はてなキーワード: 社内恋愛とは
1年前に好きだった女性だ。久しぶりに人を好きになったと思ったら、今このような状況である
まぁ、自分なりに処理は出来ているが、チラシの裏にくらい書かせて欲しい。そして経験談を教えてくれ。
1年前のちょうど今頃。一度食事に誘って会話をしながらご飯を食べた(もちろん、デートは散々だった)翌日から、ただの一度も会話を交わせていない。こちらからアクションを取っても無視されている。ただの一度もコンタクトは取れていない。
その後私がしつこく連絡先を聞こうとして、彼女が上司に苦情を入れた・・・という事もあり、社内上層部では彼女と私の関係はセンシティブな関係として扱われている。
しつこくしたのが原因で無視されたのか、としばらくは自分を責めていたが、よく考えれば食事の翌日から一切会話を交わしていないのだから、別にしつこく連絡先を聞こうとしたのが原因ではないだろう。
彼女に仕事の連絡をしても、まあ無視される。おかげで彼女との連絡に限って言えばかなり支障が出ている状況。
(上司に相談してなるべく彼女とは接点を作らないようにはしている)
当初は恋愛感情も相まって、なかなか振り切るのが難しかった(今も本当に嫌いなのか?と言われれば嘘になるが、それを何とか抑えて今がある。今の状況から、関係修復を修復するのは、もはや難しい。何度か試みたが、俺の実力じゃもう無理だ)
殺したくないというのは、狭い人間関係で以前好きだった女性に無視されると、いらいらしてくるという事がある。
無視されるのは中々辛い。恋愛的にというより、俺と言う人間の存在を否定されるのが辛い。
まぁ、彼女については、よく1年間も特定の人間を無視し続けられるなとは、思っている。 法を犯すつもりは無いと書いたが、せっかくだからいい反撃方法があったら知りたい。(もちろん犯罪を犯さない範囲で)
私の仕事はテレワークと出社が半々なので、あまり顔を合わせる事もない。社員同士のコミュニケーションも非常に希薄な会社。よって、彼女と仲違いしている事も、感づかれる事はないのだが
同じチームの人間に「彼女と喧嘩してる?」とこの前聞かれた。正直に答えた。
その人間(女性)は、彼女に私の話をした所「〇〇さん(私の名前)とはお話しない事にしている」と言って、以後だまり込んだそう。 女性ってこういう感じなんだろうか。ここまで人を嫌う(仕事に支障が出てまでも)のって、ある意味凄いなと思う。
まぁ、彼女には支障は出ていないか。「お話しない事になっている」ってどういう事なんだろうか。 宗教? そんな気もした。
人間いろんな人がいるから、彼女が私を嫌う事は否定はしない。私だって嫌いな人はいる。苦手な人もいる。
ただ、それを仕事に持ち込むのはどうなんだと、言いたい事がひとつ。
それから、1年も人を嫌う事って可能なのか。そういう人がいてもおかしくないか。人間だからな。この辺りは経験談があれば教えて欲しい。
同じチームだから、すれ違う事や、彼女を含めて数人で会話をする事はよくあるのだが(ただ、彼女とは目も合わせないし、話もしない)、自分なら無理だ。嫌う事が出来ない。
そして、なんであれ無視されるというのは、やはり腹が立つ。社内に相談に乗ってくれる人は何人かいるのだが
今は、上司に相談しなるべく彼女と接点を作らない>という点で上司を一応味方につけているつもりではある。(実際味方なのかはわからない)
このような状況だから、職場を離れるのが一番良いだろう。最終的にはそうする。そもそも経験の薄い中、社内恋愛なんぞに飛び込んだのがよくなかったのかもしれない。
事実、この一件(1年前に彼女の上司経由で苦情があった)からは、女性に対する接し方も非常に丁寧になった。失敗はしっかり糧にしている。
ただ、このままで、いいのかって話だ。
経験談を教えてくれ。
https://anond.hatelabo.jp/20200530164357
年収1000万の増田に350万に転職しろとかいう、中々認知が歪んだ増田が粘着している
過去に都内で年収350万(正確には370万円だけど誤差の範囲)で、転職数回で現在800万円になったので、リアルに書いてみる
53000円の練馬区の築30年鉄骨アパート(3点ユニット20平米1K)。新宿や池袋まで大体30分ぐらい。リノベしてたので部屋自体はきれいだったが、水回りがひどくて風呂場では定期的にラバーカップでぐぽぐぽしないと水が流れなくなるボロ物件だった。
あとアパート治安は悪く、隣やら上やらの部屋が夜中に騒ぐ、公共料金や税金年金や学費(留学生らしい)の督促状がエントランスに散乱している。ゴミの出し方でアパートの住民がしょっちゅう近隣住民とトラブルになる。しまいにはエントランスに猫が捨ててあった(もちろんペット禁止)という事件があり、転職のタイミングで引っ越した。
現在は豊島区の1LDK40平米15万のマンションに住んでるが、この手の輩系の住民はいないしオートロック+管理人+監視カメラなのでエントランスの治安は概ね良い。築年数古めだが管理がされているので、練馬区アパートみたいな水回りトラブルもない。家賃が上がれば利便性や建物のグレードだけでなく、住民の民度も上がるので家賃はケチらないほうがいい。最近はリモートワークで通勤してないが、職場までは15分ぐらい。
