(10), ドラゴン(8), ゴリラ(7), 変異(16), 異世界(14), デジタル(12), 五輪(23), 弱者男性(106), 強者(40), 出生率(10), バイク(11), 予約(21), 少子化(20), ワクチン(44), 主人公(43), ミス(20), 株(21), 声優(15), 下方婚(13)
■さよなら、声優オタクだった悪夢の8年間 /20210513001055(25), ■なんで勇者パーティーは後先考えずには主人公を解雇しちゃうの? /20210513142612(24), ■女から教育を奪えば少子化が改善される /20210512203001(21), ■本読む習慣無い上に頭が悪い俺でもとっつきやすい小説 /20210513195740(19), ■自民党が見つけた議会ハック一覧 /20210513154226(19), ■菅首相を暗殺する人がいたら…… /20210513200914(13), ■ クロワッサン専門店で働らく女から弱者男性に向けて /20210512211112(13), (タイトル不明) /20110513085028(13), ■エンジニア垢で自分を卑下するのをやめよう /20210513094519(12), ■ /20210512195618(11), ■男性にとって性犯罪ってどういう位置付け? /20210513123434(10), ■死ぬまでに絶対見ておきたいアニメを書いていく /20210513220334(10), ■社会人になって10年が経って稼いだ金額とようやく完済できた奨学金 /20210513133128(10), ■女って和食は嫌なんだろ? /20210513083038(9), ■一人だけ格が違うトッププロが好きだ /20210513152256(9), ■日本人ってなんで家を買うのかな? /20210513182831(9), ■三大論破した気になれるワード /20210513141042(8), ■このお客さんマックだからエクセル開けないよ /20210513094111(8), ■同人作家ですが相談させてください /20210506183847(8), ■「日本で女性として生まれて思うこと」の文章力を批判する /20210512185228(8), ■QOLをほんのチョビットだけ上げてくれる日用品 /20210513084443(8), ■保守回帰せずとも、シングルマザーが社会の多数派になれば少子化は解決する /20210512094722(8), ■マインさんに憧れる /20210513123151(8), ■『BLEACH』の最終回に納得できない一部がどうしても無理 /20210512222408(8)
恋愛で結ばれるのが勝ちみたいなことを言ってて負けヒロインという言い方は好きじゃないが、おおむね同感。
主人公と結ばれることはヒロインたちにとって必ずしも勝負というわけではない。
増田があげているBLEACHでいうと、織姫はともかくとして、
ルキアが一護のことを好きっていうシーンがないから「勝負もなにも…」って感じ。
NARUTOなら、ヒナタもサクラもナルトのことを好きと直接言ったり、示唆されたりしているから、
BLEACHは一護のことを明確に恋愛的に好きなのが織姫しかいないし、勝ち負けは読者が勝手に思っているだけじゃないかなと思う。
ブリーチのガチファンの人が連載中に考察していた内容では確か「太陽に喩えられた女性は作中で一護の母と織姫だけ、だから失われた家族の回復として最後に一護と織姫はくっつく」みたいなのがあって、なるほどなぁとは思ってたわ。
でも描写としては不足と言っていいんだろうね。読み取れないよ、と。
自分は結婚エンド自体少年漫画テンプレそこままの終わり方でつまんねえな、まあルキアよりはマシかな(恋愛なしのバディに急に性愛混じるのキモいし)……と思ってたファンだけど、作中読んでて「織姫のことを特別に思っていた」っていうのは一度も感じたことなかったわ
高校時代はあくまで仲間全員横並び、強いて言えば若干ルキアと関わりが深いか(恋愛的な意味は一切なしで)程度で、あれって全部終わったあとに関係性作って結婚までいったんじゃないの?
作中で描写がないからこそ、バディ解散した後は一護もルキアもそれぞれの「性愛の相手という設定で作られたキャラ」ととりあえずくっつけて終わらせました、っていう
そういう設定だったから
まあこれ書いた人は一護と織姫が好きだからそう見たいんだろうけど、なんか全然そんなとこないとこまで根拠と思い込んでるんじゃね
まあルキアとくっつくよりは「設定通り」だからよかったんじゃない?「高校時代のバディ」として作られたルキアとくっついてしまうと「設定違い」になってしまうし
『BLEACH』
私はすごく『BLEACH』が大好きで、人生の半分くらいは『BLEACH』とともに過ごしてきた。
もう4年以上前のことになるが、『BLEACH』は最終回を迎えた。
最終回では主人公の一護とヒロインの織姫、ルキアと恋次がそれぞれ結婚している。
結婚で作品の区切りがつくのかという驚きとともに、終わってしまうこと自体の寂しさを感じて、
それまでソシャゲはやったことがないのに、『BLEACH』のソシャゲである通称ブレソルを始めた。
あんなに頑張った部活を引退したときよりも、心に孔が開いたような気がする。
他の人はどうだったのだろう?
