はてなキーワード: 風土とは
クルーズ船COVID19の対処には何らかの計画が建てられていたのでしょう。で、その前提に経てば「クルーズ船の隔離は成功していて」「成功したスケジュールを元に行動しないとならない」というものだった。
だから、隔離が失敗したという前提にたつと困るし、計画通りに隔離が成功したと言いがたいがために感染症の専門家を入れたくなかったんだろう。
本来であれば隔離が失敗した上での次の対策をねらないとならない。もともとは計画を作る段階でセカンドプランを作っておく。
ちなみに共産主義ことマルクス主義は、その前の自由主義の失敗によって生まれた。
自由主義の前提だと時折過剰投資によりバブルが発生する。そして、1929年大恐慌が起きた。
ドイツはユダヤ人虐殺や拡大主義に走り、日本でも226事件が起き軍部が強引に物事を動かすのが良いという風土になった。
他にも対処する案が生まれた。一つはケインズ主義で需給調整をするものがあったが、もうひとつはマルクス主義で計画を作りバブルが発生しないようにするというものだった。
なお、新自由主義はバブルが起きても金融政策だけでなんとかできる。である。
だけど計画主義はイレギュラーな事態に対応できない。試行錯誤も許さない。ゆえにマルクス主義は失敗に終わった。
例のクルーズ船も「隔離がうまく行くし行かなかった場合の計画なんて考える必要がない」だったんだろうねぇ。で、計画立ててそのとおりに進みつつ有り、そして、パンデミックを起こすと。
・厚労省は、ただちに国内の疑似症サーベイランスの範囲としている以下条件につき、エリアならびに接触者症状の範囲を拡大せよ。また原因病原体が不明な、非細菌性肺炎を調査対象とすることも検討せよ。 ※現行の条件:「武漢市への渡航歴」もしくは「武漢市への渡航歴があり、発熱かつ呼吸器症状を有する人」との接触。
・政府は、国内流行発生を想定し、上気道炎レベルの軽症者は自宅待機にて遠隔診断、肺炎発症が疑わしい重症者のみを医療機関(感染症指定医療機関以外も含む)へ入院させるような特措法策定を、ただちに国会において検討せよ。
・外務省は、中国全土からの入国者について、湖北省以外についても患者数に応じて省別に渡航禁止を増やすこと。さらに、その他のエリアについてもビザ審査にあたり入国目的の重要度や急務性により制限する措置を取り、入国許可者についてもGPS位置情報を随時記録し送出するスマートフォンアプリを開発し、入国後2週間は1日1回健康状態(と移動履歴)を報告させる運用を検討せよ。当初は任意とするが、追っての法整備(含む罰則)を目指しつつ、国内流行の段階によっては不要になるので、機敏に判断を下すこと。
通りすがりのネットウォッチャー。医者ではないので、本件記載は医療情報としては扱わないこと。
ここ数日の国内患者、また横浜港に停泊中の客船での患者発生状況についての報道から、新型コロナウイルス感染症については軽症者も多く、また感染初期の発熱以前の段階から感染力を持つ可能性が示唆されている。一方で最初の流行地である武漢の状況は悲惨で、外出制限をしている状況にもかかわらず、中国全土より1万人の医療従者が応援に入っても、なお不足という状況となっている。
今後、時間の経過とともに、中国の他都市、また中国国外において、武漢同様の事態にまで進展するかは、治療体制だけではなく、防疫や衛生対応、気候風土/感染力の季節性次第と考えられるが、現時点においては誰も正確に予見することはできない。その中で、武漢以外の中国各都市は、外出の抑制、学校の休校、生活安全に影響が少ない職場の休業にまで踏み込んで感染抑止への働きかけをしているが、中国当局の発表数字を見る限り、まだ感染拡大傾向がつづいているようである。