350万円時代は通勤時間がかかる+残業多い+キッチンが狭いでまともな自炊ができず、ファストフードかスーパーの半額弁当ばっかだった。栄養状態も良くないが、何よりもこの手の食事はメンタルに来る。
現在は残業がほとんどない+通勤時間短い+キッチンが実用レベルになった(システムキッチンに自動食洗機付き)ので自炊している。この間はアクアパッツァを作った。
ただ地域的にスーパーがお高めなので、西友ネットスーパーとかを使ってる(コロナ禍のせいで配送と在庫が壊滅的だけど)
350万円時代は安月給なのに飲んで騒ぎたがるタイプのやつが多い職場だったので、学生が使うようなチェーン居酒屋で定期的に飲み会が開催されていて最悪だった。飲み会での話題は仕事の愚痴か下ネタ。年収の安い職場はこうなりがち。
現在はこの手のイミフ飲み会は無くなり、たまに有志で少しだけいいお店に行く。少し良いお店は店員の接客も悪くなく、出てくる料理もうまく、輩系の客がいないのでたまに行くならとてもいい。話題も少なくとも不愉快になるような内容ではなくなる。家族の話とか趣味の話とか。あと、この間リモート飲み会やった
上記の通り自炊するようになったのでコンビニはあまり使わなくなったが、以前より物価が高い地域に引っ越したので、結果的に食費は350万時代とあまりかわらない。たまにUberEats頼む。
350万円時代は同僚に風俗やキャバクラに誘われるなどして大変嫌な思いをしたが、今はそれがなくて大変良い。あと周囲では社内恋愛も多かったがそれが不倫やらセクハラ騒ぎになってクビになるやつも結構見た。現在はそのようなことはない。
今(豊島区)も昔(練馬区)も乗っていない。練馬区に来る前は(神奈川県)は中古コンパクトカーに乗っていたが処分した。近所の駐車場を見ると外車かレクサスばっかなので、高い高い駐車場台を払える人はそういう車に乗るものなのだろう
350万円時代はろくに貯金もできなかった(数万円預金するだけ)
現在は投資信託(つみたてNISA+特定口座)とiDecoに月に15万ぐらい入れている
350万円に転職しない理由をおわかりいただけたであろうか?年収が上がれば上がるほど労働環境は改善される。単に待遇が良くなるというだけでなく、そこで働く人言のレベルも上がるので不愉快な思いをすることが少なくなる。多分あの職場にいたらリモートワークもなくコロナに怯えながら通勤してただろう
元増田です。
彼はまだ24歳なので、まだ結婚してどうこうという気持ちは微塵もなさそうで、それに関しては仕方ないなあとは思っています。
社内恋愛なこともあり、容易な気持ちで入籍するのは、私自身かなり気が引けますし……。
元々彼は30までは結婚しなくてもいいかな~とか2,3年付き合うような相手が現れたら結婚かな~とか
いつも適当なことを言ってるけど、それもまだ大学卒業して一年ちょっとだしなあ、と割り切っています。
そんな彼なこともあり、彼に結婚したい意思なんて伝えられないのが現状ですね。
私も結婚したくて付き合いはじめたわけじゃないですけど、彼となら結婚生活も楽しそうだな~と初めて思えたんです。
だから、彼が結婚したいと思える歳になるまで、待ち続けるのもいいかなって思ってはいました。
薄々私が思っていることを感づかれているのか、日々適齢期であることにやけに気を使われていますけど……。
過去付き合った女性の話を聞いているとあまり良い経験ばかりではなさそうな人なので、
慎重になるのもしょうがないかなあ。どちらかというと慎重で心配性な人なので、信用してもらえるように努めています。
(「大丈夫!私モテますから!」のくだりは、その前に「あなた適齢期で自分といたら時間の無駄ry」と言われていて、
あまり私がすがってしまうと、彼が申し訳なさで変な気を使ったり別れを切り出されそうな気がしたので言った言葉ですね…)
卑怯で面倒くさい男なことはよくわかっていますが、そんな相手と付き合っているので仕方ないですね。
彼には思っていることや、ついていきたい!という旨を先ほど話しました。
私が「仕事やめてついていってもいいよ!!こんなことで別れたくない!あなたみたいな気が合う人なかなかいないですもん!!離れたくない!」
と伝えると
「僕もあなたみたいな合う人となかなか出会えないことはわかっているし、今やっと心開けてきた頃で悲しいですけど……。
あなたも僕も貯金がないですし、まだ東京での待遇や社宅住まいになるかどうかもわからない状況ですし。
社宅だとしたら単身用なのであなたと暮らすのは難しいですよ。
今回急だったこともあって、予想外の引っ越し費用もかかりますし、東京での生活費もこっちとは比べものにならないほどかかります。
このコロナの状況で転職となると、あなたも難しいでしょ?そうなると、僕が養わなきゃいけなくなるけど……生活が破綻しますよ。
何より、ついてきてあなたがやっと仕事に慣れた頃に、また僕は地元に帰ることになるんですよ? そしたらまた職を失うんですよ?