私は他の人の感想を読むのが好きだ。
Twitterを見てみる。
ひとことで言うと天国と地獄だ。
これを言うと「ジェンダーが~」「多様な価値が~」などと怒られるかもしれないが、
結婚には辛く苦しいこともあるが、それでも喜ばしくめでたいものだ。
台詞という一番明確な描写から分かるように、織姫はずっと一護のことが好きだ。
『BLEACH』をあまり知らない人でも、5回生まれ変わったら「5回とも同じ人を好きになる」と織姫が一護にいうシーンは知っているくらい有名だと思う。
それくらい想いを寄せていて、最終回ではそれが報われたということもあり、祝福ムードに包まれていた。
……既に知っている人がいるかもしれないが、一護とルキアが出来ていると考えるファンもそれなりにいた。
Twitterでは作者に対して罵詈雑言の限りを尽くしたり、「精神に不調をきたしたから集〇社に連絡を」などと言ったり、
正直、恐怖だった。
え……?こわ……。近寄らんとこ……。
けれど、受け入れられる範疇を越していた。
ルキアが死神の力を譲渡した罪で尸魂界に強制帰還させられていたときにはなかったけれど、
織姫が虚圏に連れ去られたときには、一護の目元にクマが出来ていたよね?
ウルキオラ戦でほぼ死にかけの状態だったのに、織姫の助けを求める声に呼応していたよね?
明確な台詞はなくとも、一護が織姫を特別に思うような分かるような描写があるのに分かろうともしない。
いや~、思っていませんけど。
特に推しているキャラではなくても、中々に目を疑いたくなるようなものも多い。
全員が全員そうではないんだろうけど、
最終回に納得が出来ない多くの人がきっと織姫が嫌いだから、一護はルキアと結婚すべきと思っているのかもしれない。
連載終了して4年以上経つ。
けれども久保先生のファンクラブがあったり、最終章のアニメが決定されていたり、今でも人気は色あせていない。
気に食わないならもう『BLEACH』に関わらないで欲しい。
こういう人にはファンになって欲しくない。
わがまま丸出しで本当に恥ずかしいし申し訳ないが言わせてくれ。
本当は作品名を出したくなかった。自分の大好きな作品が汚れてしまうから。
でも、もう限界……。
※近年まれに見る気持ち悪い内容です。読後の苦情は不可、まあ匿名だから全然いいけど
さて、BLEACHの話をしようと思う。
と言ったけれど、多分その言い方はあまり適切ではない。これはある意味わたしの一世一代の大失恋の話なのである。そう、タイトル通りです。もう2度とあんな恋はできないと思うなあ、ほんとに。
彼(BLEACHのことですが)との出会いは中学時代だった。当時仲良しだった先輩に貸してもらったことがきっかけで読むようになり、なんだこれ面白い、とめちゃくちゃはまった。
多分本誌はまだ尸魂界編の途中だったかな。とにかく藍染はまだ柔和な笑みを浮かべてるような頃だったと思う。や、死んでたくらいかな。あいつの演技はほんとアカデミー賞もらえるレベルだったよ。
それこそ中学生なので、周りの友達はその頃誰が好きだとか、あの2人は付き合ってるとか、そんな話でもちきりだった。
今みたいに大々的にオタクが人権を持つ時代ではなかったので、わたしはオタクであることをひた隠しにして生きる他なく、恋愛の話題にもちゃんと乗っかり、それらしく擬態してはいたけれど、本当はクラスのAさんBくんの甘酸っぱい恋愛なんかより、わたしはずっと一護とルキアのことを考えていたかったのだ。てか考えてたけど。
驚きの気持ち悪さだと自覚はあるけれど、事実なので仕方がない。あの頃のわたしは、なにより一護とルキアの行く末を思って胸をときめかせ、涙を流していた。
それこそ自分の恋で泣いたことより、2人のことを思って泣いたことの方が多いくらいだ。人生トータルしてもそうかも。だって当時の日記には、一護とルキアの未来を憂う病みポエムまであった。まじでやべえな、我ながら。