この新型コロナウイルス感染症の致死率は、補足できていない軽症感染者が多いと考えられるため実際はかなり低く、一般の季節性インフルエンザと大差ないので恐れる必要はないという言説も見られるが、肺炎発症者の入院期間は2週間以上と長期化している例も多く、入院の長期化に伴い、武漢では医療リソース以上の患者発生を引き起こす事態を招いている。さらに悪い条件として、インフルエンザのように医療スタッフにおいては接種率が高いようなワクチンもないため、医療スタッフへの感染も多発している可能性もあり、最終的に武漢同様規模の流行を起こさないことに細心の注意が必要であり、季節性インフルエンザとは別格の注意が必要なのは明らかだ。
武漢においては経済活動を最小化してなお収束が見通せない事態を引き起こしており、また中国の他都市においても、経済活動面で大きな犠牲を伴っている。経済面の萎縮は、貧困や物資不足も引きおこし、生活の質の低下や、時には生命の危険をはらむものであり、最小限にとどめることが望ましく、効率的な防御と、医療リソースの最適配分について、日本国内の対応について現段階から十分な検討を行い、流行の段階に応じて対処を進めるのが望ましい。
そのため、まずは流行の段階を迅速に察知することが必要であるが、いつまでも「発熱者」との接触や武漢(もしくは湖北省)ということをフィルター条件にしてのサーベイランスを続けるのではなく、より範囲を広げること。また状況を見て、非細菌性であることが濃厚な肺炎につき、既存のウイルス・マイコプラズマ迅速検査キット全てが陰性となった症例についても、まずは件数報告、ついでPCR検査実施などサーベイランス対象に含めることも考えるべきである。(そのために既存のウイルス等迅速検査キットをすみやかに一定数確保すべきである)
なお、医療安全面だけを見ると、中国からの渡航を全面禁止すべきとも考えられるが、軽症者も感染源となっている可能性が高い状況から、既に国内にも一定の感染者がいて、いずれは日本国内においても流行が起こる可能性が高く、そうなった際には逆に日本が諸外国より渡航制限を受ける可能性もあり、その際に模範となるような対策を講じるのが望ましい。外交面においても、今後ますます超大国となり、ほぼ隣国と言ってよい地理条件にある中国との関係は良好に維持することが望ましく、その観点からも、テクノロジーも駆使し、全面渡航禁止ではなく最良の落としどころを探すのが重要と考えられる。
逆だろ?
とにかく自由にするのが最適なんだ!という考えのもと法人と富裕層をとにかく減税してきたから財源がなくなったんだよ。
挙句の果てに、そいつらが金を溜め込みまくったから、景気も悪化した。
更にいうとこれは100年前の再来な。100年前も自由主義がおき、その元産業化がすすんだ。だが、貧富の格差が膨れ上がり、さらにはバブル生成、バブル崩壊と、バブル崩壊後の長期不況が起きた。
その過程の中で、ドイツはメフォ手形を使っての財政出動をしたが、行きづまって海外拡張をした。
日本でも国を守る兵士の姉妹が貧困ゆえに売春宿に売られるとは何事だ!と226事件が起きた。226事件は鎮圧されたが、軍部が強引に物事を動かすのが良いという風土になり、二次大戦に至った。
一方で、ケインズが生まれ、資金循環についての思想が生まれた。西側諸国であれど、戦前の自由主義思想は放逐されて、国が資金循環を調整する考えがあった。
ケインズ単独ではオイルショックのような突然の生産力減少に対処できないが、だからといってケインズを否定する形で生まれた新自由主義はそれに解を与えるものでもない。
ただバブル生成崩壊とバブル後の長期不況が起きるという100年前と全く同じ流れとなっている。失われた30年を作った。
ケインズ時代に富裕層、法人にとって税金が高くて嫌だったというのはわからんでもないが、放置していたら金を溜め込んで景気を落とす。
フェミニストってジェンダーの平等を訴えてる割には未だ「女性らしさ」にこだわってませんか?
