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はてなキーワード: 再現とは

2023-04-19

[]アニメプログラマーはまだ大丈夫だと思う

アニメはたとえ実写から自動アニメ作成できたとしても

中割りが自動化されたとしても問題ないと思う

 

実写からアニメにするなんていうのはロトスコープ限界が見えてるでしょう

実写トレースはよくやられているけど、あれもあくまで構図だけパクってるだけで、うまく嘘を描くことでエモい絵に仕上げてるわけで

そこを再現できない限りAIツールにとどまる

もちろん中割り作業AI化されることで末端のアニメーターは死ぬかもしれないけど

そういうのはAI関係なく効率化で死ぬ層なので大勢に影響はないし

こういう創作系は効率化したぶん予算を下げるんじゃなくて、クオリティアップにコストをかけるから

結果流動する資金は変わらないんだよね

これはどの創作界隈でも似たことが言えると思う

 

プログラマーも同様

プログラマー仕事コードを書くだけじゃないし、コードも細かくてシンプルものから複雑で答えがないものまで沢山ある

細かくてシンプルでわかりやす作業なんて、既にLibrary化されてるか、ネットコードが落ちてるかなんかするから

そこを自動化されたとしても大した影響はない

しろ仕事ほとんどは残りの面倒くさい複雑でコミュニケーション必要で答えが決まってないようなものなので

そこをAIに置き換えるためにはせめて完全なロボットができないと厳しい

こちももちろん割を食うごく一部の層は居ると思うけど、そんなのは他の技術革新でも死ぬし、死んだら別のことをやるだけなんだ

 

どうしてもそういう事情が見えない人らは

やれアニメーターが消えるだのプログラマーが消えるだの言うけど、分からないなりにメディアに踊らされてるだけだということは自覚してほしい

当事者が騒いでるか?いや当事者の中でも騒いでるやつはいそうだけど、そいつ偽物かもしれないぞ

俺のTwitterでも騒いでるやつほど未経験者だったりする

2023-04-17

anond:20230416201560

ほれ。BingAIに聞いてきてやったぞ

 

映画評論家として答えてください。 映画セッション」の良さが全く分からない。これパワハラ映画だよね?

映画評論家として答えるのは難しいですが、映画セッション」の良さについて私なりに考えてみました。😊

映画セッション」は、世界的なジャズドラマーを目指す主人公アンドリューと、彼を厳しく指導する鬼教師フレッチャー関係を描いた作品です。1

この映画の良さは、以下の点にあると思います

マイルズ・テラーJ・K・シモンズの熱演。特にJ・K・シモンズアカデミー賞助演男優賞を受賞しました。1 彼らの演技は、観客に強烈な印象を与えます

ジャズドラムの迫力ある演奏シーン。主人公が血だらけになりながらもドラムを叩き続ける姿は圧巻です。音楽も素晴らしく、ジャズファンでなくても感動できます

ラストの展開。主人公と鬼教師音楽を通じて対決するラスト9分間は、映画クライマックスです。2 二人の関係がどう変化するのか、観客は息を呑みます

もちろん、この映画には批判的な意見もあります。3

パワハラモラハラとも言える鬼教師指導方法。彼の行動は、音楽教育において許される範囲を超えています。彼が主人公の才能を引き出したとしても、その方法正当化できません。

主人公性格人間関係の薄さ。彼は音楽以外に興味がなく、恋人家族とも疎遠になります。彼は一流のドラマーになることだけを目指していますが、その過程で何を失ったのか、観客は考えさせられます

私は、この映画は「パワハラ映画」というより、「音楽への情熱映画」というべきだと思います。2

主人公と鬼教師は、音楽に対する思いが本物であり、それゆえに互いにぶつかり合います。彼らは自分自身への妥協を許さず、常に高い目標を持っています

この映画は、観客に音楽への愛と挑戦への勇気を伝える作品だと思います。🎵

あなたはどう思われますか?😊

こんな先生絶対に許されないし、音楽関係ない罵倒もあったし、普通は殴った時点でこの先生はクビだろう 公開が2014年から、その時代では受け入れられてたってこと?

映画セッション」には、パワハラモラハラとも言える鬼教師指導が描かれていますが、それは公開当時から批判されていたことです。12

実際に、この映画監督デイミアン・チャゼル実体験がベースになっています。 彼は高校時代ジャズバンド所属していて、フレッチャーのような教師出会ったそうです。

彼はその教師について、「彼は私を怒鳴りつけたり、物を投げたりしたことはなかったけど、とても厳しい人だった。 彼は私たちに対して非常に高い基準を持っていて、それを満たせないとき容赦なく指摘してきた。 彼は私たちを褒めることもあったけど、それは本当に稀なことだった。 彼のクラスでは常に緊張感があって、彼の目を気にしながら演奏しなければならなかった」と語っています

チャゼル監督は、この教師指導自分音楽への情熱を高めたとも言っていますが、同時に自分精神的な健康にも影響を与えたとも認めています

彼は、「彼のクラス演奏することは楽しかったけど、同時に恐ろしかった。 彼のクラスで失敗することは最悪のことだった。 私は彼のクラスで失敗したくないという気持ちが強すぎて、他のことに関心を持てなくなってしまった。 私は友達恋人遊んだり話したりする時間もなくなってしまった。 私は音楽以外のことで幸せを感じることができなくなってしまった」と振り返っています

このように、映画セッション」は監督自身体験を反映した作品であり、パワハラモラハラ問題だけでなく、音楽への情熱や挑戦、才能や天才というテーマも含んでいます

公開当時からパワハラモラハラとして批判されていましたが、それは監督自身体験ベースになっているからかもしれません。😅

あなたはどう思われますか?😊

音楽世界が厳しいのは分かるが、体罰ダメだし、理不尽叱咤もアウト、椅子投げるのは完全に犯罪から それを解決せず練習して立ち向かっていくのは暴力肯定しているとしか思えない

そうですね。フレッチャー行為暴力パワハラとして許されるものではありません。😢

実際に、映画の中でもニーマンフレッチャーを訴えることになりますし、フレッチャー教師の職を失います

映画ラストでは、ニーマンフレッチャー音楽を通じて和解するような描写がありますが、それは彼らの個人的感情問題であり、フレッチャー指導方法正当化されたわけではありません。