作品も、現世編、尸魂界編、ここまではもう最高に大好きだった。今でも一護が白哉を倒し、そこから怒涛のように藍染が天に立つところまでの流れは凄すぎると思っている。
尸魂界編の最後、ルキアが現世には一緒に帰らないと言った時だって悲しくはなかった。一護、いい表情してたから。はいはい、強がっちゃってねとは思ってましたけど。
そしてその後始まった破面編。いやそれだって最初は良かったのだ。あまりに強い敵に心を折られる一護。そこではい登場!俺の光。最高でしたね。
だけど、少しずつ雲行きが怪しくなっていった。
そして忘れもしない、第237話『goodbye,halcyon days.』
もう無理かもしれないぞ?と思った。なんぞこれ?ってなった。でも、まわりの男友達は複数名あのシーン好き!って言ってたから男からしたらいいのかもしんない。5回生まれ変わっても好きになられたいのかもしんない。まじかよ。わたしはどうせなら毎回違う男と結婚したいですけど。
ちなみにその男友達たちにはどうせおっぱいだろ!って理不尽にキレといた。情緒不安定かよ。こんなキチガイと友達でいてくれてありがとう。
ちなみにもはや言い訳になるけど、織姫のことだって最初から嫌いなわけじゃなかった。初期の彼女はすきだったよ、ほんとだよ。
いやわかってる、単純に一護のことがめちゃくちゃ好きなんだってことはわかってる。いい子……なんだとも思う……思いますよ……だけどもう鳴き声みたいに黒崎くん黒崎くんといいだしてからは、どうしてもこれは無理だ……!ってなった。
でもまあ、その後もしばらく読んだんだよね。一応最終章に入るまでは追っかけてた。でもやっぱりどうしても段々と作品自体を愛せなくなり、勝手な批判ばかりが頭に浮かぶようになった。その時もうわたしはこのコンテンツのお客さんではなくなったのだと感じた。
嫌なら見るな、まさにその言葉通りだ。だから読むのをやめた。それでも大好きだった気持ちは忘れられなくて、漫画を捨てることはまだその時はできなかった。好きだったところまで嫌いになる必要はないと思ったし、そんな簡単じゃなかったから。
そのままずっと、みないままでいた。封印してた。
だけど、何事もそうであるように、BLEACHにもやはり終わりはやってきて。いよいよ来週最終回だという噂を耳にした。さすがにどうなったんだろうと思って、ネットを検索した。あれは確か会社からの帰り道、多分木曜か金曜か。そこでわたしはいわゆるネタバレサイトが何かを元にしたんだろうネットニュースをみてしまった。
そこには一護と織姫が結婚して、恋次とルキアが結婚した、と書かれてた。信じない、信じないぞと思いながらも、多分震えてしまってたと思う。
そして来る月曜日。いやーぜーんぶ本当に本当でした。そうして想い出は、粉々に砕け散った訳だ。
ほらね?これは一世一代の失恋と言っていいのでは??自分の失恋なんてもはやほとんど覚えちゃいないのにね。
その後、捨てられないでいた既刊は全てBOOKOFFさんに売りに行きました。わたしはもういよいよ作品の読者として相応しくない存在となりましたので。元々なってたけど!
いやーーーでもさあなんでああなったかなあ?真咲と織姫が太陽として描写されていたから、こうなるのでは?っていう考察ブログもあったんだけどさ(いやそのブログはまじで凄いんだけど)
結局黒崎一護はお母さんを護りたかったあの日からなにも変わらなかったということでしょうか。井上織姫は母の代わりの太陽ですか?男の子は母親に似たひとを好きになる理論強すぎか??そりゃマザコン男による離婚騒動が永遠になくならないわけだよ。しかもなんだかんだ同じ世界に生きるもの同士でくっついちゃうんですか?お互いに背中を支える月のような彼女ではだめだったんですか?
うん、だめだったんだね。少なくとも、男女として生きる相手にはならなかったんだ。いやしかし、男女の辿り着くゴールが必ずしも性愛であるというのも逆に古いのか?もしかしてわたしの方が固定概念に囚われているのか?