それじゃだめでしょう。第一、最長3年なのであって、1年で帰る可能性もあるんですよ。あなたを振り回したくはないです」
と言った感じで冷静に話をされました。
彼の言い分はもっともで、感情的に言ってしまったことが恥ずかしくなってしまいました。
今回転職したばかりなこともあって、私も貯金がほぼ皆無なんです。そのことがあり、ついて行くことはおそらく難しくて、
行くとしたら彼に頼ることになってしまう。だから、これまで言い出せませんでした。
仕事内容と状況を私も知っているから、彼自身が一番不安で憂鬱なことはわかっているので、わがまま言ってしまったことが申し訳ない。
皆さんに言われているように別れたくて言っているのかもしれませんが、
学校で見かけるたびにドキドキしていた。自分の名字とその子の名前を組み合わせてみたりもした。
しかしほとんど絡むこともなく一切の進展はなく、中学校卒業まで引きずった長い初恋は消滅した。
高校生になった。結論から言うと、俺の人生で一番モテたのは高校時代だ。
といっても「女の子から告白された」が1回、「恋人が出来た」が1回。以上だ。
高校時代は簡単にいうと「ヤンチャ」になった。髪の毛を明るく染めてみたり、バイクを乗り回したり、クラスの中心人物みたいなやつと仲良くなったり。
しかし俺はその子のことは本当にただの友達としてしか見れておらず、断ってしまった。
高校も3年生になったときにまた別の女の子と仲良くなり、自分から告白して恋人が出来た。彼女とは高校卒業までわりと平和に付き合いが続いた。将来のことも考えたりしたし、童貞も捨てさせていただいた。
だがほどなくしてフラれた。
いま振り返ると、当時自己中な言動を数多くしてしまっていたと反省してもしきれない。後半は腹の探り合いみたいになってしまった思い出がずっと心臓に突き刺さっている。
こんな経験はもうしたくない。
だいぶ凹んだ俺は、一旦別のことに興味を向けようと男友達とばかり遊ぶようになった。
(進学先が男だらけの環境だったというのも大きいが、)この頃はとにかく楽しい思い出ばかり。
異性関係の話は本当に何もない。
その後なんとか社会に出るも、ブラック企業を2社ほど渡り歩く。
もちろん彼女をつくる余裕なんて精神的にも肉体的にも金銭的にも無い。作ろうとも思えなかった。
3社目でようやくまともな会社に滑り込めたのだが、収入がここでググッと上がったことで長いこと何も無い色恋沙汰よりも、目に見えて生活水準を上げれる仕事に対する優先順位が大幅に上がったのだ。
そして気付けば30代になった。年収は800万まで上がった。
社内恋愛的なイベントは一切発生しなかった。というかこれ系のイベントは多分積極的に自分でフラグを立てないと起きない。
しかしようやく見つけた安寧の地で異性トラブルなんて絶対に起こしたくないのだ。
実家に帰省すると「会社にいい子はおらんのか」とどやされるが、恋愛フラグを立てれない自分の積極性の無さや自己中さを指摘されているように聞こえてしまい、本当につらくなる。
正直結婚はしたいし子供も欲しいと思っているので、ここ1年ほどマッチングアプリを利用しているのだが、まだ1度も直接会えていない。
昔務めた職場が良く言えばアットホーム、悪く言えば公私混同の中小企業で、とても”ゆるい職場”だった。
勤務態度についてはあまりとやかく言われず、フレックス制では無いにも関わらず、始業時間を過ぎてパラパラ出社する社員が年齢問わずおり、業務時間中の就寝、外出は黙認されていた。
また職種上セキュリティに関しては厳しいはずなのに、重要なパスワードが社内の壁に貼られて一般公開されていたり、メールの誤送信が頻発していた。(いずれも大事には至っていなかった)
一例を挙げる。
・男性社員の一部は先輩社員の私用に駆り出され、休日に祭りに参加したり、政治活動に参加した。
・休日には役員のお花見会があり、若手女性社員が仲居さんとして駆り出された。当然休日出勤扱いではない。
・独身寮では同棲する社員も多く、寮はピンクハウスと呼ばれていた。
・ある役員は、部下の結婚式でスピーチをした際に、新郎にあたる部下を下げて笑いを取ろうとしたため、新郎の親戚一同が気まずい空気になってしまった。(そりゃそうだ。)
・飲み会で女性社員の太ももにタッチする先輩男性社員がいたり、男性管理職の膝の上に座る若手女性社員がいた。
・酒乱社員がおり、飲み会で具合の悪くなった若手を放置して2件目に行こうとしたり、食器を破損したりした。(保護責任者遺棄や器物損壊では?)
・男性社員の一人は社内結婚したにも関わらず社内で「良い店(風俗)ありませんか?」と聞いたり、共に終電を逃した女性社員に「金欠だからビジネスホテルで同室を取ろう」と声をかけていた。
・恋心を拗らせた男性社員が女性社員にストーカー行為をし、周囲の社員はそれを煽った。
・アダルトサイトのVIP会員である男性社員が、動画を他の社員に横流ししようとした。(違法では?)