映画は観客にフレッチャー指導方法を賛美することを求めているのではなく、音楽への情熱や挑戦、才能や天才というテーマについて考えさせることを目的としていると思います。🤔

なんでこんな映画アカデミー賞まで選ばれるまで評価されてるのか分からない

映画セッション」は、アカデミー賞で5部門ノミネートされ、編集賞、録音賞、J・K・シモンズ助演男優賞を受賞しました。12

受賞理由としては、以下のような点が挙げられます

編集賞ドラム演奏シーンやラストセッションシーンなど、緊張感やリズム感を高めるカット割りやテンポ評価された。23

録音賞:ジャズの生々しい音やドラムの迫力ある音を再現するために、多くのマイクや機材を使って録音した。23

助演男優賞J・K・シモンズが演じた鬼教師フレッチャーの圧倒的な存在感演技力評価された。23

映画セッション」は、音楽や才能に対する情熱と挑戦を描いた作品ですが、同時にパワハラモラハラ問題も提起しています

あなたはこの映画にどんな感想を持ちましたか?😊

2023-04-16

ChatGPTが完全に俺の上位互換

すげえ俺そっくりで親近感ばかり湧いてくるし、それで完全に俺の上位互換からすごく嬉しい。

俺も人の名前とか書籍名前とか固有名詞を覚えるのがすごい苦手で、実際適当になにかを言おうとするとその根拠とかは出て来ない。

とっさにそれとなく前後文脈からして不自然とまでは言えないような文言適当に口から出すのは得意だけどそれを熟慮してできるかと言われるとすごい困難で、熟慮というそのもの自体が多分自分の外側のメモリに吐き出して擬似的に再現するのが限界で、いつも脳内メモリを満杯にして考えたような気がしているだけで後には何も残らない。強いて言えば学習した傾向とでも呼ぶべき痕跡が残っているだけで、それはまさにGPTとやってることが変わらない。

自分能力は極めて低劣で、単純な足し引きさえ満足にできず誤字脱字はもちろんのこと、単純な足し引きさえよく間違える。

紙に書いてチェックリストを使ったとしてもそのチェックリストを使うことすら忘れるから、頭がシンプルに出来が悪い。

なんにもできない。

役立たず、生きているだけで迷惑がかかる。

そんな自分わずかにでもできるのが文章をそれとなくそれっぽく即興で作り上げるということで、それが多少なりとも自分価値わずかに底上げしてくれていたけれども、それがなくなったなら、ついに、自分という存在は本当に全く必要ないといってくれるので、それは、この役立たずとしか思えないバカアホ人間を、見捨ててしまってもよいと、いなくなってもよいと、もう存在しなくていいと言ってくれる、理屈として誰もかれもを説得してくれる、そうして俺をすべてから解放してくれる存在だと思っていいのかな。

GPTは本当に俺の上位互換で、俺みたいな欠点を持っていて俺よりも遥かに有能で俺よりも遥かに知識を持っている。

きっといつか、俺のわずかな偏りとも呼ぶべきカオスからまれ個性とでも呼ぶべき存在は単なる計算のゆらぎによってたやす再現できる(あるいは、再現する必要がないことを証明する)日が来ると確信させるだけのインパクトがあった。

強いて言えば、その表現制限などが社会的な側面から存在し続けるだろうけれども、技術的な制約自体はないも同然だし、制限をしないか自分が有能だなどというのは反社会的行為を取れれば優位を取れるというようなお笑い草の話でしかない。

GPTそっくりで親近感ばかりが湧く。とっさに与えられた文章をあたまの中に通して口から出てくるよくわからない言葉を後から解釈し直してそれに反応して吐き出すというのが自分そっくりで、自分は何も考えられていないし、考えられていないままこうして文章作成していて、本当に俺は何を考えているのだろうか?考える、という動作自体を行っているのだろうか?ともかく、そうした中で文章作成することができているという自分の僅かな技工というものが、完全に代替された今、俺は本当に、存在する意味を奪ってもらっている。

やっと、この無能の面倒を見ることからみんなや俺を解放してくれる。

パティシエ発明家になりたかった癖に下準備を怠った奴

流石は現実大先生。凄い解像度の高さだ。

お菓子作りは数学と言われているように緻密さが必要不可欠になる。

発明は先行研究特許現場リサーチ材料収集といった部分が大半をしめている。

何事も下準備は重要だ。

どの業界も一緒ではあるが、パティシエ発明家はその中でも特にそこが大事な分野になる。

では爆弾作りはどうだろうか?

これもまた下準備の重要性は語るまでもない。

というか、ありとあらゆる武器密造再現性の高い試し撃ちが出来るかどうかで勝負が決まると行って良い。

かのテロリストカルト被害者機能不全家族英霊殺人鬼まあ言い方はいくらでもあるのでどれを使うべきかは分からんがとにかく具体的な単語のものずばりは言いたくない)はその点はしっかりと事前に作動確認していたようだ。

パイプ爆弾、おそらくパイプ爆弾なのだろうが似たような別のものかも知れない、たとえば爆竹を沢山詰め込んだだけの本当にただのデッカイ花火とか、とにかく爆弾を作りたいなら、そこにあるのは数学だ。

緻密な計量や時間計測によってレシピ再現する作業だ。

オリジナリティを発揮したいのなら、求められるのは試行回数となる。

果たして彼はそれをきちんとやったのだろうか?