でも最後に負け惜しみを言わせていただくと、わたしはやですけどね!!自分を護ってくれるけれど。そのために何度でも立ち上がってくれるけど!女として愛してくれるけど、家族になったけれど、それでも彼の後ろにはあの小さな背中が一生ちらつくなんて。
ふんだ。
あ、でもね!ただひとつ言っておくけれどBLEACHという作品は今でもすごいなあと思っている。めっちゃ面白い。
わたしはわたし特有のめちゃくちゃ気持ち悪い理由で読めなくなってしまったけれど、あのポエムといい、キャラデザといい、唯一無二にも程がある。
世界の多くの人よ、もしもまだ読んだことなかったら、そして暇だったなら、この何もできないGWにはぜひともBLEACHを読むといいと思う。
あの〜ところで白猫コラボやったら、唯一織姫だけがガチャで出たんですが?これは何かの嫌がらせでしょうか?しかも意外と使い勝手いいじゃねーか、育てちゃったよくそっ
(高専)
虎杖「先生、さっき捕まえたの、どうなった?」
五條「あれ、何度殺しても死なないんだよ(笑)」
五條「あの人いろいろ詳しいから聞いてみるか、苦手だけど」(電話をする五條)
(場面変わって産屋敷邸)
浦原「どれだけの呪術、霊力を持ってしても払うことができないんすね」
産屋敷「…」
浦原「その、"鬼"ってヤツは」
産屋敷「鬼を倒すには、日の光で焼くか」
浦原「焼くか?」
浦原「日輪刀はここにあるっすけど、"呼吸"とやらは…」
(日輪刀を振る一護)
産屋敷「鬼舞辻と共に途絶えました。ただ、あの子たちの"記憶"の中には…」
(電話に出る浦原)
五條「いち抜ーけた、そもそも保護したところで"呼吸"はどうしようもないじゃん」
浦原「"呼吸"については…"記憶"に期待するしかないっすね」
20xx年、復活した鬼、倒せない敵から鬼殺隊の子孫を守ることはできるか?
そして、"記憶"を遡ることはできるのか?
(場面変わって夜の公園、鬼に襲われる炭彦)
炭彦「なんなんだよ、コイツ」
(襲いかかる"鬼"、その時)
炭彦「すぅぅっー」
ジョセフ(あれは、波紋?いや…)
(消滅する"鬼")
ジョセフ「君には素質がある!今から君を鍛える」
炭彦「えぇぇ?鍛えるって?」
公開未定
まず鏡花水月は万能な斬魄刀では無い。藍染の霊圧がチート級だから能力の規模も大きく見えるが、あくまでも補助的な能力である。
鏡花水月の能力は「術にかかった者をして、対象とする事物の認識(視覚聴覚触覚嗅覚味覚および霊圧)を誤認させる能力」であって、「相手を幻覚で自由に操れる能力」では無い。
実際、作中でも鏡花水月の用途は上記のものに限られている(斬魄刀を死体に見せる、藍染の位置を誤認させる、雛森を藍染に見せる、藍染を一護に見せる等)。
また、藍染の力が今ほど強大ではなかったと思われる100年前では、鏡花水月による催眠を平子に見破られたりもしている。
平子の逆撫の能力は、「対象とする相手の上下左右前後の認識を逆にする能力」である。これは鏡花水月の能力と性質が異なる。つまり、逆撫の能力は戦闘相手を対象とするのに対し、鏡花水月の能力は誤認させる事物を対象とする。
また、鏡花水月の発動条件は術をかける相手に解放の瞬間を見せることである。したがって、作中で述べられているように、最初に術をかける段階で目の見えない者には効果がない。一方、逆撫の発動条件は刀から発せられる気体のようなものの匂いを嗅がせることである。この点も異なっている。
作中描写から推測される、逆撫の鏡花水月に対する利点は、取り回しがし易いことである。
逆撫のように、相手が認識できる範囲にあるすべての事物の方向を逆に誤認させることは、鏡花水月にはできない。正確に言えば、原理的にはできるのだろうが、そのためには使用者(藍染)が誤認させる対象と誤認のさせ方を逐一指定しなければならないだろう。実戦の中でそれを行うのは現実的ではない。
つまり、鏡花水月は汎用的である反面、誤認のさせ方は使用者が意識的に制御しなければならない。それに対し逆撫は、特定の誤認のさせ方に関しては、使用者が特別な注意を払わずとも非常に広範囲かつ効率的に使用できる。
プログラミングに喩えれば、逆撫はフレームワークを用いるようなものであり、鏡花水月はC言語でフルスクラッチで書くようなものである。