例えばひげを伸ばす行為を女性はあまりしませんけど、それって社会でまともに見られるための清潔感というより、
女性らしいかわいらしさとか、美しさとか、従来女性らしいとされている常識、価値観に従い続けているような気がします。
それぞれに固有の風土や歴史があり、そこから価値観が生まれているのに、
異なる環境で生まれた価値観が、果たしてそのまま日本に取り入れられるのでしょうか。
参考にはするべきですが、目的地は日本に合うような新しい概念にするべきだと思います。
最後にもう一つ言いたいんですが、ジェンダーでも人種でも何でも平等ってほぼ間違いなく訪れないんじゃないかと思うんです。
どうしても量的に上回ったりして、どれかが多くなったり優遇されて、そのたびに少数派に力を与えて、ということの繰り返しになると思います。
平等じゃなくて相互理解とかに考えをシフトしたらいいんじゃないでしょうか。
スマホでTwi見てさらに目が覚めて、PC起動して増田に書こうとしてるしアホやん。
7時前には起きないと駄目だというのに。寝れなくて焦って更に眠れんしどうかしてる。
こんな生活続けて体調不良で休日使っているし先週なんか当欠してるし。
別に何かあったわけでもなし、仕事の状況は大していつもと変わらず。
誰かの仮初の安心を作るだけのやらなくてもいい仕事を毎日やっているだけ。
時間が刻々と過ぎるのが本当に怖い。
試しに10秒数えていたら14秒過ぎていた。
時計の針ってこんなに早く動くもんなんかよ。
昔誰かから聞いた寝れないときは布団の上で横になっているだけで良い、って言葉守れてねえ。
まあ守る気もないんだろう自分は。
というか同期が辞めてからなんとも寂しいというか、遠い部署にいても心の支えだったり頑張る仲間意識があったんやろうな。
相談できる人もいないし精神蝕みだした自分を助けてくれそうにもない。
30代の中堅社員が悉くいないのは会社の風土が悪いんやろうなあ。
残っているのは頼りになるんかならんのか分からん、悪く言えば年数経った人ばっかりってところやし。
人の扱いが悪いというか、マンパワーだけでなんとかしようとしてるというか。
田舎だから情報システムというか、ISO関連で文書の改訂履歴残さな遺憾のに
別のエクセルファイルに記録残しますとかそれ最新版の担保と改訂内容の担保ないやろって思いながら会議聞いてたけど
まあ出身処からしての畑が違うからそういう発想に至らんというのは仕方ないんやろなあ。自分も畑が違うと分からんことばかりやろうし。
最近は機器の稼働状況調べるようなラズパイIoTみたいなのやってみたいけど、
なんか暇が出来そうにないな。家で酒飲んでないでラズパイ弄ってろってことかな。
それよりも先に内線規程ベース基本仕様についての文書も整備せないかんなあ。
細かい機器の略語辞典とかもあれば便利やろうし、なんせ自分の勉強にもなるやろし。
言うてWiki弄ってたら遊んでる扱いされてたのムカつくわ。
Redmineとかもサーバ建ててるみてるんやって趣味やけど、いつかこれ役立つとき来るんやないかなあおもてやってるんやで、はあー
って長々能書きたれなくても、このシェイクスピア学者のひとのツイートに尽きるんだけどさ。
https://twitter.com/Cristoforou/status/1083954729388920833
でもインターネットを見てみれば、「『ハムレット』でハムレットはお父さんを殺した」級のチャランポランな解釈があふれている。
なんでだろう。
それはたぶん読解を解釈と、さらには解釈を二次創作と取り違えているからだ。
ハードコアな作品だと筋がないものもあるけれど、大衆に向けて発信されるものはだいたいわかりやすいプロットへと還元される傾向にある。
プロットは要するにアクション=目に見える事実の積み重ねであって、
普通に読んでいけば誰々が何をしてどうなったかの顛末を取り逃すことはない。
たとえば、『ハムレット』を普通に読んでいたら wikipedia の「あらすじ」欄にある以外の展開は読み取れず、間違っても「ローゼンクランツとギルデンスターンがハムレットを巡ってコイン投げの賭けをしていた」なんて言い出しはしない。