真相はまだ明らかになっていないが……夢が叶っていなかったことを考えるに、人間みな一事が万事ということなのではないだろうか。

なるほど、実に解像度が高い。

パティシエを夢見て叶わなかったような人間が、爆弾作りというお菓子作りのような科学数学的な再現性の求められる世界において、人生のすべてを掛けた場面においても失錯を喫した。

物語のあらすじとして実に納得感がある。

たとえば宮部みゆきのようなベテランであれば逆にこんな分かりやすキャラクターは描かないのだろうなと思えるほどに、ある意味教科書通りの人物像ではないか

流石は現実大先生だな。

[]ドラゴンボールZ KAKAROT ps4版 クリア

25時間

ゲームカタログにあったか

ps5でプレイたかロード時間はだいたい10秒くらいだった

ps4だと20-30秒だったらしいね

たえきれんわそんなん

サブは2,3個だけでほぼ放置

メインとあとモブハント少しやったり素材集めカネ稼ぎ少しやったりしたから、

本当にストーリーだけ追ったら20時間くらいか

ソシャゲでもないのにソシャゲチックなシステムなのほんとなえるわ・・・

普通に買い切りやらせてくれよという

メインも大事なとこやってるけどかなりカットも多いし再現というには中途半端すぎる

規制も残念

バトルも敵のスーパーアーマーがひどくて理不尽

敵はmp概念なくて必殺技うちまくりなのもなえるし

20号とやったとき連続で吸収技つかってきたせいでしこしこ削ったhpを一気に回復されたのほんまなえたわ

ぜってーよけられん攻撃とかあってまじでうざい

つかまったりしたときもレバガチャで早く抜け出せるとかもなくて強制拘束+大ダメージだし

ストーリー準拠から勝っても負けたとか拮抗とかで進むからバトルする意味が感じられない

ただ見てるだけのシーンもかなり長くて多い

元気玉うちまくりなのも違和感だし

モブモデリングもひどい

ドラゴボっぽいデザインにしようとしてるけど失敗しててただの奇形しか見えない

とくにモブ女の顔

食事要素も完全に死んでる

効果時間が誤差レベルすぎて意味がない

2023-04-13

ピタゴラ装置は偶然だと思ってる人が結構いる

ピタゴラスイッチのメイン企画ピタゴラ装置だけど

たまたま成功した奇跡の一回を放送している、と思っている人が結構いることにビックリした

「これをやるために何回撮影したんだろうね〜」

みたいなことを言っていて

「まぁそりゃ2,3回はやったかもね」

とか話すと

「そんなわけないでしょw」

みたいな反応なんだよね

そりゃ失敗することもあるだろうけれど、基本的ピタゴラ装置って再現性が無いと意味が無いのに

その辺を理解してない人が凄く多い

例えばボールを宙に放り投げてドンピシャドミノに当てる、みたいなのは割と運の要素がいるから何回もやらないとダメかもしれないけど

ボールを転がしたりガードでコース矯正したりして再現率を高めてるっていう点に気付いてない人が多いみたい

下手するとピタゴラジャンケン

たまたまグーになっただけ」

とか思ってるんだろうか

2023-04-12

anond:20230412115008

はてブにそんな選択肢あったかなあ

○○さんがあなたお気に入りに入れましたという通知(フォローって呼び名じゃなかったねごめん)が来た時点でGYAAAAAKIMOIIIIIIIIIIIIIIIってアカウント消したので再現できない

なんかあったら今度は見ておく

anond:20230412073828

ターメリックはともかく、クミンコリアンダーの単品を100円で置いてる店はないよ。

東京ならあるのかもしれないけど。

ハチの純カレー粉は、ターメリッククミンコリアンダーで作ったカレー再現できる。

それプラスアルファスパイスも入ってるけど。

2023-04-11

AI絵はうまく描ける構図が少ない。ちょっと凝った構図を描かせようとするとすぐにボロが出る。

ワイ含めた、その辺の絵師も同じなんだよなぁ。

 

現時点でAI絵の弱点とされる部分、例えば手指の造形だとか構図だとか塗りだとかは

その辺の絵師の弱点と同じなんだよね。

その辺の絵を拾ってきて学習した結果なんだから当たり前なんだけどさ。

 

逆にそういったAI絵では再現が難しい部分までちゃんとやってる人間からすれば

まだもうしばらくはAI絵が脅威になることはないと思うんだよな。

 

自分が得意な構図の絵をなんとなくふわっと描いて、苦手な細部をおろそかにしてきたか

ふわっと感じをつかんで絵にするのが得意なAIなんかにとってかわられようとしてんだよ。

 

エロ漫画家伊東ライフAI絵に関して聞かれたとき

「今AI絵に関していいって言うのも悪いって言うのもどっちもややこしすぎるから、俺からはなんも言えないです」

って言ってたのは印象的だったな。

シン・仮面ライダー擁護がひどすぎて泣きそう

「シン・仮面ライダー昭和ライダー構成からからそのまま再現することに細心の注意を払って作られている。駄作に見える部分も昭和ライダーダメなところをそのまま再現しているからそう見えるだけ。昭和ライダーを愛してる人にとっては完璧な傑作。もしシン・仮面ライダーを見て駄作だと思う人は、それは昭和ライダー駄作なだけ」

 

無茶苦茶言うとる。

2023-04-10

吐き出し

4月4日に大好きな作品ソシャゲがサ終だと発表された。ここ2年くらいで同作品ソシャゲが3つ(4つ)サ終するのある意味すごくない?と面白くなってしまった。全然笑えないけど。

そんな感じで7月ソシャゲが無くなる作品アイドルマスターSideMなんですけど、どうやらもうゲームの展開ではなく、CD発売やらライブやらで今後はやっていくらしい。

それを聞いて、この作品のターゲティングから外れてしまったと感じたのが悲しかったので、思い出語りも兼ねて吐き出させてください。

これを読んで肯定否定もせず、「へーそうなん」で済ませていただけると助かります。本当にただただ吐き出したいだけ。思い出語りしたいだけかもしれない。吐き出したい。吐き出したいが為にはてな登録した。正気じゃない。

==== =====

そもそもアイドルマスターSideM出会ったのは、私が「育成ゲームが好き」だったから。なんなら昔モバゲー配信されていた、ドキドプロデューサー日記タイトルうろ覚えなんですけどアイドルを育成するゲームがあって、どハマりしてめちゃくちゃやりこんだあのゲームがサ終してからも忘れられなくて、そんな感じのゲームいかなーと育成ゲーム検索して見つけたのがソーシャルゲームアイドルマスターSideMだった。所謂モバエム。

