人類は割と人間が好きじゃない。身内にだって手厳しい。古代のたとえ話を持ってきたぞ
ある人に二人の息子がいた。弟の方が親が健在なうちに、財産の分け前を請求した。そして、父は要求通りに与えた。
そして、生前分与を受けた息子(弟)は遠い国に旅立ち、そこで放蕩に身を持ちくずして財産を使い果した。
その国のある人のもとに身を寄せたところ、その人は彼を畑にやって、豚の世話をさせた。
彼は豚の食べるいなご豆で腹を満たしたいほどであったが、だれひとり彼に与えようとはしなかった。
父のところには食べ物のあり余っている雇人が大勢いるのに、わたしはここで飢えて死のうとしている。彼は我に帰った。
帰るべきところは父のところだと思い立ち帰途に着く。彼は父に向かって言おうと心に決めていた。
「お父さん、わたしはもう息子と呼ばれる資格はありません。雇い人のひとりにしてください。」と。
ところが、父は帰ってきた息子を見ると、走りよって抱き寄せる。息子の悔い改めに先行して父の赦しがあった。
父親は、帰ってきた息子に一番良い服を着せ、足に履物を履かせ、盛大な祝宴を開いた。
それを見た兄は父親に不満をぶつけ、放蕩のかぎりを尽くして財産を無駄にした弟を軽蔑する。
「子よ、お前はいつもわたしと一緒にいる。わたしのものは全部お前のものだ。だが、お前のあの弟は死んでいたのに生き返った。
いなくなっていたのに見つかったのだ。祝宴を開いて楽しみ喜ぶのは当たり前ではないか。」
派手な浮気者のキング牧師 ( [courrier.jp ] キング牧師の不倫を追うあまりFBIは自らも非倫理的行為に走る) は、余裕で弟を赦すだろう
ワイは人間は好きじゃないが家族や仲間と認めた人物については別だ。余裕で赦す
家族愛が芽生えると今度はパートナーを異性として見れなくなりそれがセックスレスの原因となりやがて不倫へ…となる事も多いらしいのが本当やるせない現実
それは愛ではなく単なる無責任 ただ人間が好き(興味がある)人がとりがちな行動よね 人と一緒いることが喜びになる人は、 コミュニケーション能力 ・健全な関係を維持しようとする...
浮気者が博愛主義者というのはどうもあながち間違いではないみたいで何とも 責任感や貞操観念が強い人はもうパートナーを性的な目で見れなくても浮気しないんだろうなぁ
なんともなにもシンプルに屑だよ、ゴミ ただ、人間が好き(興味がある)特性を持った人たちだからね 誰も彼もが人間が好きじゃない(興味がない)社会もそれはそれで困るしな 責任感と...
有史以来不倫や女遊びが常に人類の友だった事を考えると 大抵の人間は人間好きでその人間が好きという感情が責任感と自己コントロール能力をちょっぴり上回って来ていたんだろう
それは無いですねだけでは味気ないので追記。 人類は割と人間が好きじゃない。身内にだって手厳しい。古代のたとえ話を持ってきたぞ ある人に二人の息子がいた。弟の方が親が...
父が息子好きなのは分かるけど真面目に生きてきた兄が可哀想 真面目な人間が損をする世の中名乗って昔からそうなのか 俺は不真面目側の人間だけど
父親は神を象徴し、弟は罪人を象徴してはいるが、 大切な人(家族)と一緒に暮らせる喜び以上のものはないじゃん?という話だぞ 人間が好きな人は人が好きだから無自覚にそれを知っ...
ああなるほど…ためになるなぁ キリスト教の話だと何か兄が弟に嫉妬して殺しちゃった話は聞いた事あるな アベルとカインだったかな
それは無いですね