・その他各種ハラスメントやいじめは完備しており、管理職・人事担当者も率先して参加していた。
このように書くと「所謂”底辺”の集まりでしょ?」と思われるかもしれないが、社員の学歴だけ見れば決して”底辺”ではなかった。
役員は大手企業出身者が多く早慶レベル以上、中堅社員以下は国公立大から早慶辺りが多かった。
中小企業だったので、もしかすると、採用担当者が悪趣味過ぎたのかもしれないし、中核社員のモラル意識の低さがそのまま社風に反映されたのかもしれなかった。
これからの時代は基本婚活が当たり前になるとして、そこで行われるのはスタンダードに年収や学歴で値踏みし合う関係なわけで、
そういう「身の丈にあった」「分相応な」結婚が当たり前になれば成人後の格差社会は相当硬直化されるわけだ。
遠回しに言う「相性」や「気の合う関係」がいかに差別的なものか、知っていながらにして大手を振る(まあこれは昔からそうだけど)
恋愛や結婚が競争社会で優位なパラメータに引きずられるからこそ、差別や階層を超えた愛が美談となる。
ハラスメントのハードルが個々人で異なるとはいえ、恋愛の駆け引きの殆どは今の御時世ハラスメントと引き換えだろう。
学生恋愛も社内恋愛も禁止されているのだから、出会いの場は限られている。
一線の、いくつか手前の線を越えることのハードルが高くなっている。
「まずは友達から」というのは聞こえがいいが、いざ内心を開けば「ぬいぐるみからペニスが生えてきた」などと言われる可能性もあり、その目を引けば以前の交友関係すら成立し得ないのだ。一度開いた内心は隠せるものではない。
人間は複雑だ。複雑な者同士が絡み合いその結び目は解き難い。そのようなものを、たとえ入り口としてもステータスで計り合うことを許してしまうこの社会を私は恨みたい。そのようにして正当化される格差を許してしまう社会を私は恨みたい。
お前はいつまで「面倒だから恋人作らない」という言い訳に甘えてるつもりだ?
会社のあの人やこの人の事、実は気になってるんだろう?
そして別になんの進展もないまま「でも社内で話すと親しい感じになるし、もしかしたら何かあるのでは…?」という期待してるんだろう?
分かるよそのやる気の無さがどこから来てんのか。
お前3年前にマッチングアプリで良い感じになったと思った相手がマルチ商法の勧誘でかなりショックだったんだよな。
マンションの一室で3時間くらい紹介動画や洗剤の比較を裸の大将みたいなおっさん付き添いで見せられて、心をすり減らしたんだよな。
ツラかったのは分かるよ。
でも恋人欲しいんだろう。
だったら機会を作らなきゃ。
みんな勉強して成長してくんだよ。
お前も前回勉強した。
もうホイホイ騙されることは無いだろ、多分な。
社内恋愛なんて失敗したときのリスクにお前耐えられないの分かってるだろう。
恋するな。恋するとお前は極端になる。
これはゲームだと思え。
冷静に魅力的な人間になって、身も心も委ね合える最高のパートナーを見つけて幸せになる、そういうゲームだ。
どういう人が好かれるのか、自分のどこがいけないのか、本からでも同性の知人からでもなんでも良いから勉強しろ。
今マッチングアプリやってるような人間を恋人にしたいかという疑問もあるし、待った方が良いだろう。
逆にマッチングアプリ使えないのはチャンスだと思えばいい。
勉強したり、良い体になるよう生活を気をつける機会を偶発的に与えられたと思えば。
人間として劣ってる訳じゃないんだよ。
社長は思いつきであれこれしたがる人で、思いつきの開発テーマを開発部に持ってきては、会社のリソースを食いつぶしている。開発部のメンバーは俺含め6人であるが、開発テーマは11ある。
恋人のいない30を過ぎた社員にはお見合いを勧めてくるらしい。先日も開発部の先輩が、社長の知り合いの娘さんだかのお見合いで結婚した。そのときは特に何も考えず、普通に祝福した。
先日、社長がまた開発テーマを持ってきた。今度はCASEでなんかをやるらしい。どうやらトヨタのWoven Cityを見たっぽくて、いっちょかみしたいらしい。ちなみにこの前持ってきたテーマは「AIでなんか」で、その前は「ドローンでなんか」だった。どれも終わっていない。ちなみに弊社、別に車もAIもドローンも主業務として関係ない、一介の電子・機械系メーカーである。
んで、そのCASEテーマをどうするか会議が開発部の中で開かれた。社長の発案なので無下にはできないが、どう考えてもリソースを割けないので、やってるふりして遅々として進めて、途中でポシャらせるいつもどおりの作戦で行くのかと思っていた。しかしその日は違った。
いつも「まーた社長がなんか言ってきたよやれやれ」が口癖のやれやれ系先輩の口数が少ないではないか!社長アイデアに全く突っ込まないのはなぜ!????俺はおかしいと思った。そして遅まきながら気づいた。先輩は社長のあてがわれた女と結婚したんだった!(クソ失礼)
開発部部長の顔を見る。そういえばこの人も社内恋愛で結婚した人なんだよな…。
そしてこの前、「〇〇(他部署の人)と△△さんが付き合っている」という話を聞いた。