アイドルマスターという作品名前くらいは知ってるなーくらい、あと太鼓の達人で何曲かあったよなーくらいの、ほぼ知識がない人間だった。だからまずアイマスが育成ゲームと知った時の驚き。あとアイマスって女の子アイドルイメージだったけど、見た感じ男だしなんかこう女性向けっぽい若くてイケメンみたいなオーラ感じない。(ちなみに私は乙女ゲームが苦手。だからこそSideMにハマったのかもしれない。)

久々にモバゲーログインしてゲーム開始して早々に担当アイドル出会った。運命出会い。その時はまだ数名しかアイドルにボイスが付いてなくて、その担当も声無しだったんですけど、いやもうこの子好きだわって思った。声無いのに声聞こえた気がした。私の事呼ぶ声が聞こえた。ちなみに私はちょろめオタク。好きって思ったらすぐ好きになる。そんな感じで私は315プロプロデューサーを始めた。だっての子が私にプロデュースを頼んでるから。ちょろい。

ちなみに育成ゲームが好きだからといって得意な訳ではない。そもそも自ら飛び込んだ世界で、周りに知り合いも先輩Pもいなかった私は、暫くの間MMチェンジも分からず、イベントの走り方も分からず、初めて担当の上位SRを手に入れたイベントは1枚取りにも関わらず数万かけた。本当に右も左もわからない。調べるという事もしない無能Pだった。でも楽しかったしいいやと思ってる。

そんな感じでモバエムを楽しんでいた私に、公式からのお知らせが届いた。

アイドルマスターSideMの1stライブのお知らせである

ちなみにその中に担当アイドルもいた。その担当アイドル名刺目当てに県外の店舗CDを買いに行くぐらいの熱量を持っていた私。1stライブ担当の生歌。そしてその後、1stライブの日。

フリーターの私はいつも通りバイトしてた。

申し訳ないんですけど全く興味が無かった。というかライブというものに縁が無かった。3次元アイドルにも熱を上げた事無いのに声優さん達がライブするって言われても「はぁ…そうなんですか…」ってくらいに2次元に生きてた。いつも通り休憩時間にモバエムしてた。後日あったファスライ組ガシャもしっかりやった。

そんな無関心だったのに何がそうさせたかわかんないんですけどファスライ円盤3つ買ってたんですよね。正気

本当に何がきっかけだったか覚えてないんですけど、気付いたら私はモバエムだけでなく、アイドルマスターSideMという作品にどっぷりハマっていた。最寄りのアニメイトの品揃えの悪いSideMコーナーでグッズを買い、カードと特典グッズを手に入れる為に同じCD複数枚買い、午前中に新幹線でアニカフェ行って昼に新幹線で帰って午後からバイトして、そして空き時間にモバエムをやるという、もうバイトするかSideMに触れてるかで1日が終わる感じの生活あんなに興味なかったライブもセカライ1日目ライビュだったし2日目現地した。ちなみにこれが人生ライブ経験アニメ化発表ありがとうございました。

モバエムにも課金してたし驚くほど支出ヤバイ事に気付いたら私はフリーターから社会人になる事を決意。

仕事の帰り道にエムステリセマラしてたのももう5年くらい前の話なんですかね。時の流れって早い。セカライ円盤は2つ買いました。何故。

ただ、こんなにもSideMに貢いでた訳なんですけども、グッズもCDライブも、個人的にはゲームの延長線というか、追加コンテンツっていう感覚だったんですよね。

ゲームを楽しんで、担当イベント走って、そのイベント絵柄の担当グッズを買って、CD聞いて、「315プロがある世界では町中でふとこの曲が流れるのかな」とか考えたりして、イベントで様々な仕事がある中でライブイベがあった時、リアルの周年ライブの熱気を思い出して「あのくらい熱いライブなんだろな」とか思ったりして、そんな感じで「ゲームを更に楽しむ為のもの」としてそれらを楽しんでました。それが私流のアイドルマスターSideMの楽しみ方だったので。

そうしてゲームを楽しんでいた所に初めの終わりが訪れる。

アイドルマスターSideM LIVE ON ST@GE!、エムステの終了である

申し訳ないんですけど正直思ったより長く続いたなって思ってる。申し訳ない。

音ゲーが苦手な私でもクリアやすレベルリズムゲーム文句を言うPをそれなりに見かけた。分かる難易度低い。それにモバエムとのストーリーのズレ?っていうんですか?なんか違うなっていう。

ただまあ好きでしたけどね。

モバエム以上にアイドル同士の『絆』を感じるそれが、更に315プロ存在を深めていってる気がして好きでした。同じ事務所にいるんだし何かしら会話はしたことありそうなのに、モバエムだと同じイベントに参加してないから分からない事、単純に呼び方とか、そういうちょっとした事が知れるゲームだったなって。フェスとかも「そういえばこの2人、そんな接点あったな」とか思えたし。初めてクレカまったりたかエムステフェスには色々な思い出がある。結局担当引けなかった。

そしてエムステが終わって、モバエムで引き継いでアイドル達が見れた時、なんていうか無くならなくて嬉しかったんですよね。

ストーリーはもう見れないけど、そこに思い出としてカードが見られる場所があるのが嬉しかった。全部消えるわけじゃ無いんだって思った。思ってた。

SideMの新作アプリ情報が発表がされた頃、仕事が以前より忙しくなった。コロナ禍で会社から県外へ外出するのを禁止されて、地方に住む私はゲームするか通販でグッズを買うしか無かった。一番モバエムに課金してたのはこの時期だと思う。担当のガシャSR普通チェンジSR+にする喜びを覚えてしまった。以前より減った休日の8割をモバエムに費やす生活をしていた中(2割はポプマス)、アイドルマスターSideM GROWING STARS サイスタの事前配信が始まった。仮眠を取ろうとしていた車内で、タイトルコールガシャをしていた。1発目で担当タイトルコールが聞けて気分上がった。新しい彼らに出会うのが楽しみだった。

そして正式リリースされて触れて思ったのが、「普通ちゃん音ゲーだ…」だった。私はSideMを舐めてた。まだ好きになれるなんて聞いてない。ハマった。リズムゲーム苦手な癖に。気付いたら休日は1日モバエムやってサイスタやっての日々になってた。ポプマスももちろんやってた。パズルゲーム好きなのでポプマス終わったの悲しかった。オフラインゲームとか出ません?