物語を読めない人というのは私たちの想像以上にこの世に溢れていて、このレベルで間違える人もときどきいるけれど、まあ少なくともあなたは間違えない。
で、やっかいなのは、プロットの「展開」には「目に見える事実」以上のものも含まれていることだ。
あるキャラのセリフがどういう意図で発されたのか、その身振りにはどういう意味が込められているのか(あたりまえだが、それらは作者自身の意図からは切り離されている)。
特にふせったーなんかでは、ある一場面を切り取って過剰なまでにそこに説明をつけようとする人たちがいっぱいいる。
そういう人たちの「解釈」は一見もっともなように思われるけど、実はちゃんと作品と照らし合わせるとトンチンカンだったりする。
なぜなら彼らの「解釈」は作品内部の文脈を無視したものであるからだ。
頭からケツまでテキストを精読して、その流れと内部のロジックを過不足なく把握せねばらない。
個別の物語内部にあるリソースを分析するのが読解であり、それらを用いて家を建てるのが解釈だ。
しかし、ここに狡っ辛い読者がいる。
狡っ辛い読者はあ外部からトラックで建材を積んで物語世界へやってきて、地盤や風土に関係なくあらかじめ設計されたデザインに基づいて家を建てようとする。
勘違いしないでほしいが、解釈のレイヤーにおいては外部から持ってきた知識や材料を使うのは犯罪ではない。
批評とはそもそも物語世界と外部である我々の現実を橋渡しする行為であり、そこにはもちろん物語世界外部の知識や理論が使われる。
狡っ辛い読者は物語内部のロジックを無視し、プロットを曲解し、事実をゆがめる。ありていにいえば、自分の読みたいように読む。その歪んだ見方をあたかも物語そのものであるかのように謳う。
彼らにとって物語とは自分たちから見える世界の従属物でしかない。他者が書いたものであるにもかかわらず、彼らはそこに他者を見出そうとしない。
そんなものは解釈ではない。解釈ではないのだが、不思議なことに今のインターネットでは解釈としてまかりとおっている。
序盤で「二次創作」だと言った気がするが、考えてみると二次創作者たちに失礼なものいいだったかもしれない。
ではこうした狡っ辛い読者たちの行うおぞましい「解釈」をただしくどう言い表すべきなのだろう。
「解釈は自由だ」という紋切り型の裏にはある不文律が隠されている。
きちんと物語とプロットを認識したうえで成り立つのが解釈であり、評論であり、批評だ。
その基本のキさえできないなら、評論や解釈に手を出すべきではない。
買い叩かれないためには、買い叩いてきそうなら逃げるか、他の相手を選ぶかだ。他の相手を選べるように選択肢を増やしておくのは当然。
そこは交渉術でしょ。
逃げることと、選択肢を増やすことは弱者の武器だけど、それを選ばなかった。選択肢が多ければ、必要とされている人が多いのならば、その中でもっともいい条件を出そうというところを選べばいい。
後、日本の風土があると思うね。日本人て同調圧力人種で、同調圧力で大人数側にできて、表面笑顔なら他人をだましても構わないっていう民族だしな。
日本人自体にとって、承認欲求が非常に強いということもあるのかもしれない。だから、同調圧力や表面笑顔のだましにころっと騙される。とことんビジネスライクにやらんとならんのかもね。
韓国は韓国で独自の歴史や政治風土があるので、右は基本的にアメリカ・中国など強いほうについてころころ立場を変える蝙蝠外交をし、蝙蝠していることをアクロバット理論で正当化する民族主義です。
例えて言うならパククネ時代の米中蝙蝠外交で、それをバランサーとして両方から求められていると国内向けに言い張っていました。
また彼らのウリ(内輪)は大韓民国内のみで、北朝鮮はナム(外)のため強く敵視します。
左は自主自立を志向する民族主義で、主張を素直にぶつけると日本だけでなくアメリカとも対立(反米運動やリッパート大使襲撃など)し、中国とも対立(東北工程や中国の物への韓国起源論など)します。
そうして紹介されたのは「ナンチューカ」
――うん 美味い
ミミセンくん:まあ 平均的な美味さだね
シロクロさん:あったかけりゃ何でも美味い!