社長が「あいつらは社内公認カップルだからな!ガハハ!」と笑っていた。
ヒェ~~~。
軽い気持ちで昔のことを書いたら、当時の(主に本番禁止の件についての)げんなり感を思い出して、なんか疲れてしまった。
なので気晴らしにも少し書こうかなと思う。
どれも希望に応えるのは容易ではないけれども、一番厄介だと思ったのが、「普通のセックスでは出来ないことをしたい」に課金している人だった。
元を取りたいという気持ちがとりわけ大きいと感じた。→元が取れなかったと思えば文句を言うし、態度豹変しやすい。元を取ろうとして無茶をしてくるので、身体を傷付けられてしまう。
代表的な無茶が、指挿れとか手マンというやつで、本当に痛い、傷口から性病に罹患するリスク、大量出血したり最悪膣に孔を明けられてしまうなど、やる方はお手軽なのにヤられる方は、簡単に酷い目に遭う。
あとはフェラで喉を突くとか、顔射とか、彼女や奥さんには怒られるから出来ない、というのを、風俗特権だと思ってやりたがる。
けど、風俗嬢の身体は鉄で出来ている訳ではないので、無理は無理です。仕事だからある程度付き合うけど、痛くなったらやめないと。
こういったオプションは売春合法時代からあったことだけど、本番禁止の現代だとスペシャル感が増してしまうのだろうか。本番やらせないんだからそれくらいいいだろ!というノリでやられて怪我させられる……元も子もない……。
なんだか、とりあえず若いおなごとセックスしたいだけの人の方が健全なのでは?とも思えてしまう。といっても、とりあえず若いおなごとセックスしたいだけの人が指挿れしないかというと、そんなことはないのだが。
お客さんの方としては、挿入するのとしないのとで大違いなのだろうし、嬢としても挿入は性病リスク高いし妊娠のリスクもピル飲んでなければあるから、フィジカル的には大問題。
しかし、メンタル的には、そもそも素っ裸になっているし、素股は限りなく性交に近いので、何を今更感も、正直私にはあった。
素股とは……挿入せずに挿入っぽい刺激を与えてお客さんをイかす技。太腿、股間、お尻などを使う。私は、お尻を使った素股が一番嫌いだった。後ろに乗られる形になるので、背中を押えつけられて無理やり挿入されることがあるから。
そこまでやっておきながら、ただ「本番行為をしない」為に、自分の身を危険に晒してまで、あの手この手でお客さんを喜ばそうとするって、本末転倒感あるような。
しかし、仮に性病・妊娠問題がクリアしたとしても、挿入を日に何度もやるって疲れそうだし、膣は粘膜だもの、傷むことには違いないかなぁ。
ダルいといえば、挿入はしないものの性行為はするので、こちらとしても興奮する時もあったし、そうすると賢者タイムにも陥ることもあった。男ではないからか、虚しくなったり相手を邪険にしたくなりはしなかったけど、すごくダルくて起き上がるのが億劫、眠くて仕方ない、ということがあった。眠い時は何故だか幸せきぶん。
これは、ほんと何のことはなくて、ただプレイするだけで擦り傷が出来る。
シーツに擦れるのが原因。シーツの上を四つん這いしたり、腹這い、背中をずりずりしながら移動する、そんなたわいのない動作で傷がつく。
最も擦れるのが、素股のとき。自分がお客さんの上に乗って密着状態で素股をすると、膝とか肘とか、シーツに着いた部分の皮が剥ける。
ホテルや、お金持ちの人の家のシーツはパリッとし過ぎているせいで摩擦が痛い。庶民派なお宅のくたくたのシーツとか、カバーのかかっていないタオルケットや毛布の肌触りの優しさ。
デリヘル嬢は日に何度もシャワーを浴びたりお風呂に入るので、肌がカサカサになる。乾燥してひび割れかげんのお肌がシーツに擦れると、ずるずる剥ける。また、ホテルに派遣されることが多いんだけど、ホテルの客室はすごく乾燥している。これがまた肌に悪いし、摩擦力もUPさせるわけで。
ロリコンというか、ペド?そういう趣味のあるお客さんだったんだけど、当時はまだ児ポル所持が違法ではなかったので、本物の児ポ動画をその人は持っていた。で、一緒に観賞させられたんだけど、ただただ被写体の女の子が可哀想という感想しかない……。児ポ、罪が深すぎる。
しかも、観賞するときの私、毛糸で縛り上げられている状態。それから強要されたプレイは、ソフトSMの範疇で怪我とかはしないやつだけど、気持ち悪くて本気で泣いたし、あと少しで吐くところだった。よくBL漫画であるプレイなのだけど、同人誌読んでてそれが出てくると、あの夜を思い出して気分が悪くなってしまう。トラウマ。
優しい人だったけど、ブラックリスト入りした。
当たり障りのない話しかしなかったし、お客さんの仕事の話は聞かないことにしていたので、あまり話してもらわなかった。
けれど、珍しい職業の人や、業界の有名人、自宅が作業場の人は、仕事のことを語りたがった。へぇ、と思うけど、現実感無さすぎて、何かの参考になったりはしない、そんな話が多かった。
そんなことはない。対私となると豹変する人だったけど、他の嬢にとってはいい店長だったみたい。いくつかの店舗で勤めたけどここが一番勤め易い、店長優しいししっかりしてる、と言われていた。
