経済の流れとして、昔は政府がガッツリ経済に関わってたケインズ主義だった。大きな政府になりがちで、たしかに非効率な側面もあった。何より、オイルショックには無力だったがために新自由主義に乗っ取られた。
というのと、ケインズ主義の元だと、企業、富裕層の税金は高い。再分配という側面もある。それから、ほっとくと金を溜め込むからという側面もあるだろう。なので、富裕層にとっては嫌なんだよ。
企業、富裕層の税金を安くするためには、政府がやっていることを減らすのと、他から税金を取ること。前者が故に、公的サービスはどんどん石を投げられ衰弱し、他から税金を取るために消費税を上げられた。
累進所得税、法人税はビルト・イン・スタビライザーが強い、消費税はビルト・イン・スタビライザーが弱い。けど、消費税を推進したいからビルト・イン・スタビライザーを使いたくない。
確かに野放図に借金を増やしすぎるのは良くないけど、ビルト・イン・スタビライザーが嫌だから、単純な財政均衡を基準にしてしまう。
何より、新自由主義って適当思いつきで敵を作って攻撃すればいいだけだから理屈なんかいらない。だけど、敵を作って攻撃するというのが、人間ってのは敵を作って攻撃しやすいという特性とあまりに合致した。
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ビルトインスタビライザーって知ってる?
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