――いわゆる本場のじゃなくて 地元の人たちが慣れ親しんだ味で食べやすい
お忍びの取材であることを忘れて ついテレビマンの癖が出てしまうディレクター
――え 初めて?
マスダくん:俺も初めて この場所に店出すと絶対に流行らないんだよ
ミミセンくん:僕たちの間では有名なんだ 前あった店も一年ともたなかったよね
タオナケちゃん:私も知ってるけど 一年ももたなかったのは その前の前にあった店だったと思うわ
――なぜここを紹介したの……
マスダくん:ここの中華屋もいつか潰れるだろうし せっかくだから一回は食べとこうかなあって
店主:一週間後に閉店です……
マスダくん:丁度いい時に来れてよかったなオッサン ここの中華は二度と食えないぞ
――そ そう……
腹もふくれたところで次の場所へ
近くに小さな博物館があるということで アルブス・オークを離れ そこへ向かってみることに
テレビドラマの撮影にも使われたことがあり この町でも割と有名な場所らしい
しかし
マスダくん:あれ 道間違えた? ここになかったっけ
ミミセンくん:ああ~ かなり前に潰れたっぽい
どうやら数年前になくなってしまった模様
タオナケちゃん:私も3回しか行ってないけど いざなくなると ちょっと残念
――もっと行っておけば 良かったね
タオナケちゃん:残念とは言ったけど3回で十分よ 別に何回も来るような場所じゃないわ
ミミセンくん:博物館の営業努力の問題さ 或いは市か区の管理問題 それにすら見限られたから潰れたんだよ
マスダくん:まあ 地元の俺たちがこの程度の認識なんだから そりゃ潰れるよな
シロクロさん:さもありなん!
気を取り直して次の場所へ
――ん あの 建物はなに?
道中 独特な見た目の建物が 遠くに
マスダくん:火力発電所だっけ?
ミミセンくん:確か ゴミ焼却場だったはず
タオナケちゃん:私もそう思うけど この町のお偉いさんって 変なところで見栄っ張りなの
この子たちによると アノニ町が観光名所といわれている秘密は“見栄っぱり”からきているんだとか
――この町 風車があるんだ
マスダくん:エコなエネルギーブームに乗っかって作った風力発電所な
マスダくん:市長があの風車だけで夏を乗り切ろうとした時は マジで酷い目にあった
タオナケちゃん:ジョークで言ったんだろうけど そういうの嫌いだわ
――す すいません
ちょっと腰掛けのつもりで自衛隊に入って気づいたら35になっていた。
そんでまあいつまで経っても俺の人生辛いままだなあって悩みながらも、少しずつ仕事を覚えていけばだんだんマシになると思っていた。
でもそんな事はなくて、最初に感じた違和感はいつまでも消えないし、やっぱり俺はここにいちゃいけないと今でも思っている。
10年前、世の中にまだパワハラやセクハラが蔓延っていることに絶望して、逆に自衛隊ならマシなんじゃねと思って入ったのが運の尽きだった。
最近はパワハラやられた奴がキレたらやった奴の居場所がちゃんと無くなるようになってきて、前よりは風通しのいい職場になってきたけど、まだまだ『体育会系』の気持ち悪い風土は根付いている。
国際情勢も厳しくなってアホなことやってるヒマなんてないと気づいたのか、昔はキチガイみたいに厳しかったピカールとかベッドメイクとかそういうのも最近は控えめになってきた。