私にとっては、嫉妬に狂いがちなヤバい人だった。でも、店長としての意地でギリ踏み留まっていた感じ。ドライバーさん達には社内恋愛禁止と言っていた手前。
店長には出会ったその日に「付き合って」と言われて「面倒臭いから嫌です。」と即答したのだけど、「じゃあ愛人でいいよ!」と言われて(私はいいと言っていない)、付き合っているのかいないのか微妙なラインのお付き合いをしていた。いろいろな面で感謝してる部分も、ある。
どうだろう。
格安店ではあった。当時の他のお店だと、一本2万3000円とかだったし。ただ、嬢の取り分が半分以上あるのは珍しいとも聞いた。
当時の普通のバイトでは、都会でも900円貰えてたどうかわからないくらいだった。私が田舎でウェイトレスやった時は、時給700円。工場の早朝勤務で810円とか。家庭教師や塾講師は2500円くらい貰えたらしいけど、準備や三者面談に時間を取られるのに講義時間ぶん(1~2時間)しか給料貰えなくて割に合わなさすぎる!と、経験者言っていた。
そういう時期の、デリヘルで時給8000円。(月末にはプールぶんがまとめて貰えたので、実質は時給9000円)
なお、この頃にはすでに「デリヘルはもう終わりだ」「デリヘルが儲かる時代はもう過ぎた」って言われていた。
私は本が好きだ。
外に出るのが嫌いで、一人で家でゴロゴロする休日が何よりも好きな人間だから、読書は一番の趣味といえる。
本を読んでいると、たまにこれは私のことを書いたんじゃないかって思える時がある。でもそれはきっと、私が経験した出来事が世の中にたくさんあるうちの一つだったってだけなんだろう。
そんなありふれた話をどうしても誰かに聞いて欲しくて、よくある話だなつまらんわって吐き捨てて欲しくて日記を書く。
育ってきた環境のせいなのか、私は人を好きになることが苦手だ。もっときちんと説明すると、恋愛感情を持つことが苦手。人間的に好きになっても、例えば異性として、肉体的な接触を伴いたい相手として好意を抱くことが少ない。
だから、20年以上生きてきて、好きになった相手は片手の数で収まるほどだし、これは私の価値観の中ではとても少ない人数といえる。
その数少ない人々には共通点があって、それは初めて会ったとき私の中で「この人のことを好きになるし、好かれる」という確信を抱くところだ。かなり主観的で自意識過剰で、根拠のない共通点かもしれない。要するに私は、一目惚れから始まるタイプなんだろう。だから、友達から恋人へ関係性が変わることはほとんどなく、周囲の環境が変わらないと(自分を取り巻く人が変わらないと)新しい恋愛に出会うことが出来ないタイプともいえる。
そんな私はこの四月に会社に勤めることになった。男女比は半々くらいだけど、かなり年上の方が多い会社。そんな場所で好きな人が出来るとは思わなかったし、そもそもずっと働きたいから社内恋愛はしないようにしようと思っていた。(なんとなくめんどくさくなる印象があったから)
でも、入社して最初に挨拶中、コンタクトをつけてくるのを忘れてぽやぽやした視界の中で、他部署の男性を目にし、きっとこの人を好きになると思ってしまった。いやいやこんなボンヤリとした視界で判断できないやろと自分を律して、仕事に慣れることに集中していた四月五月。
彼は私の同期の直属の指導員だった。
部署は違うけれど、同期に指導する声はよく聞こえてきて、しかもその声がよく通る私好みの声で。あの日のボンヤリとした視界を補うように、聴覚から好きになってしまった。
とはいえ仕事上で関わりもないし、そんなに積極的にどうにかしたい気持ちもなかったので、社内に推しができてラッキーくらいの軽い気持ちで日々仕事をしていた。
それが崩れたのが10月の話。
私が何気なしに指導員の先輩に提案した飲み会が、思った以上に大掛かりなものになり、そこに彼が参加することになったのだ。初めて彼と会話らしい会話をした私は、この人ほんとに好きだなと気持ちを深めてしまったし、きっと自分は彼のタイプだろうなと手応えを感じていた。実際に彼もそのことを認めていた。
なんとなく、話し流れと社交辞令で、ワインを飲みにいきましょうと約束をした。
きっと、社会人の方々なら安易に想像できるのだろうけれど、部署が違えば仕事も違い、忙しい時期もリズムも違う。
あえて多部署の後輩を誘うこともないだろうとそんな約束はお酒とともに飲み干してしまったし、期待もしていなかった。だから11月の頭、彼とたまたま帰りのエレベーターで一緒になったときに、日程決めてないなって話しかけられて動揺した。安易に好きになった。もうそもそも好きなのに。
結局その日も具体的な日時は決めなかったのだけど、彼が飲みの場での約束を守るタイプの人間だとわかっただけで嬉しかった。
そして、今月、また彼と同じエレベーターに乗る機会があった。
きっと今日飲みに誘われるなと思ってエレベーターに乗り込んだ私は、実際に最寄駅に着くころ彼とどのお店に行くか話し合っていた。
私より勤続年数が長い彼は、良いお店のストックをたくさん持っていて、ワインの美味しいお店という私の希望を叶える素敵な立ち飲み屋さんに連れて行ってくれた。