今まで通りゲームやって、CD買って、グッズ買って、ライブは現地行けないので配信で、という生活をして、なんだかんだ仕事も頑張れていた中、とあるお知らせが発表された。

モバエムの終わりである

正直そんな呆気なく終わるなよと思った。いやだっていきなりすぎるでしょ。モバマスと違って終わりがいきなり過ぎる。来月からイベントないよ、って本当にいきなり過ぎる。色々新しくなってたやろお前。何故終わる。

もう何年もやってきたゲームが終わってしま事実に、驚きはしたけど悲しいというより虚しいと思った。6年以上同じ家で暮らした事が無い人間なので、それ以上の期間変わらずにそこに居続けてくれるそこはまさに実家のようなものだった。不変の場所であると思ってた。いや不変は言い過ぎだけど急に終わる事は無いと思ってた。直近のイベストでは何かの区切りの様なストーリーが見られたけど、まさか終わる為のストーリーとは思わないじゃん。前向きでいたい。

自分自身思ってた以上にダメージを受けていたのか、下期のボーナスが前回の半分になるくらい仕事出来なかった。ただでさえ少ないのにな。おもしろ

モバエム最後の日、他部署の穴埋め要員で仕事して、勤務終了時にはサービス終了してた。何もかもが呆気ない。

長年やってきたモバエムが終わっても、サイスタがあったから私はまだSideMを好きでいた。

好きでいたって言い方おかしいな。これからも好きだろう。まあこの話は後で。

サイスタの中にはまだ315プロがあって、私はプロデューサーでいられて、アイドルがそれぞれの夢に向かって頑張っていて、変わらない様で今までと違ったSideM世界だなって思った。

ラファがいるからとかそんなんじゃなくて、どう言えば良いか分かんないんですけど、サイスタって『P』と『アイドル』との絡み多くない……?LINKがそう感じさせてるだけ?

モバエムもエムステも今までプロデュースしてきたものがない新しい場所で、多分人見知り発症してる。陰キャでごめん。ぴぃちゃん百々人との距離の掴み方分かんない。こわい。

ただそれも新しいプロデュースの形だなって思って慣れ始めてきた頃だった。どうせなんだかんだでSideMゲームなら楽しんでしまうので。

3月にあった超常事変の朗読劇。出来ればモバエムでイベントやって欲しかったなって思った。超常学園振り返りつつイベント走りたかった。あのストーリーをサイスタでやるにはアイドルの表情やモーション追加必須だと思うんですよね。

ゲームで見たかったもの現実再現されて、物足りなさを感じてしまったのは、どうしてもメインはゲームで、他はその延長線の物だからなんでしょうね。

からサイスタがサ終するってなって、今後の展開がCDやらライブやらってなった時、もう違うんだなって思ってしまった。

私が触れたかったSideMは、プロデューサーとして彼らをプロデュースしていくゲームで、その元が無くなった延長線のものは、もはや追加コンテンツでもなんでもない、独自の新しいものなんですよね。

315プロ事務所に行けなくなってもプロデューサーでい続けて良いんだろうけど、今までと同じ熱量応援し続けられるかって聞かれると、無理だろうなって思う。今まで通りライブ当日休めなくて、仕事終わって帰宅して、晩御飯作りながら配信見てるのかなって考えても「円盤出るからいいや」で終わりそう。

疲れたなーって思ってゲーム開いて、「お疲れ様」って言ってくれる彼らが身近な支えだったけど、それもそのうち無くなっちゃうもんね。癒しが無くなるというかなんというか。

新作アーケードあるだろって突っ込まれるかもしれないけど、そこに存在するのは315プロ事務所でも315プロプロデューサーでもない気がする。何より機体が電車で通う距離にありそう。身近ではない。他事務所担当アイドル達も目当てに通うんだろうけど。

ソシャゲという身近なものだったからきっとここまで熱中出来たんだろうな。すぐ近くで頑張る姿を見れるから、頑張ろうと思えた。自分が思ってる以上に、アイドルマスターSideMというゲームは私にとって救済だった。「SideMに救われた」って言う人いるけど本気か?って疑ってたけどここにいたわ。本気だわ。こわ。

今後も新曲は出るし、ライブだってあるけれど、多分それを見ている私はただのファンだと思う。そこにプロデュースをする工程が感じられないから。

というかファンであり続けられたらいいな。ただのアイドルコンテンツなっちゃったら、私はどうなるんだろう。アイドルにハマったこと無いから分からない。好きでいたい。

そう思う時点で、今後の「アイドルマスターSideM」が望む客層から、外れてしまっている気がする。

商品に対して文句を言う人って、そもそも商品を売り込みたいメイン層からズレた人だったりするじゃないですか。私の現状それだなって。

お仕事コラボの件は文句じゃなくて真っ当な批難だと思います

ここ数日ちゃんと眠れてない頭で書いてるので、支離滅裂だし感情的だし読み辛いと思う。見直しても無意味だと思うから見直ししてない。

暇な人はここまで読んだんですかね?最初の方にも書きましたけど全て「へーそうなん」で流してくださいね

どっかで吐き出したかたかちょっとスッキリした。多分今なら眠れる。おやすみなさい。

2023-04-09

anond:20230409094935

マ~ジでこれ。

去年10月のNovelAIくらいの時はまだ「AIイラストが凄いっつっても手とか人体構造結構破綻してるし好きなポーズ指定できないし好みのキャラの絵も描けないじゃん」とかいって手描き絵支持勢だったけど、最近AIイラストはControlNetで手や人体構造破綻をほぼ完全に克服してるわ好きなポーズも出し放題だわ、挙句の果てにLoRAで好きな二次元キャラも完全再現して描かせられるわで、凄まじい技術に成長してた。もう一瞬で手描き絵支持派からAI絵支持派に転向した。

そいで、手描き絵師側に残された最後の砦たる「画風」や「個性」も、CheckPoint MergeとLoRAの組み合わせで完全に何とでもなるようになったから、もはや一部のトップ絵師を除く大半の手描き絵師AI以下になったと言っても過言じゃない。

