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はてなキーワード: 鏡花とは

2023-08-01

立川ってよく考えたら二郎中本家系天一が揃って死角なしだな。

チキントと鏡花が美味いと聞いて高校の頃食いに行ったけど、少ない小遣いから1000円弱が飛んだってのにこんなもんかよと思って以来行ってないな。今食ったらまた違う感想になるかもしれない。

つばさ家もビッカメ横に移ってから窮屈そうで行ってないな。元々窮屈だったけど。

火の豚は潰れてしまった……

楽観も一度行っときたいな。どこにあんだかよく分からん。ビジホだかラブホだか知らんけどあの中に入ってんのかな。

立川シマシの所の立川シマシ以外のラーメン屋は繁盛してるんだろうか。叩かれがちだけどおれは田田の方が好き。非乳化硬めシャキ野菜が好きなのはオタクに不評な小滝橋に通ってた影響かもしれん。世間一般で求められる二郎像とおれの好みは逆なのかもしれん。こんな所でまで逆張りスピリットが……

そういえば立川二郎行ったことないな。

最近一番通ってるのは南口まぜそば屋かもしれん。

数年前まで結構安かった気がするけど、最近普通くらいになっちゃったな。コショウをドバドバかけてニンニクをべっとり垂らすのがいい。

あと食後の一服喫煙所が近いし、いつも空いてるから……

吉村家とかディズニーランド化してるけど、よう並ぶよな。観光地として一回くらい行ってもいいかなとは思うけど、毎日行列ってのは凄いわ。

直系は横浜観光ついでの末廣家しか行ったことないけど、中々美味しかったね。並びも許容範囲だったし。

ラーメンはまあ普通に美味しいねって感じで、チャーシュースモーク風味が印象的だった。

2021-09-25

鬼いちゃん

禰豆子は「白い女」であって兄のピンチに兄を支えるわけですが、敵である堕姫は基本的に妓夫太郎おんぶにだっこで、自分が首を斬られると「皆で邪魔してアタシをいじめたの!!」(原作10巻第86話)、「お兄ちゃん何とかして」(原作11巻第94話)と泣き喚くことしかできないわけですね。無惨も「案の定堕姫が足手纏いだった」(原作12巻第98話)と、妓夫太郎と堕姫をペアしたことを後悔するような発言をしています。堕姫は兄を支えられず、男に依存することしかできない「赤い女」です。鬼に「堕ちた」ということ、遊郭に「堕ちた」ということが二重に描かれていて、「吉原遊郭編」は構成として美しいと言えると思います。なお、妓夫太郎が「お兄ちゃん」と呼ばれている点については、泉鏡花『黒百合』(1898年)における「芸妓の兄さん、後家後見和尚の姪にて候ものは、油断がならぬ」(『鏡花全集 巻四』岩波書店1941年、270頁。漢字新字体に直した)という一節を踏まえると味わい深いですね。芸妓は間夫のことを兄と呼ぶ。女の鬼が遊郭に潜んでいるという設定からして、本当に単なる「お兄ちゃん」なのか、という含みがある(笑)

https://note.com/iovis_takahasius/n/n5d806216d51c

2020-07-22

平子藍染下位互換かも知れないが、逆撫鏡花水月下位互換ではないという話

まず鏡花水月は万能な斬魄刀では無い。藍染の霊圧がチート級だから能力の規模も大きく見えるが、あくまでも補助的な能力である

鏡花水月能力は「術にかかった者をして、対象とする事物認識視覚聴覚触覚嗅覚味覚および霊圧)を誤認させる能力」であって、「相手幻覚自由に操れる能力」では無い。

実際、作中でも鏡花水月用途上記のものに限られている(斬魄刀死体に見せる、藍染位置を誤認させる、雛森藍染に見せる、藍染一護に見せる等)。

また、藍染の力が今ほど強大ではなかったと思われる100年前では、鏡花水月による催眠平子に見破られたりもしている。

平子逆撫能力は、「対象とする相手上下左右前後認識を逆にする能力である。これは鏡花水月能力性質が異なる。つまり逆撫能力戦闘相手対象とするのに対し、鏡花水月能力は誤認させる事物対象とする。