そういった『教育』の名を借りたシゴキは、自分はやる側でもあるし、やらせる側でもあって、本当にキツくて……それがまだ残っていることに絶望している。
こんなものが令和になっても残っていることも嫌だけど、予算がなくなって、人気もなくなって、それなのに仕事は増え続けている状態でまだこんなのに熱を上げている連中がいるのが本当に殺意が湧く。
俺たち、そんなに暇じゃないだろ?って。
舞台の設備がボロいとか、トイレットペーパーが自腹とか、そういうのはちょっと苛つくぐらいだけど、最近は装備にかける予算が本格的に削られだしてきて、そんな状態でもまだ無駄なことを沢山やって、それが自分たちの生きる道だとイキってるオッサン達がデカイ顔をしている。
ここにいると、他人の運命をコントロールする権利を手に入れた弱者はその欲望に勝てないってことがよくわかる。
自分自身も、しょっちゅうその欲望に負けては、無意味なしごきを強要して、それに意味があって自分は立派な仕事をしたと思い込んでしまったことに、三連休の最終日とかにふと洗脳が解けて気づいて、枕を濡らすことでなんとか自分はまともな人間だと思いこんで立ち直って、職場に戻るためのエネルギーを取り戻している。
上の一文だけでいかに自分が、自分たちがゴミクズかは伝わると思う。
でもそこから脱却するチャンスがもうない。
少なくともそれなりの覚悟とエネルギーが必要になるのだけど、それを生み出すだけの燃料が自分の魂に残ってない。
俺みたいな引きこもりの方が向いている奴が、大学を中退しちまって高卒として生きていくしか無いから、やけになって自衛隊に入ったような人種が35にもなってから、今更他の人生を歩もうとしてもしょうがないんだってよく分かっている。
国営のチンピラとしてチンピラをやってきただけのチンピラで、金勘定もロクに出来なくて、専門的知識に関してはいつも業者さんに丸投げして、自分で勉強もしない人種がどう生きるんだろう。
自分より階級が2つぐらい上の人間だって、勉強好きで自分で疑問を持って生きている人なんて一握りしかいない。
大抵の自衛隊員は疑問を持つことをやめる。あのひとが言っていましたと言えば自分の上官が納得してくれるような、責任転嫁先の名前を覚えて、その人から言質を取るために努力をする。
機械のことなんて知りません。業者さんが言ってました。よくわからないけど壊れてます。治りましたけど怖いです。業者さんにちゃんと検査させてください。そういう情けない言葉を並べるのが普通になる。
そんな人間が、今更ちゃんとした社会で、ちゃんと頭を使って生きていくなんてもう無理なんだっていつも考える。
考える度にうつ病へと近づいていくのが分かるけど、考えることを辞めたら、なりたくない自分へと近づくのなら、うつ病になってでもそこにたどり着くのを遅らせていきたい。
俺はどうすればいいんだろう。
35歳の自衛隊員、まだ、間に合うのだろうか。
ちょっと本気で悩んでいる。
本気の本気じゃないと思う。
もしそうだったら、恥なんて捨てて誰かリアルの人に相談しているはずだから。
匿名で安全な場所から自分の正体も隠して相談するんだからまだ余裕がある。
きっとそれを確認したくてコレを書いたんだ。
僕は中小SIerで働いているSEだ。人月商売で他社に常駐しているあの感じだ。
僕は仕事上のコミュニケーションには自信があるし、最新の技術を追うのも好きだ。