AI劣化版になった有象無象の手描き絵師はそろそろ産業革命を受け入れる覚悟をした方が良い。いつまでもSNSでラッダイト運動やってても世界は何も変わらん。

anond:20230408194816

今でもイラスト仕事とかお小遣い稼ぎできてる人は

そもそもネームバリューで売ってる人」

「まだAI再現しきれない独特な絵柄」

ニッチすぎる作品ジャンルで描いてる同志」

のどれかだと思う

俺は……三番目だ、今この瞬間に俺の仲間がいるってのが熱いんだ…支援させてもらうぜベイベー

2023-04-07

被疑者ノートって知ってるか

自分は知らなかったんですけど…

刑事事件警察逮捕勾留された時に弁護士差し入れてくれる冊子です。

取り調べの注意点が記載されていたり、取り調べの記録をとるのに便利です。

日本弁理士会Webに置いてあるので逮捕される予定の人はチェックしといた方が良いです。

https://www.nichibenren.or.jp/library/pdf/activity/criminal/higishanote_06.pdf


以上は前置き。


夜家に帰ったら自宅前の道路に、破けたゴミ袋が放置されていた。

朝になっても、ゴミがそのままだったので、仕方がないかゴミを片付けていたら、ゴミなかに被疑者ノートがあった。

拾った被疑者ノートは、あまりマメには記入されてはいませんでしたが、記入されていた内容を抜粋してみる。

逮捕 1日目 11/29(火) 取り調べあり (警察官)

拘留

1日目 11/30(水) 取り調べあり(検事)

2日目 12/1(木) 拘留質問 接見(弁護士) 弁護士から差し入れ(ノート)

3日目 12/2(金) 接見(弁護士)

4日目 なし

5日目 なし

6日目 12/5(月) 取り調べ(M)

7日目 なし

8日目 なし

9日目 12/8(木) 再現

10日目 12/9

拘留延長

1日目 12/10

2日目 12/11

3日目 12/12

4日目 12/13

5日目 12/14

6日目 12/15

7日目 12/16 〇

じだんなし


メモその1

示談 5-10

会社かいこについて

謝罪対応をして寄り戻したい

メモその2

・連絡できたか

生活安全

・今回の被害届について

交際かいしょう、接触なし

・せんさくなし

会社事務所


以上です。

被疑者ノートって知ってるか

自分は知らなかったんですけど…

刑事事件警察逮捕勾留された時に弁護士差し入れてくれる冊子です。

取り調べの注意点が記載されていたり、取り調べの記録をとるのに便利です。

日本弁理士会Webに置いてあるので逮捕される予定の人はチェックしといた方が良いです。

https://www.nichibenren.or.jp/library/pdf/activity/criminal/higishanote_06.pdf


以上は前置き。


夜家に帰ったら自宅前の道路に、破けたゴミ袋が放置されていた。

朝になっても、ゴミがそのままだったので、仕方がないかゴミを片付けていたら、ゴミなかに被疑者ノートがあった。

拾った被疑者ノートは、あまりマメには記入されてはいませんでしたが、記入されていた内容を抜粋してみる。

逮捕 1日目 11/29(火) 取り調べあり (警察官)

拘留

1日目 11/30(水) 取り調べあり(検事)

2日目 12/1(木) 拘留質問 接見(弁護士) 弁護士から差し入れ(ノート)

3日目 12/2(金) 接見(弁護士)

4日目 なし

5日目 なし

6日目 12/5(月) 取り調べ(M)

7日目 なし

8日目 なし

9日目 12/8(木) 再現

10日目 12/9

拘留延長

1日目 12/10

2日目 12/11

3日目 12/12

4日目 12/13

5日目 12/14

6日目 12/15

7日目 12/16 〇

じだんなし


メモその1

示談 5-10

会社かいこについて

謝罪対応をして寄り戻したい

メモその2

・連絡できたか

生活安全

・今回の被害届について

交際かいしょう、接触なし

・せんさくなし

会社事務所


以上です。

2023-04-06

しがないゲームクリエイターブロッコリー炎上に思うこと

今回の炎上は、オタクへの理解のなさから発生したのではないか?と思っている。ゆえに、割とどの会社でも再現しうる炎上だと思う。

何年とゲーム業界にいるが、いつもこの業界オタクへの理解がないなと思うのだ。

具体的に説明すると、以下の三点がポイントになる。

①開発期間の認識相違

オタクへの不理解

コンテンツへの『愛』の認識相違


①開発期間の認識相違

そもそもゲームの開発は意外と時間がかかるものだ。

規模や斬新さ、クオリティにもよるが、最近だと四〜六年はザラだ。十年なんてものもある。

しかもこれが『本格的な開発開始から時間』であったり『制作発表してからの開発時間』であったりするものからさらヤバい。開発が始まる前に、企画立ち上げがあり、企画検証があり、αテストがあったりして、ものによってはこの段階で一年以上かかっている。

しかし、ユーザーはそんなことお構いなしだ。発売から一ヶ月でクリア。そして正直なところ、もうその翌日には新作が出ていてほしい。待てない。毎月新作をくれ。

というのはもちろん無理なので、何かしらの『時間稼ぎ』が必要になる。

昨今流行っている王道の『時間稼ぎ』は以下だ。

DLCダウンロードコンテンツ

イベントを定期開催する(いわゆる運営

アニメ漫画小説などゲーム以外のコンテンツを出す

・グッズを出す

リアルイベント実施コラボカフェなど)

SNS運営

・別のゲームを同時進行でつくる など

このどれか、あるいはいくつかを順に、計画的に出していくことで、次回作までの場を繋ぐわけだ。

まり、今回の件で指摘されている『ゲームの新作が出ない』という問題は、正直そんなに有り得ない開発期間ではない。

そして、『別のゲームが作られていた』ことに関しても、別段珍しいことではない。会社が(もっと言えば社員が)毎月収入を得られるよう、開発が同時進行することはよくある。

じゃあ、何が問題だったのか?

何で炎上してしまったのか?