そこがめちゃめちゃ美味しくて、彼と話すのもとっても楽しくて、お互いに趣味や価値観が合うことも確認できて幸せな時間だった。
そこで終わらせておけば良かったのに、どうしてだか2人して一緒に帰り、2人して一緒のベッドで寝ている。
彼には恋人がいて、私は多部署の後輩でしかなくて、友達ほどの信頼関係もないのにセフレになんてなれるはずもなく、一番中途半端な関係になってしまった。
こんなのほんっとうによくある話で、私は今まで同じような状況に陥った友人たちを散々説教してきたのに、これからどうしたら良いかわからない。正直超困惑してるしもうお酒飲まないと誓う。
どうしていいか分からない中で、確実に分かることもあって、私は彼を嫌いにはなれないし、そんな中で私は働き続けなければいけない。
めちゃめちゃ沼やんってなる。
それも底がないタイプの沼。
人生ハードモードだなって自業自得ながら絶望するけど、私の大好きな島本理生さんの本がもっと実態感を伴って理解できるようになるかもしれないと思うと少し嬉しい。
ハマるなハマるなと言われて引きとめられていた沼に底なし沼ってどんなんなんだろうと興味本位で近付いて案の定沈んじゃう人生も経験しないと島本理生は一方通行でしか読めない。これは私の希望的観測だけど。
島本理生に憧れた女がどうなるのか、また誰か聞いて欲しい。
恋愛関係における「理不尽冷め」は自分にはないと思ってた。でもまさにそれになった。
現時点で「この人以上にベタ惚れできる人はこの先いないだろうな」と未だに思っている人と別れて半年が経った。
そう思っているなら何で別れたんだよって話だが、互いが譲歩できない決定的な見解の相違があったので、別れてしまった事自体は仕方ない。
それなりに色恋をしていたい願望はある。けれど、異性の友人もいないしクラブやバーに行くタイプでもない。その半年前に別れた人よりも前にお付き合いしていた『元カレ』とは社内恋愛で、何年か続いたがまぁ~~~酷い別れ方をして仕事にも危うく支障をきたしそうになったトラウマから、もう社内で相手を探す気もない。何度か行ったことはあるけど上辺だけの会話やマウントにほとほとウンザリしたので合コンは嫌……
という事で力を借りたのは某有名なマッチングアプリだった。
抵抗は正直そんなになかった。一昔前なら出会い系サイトだのなんだの言われていた(今でもヤリモクもたくさんいる)だろうが、プランナーをしていた友人に聞くと、マッチングアプリがきっかけで出会って結婚しますというカップルは大勢見てきたという。
ちなみに「結婚式で2人のエピソードムービーとか流したりするけど、マッチングアプリで出会った人達はなんて説明するの?」と聞いたら「2人は2017年に出会い~って言うだけ。経緯は省く」んだそうだ。
その内、バチバチに趣味が合い、恋人や結婚に求める条件や思想が色々合致して、しかも見目も(プロフィール写真を見る限り)結構タイプ…という人が出てきた。
かなり舞い上がっていた。何かしら趣味がある人の方がお互いの趣味に関して口出ししないし、趣味が合うならそれに越したことはない。LINEも交換して、毎日LINEでくだらないやり取りや下ネタすら交わした。それくらい良好な関係が築けそうだと思ったからだ。
しかし実際に会う日が近付いてきてはいたが、その時点ではまだメッセージ上でのやり取りしかしていなかったのである。
相手からはすぐにでも付き合いたい旨を伝えられたが、まだ1度もちゃんと顔を合わせたことがないという事実が自身を少し冷静にさせていた。
そしてXデーが来た。
めちゃくちゃ緊張していた。何せ恋人同士になるかもしれない相手だ。デートってどんな風にするんだっけ?LINEでどれだけ親しくやり取りしても、初対面なんだからまともにくだけた会話なんてできないだろうな。色々思いを巡らせて、待ち合わせ場所に遂に事前に聞いていた服装をしている男性が現れた!
まぁ~~~酷い別れ方をした元カレだった。
いや、違う。出身地と趣味と年齢と身長が違う、外見が元カレに超絶そっくりな人だった。
内心「うっそだろお前!!!!!!!!!」と自分にツッこんだ。
「まんま元カレじゃん!!!!!!!!親戚か!?!?!?!?!!!!?」ってレベルでそっくりだった。
いやいやいやいやいやいや落ち着け自分。体型だって………似てるんだよな~~~~~いやいや聞いてたよ?主に脂肪による恰幅が良いって。そこはいいんだよ。でもプロフィール写真に貼ってたのよりも更に倍デカくない?アレ何年前の写真???君写真と違わない???元カレに余計そっくりなんだが???
いやいやいやいやいやいや落ち着け自分。見かけが全てじゃない。実際に話したら全然違うかもしれないじゃん。見かけで判断するなんて最低だぞ自分。この人は元カレじゃない。元カレじゃない。
↑ここまで2秒
かつてない程の動揺をなんとか押し隠し、予約してくれていたお店で食事を共にした。
話し方も仕草も、小ボケを挟む時の間の取り方もちょっと高めの声もめ~~~~~~~~~~~~っちゃそっくりじゃんマジかよ~~~~~~~~~~~~~~~~コピーロボットかなにか?異なる環境で育った双子?クローン?