また、空座決戦篇で平子が逆撫を使用した際、藍染が方向を誤認している中でも、京楽や日番谷などは正しい方向を攻撃していたことから、逆撫は「誰に術をかけるのか」を使用者の意思で容易に制御できることが分かる。
一方、千年血戦篇で藍染は「君(一護)に鏡花水月の解放を見せなかったことが役立った」と言っている。つまり、一護が催眠にかかってなかったおかげで、正しくユーハバッハを攻撃できたということである。
このセリフから推測するに、鏡花水月は「誰に催眠をかけるのか」という制御ができない、あるいはできることはできるが戦闘中に制御するのは容易ではない可能性がある。
この点でも、逆撫は特定用途に限った使いやすさの面で鏡花水月を凌いでいる。
再度まとめると、鏡花水月は誤認のさせ方のレパートリーは逆撫より豊富だが、一度に大量の対象を誤認させるなど複雑な制御は難しい。一方、逆撫は方向を誤認させることしかできないが、使用者が詳細な制御をせずとも広範囲に渡って効果を及ぼすことが可能。
・15-17歳という若さ、かつ短期間でとんでもない戦闘力を手に入れてしまったのが不幸。競技の才能だけが際立ったスポーツ選手みたいな状態。
・精神的なケアというか、指導者的な役割を果たす人が少ない。いても短期間、戦闘力のみを高めることに専念するコーチ。
・父親!色々知っているだろう父親からの説明やサポートが少ない。サポートしてくれたと思ったらやっぱり戦闘力を高めるコーチ。
・あの世のいざこざに巻き込まれ、数十歳〜数百歳も歳の離れた化け物と敵対したり協力したりする羽目に。そりゃ話が合わない。
・実はあの世の問題は死生観の違いや生死の在り方の違いをめぐる対立から生じているっぽいが、誰も説明してくれない。
・誰も説明してくれないから戦う理由は「守るため」しか見つけられない。ダチや街を守るために健気に戦う。付き合いが良い。
・けっこう死にそうになる。
・アランカルの番号は1~10だといったキャラがいたのに、後から0~9だったという事になって、更に「1~10だなんて誰が言った?」とか言い始めたキャラがいた
・ヴァストローデ級は隊長格より強くて、アランカルは更にそれが強くなった存在のはずなのに普通の隊長格が、しかも始解で勝てていたりする(このようにBLEACHは強さの設定が一貫していない部分が多々ある)
・さっきまで拳西と戦っていたはずのワンダーワイスが、その勝負がついた描写もなくいきなり山本の所に来た。
・最後の月牙天衝(こんな技が都合よく主人公にだけある事自体ほぼ矛盾だが、更に使ったら死神じゃなくなる技を一心が知っていた理由が説明できない。そして一心は自分の斬魂刀もこの技が使えたから一護も使えるはずだと言っていたが、一護の斬魂刀はクインシーの力に封印されていたはずなのになぜこの能力は使えたのか?も不明。つまり矛盾の塊)
・探知機能があるはずの死神代行章を持っている銀城。そしてそれを何故か発見できずにいたソウルソサエティ側。
・一護の力を奪っただけでソウルソサエティと全面戦争出来るかのような発言をした銀城の思考回路。
・クインシーは周囲の霊子を使って戦うはずだったのに、最近はその法則を無視した能力を使っているクインシーがいる。
・父親が死神だったという衝撃的な事実を、1年以上父親に問いたださなかった一護
・卍解は壊れたら直せないはずなのに、金色足削ぎ地蔵は直ってる。
・壊れたら直せないはずの卍解で、壊れるくらい戦わないと強さが発揮できない一角の卍解。構造上矛盾してる。
・どんな人間でも死の恐怖の前では動けなくなる→だったら自殺なんて出来ない事になる
・温度というのは分子が移動することで発生するものだから、そもそも絶対零度(分子が完全に静止している)だと肉体が保たないどころか動くことすら出来ないはずなのに普通に動けているルキア
タイトルの通りである。この文章にタイトル以上の何がしかは存在しない。面白いオチも無い。所謂お気持ち文章という奴なので、余程暇か、同じ境遇で涙を飲んだことのある腐女子以外は読まないだろうなと思って書いている。ただただ私個人の慟哭が続くだけであり、意味はなさない。そういったことをご了承頂き読み進めて頂きたい。
それからタイトルで嫌な予感がした人は読まない方がいいと思う。NLで好きなカップリングがある人も避けた方がいい。これは別に読んではいけないというのではなく、単に無意味な時間を過ごさせる自信があるからだ。