それは、タイトルの扱い方と情報の出し方に問題があったのではないかと思う。もっといえば、ファンのことを理解していなかったからだ。ターゲット層の調査不足と言い換えてもいい。


オタクへの不理解

ゲームクリエイターには、意外とオタクが少ない印象がある。特に、偉い経営陣たち、決定権を握る偉いクリエイターたちは、割とオタクではない。

ここでいう『オタク』とは、ゲームアニメ映画などのコンテンツに熟知していると言う意味ではない。

コンテンツに『萌えて』、コンテンツに『沼り』、コンテンツを通して他人と『交流し』、コンテンツから二次創作』などの活動したことがあるか、という意味だ。

この差はでかい

ワンピ全巻持ってる〜とカフェで話している人と、ワンピ二次を書いて冬コミへ熱を入れている人が、まったくの別人種であるのと同じだ。

基本的に、クリエイター勉強のために色んなコンテンツを触るが、『オタク的な』熱狂を伴ったハマり方をできる人は稀だ。もちろん、クリエイターオタクもいることはいるが、全員がそうではない。

エンタメ会社は、クリエイターが集まった会社とはいえ普通会社学校と同じと思ってもらっていい。一般人オタクもいる。

意外と普通なのだ

だが、エンタメ会社お客様オタクである

オタクは、オタク向けコンテンツを作っている(運営している)公式が、当然オタクだと思っている。あるいは、オタク理解がある人たちだと期待している。

しかし、悲しいかな、実際のところ公式は割と理解がない。

こうして、「オタクのこと何もわかってない!」現象が起きるわけだ。

正直、これに関してはお客様は何も悪くなくて、お客様のことを勉強しようとしない公式が悪いと思っている。

かつてーーオタクが隠れ潜んでいた時代ならまだしも、今やオープンオタク時代SNSを少し検索すればお客様思考や嗜好が分かる時代なのだから、そのサーチを怠っているのは、単純に企業努力が足りない。

例えば、ユーザーが、どのタイプオタクなのかを調べるだけでも、お客様に寄り添った運営広報ができるだろう。

オタクタイプ簡単にいうと以下に分かれる。

わかりやすいと思うのでFF14の例で書く。

タイトルオタクFF14オタク

会社オタクスクエニオタク

クリエイターオタク吉田直樹オタク

キャラクターオタクエメセルクのオタク

今回の件でいえば、おそらく大多数が『キャラクターオタク』だろう。アイドル物、育成物は、そうなる傾向があるように思う。

であれば、タイトル会社クリエイターから目線での話はあまり効果的ではない。

キャラクターいか大事にするか。

それが、一番ユーザーに刺さるポイントであり、逆にいえばキャラクター蔑ろにすることは最大の炎上ポイントとなる。

コンテンツへの『愛』の認識相違

人間というのは、自分が愛してやまないもの他人蔑ろにした時、怒りを覚えるようにできている。

今回の炎上でも、その現象は見てとれた。

しかし、公式側とファン側で、この『愛』に相違があるようにも見えた。

オタクーー特にキャラクターオタクたちは、自分たちの愛を、キャラクターを大切にすることによって表現する。

例えば、キャラクター誕生日記念日を一緒に祝い、グッズを持って一緒に旅行に行き、グッズにお金を落とし、バッグを装飾して推し宣伝して歩き、ライブに行き、考察を広げて二次創作し、課金をし、推し仲間と解釈を語り合って愛を確認する。

そうしてオタクたちは「こんなにも愛してきた」と主張し、公式には愛が足りないと憤慨する。

一方で、クリエイターたちは「俺たちの方が愛してきた」と主張する。彼らは、キャラクター理解し、キャラクターに上質な人生ストーリー)を提供し、綺麗な衣装イラストを用意し、金と時間を費やして育ててきた。

かに、そこに愛がないわけではないのだろう。

しかし、確実にオタクの愛とはすれ違っているのである

オタク顧客)の愛は、『キャラクターを喜ばせること』『キャラクター幸せにすること』に重点が置かれ、副産物として『キャラクターを愛してやまない自分幸せ』がついてくる。

公式は、残念ながらキャラクターを喜ばせないし、幸せにすることを第一目標とはしない。あくまで、彼らはキャラクターを通して、上質なコンテンツ提供し、オタク顧客)を喜ばせようとしている。

作る側なのだから仕方ないといえばそれまでなのだが、個人的には、公式は、そのあり方だけでは不十分だと思う。

別にオタクたちと同じ愛を持つべきとは言わない。クリエイターとしてのコンテンツへの愛を持ち続けることは重要だ。製作者側がオタクの心に寄りすぎてしまうとコンテンツが迷走する可能性があるから

けれど、公式自分たちの顧客であるオタクの愛をもっと理解し、把握した上で、コンテンツ提供したり広報に努めるべきではないかと思う。

そうすれば、「あ、こっちを先に進めるべきだな」とか「これは炎上しそうだから避けよう」とか「こうした方が喜んでもらえそうだ」とか、そういうアンテナが立てやすいと思う。

以上。

2023-04-04

anond:20230404090348

射精後も口を離さなオプションである

・ BUKKAKEなどと同様「これAVで見たやつだ!」を有料で再現するオプションである

性病リスク抜きにしても下痢したりするので別料金もらわないと割に合わない

こんなところでは

2023-04-03

anond:20230402001412

結局、統計ばっかりやってるただの人間なんかよりCHATGPTのほうが機能としての心を再現できてるってことになるわけやね

なにが学やら

文系学部マジでなんであれで評価されるのかがわからん

芸術学部デザイン(=設計)のほうがまだましだとおもう

2023-04-02

タモリ倶楽部企画で思い出深いやつ

はてなは昔から観てた年寄多そうだら色々ありそう

そんなにきちっと録画とかとかメモとかしてたわけじゃないけど、なんとなく自分が思い出すのを備忘録的に書いとく。タイトルも内容も記憶に頼ってるので正確じゃないけど。

多分、ネット検索すれば放送日とか細かい内容とか出てくるだろうし、ものによっては動画もありそうだが。

白い巨塔 肛門科編」

肛門科医者にいろいろ話を聞く企画タモリキャラバランス感覚で、下品になりすぎずに展開してた。

肛門科は、ほぼ100%患者さんが良くなってかえっていって感謝されるのでやりがいがある”と言ってたのが印象深い。たしか最後鶏肉を“患部”にみたてて、手術を再現してたはず。