ハッキリ言って元カレはかなり変わってる人だった。もちろんそれは彼の個性として認めるべきなのだが、「俺以外の人類皆バカ」という価値観を隠しもせず、傍にいる時間が長い恋人相手であろうと言葉にはしないまでも「お前はバカだから」と見下す態度が続き、対等な関係など程遠いといつの日か目が覚め、後々酷い別れ方をして尚の事トラウマになった。
その元カレとそっくりな人物が今目の前にいるという事は、トラウマに向き合わなければならない気分だった。トラウマと向き合うのは想像以上にキツい。
相手からすればただ生きてるだけで初対面の人間にトラウマ扱いされるなんてたまったもんじゃないだろう。こちらも初対面の人と会った瞬間に心臓が違う意味でギュゥッとなったのは初めてだった。赤の他人である初対面の人を、トラウマ扱いしている元カレの影を勝手に重ねてしまうのは本当に大変失礼な事なのだが、あまつさえ恋人になるかもしれないと互いに期待したメッセージを交わしていただけに、こういった事態をまったく考慮していなかったのは本当に迂闊でバカだったと激しく後悔した。
お付き合いや結婚生活を送る上では、性格や考え方の合致は最重要事項だと思う。価値観を共有したり尊重できる相手が良い、と。
でもこの時に思いましたね、実際に会わなきゃ駄目だなと。顔は美醜なんてどうでもよくて(自分好みであれば万々歳ではあるけれど)、仕草や話し方、歩くスピードや他人への振る舞いや気遣い方など全部含めて、互いに「この人とならずっと一緒にいられるな」と思えるそういう相性がめっっっっっちゃ大事なんだなと。ある程度は目をつぶるとしても、その目をつぶった程度で互いに譲歩できる範疇を見極める必要がある。当たり前のことだけど、ようやくそれを理解した。
所謂クチャラーが苦手だったとして、文字だけのやり取りじゃ相手がクチャラーかどうかは分からない。あなたはクチャラーですか?なんて聞かないし、気が付いていないだけでもしかして自分がクチャラーかもしれない。その人はクチャラーではなかったけど。ただ元カレにそっくりだっただけだけど。
お相手には本当に申し訳ないことに、そういった経緯で理不尽冷めしてしまったのである。元カレとの過去がなかったらもう少し前に進めたかもしれない。おどけ方や人への態度とか気遣い方とか、もう少し気長に吟味できたかも。冷めてしまった以上その気持ちもないのだが。舞い上がっていきなりエンジン吹かして話を進め過ぎたのが原因なので出会いのきっかけ程度に留めるなら捨てたものではないとは思うものの、これに懲りてマッチングアプリもログアウトしてそれきりだし、これからは実生活で何か出会いがあって良い関係が築けられればハッピーくらいに思う事にした。それが友人関係でも恋人関係でも。
LINEのやり取りも急に距離を感じるようになったとめちゃくちゃ怒られたが、もう本当にこればかりはこちらが理不尽冷めしてしまった事が原因なので謝るしかできなかった。
でも結局「酷い別れ方をした元カレと遺伝子レベルでそっくりな貴方とはやっぱりお付き合いできません。ごめなさい」とはハッキリ言えないままだ。嘘だと思われそうだし、あまりにも理不尽過ぎる。
女が下方婚しないから世の中の格差が広がる、女よ!男に経済的をアテにするな!
という主張をみかけるので、つい言いたくなってしまった。ソースは私だ。そもそもそんなリサーチはあるのだろうか。
女が下方婚しないっていうけど、男の方も上昇婚(自分よりも学歴の高い女や稼ぐ女と結婚すること)嫌がるじゃん。
残業や夜勤がなくてかつどこでも転勤ついていけるように全国に支店がある企業に就職して年収650万稼いでも
学生時代の彼氏は相手が社会人・学生問わず結婚してくれなかったし、
いざ婚活市場に出てみれば、最初に出会った男と結婚前提のお付き合いと約束してアパートの敷金礼金全額に生活費多く負担して家事ほとんどやっても接待だ会社の飲み会だって嘘ついて
マッチングアプリで出会ったとかいうよくわからない名前の大学の女子大生と浮気するじゃん(n=1の体験談)
結局、婚活の禁じ手、社内恋愛(ダメだった時のダメージが大きく諸刃の剣)を経て収入同じくらいの会社の同僚と結婚しました。
選択肢が広がると思って学歴と収入つけたけど、かえって選択肢を狭めちゃってたじゃん!
男は上昇婚を望まない。
これも根拠がない実感なんですけど、それに加えて、最近の、90年から95年生まれくらいの男、下方婚も望まない問題っていうのがありまして。
年収500万と300万で結婚して800万の家庭が出来たら格差がなくなるのに
年収400万の女は年収400万以下の男と結婚しないから女は高望みをやめろ!
みたいな話、最近よく聞くんですけど実感としては
600万以上の男と600万以上の女が結婚してパワーカップルになり
300万の男と女が独身っていうパターンが増えつつないですか?
男(主語デカ)は「結婚相手は自分より年収低くてもいいです!私稼ぐので!」みたいな女が苦手だし、
かといって「私専業主婦になって支えるから一馬力で稼いできてね。お小遣いは3万円よ」みたいなのもいやなんでしょ?
嫌というか経済的に無理というか、、
女はなんとか私1人でも夫婦2人子ども1人くらいなら食っていける、っていう収入があれば下方婚は気にしない人が多いと思うんですよね。
で、結果的に同じくらいの収入同士しか結婚できないという事態が往々にして起こり得ている状態だと思います。
あ、結婚したくない人は結婚しなくていいです。そこは自由なので。
あの方の主張通り女が「年収400万以下でも大丈夫!だって好きだし!一緒に頑張ろう!」と言っても
男の方が嫌がるんじゃない?っていうのが私の主張です。
「そこが男のつらさ、社会的抑圧ってことよ」って言われても、
女が変われ!高望みをやめろ!
じゃなくて男女ともに考え方を変えて上昇婚も下方婚もそれがなんだ!とならないと結婚する人は減る一方だと思うんですよね。
収入も世帯年収ベースに考えるとか。どっちがいくら稼ぐとか気にしないで世帯年収でいくらあるから結婚できる!みたいに考えることはできないんですかね。
95年生まれよりも下の世代はn=りゅうちぇるくらいしか知らないのでわからないんですけど、カップル垢とか見るに割と早めにパートナー見つけて結婚してる気がします。