私がハマっているジャンルは「食戟のソーマ」という週刊少年ジャンプで連載していた料理バトル漫画だ。
「ああ、あの、メシを食うと女の子の服が脱げるやつだろ?」
そう、それである。実際には男の子もおじさんもおばさんもおじいさんもおばあさんも建築物もみんな脱げるが、ともかくその漫画だ。
ジャンプ本誌での連載を終え、その後ジャンプGIGA(ジャンプの別冊雑誌)で短期連載していた後日談も最終回を迎えた。ここで言う「最終回」はそのジャンプGIGAでの最終回のことである。
ここからはその最終回を含めたファンブックのネタバレもあるので注意されたし。
最終回の配信日、夜中を前に私はスマホを前にうろうろしたりもんどりうったり神に祈ったりして配信を待った。具体的には友人たちに、「最終回を迎えた後の精神状態に異常を来たす可能性が非常に高い。ついてはLINEがめちゃくちゃ荒れるかもしれないが今回ばかりはご容赦願いたい」というLINEを送り、「用意周到過ぎでは?」「骨は拾うからな」などという優しいお言葉を頂戴して過ごした。
今まで推しジャンルが最も推している最中に最終回を迎えたことのなかった私は、最終回という現実に自分の身が耐えられるかわからなかったのである。特に最終回では「未来の話」をやるという予告が最初からあったため、主人公・幸平創真くん(推しカプの受)の結婚エンドや子どもができているエンドがあるのではないかとずっと怯えていた。最近のジャンプではNARUTO然りBLEACH然りそうした最終回が多かったので、もう物凄く怖かった。そういったエンディングが悪いとは言わないが、それまでナルトや一護を応援してきたのに突然知らない子どもに未来を託されても全然感情移入できなかったのである。
そして0時。心臓が異常な爆音を奏でる中、最終回が配信された。震える手でページをめくった。
正直な話、良かった、と思った。
最終回の概要を述べると、25歳になった主人公たちのその後が描かれ、今後もそれぞれのフィールドで料理の道を極めるぜ、みたいな終わり方をした。
主人公である幸平創真くんとヒロインの一人である薙切えりなさんの間に恋心のような特別な感情が芽生えているという表現はあったものの、その描き方が絶妙で、明確に付き合ったり結婚したりという宣言は無かった。各キャラの進路やビジュアル変更について色々物申したい事があったが、とにかく結婚エンドは免れたのである。
よかった。へとへとになったものの、私はひとまず布団に横になった。そしてよりにもよって感想を検索してしまった。これがいけなかったのだが、感想の中に見つけてしまったのである。
「葉山くんの指輪の相手はきっと汐見先輩だよね!」というような言葉を。
ハ?指輪…?
慌てて最終回を読み返すと、確かに、葉山アキラというキャラクターの左手薬指にはあったのだ。どう考えても結婚指輪にしか見えないものが。
その葉山くんこそが、アキ創という私の推しカプの攻めだったのだ。
荒れた。
翌日は一日潰れていた。元々の体調不良もあったのだが、完全に気がふれてしまっていてダメだった。
食戟のソーマを2巻くらいまでしか読んでいないオタクのために葉山アキラというキャラクターについて簡単に解説すると、超嗅覚というめちゃくちゃ高性能の嗅覚を持った主人公のライバル料理人で、プライド高めの銀髪褐色だが心を許した相手には世話焼きオカン気質になるイケメンである。
彼が幼少期、海外のスラム街で親もなく彷徨っていたところで、スパイスの取引で騙されそうになっていた汐見潤という女性を助ける形で出会う。彼女はスパイスの研究者であり、葉山の超嗅覚に着目した。日本に連れてこられた葉山は汐見のもとでスパイスの研究者・料理人としての道を歩むようになる。それもこれも潤のため。自分を救ってくれた彼女の恩に報いたいと努力し続ける。
…というようなキャラクターで、これまでも彼女とのフラグはガンガンに立っていた。葉山自身汐見先輩には自分がいないとダメだみたいな台詞を何度も言っていたし、秋の選抜という一年の料理大会で優勝した時の彼は汐見先輩を抱きしめていたし、彼女を人質にとられて闇堕ちしたりしている。(なお闇堕ちからは創真くんが彼を救っている)
自分で書いていて「そりゃくっつくよな…」的な要素しかない。声を担当されている某方がおまけVTRで「彼は多分女性として汐見先輩のこと大事に思ってると思いますよ」的なことをおっしゃっていたこともあり、いい加減な発言をされない声優さんだからきっと原作サイドからもそういう話があったんだろうとは思っていたが…。