また、鏡花水月の発動条件は術をかける相手解放の瞬間を見せることである。したがって、作中で述べられているように、最初に術をかける段階で目の見えない者には効果がない。一方、逆撫の発動条件は刀から発せられる気体のようなもの匂いを嗅がせることである。この点も異なっている。

作中描写から推測される、逆撫鏡花水月に対する利点は、取り回しがし易いことである

逆撫のように、相手認識できる範囲にあるすべての事物の方向を逆に誤認させることは、鏡花水月にはできない。正確に言えば、原理的にはできるのだろうが、そのためには使用者藍染)が誤認させる対象と誤認のさせ方を逐一指定しなければならないだろう。実戦の中でそれを行うのは現実的ではない。

まり鏡花水月は汎用的である反面、誤認のさせ方は使用者意識的制御しなければならない。それに対し逆撫は、特定の誤認のさせ方に関しては、使用者特別な注意を払わずとも非常に広範囲かつ効率的使用できる。

プログラミングに喩えれば、逆撫フレームワークを用いるようなものであり、鏡花水月C言語フルスクラッチで書くようなものである

また、空座決戦篇で平子逆撫使用した際、藍染が方向を誤認している中でも、京楽日番谷などは正しい方向を攻撃していたこから逆撫は「誰に術をかけるのか」を使用者意思で容易に制御できることが分かる。

一方、千年血戦篇で藍染は「君(一護)に鏡花水月解放を見せなかったことが役立った」と言っている。つまり一護催眠にかかってなかったおかげで、正しくユーハバッハ攻撃できたということである

このセリフから推測するに、鏡花水月は「誰に催眠をかけるのか」という制御ができない、あるいはできることはできるが戦闘中に制御するのは容易ではない可能性がある。

この点でも、逆撫特定用途に限った使いやすさの面で鏡花水月を凌いでいる。

再度まとめると、鏡花水月は誤認のさせ方のレパートリー逆撫より豊富だが、一度に大量の対象を誤認させるなど複雑な制御は難しい。一方、逆撫は方向を誤認させることしかできないが、使用者が詳細な制御をせずとも広範囲に渡って効果を及ぼすことが可能

2017-08-30

作家呼び捨て名字名前

筆名に名字というくくりはふさわしくないかもしれないがあくまでも遊びということで。
批評も愛憎も好き嫌いも含めて呼び捨てにされる作家たちがいる。名字だけで、名前だけで、その作家が思い起こされる作家がいる。そこに何かつながりめいたものはないか自分の印象をちょっと羅列してみる。

呼び捨てにしたい名字

大江、石牟礼川端、塩野、志賀、司馬、城山、太宰、三島、谷崎、つか、筒井、星、津本、中上、ねじめ、野坂、灰谷、埴谷、百田、舞条、町田、丸谷、向田、安岡、横溝、横光、池波、伊坂、井伏

呼び捨てにしたい名前

乱歩、独歩、安吾、花袋、蘆花、荷風、らも、昌也、芙美子、一葉、四迷、万太郎、清張、朱門、実篤、春樹、鴎外、漱石、登見彦、ナオコーラ詠美風太郎、一力、周五郎、獏、淳之介、ばなな、鏡花

フルネームで呼びたい

安部公房遠藤周作大藪春彦佐野洋田中芳樹陳舜臣小松左京中村文則恩田陸南條範夫西村健太、馳星周長谷川伸北杜夫東野圭吾平野啓一郎福井晴敏堀田善衛海野十三宇能鴻一郎柳美里夢野久作

特殊

織田作、寂聴(瀬戸内寂聴は無論名前で想起するのだけど、瀬戸内晴美時代作品もあるから

 
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