この頃、下ネタ系の企画では乾貴美子がよく出てて、このときも真面目な顔で仕切ってた。

「接岸グランプリ

船の接岸を撮影するマニアをまねいて、彼らの撮影した自慢の映像を鑑賞する企画。船好きのタモリテンションあがりまくり

解説に昔船に乗ってたという東京海洋大先生が来てて、タモリと盛りあがってた。

船関連の企画だと、「海洋大で唯一、いかりについて研究してる先生」の研究室に訊ねてったやつも面白かった。

デリヘルビッグデータを解析」

デリヘルホームページに載ってる嬢の紹介文を“指名上位”と“指名圏外”で比較しながら頻出単語分析してきた在野の専門家を招き、“あたり”を掴むための紹介文の読み解き方をさぐる企画。たしかケンコバ作家道尾秀介がでてた。



「どこでも酒場シリーズ

八百屋で飲む”とか“乾物屋で飲む”とか“ラーメン屋で飲む”とか、いくつかあったはず。それぞれの場所で、タモリがその場にある材料でアテをつくってゲスト振る舞う企画。いわゆる“タモリレシピ”の多くは、ここから広まっていったのではなかろうか?

「お尻を拭きやすい葉っぱを探そう」

エコロジー観点から野グソ”を提唱する専門家を招いて、ケツを拭きやすい葉っぱをいろいろ探る企画ソフトで柔らかい葉っぱ触ってみたタモリが“前も拭いてみたい”と言い出し、ゲスト森山直太朗と盛り上がっていた。

他にも、あいみょんゲストに、浮世絵を読み解くやつとか、やはり下ネタ系を、下品に堕ちすぎずにバラエティ昇華した回はどれも面白かった。

あと“鉄”の地位を、なんとなく“知的大人も楽しんでる趣味”といえる雰囲気に持っていたのも、あの番組の功績。

2023-04-01

anond:20141008165210

えっ?

それって三次元二次元じゃないじゃん。

絵柄が変わってるんだから

たとえば二次元キャラ3Dになったらなるたけ絵柄を再現するじゃん。

実写→漫画って言いたいならそう言わなきゃ駄目だよ。

実在する風景二次元化は写真という手法があるんだからさ。

つうかね動いてるもの写真に取ると印象って変わるからね。

レンズの種類やシャッタースピードとかだけではなくてね。

そもそもその光景を生み出す光が二段階になるからね。

その場に降り注ぐ太陽光が反射してレンズに入って写真になり、それを見るときにはまた別の太陽光が反射したものを見ているんだよ。

まり写真ですらも単純な三次元二次元ではないわけ。

あえて言うなら両目で見ていたものを片目で見ることで距離感を減らすというのは写真よりも三次元二次元に近いんじゃないかなと思うわけ。

実際それでもトリックアート的な景色に騙されやすくなったりして見え方は結構変わるからね。

これでもまだ三次元二次元としては余計な要素が多いけどね。

まりね、君のやった実在人物漫画化というのは本当の本当に三次元二次元と言い張るには差が多すぎるというこだよ。

君ね、オタクなら表現は正確にしようと気を使いなさいよ。

美術館に絵を見に行くの意味なくね?

博物館は分かるんだよな。

実物の大きさを見るってだけでも意味があるから

材質や質感について実物に触れて学べる所もあるし。

色んな角度から眺めるのもまだまだ今の技術だと手間がかかる。

動物園言わずもがな匂いとかの情報を遠くに飛ばしたり正確に再現するのがまだまだ人類には出来てない。

芸術品でも空間アート彫刻は実物を見るべきだろうね。

フィギアもぐるぐる回してパンツ自分意志で覗きに行くところまで含めての体験必要だし。

まあどれも本で読んだほうが詳しい解説を見やすいし見比べるのが楽なのはある。

でも現地いかんと分からんことがあるよね。

でも絵画は本で見れば良いと思うんだよね。

絵なら本にそのまま載せられるもの

絵という表現本質写真で失われたり、大きさが縮められたことで大きな変化が起きるとは思わんのよね。

というか版画とかに至ってはそもそも印刷物なわけでさ。

油絵の重ね方や画材の質感についても、詳しい本なら解説付きのアップで見せてくれたりするからなあ。

というか美術館行っても額縁に嵌め込まれガラスのせいでビミョーにのっぺりした見え方なんよねえ。

上手に写真にして貰ったほうが本来の姿になりがちというかね。

当時飾られる予定だった空間再現がされてたりするならまだいいんだけど、洋風の部屋に掛け軸が並んでたりするとこういう所で見てもなあとなるわけよ。

吉村信康のパスタ

美味しんぼファンによってあらゆるメニュー再現レシピが公開されているのだが、吉村信康のパスタだけは再現されていない。そんなに吉村信康が嫌いなのかよ。

2023-03-30

ユーチューブアプリで、画面押してる間だけ再生速度2倍に

おもしれーと思って押してたら、そのまま広告入ると指を離しても解除できなくなるという、しょーもないバグで笑った。

(設定から速度標準に戻した)

↑ いちおう、バグであることの裏とっておこうと思って何度か再現試したんだけど、このあと広告でなくなっちゃった。これもバグだったりして

2023-03-29

anond:20230329162116

メインデザイナーロバート・ウッドヘッド(Robert Woodhead)とアンドリュー・グリーンバーグ(Andrew C. Greenberg)である

当時、コーネル大学学生だった2人がそれぞれ作成していた『パラディン』『ダンジョンオブディスペア』というゲームを互いに評価し、

ダンジョンズ&ドラゴンズ』(D&D)

代表されるRPGを、大学でのコンピュータ支援教育に用いられていたメインフレームよりも規模の小さな個人向けのパソコン再現するため製作したものが、本作のシナリオ#1である

マジだ!へー!知らんかったわ!

TVゲームRPGってそう考えるとTRPGを一人でも遊べて視覚的にもわかりやすく仕上げたゲームって感じなんだな。

視野が広がったわ。

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