それに理解る(わかる)。きっと葉山くんは遠月を卒業と同時に汐見先輩にプロポーズして、けれどまだ未成年だから20歳になってからという条件をもらって20歳にゴールインしたんだろう。もう手に取るようにわかる。私の推しカプ、アキ創なのに。なんでやねん。
だが問題は、最終回に汐見先輩が一ミリも出てこない上に、指輪の相手についても全く触れられていないことだった。ただ指輪のはまった薬指があるだけ。絶妙にぼかされている。それは我々への思いやりなのか、それとも葉山くんと汐見先輩の間に年齢差が10歳以上あるため明言を避けたのかは未だに不明だ。
LINE告知していた皆に案の定悲しみLINEを送ったところ、「ジャンプで生殖エンドじゃないのは評価に値する」「もしかしたら創真くんとのペアリングかもしれない」「モテるから他の女の子を散らすためのファッション指輪じゃない?」などご提案を頂いた。ありがたいことに別ジャンルなのに二次創作会話文まで送ってくれた友人もいた。ありがとうございます。もちろん創真くんが指輪をしていないか探しまくりました。首にチェーンがないかも目を凝らして見ました。無かった。それも伝えたら「そりゃお前、創真くんは指輪なんかに頓着しないから無くしたんだよ」って言ってくれてありがとう。推しは頓着しませんが私は頓着しまくっています。
なお職場の後輩男子に伝えたら「え…そりゃそこがくっつくと思うんですけど…」って戸惑いがちに言われた。わかってるよそんなの!課金してまでアニメソーマ見てくれてありがとうな!君が作って差し入れてくれた化けるふりかけご飯おいしかったよ!でもやめてよそういう正論で殴るの!…というお気持ちになった。
だが、事態はこれでは終わらなかった。
勝手に受けた時間差爆撃で頭がクラクラしている所で、最終回と同時に二つの重大発表があったのを思い出したのだ。一つはアニメ4期決定。そしてもう一つは、ファンブックの発売決定である。
アニメはもちろんのこと、ファンブックは食戟のソーマファンは多分みんな待ち望んでいたもので、私も純粋に嬉しかった。
しかしハッとした。
もしかしてファンブックであの指輪の話題に触れられてしまうんじゃないか?と。
そこからは更なる地獄の幕開けだった。ジャンプGIGAでの最終回からファンブック発売までは1ヶ月以上あり、その間「ファンブックであの指輪について何か言及されたら死ぬ」とずっと思っていた。もう葉山くんと汐見先輩がくっついたと決めつけて脳内妄想を浮気ものにしたくらいの荒れようだった。
ファンブックについては2019年10月27日現在は電子版配信があるが、発売当時は書籍のみだったので、当日に確実に読めるようにAmazonと楽天とhontoで予約して、近場の本屋も何軒か回って予約した。考えられないかもしれないが私が住んでいる地域ではジャンプ単行本の発売日が一日遅れる。本屋は無理だろうと思っていたが、それでも最後くらい売り上げに貢献したかったし、…今思えばそれよりも、駆けずり回っていると気が紛れたのかもしれない。
ファンブック発売日、仕事から帰ってきて最初から順番に読んでいった。
原作者の先生によるキャラ紹介のところに差し掛かる。葉山くんのページにも汐見先輩のページにも結婚の文字は無かった。
しかし先生へのインタビュー記事の中に、その記載はあった。その小さな「こぼれ話」という記事自体、「元々は創真とえりなを結婚させるエンドにするつもりだった」というものなのでジャブとしてはかなり強力だったのだが、最後にこう付け加えてあった。
空笑いというか、やっぱりなというか。全身の力が抜けた。
この文章の凄いところはそれでも「結婚」の二文字を頑なに出さないところで、あの指輪が何の意味で誰との間の物なのか情報としてはゼロということだ。ある意味二次創作者には優しい。
でも、身勝手な言い分だとわかっていても、他の誰も結婚していないのに、葉山くんだけどうしてと思ってしまった。
他のキャラをくっつけるとファンが暴徒と化すから?(特に創真くんがどのヒロインとくっつくかについては論争が凄かったようだ。)でも葉山くんと汐見先輩はほぼ公式みたいなものだから大丈夫だと思った?単純に公式の推しカプだった?