大体アサインされたプロジェクトでは気づいたらリードエンジニアになっているし、他社の同年代のSEと比べても大体自分が頼りにされる。お客さんからしたらSIerから派遣されると「あの若いSEさん当たりだったね」って感じだ。
ただ、そんなに上昇志向はない。だって常駐先の仕事だし自分の会社のことでもないのにやる気がそこまで起きない。
ほかのプロジェクトに使えそうな再現性のある知識はしっかり勉強するように心がけている。
出来れば残業したくないから定時内で終わらせるよう頑張る。終わんなければ普通に残業する。でも要領いいからわりと残業時間すくなく行けている。
ハングリー精神はないけど与えられたことはきっちりこなすよねってタイプ。なはず。
常駐先のスクラムマスターにもそういってもらえたからたぶん間違っていない。
MARCH卒で入社して4年目。給料は額面26万手取り21万。賞与は夏は手取りで40万届かないくらいだった。
残業もそんなにしないで済んでいるしパワハラもない。多くを求めなければまずまずの環境だと思った。
そんな僕でも結婚したい人ができた。
そうなると話は違ってきて多くを求めたくなる。
結婚を見据えて二人で住む家を借りようと都内の1LDK10万円くらいでさがす。
結局連名契約することでどうにか住む場所を確保しようかと思っている。
しかし、これをきっかけに改めて自分の手取りの少なさを思い知った。
考えてみれば21万なんてその辺の新卒一年目がちょっと残業しただけですぐ超えられちゃう金額だし、
悲しくなった。
せめて月収30万ほしい。
オファーメールがバンバン来る。450万以上ほしいですって書いてもバンバンくる。
自分の市場価値としては450万以上求めてもいいのかなって判断した。成長産業だしね。
転職が近道かなともっているけど恩や義理もあるからできれば留まりたいなと思っていた。
それがわかっているからその項目を強化すればいいかなーって思った。
だからスキルシートを埋めようガンガンできることを増やしてこう。
よっしゃ!これで上がるっしょ!
そんなテンションだったけど、もしかしたら考えが違う可能性があるかなっておもった。
そんなことを考えている折に、経営者さんと話す機会があった。そこで、
「給料あげたいんすよー。そのためになにすりゃいいっすかね。」
って聞いた。
上にかいた「僕は今、業績とスキルシートで決めているんですよねだからスキルシート埋めるように頑張ろうかなって思っているんすよ。」
みたいなことを話した。
てっきり「おお!ええやん!!今なら○○とか頑張るとええんちゃう??ハングリーなの好きやで」
みたいなの想像してたら
・給料上げるために働くんじゃない。
・どれくらいの昇給を望んでいるか知らないけど、できないくせに求めるやつは嫌いなんだよね。
・スキルシートが正ではなく、できることが多い奴が給料高くなる
・だいたい去年たくさん業務外の仕事を振って範囲広げるチャンスを与えたけどなんもやらんかっただろ
・君のことは高く評価していることには変わりない
・ただ、努力の順番を考え直せ。
と言われた。
だいたい僕らはITのスペシャリストとかいうけどITで仕事を効率化しようねって仕事じゃないか。
そうなると人生の生き方としても目標にむけての最短ルートで走りたいじゃん?