私がこんなにもショックを受けていても、周りはそうでもないみたいだった。そもそもソーマクラスタの友人がそんなにいないので全体がどうだったのかはわからないが、感想を検索した限りではおめでとうとかよかったねとか、当たり前に二人の関係を受け入れる文言ばかりだった。
元々その二人が好きな人たちが喜ぶのはわかるが他カプクラスタの人たちが祝福しているのも見て、「ああ、これを喜べないファンは私だけなんだ…」と膝をついた。だから二人をくっつけるエンドにしたのかな、だってこの世でこんなに醜く喚いてるの、私だけだもんね。そんな風なことを思って苦しかった。
別ジャンルに喩えて恐縮だが、あっちが刀剣乱舞ならこっちは歴史修正主義者なのである。歴史という概念としての正しさで言えば向こうが圧倒的上。こちらがどんなに原作を読み込んでも、些細なやりとりに萌えを見出しても勝てる筈がない。もちろん上下や勝ち負けなんていうものは二次創作界隈には無いし、意味もない。彼と彼女のカプを好きなファンの人たちと交流はほとんどないけれど、偶然出会った折には皆さんとても優しく接してくれる。カプは何なんですか、と問われるとちょっと困るけれども…そりゃ刀剣男士も隣に突然歴史修正主義者が現れたら驚くよね…ごめんね…という気持ちになる。
つらつら書いたが、ファンの中ですらひとりぼっちになってしまったみたいで、みんなと同じように楽しめなくて、自分だけ公式から置いていかれたみたいで、悲しかった。公式から認知されていないファンなのかなとか(むしろ認知されていたら困るのだが、この時は理性もなくなっていた)、自分勝手にぐるぐる考え込んでしまって鬱々とした。
心にぽっかり穴が空く、という表現があるが、この時の私は頭にがらんどうの穴が空いていた。考えるだけでつらくなるから妄想すら躊躇われて、大好きなカプなのにできるだけ考えないようにしようとしていた。
空いた穴を埋めたくて現実逃避したくて、久しぶりに他のアニメを見たり、他のゲームをしたりしてみた。でも何をしても推しカプ変換してしまう。パロったら楽しそうだなとか、中の人が同じだなとか、トロに推しカプの知識を授けよう…とか、そんなことばかりだった。
さっき突然刀剣乱舞の話を引き合いに出したが、とうらぶも好きだったので、そちらで妄想の息抜きをしようかなとも一瞬思ったが、まるで逃げ道に利用しているみたいでダメだった。とうらぶの私の推しに顔向けが出来ない。
何をしても楽しくなくて、しんどいなあと思った。指輪ネタも無理になってきた。今後どのジャンルでも指輪を贈るネタが無理とか笑える、と笑っていた。
誰かに、自分の思い描いた形になってほしいという理想を押し付けるなんて、なんて傲慢なんだろう。それは作者様に対しても、他のファンの人たちに対しても、作品の内容に対しても。
結局のところ、「自分がどうありたいか?」ということしか私の自由にできる事はない。それがわかってはいても認めるのがずっと辛かったんだなと思う。
それから、自分の妄想や推しカプをあんまり卑下するのも良くないな、と思った。マイナーカプでも、公式から半ば否定されても、私が好きになった二人だから、自分勝手に大事にしたいと思う。
私にできるのは妄想することだけだから、今後も自分が萌えている内は推しカプについて考えていくしかない。苦しい気持ちや後ろめたい気持ちを抱えては、時折下ろして一休みしながら。
…などとまともなことを書いてはみたものの、正直に言うと一日一回は推しカプがくっつかない世界に未練はないので明日地球が終わらないかな?とか思ったりする。何を生き甲斐にしたらいいのかよくわからない。そんな風にぼんやり生きている。
余談だがAppleMUSICに入ったので推しカプソングにできないか色々聞いていたらOfficial髭男dismの「Pretender」を聴いてしまった。コンフィデンスマンJPの曲ということくらいしか知らなかったのに歌詞で死にかけた。
……。
このお気持ち文章を書く前に読んでいた記事でも別のオタクの方がこの曲を推しとの別れの曲としてとらえており、だからApple MUSIC一位なのかな…などとぼんやり思った。
お気持ち文章は以上で終わりです。面白いオチも何もなくてすみません。
食戟のソーマ21〜23巻にアキ創の料理バトルが収録されています。攻めが受けを俺の天使にします。よかったらそれだけでも読んでください。よろしくお願いします。あと最終巻36巻に何回読んでもよくわからない葉山くんによる「俺の幸平創真語り」があります。
あと何故だかよくわからないのだが原作以外からは推されることが多くて、今回大阪であったコラボカフェでも上記の料理バトルで二人が出した料理が同じプレートにセット盛りされてきた。美味しかった。ありがとうございます。
最後に、友人から送られたLINEが強かったので載せておきます。同じように苦しむ腐女子に届きますように。