もっと人材を大切にしてくれると思っていたのに「そういう考え方のやつ嫌いなんだよね」とまで言われたのも結構ショックだったな。
IT人材はバブル市場だけど、こんな僕を拾ってくれた会社だから大切にしたい。
そんな気持ちで大卒すら少ないしょぼい会社で頑張っていたけど、気持ちが切れてしまった。
受託ばっかりのSIerでいつまでもウォーターフォールにこだわってるアホは沈めばいいと思う。
そんな会社の風土を変えたいなって思いながら組織論とか開発手法とか勉強してた。
でも、いつまでも古いやり方やって、変化が嫌いな人材囲っていればいいと思っちゃった。
経営者さんの考えとしてはいろいろモダンに変わっていきたいみたいだけど無理かなって思っちゃった。
中小企業なんて経営者の人徳があってこそだと思ってて、その人と価値観があわないことが発覚したから仕方ないかなって。
制度使って会社の金で資格とって今のプロジェクトを成功に導いて、その実績をもとにとっとと転職するしかないという結論に至ってしまった。
我が党は、「反共産・社会主義、反独裁・統制的統治」と「日本らしい日本の確立」―の2つを目的とし、「政治は国民のもの」との原点に立ち立党された。平成元年のベルリンの壁の崩壊、平成3年のソ連邦の解体は、この目的の1つが達成されたという意味で、我が党の勝利でもあった。
そこに至るまでの間、共産主義・社会主義政党の批判のための批判に耐え、我が党は現実を直視し、日米安全保障条約を基本とする外交政策により永く平和を護り、世界第2の経済大国へと日本を国民とともに発展させた。
日本の存在感が増すにつれ、国際化のなかで我々は多くのものを得た反面、独自の伝統・文化を失いつつある。長寿国という誇るべき成果の反面、経済成長の鈍化と財政悪化からくる財政諸機能の不全に現在も我々は苦しんでいる。少子化による人口減少は国の生産力を低下させると言われる。
我が国は、これ等の現実を明るく希望ある未来に変えるため、少子化対策とともに、教育の充実と科学技術開発に国民資源を注力することにより生産性を向上させ、長寿人口の活用と国民資質の向上、国際化への良き対応により、経済成長が達成でき、国民生活の充実が可能なことを世界に示さねばならない。
我々は、日本国及び国民統合の象徴である天皇陛下のもと、今日の平和な日本を築きあげてきた。我々は元来、勤勉を美徳とし、他人に頼らず自立を誇りとする国民である。努力する機会や能力に恵まれぬ人たちを温かく包み込む家族や地域社会の絆を持った国民である。
家族、地域社会、国への帰属意識を持ち、公への貢献と義務を誇りを持って果たす国民でもある。これ等の伝統的な国民性、生きざま即ち日本の文化を築きあげた風土、人々の営み、現在・未来を含む3世代の基をなす祖先への尊敬の念を持つ生き方の再評価こそが、もう1つの立党目的、即ち「日本らしい日本の確立」である。
我が党は平成21年総選挙の敗北の反省のうえに、立党以来護り続けてきた自由と民主の旗の下に、時代に適さぬもののみを改め、維持すべきものを護り、秩序のなかに進歩を求め、国際的責務を果たす日本らしい日本の保守主義を政治理念として再出発したいと思う。
我々が護り続けてきた自由(リベラリズム)とは、市場原理主義でもなく、無原則な政府介入是認主義でもない。ましてや利己主義を放任する文化でもない。自立した個人の義務と創意工夫、自由な選択、他への尊重と寛容、共助の精神からなる自由であることを再確認したい。従って、我々は、全国民の努力により生み出された国民総生産を、与党のみの独善的判断で国民生活に再配分し、結果として国民の自立心を損なう社会主義的政策は採らない。これと併せて、政治主導という言葉で意に反する意見を無視し、与党のみの判断を他に独裁的に押し付ける国家社会主義的統治とも断固対峙しなければならない。
また、日本の主権を危うくし、「日本らしい日本」を損なう政策に対し闘わねばならない。我が党は過去、現在、未来の真面目に努力した、また努力する自立した納税者の立場に立ち、「新しい日本」を目指して、新しい自民党として、国民とともに安心感のある政治を通じ、現在と未来を安心できるものとしたい。”
何だかんだやってみてはいるものの、安倍麻生のぼんくら感は否めず国民が怒りつつあるのが今。
本来なら自民党内で自浄作用するはずだが、戦後レジームから脱却し新たな日本の基礎を作ることが最重要項目だから
成り上がり議員や長年続けてきた議員は意見するよりも、このままボンクラに突っ走ってもらいたいと考えている。
しかし、まぁそんなに上手く行ってないよね実際は。